色々なカップリングを作るスレ
1 : 1   2022/11/28 19:44:30 ID:QZ5MBRbXGI
・末尾0のレスと末尾5で誰と誰が仲良くなるか指定
・アプリに登場するウマ娘、トレーナー、学園関係者、友人キャラなど(幻覚ウマ娘無し)
・1が簡単にそのカップリングのストーリーを書きます(シチュエーション等もあればどうぞ)
・1以外がストーリーを書いても大丈夫ですが5の倍数になりそうな時は出来れば指定もお願いします
2 : モルモット君   2022/11/28 20:34:20 ID:LBSKoedcyk
誰と誰が来るのかな?

スイープトウショウ
3 : トレーナー君   2022/11/28 20:35:04 ID:OwfCLCT7JI
直線加速

5ならCB
4 : お姉ちゃん   2022/11/28 20:36:04 ID:d/HTybh3zA
ハルウララ
5 : お姉さま   2022/11/28 20:36:28 ID:dAsKRtk/8Q
フク
6 : 貴方   2022/11/28 21:55:53 ID:QZ5MBRbXGI
ハッピーカムカムカプ来たれ~!
7 : マスター   2022/11/28 22:03:24 ID:nVYpr8DDUU
エアグルーヴ
8 : トレーナー君   2022/11/28 22:04:52 ID:BTtiKq9LKQ
フクの姉
9 : トレ公   2022/11/28 22:12:18 ID:nhCrRhh5Qo
ふゥン♡
10 : お姉さま   2022/11/28 22:12:40 ID:nN9Cd1V74I
スペシャルウィーク
11 : お姉ちゃん   2022/11/28 23:07:52 ID:vYR8VtPDsI
フクスペか…
フクキタルが貴重なさん付けしない(スペちゃん呼び)相手ですわね
12 : トレーナーちゃん   2022/11/29 08:26:47 ID:dIOIG77dGw
「スペちゃぁぁぁぁん!お助けをぉぉぉぉぉっ!」
「ど、どうしたんですかフクキタルさん!?」
「じ、実はスズカさんのいちご大福を知らずに食べてしまったんでずぅ!スズカさんが帰ってくるまでに同じ物を買ってこないとバレちゃいます!どこで買える物か分かりませんかぁぁぁっ?」
「そういう事なら今から一緒に買いに行きましょう!」

「無事買えましたね!」
「ああああありがとうございますぅ!」
感謝が有り余り、スペの胸に飛び込んだ。
「えへへ〜もうフクキタルさんってばぁ」
それを偶然見かけたスズカ。
「スペちゃん、フクキタル・・・ウソでしょ・・・」
13 : トレピッピ   2022/11/29 09:10:54 ID:Q7AM2Rze2Q
スズカさんの脳はボロボロ
14 : お兄ちゃん   2022/11/29 09:17:11 ID:EGbEe6kjvU
仲のいい友人と慕ってくれる後輩の情事を見たスズカは考える事を止め走り出した
15 : 貴方   2022/11/29 09:23:37 ID:hetvfxTSSI
メジロパーマー
16 : あなた   2022/11/29 09:27:23 ID:dIOIG77dGw
>>14
情事(熱いハグまで)
17 : 使い魔   2022/11/29 12:04:14 ID:MHTFfudlmI
コーナー加速
18 : トレーナー君   2022/11/29 12:37:37 ID:8jmEfQD6uI
ジョーダン
19 : トレーナーちゃん   2022/11/29 12:38:27 ID:sdKq97dNKE
ゴルシ
20 : モルモット君   2022/11/29 12:41:42 ID:7kSI4sLdHU
スイープ
21 : お姉ちゃん   2022/11/29 13:00:59 ID:dIOIG77dGw
「ヤダヤダヤダー!」
「どしたんスイープ」
地面に転がって駄々をこねるスイープをパーマーが発見した。
「使い魔がトレーニングしろってうるさいのよ!そんな気分じゃないのにぃぃぃーっ!」
「なるほどねー・・・。そうだ!」ヒソヒソ
トレーナーに耳打ちした後、パーマーはスイープに言った。
「じゃあ、スイープ。私と遊びに行こっか」

「やり、ら、ふぃー!」
「わぁぁぁ・・・!アタシもやりたい!」
「良いよ、ほらまずこう握って・・・」
スイープの後ろから腕を回し、構え方を教えるパーマー。
自然と顔が近くなる。
「ま!ほ!うーっ!」
「おっ!イイ感じじゃん!」
「ふ、ふん。このくらいアタシには簡単なんだから」
22 : お前   2022/11/29 16:05:57 ID:gDv6Eiuxa.
いいね、いいと思います
23 : お兄さま   2022/11/29 19:11:12 ID:m2pWFgaGmE
いいスレだ
24 : 貴方   2022/11/29 19:35:18 ID:7kSI4sLdHU
CB
25 : 使い魔   2022/11/29 19:36:34 ID:Zh4KTwlugs
デジたん
26 : キミ   2022/11/29 19:41:04 ID:SkKRxnKhoY
これ誰が相手でもデジたん消滅するのでは
27 : お姉さま   2022/11/29 20:01:10 ID:dIOIG77dGw
予ヒョエエエエ
28 : 相棒   2022/11/29 22:50:01 ID:Fuq77oATfk
リトルココン
29 : アナタ   2022/11/29 22:50:27 ID:w0sKgHChXI
デジたん
30 : マスター   2022/11/29 22:52:44 ID:6ThM2Jf1mM
トーセンジョーダン
31 : お姉さま   2022/11/29 22:53:16 ID:Zh4KTwlugs
オタクに優しいギャル…!
32 : 貴方   2022/11/30 08:50:31 ID:foILqvogLk
「デジタルじゃん、何踊ってんのー?」
「ひょばっ!?じょじょじょジョーダンしゃん!?」
ダンスレッスン中のデジタルを見かけたジョーダン。
「い、今立ち位置ゼロ番!順位は一番!の練習中でして!」
「じゃあたしも一緒にやっていい?」
「ももももちろん!光栄の限りでございます!デジたん踊り狂ってしまう〜〜っ!」

「ふー、踊った踊ったー」
「完璧なダンスでした!見惚れてしまう〜!」
「デジタルの方こそ完コピじゃん。マジリスペクトって感じ?そだ、写メとらね?完コピ記念ってことで!」
「わ、わたくしごと」
「じゃほら寄って寄って!いくよー」
まだ距離のあったデジタルを抱き寄せる。
振り付けの最後の決めポーズで、二人揃って写ったのだった。
33 : トレーナー君   2022/11/30 09:03:40 ID:W8EIxP7GJg
>>32
いいねぇ……
34 : 貴様   2022/11/30 09:10:02 ID:hvo6UWVReg
サクラローレル
35 : トレーナー君   2022/11/30 09:10:39 ID:f/LMUpL88E
マックイーン
36 : トレーナー君   2022/11/30 09:11:59 ID:Zq0qFGm816
直線加速
37 : 使い魔   2022/11/30 09:31:52 ID:Y1j3SY.Lmg
ゴルシ
38 : アナタ   2022/11/30 10:38:55 ID:rcDmPeUiik
ファル子
39 : お兄ちゃん   2022/11/30 11:09:56 ID:ei/R9Ldldg
ヘリオス
40 : あなた   2022/11/30 11:10:41 ID:KpRVk2dObo
ターボ
41 : お前   2022/11/30 12:21:36 ID:foILqvogLk
「ねぇねぇマックイーン!アフタムーンティーやろーっ!」
「突然ですわねターボさん・・・」
「イクノがね!この前お茶会に呼ばれたって言ってたからターボも行きたくなった!アフタムーンティーやろマックイーン!」
「それは構わないのですが・・・ちなみにイクノさんはいらっしゃいますの?」
「いーや?みんな用事あるからターボだけで行ってこいって!」
「・・・そうですか・・・。ですが、たまにはこう言った事も楽しいかもしれませんわね。では、次の休みの日に・・・」

「アフタムーンティーって難しい・・・」
「アフタヌーンティーですわ。それと、サンドイッチの次はスコーンです。ペストリーではありません」
「ぺす、とり?」
「そのケーキの事ですわ」
「ねぇねぇマックイーン、このクリームは?」
「こちらはクロテッドクリームです。生クリームとバターの中間のようなものですわ」
「へー、マックイーンってすごいなー!ターボ全然覚えらんない」
「そ、それほどでもありませんわ」
「じゃーこのクリームを紅茶に入れて・・・」
「そんな事、許され・・・」
(いえ、たまにはこういった作法を気にしない楽しみ方をするのも良いのかもしれませんわね・・・。ふふっ、これも新鮮で楽しいですわ)
42 : お姉さま   2022/11/30 12:36:28 ID:rcDmPeUiik
上品なマックイーン久々に見た
43 : アンタ   2022/11/30 12:38:40 ID:s3OdRgWfys
可愛いなダブルジェット師匠

45ならマーベラス
44 : お兄さま   2022/11/30 12:39:37 ID:vvfsbjAIuc
ギム爺
45 : トレーナー君   2022/11/30 12:41:14 ID:XAtqHnrTjI
シャカール
46 : トレーナー   2022/11/30 12:46:21 ID:foILqvogLk
「チッ。何でオレが・・・」
47 : お姉ちゃん   2022/11/30 12:46:38 ID:rlzKvWu2b6
ハルウララ
48 : アナタ   2022/11/30 12:59:33 ID:rcDmPeUiik
ドーベル
49 : お姉ちゃん   2022/11/30 13:25:48 ID:f/LMUpL88E
タマ
50 : トレーナー君   2022/11/30 13:26:04 ID:wnnX6Z21IA
スズカ
51 : モルモット君   2022/11/30 14:01:02 ID:foILqvogLk
「おい、スズカ。お前今から走るのか?」
「?そうよ?それがどうかした?」
「いや、お前のデータ取っても構わねェよな?逃げ用のデータが欲しかったんだよ」
「別に良いわよ。でも、シャカールは走りたくならないの?」
「あァ?データ集めと走りは別だ。走る時には走る、走らねェ時には走らねェ。闇雲に走るだけで速くなれんなら苦労しねェよ」
サイレンススズカは答えを聞き終わる前に走り出していた。
「・・・自分から聞いておいて・・・答えが欲しいから聞いたんじゃねェのかよ。ロジカルじゃねェ」

「データは大体集まったな。んじゃ切りあ・・・」
サイレンススズカはまだ走っている。
タイムを測ってもいないのに全力で。
何も難しい事は考えず風を切るその姿はとても美しく・・・。
「チッ!オレもまだまだロジカルじゃねェなァ!」
サイレンススズカを追いかけ、エアシャカールも走り出した。
52 : トレーナーさま   2022/11/30 15:12:22 ID:rcDmPeUiik
👻<いいぞ
53 : お姉ちゃん   2022/11/30 16:18:57 ID:SVfDrGH7iU
理性で本能を抑えてるシャカールと本能のままに動くスズカの対比は新鮮
54 : 貴方   2022/11/30 16:39:04 ID:3.ogD3PPZ2
オペラオー
55 : お兄ちゃん   2022/11/30 17:02:52 ID:AGlEhkVGyo
アイネスフウジン
56 : トレーナー君   2022/11/30 17:08:14 ID:foILqvogLk
「誰でもどんと来いなの~」
57 : お兄ちゃん   2022/11/30 17:12:25 ID:h6ChxnMFGU
フラワー
58 : アナタ   2022/11/30 17:24:35 ID:gsxDd/k5lg
リッキー
59 : 貴方   2022/11/30 17:38:03 ID:87ZXxvI3Bs
チケゾー
60 : 相棒   2022/11/30 17:41:21 ID:h6ChxnMFGU
タマモクロス
61 : トレーナー君   2022/11/30 17:42:27 ID:1WPD4CHjdM
理事長
62 : お姉さま   2022/11/30 17:58:38 ID:0xBOlQqbZU
なんや
63 : トレ公   2022/11/30 18:07:42 ID:foILqvogLk
「おうアイネス。暇ならちょっと頼まれてくれへんか?手が欲しいねん」
「?良いけど、何をするんです?」
「そんなんアレに決まってるやん、特売や特売!」

「な、なんやこれぇぇぇぇぇ~っ!」
「ラブラブデー限定!ハグすれば2割引き、お姫様だっこで3割引き、キスで半額…。もしかしてタマモさんこのセールが狙いで…」
「き、聞いてないでこんなん!絶対ゴルシ知ってて黙っとったやろ!」
「ど、どうするの…」
「アイネス…覚悟はええか?」
「ちょ、まさかタマモさん!?」
アイネスの腰に手を回したタマモはどんどん接近し…。
「どうぇっせぇぇぇぇい!」
アイネスフウジンをお姫様だっこした。
(びっくりしたの…)
64 : お姉さま   2022/11/30 18:49:07 ID:NRa.by3sDE
>>63
タマモがネタキャラ化せず書いてくれるの好き
安価だとカフェ
65 : お姉ちゃん   2022/11/30 18:50:49 ID:XAtqHnrTjI
ヤエノ
66 : 使い魔   2022/11/30 18:52:47 ID:rcDmPeUiik
フーちゃんお姫様抱っこされる側は初体験なのでは?ドキドキしちゃうのでは?
67 : お前   2022/11/30 19:16:13 ID:foILqvogLk
「正々堂々、お願いします!」
68 : トレ公   2022/11/30 19:17:35 ID:rcDmPeUiik
タイキ
69 : トレーナー君   2022/11/30 19:23:12 ID:gsxDd/k5lg
ゴルシ
70 : アンタ   2022/11/30 19:27:06 ID:1WPD4CHjdM
理事長
71 : 貴様   2022/11/30 19:47:36 ID:foILqvogLk
「ふんーっ!ふんーっ!」
空に向かって手を伸ばし、背伸びしている理事長。
「どうされたのですか?理事長」
「ヤエノムテキ。困惑ッ!実は何故か私のネコが木の上から降りてこないのだ!」
ヤエノが木の上を見るといつも頭の上にいるネコがいる。
寝ている訳でも降りられなくなっている訳でも無さそうだ。
「ふむ、では私が様子を見てきましょう」
ヤエノは垂直跳びで木に飛びつき、ネコを至近距離から見た。
(フワフワで・・・無防備で・・・守護りたい!)
「ん、あああああっ!?」
突然爪を伸ばし、引っかいてきた。
ヤエノは木から落ちるが、何とか着地する。
「だ、大丈夫か!?」
「こ、この程度何ともありません。それよりも、より懐かれている理事長が様子を見た方が良さそうです」
「し、しかしこれほど高いとこ、ぬわっ!?」
ヤエノが理事長を肩車し、十分な高さになった。
「むむ、驚愕ッ!腹が膨らんでいる!」
「まさか!身篭っているのでは」
「いや、オスだ!つまり食べ過ぎで動けないだけだ!」
「・・・愛くるしい・・・っ」
72 : トレーナー   2022/12/01 06:53:17 ID:nGSXkgGQig
ツルマルツヨシ
73 : キミ   2022/12/02 07:44:11 ID:Fru.O0YHi.
シュヴァルグラン
74 : アナタ   2022/12/02 07:46:04 ID:Lvrs7nL5rY
マルゼンスキー
75 : トレピッピ   2022/12/02 08:05:46 ID:ZGyGhIuApI
ナイスネイチャ
76 : お兄ちゃん   2022/12/02 08:38:32 ID:Fru.O0YHi.
「おいっす〜」
77 : トレピッピ   2022/12/02 08:40:58 ID:QgNNQdboMM
ネイチャは顔が広いから、誰と組ませてもある程度何とかなりそうだが、果たして・・・
78 : トレーナーさん   2022/12/02 13:35:19 ID:HPpZuaFl6U
ドトウ
79 : トレーナーさん   2022/12/02 13:38:21 ID:sWCO8R.23U
ネイトレ
80 : キミ   2022/12/02 13:52:01 ID:ZGyGhIuApI
81 : トレーナーちゃん   2022/12/02 14:18:56 ID:Fru.O0YHi.
「と、トレーナーさん!?何でここに!?」
「何でって・・・聞いてなかったか?審判を頼まれたんだよ」
ナイスネイチャは商店街の大食い大会に参加していた。
食べる物はコロッケ。
「えと、ゴメンナサイ。一応アスリートやってるんだし、トレーナーさんに無断で大食いなんか参加しちゃって」
「いや、別に良いんだ。それよりもネイチャが勝つ感覚を覚える事の方が大事だよ」
「・・・あと、ガツガツ食べるのをまじまじ見られちゃうのはなんか恥ずか」
「ごめんネイチャ、呼ばれたからちょっと行ってくる!頑張れ!」
「いや〜トレーナーさんはいつも忙しそうだねー」

「これはすごい末箸だ!さぁ、大差で今、ブルドーザー・マキシマム!コロッケ三百個完食!」
ネイチャもとにかくコロッケを食べ続けるが、流石に相手が悪かった。
「続いて小川ママ!ナイスファイトでした!さぁ、次にブロンズガール!口の中が無くなったらゴールだ」
口をパンパンに膨らましていたネイチャがコロッケを何とか飲み込んだ。

「いや〜ネイチャさんはやっぱりブロンズコレクターだな〜ハハハ〜」
「そんな事ない!懸命さと気迫と美しさは一番だったぞ!」
「いやいや、無理に褒めないでも・・・。大体、口パンパンにしてたのに美しさなんてあるわけ」
「ネイチャは美しかったぞ!一番だ!一番!」
テンションが上がったのか、ネイチャの肩をがっちり掴んで褒める。
「あ、ありがと・・・。あと、あんまり揺らすと気持ちわるくなっちゃう・・・」
82 : トレ公   2022/12/02 15:33:38 ID:ZGyGhIuApI
なんだいつも通りか…
良いぞもっとやれ
83 : トレ公   2022/12/02 17:25:41 ID:1ZAgDF61Ds
今のところフクスペが1番良き
84 : トレ公   2022/12/02 17:28:26 ID:olhB2mLsvM
マックターボの話すごい好き

ウンス
85 : トレーナーさん   2022/12/02 17:29:26 ID:.G0UQ8Kc/U
サトイモ
86 : モルモット君   2022/12/02 17:30:02 ID:Fru.O0YHi.
>>85
「はい、サトノダイヤモンドです!」
87 : お兄さま   2022/12/02 17:31:23 ID:ZGyGhIuApI
キタちゃん
88 : 相棒   2022/12/02 18:37:10 ID:sWCO8R.23U
キタちゃん
89 : お兄ちゃん   2022/12/02 18:38:03 ID:hwLIoz3hHw
ブルボン
90 : 相棒   2022/12/02 18:39:08 ID:ZGyGhIuApI
ウララ
91 : トレーナー君   2022/12/02 18:53:46 ID:I86jK4Vvrc
これはちょっと楽しみ
92 : モルモット君   2022/12/02 19:57:48 ID:Fru.O0YHi.
「ひゃぁっ!?」
トレーニング中、サトノダイヤモンドは転んでしまった。
「わわっ!だいじょうぶ!?」
近くにいたハルウララが駆け寄る。
「は、はい。なん、・・・っ!」
「ケガしてる!保健室行かないと!あっ、でも歩けないんだった・・・」
「い、いえ。ご心配なく、大した事は、ありませんので」
「ううん!わたしがおんぶしてあげる!だから動いちゃだめだよ!」
ハルウララは一切の躊躇無くサトノダイヤモンドを背負った。
確かに応急処置やケガの状態の正確な把握はしなかった。
しかし、ハルウララの行動はサトノダイヤモンドを安心させた。
(ウララさん・・・。やっぱり先輩ってすごい・・・!私なら動くより先に色々考えちゃう)
小さなハルウララの身体は頼もしさがいっぱい背負われていた。
93 : トレーナーちゃん   2022/12/02 22:13:49 ID:LB9EgbP6Dk
ウララって先輩扱いだっけ?他キャラから先輩と呼ばれるシーンは見た覚えないな
94 : アナタ   2022/12/03 07:39:44 ID:LGqMZgr2yA
>>93
ウララはほとんどの年上を○○さんと呼ぶので、ちゃん付けのオペラオー、もしくはキングの同級生であると考えています。
ダイヤは一番年下なのでウララが先輩であると解釈します。
95 : モルモット君   2022/12/03 09:36:30 ID:an8nq6j7qU
イクノ
96 : お姉さま   2022/12/03 10:02:52 ID:LGqMZgr2yA
>>95
「徹底的に管理します」
97 : あなた   2022/12/03 10:07:45 ID:kqxbC0mflM
ここはマックちゃん
98 : トレーナー   2022/12/03 10:07:53 ID:6xDKTliXG6
フラッシュ
99 : 使い魔   2022/12/03 10:09:30 ID:Xo4aIMHmAk
リトルココン
100 : 貴様   2022/12/03 10:09:40 ID:rh2QM8i.ao
バンブー
101 : アナタ   2022/12/03 11:21:55 ID:LGqMZgr2yA
「イクノ!何してるんスか?」
店の前で考え込んでいるイクノディクタスを見かけたバンブーメモリーは話しかけた。
「バンブーさん。実はこのお店のデラックスパフェが美味しいとマックイーンさんに教わったのですが、量が多くて食べるのを躊躇していたんです。体重管理の点からあまり多くは食べられないので」
「なるほどッス。そういう事なら、良ければアタシが手伝うッスよ!二人で食べれば体重に大した影響は無いはずッスから!」
「本当ですか。ありがとうございます。では、早速入りましょう」

「これがデラックスパフェ・・・。確かに強敵ッスね・・・。でもやるからには完食するッス!」
一人ではとても食べられない大きさのパフェがそびえ立っていた。
「小皿に分けながら食べましょう」
イクノはスプーンでアイスやクリームを分けていく。
しかし、手元が狂い、アイスが机に向かって落下した。
「おっと!危なかったッスね!」
バンブーは自分が汚れるのも気にせず小皿で机に落ちる寸前のアイスをキャッチした。
イクノの方に飛び散らないよう、小皿は自分の方に傾けていた。
「っ!すみません!服が・・・っ」
「大丈夫ッス!このくらい朝飯、いやデザート前ッスから!」

