泥酔シーナは甘えん坊概念
1 : お姉さま   2026/02/07 15:29:23 ID:JSAQJpC/6k
泥酔したヴィルシーナは甘えん坊になって
「とれーなーさん…シーナのこと好き?」とか聞いて
ヴィルトレが「そ…それは…」って言ったら
「シーナのこと…嫌いなの…?」って涙目で言うんだ
なので当然ヴィルトレは「す…好きだよ!だから泣かないで!」って言ったら、ぱぁっと明るい笑顔になって
「やったー!シーナもとれーなーさん好きー!」って抱きついてそのまま寝ちゃうんだよね

そして翌朝何事も無かったかのように振る舞うヴィルシーナだけど、実は全部覚えてて、顔真っ赤でまともにヴィルトレの顔見れない

って概念はありですか?

565 : ダンナ   2026/07/01 19:56:46 ID:GXLFGuaFSI
「ト、トトトト、トレーナーさん!お、おはようございます!!」
「・・・おはようシュヴァル、ごめん、頭に響くから静かに…」
「あっ、ごめんなさい…」

シュヴァトレは腕を持ち上げ身体を伸ばす。
シュヴァルグランはタイミングを見計らうようにおずおずと声をかける。
「その… 昨日のことを確認してもいいですか?僕まだ夢を見てるのかもしれません…」
「俺も昨日のことは夢であって欲しかったと思うけど… 良いよ、確認していこうか。」

緊張していたシュヴァルグランの顔が少しだけ綻んだ。
「まず僕らは昨日、バニーガール風のキャバクラをしてましたよね?」
「あぁ、昨日はシュヴァルが可愛い格好をして接待してくれたね。」
もうっ、と声を漏らす。

「その後トレーナーさんが相撲をしてましたよね?」
「手押し相撲だね… うん、今冷静に考えてもやっぱりヴィルトレが元凶だな…」
二日酔いと私念が混ざっているせいか口が少し悪い、普段は優しい側面しか見せないので目の前の少女は少しキュンとしている。

「その後、みんなで踊ったり、カラオケで歌いましたよね?」
「うん、姿は変わったけれど、あの頃のシュヴァルみたいだったね、カラオケはデュエットをおねだりされた気がするね。」
シュヴァルグランの頬の紅がまた濃くなる。

「そ、それで・・・」
何やら言い淀んでいる様子だ、若干嫌な予感を察し構えるシュヴァトレ。

「ト、トレ、トレ… ーナー… さんのお、おち、おちん…「それは夢だ、大方ソーセージを食べてた時の記憶だな。」
無理に話を打ち切る。

ソーセージ、確かに昨日の夜にビールと一緒に食べてた気がする。
なんてビールと一緒に食べるソーセージってあんなに美味しいんだろう、焼き加減も程良くカリカリの皮だった気がする。
566 : お兄ちゃん   2026/07/01 19:57:39 ID:GXLFGuaFSI
ぐ〜。と思考に腹の虫が反応した、シュヴァルグランは思わずお腹を隠した。
「ははっ、そろそろ起きるか。のども渇いたし。」
「…はい。」
少し腑に落ちない感情を飲み込み、シュヴァルグランはベットから降りた。

「(まさかシュヴァルも俺と同じ夢を見たのか?それともあれは夢じゃなかったのか・・・?それにしても、『続きは帰ってから。』・・・?)」
悶々とする思考は頭痛によって中断され、それ以上続くことはなかった。


《片付け》
「あの、朝から騒がないで貰えます・・・?」
そんな声が上がるのも無理はない、照明の絞られた若干暗いリビングでは義理の姉が痴態を撮影されたらしく、義理の妹に声を荒らげていた。
その騒がしさは二日酔いには酷だろう、隣のシュヴァルグランも同様に頭を押さえる。

「ほら二人とも、お水飲んで・・・?」
二人は渡された水を飲み干す、アルコールですっかり乾いていた身体に水分が染み渡る。

「所でお姉ちゃん達はいつまでその格好で居るつもりなの?」
姉達は自分がコスプレのままだった事を思い出し、反射神経的に細い腕で体を隠そうとする。

「「き、着替えてきます!」」
姉二人は揃って自分の荷物と着替えの置いてある客間へと飛んでいった。

残された男3人と末妹1人のうち誰かが提案をする。
「とりあえず、朝食の支度をしましょうか」
残る3人も同意した。

ダイニングテーブルを片付け6人分の椅子を用意する、明かりも元の電球に差し替え普通のリビングに戻す。
各テーブルに散らばっている食べ残した料理をテーブルに集める、菓子の類は一旦置いておいてまたあとで片付ける事になった。
その間に戻ってきたヴィルシーナは昨晩作り置きしておいたシジミの味噌汁を温め、サラダの用意をしていた。
567 : お姉さま   2026/07/01 19:58:13 ID:GXLFGuaFSI
一方最初こそは参加していたシュヴァトレだが、着替えて戻ってきたシュヴァルグラン共々二日酔いが酷かったため、椅子で休んでいた。

「はーいみんなー、朝ごはんの支度ができましたよ〜」
全員手を止めテーブルにつく、それぞれに量の異なるご飯と味噌汁が配られたところで「いただきます」と声を合わせた。
「うへー、からあげまだこんなにあったんだ・・・」
「無理して食べなくてもいいわよヴィブロス、余ったらタッパーに入れて持ち帰るから。」
「味噌汁飲んだらなんだか食べれる気がしてきた、食べちゃうね。」
「シュヴァルちゃんよく食べられるね・・・」
「はぁ~、ヴィルシーナの味噌汁は本当に沁みるなぁ〜・・・」
「ヴィブトレさん冷蔵庫に卵ありますか?あったら頂いてもいいですか?あと醤油も」
不揃いな義兄弟姉妹は各々の朝食を済ませていき、あっという間にお椀によそわれたお米は無くなっていた。

−⏰️−

その後、ヴィルトレの提案でシュヴァルグランとヴィブロス、シュヴァトレとヴィブトレの4人で部屋の片付けをすることになった。

「ねぇヴィブロス、飾りとかは姉さんが持ち帰るんだっけ?」
「うん、ひとまとめにしておいて、だって。あと衣装は好きにしてって言ってたよ。」
「えっ!?うん…」
「ヴィブトレさん、このローテーブルこの辺りですか?」
「はいそこで、じゃあ次はパーテーションとカーテンを・・・ って二人とも!イチャイチャしてないで早く終わらせてください!」

−⏰️−
568 : トレピッピ   2026/07/01 19:58:43 ID:GXLFGuaFSI
部屋の片付けが終わった所で忘れ物の確認をし、ヴィルトレの車(レンタカー)に荷物とシュヴァトレとシュヴァルグランを積み込む。
シュヴァトレ達は電車で帰ろうとしていたが、ヴィル夫妻の好意で近くまで送ってもらうことになった。

ヴィブロス達とのお別れを済ませた一行を乗せた車は軽やかに走り出した。
シュヴァトレは少し寝ると言い楽な姿勢になる、シュヴァルグランも「なら僕も」と続き、シュヴァトレに寄り添うように寝始めた。
静かになった車内でヴィルトレが口を開く。
「シーナも、良かったら寝てていいよ?」
「いえ、〇〇さんも疲れているでしょ?私だけ寝るのは不公平です」
「そんな事ないよ、世界一大好きな人が隣で寝てくたし、今も一番大切にしたい家族が車に乗ってるから頑張りたいんだ。」
「もう…」

人が黙っていればイチャイチャしやがって・・・
シュヴァトレはそう口にしようとしたがすでに瞼は重く、そのまま彼の住居まで開くことは無かった。


《まだ冷めない酔い》
「本当にここで大丈夫?部屋まで送らなくて平気?」
「大丈夫だよ姉さん、車で寝かせてもらったから大分楽になったよ」
彼らの部屋は階段こそ使えど目と鼻の先なので丁寧に断る、「それに」とシュヴァルグランは姉の耳に口を近づけ密かな声で続ける。