窓の外から何者かが二人を覗いていた。
「い、イクノさん。どうして・・・」
102 : 使い魔   2022/12/03 13:43:41 ID:LGqMZgr2yA
ここまでのカップリング
>>11フクキタル×スペ
>>21パーマー×スイープ
>>32デジタル×ジョーダン
>>41マックイーン×ターボ
>>51シャカール×スズカ
>>63アイネス×タマモ
>>71ヤエノ×理事長
>>81ネイチャ×ネイトレ
>>92ダイヤ×ウララ
>>101イクノ×バンブー

未所持キャラや新しめのキャラは若干解像度が落ちるのはお許しください。
もし良ければ感想等貰えると嬉しいです
103 : マスター   2022/12/03 13:44:22 ID:GX7IsHpGQM
ヒシアマゾン
104 : 貴方   2022/12/03 13:49:43 ID:GX7IsHpGQM
スマートフォン
105 : トレーナーさん   2022/12/03 13:50:57 ID:62t0sRxz0I
ネイチャ(アニメ一期タイプ)
106 : お前   2022/12/03 13:52:00 ID:LGqMZgr2yA
「頑張ろうぜ!」
107 : お兄さま   2022/12/03 13:58:21 ID:kqxbC0mflM
ゴルシ
108 : トレーナー君   2022/12/03 14:00:03 ID:H8y0yW7A4A
マーベラス
109 : お兄さま   2022/12/03 14:53:56 ID:an8nq6j7qU
南坂トレ
110 : トレーナー   2022/12/03 14:56:51 ID:Zqb1dGqFUA
デジタル
111 : お前   2022/12/03 14:56:51 ID:Zqb1dGqFUA
デジタル
112 : アンタ   2022/12/03 15:07:30 ID:Zqb1dGqFUA
二重投稿になってしまった…すまぬ…
113 : トレ公   2022/12/03 15:39:37 ID:LGqMZgr2yA
「ようデジタル!」
「ひゃわっ!?ネイチャさん!」
「併走しようぜ!暇でしょ?」
「ひゃい!喜んで!」
そして二人の併走が始まった。
「やるじゃんデジタル!」
「あ、ありがとうございます!」
ネイチャがどれだけペースを上げてもデジタルはついて行く。
「はああああああっ!」

「はぁ、はぁ、はい、これ」
「あああありがとうございますっ!」
ネイチャにドリンクを手渡される。
「もし同じレース走る事になったら、こりゃネイチャさん勝ち目無いわぁ・・・。なーんて」
「そんな事ありませんよ!ネイチャさんならきっと勝利を掴めます!デジたんもレースで手は抜けませんので、正々堂々勝負しましょう!」
「そっか・・・。ま、今日はありがとね!併走最高!」
ナイスネイチャは飄々と去っていった。
114 : トレピッピ   2022/12/03 15:42:12 ID:Teao/cYSkY
カイチョー
115 : アナタ   2022/12/03 15:45:17 ID:iJUVk92m62
シービー
116 : 相棒   2022/12/03 15:46:10 ID:TzFBDXcoWE
ガタッ
117 : トレ公   2022/12/03 15:51:24 ID:kqxbC0mflM
ナカフェス
118 : トレピッピ   2022/12/03 15:51:51 ID:uQrhbgVlCw
会長
119 : 相棒   2022/12/03 15:52:40 ID:VgnJ.nJVh2
コパノリッキー
120 : 使い魔   2022/12/03 16:01:17 ID:kqxbC0mflM
ゴルシ
121 : アナタ   2022/12/03 19:53:18 ID:LGqMZgr2yA
「へぇ、面白そうな事やってるじゃん」
「ミスターシービー」
「アタシと勝負しない?一セットで良いからさ」
テニスラケットをくるくる回しながらゴールドシップはミスターシービーを睨みつけた。
「良いぜ。退屈させんなよ」
ラケットをシービーに投げ渡し、ネットを挟んで向かい合う。
「アタシから行くぜ!おらぁっ!」
「良いサーブじゃん。でも!」
バックハンドで鋭く返し、体勢が整っていないゴルシを狙う。
「甘いっ!もっとギリギリを攻めてきな!」
ラケットを左手に持ち替え、片脚で横に大きく跳んだ。
勢いはそのまま、腕だけ振り抜いた。
「これはどう?」
ネット際にドロップショット。
「へっ!面白くなってきたぜぇっ!」

「はぁ、はぁ、やるじゃねぇか」
「はぁ、ふぅ、そっちこそ」
夕日をバックに、二人は熱く手を握った。
「へっ、一瞬これがエアテニスだって事忘れちまってたぜ」
「アタシこそ、何回もボールが見えたよ」
二人は笑い合っていた。
「「またやろう」」
122 : あなた   2022/12/03 21:58:48 ID:6xDKTliXG6
なんかいかにもやりそうな内容で草
123 : アナタ   2022/12/03 23:41:48 ID:FJ167JfueI
微笑ましい
124 : キミ   2022/12/04 00:05:04 ID:VlHKUW024.
これは解釈一致

たづなさん
125 : お姉ちゃん   2022/12/04 00:08:17 ID:rKKQIrbToo
リトルココン
126 : トレーナーさん   2022/12/04 07:29:28 ID:kFTL4GlOtE
「・・・アタシ?」
127 : アナタ   2022/12/04 11:50:55 ID:ZlyqLg.Q9k
理子ちゃん
128 : 貴様   2022/12/04 12:15:54 ID:cv6OB60f0M
ミーク
129 : モルモット君   2022/12/04 12:26:07 ID:rKKQIrbToo
ドーベル
130 : トレーナー君   2022/12/04 13:33:29 ID:NiWdHNjVhw
マルゼン
131 : お兄さま   2022/12/04 14:31:28 ID:kFTL4GlOtE
「ココンちゃん、ちょっとあたしに付き合ってくれない?」
「は?なんでアタシが。悪いけどそんなに暇じゃないから」
「ほらほら~実はトレーナーさんにも許可取ってあるのよ?」
「な、トレーナーが?…何するつもりなの」

「フゥゥゥッ!」
「~~~~~っ!」
二人は遊園地に来ていた。
そして新しくオープンしたというジェットコースターで爆走していたのだった。
「次はゴーカートよ!ブイブイ言わせちゃうわよ!」
「ちょっ!また勝手にっ!」
「あら?じゃあ他に行きたい場所があるの?ディスコとか!」
「…そういう訳じゃないけど」

「いや~満喫しちゃったわね~。どう?ちょっとは息抜き出来た?」
「…息抜きさせたくて連れてきたの?そんなの自分で出来るけど」
「…そうは見えなかったなー。お姉さん、こう見えてもおせっかい焼きなの。だからおせっかいが必要な子かどうかも分かっちゃうのよ?」
「そんなの!勝手に決めつけないでよ!別に大丈夫なのに!」
「トレーナーさんを心配させるのは大丈夫じゃないんじゃない?ケツカッチンにするのもほどほどにね?」
リトルココンはマルゼンスキーに全てを見透かされているような気がして居心地が悪く感じた。
「…はぁ。はいはい分かったから。…ありがと」
132 : トレーナーさま   2022/12/05 08:00:49 ID:4k3QOtALhM
ニシノフラワー
133 : お姉ちゃん   2022/12/05 08:32:04 ID:JmnGGAqAHg
安心沢
134 : お兄ちゃん   2022/12/05 15:12:01 ID:HBVhu4i1dI
ドーベル
135 : アナタ   2022/12/05 15:13:10 ID:kbfJQAykvs
理子ちゃん
136 : トレーナー   2022/12/05 15:22:31 ID:4k3QOtALhM
「樫本理子と申します」
137 : 貴方   2022/12/05 16:44:33 ID:1wB4L8LvYU
ばあば
138 : トレーナー君   2022/12/05 17:01:00 ID:kbfJQAykvs
あえて理事長
139 : お兄さま   2022/12/05 17:04:36 ID:MZkF5rs0YY
たづなさん
140 : お兄さま   2022/12/05 17:07:58 ID:sUmv/Lt3SA
ライストレ
141 : マスター   2022/12/05 17:35:01 ID:4k3QOtALhM
ライストレ♂(お兄さま)として書きます
142 : マスター   2022/12/05 17:35:40 ID:UKy5.IURw6
樫本さん結婚か!?
143 : あなた   2022/12/05 17:53:09 ID:bRcC2rfA5c
ココンがすごい顔してそう
144 : 使い魔   2022/12/05 18:00:48 ID:4k3QOtALhM
「離さないで下さい」
「大丈夫。離したりなんてしませんよ」
自転車に乗れないと言う理子に付き合い、特訓をするライスシャワーのトレーナー。
「わ、お、ひゃっ!」
「さっきより進めてますね!飲み込み速いですよ!」
「本当ですか?運動は苦手なのですが、自転車なら・・・」
「はい、この調子で頑張りましょう!」

「は、は、はっ・・・。て、手はまだ離していませんよね・・・」
ほんの少し横を見ると、トレーナーが微笑みながら歩いていた。
「えっ、て、手は?今、支えていないのひゃっ!?」
「おっと!?」
動揺したのかバランスを崩した理子を、トレーナーが胸で受け止めた。
「すみません離してしまって。代理ならもう大丈夫だと思って」
「い、いえ。こちらこそバランスを崩してしまって・・・」
「いえいえ、それよりも代理がちゃんと自転車に乗れた事を喜びましょう!」
自転車に乗れた喜びからか、理子の顔は少し紅くなっていた。
145 : あなた   2022/12/05 18:11:31 ID:d/WCjVqprY
傷心中のフラッシュさん
146 : お兄ちゃん   2022/12/05 18:40:12 ID:l6rYv5l0Cw
>>144
そのまま二人乗りで🏩へ
147 : トレーナーちゃん   2022/12/05 19:02:41 ID:4k3QOtALhM
「理解出来ません。日本がドイツに勝てるはずがありません」
148 : マスター   2022/12/05 19:04:57 ID:kbfJQAykvs
ファル子
149 : あなた   2022/12/05 19:10:56 ID:dCRlSTWklg
ブルボン
150 : 貴様   2022/12/05 19:11:06 ID:yj6mIK3Vbs
ツルマルツヨシ
151 : トレーナー   2022/12/06 08:56:59 ID:.n2FX0YBTw
「そんな・・・訳・・・ドイツ・・・サッカー・・・」
ツルマルツヨシが保健室から出ると、スマートファルコンに連れ添われながらブツブツ言っているエイシンフラッシュが入れ替わりに保健室に入っていった。
「フラッシュさん。また後で迎えにくるからね」
「ファルコンさん、どうしたんですか?」
「実は・・・」

「フラッシュさん!」
「・・・ツルマルツヨシさん」
「これ、手作りしたチョコなんですけど、試食してもらっていいですか?」
「・・・私で良ければ・・・」
一切の元気を感じられず、事務的に了承しているように見える。
「・・・甘すぎます。それに一部にダマになっています」
「あはは・・・やっぱり難しいなぁ」
「・・・失礼ですが、貴方がお菓子作りをするイメージがあまりないのですが、どうして急に?」
「実は・・・フラッシュさんが元気なさそうだったので、何とか元気づけてあげたくて・・・。チョコを差し入れたら元気が出るかなぁーって」
「・・・そうでしたか。ご心配をかけてすみませんでした」
「いえ、あの、私こそ美味しくないチョコを食べさせちゃってすみません!」
エイシンフラッシュは美味しくないチョコを食べたのに少し元気を取り戻していた。
「ふふっ、そうですね。美味しくありませんでした」
「やっぱり・・・」
「私がきっちり美味しいチョコの作り方を教えます。みっちり叩き込みますので覚悟して下さいね」
「・・・はい!頑張ります!」
152 : トレーナーちゃん   2022/12/06 15:33:41 ID:WIIe0gQElE
フラッシュさあ……そういうとこだぞ
153 : モルモット君   2022/12/07 07:44:20 ID:PJ1gnIpWNk
ミーク
154 : モルモット君   2022/12/07 20:20:37 ID:j5bExZQ.fk
ksk
155 : モルモット君   2022/12/07 20:21:21 ID:u.w4NNmL0c
理事長
156 : トレ公   2022/12/07 22:05:50 ID:PJ1gnIpWNk
「再来ッ!カップリングは忘れずにな!」
157 : お兄さま   2022/12/08 00:00:29 ID:lga9WzEOqI
ksk
158 : トレーナーさん   2022/12/08 06:31:17 ID:AoNPCMkZCg
タイシン
159 : 貴方   2022/12/08 08:14:56 ID:3eAr.y/iVs
ハヤヒデ
160 : トレーナー   2022/12/08 08:20:44 ID:/GDiMttd2o
リッキー
161 : お兄ちゃん   2022/12/08 09:42:15 ID:v8LZuWmNCs
「うむ!壮観ッ!非常に良い部屋になった!」
「気に入ってもらえて嬉しいです」
コパノリッキーは理事長室の模様替えを頼まれていた。
「せっかくの機会だ、茶でも飲んでいくと良い!」
「わぁ、ありがとうございます!」
茶と言いつつも出されたのはにんじんジュース。
「菓子もあるのでどんどん食べていってほしい!」
理事長の根幹にあるのはウマ娘への愛。
ウマ娘であるコパノリッキーをもてなし、甘やかしたいのだろう。
「理事長さん。理事長さんは本当にウマ娘がお好きなんですね。この部屋もウマ娘のグッズや写真がいっぱいありましたし!」
ウマ娘に関する書籍、賞状、グッズ、そして写真。
模様替えの途中でそれらはたくさん出てきた。
「うむ!ウマ娘は夢を与えてくれる存在!それをサポートする立場にある幸福を無駄にせぬため、ウマ娘への愛を忘れないようにしている!」
「・・・すごいなぁ。私も風水を、そのくらい愛せるようになりたいな」
この呟きは理事長には聞こえていないようだ。
「無論ッ!コパノリッキー、君の事も愛しているぞ!引き続き、私達に夢を見せてほしい!」
「っ!?」
リッキーは不意を突かれたかのように顔を赤くした。
「は、はい!頑張ります!」
162 : トレーナー   2022/12/08 12:33:22 ID:yuD44EnmDk
トキノミ………たづなさん
163 : アナタ   2022/12/08 12:34:44 ID:1AymftgnVU
ksk
164 : お兄さま   2022/12/08 12:52:35 ID:ymiltiCTwE
ライス
165 : お兄ちゃん   2022/12/08 12:53:52 ID:pNNHXoaGkQ
マチタン
166 : キミ   2022/12/08 13:02:04 ID:v8LZuWmNCs
「ほっほっほーい」
167 : トレ公   2022/12/08 22:57:59 ID:n/pFVpMRuA
ゼファー
168 : トレーナー君   2022/12/08 22:58:59 ID:UH87ov7qaw
フクキタル
169 : あなた   2022/12/08 23:03:29 ID:snADnDfuoQ
ネイチャ







のトレーナー
170 : 貴方   2022/12/08 23:03:55 ID:n/pFVpMRuA
カワカミプリンセス
171 : お兄ちゃん   2022/12/08 23:03:58 ID:nN7.CSxxGw
カワイイカレンチャン
172 : トレーナーちゃん   2022/12/09 09:04:53 ID:9pt9LOYSsE
「タンホイザさん!私もお願いいたしますわ!」
「おおっ、何でも言って下さいな〜」
マチカネタンホイザに恋の相談をしてもらいに来たウマ娘達の行列が出来ていた。
そして次はカワカミの番だ。
「実は・・・私の憧れの方に想いを伝えようと思うのですが・・・どう言えば良いのか・・・」
いつもはパワフルなカワカミだが、もじもじと恥ずかしそうだ。
「ふむふむ、ではこのおマチさんが練習相手になるよ!ささ!どうぞどうぞ!」
「わぁ・・・はい!」
覚悟を決したようにカワカミの瞳に気迫が増す。
「タンホイザさん!ずっと、ずっとお慕いしていました!もしよろしければ、これからも恋人という形でずっと一緒にいさせてほしいです!」
「ふぇっ!?」
周りがザワザワとし始めたが、カワカミはあまり気にしていない。
「え、あの・・・」
「タンホイザさん、どこか改善点はありますか?遠慮なく言っちまって下さい!」
「あ、そ、そうだったね、むん、練習。えーっと、好きな相手の名前で練習した方が・・・良いと思いますなー!」
173 : お兄さま   2022/12/09 09:08:30 ID:2l0zt3fLPM
あら^~
174 : モルモット君   2022/12/09 09:23:29 ID:O28XOUmRj.
マチタンがいるとどんな空間でもほんわかするな〜
175 : トレーナーさま   2022/12/09 09:27:23 ID:vxUueEIRgk
ユキノビジン
176 : トレーナーちゃん   2022/12/09 09:53:03 ID:zywf3rUA2Y
>>175
「かっぷりんぐ?ってなンですか?」
177 : お兄ちゃん   2022/12/09 10:18:44 ID:.SWqfWbS0g
ジョーダン
178 : トレーナーさん   2022/12/09 13:04:01 ID:qGXJureR2c
コーナー加速
179 : お姉ちゃん   2022/12/09 13:04:30 ID:ydL2/ag4pM
ゴールドシチー
180 : 使い魔   2022/12/09 13:08:51 ID:RLgg1lBFdg
ダイイチルビー
181 : トレーナー君   2022/12/09 13:41:57 ID:9pt9LOYSsE
「あれ?ヘリオスさんは?」
「・・・ゴールドシチーさんがいらっしゃるとお聞きしたのですが」
ダイタクヘリオスとゴールドシチーが遊びに行く約束をしていたが、二人とも急用で行けなくなってしまった。
そして代役としてユキノとルビーが行く事に。
その事をお互いに知らずに集合したのだ。
「なるほどぉ〜。でも、どうしますか?このまま行きます?」
「・・・チケットの使用期限は今日です。このまま捨ててしまうのは勿体無いので入園しましょう」
シチーが貰ったテーマパークの特別チケットを使い入園する二人。
「混雑する前にお土産を買いましょう。買った物はコインロッカーに預けます」
「へぇ〜、そんなやり方があったンですね」

「次にコースターに乗ります。この特別なチケットなら普通より早く乗れるでしょう」
「シチーさん達、こンな良いチケット使えなくて可哀想です・・・。その分、あたし達でいっぱい遊びましょう!ルビーさん!」
「はい、そのつもりです」

「いンや〜、満喫出来ましたね〜。ルビーさん、詳しくて頼りになりました!ありがとがんす!」
お揃いのカチューシャを着けた二人は駅に向かって歩き出す。
「・・・いえ、普段から色々な所に連れ回されているので覚えただけです」
182 : 相棒   2022/12/09 19:06:21 ID:9pt9LOYSsE
ksk
183 : キミ   2022/12/09 19:23:31 ID:ydL2/ag4pM
ksk
184 : トレーナーさん   2022/12/10 07:29:33 ID:.2vs2Buobw
ヘリオス
185 : あなた   2022/12/10 07:31:05 ID:4oJ8JpUZUc
トンチキな組み合わせを期待して

マーベラスサンデー
186 : お兄さま   2022/12/10 07:41:38 ID:DpOEKtBMtw
面白い
187 : トレピッピ   2022/12/10 07:42:56 ID:.2vs2Buobw
「マーベラース!」
188 : 相棒   2022/12/10 08:15:48 ID:esWr6fEZFM
フラワー
189 : 貴方   2022/12/10 08:17:42 ID:M/6wM9dzUQ
タニノギムレット
190 : お兄ちゃん   2022/12/10 08:18:42 ID:nn1c4gwmr.
メジロアルダン
191 : 貴方   2022/12/10 08:51:09 ID:.2vs2Buobw
「アルダンも一緒に、マーベラース!」
「マーベラース♪」

「SUPERダンスユニット『ダブルマーベラス』のライブを開催するんだってよ!」
「こりゃ見逃せねぇぜ!」
「みんなー☆」
「楽しんでいって下さいねー!」
マーベラスとアルダンの凄まじいステップで観客のボルテージは最高潮。
脚など、身体への負荷は考えず、好きなだけ動ける。
ブレイクダンスをするアルダン、阿波踊りを披露するマーベラス。
「うぇーい、ダブルマーベラス最高!」
「うおおおおおおっ!」

「ふふっ、羽目を外しすぎてしまいました」
「たまには羽目を外しちゃうのもマーベラスで良いよね☆またいつでもお手伝いするよ☆」
192 : トレ公   2022/12/10 08:58:35 ID:O7vd8k2v8s
この2人ってクラマのイベントで絡んでたような
193 : 貴方   2022/12/10 13:29:34 ID:.2vs2Buobw
コーナー加速
194 : お前   2022/12/10 13:33:04 ID:OdwnexQGq6
追い込み
該当するならビターグラッセ
195 : お姉さま   2022/12/10 13:43:48 ID:JltBvXEw6c
ボリクリ
196 : アンタ   2022/12/10 13:52:20 ID:V3oBHSU4OQ
>>192
宿根草のやつね
レアなしょんぼりマベちんの「あのねぇ…」がめちゃくちゃかわいいので聞いてほしい
197 : 使い魔   2022/12/10 14:04:04 ID:.2vs2Buobw
「─開始する」
198 : キミ   2022/12/10 14:22:23 ID:M7tJo3dQ4o
ksk
199 : 貴様   2022/12/10 14:23:58 ID:Hz/aj9/zpU
加速
安価ならライス
200 : トレーナー君   2022/12/10 14:26:40 ID:V3oBHSU4OQ
ロブロイ
201 : トレーナーさん   2022/12/10 15:00:55 ID:.2vs2Buobw
「─同行する」
「あ、ありがとうございます」
ロブロイが参加する事になったウマ娘だけの大雪合戦大会。
クリスエスもロブロイと共にペアで参加するようだ。

「─護衛が現在私に課せられているmission。─私は責務を全うするのみ」
飛んでくる雪玉を全て片手でつかみ取り、ロブロイを守る。
ゼッケンに雪玉が当たらない限り失格にはならないのだ。
「雪玉50個、出来ました!」
守られている間、ロブロイは雪玉作りに専念出来た。
「─了解した。─これよりattackに移行する」
次の瞬間、二人は雪の剛速球をマシンガンのように発射した。
「「む~~~り~~~!」」