「それに、姉さんも早く帰って自分の旦那さんとイチャイチャしたいだろ?」
「・・・ッ!もうシュヴァルってば!」
妹のからかいに少し頬を染め、窓から出していた顔を引っ込める座り直す。
569 : 貴様   2026/07/01 19:59:33 ID:GXLFGuaFSI
「それじゃシュヴァトレさん、また学園で。」
「はい、また。」
挨拶を済ませると車の影が遠のいていく、見送りが済んだ二人は自分達の部屋に入っていった。

「ただいま、すっかり昼帰りになっちゃったなシュヴァル?」
「えぇ、はい…」
「シュヴァル?」
声に覇気がなく、少し顔をうつむかせる彼女に向き直るシュヴァトレ。
そして意を決したように彼に向き直るシュヴァルグラン。

「・・・トレーナーさん、先に部屋に行っていてください、僕シャワー浴びてきます」
そう言うとそのまま浴室に入ってしまう。

残されたシュヴァトレは手荷物を片付け、着替えの為に自分の部屋に入る。
昨日からずっと同じだったカジュアルスーツを脱ぎ、脱衣籠に入れる、タンスからラフな部屋着に着替える。
シュヴァルグランには部屋に行ってくれとは言われたが、彼女のシャワー終わりを待っていた方が良いのだろうか?
そう考えていると、部屋のドアが開く音がした。

「シャワーはもう終わったの?シュヴァ… ル…?」
扉を開けて入ってきたのは昨晩も着ていた赤色のバニーガールの格好をしたシュヴァルグランだった。
よく見れば彼女の髪はわずかに湿っており、頬もどことなく赤い。

「トレーナーさん、もう帰ってきましたし、良いですよね?」
「い、いいって何が・・・?」
突然の出来事で冷静さを保てず慌ててしまっている。

「僕言われた通り待ってたんですよ、『続きは帰ってから』・・・」
「えっ、あっ・・・!?」
どうやらあれは夢ではなかったらしい。

殆ど棒立ち状態となっていたシュヴァトレへシュヴァルグランは近づき、そのまま彼のベットへ押し倒す、彼に跨り顔を近づける。
「お願いです、これ以上はもう我慢できません、これ以上待たされたら、僕どうにかなっちゃいそうです…」
570 : アネゴ   2026/07/01 20:00:39 ID:GXLFGuaFSI
懇願する彼女の目にはどことなくハートが浮かび上がっているようにも見える。
なんとか理性を保っていた彼だったが、ついに決壊した。
「シュヴァル、いいんだね?嫌って言っても止めないよ?」
二人の唇の距離は0となり、沢山エッチしたのであった。

おわり



以上 >>558 《ヴァニーガーデン シュヴァルグランSide》でした。
571 : ダンナ   2026/07/01 21:10:02 ID:NcP3xMiT9Q
シュヴァちはエッチ…
572 : トレーナーちゃん   2026/07/01 21:28:48 ID:NcP3xMiT9Q
>>555
その日ヴィルトレとヴィルシーナは酒を飲んで酔っぱらっていた。

「とれーなーさん」

「ん〜?」

「しーな…制服でーとしたい」

「いいぞ〜?」

「わーい!」

制服デートをOKされ、ぴょんぴょん跳ねて喜び

「じゃあさっそくきる〜!」

そう言うと、その場で服を脱ぎ捨て、制服を着るが
途中で止め

「えっち…」

ヴィルトレに呟く

「シーナが見せてるんだろ?あとでたっぷりお仕置きな?」

「やーん、おしおきこわーい♪」

お仕置きと言っているが、そう言うプレイである
しかしその時

ビリッ

「「あ」」

若干痛いんでいたのか、もしくは成長のせいか布地が破れる音がした。

「やぶれちゃった…」
「どうしようとれーなーさん」
「とれーなーさん?」

少しシュンとするヴィルシーナだったが、破れた部分で魅了されたのか、ヴィルトレはヴィルシーナの肩に手を置き

「破れちゃったか〜、仕方ないな」
「そんなわけでお仕置きしよっかな〜?」

「やーん!えっち!」

笑いながらそんな会話をし、二人は寝室へと消えていった。
573 : トレーナー   2026/07/01 21:28:58 ID:NcP3xMiT9Q
とりあえず前半だけ
574 : アナタ   2026/07/01 23:00:47 ID:GXLFGuaFSI
>>573
わかった、後半を待つ
575 : アンタ   2026/07/02 17:56:15 ID:DJ0Z0769Ls
翌朝
「「………」」

目覚めた二人はシャワーを浴び、ヴィルシーナは破れた制服を縫い

(制服で…デートなぁ…)

ヴィルトレはそう思い、実家に電話する。

「ねぇ、あなた」
「うん?」
「どうしても制服でデートしたいの」
「そうだな、ド◯キで買うか?」
「そうね…ところでなんで電話してたの?」
「あぁ…それは…」

数日後

「シーナ、何食べたい?」
「じゃ…じゃあ…たこ焼き…?」
「そうか、じゃああの店行こうぜ?」
「うん!」
「ってやべ!風紀委員のヴィブトレだ!関節技かけられるぞ!」
「えっ!」

制服でデートしていた。
電話していた理由は、自身の学生時代の制服を送って貰っていたのだった。

「いや誰が数学のヴィブトレですか、怒りますよ?」
「冗談だよ冗談」
「ていうか、ヴィブトレは風紀委員で、俺は家庭科教師なんだよ」
「いや、シュヴァルによくご飯作ってそうだから」
「同意ですね」
「くそっ…否定できない…」

この後、シュヴァトレとヴィブトレも、自分の妻に制服デートをねだられ、制服デートをしたとか。
576 : トレーナーちゃん   2026/07/02 17:57:19 ID:DJ0Z0769Ls
個人的にここのヴィブトレは関節技得意そうという概念は許してください
577 : アナタ   2026/07/02 18:36:51 ID:1ls48qQp/M
公表はしていないですが、初恋相手(ヴィルシーナ)に出会うまでは色恋沙汰が無かった影響でしょうね・・・
578 : 貴様   2026/07/02 19:35:29 ID:uKK6JGYLrw
シュヴァ夫婦とヴィブ夫婦と三姉妹夫婦での制服デートが見たいです(強欲)
579 : お兄ちゃん   2026/07/03 12:16:47 ID:HZPPaUexX.
>>575
しまった、いや誰が数学のヴィブトレですか、怒りますよ?は風紀委員のヴィブトレだった

最初数学教師にしたけど風紀委員に変えたのにミスった…
580 : pixivでまとめをしてる人   2026/07/03 18:55:17 ID:px8/cl0lMQ
>>579
了解、ピクシブに上げる時は修正しておきますね。
581 : マスター   2026/07/03 20:22:46 ID:RIQ/f6N/aQ
>>580
すまぬ…すまぬ…
582 : トレーナーさん   2026/07/04 20:46:45 ID:owUWGNy5Q.
ヴィルトレは学生時代改造学ラン着てそうとかふと思った
改造学ランすればモテると思って改造したとかで
583 : アナタ   2026/07/04 22:42:52 ID:usUN5TYPVA
>>582
個人的には勉強一筋で女っ気はクラス内だけ、と思ってます。