「ナイスファイトでした!クリスエスさん!おかげで優勝出来ました!ありがとうございます!」
「─私は任務をこなしただけだ」
202 : あなた   2022/12/10 21:19:21 ID:.2vs2Buobw
age
203 : トレーナー   2022/12/10 21:45:21 ID:Iksv1yiR1o
ksk
204 : トレーナーさん   2022/12/10 21:48:22 ID:HmJ.Mx7j6U
Ksk
205 : トレーナーさん   2022/12/10 21:49:22 ID:VXDS6zIaZw
ライトハロー
206 : マスター   2022/12/10 22:04:10 ID:.2vs2Buobw
「盛り上がってまーす!」
207 : あなた   2022/12/11 07:49:02 ID:Bs9q5tEShE
加速
208 : 使い魔   2022/12/11 15:04:46 ID:B2Hv5I0HuM
曲線のソムリエ
209 : トレーナーさま   2022/12/11 15:12:36 ID:M1EJlWPnQg
エル
210 : アンタ   2022/12/11 15:13:19 ID:B2Hv5I0HuM
グラス
211 : トレーナーさん   2022/12/11 19:56:31 ID:Bs9q5tEShE
「おっとと・・・」
ミニライブの音響機材につまづいたグラスをライトハローが支えた。
「大丈夫ですか?」
「あ、すみません。ありがとうございます」
「そうですか、良かった。もしグラスさんに何かあったら大変ですからね」
「・・・!ありがとうございます。競技ウマ娘として、こんな所で怪我なんて許されませんから」
「・・・もちろんそれも大切ですが、単純にグラスさんに傷付いてほしくないんです。グランドライブ再建を手伝っていただいている大事な仲間ですから」
柔らかな笑顔を見せるライトハロー。
「それに、トレーナーさんも心配なさいますからね」
「・・・気は抜けませんね」
「?何かおっしゃいました?」
「いえ、何も」
212 : お姉さま   2022/12/12 06:53:45 ID:Ekhq26M3qg
加速
213 : お姉さま   2022/12/12 10:51:04 ID:Ekhq26M3qg
ここまでのカップリング
>>102これまで
>>113ネイチャ(アニメ一期タイプ)×デジタル
>>121シービー×ゴルシ
>>131ココン×マルゼン
>>144理子×ライストレ♂(お兄さま)
>>151傷心中のフラッシュ×ツヨシ
>>161理事長×リッキー
>>172タンホイザ×カワカミ
>>181ユキノ×ルビー
>>191マーベラス×アルダン
>>201クリスエス×ロブロイ

気が向いた時にでも書き込んでいただければ、24時間以内には書きます
214 : アナタ   2022/12/12 10:54:21 ID:CvNH7PQAnI
加速ゥ!
215 : アンタ   2022/12/12 10:56:37 ID:tA.NQmB2rA
乙名史悦子
216 : お前   2022/12/12 10:59:12 ID:Ekhq26M3qg
「ウマ娘達が仲良く過ごしている!素晴らしいです!」
217 : トレ公   2022/12/12 11:06:45 ID:7ulYyRHW2c
アキュートさん
218 : マスター   2022/12/12 11:10:50 ID:uh59I5qIBs
一陣の風
219 : トレーナーさま   2022/12/12 11:13:49 ID:Tp2RjMQW06
ksk
220 : アンタ   2022/12/12 12:34:19 ID:uh59I5qIBs
たづなさん
221 : 貴方   2022/12/12 13:09:44 ID:Ekhq26M3qg
「では!出発しましょう!」
「ウマ娘愛を語り合う会!第一回、スタートですね」
悦子とたづなは共通の趣味、すなわちウマ娘を通じ、共に出かける仲になった。
「まずはナイスネイチャさんがよく行くという商店街。私の調べではネイチャさんはこの商店街の大食い大会に出場し、上位入賞した事もあるとか!」
「そうなんですか!?たくさん食べるイメージはあんまり無いのですが・・・意外性があって素敵ですね!」
コロッケを買い、二人で食べ歩いた。
「このゲームセンターではトウカイテイオーさんがよく遊んでいるそうです。彼女、どのゲームもとっても上手いんですよ!」
「なるほど!ここにはテイオーさんの遊んだゲームがたくさん!どうです?私達も何か遊んでいきませんか!」
レースゲームをしたり、プリクラを撮ったりした。
「今日はとっても楽しかったです!」
「こちらこそ!たづなさんは本当にウマ娘達の深い所まで知っておられます!とても勉強になりました!」
「いえいえ、乙名史さんこそ、すごい情報量です!」
二人は夜が耽けるまで語り合ったのだった。
222 : トレ公   2022/12/12 20:20:41 ID:gipA672dLg
ヒトミミ同士かと思ったけどよく考えたらたd
223 : お姉さま   2022/12/13 08:50:11 ID:UnsvAXnPnk
ksk
224 : トレピッピ   2022/12/13 11:10:37 ID:1jeL.zL9a2
ksksk
225 : お姉ちゃん   2022/12/13 11:18:19 ID:Nh0hw3XGhY
ミーク
226 : お兄ちゃん   2022/12/13 11:20:59 ID:UnsvAXnPnk
「…頑張る」
227 : トレーナーちゃん   2022/12/13 19:19:27 ID:UnsvAXnPnk
加速
228 : トレーナー君   2022/12/14 09:16:04 ID:oV5Wfd.4ww
ksk
229 : トレーナー   2022/12/14 09:19:20 ID:uRaEcNUhK2
ksk
230 : お姉さま   2022/12/14 09:22:50 ID:FTRq/2sM4A
イナリワン
231 : 使い魔   2022/12/14 09:59:24 ID:edF51gwLRM
「おうおう、お前さんたち、喧嘩かい?」
イナリワンは喧嘩をしていると思われるウマ娘達の間に入っていった。
「ミーク、お前さんが喧嘩たぁ珍しいじゃねぇか」
ハッピーミークは理事長の尻を無表情で叩いていた。
「・・・これは、勝負。喧嘩じゃないから心配無用」
「いやいや、理事長さんの尻を叩く勝負ってなぁ、ちょっとなぁ・・・」
「好機ッ!」
ミークの気が逸れた隙に理事長は脱出し、一目散に逃げ出した。
「・・・逃げられた」
「そんなに勝負してぇってんなら、あたしとやるかい?」
イナリワンは肩を回しながら言う。
「・・・あなたがそんなにしたいと言うなら・・・」
「・・・いつの間にかあたしが始めたみてぇになっていやがるが、まぁ喧嘩といこうじゃねぇか!」

ミーク対イナリの相撲対決。
足裏以外が地面に着くか、土俵の外に出たら負け。
「はっきよい!」
イナリワンのオーラが大きくはないその体躯を大きく見せた。
「・・・っ。トレーナーはもっと強い」
廻しではなく、ハーフパンツを取り合い、激しい攻防が繰り広げられる。
「うおうらああああああっ!」
イナリワンの右下手投げにより、ミークは地面に転がった。
「・・・もう一本」
ミークの静かな闘志に火がついた。
232 : キミ   2022/12/14 18:21:35 ID:uRaEcNUhK2
理事長…尻叩かれてたのこの時なのか…
233 : トレーナー君   2022/12/14 18:22:38 ID:FTRq/2sM4A
世界線が収束してて芝

ヤエノ
234 : お兄さま   2022/12/14 18:34:39 ID:uRaEcNUhK2
その後の理事長が気になるから

タマモクロス
235 : 使い魔   2022/12/14 18:45:47 ID:x8tr4QR/Dk
エルコンドルパサー
236 : トレーナー   2022/12/14 19:09:07 ID:ktko5tXE.g
「友情、愛情、エル参上!」
237 : お姉ちゃん   2022/12/14 20:29:46 ID:uRaEcNUhK2
ksk
238 : アナタ   2022/12/14 22:55:44 ID:noI1IlLXo2
ksk
239 : お姉ちゃん   2022/12/14 22:57:48 ID:uRaEcNUhK2
ksk
240 : 貴方   2022/12/14 22:58:03 ID:Klq8F36y12
理事長
241 : お姉ちゃん   2022/12/15 09:43:11 ID:Qu1tM1JWRc
「のわっ!?」
「り、理事長さん!?」
エルコンドルパサーは校舎の角で秋川やよいとぶつかった。
「え、エルコンドルパサー・・・。陳謝・・・ぶつかった事を謝罪する」
手を差し出しながらエルは言う。
「どうしたんデスか?そんなに慌てて?」
立ち上がりながらやよいは事情を話す。
「だ、脱出ッ!とんでもない目にあったのだ!」
事情を聞いたエルは、自然と理事長の頭を帽子越しに撫でていた。
「大変でしたね・・・。そうだ!このエルが遠くに逃がしてあげます!逃走!爆走!エル達逃避行!」
そう言ってエルは理事長を背負った。
242 : トレ公   2022/12/15 09:51:24 ID:Qu1tM1JWRc
「怪鳥のように華麗に飛び立ちます!」
校舎のでっぱりを使い、一気に屋上まで登る。
「憤慨ッ!君は普段からこのような事をしているのか!」
振り落とされないよう、腕でしっかりと掴まりながら叫ぶ。
「あはは〜、グラスに追いかけられる時はいつも、こうやって避難してますデス。今回は見逃して下さい!」
「し、しかし!」
屋上を駆け、風を切る。
「エル達だけの秘密デスよ?」
エルは全速力で走りながらやよいの口に指を添えた。
「わわ、分かった!分かったので揺らさないで欲しい!」
243 : お兄ちゃん   2022/12/15 15:36:09 ID:vcaAB4byzU
ksk
244 : お姉さま   2022/12/15 18:57:24 ID:/7kDKwu3lk
加速ッ!
245 : 貴方   2022/12/15 18:57:48 ID:vcaAB4byzU
シリウスシンボリ
246 : キミ   2022/12/15 19:02:52 ID:nRagnTDiJ.
ksk
247 : あなた   2022/12/15 19:51:09 ID:Qu1tM1JWRc
「追いかけてこいよ!」
248 : モルモット君   2022/12/16 07:43:29 ID:Nnz1Wy7zGs
加速
249 : あなた   2022/12/16 10:50:56 ID:2fx59uQ.Dw
加速
250 : トレーナーちゃん   2022/12/16 10:52:16 ID:codtNag5w2
サクラローレル
251 : 貴様   2022/12/16 11:49:40 ID:Nnz1Wy7zGs
「ねぇシリウスさん、勝負しませんか?」
「何のために乗り込んできたのかと思えば・・・勝負、か」
シリウスシンボリはダーツをしながら言う。
「遊びたいがために来た訳じゃないだろ?何が目的だ?」
「別に目的なんて無いですよ?ただ、生徒会が手を焼くようなシリウスさん達がどんな人なのか確かめに来ただけ」
「・・・ハッ、まぁ良い。何で勝負する?」
ローレルは部屋をぐるりと見渡した。
「うーん、じゃあビリヤードにしようかな」
「大きく出たじゃねぇか。良いぜ、ナインボールでどうだ」
シリウスはキューでボールを打ち、小気味良い音が響く。
「ほら、アンタの番だ」
「よーし!」
シリウスの取り巻き達が息を飲む。

「ふふ、負けちゃった」
結果はローレルの惨敗。
「・・・もう少し練習してから来いよ」
「あっ、練習したらまた来て良いんですね?やったー!」
「チッ、皇帝サマの嫌がらせじゃないだろうな」
純粋に遊びに来たローレルに調子を狂わされるシリウスであった。
252 : アナタ   2022/12/16 12:03:01 ID:2fx59uQ.Dw
ksk
253 : あなた   2022/12/16 12:04:18 ID:8HtEJ90Nag
ニシノフラワー
254 : トレーナー君   2022/12/16 16:37:16 ID:Nnz1Wy7zGs
加速
255 : お兄ちゃん   2022/12/16 16:41:03 ID:UfX0T667KI
南坂トレーナー
256 : お兄ちゃん   2022/12/16 16:53:56 ID:Nnz1Wy7zGs
「─頑張ります」
257 : トレーナー君   2022/12/16 18:06:32 ID:fPppcFlEAs
ksk
258 : キミ   2022/12/16 18:35:22 ID:2fx59uQ.Dw
ksk
259 : トレーナー君   2022/12/16 18:39:54 ID:jvF6z.fk0Q
時は加速する
260 : トレ公   2022/12/16 18:42:16 ID:2fx59uQ.Dw
北原
261 : 貴様   2022/12/16 19:18:01 ID:Nnz1Wy7zGs
>>260
>>1にもある通り、原則アプリウマ娘に登場するキャラのみでお願いします。
片方ならともかく、両方だと流石に例外扱いも出来ないので・・・。
という訳で新たなカップリングは>>262>>263とします
262 : キミ   2022/12/16 19:22:01 ID:wZY9kJieQ2
安心沢
263 : キミ   2022/12/16 19:41:31 ID:2fx59uQ.Dw
たづなさん
264 : お前   2022/12/16 19:50:14 ID:1zALZx3.Lw
安心沢(17)
265 : アナタ   2022/12/16 20:41:27 ID:jvF6z.fk0Q
一応次の5の倍数も埋めとこうかな

スイーピー
266 : キミ   2022/12/17 09:09:30 ID:mulDb4t16s
「それじゃあ、私は退散するわ!あんし〜ん!」
「こらー!待ちなさーい!」
安心沢刺々美は今日も駿川たづなに追いかけられていた。
校舎内を駆け、追っ手から逃れようとする。
「何度不法侵入すれば気が済むんですか!」
「愛するウマ娘をサポートしたいだけなのに〜」
「じゃあ手に持ったその凶器は何ですか!」
「これは笹針と言って秘孔を突くための道具で凶器じゃないの!」
積み上げられた椅子を飛び越え、生徒達の間をくぐり抜け、引き離そうとする。
「やるじゃな〜いたづなさん。これはあんし〜んできないわね」

「良いですか?せめて次からは許可を取って下さい。何度も見逃せる訳じゃないですよ?」
「はいは〜い。ずずずっ!」
二人は仲良くラーメンを啜っていた。
267 : トレーナーちゃん   2022/12/17 09:12:26 ID:mulDb4t16s
>>265
「二回目なんてヤダーッ!」
268 : お兄さま   2022/12/17 12:50:33 ID:mulDb4t16s
加速
269 : お兄さま   2022/12/17 14:32:32 ID:iF1nj0irSw
どぼ先生
270 : トレーナーちゃん   2022/12/17 14:35:42 ID:S.cOJdO.ck
ヒシアマ姐さん
271 : トレーナー君   2022/12/17 14:49:33 ID:bw90LxtcHI
「いよっし! タイマンだ!!」
272 : お姉さま   2022/12/17 15:28:05 ID:mulDb4t16s
「フジさんが寝込んだあ?」
「急な雨に当たって風邪引いちまってね。アタシが代理ってわけさ」
並走の約束をしていたスイープとフジだったが、フジは来られなくなってしまった。
「はーっ!?せっかく並走出来ると思ったのにぃぃぃっ!ヤダヤダヤダ、フジさんとじゃなきゃ並走しないぃぃぃっ!」
「ま、アンタはそう言うだろうと思ったよ。どうだい、スイープ。並走の代わりに別の事しないかい?」
「別の事?」

「次、溶いた卵を流し入れる!」
「こ、こう?」
「そうだ!そこに、醤油をちょっと」
「あれ、出な」
醤油容器からドバッと醤油が出た。
「「あああああああっ!」」

「うん、美味しいよ。ありがとうスイープ」
「本当?味濃くない?」
「このくらいの方が力が出そうだよ。これならいくらでも食べられそうだ!」
「良かったじゃないか、スイープ」
「・・・別にアタシが言い出した訳じゃないわよ」
273 : トレーナーさま   2022/12/17 21:46:53 ID:z0698og99Y
いつも楽しませてもらってます

加速ゥー!
274 : トレーナーさん   2022/12/17 21:47:10 ID:HMuULpY8zU
ksk
275 : トレピッピ   2022/12/17 21:52:37 ID:PHRLfZc24w
スイープ
276 : 相棒   2022/12/17 22:01:07 ID:mulDb4t16s
「三回目!?このスイーピーを疲れさせるつもり?」
277 : お兄さま   2022/12/18 08:40:47 ID:.N0y7lNFNk
加速
278 : 貴様   2022/12/18 10:38:58 ID:1UWNIA6xF6
ksk
279 : お兄さま   2022/12/18 11:01:19 ID:ipRjtJUypE
マーチャン
280 : 貴様   2022/12/18 11:01:46 ID:kxJuTerDB2
ニシノフラワー
281 : トレ公   2022/12/18 11:46:03 ID:.N0y7lNFNk
「す、スイちゃん」
「だだだ大丈夫よフラワー、ゴーストなんてアタシの魔法でやっつけてあげるんだから」
夏合宿中に行われた肝試し。
スイープトウショウとニシノフラワーのペアは苦戦を強いられていた。
ガダッ!
「ひぃっ!?」
「な、何の音・・・」
「か、風で何かが動いただけ!・・・ビックリしただけ!」
スススススス。
「「ひゃうっ!?」」
何かが地面を這うような音に驚き、尻尾が薄曇りの夜空に伸びる。
「あ、あったわ、この人形を持って帰れば良いのね」
「スイちゃん、この人形濡れて・・・」
マーチャン人形を手に取ったフラワーが言う。
「そ、そんなのアレよ!よ、よ夜露よ!」
「そうですよね、夏は湿度が高いですし!」
その時、マーチャン人形の目から涙が溢れ出した!
「ひ」
「フラワー!しっかりしなさいよ!フラワー!」
意識を失ったフラワーを抱え、スイープは泣きながら逃げ出した。

「やれやれ、あそこまでする必要があったのかい?」
「あはは、ちょっとサプライズが強烈過ぎたかな・・・?」
「マーちゃんが記憶に残ったみたいで良かったです」
282 : 279   2022/12/18 12:56:37 ID:ipRjtJUypE
マーチャン要素入ってて笑ったw

ありがとう
283 : お姉ちゃん   2022/12/18 13:22:47 ID:elkJNInpd6
コーナー加速
284 : 使い魔   2022/12/18 13:55:31 ID:E7vy3zGEAA
ksk
285 : あなた   2022/12/18 13:56:40 ID:1UWNIA6xF6
2度目フウジン
286 : お姉ちゃん   2022/12/18 14:15:39 ID:.N0y7lNFNk
「ご指名ありがとうなの!」
287 : お兄さま   2022/12/18 16:10:41 ID:kDhHBYYV4o
加速
288 : トレーナー君   2022/12/18 16:13:33 ID:LeEWmyUwp2
加速
289 : モルモット君   2022/12/18 18:15:40 ID:oi4.ARSfHI
加速なの!
290 : トレピッピ   2022/12/18 18:19:52 ID:tvqcMgbzyM
CB
291 : 貴様   2022/12/18 18:20:48 ID:/jnY.awSvw
ヘリオス
292 : 使い魔   2022/12/18 19:28:54 ID:44dv75uq.M
チームお姉さんズって感じでいいですわよ
293 : お前   2022/12/18 22:03:35 ID:.N0y7lNFNk
「その小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった」
「何してんの、はぐれないでよ」
ミスターシービーとアイネスフウジンは市民図書館で読み聞かせをしていた。
「シービーさん、何を?」
「読み聞かせるだけじゃ分かりにくいからね。二人で演じない?」
突如立ち上がったシービーはそう提案した。
「みんな、良いかな?」
「「「いいよー」」」
「じゃあ、いくよ、アイネス。ほら」
「わ、分かりました。…何してんの、はぐれないでよ」
「…ああ、悪い悪い」
「ねーねー、なんでならんであるかないのー?」
最前列の女の子が言った。
するとシービーは突然アイネスに後ろから抱き着いて答える。
「こんな風に近かったら、歩きにくいでしょ?」
「そっかー」
「…変な人なの」
294 : トレーナーさん   2022/12/19 00:04:55 ID:a1tv/ElQs6
テスコボーイ組のお姉ちゃんたち良きですね
加速
295 : お姉さま   2022/12/19 00:05:43 ID:1AveEphJAk
カイチョー
296 : 貴様   2022/12/19 00:10:39 ID:kKQTMlodec
シュヴァルグラン
297 : 貴方   2022/12/19 06:55:07 ID:NnJeGHMP.o
「威風堂々」
298 : マスター   2022/12/19 11:57:36 ID:pW24zMm6OY
age
299 : トレーナーさま   2022/12/19 12:04:53 ID:Glnd90E9PU
シュガーニンフェ
300 : 貴方   2022/12/19 12:05:29 ID:3cltul08Nc
マルゼン
301 : モルモット君   2022/12/19 13:58:09 ID:NnJeGHMP.o
「ママぁ・・・」
「だいじょうブイ!お姉さんたちに任せて!」
「君を必ずご両親の所へ送り届けよう。東奔西走、すぐさま探し出してみせるよ」
シンボリルドルフとマルゼンスキーは、秋のファン感謝祭で迷子になった幼い男の子を発見した。
「いつお母さん達とはぐれたか分かる?」
「えっと、えっとね・・・わからない・・・」
「では、一緒にどこに行ったか覚えているかな?もしくは何を見たか」
男の子は何とか思い出そうと頭を捻っている。
「えっとね、おうたのぶたいをみてね、おなかへったねっていったらママがなにかたべようっていってね、えっと、そしたらにんじんやきがいいっていってね、そのあとからママとパパがいなくなっちゃってね」
「なるほど、オペラ鑑賞後に屋台の方に行った際に人混みではぐれてしまった可能性が高いな」
「そうと決まれば早く行かなくちゃ!・・・そうだ、ルドルフ」
「・・・その方が探しやすいだろう」
二人の会話は男の子には聞こえなかった。
「行っくわよーっ!レッツラゴー!」
「わぁぁっ!?」
男の子を肩車して、マルゼンは歩き出す。
ルドルフは先導して人混みを掻き分ける役割だ。
「ふふ、スーパーカーじゃなくてショルダーカーね」
「ママ!」
「ユキくん!探したのよ!」
肩車で目立っていたのが吉と出たようだ。
子供は手を振り、親はペコペコと謝りながら去っていった。
「見つかって良かったわね」
「迷子の後はうまいごちそうでも食べないか?」
自信たっぷりに言う。
「・・・はいはい」
302 : お前   2022/12/19 14:55:48 ID:7eM.Rgor8Q