けどアプリ内で必要に応じて本で勉強する描写があったし、雑誌で見た知識で改造制服(程々)をしてそうですね・・・
584 : トレーナー   2026/07/05 04:09:51 ID:OgcWO6unx2
>>583
モテたかはお察し…かな?
585 : キミ   2026/07/05 21:50:00 ID:OgcWO6unx2
アグネスタキオン製のウマ娘対応アルコールパッチで調べた結果
ヴィブトレ、ヴィルシーナ、シュヴァトレ、シュヴァル、ヴィブロス、ヴィルトレの順で赤くなるけど
お義母さんだけは虹色に輝くというのを投下しておきます
586 : お兄さま   2026/07/06 02:08:33 ID:V98UT85BvQ
『後ろの正面だ~れだ?』
登場人物
◯ヴィルシーナ
かつてヴィクトリアマイルを連覇したウマ娘、現在は一男二女の母。自分の家族の事が大好き。
○レヴィテト
ヴィル家三兄妹の次女、愛称はレヴィ。母親のように気高く気品あるティアラウマ娘になるため努力している。家族がの事が好き。
○ディヴァイン
ヴィル家三兄妹の三女、愛称はディーヴァ。まだまだ遊びたい盛りの年頃、ドレスを着て歌うお姫様に憧れている。家族の事が好き。
⚫️Δ
寝〇りと〇姦が大っ嫌いな執行者、愛称は三角様。背後に現れては犯罪者に己の名を呼ばせる事を悦としている。クズが悲鳴を上げて泣き叫ぶ姿が好き。
587 : 貴様   2026/07/06 02:09:13 ID:V98UT85BvQ
ある休日の昼下がり。
この家の次女であるわたくし、レヴィテトはレースの教本を読んでいました。
いずれは母様の通っていたトレセン学園に入り競技の世界に飛び込む事を目標としています、そのためには父様や母様の言うことをしっかり聞いて、目の前の本の内容を覚えなければなりません。

集中していたがゆえに気付けませんでした、後ろから迫る影に。
「だーれだ?」
「ええっ…!?」
そんな声がわたくしの耳に入り、驚きの声を上げてしまいます。

あわててはいけません、こういう時こそ冷静に考えるべきです。
この家に住む家族は5人、そのうち父様と兄様は野球の試合のため外にいます、なのでこの家には母様と自分と妹のディヴァインの3人のみ。
しかし母親は窓際で洗濯物を畳んでいるので自分の目を隠すことはできません、なので残る自分以外の人は・・・
588 : 使い魔   2026/07/06 02:09:47 ID:V98UT85BvQ
「えっと、ディーヴァですか?」
「あたりー!」
手を離されたので後ろをかくにんします、そこにはイタズラっ子の笑みを浮かべたディヴァインがいました。

「次お姉ちゃんの番!」
「えぇ…?」
誰がするのかわかっているのにやる意味はあるのでしょうか?そんな思いを感じつつ妹とポジションチェンジします。

「えっと、わたくしは誰でしょう…?」
「ん〜、はい!お姉ちゃん!」
「はい、わたくしはディーヴァのお姉ちゃんです。」
もう何でもよかったらしい、わたくしは困り眉になりつつも笑みがこぼれます。

ふとわたくし視界に母様の姿が入りました、ふととあるイタズラを思いつき妹にひそひそ声で提案します。
それに対し目を輝かせる妹、2人してクスクスと漏れ出る笑い声を抑え、「しーっ」と息を潜める合図をして行動を開始しました。
589 : アナタ   2026/07/06 02:10:17 ID:V98UT85BvQ
自分の大切な娘達が「だーれだ」と遊んでいる、その言葉と仕草を母親や妹達に構って欲しくて自分もやった事を思い出す。
そんな懐かしさを微笑ましく感じていると、ふと後ろから抜き足差し足で迫ってくる2つの足音が聞こえてくるのを感じた。

どうやら自分にも仕掛けるようなので、掛かってあげることにする。
自分の後ろでクスクスと笑う二人、その幼さ故の愛らしさに今すぐ振り向いて捕まえたくなるのを抑えて待つ。

「わ、わたくしは誰でしょう!」
斜め後ろからレヴィテトの声が聞こえる、しかし自分の目を覆う手はどこか小さい。
成程、隠し手と聞き手を分けるやり口だと一瞬で理解できた。

だがここですぐに答えてしまっては面白くないだろう、少しからかってあげることにした。
「そうねぇ、誰かしら?」

後ろでクスクスと笑う声が聞こえる、見えなくてもこちらにも伝わってくる。

「母様、本当に分かりませんか?」
この家で『母様』と呼ぶのは貴女1人だけよ、と言いたくなる気持ちを抑え質問で返す。
「そうねぇ、わからないからヒントを頂戴?」

ヒントという言葉に対し、悩む声が上がる。
「えっと、わたくしはこの家の妹です。」
「そう?この家にはとっても可愛い妹が2人居るのよね〜」

微かにふさふさと尻尾の揺れる音が2つ聞こえる。
「他にヒントはある?」
少し悩む時間が空く。

「わ、わたくしは兄様や父様、いえ家族みんなが好きです!」
「!私もみんな好き!」
もはやゲームの意図を成していないとは思うが、もう少し焦らしてみる。

「えーと、あ!あと母様の料理も好きです!」
「おかしも好き!」
どこで遺伝したのか、この二人は食べるのが好きである。
しかし2人から悲壮な声が出始めた。
590 : トレーナー   2026/07/06 02:10:40 ID:V98UT85BvQ
「母様?本当にわからないのですか?」
「ねぇ〜ママ?本当にわかんない〜?」
ちょっと意地悪しすぎたらしい、そろそろ潮時だろう。

「わかったわ、ママの後ろで目を塞いているのがディーヴァで、斜め後ろに居てヒントを出してくれたのがレヴィね?」
「…!正解です!」
「ママあたり!」

視界が明るくなったので二人の方向を向く。
先程の悲壮な声とは裏腹にパァっと笑顔になった天使がそこに居た。
「あの、母様?さっきは本当にわからなかったのですか?」
レヴィテトがアセアセとした様子で疑問を投げかけてくる、少しわざとらしかっただろうか。

「そうねぇー、洗濯物を畳んでいる時に目を隠して意地悪するような悪い子の事なんて、ママ知らないかも」
驚愕の声と共に天使たちの顔から笑顔が消え、一気に真っ青で今にも泣きそうな表情になった。

「ママごめんなさい!もうしないからゆるして!」
「母様!こんな事もうしませんから許して下さい!」
「・・・ぷっ、ふふふ…」
その笑い声に疑問を感じた2人はこちらに顔を向けてくる。
そんな2人をまとめて抱き寄せる。

「もうおばかさんね、こんなにかわいい娘達をママが忘れる筈ないでしょ?」
突然のことでポカンとしていた2人だが、温もりに当てられしがみついてくる。
本当に愛おしくてたまらない娘達だ、そんな事を思う。

「けど二人とも、相手が何かしている時に突然目を隠したらパニックになる人も居るし、料理してたりハサミを持ってる事もあるかもしれないから無闇にしちゃダメよ?いいわね?」

‐今日もヴィル家は平和です。
おわり
591 : お姉ちゃん   2026/07/06 02:11:34 ID:V98UT85BvQ
>>586
Δ「以上、ママと娘のイチャイチャでした、オチ?そんなものはねぇよ。」
592 : トレぴ   2026/07/06 14:27:34 ID:34OYFEmF.s
Δはなんなんですか
593 : お前   2026/07/06 19:02:41 ID:V98UT85BvQ
>>592
〇取りと強〇が大っ嫌いな執行者で、愛称は三角様。背後に現れては犯罪者に己の名を呼ばせる事を悦としていて、クズが悲鳴を上げて泣き叫ぶ姿が好きな人・・・ ですかね?
594 : トレぴ   2026/07/06 20:18:55 ID:f8cO66hSO2
七夕か…織姫と彦星みたいに仕事はサボらないだろうなあの二人は
595 : あなた   2026/07/07 01:37:51 ID:YKnMkZbd3E
『初心者マークのヴィルシーナ』
数日前に試験を終わらせ、ようやく運転免許の交付されたヴィルシーナは隣に婚約者であるヴィルトレを乗せてドライブデートへ繰り出していた。

「・・・・・・・」
「ねぇ、ヴィルシーナ・・・?」
緊張が彼女から止めどなく発せられており、緊迫した空気が車内を支配していた。

「ヴィルシーナ、赤信号になるよ。」
「えっ!?あっ!ハイ!」
若干急ブレーキ気味になり車が止まり「あ、ごめんなさい・・・」と声が続く。

教習所内、それに加えて路上試験の運転中も彼女の運転はとても教本通りであり、教官からはとても褒められたそうだ。
だが実際の運転はどうだろう、沿路に乗り上げそうになったり、道路の左寄りの運転をしそうになったり、急ブレーキも多々、何より彼女の身体はガチガチに固まっており、顔はずっと前のめりに前方しか確認できていない・・・

それも仕方ない事だろう、そう思いヴィルトレは提案をする。
「ねぇヴィルシーナ、少し休憩しようか?そこのコンビニとかでさ」
「休憩?まだ数分しか運転してませんよ・・・?」

大分重症だ、何しろ運転を始めて二十分程経っているからだ。
「頼むヴィルシーナ、少しトイレをしたいんだ・・・」
「えっ?わ、わかりました・・・」

すこし拙い運転でコンビニに乗り入れ、ゆっくりと駐車スペースに車を収めていく。
「それじゃちょっとトイレを借りてくるね?あと飲み物を買ってくるから、ヴィルシーナは外の空気を吸って体を伸ばすんだよ。」
そう言うと助手席から降りたヴィルトレはお店の中へ入っていく。
ひとまずヴィルシーナも体をほぐすために車の外へ出た。
596 : 貴様   2026/07/07 01:38:42 ID:YKnMkZbd3E
こんな筈ではなかった、そんな考えが頭をよぎる。
「どうして、○○さんみたいに運転できなかったのかしら・・・」
自分の婚約者である彼は初めて乗せて貰った時からスムーズな車の運転をしてくれたし、どんな時も安全運転で送り迎えをしてくれた。
初めてとはいえ、教習所であんなに練習して得た意識や心構えが何一つ生かせていないとは・・・
今日の目標を達成できない自分の未熟さにため息をついてしまう。

「ほらヴィルシーナ、飲み物を飲んで一息つこう。」
ヴィルトレが口を開けた缶を一つ渡す、ヴィルシーナはそれを受け取り口を付ける。

しかし、喉を伝う感覚と口当たりに驚き、渡された飲み物を確認する。
ヴィルシーナの手に納まっていたのはハッキリと『お酒です』と表記されたカクテル缶だった。

「な、なんてことするんですか!これじゃ私運転できなくなっちゃったじゃないですか!」
「うん、今日の運転はもうおしまい、あとは俺が・・・」
「それだと私に頼ってもらいたいのに本末転倒じゃないですか!」
「ん?どういうことかな?もしかして、シーナは俺の運転を代わって頼れるところを見せたかった?」
「えぇそうです!いつも貴方に運転してもらっているので私が変わってあげようと・・・」
その言葉は男からの抱擁で中断されてしまう。

「ちょっと○○さん・・・」
「ありがとうシーナ、俺の負担の事を考えてくれたんだね、けど大丈夫だよ。俺は世界一大切な人を隣に乗せて車を運転する、それが何よりも光栄な事なんだ。」
腕の中に居る少女に続けて言う。
「勿論これから先、君に頼っていくだろうけど、今はまだ俺に甘やかさせて?」
少女は答えるように相手の背に腕を回す。
597 : ダンナ   2026/07/07 01:38:50 ID:YKnMkZbd3E
「ズルいわ、そんな風に言われたら、うなずくしかないもの・・・」

ひとしきり抱き合った二人は再び車に乗り込み、予定していたデートコースへと赴くのであった。
今はまだゆりかごのように優しい運転の助手席に身を預けながら、温かな気持ちをその胸に抱くヴィルシーナであった。

おわり
598 : ダンナ   2026/07/07 19:13:22 ID:YKnMkZbd3E
よかった、そのままカーセッに持ち込むのかと思った・・・
599 : モルモット君   2026/07/07 19:22:52 ID:Aixo4uqc8Y
『車の運転を一旦やめさせるために(休憩中の愛する運転手に)お酒を呑ます』
中々無い攻めた発想だ…!
新鮮
600 : 貴様   2026/07/07 19:55:31 ID:.jGoxPdx0Q
これから酔うな…ヴィルシーナ…
601 : アネゴ   2026/07/07 21:13:59 ID:YKnMkZbd3E
>>597
おまけ
息子「なぁ母さん、母さんの運転って丁寧だったんだな。」

ヴィル「なぁに?いきなりどうしたの?」

息子「クラスにさ親の運転が荒いって言うやつがいてさ、どのぐらい荒いのか聞いたんだけど、『今後は父さんの車かバスにしか乗りたくない』位だってさ・・・」

ヴィル「あぁ、それは大変ね、その子・・・」

息子「うん、それからそいつ言ったんだ『もっと怖いのはいつかあのジェットコースターに自分は慣れて、アレ無しじゃないと満足できなくなるんだろうな・・・』って・・・」

ヴィル「それは・・・ ご愁傷様ね・・・ とりあえず安心して、お母さんは何があっても安全運転をするからね」

息子「うん、お願い」
602 : トレ公   2026/07/08 16:42:04 ID:3qXT91F4hw
マルゼン息子の受難は多そうですね・・・
603 : トレーナーちゃん   2026/07/08 21:37:57 ID:04IguejYDI
酔った時のヴィルトレがヴィルシーナにどうするのか見たいために、タキオンの薬で酔わされるヴィルトレ
書けたら書きたい
604 : お姉ちゃん   2026/07/09 22:21:07 ID:vzEJDZANZ.

暇だからと三姉妹とその旦那で集まり

「ちょっとつまみ買ってくるわ」

ヴィルトレはつまみを買いに行った後。

「私もトレーナーさんが酔った所見たい」

『は?』

ヴィルシーナがそんな事を言い、残った全員が何っ言ってんだと言う顔をした。

「だってあの人はいつも私の酔った所ばっかり見てるし…」
「たまには私も見たいの」

それはヴィルシーナのちょっとしたわがままだった。

「気持ちは分かるけど」
「相手はあのヴィルトレさんだよ?なかなか酔わないよお姉ちゃん」

妹達に言われるが

「でも見たいのよ…」

目を潤ませて言うヴィルシーナに折れたのか

「じゃあこれ使う?」

シュヴァトレが何かを取り出す。

「なんですか?それ?」

ヴィブトレが質問する。

「これはアグネスタキオン開発の泥酔薬らしい、これなら一発酔うんじゃない?」
「それ健康に害ないですよね?」
「タキトレが実験体になってるから大丈夫だろ」
「大丈夫なんですか…?」

シュヴァトレとヴィブトレがそんなやり取りをしていると

「ただいまー」

ヴィルトレがおつまみと飲み物を買って帰ってきた。

「おかえりなさいあなた」
「ただいまシーナ、ビールとハイボール買ってきたぞ、あとは卵とか牛乳も」
「ありがとうあなた」
「じゃあしまっておくな」

ヴィルトレがビールとハイボールを机に置き、冷蔵庫に卵や牛乳などをしまう
その間に、全員で飲み会の用意をする。
605 : トレぴっぴ   2026/07/09 22:55:07 ID:vzEJDZANZ.
もちろんその隙にタキオンの薬を仕込んでいる。

「じゃあまずはヴィルトレから飲めよ」

シュヴァトレが言い

「お?悪いないただきまーす。」

機嫌よくビールを飲むヴィルトレ

(やった!)