ksk
303 : トレーナー君   2022/12/19 15:00:55 ID:kq5HocedPQ
これは良き
ksk
304 : アナタ   2022/12/19 15:03:55 ID:GibnD7Gp.A
ksk
305 : お兄さま   2022/12/19 15:04:21 ID:xZ.9KMIxY2
ビタグラ
306 : キミ   2022/12/19 15:10:07 ID:NnJeGHMP.o
「じゃ、複数回登場した相手は使用禁止!」
307 : トレーナーさん   2022/12/19 15:35:07 ID:7eM.Rgor8Q
グラッセが色んなものを禁止するbotになってる…
ksk
308 : トレ公   2022/12/19 17:44:41 ID:1AveEphJAk
ksk
309 : アナタ   2022/12/19 18:32:33 ID:ZvxjtUl5LY
ksk
310 : トレーナー君   2022/12/19 18:39:05 ID:e8/EXXLEV.
ライスシャワー
311 : 相棒   2022/12/19 19:51:07 ID:NnJeGHMP.o
「さぁ、どんどん食べてくれ!」
「うん、いただきます!」
手打ちの蕎麦をライスシャワーに振る舞うビターグラッセ。
「試作で余った分を無駄にしなくて良かった!そうだ、つゆも何種類か用意しているから是非使ってくれ!」
「おぐおぐおぐ、ごくん。ひゃい!」
ウマ娘であっても一人では到底食べられないであろう量を前に一切怯む事無く食べ進める。
「グラッセさんは食べないの?」
「ああ、私は試作中に沢山食べたからなッ!」
「そうなんだ・・・一緒に食べたかったんだけど・・・」
グラッセは不意を突かれ眉を上げた。
「ははッ!私も何だか食べたくなってきた!」
「ごめんね、グラッセさん。もうほとんど無くなっちゃった」
312 : 貴様   2022/12/20 06:55:17 ID:z8XHj2Q3E6
加速
313 : お前   2022/12/20 08:18:20 ID:z8XHj2Q3E6
ここまでのカップリング
>>102>>213
>>221悦子×たづな
>>231ミーク×イナリ
>>241>>242エル×理事長
>>251シリウス×ローレル
>>266安心沢×たづな
>>272スイープ×ヒシアマ
>>281スイープ×フラワー
>>293アイネス×シービー
>>301ルドルフ×マルゼン
314 : 貴様   2022/12/20 08:22:32 ID:pO/mED8w9w
加速
315 : アンタ   2022/12/20 08:33:23 ID:DoU.8dDpLs
ゼファー
316 : トレーナーさま   2022/12/20 08:46:39 ID:z8XHj2Q3E6
「新たな旋風を巻き起こしましょう」
317 : トレーナーさん   2022/12/20 13:23:50 ID:U7adkrEk8c
直線加速
318 : トレ公   2022/12/20 13:24:18 ID:dOfV24o1fY
ksk
319 : 貴方   2022/12/20 15:46:50 ID:NZQYkhEu/o
コーナー加速
320 : アナタ   2022/12/20 16:16:07 ID:U7adkrEk8c
ススズ
321 : モルモット君   2022/12/20 16:45:00 ID:z8XHj2Q3E6
「颱風ですね」
「…?ええ、走れなくて困るわ」
荒々しい雨風が窓を叩き、悲しげな声を上げて泣いている。
「もしこの大風に乗りこなし、駆けていく事が出来たらさぞや舞い上がれるでしょうね」
天気とは対照的に笑いかけるその顔は光風の如く柔らかだ。
「…つまり、走りたいって事?」
「ええ。しかし荒れ狂う風は朝日をも飛ばしてしまいます」
「それならそのまま飛び去ってしまえばいいんじゃないかしら。風任せに飛び回るのもきっと楽しいわ」
「…なるほど。乗りこなすだけが風ではないという事ですね」
扉を開け、二羽の鳥が放たれる。
「おい、戻れスズカ!ゼファー!」
烈風のような女帝の叫びは風に溶け消えてしまった。
322 : 使い魔   2022/12/21 08:17:48 ID:NU8ZFsJbzM
加速
323 : 相棒   2022/12/21 17:10:49 ID:NU8ZFsJbzM
加速
324 : トレ公   2022/12/21 17:27:00 ID:TPujknGBKc
ksk
325 : トレピッピ   2022/12/21 17:27:30 ID:1ZPWFLs5WQ
バクシンオー
326 : 相棒   2022/12/21 17:28:06 ID:NU8ZFsJbzM
「バクシーン!」
327 : トレピッピ   2022/12/21 17:47:39 ID:myZNWkeN3A
ksk
328 : 貴方   2022/12/21 21:13:03 ID:iFTJIt8qYI
コーナー加速
329 : アナタ   2022/12/21 21:38:22 ID:TPujknGBKc
直線加速
330 : トレーナー君   2022/12/21 21:44:14 ID:JzHGRRO9Co
マーちゃん銅像
331 : モルモット君   2022/12/22 08:54:16 ID:b81Fd/dxDw
「今日も良い天気ですね!あなたもそう思いませんか!」
マーチャン銅像は今日もにこやかに陽射しを浴びている。
「おはようございます!」
サクラバクシンオーも銅像に負けないよう高らかに挨拶する。
「おはよ〜」
「おはようございます」
校門付近に建てられたこの銅像は動く事が出来ない。
雨の日も。
「おはようございます!銅像さん!雨の中ご苦労様です!」
風の日も。
「おはようございます!あなたのように風に飛ばされない強靭な肉体を得たいものですね!」
雪の日も。
「おはようございます!雪が積もっていますね!」
手で雪を払い、顔が見えるようにする。
「一日も欠かさず校門に立って挨拶をする!あなたはとっても偉いです!この私が認めます!」
雪の日、並び立つ銅像とバクシンオーを陰ながら見ている誰かは呟いた。
「・・・そのように言うあなたも同様に『偉い』人です」
332 : モルモット君   2022/12/22 09:52:45 ID:Mh3R5BfEcA
コーナー加速
333 : アナタ   2022/12/22 12:27:34 ID:b81Fd/dxDw
加速
334 : トレ公   2022/12/22 12:58:54 ID:6zD.r/kJ0U
ksk
335 : アナタ   2022/12/22 14:19:09 ID:qUY3NUdZWA
ダスカ
336 : お兄ちゃん   2022/12/22 14:27:08 ID:b81Fd/dxDw
「アタシが1番!」
337 : お兄さま   2022/12/22 14:29:37 ID:yvrv0q3L1.
ksk
338 : トレーナー   2022/12/22 22:00:00 ID:b81Fd/dxDw
加速
339 : 貴方   2022/12/22 22:21:39 ID:yvrv0q3L1.
ksk
340 : トレーナーさん   2022/12/22 22:21:53 ID:GKWtTrR44.
ロブロイ
341 : アンタ   2022/12/23 10:25:48 ID:/1/6qfh53Q
「ロブロイ、おすすめのファンタジーってある?」
「ファンタジー、ですか?色々ありますが・・・」
図書室に来たダイワスカーレットはゼンノロブロイに本を探してもらう事にした。
「授業でおすすめのファンタジーを紹介しなくちゃいけなくって。あんまり詳しくないから」
「・・・そういう事でしたら、お任せ下さい!」
ファンタジーが置いてあるコーナーを二人で探す。
「これなんてどうでしょう?器用なウマ娘が強敵をバッタバッタとなぎ倒していくんです!」
「へぇ、面白そうね。それ、借りようかしら」
「ありがとうございます。早速手続きを・・・」
「ううん、あと九冊借りるわ」
「十冊も読むんですか!?貸出は一週間ですよ?」
「授業は四日後だから、その前に読むわ。大丈夫、アタシなら十分読み切れる」
「すごいですね、スカーレットさんは。努力を一切怠らないんですね。・・・これはどうですか?普通の女性が真の王になるため、色々な世界を旅して魔石を集めていく物語で・・・」
「・・・アンタだって、本の事ならすごく活き活きしてるじゃない」
スカーレットは誰にも聞こえない音量で呟いた。
342 : トレピッピ   2022/12/23 19:57:58 ID:/1/6qfh53Q
加速
343 : アナタ   2022/12/23 20:49:53 ID:wDOR79BsMU
コーナー加速
344 : アンタ   2022/12/23 21:25:37 ID:H3LNsMH0vc
直線加速
345 : キミ   2022/12/23 21:42:21 ID:yRH/IrHqLU
ヒシアマ姐さん
346 : トレーナー君   2022/12/23 21:57:22 ID:/1/6qfh53Q
「ヒシアマ姐さんに任せな!」
347 : アナタ   2022/12/24 07:03:42 ID:2.nfOIx7qo
加速
348 : トレーナー君   2022/12/24 21:58:32 ID:2.nfOIx7qo
加速
349 : 相棒   2022/12/24 21:59:29 ID:S6zJPZ90/I
アヤベさん
350 : アナタ   2022/12/24 21:59:48 ID:CIlKaZulz2
理事長
351 : トレーナーちゃん   2022/12/25 09:20:56 ID:s6.Se4mkRw
「たづなぁぁぁぁぁぁっ!早く戻ってきてくれぇぇぇぇぇっ!」
たづなが風邪で寝込んで二日目。
理事長は仕事でパンク寸前だった。
「理事長、いるかい?」
ノックと共にヒシアマゾンが理事長室に入ってきた。
「ぷしゅぅぅぅぅ」
「理事長!?」

「仕事は直接手伝えないけどさ、他の事なら手助けさせておくれよ!」
「おお!感謝ッ!では早速頼みたい事がある!」
書類を持って学園内を回ったり、理事長にお茶を淹れたりした。
「今戻っ・・・」
「くあぁ」
「・・・疲れてるみたいだね」
机に突っ伏し、寝息を立てている。
「こんな所で寝てたらアンタまで風邪を引いちまうよ」
理事長を抱き上げ、ソファに寝かせる。
普段から使っているのか、毛布もあったのでかけておく。
「いつも助かってるよ。それに、アンタも子供なんだから無理しちゃダメだよ」
352 : 貴様   2022/12/25 11:18:48 ID:WqFUE98AsI
たづなさんも風邪引くのかとか思ってしまった…
353 : アンタ   2022/12/25 15:20:08 ID:ZKctF1oZ6.
ksk
354 : モルモット君   2022/12/25 16:53:54 ID:69zfBpTaZ.
リッキー
355 : トレーナーさん   2022/12/25 17:07:47 ID:EPhFSvKBVY
ナイスネイチャ
356 : お兄ちゃん   2022/12/25 20:43:01 ID:s6.Se4mkRw
「おいっすー」
357 : キミ   2022/12/25 22:01:07 ID:s6.Se4mkRw
加速
358 : あなた   2022/12/25 22:16:40 ID:/LtUqK4BNk
直線加速
359 : トレーナーちゃん   2022/12/25 22:39:09 ID:69zfBpTaZ.
キタちゃん
360 : トレーナー君   2022/12/25 22:40:13 ID:/Ty17tQ2.k
マーベラスサンデー
361 : トレーナー   2022/12/26 10:13:11 ID:ks/c9uRVSU
「ネイチャ、見て見てーこれとってもマーベラス!」
「カップ麺?これのどこがマーベラスなの?」
寮のテーブルでカップ麺を啜るマーベラスサンデーはナイスネイチャに話しかけた。
「お湯を入れただけなのに、あら不思議、スープになっちゃった!スープの素を入れてないのにね、とってもマーベラス!」
「あのねぇマーベラス。後から入れないだけで、始めから麺と一緒に入ってるだけだよ、それ」
「わぁぁっそうなんだ!それってとってもマーベラスな発明だね!」
「あはは、切り替え早いネー・・・伸びる前にさっさと食べちゃいなよ」
「うん!ずるるるる、発明の味ってやっぱりマーベラス!」
「・・・アタシもこのくらい素直になるべきなのかねぇ・・・」
362 : キミ   2022/12/26 17:23:42 ID:ks/c9uRVSU
加速
363 : トレーナー君   2022/12/26 17:47:36 ID:LGTt7mXN/E
コーナー回復
364 : トレーナーちゃん   2022/12/26 20:21:53 ID:MIbz1gYaQc
円弧のマエストロ
365 : 貴様   2022/12/26 20:22:48 ID:bkaLmwTlng
たづなさん
366 : お姉さま   2022/12/26 22:05:06 ID:ks/c9uRVSU
「実は私、3回目なんですよ?」
367 : お兄さま   2022/12/27 07:18:43 ID:YuZzSrbdd.
加速
368 : トレーナーさま   2022/12/27 17:59:26 ID:YuZzSrbdd.
加速
369 : トレーナー君   2022/12/27 18:16:32 ID:MkXETEzp3c
加速
370 : トレーナーさん   2022/12/27 18:17:33 ID:N1F7pUW5mM
理事長
371 : マスター   2022/12/28 07:13:19 ID:caN4yx1CtQ
「りぃぃじぃぃぃちょぉぉぉうぅぅぅ!」
「ひぃぃっ!?」
頭を守るように縮こまる理事長。
たづなはどす黒いオーラを纏っている。
「これ、何をしようとしていたんですか?」
表面上だけは笑顔で、書類を突きつけてくる。
「わ、私だけが猫を飼っていてずるいとの意見があったので動物ふれあいコーナーを学園内に作ろうと」
「だからと言って周辺の土地を買収しようとしないで下さい!」
「ひぃぃぃぃぃっ!?」
たづなの覇気に涙目になる理事長。
「とにかくふれあいコーナーは却下!周辺の土地も買いません!・・・分かりましたね?」
「しょ、承諾ぅ」
たづなはため息をつく。
「・・・ウマ娘の事を第一に考える姿勢は良いんですけどね・・・」
372 : 1   2022/12/28 12:45:38 ID:f48bfijIdU
理事長が多くなってきたのでしばらく禁止とします
ほとぼりが冷めたと思った時まで温存しておいて下さい
出来るだけ多くのキャラ、様々なカップリングを成立させたいので
あと1にある通り、シチュエーションの設定もある程度可能なので、気が向いたらどうぞ
373 : トレーナー君   2022/12/29 13:14:30 ID:Ov2aOC2LO.
加速
374 : お兄さま   2022/12/29 20:03:49 ID:7HHhQNFbOg
ksk
375 : キミ   2022/12/29 20:39:10 ID:pJz0C9dLfQ
シュバルグラン
376 : お姉ちゃん   2022/12/29 21:09:27 ID:MLZNpCdm8w
ビターグラッセ
377 : トレーナー   2022/12/30 07:30:20 ID:H8IQGhWKKs
>>375
「どうして僕なんですか?」
378 : マスター   2022/12/30 17:41:08 ID:UTbYiQd7PA
ksk
379 : キミ   2022/12/30 17:58:02 ID:TQV1UD.wLU
スペ
380 : 貴様   2022/12/30 17:58:18 ID:JK.2j9QUNQ
キタちゃん
381 : 使い魔   2022/12/31 08:36:20 ID:uXagvICF5s
「お助けなら、このお助けキタちゃんにお任せあれ!」
シュヴァルグランに頼まれ、キタサンブラックは野球チームのキャッチャーをする事になった。
「さぁさ、ばっちこーい!」
シュヴァルグランが投げたボールは凄まじい速度で空気を切り裂き、キャッチャーミットに飛び込んだ。
「うおー、すごい威力・・・。でも、頼まれた事だもん、ちゃんとやりきらなきゃ!」
改めて構え直し、シュヴァルグランと目を合わせる。
「・・・すごい。僕の球を・・・」
キタサンが与える安心感。
絶対に取ってくれるという、確信に近いものをシュヴァルグランは感じた。
「・・・こんな僕でも、しっかり受け止めてくれる人がいる」
全力を発揮して、最高速のストレートを放つ。
「任せてぇぇぇぇっ!」
五メートルほど後ろに押されながらもしっかり受け止める。
「む〜り〜・・・」
キタサンの笑顔に、シュヴァルグランも笑みを返した。
382 : 貴方   2022/12/31 09:25:52 ID:ShtilRDaho
凄いフォークも持ってるんだろうなあシュヴァルグラン()

加速
383 : アンタ   2022/12/31 13:30:04 ID:uXagvICF5s
加速
384 : トレーナー君   2022/12/31 13:33:56 ID:pJLOhhM7ao
ksk
385 : お兄ちゃん   2022/12/31 13:35:59 ID:wEMAmn/T82
ニシノフラワー
386 : マスター   2022/12/31 13:36:13 ID:4oy3m56Vaw
ツルマルツヨシ
387 : あなた   2022/12/31 13:44:54 ID:uXagvICF5s
>>385
「頑張ります!」
388 : トレーナーさま   2023/01/01 07:29:30 ID:kEo6a809wI
加速
389 : お姉さま   2023/01/01 09:22:20 ID:fNuyLZI/jU
加速
390 : トレ公   2023/01/01 09:28:42 ID:X.vK3wsoXY
391 : トレーナー君   2023/01/01 15:40:11 ID:kEo6a809wI
「DJ.TURUMARU!へあ、うぃごー!」
DJ.TURUMARUが刻むソウルミュージックが会場に響き渡る。
「ハートを震わせる魂のラッパー<<FLOWER<<!堂々登場!」
黄金の花を散りばめた衣装にサングラスの<<FLOWER<<が踊り出て、会場のボルテージはどんどん上昇していく。
「HEY,YO!ワタシ<<FLOWER<<気持ちおだやか脚は速いわー配るフライヤーすぐ無くなるわー!人気のライヴ来たれトライヴ!エビバディ乗ってけこのビート!」

「フラワーちゃん、お疲れ!いやー、すごいよ!あんなラップが出来たなんて!」
「いえ、この前トレーナーさんと一緒に聞かせてもらって、それから興味が湧いて・・・。あの、正体は内緒で・・・」
「うん!・・・すぐにバレそうだけど」
392 : トレピッピ   2023/01/02 08:41:18 ID:zoMKitXD9U
>>391
あまり二人の絡みを作れませんでしたが、その場にいるという状況、雰囲気をソウルで感じて下さい