飲む姿を見て心のなかでガッツポーズをする。
ビールを飲んだヴィルトレは

「………………」

あったという間に顔を赤くして、無言になり、ヴィルシーナにの方を向く。

「あなた?」

ヴィルシーナが聞くとヴィルトレは

「シーナは…始めて一目惚れした相手だ…、一目惚れしたのは…模擬レースの時…見惚れたし一目惚れした…」

そんな事を淡々と言う。

「正直自分が担当トレーナーになれたのは奇跡だと思ってるしし、付き合って結婚出来たのは夢だと思ってる…」
「ちょ…ちょっと…現実よ?」
「現実…?そうか、現実か…」

酔ったヴィルトレとツッコミを入れるヴィルシーナ
そして

「シーナ」
「はい」
「世界一愛してる」
「ふふっ、私もです…んむっ!?」

ヴィルシーナが返そうとした瞬間、ヴィルトレがキスをし
ヴィルシーナは目を見開いて驚いていたが、そのうちトロンとした目になり、唇が離されると

「ぷはぁ…!ゼェゼェ…ち…窒息するかと思ったわ…」

肩で息をするほど息切れし。
ヴィルトレはそのままぶっ倒れて寝てしまう。

だが

「あ…あんなに濃厚なのを…」
「ヴィルトレさん大胆…」
「ヴィルトレ、うちの妻の前でやめてくれよ…」
「ヴィブロス、あそこまでやるのは一部ですからね?」

4人はそう言い、寝ているヴィルトレを見る。

「でも…ちょっとズルいわね…ごめんなさい…」

ヴィルシーナは寝ているヴィルトレに膝枕をしながら謝った。
606 : 相棒   2026/07/09 23:05:23 ID:vzEJDZANZ.
おまけ

シュヴァトレの場合

「シュヴァルは…引っ込み思案で、食いしん坊だけど、頑張り屋で、釣りうまくて、俺が料理作ってたら美味しい美味しいって言ってれて、俺はシュヴァルを世界一愛してる」

「わ…わかりましたから…そこまでにして…お願い…///」

ヴィブトレの場合

「ヴィブロスは…そうですね、甘えん坊なのはちょっと困る事もありますけど、ちゃんと言う事を聞いてくれるし、疲れてる時は逆に甘やかしてくれるのも好きです、それに、ヴィブロスのおかげで人生楽しくなりました、世界一愛してます」

「トレーナーさん…///」
607 : アナタ   2026/07/10 00:17:37 ID:ZXKDBiN4MY
お兄ちゃん(カレトレ)「ウマ娘トレーナーっていつもそうですよね!酔っても口を開けば自分の愛バをべた褒めしかしない!!」
608 : トレーナーちゃん   2026/07/10 07:51:36 ID:bks.HtgqdE
>>607
おうお前は酔ったらどうなるんですかね?
609 : お前   2026/07/10 23:09:29 ID:f5VFqJfxGQ
休日のイチャイチャタイム

シュヴァ夫妻→一緒に釣りして、シュヴァトレが簡単に調理して一緒に食べるなど

ヴィブ夫妻→ヴィブロスがヴィブトレを抱きしめて昼寝する

ヴィル夫妻→アルコール度数低めの酒をヴィルシーナが飲んで、一日中甘える。
610 : マスター   2026/07/12 16:41:43 ID:CWh5.6L5as
ラーメンシナリオにちなんで、好きなラーメンで喧嘩するヴィル夫妻
611 : あなた   2026/07/13 21:50:53 ID:fh2.UoCQfg
結婚前の同棲中、ヴィルシーナのバイト先にこっそり行くヴィルトレ
なおヴィルシーナにはバレている
612 : トレぴっぴ   2026/07/13 22:29:18 ID:gtWPVK91C2
デイスイシテタダノイチャイチャ

「ねぇ~?ちゅーして~?」
「いいよ、んっ・・・」
「ふふ、ありがとうあなた・・・」

「ねぇシーナ?ぎゅってしていい?」
「えぇ、来て・・・? あなた・・・」
「あったかいね、シーナ」
「えぇ・・・ あなたも温かいわ・・・」

「ねぇ○○さん・・・」
「ん?なぁに?」
「呼んでみただけです♪」
「そっか・・・ ねぇシーナ?」
「なぁに?」
「呼んだだけ」
「ふふ・・・っ」
「あはは・・・っ」

「「ねぇ・・・?」」
「先良いよ、シーナ?」
「ありがとう、あのね、私幸せです」
「はは・・・ 俺も、幸せだよ・・・」

おわり
613 : トレーナーさま   2026/07/14 11:42:15 ID:qovx/4AZPc
なんだいつもの光景か
614 : モルモット君   2026/07/15 18:49:54 ID:aSyTE2ThBg
今ヴィルシーナとジェンティルドンナがお茶会している話を書いてるけど、想像以上に長文化してきたから多分独立スレで投稿するかも。

あとあわよくば単独でまとめられる事を狙ってる。
615 : トレーナー君   2026/07/15 21:29:22 ID:kpJr83irxQ
>>614
頑張れー
616 : トレーナー君   2026/07/15 21:50:05 ID:EarY1n32iA
誰かチームメンバーが、喧嘩して
理由聞いたら他のウマ娘にヴィルトレとサブトレシーナ侮辱されたからと言う理由で
それを聞いたヴィルトレがそのチームメンバー鍛え上げて、そのウマ娘に大差勝ちするのを書いてくれ…
617 : トレ公   2026/07/17 19:14:55 ID:OCAf2mmmbk
ここのシーナは一番最初に結婚してそう
618 : お姉さま   2026/07/17 21:35:44 ID:70SUm2EK..
いつ結婚(交際開始)したとしても、今までの反動からか潜在的に持っていたのんびりとした甘えん坊になるのは必然の定めよ・・・
619 : トレーナー君   2026/07/19 19:08:52 ID:hl.XtSF.0g
ビアガーデン行くヴィル夫妻
620 : トレーナーさん   2026/07/19 20:38:56 ID:octMrSGbxI
>>619
外なので泥酔まではしないけど、あーんまではする

家に帰ったら一番美味しかったお酒で泥酔して甘えん坊になる(確信)
621 : 貴様   2026/07/20 18:53:31 ID:GyOVZF1M2s
>>614
https://umabbs.com/patio.cgi?read=29596
前に言ってたジェンティルとヴィルシーナの茶会SSが完成しました。

表現のギリギリを攻めてみました。
622 : 大将   2026/07/21 17:18:22 ID:MJJ4IJWZxA
夏、プール、海水浴…
となれば水着!
……なのだが…
ヴィルトレとヴィルシーナは、ヴィルトレの祖父母の家がある田舎に来ていた。

「…………2時間待ち?」
「車で来ればよかったか?文句は聞かないぞ?」
「むう…」

道中軽く喧嘩をしたのか少し険悪な二人

「あつい…日焼け止めちゃんと塗ってきてよかったわ…」
「そらな…えーと家は…四キロ先か…」
「よ…四キロ…?死んじゃうわよ…」
「仕方ないだろ?シーナが歩きたいっていうから電車で来たんだし」
「なによ!私のせいだって言うの!?」
「暑いんだし怒鳴るなよ…ん?」
「ちょっと!聞いてる…の…?」

暑さでイライラして怒るヴィルシーナと暑さでバテているためもはや喧嘩すらしないヴィルトレ
そんな二人の視線の先に、土煙が見える。

「シーナ!こっち来い!」
「え…きゃあ!」

ヴィルトレはとっさにヴィルシーナの腕を引き、道端の茂みに入った。
そして土煙と轟音が二人の目の前で止まり

「おう!元気か◯◯!」

麦わら帽子にアロハシャツを着て、サングラスをかけた筋骨隆々な色黒の老人が軽トラに乗って現れた。

「じいちゃん…軽トラでそのスピードは危ねーよ…ウマ娘より速いんじゃねーの?」

苦笑いをしたヴィルトレはそう言う。

「ダハハハハ!そうかもしれないなぁ!さぁ助手席か荷台に乗ってくれ!こんな所歩いてたら死ぬぞ!」

大笑いしながら言う祖父に

「え…でも…荷台に乗ったらダメなんじゃ…」

ヴィルシーナがそう言いかけると

「ん?いいんだよ!こんな暑いんじゃ仕方ない!それに」

そこまで言うと真剣な目つきになり

「その茂み、スズメバチとかヘビとか、下手したら猪とか熊出るぞ」
「シーナは助手席な、じいちゃんクーラー全開で俺は荷台乗るから」
「はーい」

二人は速攻で軽トラに乗り、祖父母の家に向かった。
623 : お姉さま   2026/07/21 17:18:44 ID:MJJ4IJWZxA
とりあえず途中まで
624 : アナタ   2026/07/21 20:14:58 ID:MJJ4IJWZxA
発進してから数分後

「着いたぞ、えーと」
「ヴィルシーナです、シーナで構いませんよ?」
「そうか、シーナちゃん、ここが家だ、ばあさんが冷えた麦茶用意してくれてるから、先に入ってな」
「ありがとうございます」

ヴィルシーナは祖父にお礼を言い、軽トラを降り、ちらりと荷台を見ると

「あっち〜…荷物運んで置くぞ?」

ヴィルトレが荷物を運んでいた。

「私もはこ…「いい…」

ヴィルトレはヴィルシーナにそっぽを向き、荷物を淡々と運ぶ
そんなヴィルトレに少しムッとするが

「先にばあちゃんに会ってろ」

ヴィルトレはヴィルシーナに言い、荷物を全て運んでいった。

「むうううう…お邪魔します…」

少しムッとしながら、中に入る
すると

「はーい」

と言う声が聞こえ

「◯◯のお嫁さんだね?」

優しそうなお婆さんが出てきた。

「あ…はい、ヴィルシーナと申します…」
「もしかして◯◯と喧嘩したのかい?」
「えぇ…まぁ…」
「暑いからね…麦茶飲むかい?」
「はい、ありがとうございます」

そしてヴィルシーナは畳の香りがする居間に案内され、麦茶を一口飲むと。

「ばあちゃん、お邪魔しまーす」
「あんた嫁さんと喧嘩したのかい?」
「あはは…ごめんごめん暑いからさ」
「全く…麦茶飲みな」
「はーい」

ヴィルトレも麦茶を飲む。

「…………」
「…………」

二人はお互いに数杯ほど麦茶を飲み

「美味しい…」
「美味い…」

そう呟く。

「シーナ」
「なに?」
「今ばあちゃんがスイカ冷やしてくれてるから、しばらくの間昼寝しとけ」
「お昼寝?どうして?」
「それはだな…」

そこまで言うと

「俺も眠いからだ」

ヴィルトレはヴィルシーナを抱き寄せ一緒に一瞬で寝てしまった。
625 : マスター   2026/07/22 23:04:02 ID:Iew6TCj472
数時間後
「ん…」

ヴィルシーナが目を覚ますと

「姉さん…」
「お姉ちゃんだいたーん!」

シュヴァルグランとヴィブロスがいた。

「なんで…シュヴァルと…ヴィブロスが…?とれーなーさんは?」

あたりを見渡すがヴィルトレの姿は無く

「というか大胆…?なんのことかし…」

二人が下腹部を指さすので見ると
『◯◯専用』という文字と下向きの矢印が書いてあった。

「あなた〜〜〜〜////!!!!」

叫ぶもヴィルトレは来ない
そのかわりにシュヴァトレとヴィブトレが顔を出し

「流石ヴィルトレ」
「独占欲凄いですね」

冷静にコメントし

「僕達はヴィルトレさんに、おじいさんがスイカ大量に冷やしたから、4人じゃ食い切れんから来いって言われて来たんだよ」
「本当はお姉ちゃんと二人きりがよかったみたいだけどね〜」

妹達に言われ

「そう…なの…?そう…よね…」

ヴィルシーナは呟くと顔を洗いに向かい

「確かにこれは食べきれないわね…」
「冷たい…」バシャバシャ

大量に冷やされたスイカを見て苦笑いをした後顔を洗う。
626 : お兄さま   2026/07/22 23:04:24 ID:Iew6TCj472
スイカを食べ終わった後

「トレーナーさん」
「なに?」
「僕、川で釣りをしてみたいです…」
「いいよ」

川釣りを計画するシュヴァ夫妻

「トレっち」
「なんですか?」
「お買い物行きたーい!」
「いいですよ」

買い物を計画するヴィブ夫妻だが

「じゃあ、川釣りはじいちゃん、買い物はばあちゃん連れてけ」
「シュヴァルと二人で行きたいんだけど」

自身の祖父を連れて行けと言うヴィルトレにシュヴァトレは文句を言うが

「あのな、二人で行きたいのは分かるけどこの辺の山や川には熊とかイノシシ出るし」
「茂みにはヘビやハチいるんだぞ?しかも道わかんねーだろ」
「じいちゃんいたら熊もイノシシも出てこねーし、出てきても
撃退できるし、遭難もしねーぞ?」

案内役兼ボディガードとして祖父を同行させ

「ショッピングもおばあさん連れて行きますね」
「おう、察しがいいな」
「まぁ、この辺の道わかりませんし…」
「だよな、後花火お願い」

ヴィブ夫妻には祖母を同行させ
た。
627 : トレーナーちゃん   2026/07/22 23:04:48 ID:Iew6TCj472
「あなた」
「ん?何この落書きは」
「俺専用って事だ」
「そうじゃないの!なんでこんな落書きを……」

居間でヴィルトレとは二人きりになったので、ヴィルシーナは文句を言うが顎クイをされ

「ん?何か間違ってるのか?」

夜の夫婦の時間に顔を出すドSな顔になるヴィルトレ

「あ…あう…///」

顔を真っ赤にし、後退りするヴィルシーナだが、あっという間に壁に追い詰められ

「で?返事は?」

壁ドンをされた状態で言われ
思わず

「わう…///」

そう鳴いてしまった。

「で…でも…イノシシとか熊とか大丈夫って…本当…なの?」

ヴィルシーナが誤魔化す様に言うと

「本当だぞ、俺が小さい頃、山でイノシシに襲われた際にイノシシ蹴っ飛ばしたからな」
「流石…あなたのおじいさまね…」

誤魔化せたと思い胸を撫で下ろすが

「帰ったら首輪買おうな、シーナ」
「わう…///」

誤魔化せて無かった上に返事もしてしまい
さらに

「あわわ…///」
「お姉ちゃんったら…『わう…///』だって〜」
「ヴィルトレその辺にしとけよ」
「そうですよ?でも首輪は似合いそうですね」
「◯◯、ラブラブだな」
「あらあらうふふ」

出かけていたはずのメンバーが戻って来てた。
628 : マスター   2026/07/22 23:05:08 ID:Iew6TCj472
夕飯時

「うう…///」

まだ顔が赤いヴィルシーナはヴィルトレを睨む
だが

「この魚うめー!」
「ご飯…美味しいです…」

ヴィルトレとシュヴァルは焼魚をおかずに山盛りのご飯をモリモリ食べ

「ん!?トマト美味いすね!」
「きゅうりもなかなか」
「スイカの皮の浅漬けをおいしーい!」

シュヴァトレとヴィブ夫妻は野菜や漬物の味に感動している。

(むうううう!なんで私だけ…)
(こうなったら…)

そう思い、ヴィルシーナはヴィルトレの前に置かれている日本酒を飲む。
その瞬間、喉が焼けるように熱くなり

「ん…ぐ…!?けほっけほっ!」

思わずむせてしまう

「シーナ!?お前、俺の『鬼神殺し』飲むなよ!これじいちゃんか俺しか飲めないんだぞ!」

すぐに水を飲ませるヴィルトレ

「ご…ごめ…ゲホゲホ!」
「全く、かなり辛口なんだぞ?
わかってるか?悪い子は花火なしにするぞ?」

ヴィルトレが言うと

「はい…ごめんなさい、とれーなーさん…しーちゃん良い子にする…」
「よし、ちゃんと残さず食べれたら花火していいよ?」
「やったー!はなびー!」

ヴィルシーナは泥酔しながらも、花火に喜ぶ。
そして夜
庭で花火を楽しむ一同
色々な花火を堪能し、最後の線香花火

「シーナ」
「なに?」
「悪かったな、暑いからって八つ当たりして」
「いいわよ、お互い様でしょ?