そろそろ400レスに届くので一度どれが人気か聞いてみたいと思います
こちらのスレで行います
https://umabbs.com/patio.cgi?read=3965&ukey=0&cat=sc
是非皆さん気軽にコメントして下さい
393 : アナタ   2023/01/02 21:21:01 ID:RUt2w04/k2
ksk
394 : あなた   2023/01/02 21:51:12 ID:bS.phLFKYw
加速
395 : トレーナーさま   2023/01/02 21:51:57 ID:FkMwPJcyPU
タキオン(2徹)
396 : 貴方   2023/01/02 21:54:41 ID:zoMKitXD9U
>>395
「全く眠くないねぇ!」ピカピカ
397 : 相棒   2023/01/02 23:54:25 ID:RUt2w04/k2
ksk
398 : マスター   2023/01/03 00:06:52 ID:WVw.jI/1Zc
加速
399 : トレーナー君   2023/01/03 00:36:15 ID:SyL34TTM/M
ksk
400 : トレーナーさま   2023/01/03 00:37:30 ID:lMXF/3R0OY
サトイモ
401 : 使い魔   2023/01/03 08:45:20 ID:xF0q8jaToE
「タキオンさん!この前いただいたジンクス破壊力増強マシン、すごくや・・・タキオンさん!?」
「やぁやぁ、ダイヤ君。何をそんなに驚いているんだい?」
「・・・タキオンさん、どうして髪がそんなに長いんですか?」
床に着くくらい長く伸びた茶色の髪は呪いの人形のそれのようだ。
「あぁ、これかい?今私は二徹中でねぇ、眠気覚ましの薬を飲んだら副作用でこうなってしまったのさ。前髪がこんなに長いと不便なんだけどねぇ。全く、カフェはよくこんなに前髪を伸ばせるねぇ・・・」
「それに、眼が黄金に輝いています!これも大丈夫なんですか?」
タキオンの黄金の眼は薄暗い部屋の僅かな光を反射している。
「あぁ、これは栄養剤の副作用だよ。眩しいのが難点だが」
「タキオンさん・・・寝て下さい。そんな状態じゃ死んじゃいますよ・・・」
ダイヤは眩しさ以外の理由で俯く。
「・・・全く、心配性だな。まぁ、頼まれていた武装解除の杖は完成した事だし、休むとしよう」
「では私が子守唄を歌いますね!」
「いや、遠慮し」
「光の速さで 駆け抜ける衝動は」
「子守唄なのに眠れそうにないねぇ」
「そうですか?タキオンさんにピッタリの曲だと思ったんですが・・・」
402 : お兄ちゃん   2023/01/03 08:52:13 ID:TSiha.4P.U
オグリ(空腹で暴走手前)
403 : トレーナーちゃん   2023/01/03 13:25:50 ID:xF0q8jaToE
加速
404 : あなた   2023/01/03 13:26:43 ID:de6C1mvIfM
コーナー加速
405 : あなた   2023/01/03 13:27:54 ID:ro/t1LO2eM
みなみとますお
(どうした急にの人)
406 : トレ公   2023/01/03 13:59:00 ID:xF0q8jaToE
「これはチャンスかもしれない。一ファンである俺たちがウマ娘と密に交流する機会を得るという事だからな!」
「どうした急に。だがその通りだ」
407 : お兄ちゃん   2023/01/03 15:38:48 ID:yy.zAhcdqw
正直こいつらにこそ理事長ぶつけたい
408 : モルモット君   2023/01/03 17:40:44 ID:WVw.jI/1Zc
ksk
409 : お姉ちゃん   2023/01/04 07:24:33 ID:JsKhm1AA0g
加速
410 : アナタ   2023/01/04 07:47:14 ID:MgVr/gmwyQ
カワカミ
411 : トレ公   2023/01/04 09:11:14 ID:JsKhm1AA0g
「カワカミプリンセス。力任せで暴力的なイメージだけが先行してしまっているが、実際は繊細で純粋な乙女なんだ」
「どうした急に」
レースの観戦に来ていたみなみとますおは、一着になりガッツポーズするカワカミを見ながら話していた。
「やりましたわーっ!」
「見てみろ。猛々しい雄叫びの後は必ず観客を見て眼を輝かせるんだ」
「本当だ。あの輝きを見たらファンにならざるを得ないな」
示し合わせた訳ではないが、二人は同時に叫んだ。
「「カワカミィィィィーッ!ありがとぉぉぉぉぉぉう!すごかったぞぉぉぉぉぉぉーっ!」」
すると、二人に気がついたのか、カワカミが眩しい笑顔を二人の方に返した。
「また応援したいウマ娘が増えちまったな」
「急にじゃないだろ?」
「はは、そうだな。思えば初めて見た時から既に虜だったのかもな」
412 : アンタ   2023/01/04 15:39:27 ID:JsKhm1AA0g
ここまでのカップリング
>>102>>213>>313途中経過
>>311グラッセ×ライス
>>321ゼファー×スズカ
>>331バクシンオー×マーチャン銅像
>>341スカーレット×ロブロイ
>>351ヒシアマ×理事長
>>361ネイチャ×マーベラス
>>371たづな×理事長
>>381シュヴァルグラン×キタサン
>>391フラワー×ツヨシ
>>401タキオン(2徹)×ダイヤ
413 : トレーナーちゃん   2023/01/04 15:47:19 ID:ZnfflrW4NM
ksk
414 : トレ公   2023/01/05 11:48:06 ID:Oh/Ylm0kM6
加速
415 : 貴様   2023/01/05 11:57:17 ID:rZhGKr6/2o
ファイン殿下
416 : モルモット君   2023/01/05 11:58:44 ID:Oh/Ylm0kM6
「一緒に頑張ろう🍀」
417 : マスター   2023/01/05 12:05:52 ID:oi8J8gemF2
直線加速
418 : アナタ   2023/01/05 16:23:44 ID:BNtzAiufjk
コーナー加速
419 : お兄さま   2023/01/06 12:13:52 ID:4VSl3BlTaQ
加速
420 : トレピッピ   2023/01/06 12:27:44 ID:qTE.2ka0Ak
ルドルフ
421 : あなた   2023/01/06 16:10:13 ID:4VSl3BlTaQ
「会長さん、皇帝ラーメンはいかが?」
生徒会室にやってきたファインモーションは一人書類仕事をしているシンボリルドルフに尋ねた。
「皇帝ラーメン?すまないが私は流行に疎くてね、流行りのラーメンか何かだろうか?」
突然現れたファインに驚く事もなく、ルドルフは書類をまとめながら返す。
「ううん、私が開発したラーメンだよ。王様でも食べたくなるくらい美味しいから、皇帝ラーメンって言うの♪」
「ふむ、それほどまでに美味なのか。しかしながら、生憎書類仕事が山積みでね、ラーメンを食べているほどの時間は無いんだ」
「・・・そうなんだ。挑戦したかったのだけれど・・・仕方ないよね・・・」
露骨にしょんぼりするファイン。
「ああ、すまないね。テイオーにでも・・・」
言いかけて、ルドルフの脳裏にある考えがよぎる。
「皇帝への、挑戦。挑戦。挑戦か」
ファインは肩を落としながらも、見えないように微笑んでいる。
「せっかく用意したラーメンだけど、食べてもらえなかったし・・・」
「気が変わった。その皇帝ラーメンを頂こう」
「・・・そう?無理しなくても」
「いや、頂くよ。実は小腹が空いていたんだ」
「・・・用意を」
シェフやSPと思われる数人が生徒会室に入ってくる。
簡易的なキッチンをあっという間に設営し、ラーメンの調理を始めた。
「これは期待出来そうだ」
「もちろん」
「・・・凄まじいプレッシャーのぶつかり合いだ。空気が張り詰めて肺が裂けてしまいそうだ」
シェフの一人は震えながら呟いた。

「うん、珍味佳肴、非常に美味だ!」
「良かった~」
緊張の糸はわずかに緩み、部屋全体を安堵感が包む。

「この匂い・・・ファイン!まさか生徒会室でラーメンを!」
422 : お兄ちゃん   2023/01/07 07:03:49 ID:K5fTl.V7MQ
加速
423 : トレーナー君   2023/01/08 07:36:35 ID:U8209ZHTLQ
加速
424 : 使い魔   2023/01/08 20:27:36 ID:U8209ZHTLQ
加速
425 : トレーナー君   2023/01/08 20:29:06 ID:/LZhXSqKxA
ベルノライト
426 : トレーナー君   2023/01/08 22:01:36 ID:U8209ZHTLQ
「頑張ります!」
427 : お前   2023/01/09 14:01:07 ID:jueeIQWH8o
加速
428 : 貴方   2023/01/10 06:56:48 ID:ECORmTkWjY
加速
429 : お兄さま   2023/01/10 08:28:12 ID:O22Qu7JKF6
ksksksk
430 : 貴様   2023/01/10 08:41:34 ID:iLeq7y5mLc
お嬢
431 : マスター   2023/01/10 18:02:39 ID:ECORmTkWjY
「お気遣い感謝致します」
「いえいえ、サポートするのが私の仕事ですから!」
トレーニング中、落鉄してしまったダイイチルビーを見かけたベルノライト。
蹄鉄を代わりに取り付けながらベルノは続ける。
「耐久性に優れているタイプの蹄鉄ですね、代わりに重いんですがトレーニングならむしろ好都合かもしれませんね」
「・・・流石にお詳しいのですね」
蹄鉄ハンマーのリズムを聞きながらルビーは待つ。
「走る方の才能は残念ながらありませんでしたけど、こういうサポートなら努力で補えますから!」
ベルノは自信満々に言う。
その自信は努力に裏打ちされているのだろう。
「・・・私には才能があります」
「・・・はい?えっと、良かったです!」
「才能がある者はそれを世界に還元しなくてはなりません。華麗なる一族のウマ娘ならば、なおさら」
ルビーの声には気迫が込められている。
「そして還元されるべきは、貴方のような支えてくれる方々。それを今実感しました」
「・・・?よく、分かりませんでしたけど、ありがとうございます?」
ダイイチルビーは装着され直した蹄鉄で、再び走り出した。
432 : アナタ   2023/01/13 19:18:09 ID:OIiChd9uFY
加速
433 : お兄ちゃん   2023/01/14 11:47:28 ID:xjvW18IlRc
加速
434 : お前   2023/01/14 15:22:25 ID:NiM1Te3FH2
加速
435 : キミ   2023/01/14 15:23:19 ID:iIgNroEF.o
メジロマックイーン
436 : アナタ   2023/01/14 15:26:42 ID:xjvW18IlRc
「お願いいたしますわ」
437 : お姉ちゃん   2023/01/14 15:57:13 ID:kHvSUtm1pQ
加速
438 : 相棒   2023/01/14 16:34:03 ID:OhwBSV.1Sw
ksk
439 : トレーナー君   2023/01/14 17:52:20 ID:kE02W3ogFE
カワカミプリンセス
440 : トレーナーさま   2023/01/14 18:01:46 ID:AH.jrKq8bw
マーベラスサンデー
441 : 使い魔   2023/01/15 10:50:05 ID:RW76rsMdu6
「かっとばせー!ユ!タ!カ!」
「マーベラース!頑張れ頑張れ!ユ!タ!カ!」
「はっ!?マーベラスさん!?いらっしゃったのですか!?」
球場の観客席、メジロマックイーンはマーベラスサンデーに遭遇してしまった。
「うん☆ちょっと遅刻しちゃって今来たところ☆」
「そ、そうでしたの・・・。あの、私がここにいたと言う事は是非内密に・・・」
「どうして?一生懸命応援するのはとってもマーベラスな事なのに」
「マーベラス・・・?かどうかは分かりませんが、メジロを代表する者としてあまりはしたない姿をお見せ出来ませんので」
マックイーンは試合を横目で見ながら説明する。
「でも今のマックイーン、とってもマーベラスに輝いてるよ!はしたなくなんかないよ!」
マーベラスは真剣な眼差しで訴えかける。
「ですが・・・」
「心配しなくても、マックイーンの頑張りはみんな知ってるよ!応援に熱が入ってるのを見たってそのマーベラスな気持ちは変わらないと思うな☆」
マーベラスはマックイーンに熱く語る。
「・・・ええ、そうですわね。本来応援とは恥じるものではありません。むしろここに来て応援しない方が失礼ではしたないというものです。気づかせていただき、ありがとうございます」
「うんうん☆それじゃあいくよ☆せーのっ☆」
「「かっとばせー!ユ!タ!カ!」」
442 : 相棒   2023/01/17 13:16:40 ID:TqgWrNuiYQ
加速
443 : お兄ちゃん   2023/01/19 21:56:20 ID:LXu2lukDS.
加速
444 : モルモット君   2023/01/20 18:02:49 ID:6P1bpVBK9Y
加速
445 : トレーナー君   2023/01/20 18:06:23 ID:5No8Kpgmos
タルマエ
446 : トレピッピ   2023/01/20 19:02:12 ID:6P1bpVBK9Y
「頑張ります!」
447 : お姉さま   2023/01/21 10:22:34 ID:eo4PvzKikw
ksk
448 : トレーナーちゃん   2023/01/21 13:54:16 ID:vKaxzKrIjY
加速
449 : トレーナーさん   2023/01/21 14:25:44 ID:lWcpiNTN1U
アストンマーチャン
450 : トレーナーさま   2023/01/21 15:34:36 ID:ZQxywHM.xg
ゴールドシップ
451 : あなた   2023/01/22 13:39:55 ID:AezjjpCsYI
「ようタルマエ!お前今日一日苫小牧じゃなくてパラグアイの観光大使な!」
「ええっ!?何でですか?」
「パラグアイじゃ嫌だって言うのかよ!たった一日でもパラグアイの観光大使をやりたくないと!」
ゴールドシップは朝寮から出たばかりのホッコータルマエに突如提案した。
「嫌とかじゃなくて・・・そもそも何で私がパラグアイ!?」
「そんじゃ、頼んだぜ!」
「ああっ!ちょっと!?」
ゴールドシップは軽快なステップでどこかへ去ってしまった。

「・・・ボリボリはいかがですか〜?」
「タルマエ、それ何なの?」
「苫小牧のものじゃ・・・なさそうだね・・・」
タルマエはクラスメイトに不思議がられても律儀にパラグアイのPRをしていた。
昼休みに食堂内でパラグアイの伝統的なスープ、ボリボリを配っていたのだ。
「はぁ、何で私がこんな事を・・・」
「あの、もらっても良いですか?」
「あ、はい!」
ボリボリを椀に取り分けるタルマエ。
「ありがとうございます!・・・美味しい!パラグアイってよく知らなかったけどこんな料理があるんだ〜!」
タルマエはその様子を見て呟く。
「苫小牧なら苫小牧ラーメンかな・・・?」
苫小牧に置き換え考えてみる。
「それか、ハスカップを一粒ずつ試食コーナーみたいなのを作って配れば・・・よいとまけは・・・手がベタベタしちゃうか・・・」
そこでタルマエは思い当たった。
「もしかして、苫小牧にこだわりすぎて視野が狭くなってるから、一度距離を置けって言いたかったのかも」
ゴールドシップはタルマエの背後から出現した。
「いや、ただパラグアイと苫小牧って似てるなって思っただけなんだけど」
「ひゃっ!?」
「ま、お前がパラグアイの事好きになってくれたならどっちでも良いや」
そう言うとゴールドシップは隣で焼きそばを配り始めた。
452 : 相棒   2023/01/23 19:17:02 ID:xVpECGU/qc
加速
453 : 相棒   2023/01/23 19:52:39 ID:PZIflIBuMo
ksk
454 : トレーナー君   2023/01/23 21:51:54 ID:HYe/arkzQQ
ksk
455 : トレーナーさま   2023/01/23 21:53:54 ID:dXJI3lUrMg
ブライアン
456 : トレーナーちゃん   2023/01/23 21:55:43 ID:xVpECGU/qc
「勝手にしろ」
457 : トレーナーさま   2023/01/25 16:53:13 ID:EI49nzaoPU
加速
458 : 貴様   2023/01/25 19:45:55 ID:K4rerJ0VUc
コーナー加速
459 : モルモット君   2023/01/25 22:31:45 ID:HS364bnMBo
バンブー
460 : キミ   2023/01/26 00:02:58 ID:HSadhoHxp2
南坂トレ
461 : トレーナーちゃん   2023/01/26 16:31:25 ID:tcwqZVQW0A
「おや?」
「はあああああっ!」
朝早くから走り込むナリタブライアン。
遠征の準備をしていた南坂トレーナーはたまたまそれを見つけた。
「はぁ、はぁ・・・。まだ足りん」
「少し休憩しては?走りっぱなしでしょう?」
ブライアンのスピードは相変わらず速かったが、彼女自身と比べれば遅い方だ。
バテているのだろう。
「まだ・・・やれる」
「焦る必要はありませんよ。あなたには才能がある。努力もしている。焦っても何も生み出しません」
トレーナーはにこやかな笑顔のまま語る。
「さぁ、まずは水分補給です。ちょうどドリンクがありますので良ければどうぞ」
「・・・自分のがある」
ブライアンは汗を袖で拭いながら歩く。
「そうでしたか」
依然トレーナーはにこやかだ。
「何をそんなに笑っている。面白い物があるのか?」
「いえ、意外と素直な方なんだなと思いまして」
ブライアンは呆れたように帰り支度を始める。
「もう走らなくて良いんですか?」
「お前がいると気が削がれる」
ブライアンのため息には、大して悪い印象を感じなかった南坂トレーナーだった。
462 : モルモット君   2023/01/28 19:45:01 ID:jvh6vH.kCA
加速
463 : 貴方   2023/01/29 19:27:25 ID:du4nlczrSk
加速
464 : トレーナー君   2023/01/31 10:03:15 ID:2MAhUnXcLU
ksk
465 : アナタ   2023/01/31 10:32:15 ID:YUE7NsJsZ2
フジマサマーチ
466 : トレーナーさま   2023/01/31 11:33:07 ID:lCHaQPyYHw
「何故私が・・・」
467 : 貴様   2023/01/31 16:02:12 ID:6AA8kbBT3U
ksk
468 : トレーナーちゃん   2023/02/01 15:09:53 ID:L8EXO34gyE
加速
469 : モルモット君   2023/02/01 15:48:33 ID:ldh7RUlYwA
加速
470 : ダンナ   2023/02/01 15:50:50 ID:R/1P1Qwn7A
バンブーメモリー
471 : 大将   2023/02/02 11:30:35 ID:NWPj6zTgBw
「オグリ先輩からよく話は聞いてたっス!なんでもカサマツでオグリ先輩とバチバチやりあってたらしいっスね!」
「ああ。あっという間に先を越されてしまったがな」
バンブーメモリーは地方でのイベント出演のため、カサマツに来ていた。
そこで以前オグリキャップとカサマツで何度も対決したフジマサマーチと偶然出会ったのだ。
「オグリは元気にやっているか?」
「そりゃもう!この前なんてクリーク先輩が作ったカレーを300杯も食べたんスよ!」
「はは、相変わらずだな」
マーチは柔らかく笑いながらカサマツのダートを眺める。
「オグリの今のライバルとしてこれからも頼んだぞ」
「何言ってるんスか?マーチさんは今だってオグリ先輩のライバルじゃないっスか。そして、もうアタシともライバルっス!」
バンブーは腕を前に突き出し宣言した。
「・・・そうだったな。ああ、そういうヤツが集まっていくのかもな」
マーチは腕を突き出し、応えた。
472 : トレぴ   2023/02/03 11:45:05 ID:o2LMMVWBAo
ksk
473 : キミ   2023/02/04 15:38:42 ID:gd1jf8QNRY
ksk
474 : あなた   2023/02/05 18:40:42 ID:sHMx8pelhA
加速
475 : あなた   2023/02/05 20:18:30 ID:OEG9u.1uR6
カワカミプリンセス
476 : お兄さま   2023/02/05 20:27:51 ID:5t1Xp2HhgA
>>475
「やってやりますわ!」
477 : トレーナー君   2023/02/06 23:16:04 ID:mdhXkOZRh2
ksk
478 : お兄さま   2023/02/07 00:08:03 ID:uoZMhtMxbY
ksk
479 : 大将   2023/02/07 18:09:29 ID:xWmGLrRXEo
ksk
480 : アナタ   2023/02/07 18:46:56 ID:30EIeHuKm.
アキュート
481 : お姉ちゃん   2023/02/08 14:39:59 ID:3dyGfGA7lE
「アキュートさん!私が闘魂注入してさしあげますわ!」
「ありがとうねぇ」
模擬レースの日にワンダーアキュートのトレーナーは風邪で休んでしまっていた。
そこでカワカミプリンセスが代わりに闘魂を注入する役割を買って出たのだ。
「いきますわよ!」
拳を振り上げ、座っているアキュートの肩に向かって振り下ろす。
「ふおおおおっ!?これはすごいねぇ!?」
一発一発の衝撃で地面窪んでいく。
クレーターの中心で二人は闘魂注入を続ける。
「どうですの!アキュートさん!闘魂!注入!出来て!いますの!」
「ふほぉ!もちろん!効いとる!よう!」
「これ!なら!レースで!ぶちかませますわ!ね!」
凄まじい衝撃波が空気を割り、音を響かせる。
「アキュートさん!カワカミ!今すぐやめて下さい!」
ホッコータルマエに怒鳴られて二人は闘魂注入をやめた。
「やりすぎちまいましたわ・・・」
「ほっほっ、でもおかげで力が出たよ。ありがとねぇ」
482 : トレーナーさま   2023/02/08 17:32:07 ID:uQ8OTYZUhg
おばあちゃんこわれる

ksk
483 : トレーナーさま   2023/02/09 12:00:07 ID:5ykh7qYkjo
加速
484 : お前   2023/02/10 13:20:56 ID:JBqt0N3FGQ
ksk
485 : 貴方   2023/02/10 13:34:00 ID:qbHiY6PLFY
サイレンススズカ
486 : アナタ   2023/02/10 13:51:46 ID:lYyN2oq6w.
>>485
「いけないわ・・・」
487 : トレーナーさま   2023/02/12 18:34:22 ID:3DavNUS.TM
ksk
488 : トレ公   2023/02/13 22:35:04 ID:iUB2OJV81o
加速
489 : トレぴっぴ   2023/02/14 09:03:58 ID:ClDlgLCyDA
加速
490 : アナタ   2023/02/14 09:21:52 ID:vWJ9XKD0e.
サクラバクシンオーのトレーナー(男)
491 : トレーナーさん   2023/02/14 14:46:31 ID:ClDlgLCyDA
「ウソでしょ・・・」
「うっ」
サイレンススズカは何かを見て呟いた。
「隕石でも落ちたのかしら・・・」
門限を破った罰として模擬レースの手伝いに来ていたスズカ。
少し離れていた隙に地面が大きく窪んでいたのだ。
幸いレースに影響は無さそうだが、このままにもしておけない。
「・・・ハァ、ハァ・・・俺も直すの手伝うよ」
「・・・!ありがとうございます。・・・息が切れていますが大丈夫ですか?」
「いや、何でもない、大丈夫だよ。それより、この辺りを封鎖した方が良いな。足を踏み外すと危険だし、作業もしやすくなる」
模擬レースを見学しに来たサクラバクシンオーのトレーナーは冷静にやるべき事を考える。
「これは・・・良いトレーニングになりそうだな」
土を盛るために腰を落とす動きは体幹を鍛えられそうだとトレーナーは考える。
「・・・私が走るコースもいつも、こうやって整備されているのかしら?」
それは独り言だったのかもしれない。
だがトレーナーはつい返事してしまう。
492 : トレーナー   2023/02/14 14:46:41 ID:ClDlgLCyDA
「そうかもな。でも、君はあまり気にしなくて良いぞ」
「・・・?どうしてですか?もっと感謝した方が良いと思ったんですが」
スズカは手を止め、不思議そうにトレーナーの方を見る。
「別に感謝が要らないって訳じゃないけどな。ただ、整備してくれる人達も、運営スタッフも、そしてトレーナーもあくまで裏方だ。やっぱりウマ娘と一緒には走れない」
トレーナーは誇りすら感じさせる顔で言った。
「だからこそ、その分サポートしたい。君達にのびのびと、精一杯、思う存分走ってほしいんだ。結局、走ってくれる事が一番嬉しいんだよ。だから、あまり気にしないでくれ。その方がきっと走りに集中出来る。その方が俺達も嬉しい」
「・・・それでも、支えてくれる人達のために、支えてくれる人達の想いも背負って走りたいと思ってしまうんです」
トレーナーは優しく笑った。
「・・・そうか。・・・さ!ちゃちゃっと終わらせよう!俺も何だか走りたくなってきた!」
「はい!」
493 : お兄ちゃん   2023/02/15 18:05:17 ID:icg5lziQNg
加速
494 : トレーナーさま   2023/02/16 11:08:46 ID:Texdt2dVsg
ksk
495 : トレ公   2023/02/16 11:34:49 ID:bxscb8fqyg
ナカヤマ
496 : お兄さま   2023/02/16 12:29:18 ID:0Gh4KekufM
「さぁ、やろうぜ・・・」
497 : 相棒   2023/02/16 13:43:03 ID:qaTodKmPgg
K!S!K!
498 : トレーナーさま   2023/02/16 21:17:24 ID:eYdQvjcgdk
加速
499 : アナタ   2023/02/17 13:22:12 ID:9szCEnemOI
加速
500 : 貴様   2023/02/17 13:25:13 ID:Psvh5eCXw6
サクラローレル
501 : アナタ   2023/02/18 15:01:35 ID:/yOKFs8Vug
「お待たせっ!」
サクラローレルは不穏な空気が蔓延る裏路地に入っていく。
「例のモノは?」
「ふふっ、もちろんあるよ?ほら」
保温可能な容器を二つ裏返した木箱の上に置く。
花柄の容器を開けようとしたナカヤマフェスタをローレルが手で制した。
「まだ開けちゃダメだよ。これからする賭けに関わるから」
「ハッ、良いぜ。聞かせろ」
ナカヤマの眼はギラギラとした輝きを放ち始めるが、対照的に口角は上がっている。
「こっちの銀色の容器と、そっちの花柄の容器、どちらかにはホルモン煮込みが入ってるんだ。もう片方は・・・お楽しみ♪」
ローレルは人差し指を自身の口元に当て、片目を閉じた。
「さぁ、どっちを選ぶ?」
502 : アナタ   2023/02/18 15:01:41 ID:/yOKFs8Vug
ナカヤマの視線が銀色の方に走った。
二秒見つめるともう片方に移った。
「・・・触っても良いのか?」
「良いよ。でも持ち上げたり傾けたりするのはダメ。中身がこぼれちゃうかもしれないから」
それだけ聞くと、ナカヤマは次の一手を打った。
「じゃあ、アンタが触ってみてくれ。どっちからでも良いから片方ずつな」
ローレルは花柄の容器、銀色の容器の順に触れた。
「・・・決めた。こっちだ」
銀色の容器を手に取った。
「本当にそれで良いの?」
「ああ、これだ」
「本当の本当に?」
「ああ、何度聞かれても変えねぇ」
確認を終えたローレルはナカヤマに促した。
「じゃあ・・・開けてみて」
ナカヤマは恐る恐るフタを開ける。
中に入っていたのは・・・。
「ホルモン煮込み・・・ハッ!アタシの勝ちだな」
しょんぼりしたような表情でローレルは花柄の容器のフタを開けた。
「なっ!?そっちもホルモン煮込み!?」
「私は一度も、どちらか片方にしかホルモン煮込みが入っていない、なんて言ってないよ」
記憶を辿り、ナカヤマは笑った。
「確かにな。だが、これじゃ賭けにならねぇぜ?」
「中身が違うか同じか見分けられるかの賭け。内容を先に伝えたら成立しないから黙ってたんだ。ごめんね?」
「・・・ハッ、なかなか狂ってるぜ。私の負けだ」
「でも、これなら同じものを食べられるね」
503 : 貴様   2023/02/18 15:20:13 ID:/yOKFs8Vug
最近長くなってしまいがちなので読みづらくなっていたら申し訳ないです
一文ごとに改行する主義なので実際の文量はそこまで長くなっていないとは思うのですが・・・
また、おかげさまで半分の500レスまで到達出来ました。たまにこのスレを思い出して書き込んでいただけると幸いです
今後もよろしくお願いします
504 : トレ公   2023/02/18 17:31:42 ID:0psWi8Bmik
ちょくちょく指名してる者ですがいつも楽しく読んでます!