「そうだな、ところでシーナ」
「ん?」
「首輪、何色が良い?」

帰る時まで頬にどデカい紅葉が付いたヴィルトレであった。
629 : お兄ちゃん   2026/07/22 23:05:22 ID:Iew6TCj472
ちょっとした設定

ヴィルトレ祖父
巨漢の色黒ムキムキジジイ
戦時中、あまりの訓練の厳しさに『閻魔』と呼ばれた元軍曹
だが誰も死なせなかった上に、自分の食料を部下に分けるなどしていた為、非常に慕われている。
イノシシを蹴っ飛ばしたり、熊を睨んで追い返したなど逸話が多いが、気さくでいい人。
酒豪
身長193cm 体重108kg

ヴィルトレ祖母
優しいおばあさん
戦時中、疎開してきた人と地元住民の確執を激を飛ばしまとめ上げた女傑。
普段はとてもやさしく穏やかだが、怒るとめちゃくちゃ怖く、祖父ですら腰を抜かすほど
お酒はそんなに強くない
身長164cm 体重62kg

鬼神殺し
ヴィルトレ祖父母で作られている地酒
非常に辛口で、キリっとした喉越しが特徴
アルコール度数はかなり高く
名前の由来は『鬼神でも酔っぱらうから』来ているとか。
630 : 大将   2026/07/22 23:05:49 ID:Iew6TCj472
ヴィルシーナは首輪を買って貰ったって?
それは夫婦の秘密
631 : トレぴっぴ   2026/07/22 23:36:40 ID:t4KBuQfC/w
なんでここのヴィルトレは時々ドS設定湧いてくるんだ・・・
味変か?
632 : トレーナーさま   2026/07/22 23:42:18 ID:O.8cX.upzY
>>631
自分の趣味です
クソボケの反動+祖母の血とでも…
633 : トレーナー君   2026/07/25 19:56:44 ID:qfrgWd4D72
初夜はどっちから誘ったらいいかをシュヴァルグランに聞かれるヴィルシーナ
見栄を張って「私が誘惑して誘わせたわ!」というヴィルシーナ
なぜかニコニコ笑顔のヴィルトレ
634 : キミ   2026/07/25 20:15:02 ID:svm8SUqXtQ
>>633
あの二人の事だし、一般的なお誘いをしても別解釈されてそう。
1回目はそれなりに苦労してそう。
635 : 貴様   2026/07/25 21:05:42 ID:qfrgWd4D72
>>634
そして初夜は甘々イチャラブか…

今ぐらんぶる読んでたら脱衣ツイスターあったけど、ヴィル夫妻でやってほs
636 : トレピッピ   2026/07/26 13:34:20 ID:iN3yCcvDVk
暇つぶしに泥酔したシーナと遊ぶ際、ヴィルシーナの両頬を思いきり引っ張ったり潰したりするヴィルトレ
そのまま鼻をブタみたいに持ち上げたりしてる
637 : キミ   2026/07/26 13:42:33 ID:0Ntg3jVFAw
>>628
ウマ娘パワーの本気ビンタで頭もってかれなかったのは
さすがトレーナー
638 : ダンナ   2026/07/26 15:07:05 ID:KSGFXTIEL2
友人から人懐っこい猫を預かった同棲中の二人、最初はかわいがっていたが、次第に旦那を取られたように感じられ、最終的にお風呂に入れられた辺りで爆発、やけ酒からの甘えん坊状態に入り、自分の身体も洗わせる。
という話を思いつきましたが、どうあがいてもR15を超えてしまうので書きません。
639 : トレーナー   2026/07/26 15:08:04 ID:kbvNGlVEXs
>>638
書いて💙
書け
640 : お前   2026/07/26 22:21:23 ID:KSGFXTIEL2
【ヴィルシーナサブトレ概念】あなたの旦那さん浮気してませんか?

チムメンA「ヴィルシーナさん大変大変!私達凄い物見ちゃいました!」

ヴィル「あら?何かしら?」

チムメンA「ほらこれ!知らない女の人とデートしてる所です!これ浮気現場じゃないですか!?」
チムメンB「ほらこの女の人、こんなに楽しそうに!これめっちゃ好感度良い奴ですよ!?」

ヴィル「なんだ、そんなことでしたか」

チムメンA「そ、そんなことって・・・」

ヴィル「そもそも彼女は知らない人ではありません、地方のトレセンで働くトレーナーさんです」

チムメンB「え?知ってたんですか・・・?」

ヴィル「当然です、何故なら○○トレーナーから前々から聞いてました、それも以前出張で特別講師として視察に行った辺りからですよ」

チムメンA「あちゃ~、公認だったかぁ~」
チムメンB「だからやめとこって言ったのに・・・」
641 : 大将   2026/07/26 22:21:39 ID:KSGFXTIEL2
ヴィル「ところで貴女達?確か○○トレーナーは少し遠い場所で待ち合わせていた筈ですよね?どうして二人がそこに居たのかしら?」

チムメンA「え・・・?あっ・・・ えっと・・・」
チムメンB「た、たまたま・・・ そうお休み中にたまたま・・・」

ヴィル「あり得ませんね、だってあなた達はその日その時間はロードワークに行くと言って、そのまま夕方辺りに帰ってきましたよね?」

二人「「うっ・・・」」

ヴィル「まぁ、この件に関してこれ以上追及するつもりはありません、例えあなた達がどこまで走りに行っても?どこで休憩していても?帰ってこないチームメンバーにヤキモキするような思いをさせられようとも?」

チムメンA「本当に申し訳ございません!」
チムメンB「このような事はもうしないと誓いますので許してください!」

ヴィル「はぁ・・・ もう・・・ 気持ちは十分受け取りましたから、早くトレーニングに行きなさい・・・」

二人「「はーい・・・」」

ヴィル「それにしても、嘘をついたとはいえあの人の尾行の為に電車に乗ってまで追いかけるだなんて・・・ あの執着をレースでも活かしてもらえないものかしら・・・ それにしても変ね、何か閃きそうな気がしたわ・・・」
おわり
642 : トレーナー君   2026/07/27 05:46:13 ID:KOlbmcRWtA
シーナがトレーナーに染まってきたな…
643 : あなた   2026/07/28 16:20:34 ID:s6yKEUj1bQ
お互い違う場所に一人旅に行くヴィル夫妻
しかし、旅行中お互いの事を考えてしまい、結局お土産もお互いが喜びそうな物ばかり買ってくるヴィル夫妻
644 : トレ公   2026/07/31 11:53:21 ID:KZY8dIj1l.
ジェンティルに旦那を誘う方法を教えて貰い、実行するヴィルシーナ
645 : トレーナーさま   2026/07/31 12:16:17 ID:NyIfg4ciHo
>>644
逆でも、良いんだぞ
646 : 貴様   2026/07/31 13:26:42 ID:KZY8dIj1l.
>>645
なるほどヴィルシーナがジェンティルに教えると…

個人的にはわざとお尻フリフリするヴィルシーナを思い浮かべた
647 : 貴様   2026/07/31 13:57:10 ID:NyIfg4ciHo
>>646
クソボケ的解答をするなら「ヨガのポーズかな?」だが、「えっちしましょう?」でこれをやられたら妊娠不可避。
648 : アネゴ   2026/07/31 14:06:31 ID:KZY8dIj1l.
>>647
タキオン製の精力剤仕込んだら予想以上に効いて、誘った結果尻尾の付け根掴まれて寝室まで引きずって連れて行かれるヴィルシーナ
649 : トレ公   2026/07/31 14:43:12 ID:NyIfg4ciHo
>>648
また出たなドSヴィルトレ作家

俺は『性欲が暴走していてもヴィルシーナはお姫様抱っこで連れていく』派だ。
650 : お姉さま   2026/07/31 14:48:02 ID:KZY8dIj1l.
>>649
お姫様だっこもいいな…
尻尾の付け根は痛そうだしやめとこう…
651 : 大将   2026/07/31 14:56:07 ID:KZY8dIj1l.
>>649
ドSなヴィルトレになっても寝室に着いたら優しくベッドに投げてそこからのしかかって「お前、誘ってたよな?お望み通りにしてやるよ」って言うよ
652 : アンタ   2026/07/31 18:31:56 ID:0SIFe9KIDQ
学生時代に海の家で一緒にかき氷食べてお互い舌を見せ合うヴィルシーナとヴィルトレ
653 : 貴様   2026/07/31 21:48:35 ID:di3EzfbjiQ
>>648を最初から最後までたまたま遊びに来ていたシュヴァヴィブに見られるヴィルシーナ
運び方は尻尾の付け根掴まれて引きずっていかれてもお姫様抱っこでも構わないが、シュヴァヴィブに見られるヴィルシーナ
654 : トレーナー君   2026/07/31 22:56:19 ID:NyIfg4ciHo
>>648 >>653
学園でたまたま拾ってきてしまった謎の精力のつくドリンクを拾ってきてしまったシュヴァヴィブ(高3)、そのままシーナのいるヴィルトレ宅に持ち込んでしまう。

何も知らないヴィルトレはヴィブロスから渡されたドリンクを疑いもせず飲み、そのままヴィルシーナを寝室に連れ込み、事情はそのままにおっぱじめてしまい、終わる頃には顔を真っ赤にした二人に謝られるのであった。

尚該当のドリンクの中身は、旦那の浮気(他のウマ娘を担当する)を疑ったタキオンが市販の栄養ドリンク瓶に入れて持ち込んだ、『一度肉体関係を持った相手に対して性欲が爆発する精力滋養媚薬』。
の話が見たいなぁ・・・

これでよろしいか?
655 : ダンナ   2026/08/01 06:23:24 ID:8fjNWhyMIo
>>654
ありがとう
656 : トレーナー   2026/08/02 08:22:11 ID:SIkHLNYfmU
ヴィルシーナの隠れ方って
通常は普通に隠れるけど、酔ってる時は頭隠して尻隠さず状態になってそう
その上「ここにしーちゃんはいません!向こうに行きました!」って言いそう
657 : お姉さま   2026/08/03 13:14:26 ID:1gp7LXn7yM
色々あって、ヴィルシーナの通う大学の学園祭にて
ミスコン(ミスターコンテスト)に飛び入り参加した
ヴィルトレ、シュヴァトレ、ヴィブトレ

ミスコンの審査内容で「イケメン度」を測る事になり
ヴィルトレは「俺様系」
シュヴァトレは「家庭的」
ヴィブトレは「知的眼鏡」のお題を引き
ミスコンの審査員にお題に沿った反応を見せ、見事優勝する。

なおその後、三姉妹から自分にもやれと要求された。

というのを書こうと思うんだがどうだろう
658 : お兄さま   2026/08/04 21:48:18 ID:9OWMSo4Ljc
ヴィルトレの意外な弱点


ある大雨の日
その日は雷も鳴っていた

「トレーナーさん、いますか?今日のトレーニングなんですが…」

ヴィルシーナがトレーナーに来ると

「あ…あぁ…ヴィ…ヴィルシーナか?」

ブランケットにくるまりガタガタ震えるヴィルトレ

「トレーナーさん、どうしたんですか?」

「笑わないでくれよ…?俺、雷苦手なんだよ…」

少し恥ずかしそうに目をそらして言う

「ふふっ…なんだか可愛いですね」

「笑うなよ…」

「でもなんで怖いんですか?」

ヴィルシーナはヴィルトレの隣に座る

「昔、田舎に泊まった時に家の近くで雷落ちてさ…その時の衝撃と光で苦手なんだよ…」

「なるほど…じゃあ…」

突然ヴィルシーナがいなくなったと思ったら、ふっといい匂いがし

「雷の時は私がそばで守ってあげますね」

ヴィルシーナはヴィルトレを抱きしめる

「情けないな…俺…」

「大丈夫ですよ、誰だって怖いものはありますから」

ヴィルシーナは微笑んだ。

それから十数年後
ヴィルシーナがサブトレーナーになってから数ヶ月
やはり雷雨の日
トレセン学園近くで雷が落ちたらしく

「………シーナ」
「はい」

再びは言葉を交わすと、チームメンバーの前でヴィルシーナはヴィルトレを抱きしめる
チームメンバーからは

「やっぱりいちゃつくんですね」
「てか◯◯トレーナーなんか震えてない?」
「もしかして怖いんですか?」

そんな事を言われるが

「怖いぞ?なにせ誰だって怖い物はあるからな」

そう答え
そして

「後いまからかったやつ、あとで雷落としてやるからな、覚悟しろ」

と笑顔で言った。
659 : アナタ   2026/08/05 04:10:57 ID:HW/mawm21A
雷鳴ってたから思いついた話でした。
誰でも弱点はあるから仕方ないね
660 : トレーナーさん   2026/08/05 08:01:12 ID:FS9smh1CjY
ちなみにヴィルシーナも大きな音が苦手な気があるそうなので、雷による轟音も無理そうですよね。
661 : アネゴ   2026/08/06 08:09:31 ID:OskPk/Ucm.
ちょっと今書いてる話が長くなってしまったから冒頭だけ置いていく。
―――
衣替えの時期が過ぎたある夜の話、今晩も夫婦は晩酌に酔いしれていた。

「それにしても衣替えのシーズンね、学生時代に制服を夏服から冬服に取り替えたのを思い出すわ」
「お、制服か〜、シーナならまだまだ着れるんじゃない?スカートは難しいかもしれないけど?」
「ちょっと!私が太ったって言いたいの!?」
「そんなことないよ、今でもスタイル抜群の最高のお嫁さんだよ〜」
「もう、あなたってば調子いいんだから〜」

至極いつもの甘々な時間を過ごしていた、この時までは。
「ねぇ〜?本当に私が制服着てる所、見たい?」
「見たい!超見たい!!なんなら制服の君とデートしたい!!!おねが〜い」
662 : トレーナーさま   2026/08/06 08:10:06 ID:OskPk/Ucm.
まるでヴィルシーナの妹のようなおねだりまでする男、そんな彼に対し、すっかり顔の緩まっている彼女は「しょうがないですね〜」と残し席を立つ。

しばらくすると、トレセン学園の制服をその手に持って帰ってきた。
そして彼女はおもむろに今着ているパジャマの上を脱ぎ、薄手のインナー姿になる。
そしてかつての制服に袖を通していくが・・・

「あ、あら?変ね?おっぱい、つっかえちゃってる?」
「胸の大きいお嫁さんもサイコー!」
ヴィルシーナはよいしょよいしょとつっかえるものを服の下に押し込み、裾を下に下げていくと・・・
『ビリッ』
「あら?」
「ありゃ?」
衣服の破ける音がした、見れば右脇の辺りから縫い目がほつれ、大きく開いてしまっていた・・・

場は一瞬にして固まり、次の瞬間一気に酔いが冷めたヴィルトレの顔は青ざめ、ヴィルシーナは泣き始めてしまった。
「ヒック… 私の制服… 壊れちゃった…」
「あ、あ~!あーー!あーーー!ほ、ほら!今は悪い夢の最中かもしれないから!ほら、もう寝よう?ぎゅっとしてあげるから・・・」
そして2人はそのまま、事実から目を逸らすように眠りにつくのであった。
663 : トレーナー君   2026/08/06 08:10:26 ID:OskPk/Ucm.
続きは完成してから投稿します
664 : アンタ   2026/08/07 15:53:39 ID:xOseJqipPs
待ってる

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