加速ゥ!
505 : アンタ   2023/02/18 18:01:18 ID:auul66usSY
カレンチャン
506 : あなた   2023/02/18 19:33:29 ID:/yOKFs8Vug
はーい♡
507 : アネゴ   2023/02/19 00:08:30 ID:qWsewA1CNw
加速
508 : あなた   2023/02/20 00:08:37 ID:LlM4qNEiaE
ksk
509 : トレーナーさま   2023/02/20 10:35:44 ID:LQN18uL6wQ
ツルマルツヨシ
510 : トレーナー   2023/02/20 10:37:40 ID:6714S0g4O6
ギム
511 : トレーナーさま   2023/02/21 16:36:57 ID:fXvOATNqXE
「混沌<ケイオス>の黒。無垢なる白。相容れない二つだが、確かにそこに存在している」
「あはは・・・」
カレンチャンの勝負服姿を見たタニノギムレットが語りだした。
「勝負服は魂<プシュケー>そのものだと言う。つまりオマエは漆黒の中に身を置きながらも純白であるというワケだ!」
つまり勝負服に込められた想いが何なのか予想しているのだ。
「カレンの勝負服、興味あるんですか?もしかしてカワイイって思ってくれてます?もしそうだったらカレン嬉しいです」
両手を顔の下に添え、上目遣いでギムレットに寄る。
「カワ、イイ、だと?・・・ハッ!アーッハッハッハッハ!それも<強さ>に至るための特異点<シンギュラリティ>になり得る概念か!だがな、俺は愛と美の女神<イシュタル>すらも破壊したい!オマエにとってのそれはワタシの強さや疾さを否定しかねないからな!」
眼帯を撫でるように顔に手をやる。
「・・・つまり、レースでは負けないぞ~って事ですね?」
自分のペースに持っていけないと感じたカレンは覚悟を決めたように息を吸った。
「もちろんカレンの覇道<カワイイ>は誰にも曲げさせるつもりはありませんよ?酔いしれるなら美酒じゃなくてカレンに。もし一緒に走る事になったら壊す暇も無くこの混沌<ケイオス>の中に飲み込んじゃいますね♡」
「・・・ハッ!強い闇は光すら照らすか」

後日、カレンチャンのインタビュー記事にはこう書かれていた。
「カレンのカワイさで、魂の牢獄<エリュシオン>に捕らわれないように気を付けてね♡」
これは後に、ファンの間で様々な考察がなされる伝説の記事となったという。
512 : アンタ   2023/02/22 20:16:17 ID:9JASFqyhms
ksk
513 : アンタ   2023/02/25 12:44:41 ID:NyFsuyEnyE
加速
514 : 貴方   2023/02/25 15:24:09 ID:dJclszBJas
加速
515 : ダンナ   2023/02/25 15:25:01 ID:Qporvo0FhM
りゃいあん!
516 : トレピッピ   2023/02/25 15:54:52 ID:aUsvo7mBR2
「レッツマッスル!」
517 : トレーナーさま   2023/02/25 17:16:04 ID:eFUYTLAYMg
ターボ全開!
518 : トレーナーちゃん   2023/02/26 20:04:53 ID:9EkUSh3ljM
ksk
519 : 相棒   2023/02/27 00:26:43 ID:crz5jK/WpA
ksk
520 : アンタ   2023/02/27 00:27:31 ID:RqTEa23O/o
安心沢
521 : お兄さま   2023/02/27 19:17:14 ID:7AEvE8KIAM
「ブスっとな」
「ひゃうっ!?」
笹針によって秘孔を突かれたメジロライアン。
保健室に出没した安心沢刺々美によって愛嬌たっぷりになる秘孔を突かれ、ライアンは変わった。

「ライアン先輩!この前のレースすごかったです!あの、この後良ければトレーニング見てもらえませんか?」
「うん、良いよ!最近上腕二頭筋の付き方が良くなってきてるよね。フォームが安定するからやっぱり腕の筋肉があると違うって言うか」
ライアンは生き生きと後輩と話し、トレーニングをしている。
それを陰から覗く人物が一人。
「・・・ワォ、やっぱりブスっと大成功したみたいね〜!」

それからもライアンは圧倒的な人気を誇った。
しかも笹針の効果を信じているためか、いつもより自信ありげだ。
「そうっ!腰を落として、そのままキープ!」
「はいなのです〜」
自身の記録もどんどん伸びていた。
「おおっ!またまたベスト更新なの!」
「えへへ、ありがとう」
安心沢は満足そうに何度も頷いたが。
「・・・あれ?愛嬌じゃなくてお肌つやつやの秘孔を突いちゃってたかも?」
だがメジロライアンの好調は事実だった。
「まぁ、結局自信さえあればこれくらいのポテンシャルはもともとあったって事なんだし、万事あんし〜んね!」
522 : 大将   2023/02/28 20:12:02 ID:EUKIDFSyOw
ここまでのカップリング
途中経過>>102>>213>>313>>412
>>411みなみとますお×カワカミ
>>421ファイン×ルドルフ
>>431ベルノ×ルビー
>>441マックイーン×マーベラス
>>451タルマエ×ゴルシ
>>461ブライアン×南坂トレ
>>471マーチ×バンブー
>>481カワカミ×アキュート
>>491>>492スズカ×バクトレ♂
>>501>>502ナカヤマ×ローレル
良ければ感想を頂けると嬉しいです
523 : お姉ちゃん   2023/03/03 14:45:41 ID:9SqvecT9F2
加速
524 : お兄さま   2023/03/03 14:59:19 ID:QgjK3xu93w
ksk
525 : 相棒   2023/03/03 15:13:20 ID:AP5BqW7Nh6
マートレ(着ぐるみ無し)
526 : トレーナーさん   2023/03/03 15:17:21 ID:9SqvecT9F2
(マーチャンが良いな・・・)
527 : アネゴ   2023/03/03 15:28:24 ID:tA62pkHdwo
皆想像力豊
528 : トレ公   2023/03/03 16:08:15 ID:9fyhPsLkQo
ksk
529 : 相棒   2023/03/03 16:23:09 ID:45zjJk4smk
加速
530 : トレーナー君   2023/03/03 16:30:30 ID:achQ7FBGcA
ダスカ
531 : ダンナ   2023/03/04 16:01:51 ID:pqzvaczgXU
「あら、何をしてるのかしら?」
校舎裏でうずくまっているトレーナーらしき人物をダイワスカーレットは目撃した。
スカーレットは持っていたプランターを一度降ろし、様子を見に行く。
「あの、大丈夫ですか?」
「ああああああっ!どうして!どうしてなんだああああああっ!」
「ちょっ!?」
スカーレットが近づくとそのトレーナーは叫び出した。
スカーレットの事に気付いている訳では無いようだ。
「あの!大丈夫ですか!」
地面に叫んでいるトレーナーの肩を揺すり、大声で話しかける。
「あ?ああ。大丈夫。いつもの事だよ」
一度見た事があるその人物はアストンマーチャンのトレーナーだった。
「は、はぁ」
「いつも、こうやってマーチャンが存在している事に感謝している。どうしてそれほど美しいのか、と。しかし、どうしてそれほど儚いのか、と」
スカーレットはため息をつく。
「マーチャンも大変ね・・・。それともマーチャンがこうさせているのかしら」
「そう言えば君はマーチャンと仲が良いんだったな。是非学園でのマーチャンの様子を教えてくれ」
スカーレットは決意した。
「えっと、手伝いを頼まれているので、そろそろ行きますね!うふふふふふ」
そそくさと立ち去ったスカーレットを見てトレーナーはふと思いついた。
「品種改良を重ねればマーチャンフラワーというのも作れるかもしれない」
賢さが20上がった。
532 : トレぴ   2023/03/04 18:19:32 ID:kVvYVOMWMM
かそく
533 : 大将   2023/03/04 18:51:16 ID:.Ke4rrOnY2
加速
534 : お兄さま   2023/03/04 18:56:14 ID:q2O4rotpSo
加速
535 : 相棒   2023/03/04 19:07:00 ID:.ctU9B9fUc
パーマー
536 : 大将   2023/03/04 19:07:36 ID:pqzvaczgXU
「ウェーイ!」
537 : お兄ちゃん   2023/03/04 20:19:52 ID:q0tzeZD1lo
ksk
538 : お姉さま   2023/03/04 20:49:17 ID:riG5wYqzNI
加速
539 : トレ公   2023/03/04 21:04:37 ID:7IPMtsOhTQ
加速
540 : 大将   2023/03/04 21:06:24 ID:7IPMtsOhTQ
ネイチャ
541 : お姉さま   2023/03/05 15:40:11 ID:PA/Fb0Tw02
雨降る街。
傘を持たない二人は小走りで屋根を探す。
「あそこの高架下!そこでしばらく雨宿りしよう!」
薄暗い高架下、にわか雨で濡れた制服を絞りながらナイスネイチャは言う。
「うわぁ、降水確率10%を引くとはツイてないわぁ・・・」
「ははっ、だね。でもその内止むんじゃないかな」
メジロパーマーはハンカチでスカートを拭く。
「パーマーさんのと比べたら、アタシのハンカチちょっとハズい・・・」
パーマーのハンカチは高級感のある刺繍が施されているが、ネイチャの物は商店街の名前が大きく書かれている。
「そんな事無いって!お世話になってる商店街のでしょ?応援してもらってる感じがして良いと思う!」
「あはは・・・そうですかネ?でも、やっぱり手触りとか安っぽいですよ?」
照れ隠しなのか、雨に濡れたモフモフを弄る。
「そうかな?あ、濡れちゃってるけど、触ってみる?」
パーマーとネイチャは体温を維持し合うかのように身を寄せ合い、ネイチャはハンカチに触れる。
「おおー、やっぱりお嬢様のは違いますなー」
「お、ネイチャの髪もなかなか」
ネイチャの髪に触れながらパーマーは笑う。
「雨、まだ止みそうにないね」
542 : トレーナーさま   2023/03/07 06:55:04 ID:3rimveu/Iw
加速
543 : トレぴ   2023/03/07 07:38:18 ID:xe5Gc0z5/.
加速
544 : お前   2023/03/07 08:19:11 ID:1WKPbYWqyE
加速
545 : キミ   2023/03/07 08:31:06 ID:eclYivfQik
ライスシャワー
546 : トレーナーさま   2023/03/07 08:33:16 ID:3rimveu/Iw
「ライス、頑張るね!」
547 : トレーナーさま   2023/03/07 16:29:07 ID:oHKiwRT2xs
ksk
548 : トレぴっぴ   2023/03/07 16:31:31 ID:7yhsx02YSk
ksk
549 : お姉さま   2023/03/07 17:13:45 ID:xe5Gc0z5/.
加速
550 : トレ公   2023/03/07 17:26:19 ID:NyqKF0JSx6
エルコンドルパサー
551 : お兄さま   2023/03/07 19:29:16 ID:3rimveu/Iw
「ひゃうっ!?」
「ケケ!?」
廊下の角でライスシャワーとエルコンドルパサーがぶつかった。
「ご、ごめんなさいっ!」
エルの上にライスが覆いかぶさり、ライスの帽子がエルの顔の上に落ちている。
「だ、大丈夫デス・・・」
帽子を掴んで胸元にどかすと、そこにあったのはマスクが外れたエルの素顔だった。
「あ、あの、マスク、引っかかって外れちゃった・・・。ごめんね、今」
「先にどいてほしいデス・・・くるじいデース」
「ああぁっ!ごめんなさい!」
とりあえず立ち上がった二人。
エルは帽子、ライスはマスクを手に持っている。
「お、おめーらそれ今日は取り替えんのか?ゴルシ新聞の一面を飾る大スクープだぜ!」
「ケ!?ゴルシ先輩!?」
「ちちち違うよ!?」
ゴールドシップはスマホで写真を撮った後すぐにいなくなってしまった。
「あの、ライス先輩。一瞬!一瞬だけとりかえっこしてみませんデスか?・・・ライス先輩みたいな、執念っていうんデスかね?実はそういうのにちょっと憧れてたんデス。気分だけでも味わってみたいなって」
ただでさえマスクを外した恥ずかしさから赤くなっていた顔がさらに赤くなる。
「わぁ・・・。うん!ライスもエルさんみたいに堂々としてみたいな!」
互いに恥ずかしがりながら付けてみる。
そして顔を見合わせた。
「ははは・・・」
「えっへへ・・・」
552 : ダンナ   2023/03/09 13:45:28 ID:oeIuSpeBBs
加速
553 : 相棒   2023/03/09 14:46:33 ID:C.jAgNs46.
ksk
554 : お兄さま   2023/03/09 14:47:44 ID:dYecIDv81c
加速
555 : お前   2023/03/09 15:08:14 ID:whH1i3cB52
ワンダーアキュート
556 : お姉さま   2023/03/09 15:12:52 ID:1cHpXGOBBs
「おせんべいをあげようねぇ」
557 : 使い魔   2023/03/09 16:41:40 ID:RLXx5/H3P2
ksk
558 : トレーナー君   2023/03/09 16:45:52 ID:mQxPCqPG/U
加速
559 : トレーナーさん   2023/03/11 16:31:56 ID:PFmdmrQpPI
ksk
560 : お兄さま   2023/03/11 16:50:48 ID:dwxj68BqMc
バクシンオー
561 : トレぴ   2023/03/13 09:25:50 ID:G2bqrxEe1o
サクラバクシンオーはワンダーアキュートの荷物運びを手伝っていた。
「そこの畳の上に置いてくれるかい?」
「ハイ!ここですね!」
荷物は何重にも重ねられた重箱だ。
アキュートは一人で30段分ち以上運ぼうとしていた。
「ところでこの箱の中身は何なのですか?」
バクシンオーは中身も知らずに重い荷物を運んでいた。
「手伝ってもらったからねぇ。お裾分けだよ」
箱のフタを開けると、中に入っていたのは桜餅だった。
手渡された桜餅を受け取るとバクシンオーの眼が躍った。
「おおう!なんと!桜餅でしたか!」
「好きなだけお食べ〜。ふぁんからの贈り物なんじゃよ。流石に食べきれないからみんなに分けようと思っとったんじゃよ〜」
「なるほど!ありがたくいただきます!」
桜餅を口に入れると、春を感じさせる桜の良い香りが広がった。
「美味しいです!実は私、桜餅が大好物なんです!」
「そりゃ良かったよ〜。皆も喜んでくれるかねぇ」
バクシンオーは桜餅を飲み込むと勢い良く立ち上がった。
「ではこれから皆さんにバクシン的ハイスピードで配ってきましょう!この数なら全生徒に一個ずつでも足りるはずです!」
「良いのかい?ありがとうねぇ。でも、全生徒分は足りないと思うからあたしが追加で作っておくよ」
バクシンオーは重箱を抱え部屋を飛び出していった。
「ありがとうございます!バクシーン!」
「ふふ、元気いっぱいだねぇ」
562 : 貴方   2023/03/13 10:00:07 ID:AukPOrKUJE
加速
563 : ダンナ   2023/03/13 10:45:40 ID:.pPCANAIKA
ksk
564 : お兄さま   2023/03/15 16:29:13 ID:TedVe0OSwc
加速
565 : トレーナー君   2023/03/15 16:36:04 ID:f8SxN8Vhvw
ビコー
566 : 使い魔   2023/03/15 16:52:08 ID:TedVe0OSwc
>>565
「合体技の練習だーっ!」
567 : 貴様   2023/03/15 17:07:56 ID:7CYdzcDLN6
コーナー加速
568 : 使い魔   2023/03/17 13:16:33 ID:ZyHuuHfRFs
直線加速
569 : トレーナーさん   2023/03/18 10:59:15 ID:SVd8LlGOmI
直線一気
570 : 貴様   2023/03/18 12:37:53 ID:JTYHj3jtQA
シュヴァルグラン
571 : ダンナ   2023/03/19 15:41:34 ID:P7u.ZRYLRc
「あの」
「ん?」
シュヴァルグランが後ろから声をかけたのはビコーペガサスだった。
「・・・あの、これ、落としたよ」
「あっ!」
ビコーの大きな声でグランはビクッと肩を震わせる。
「キャロットマンペン!落としてたのか。拾ってくれたんだな!ありがとう!」
「う、ううん。・・・傷とか付いてないと良いんだけど・・・」
ビコーはペンを色々な角度から確認する。
「うん!何とも無いみたいだ!」
「良かった・・・いつも大事に使ってたから」
ビコーはその言葉を聞いて眼を輝かせる。
「ああ!これが発売された次の週、キャロットマンが実際にこのペンを使ってたんだ!アタシも同じペンが使えてすっごく嬉しいんだ!」
キラキラしたビコーの笑顔を見てグランも笑う。
「・・・良かった。僕も、役に立ててる」
572 : トレーナーさま   2023/03/20 10:58:21 ID:6mOdWrTws6
ふと思い出したので理事長指名禁止令を解きます
とは言え乱用は脳に悪影響を及ぼすので注意
573 : あなた   2023/03/20 11:00:58 ID:nvR0kRcGbE
セイウンスカイ
574 : トレぴっぴ   2023/03/20 11:06:17 ID:73u7dLyjXU
加速
575 : トレーナーさん   2023/03/20 11:10:00 ID:nvR0kRcGbE
フジキセキ
576 : お兄ちゃん   2023/03/20 14:02:52 ID:6mOdWrTws6
>>575
「ショータイムだ!」
577 : トレーナーちゃん   2023/03/21 21:29:52 ID:EJveVodc7c
タップ
578 : トレ公   2023/03/22 09:47:54 ID:tbUnXl2FjA
加速
579 : お兄ちゃん   2023/03/22 10:11:18 ID:nfmt8h6ULM
加速なの
580 : あなた   2023/03/22 10:11:51 ID:dbTVoG3/iw
ウンス
581 : マスター   2023/03/22 16:05:27 ID:tbUnXl2FjA
「何やら騒がしいね〜」
食堂内でウマ娘達がざわざわとしている。
「そんな・・・」
「一体誰が・・・」
セイウンスカイは背伸びをして騒ぎの中心の様子を見る。
「おっと・・・」
ウマ娘が囲んでいたのはフジキセキだ。
ぐったりと倒れている。
「何があったんです?」
「実は・・・」
近くのウマ娘に聞いた事情を整理してみる。
「つまり、フジさんは背後から何者かに襲われて気を失い、犯人はすぐに逃走。目撃者は数人。逃げ足の速さから犯人は恐らくウマ娘」
スカイは倒れているフジ、その周りの状況をよく観察する。
「皆さん、少し離れて。現場を荒らしちゃダメだから」
輪は広がり、フジとスカイだけが真ん中にいる。
「ここは名探偵セイちゃんの出番みたいですね」
フジキセキをよく見ると、右手で何かを握っている。
犯人の衣服の一部などの手がかりかもしれない。
「ちょっと失礼しますね」
持っていたのは赤茶色の陶器の欠片のような物だ。
「凶器の一部かも」
ハンカチで掴むと、様々な角度から観察する。
「ふむふむ」
「あの、何か分かったんですか!?」
目撃者の一人が聞く。
「さっき、犯人は向こうに走り去って行ったって言ってましたよね?」
「は、はい。フジ先輩を後ろから何かで殴った後、すぐに」
582 : アンタ   2023/03/22 16:05:38 ID:tbUnXl2FjA
「・・・分かりました。犯人の正体が」
「本当ですか!?」
「誰がフジ先輩にこんな事を!?」
スカイはゆっくりと歩きながら告げる。
「犯人は・・・あなたです」
指さしたのは。
「ふ、フジ先輩!?」
被害者であるはずのフジキセキだ。
「そう、これは初めからフジさんの自作自演なんです」
スカイは淡々と続ける。
「まず、この状況自体が既にありえないんですよ。フジさんは意識を失い、周りに何人もいる。それなのに誰も保健室に連れていこう、とか犯人を追いかけよう、とか言い出さない。つまり皆さんグルです」
周りのウマ娘達は息を飲んだ。
「手に持っていた破片。あれは土器です。そして犯人が逃げていったという方向。普段は無い物が置いてありました」
指で示したのは食堂の裏へ繋がる小さな出入口。
いつもは飾られていないスモモの絵があった。
「スモモは漢字にすると李。土器と合わせると土器李、ドッキリなんですよ。フジさんが考えそうな事です。フジさん、起きてるんでしょう?」
フジキセキは驚くほどあっさり立ち上がった。
「よく分かってくれたね。楽しんでくれたかい?」
「ぜーんぜん。簡単過ぎるんですもん。不必要なほど壮大で、わざとらしい」
フジキセキは悪戯に笑う。
「ごめんごめん、簡単すぎたかな?」
「このちゃちなドッキリ、そんなにやりたかったんですか?」
スカイは呆れている。
「ああ。私の仕組んだトリックが通用するか試してみたくてね。それに・・・」
「きゃあああああっ!?」
誰かの叫び声が外から聞こえてきた。
「新たな事件が君を待っているみたいだよ。より難しい事件が」
「・・・さてはフジさん、この前模擬レースで負けたの根に持ってます?」
「はは、どうかな?でも、あっと言わせてみたいとは思っているよ」
さらなる難事件が名探偵セイちゃんを待ち受ける。
583 : お前   2023/03/22 16:12:12 ID:tbUnXl2FjA
無茶苦茶長くなってすみません
584 : 使い魔   2023/03/22 18:26:42 ID:4GU/sQYzs2
ksk
585 : あなた   2023/03/22 18:32:52 ID:j5iXzIhg7.
ネオユニ
586 : お姉ちゃん   2023/03/22 18:34:30 ID:H8ZSE7vgzU
アストンマーチャン
587 : 大将   2023/03/22 19:01:21 ID:tbUnXl2FjA
>>585
「"Connect"を開始」
588 : トレーナー君   2023/03/24 23:06:36 ID:l9vmOL/sA.
かそく
589 : トレーナーさま   2023/03/24 23:14:55 ID:ToPzJm15Ek
加速
590 : トレーナー   2023/03/24 23:46:48 ID:eGAiP76BIE
ハッピーミーク
591 : 使い魔   2023/03/24 23:47:01 ID:lkHQ10.RGY
ナカヤマフェスタ
592 : アンタ   2023/03/25 11:06:34 ID:UA5UUSr.ek
「・・・むーん」
食堂の新作パフェ。
ハッピーミークはその最後の一つを注文していた。
「─私もそれを"オーダー"する」
タッチの差でネオユニヴァースが注文出来なかった。
「ごめんなさいねぇ、最後の一つなのよぉ」
ミークは少し考える。
「・・・あげる。こういう時、トレーナーはいつも譲ってくれるから」
「─ありがとう。これは"パーフェクト"に値する"スイーツ"。食べないのは"バッド"」
微笑みながら席に着くネオユニヴァース。
ミークも首を傾げながら席を探す。
しかし、食堂は生徒でごった返しており、席の空きは少ない。
よって、二人は同じテーブルに着いた。
「─"至高"だね」
バニラアイスの上に青いソースがかかっていて、ウエハースが刺さっている。
「─これはネオユニヴァースのもの。でも、"分離"、"共有"される」
ウエハースにアイスを載せ、ミークに差し出す。
「・・・くれるの?」
ネオユニヴァースは何も言わずに微笑む。
ミークは口で受け取る。
「・・・美味しい」
ミークも微笑んだ。
593 : トレーナーちゃん   2023/03/27 14:31:26 ID:bGvrrN9SiQ
加速

ネオユニヴァースの口調はまだ自信が無いです
594 : アネゴ   2023/03/28 19:53:13 ID:Wzgbii9gpM
加速
595 : お姉さま   2023/04/02 07:18:35 ID:lI1Tv1gNBM
ゴールドシップ
596 : アナタ   2023/04/02 07:43:41 ID:KxxPQbwquA
>>595
「ニラの舟盛り、いるか?」
597 : モルモット君   2023/04/03 11:56:25 ID:AixXBk5UFk
加速
598 : トレぴっぴ   2023/04/04 00:22:22 ID:fGcRUVZAeU
たづなさん
599 : あなた   2023/04/04 08:40:02 ID:gjAwaFe4OI
加速なの
600 : 使い魔   2023/04/04 08:44:46 ID:uDgqfm/aMs
ツインターボ
601 : トレぴ   2023/04/04 10:59:17 ID:VoZuPOWWZQ
「そこ!もっと固めろ!」
「よーし!」
ゴールドシップとツインターボは公園の砂場にいた。
砂で巨大な城を作っているのだ。
「バロック様式は派手に壮大に。ターボ、やってみっか?」
「やるやるーっ!」
ターボはゴルシに手渡されたコテのようなもので城に模様を彫っていく。
「おっ、なかなか器用じゃねーか!初めてでここまで出来るのは海苔屋の横ちゃん以来だぜ」
「やったやったーっ!参ったか横ちゃん!」

「ふー、完成出来たなー!」
「んじゃぶっ壊すか」
達成感に浸っていたツインターボは抗議した。
「なんでなんで!せっかく上手く出来たのに!」
「次のヤツが遊べなくなっちまうだろ?記念写真だけ撮ってぶっ壊すぞ」
ターボは感心したように頷いた。
「そっか、そうだな!よーし!写真!一緒に撮ろ!」
「おうよ!」
二人は二眼レフカメラで自撮りした。
602 : あなた   2023/04/04 11:01:57 ID:0FaHinMntg
スズカさん
603 : トレピッピ   2023/04/04 17:51:22 ID:wHk.U/iWPU
加速
604 : アンタ   2023/04/04 20:31:33 ID:BhVIFeIpgo
>>601
創造と破壊、それから後のことを考えてるのがゴルシらしい
605 : トレーナー   2023/04/04 20:32:59 ID:rc1RtCNMMA
マックイーン
606 : トレーナーさん   2023/04/04 20:43:17 ID:VoZuPOWWZQ
>>605
「よろしくお願いいたしますわ」
607 : あなた   2023/04/04 22:08:00 ID:BhVIFeIpgo
加速
608 : お兄ちゃん   2023/04/05 02:04:00 ID:oJlBjwMGxo
加速
609 : お兄ちゃん   2023/04/05 03:29:42 ID:69uC9GUfe2
ナリタトップロード
610 : トレぴっぴ   2023/04/05 08:04:52 ID:2u7wvfaOrI
グラスワンダー
611 : 大将   2023/04/05 17:01:34 ID:voJbLn0IbQ
「・・・もうすぐですわね」
「はい」
メジロマックイーンとグラスワンダーはこそこそと草むらに隠れていた。
「毎日のようにイクノさんとスペちゃんが二人きりで会っている。これはただ事ではありません・・・!」
「今日こそは真相を突き止めてみせますわ!・・・来ました!」
スペシャルウィークがイクノディクタスに駆け寄っていき、楽しげに話し始めた。
「やはり声は聞こえませんか」
気付かれないためとは言え、距離が遠く会話の内容が分からない。
楽しそうな雰囲気だけが伝わってくる。
グラスとマックイーンは一つの双眼鏡を覗き込み、必死に口の動きを読む。
「せ、い、け、つ・・・でしょうか?」
「ぱ、い、な、ぽ、う・・・スペシャルウィークさんなら言うかもしれませんわね・・・」
などと憶測を並べていく。
「ふふ、昔妹とも、こうした遊びをよくしたんです。小鳥や猫がどのような会話をしているのか考える、とても楽しかった記憶があります」
「楽しそうですわ。私もライアン達とそのように遊んで見たかったです・・・二人がこちらに来ます!」
急いで身体を引っ込める。
狭い草むらの中で密着しているため互いの息が大きく感じてしまう。
「私はこれからトレーニングなので失礼しますね」
「はい!また蹄鉄の事で相談させて下さい!」
「もちろん。それでは」
二人が去った後、グラスとマックイーンは力が抜けたように草むらから転がり出た。
「・・・蹄鉄の事を」
「相談していたのですね・・・」
612 : マスター   2023/04/07 06:09:43 ID:1BrzSaOL8k
ふむ、このストーカー共め・・・
613 : お前   2023/04/07 07:12:39 ID:xvFl5sHqjU
ここまでのカップリング
途中経過>>102>>213>>313>>412>>522
>>511カレン×ギムレット
>>521ライアン×安心沢
>>531マートレ(着ぐるみ無し)×スカーレット
>>541パーマー×ネイチャ
>>551ライス×エル
>>561アキュート×バクシンオー
>>571ビコー×グラン
>>581>>582フジ×スカイ
>>592ネオユニヴァース×ミーク
>>601ゴルシ×ターボ
614 : 貴方   2023/04/07 07:26:55 ID:WgI4y3Jqn6
加速
615 : トレーナー   2023/04/07 07:28:13 ID:1W3q1jORDU
たづなさん
616 : お兄さま   2023/04/07 08:02:49 ID:xvFl5sHqjU
>>615
「私の好物は、ラーメンと餃子です」
617 : トレーナー君   2023/04/09 07:51:59 ID:vCtiGR6Uck
加速
618 : アネゴ   2023/04/09 08:44:21 ID:ObLx1JMPJw
加速
619 : 大将   2023/04/09 08:52:23 ID:JZESQSlI3U
加速
620 : 貴方   2023/04/09 08:57:14 ID:vv0hRSKq4c
ファインモーション
621 : アナタ   2023/04/09 14:19:31 ID:vCtiGR6Uck
「こんな所にラーメン屋なんてあったかしら・・・?」
ある休みの日、たづなは出来たばかりだと思われるラーメン屋に立ち寄った。
行列になっていない事を考えると、悲しい事にあまり人気が無いのだろう。
「へいらっしゃい!」
あまり重みの無い声の主は。
「ファインモーションさん!?」
「あ、たづなさん!来てくれたんだね!お好きな席にどあうぞ!」
まさにラーメン屋という格好のファイン。
客は数人、店員はファイン含め三人。
「ファイン、豚骨1チャーハン1!」
「はーい!・・・あと今日は大将って呼んでね」
たづなはカウンター席に座る。
カウンター席の一番奥の客が呟く。
「炭水化物と炭水化物の組み合わせはロジカルじゃねぇ・・・醤油と餃子と玉子スープのセット」
「殿下、Aセット玉子1つです」
「はーい!・・・あと今日は大将だよ」
たづなもメニューに一通り目を通した後注文する。
「すみません、豚骨のチャーシュー倍盛り、餃子、唐揚げを下さい」
ファインはラーメンを作りながら目を輝かせる。
理解者は思わぬ所にいた。
「喜んで!」
622 : トレ公   2023/04/09 22:22:01 ID:tI0qwdOwQY
からあげ派閥
623 : 貴方   2023/04/11 14:31:42 ID:r.qoSwsKFA
加速
624 : 相棒   2023/04/11 14:47:22 ID:GE0JiZWN4c
ksk
625 : トレ公   2023/04/11 14:52:20 ID:/mDfn7fhto
桐生院
626 : マスター   2023/04/11 15:34:01 ID:r.qoSwsKFA
>>625
「トレーニングの参考になりそうです!」
627 : お兄ちゃん   2023/04/11 20:20:41 ID:NHmCy0I2F6
メジロマックイーン
628 : トレぴっぴ   2023/04/11 23:19:47 ID:kF/EAnSmjg
パッピーミーク
629 : トレ公   2023/04/12 06:53:57 ID:Dr109ZgYNw
ツルマルツヨシ
630 : トレーナーさま   2023/04/12 08:23:28 ID:sglltU4atM
メジロアルダン
631 : アンタ   2023/04/12 20:03:11 ID:AlY6gmTMa2
「メジロアルダンさん、ご相談したい事が・・・」
「桐生院さん、何でしょうか?」
桐生院葵はメジロアルダンに話しかけた。
キョロキョロと周囲を警戒し、小声で続ける。
「トレーナーさんが今どこにいらっしゃるかご存知ですか?」
「先程トレーナー室で資料の整理をなさっていましたが・・・トレーナーさんに何かご用ですか?」
葵は安心したように声量を少し上げた。
「いえ、むしろトレーナーさんに見つからないようにしなければいけないんです・・・」
アルダンは近くのベンチに座るように促し、話を聞く事にした。
「今週末はトレーナーさんの誕生日です。プレゼントを贈りたいのですが、こういう時にどんな物を贈れば良いのか分からなくて・・・。そこで、トレーナーと近しいアルダンさんにアドバイスをいただこうと思いまして・・・」
桐生院は恥ずかしそうに指を組む。
「・・・ちなみに、どのような物を贈るのか、候補はあったのでしょうか?」
「はい。恥ずかしながら、プレゼントの類には疎くて・・・。ちょっぴり豪華なシャンプーや、指輪なら喜んでもらえるのではと思ったのですが」
楽しげに歌っていた小鳥は息を飲み、踊るように飛んでいた蝶は地に落ちた。
近くにいた生徒は本能で危険を察知し、そそくさと立ち去った。
変わりないのは葵のみだ。
「・・・桐生院さん。プレゼント、一緒に探しに行きましょうか」
アルダンは表面上はにこやかに提案した。
「はい!ありがたいです!」

「こっちはどうでしょうか?」
「トレーナーさんは水色がお好きだと仰っていました。こちらのカラーにしては?」
「そうですね!これにします!」
水色のネクタイを仲良く選んだのだった。
632 : トレーナーちゃん   2023/04/12 20:17:14 ID:99TdrRK5Ng
良かった、ジェラシーを感じる展開じゃなくて・・・
633 : お前   2023/04/14 16:23:34 ID:iPcHNTIAQs
加速
634 : あなた   2023/04/14 16:32:37 ID:0A1K/cDd5c
加速
635 : トレピッピ   2023/04/14 16:41:58 ID:sDXR.YpC9M
メジロマックイーン
636 : アンタ   2023/04/14 16:46:11 ID:iPcHNTIAQs
>>635
「お久しぶりですわね」
637 : トレ公   2023/04/15 07:07:45 ID:K1fJdbtLJo
イクノディクタス
638 : お姉ちゃん   2023/04/15 09:57:20 ID:GwNJVXjFx.
加速ディクタス
639 : 使い魔   2023/04/15 10:01:51 ID:TPvmMJaaVk
テイオー
640 : トレーナー君   2023/04/15 10:02:28 ID:ZjwDKX6PVw
マチカネタンホイザ
641 : トレーナーちゃん   2023/04/16 09:00:24 ID:9rMeU2/dr2
「ほっほっほーいったらほっほっほーい」
マチカネタンホイザはダンスパーティーで不思議な踊りを披露していた。
「マチカネタンホイザさん!?」
参加していたメジロマックイーンは思わず叫んだ。
あまりに場違いなので当然だ。
「あ、マックイーンさん、奇遇ですねぇ」
「奇遇ですねぇ、ではありませんわ!どうしてここにいらっしゃいますの!?そして今の踊りは何です!」
マックイーンはドレスの裾を持ち上げ、小走りでタンホイザの元へ向かう。
「いやー、おヒゲが素敵なファンの方に招待されましてー。細かい作法やルールは気にしなくていいって事だったので、遠慮無くそうさせてもらってます!」
マックイーンはため息をついた。
「・・・そうでしたのね。ですが、あまりにも気にしなさすぎです!」
タンホイザはドレスですらなく、ただのライブ用衣装だった。
「まずは着替えますわよ。予備はいくつか用意しておりますので、合う衣装があるはずです」
マックイーンは引っ張るようにタンホイザを連れていく。

「どひゃあぁ・・・これじゃマチタン体操は踊れなさそうですねぇ・・・」
「まさか、まだそれを踊る気でしたの?」
照れたように笑うタンホイザの手をマックイーンが取る。
「私がリードいたしますわ。さぁ、行きますわよ」
「わわ、はい!」
ぎこちないながらも、優雅なダンスは周囲の目を釘付けにしていた。
「そう、その調子いたですわ。次はいた右足をいた前に」
「あう、しゅみません・・・」
642 : トレぴっぴ   2023/04/16 19:31:09 ID:4Cx9hOKpRk
ヒゲが素敵なファン・・・?
その人普段赤色の帽子を被って配管工の人みたいな格好してない?
643 : 使い魔   2023/04/16 22:23:54 ID:9rMeU2/dr2
>>642
特に誰というわけでも無く、漠然としたお金持ちのダンディなおじ様のイメージです
ただの、マチカネタンホイザに心を奪われたファンの一人です
644 : ダンナ   2023/04/17 03:29:40 ID:HptnPHpy/.
ロブトレ
645 : アナタ   2023/04/17 06:59:06 ID:s9IOMmXY0s
メジロブライト
646 : お姉ちゃん   2023/04/17 08:24:07 ID:IHHnEPvUcU
>>645
「ほわぁ?」
647 : アナタ   2023/04/17 21:18:32 ID:YDQiM0bU22
ヤマニンゼファー
648 : トレピッピ   2023/04/21 13:58:40 ID:5PnR8eKny.
加速
649 : お兄ちゃん   2023/04/21 14:12:14 ID:BJLxAVpUfg
メイドインヘブン
650 : お兄ちゃん   2023/04/21 14:16:35 ID:FefDc2VhdU
タマモクロス
651 : 貴方   2023/04/21 18:25:17 ID:5PnR8eKny.
「タマモクロスさま〜。たこ焼きを配り歩いているタマモクロスさま〜」
「配り歩いとらんわ!ウチは新聞配達員か!」
「ほわぁ?」
タマモクロスはメジロブライトと会話のリズムがいまいち噛み合っていない。
「・・・ほんで?ブライト、何か用あるんか?」
ブライトはタマモを見て首を傾げる。
「・・・まぁ。わたくし何をするつもりだったのでしょう〜?」
「さっきはたこ焼きって言っとったで」
ブライトは手をポンと合わせる。
「思い出しましたわ〜。たこ焼き、わたくしにもくださいな〜」
タマモは学園内でたこ焼きを売っていた。
客がいないのは、食堂で新メニューが出される日だからだろう。
「そういう事かいな。1箱250円、2箱で400円や。どうするんや?」
ブライトはぼんやりと考える。
「・・・お財布を忘れてしまいましたわ」
タマモはため息をついた。
「アンタボサーっとしすぎちゃうか?財布持たずに何しにきたんや・・・」
たこ焼きを舟皿に二つ載せ、一つに爪楊枝を刺して差し出した。
「・・・サービスや。今回だけやで。熱いから気ぃつけや」
ブライトの顔がパーッと明るくなる。
「まぁ!ありがたくいただきますわ〜」
ブライトは舟を受け取るとたこ焼きを口に運んだ。
「あちゅいでしゅわ〜」
「言わんこっちゃない・・・ゆっくり食べや」
652 : お姉さま   2023/04/21 23:37:17 ID:aYqgq7YloU
ブライトにゆっくり食べなはあかんで、2時間位かけて食べきることになるぞ・・・!
653 : トレーナーさん   2023/04/28 10:55:44 ID:bwcVI.zkos
加速
654 : トレーナー君   2023/04/28 12:10:21 ID:wBGRo61bXA
加速
655 : トレーナーさま   2023/04/28 13:47:07 ID:/DrWqkNiyw
カレンチャン
656 : アナタ   2023/04/28 13:49:30 ID:bwcVI.zkos
>>655
「頑張りまーす♡」
657 : 貴方   2023/05/02 07:42:20 ID:oVdBHpi3RE
加速
658 : ダンナ   2023/05/02 07:44:05 ID:HZW0UAf5As
加速
659 : 貴様   2023/05/02 10:01:15 ID:fgFSarcYi.
😷加速っス
660 : トレぴっぴ   2023/05/04 10:12:54 ID:VbHnvZUctQ
ダイイチルビー
661 : お姉ちゃん   2023/05/04 19:33:26 ID:ndga55YnFE
「ルビーさん、今日は楽しみましょうね♡」
「一族の名に恥じぬよう、気を引き締めて事に当たらせていただきます」
カレンチャンとダイイチルビーはあるイベントに招待された。
ちびっこダンス教室。
二人のファンである主催者が参加をオファーしたのだ。
「まずはリズムを取る所からお教えします。各々私のカウントに合わせて手拍子をして下さい」
「「「「はーい!」」」」
落ち着いたルビーの指示に元気な返事が返ってくる。
「1、2、3、4、5、6、7、8」
ルビーの声に合わせて手拍子が連続する。
しかし、あまりリズムに合っていない。
「ルビーさん、実際の音楽に合わせてみたら分かりやすいかも?」
カレンは小声でルビーに伝える。
「・・・では皆さん。次は音楽に合わせて手拍子してみましょう。最初は私の真似をしていただければ結構です」
うまぴょい伝説のイントロが流れ出す。
知っている曲というだけで子供達のリズムは自然に合っていく。
カレンは満足げに微笑んだ。

「本日はありがとうございました」
「カレンもとっても楽しかったです️♡それに、ルビーさんの普段見ない一面も見られましたし️♡」
ルビーは首を傾げる。
「ダンスには普段から励んでおりますが」
「あはっ、そういう事じゃないですよ️♡ルビーさんって意外と先生みたいだなって思っただけです」
662 : トレーナーさん   2023/05/06 13:10:18 ID:IqqWjkCvew
加速
663 : ダンナ   2023/05/06 13:12:58 ID:hBpyiKVlJ2
加速
664 : あなた   2023/05/06 20:39:26 ID:ge57SE/nrg
かそく
665 : マスター   2023/05/06 21:46:58 ID:fRcwhitraU
ナリタタイシン
666 : 貴方   2023/05/06 22:04:12 ID:IqqWjkCvew
>>665
「バカにすんなら蹴るよ」
667 : お姉ちゃん   2023/05/06 22:11:06 ID:sb4ESMuqaw
次は誰がいいかな
668 : キミ   2023/05/07 08:24:13 ID:0ZtBRc3kxw
加速
669 : 大将   2023/05/07 08:26:46 ID:45W9alT5vg
加速
670 : トレ公   2023/05/07 08:59:14 ID:MXPlStgjOc
ヒシアケボノ
671 : あなた   2023/05/09 10:14:43 ID:EiLmTqskkU
「・・・やっぱりさ、そんだけ食べてるから大きいの?」
「タイシンさん?」
大盛りの食事を見たナリタタイシンは思わず呟いた。
この呟きがきっかけとなった。

「はい!タイシンさん!おなかいーっぱい食べてね!」
ヒシアケボノは巨大なちゃんこをドスンとテーブルに置いた。
正面から見るとタイシンの姿は完全に隠れてしまっているだろう。
「だからこんなに食べられないって」
「大丈夫〜。残っちゃった分はあたしが食べるから!」
タイシンは小皿に取り分けた具材を口に運ぶ。
「どう?美味しい?」
ニコニコとしながらボノが聞く。
「・・・うん。良いと、思う」
量の多さに苦戦しつつも、味には満足しているようだ。
「ありがとう~!やっぱり美味しいものを食べると元気出るよね!」
ボノの笑顔を見てタイシンは思う。
「・・・食べんのって、量とか栄養だけじゃないんだ」
「はい!どんどんおかわりしていってね~。まだまだいーっぱいあるよ~」
タイシンの一食分より多い一杯が追加された。
「だからこんなに食べらんないって言ってんじゃん!」
672 : トレーナーさま   2023/05/11 15:00:57 ID:Y0rK.0Uiss
ダーレーアラビアン
673 : お兄ちゃん   2023/05/11 15:16:42 ID:rGNaRPZius
ゴドルフィンバルブ
674 : トレぴ   2023/05/11 16:48:36 ID:I1dL6iCCnw
バイタリーアーク
675 : ダンナ   2023/05/11 17:13:07 ID:MnCM0JiVPs
ヤマニンゼファー
676 : アナタ   2023/05/11 17:15:50 ID:6J.KBaj7tA
>>675
「恵風が肌を撫でます」
677 : ダンナ   2023/05/13 13:39:11 ID:BDbj1XikbE
風と言えばアイネスフウジン
678 : トレーナーちゃん   2023/05/13 13:44:58 ID:SzMJBKiCPg
加速
679 : あなた   2023/05/16 15:09:14 ID:adCt3gyDIU
加速
680 : トレーナーさん   2023/05/16 15:12:22 ID:X9dn9ZXI2w
ヘリオス
681 : トレーナーさま   2023/05/17 19:11:53 ID:gqTMLiYDZk
そよ風は言いました。
「ここは風がありませんね・・・」
「んじゃ風感じに行くしかないっしょ!」
太陽はそよ風の手を引いて走り出します。
「この前行った時さぁ、マジ風吹きまくってたし!」
たどり着いたのは山のふもとでした。
「山風は嵐とも呼ばれます。確かに、良い場所ですね」
その山では小鳥のおしゃべりに木の葉がうなずいていました。
「ハイキングでもブチアゲしか勝たん!パリビにとっちゃ山すらパーリィなんだが!」
木もれ日の中を進むそよ風と太陽。
にこにこと飛び跳ねながらてっぺんまで登りました。
「ね、言ったっしょ?」
ピューンと吹き抜けるさわやかな風。
そよ風は風と一つになりました。
「ヘリオスさんはどうしてここまでしてくれるのでしょうか?」
そよ風は不思議そうにしていました。
太陽は答えます。
「へ?ダチの笑顔みたいって思うのは当然じゃね?」
そよ風はまだ不思議そうでした。
でも笑いながら太陽に言いました。
「もしヘリオスさんが凩にお困りの時は、私が」
太陽は言葉を遮って言いました。
「ウチが落ち込むなんてマジありえんてぃー!」
682 : 貴方   2023/05/18 22:44:29 ID:DsIUqJshsg
北風と太陽みたいな内容にならなくて良かった
683 : トレぴ   2023/05/19 06:34:07 ID:hWVIIs/vYI
商店街の皆様
684 : マスター   2023/05/19 07:34:04 ID:KWQZF9InUU
加速
685 : あなた   2023/05/19 07:58:54 ID:cQ3O3/Hze.
アヤベさん
686 : トレ公   2023/05/19 08:04:53 ID:liychgLpig
>>685
「だったらとっとと、奏で始めなさいよ」
687 : 貴方   2023/05/19 13:43:01 ID:TZVqdr98Q6
ナリタタイシン
688 : トレーナー   2023/05/20 07:55:07 ID:USJWRZaUCc
加速
689 : トレ公   2023/05/20 09:35:27 ID:Oe5hrTvC6w
タニノギムレット
690 : アナタ   2023/05/20 10:06:02 ID:TSnoM6qgYw
ラモーヌ
691 : お兄さま   2023/05/20 14:26:47 ID:nITwiX/Y.k
アヤベとラモーヌか・・・
692 : 貴方   2023/05/20 15:19:41 ID:W26jXLXH7I
「・・・ラモーヌさん」
アドマイヤベガが星を眺めようと屋上に行くと、先客がいた。
メジロラモーヌだ。
アヤベはドアノブを握っていた手を離す事無く引き返そうとする。
「あら、星を見に来たんじゃないの?」
視線を動かさないままラモーヌが問いかける。
「・・・ラモーヌさんの邪魔をしたら悪いと思って」
ラモーヌはアヤベの方を向いて答える。
「星の輝きは誰にだって平等よ。貴方が私の邪魔になると言うのなら、私が貴方の邪魔という事にもなるのではなくて?」
このロジックに則ると、どちらかが先に去る事は出来ない。
アヤベは諦めてラモーヌから近くもなく遠くもない位置で星を見る事にする。
「レースでこもった熱は、夜風が冷ます。星が輝くのはそんなウマ娘達の帰り道を照らすためなのかしらね」
ラモーヌは独り言ともそうでないとも言えるトーンで呟く。
迷いつつも、アヤベは答えた。
「星は帰り道を照らす事は出来ても、一緒に帰る事は出来ないわ。同じ場所で輝き続ける事しか出来ない」
ラモーヌは肯定する訳でも否定する訳でもなかった。
「だからと言って帰るのはやめないのでしょう?レースという愛しき場所に」
どこまで見透かされているのかも分からず、居心地の悪さを感じるアヤベ。
しかし、ラモーヌが星を見る目は幼い少女のように純粋に輝いていた。
ラモーヌはそこまで深く考えていないのかもしれない。
思わずため息を吐いてしまう。
「・・・やっぱり詩的な人は苦手だわ」
693 : 相棒   2023/05/21 08:11:12 ID:NYvYmIScXQ
おま詩的

加速
694 : 貴様   2023/05/21 18:22:23 ID:uMyYULuyEA
ケイエスミラクル
695 : トレーナーさま   2023/05/21 18:23:15 ID:r8iYAWZ/fs
桐生院
696 : マスター   2023/05/21 19:38:24 ID:aPXrgdWnIE
>>695
「これもミークのため。そう、ミークのためですから!」
697 : お兄ちゃん   2023/05/21 21:21:28 ID:.YHQm6JEsM
ヤエノムテキ
698 : アナタ   2023/05/24 22:01:05 ID:oKr258Tvak
加速
699 : あなた   2023/05/28 09:21:33 ID:2on2hTbAs.
加速
700 : マスター   2023/05/28 09:55:25 ID:BLduFuXzNg
エアグルーヴ
701 : トレ公   2023/05/28 14:47:54 ID:2on2hTbAs.
「桐生院トレーナー。必要書類に漏れがありました。訂正をお願いします」
桐生院葵のトレーナー室にエアグルーヴが訪れた。
手持っていた一枚の紙を差し出す。
「あっ、すみません。ありがとうございます!」
その場で書類を書きながら桐生院は言った。
「エアグルーヴさんは生徒会のお仕事で忙しそうですね」
「いえ、会長の働きぶりに比べればまだまだです。そう言う桐生院トレーナーこそ、いつも担当のために奔走していらっしゃる」
働き者の二人が互いに労る。
桐生院が書類の訂正を終え、エアグルーヴに手渡した。
「それでは」
退室しようとした時、桐生院が勢い良く立ち上がった。
「あの、エアグルーヴさん!」
「はい、何か?」
桐生院はやや恥じらいながら言う。
「・・・良ければ一緒に息抜きしませんか?もし時間があれば・・・ですけど」
エアグルーヴは意外な申し出に一瞬戸惑った。
しかし、仕事に追われる自分のための提案であると気付いた。
「次の予定まで時間が空いています。是非ご一緒させて下さい」

「はちみーって美味しいですよね。味の濃さなんかも調整出来るので好みの味に出来るのも楽しいです」
「私もテイオーに勧められて固め濃いめ多めを飲んだ事があります。私には甘すぎましたが・・・」
近すぎない存在は息抜きの雑談に最適なのかもしれない。
702 : 使い魔   2023/05/28 15:37:13 ID:qmGteJsj.Y
中々新鮮な組み合わせだな
良き
703 : お兄ちゃん   2023/05/30 09:40:57 ID:QAiQ07/tbc
ここまでのカップリング
途中経過>>102>>213>>313>>412>>522>>613
>>611マックイーン×グラス
>>621たづな×ファイン
>>631葵×アルダン
>>641マックイーン×タンホイザ
>>651ブライト×タマモ
>>661カレン×ルビー
>>671タイシン×ボノ
>>681ゼファー×ヘリオス
>>692アヤベ×ラモーヌ
>>701葵×エアグルーヴ

これまで70個もSSを書いてきたんですね
残りの30個も頑張ります
704 : トレーナーさん   2023/05/30 09:55:17 ID:XrBfQpooBg
会長
705 : 大将   2023/05/30 14:59:29 ID:z6XR6ptxYM
花嫁マーチャン
706 : 大将   2023/05/30 15:25:04 ID:QAiQ07/tbc
>>705
「はなまる5つあげましょう」
707 : トレぴっぴ   2023/05/30 15:33:10 ID:ReoxcBsNXk
マートレ
708 : お兄さま   2023/05/30 15:58:07 ID:BW1FVSvGh2
マートレ
709 : トレ公   2023/05/30 16:14:24 ID:tUuEmSXXBw
ksk
710 : トレぴ   2023/05/30 16:39:27 ID:HhQ6oyCVUc
ナイスネイチャ
711 : あなた   2023/05/30 16:51:17 ID:dTJ9f/poec
>>705 >>710
最高の出来の物語をどうか、お願いします。
712 : アンタ   2023/05/30 20:46:20 ID:QAiQ07/tbc
「ちょっ、何これ!?」
学園内を歩いていたナイスネイチャは異様な光景を目にした。
ウエディングドレス姿のアストンマーチャンがウエディングドレス姿のアストンマーチャンに写真を撮られていたのだ。
カメラを持っている方は着ぐるみだが。
「これはこれはネイチャさん。マーちゃんのウエディング撮影会へようこそ」
「いやどゆコトよ!?」
マーチャンは色々なポーズを取りながら話す。
「マーちゃんはウルトラスーパーマスコットになろうとしているのです。そのためにいろんな姿を見てもらうのです」
ブーケを日本刀のように構え、カメラに目線をやる。
「はー大胆だねー。ウエディングドレスって・・・すごいなぁ」
「ネイチャさんも着てみてはどうでしょう?きっと大好評なのです」
ネイチャはすぐに首を振る。
「いやいやいやいや!?アタシにはハードル高すぎるって!そりゃ、オンナノコにとってウエディングドレスは夢みたいなモノだけども!」
713 : ダンナ   2023/05/30 20:46:27 ID:QAiQ07/tbc
ネイチャの早口にマーチャンは首を傾げる。
「皆喜んでくれると思うのですが・・・ネイチャさんはハイパーエグゼクティブマスコットな訳ですし」
着ぐるみも同意するように首を縦に振る。
「えぐぜく・・・なんて?」
ネイチャは息をふーっと吐いて続けた。
「・・・そりゃ、こんなアタシにだって応援してくれるファンの皆様方がいますよ?でもマスコットとかウエディングとかは・・・」
ネイチャは髪を弄りながらブツブツと呟く。
マーチャンは尋ねる。
「ネイチャさんは皆さんの記憶に残るウマ娘ですか?」
「え、何、急に・・・まぁ、お節介なくらい気にかけてもらってるかな」
「それは記憶に残っているという事ですね」
マーチャンは何かを考えた。
「それなら、良かったです。無理に何かをする必要は無いのです。マスコットの座はマーちゃんだけのものにします」
ネイチャがよく分かっていないままマーチャンは納得した。
「えっと、良かったね。それじゃ、アタシはこれで」
「はい、お達者で」
手を振って見送られる。
「うん、じゃあ、また」
714 : アナタ   2023/06/01 14:49:13 ID:oF/h9bVzno
理子ちゃん
715 : トレーナーさん   2023/06/01 17:26:26 ID:FSWzgJolBQ
マベちん
716 : お前   2023/06/01 18:03:20 ID:StuZxrVqRI
>>715
「マーベラス大爆発☆」
717 : トレーナーさま   2023/06/04 21:57:32 ID:ZGFxujy9XY
>>713
読んでいて心が洗われました。ありがとうございます。
718 : モルモット君   2023/06/08 16:44:14 ID:lvm/4OuNOc
ksk
719 : あなた   2023/06/09 10:35:49 ID:iwKKi0/beA
ビワハヤヒデ
720 : 使い魔   2023/06/09 10:44:40 ID:Mc/dhiPDhI
アグネスデジタル
721 : 使い魔   2023/06/09 12:05:21 ID:8nDBrX0Rig
デジタル「マーベラース☆(ファンサ)」
722 : トレぴ   2023/06/09 16:31:52 ID:iwKKi0/beA
「デジタル☆何してるのー?」
「どぅあっ!?ママママーベラスさん!?」
学園内の茂みに潜伏していたアグネスデジタルは飛び上がった。
いつの間にか隣にマーベラスサンデーがいたからだ。
真横にぴったりとくっついて寝転がっているマーベラスにデジタルは恐れおののく。
「か、完全に気配を消していたはず・・・それが逆に虚を突かれるとは・・・」
「ねぇねぇ、それで何してるの?マーベラスがデジタルからいっぱい出てたよ☆何してたか気になるな☆」
デジタルは自分と会話するあまり、マーベラスの質問にまだ答えていない事に気が付いた。
「これはそのっ!あまりおおっぴらには言えませんがウマ娘ちゃんを陰ながら見守っておりました所でして!」
「ワーオ、それってとってもマーベラス☆一緒に見守っても良い?」
ぐいぐいと畳みかけるマーベラス。
デジタルは拒否するという選択肢は無い。
「ももももちろんですとも!ウマ娘ちゃんとともにウマ娘ちゃんを見守る!これに勝る幸せはありませんとも!ええ!」
道行くウマ娘をひっそりと見守り、脳内マーベラス物質を活性化させる二人。
「あっ、エアグルーヴが来たよ☆」
「むほほ、今日もお美しい・・・!凛とした歩き方はまさに女帝!これはマーベラス・・・」
次第に近付いてくるエアグルーヴの脚。
デジタルは見惚れていた。
「・・・二人とも何をしている?」
「あ」
「あ☆」
学園に潜むマーベラスな不審者二人は連行されていった。
723 : ティーケイ   2023/06/11 20:53:36 ID:wIBlJm37SQ
イナリワン
724 : 大将   2023/06/15 15:11:28 ID:uQB8X96GdY
加速
725 : アナタ   2023/06/15 15:41:12 ID:gme0MlU7YE
ミホノブルボン
726 : 使い魔   2023/06/15 15:44:52 ID:uQB8X96GdY
>>725
「ミッション『仲良くする』を開始します」
727 : トレーナー君   2023/06/15 20:04:59 ID:toWgdoMzvM
サクラローレル
728 : トレーナーさん   2023/06/16 04:14:19 ID:kcPK7KoB7Q
加速
729 : マスター   2023/06/19 10:25:01 ID:msFiCz9Ld6
ライス
730 : お姉ちゃん   2023/06/19 10:31:45 ID:3cPcMMvVu.
ネオユニヴァース
731 : ティーケイ   2023/06/19 20:29:22 ID:ZE6WrJc56M
バンブーメモリー
732 : アナタ   2023/06/20 20:36:08 ID:U8EAnbm5zQ
「ネガティブ・・・だね」
「エラーです・・・」
泣き止まない双子の赤ん坊を抱えたブルボンとネオユニヴァースは途方に暮れていた。
そもそも、何故こんな事になったのか。

「今日一日、親戚の子供を預かる事になったんだ。悪いが、この子達を見ながらのトレーニングでも構わないか?」
「問題ありません。本日のトレーニングメニューはネオユニヴァースさんとの並走。彼女のトレーナーもいらっしゃいますので、ステータス『付きっきり』になる必要はありません」
「助かるよいてて、引っ張るな」
733 : あなた   2023/06/20 20:36:18 ID:U8EAnbm5zQ
「よし、二人とも良いタイムだ」
ネオユニヴァースのトレーナーが指導をしていると、着信音が鳴り響いた。
「何!?ジャンプで腰を痛めた!?母さんは出かけてる!?ったく何やってるんだ!分かった!今すぐ行くから!」
トレーナーは二人に謝る。
「悪い!うちの父が腰を痛めてヤバいらしいから様子を見に行かなきゃならなくなった!二人とも、自主トレでもしておいてくれ!」
急いでネオユニヴァースのトレーナーが走っていった。
「え!?URA役員から緊急の呼び出し!?今じゃないとダメなんですか!?・・・仕方ない!二人とも!この子達を頼む!」
ブルボンのトレーナーはたづなに連れていかれた。
残されたのはウマ娘二人と赤ん坊二人。

「『よしよし』を実行します。・・・失敗。泣き止む気配はありませぶっ」
ブルボンの頬を小さな拳が打つ。
「ネオユニヴァースは"OMTU"の変換を"トライ"するよ」
おむつを変えようとベンチに赤ん坊を寝かせた。
しかしそこで気が付く。
「"パーツ"が存在しない・・・」
おむつは手元に無いし、売ってもいない。
トレーナーの荷物は一緒に持って行ってしまった。
「・・・!オペレーション『子守唄』を実行してみてはどうでしょうか」
「"光明"だね」
二人は意を決して歌い出す。
「「ねぇ、三日月あなたも〜♪」」
すると、散々泣いていた赤ん坊二人がピタッと泣き止んだ。
二人はアイコンタクトを交わし、歌唱を継続する。

「すっかり仲良しみたいだな」
「ステータス『尊み』を獲得したよ、俺は」
小さな観客が二人の腕の中ですやすやと眠っていた。
734 : お前   2023/06/24 15:36:26 ID:4k7XhVHthI
加速
735 : お兄さま   2023/06/24 15:42:01 ID:tJYYqoNkDM
ナカヤマフェスタ
736 : トレーナーちゃん   2023/06/24 19:37:30 ID:4k7XhVHthI
>>735
「腕の見せどころだぜ」
737 : ティーケイ   2023/06/24 20:44:26 ID:RX.RJXIHwE
ニシノフラワー
738 : トレぴっぴ   2023/07/01 15:23:34 ID:lvu0VxB7ak
タマモクロス
739 : アナタ   2023/07/07 12:57:34 ID:e7hU4GK/9k
ヒシミラクル
740 : 使い魔   2023/07/07 17:46:42 ID:0cmwTABemY
メジロライアン
741 : 貴様   2023/07/08 10:57:24 ID:zc8yDSb6bQ
「最後の一つだな」
ナカヤマフェスタは食堂のデザートを取ろうとした所で手を止めた。
「あ、良いよ。あたしの方が遅かったし!」
「いや、アンタは普段デザートを食わねぇ。なのに今日は取ろうとした。それなりに理由があるはずだ」
メジロライアンは身体作りのために徹底した栄養管理を行っている。
食堂でデザートを食べる事はほとんど無い。
「ううん!ただ模擬レースで一着を取れたから自分へのご褒美にって思っただけで!」
「なるほどな。じゃあ勝負で決めるか」
「えー、何でそうなるの?」
譲ると言っているのに何故かデザートを賭けて勝負する事になってしまった。
「ルールは簡単だ。私のどちらかの手の中にコインがある。入っている方の手をアンタが当てられればアンタの勝ちだ」
「うん、分かった」
ナカヤマはコインを真上に弾き、両手を高速かつ連続で交差させながら掴み取った。
どちらの手に握られているのか全く分からない状態だ。
「さぁ、どっちだ」
不敵に笑うナカヤマ。
ライアンは少し考える。
「今日は右回りコースでトレーニング、だから右!」
ほぼ勘だが、他に判断材料も無い。
「本当に右で良いのか?今なら変えても良いぜ?」
「ううん、このままで行くよ」
自信が無く、思い悩んでしまいがちなライアン。
だが、こんな時くらいはきっぱりと決めたかった。
ナカヤマが両手をゆっくり開く。
「ふっ、当たりだ」
コインは右手の上にあった。
「やった!」
ナカヤマはデザートの皿をテーブルの上で滑らせた。
「アンタの勝ちだ。食いな」
「でも、やっぱり悪いよ・・・」
ナカヤマは席から立ち上がりながら言う。
「私は勝負出来ただけで満腹だよ」
残されたライアンは首を傾げる。
「勝負したかっただけなのかな・・・」
742 : トレーナー   2023/07/14 18:36:38 ID:mq07UMm/jU
加速
743 : トレぴっぴ   2023/07/16 16:00:11 ID:Z4jGCIvz8M
ウオッカ
744 : あなた   2023/07/16 16:04:59 ID:1M.nY3Q5Ew
ホッコータルマエ
745 : トレーナーさん   2023/07/16 16:28:23 ID:PXESTpZOek
ヒシミラクル
746 : お兄さま   2023/07/16 19:55:53 ID:4ULgwVgvvk
>>745
「さてはクロウトだな?」
747 : お兄さま   2023/07/16 19:58:20 ID:dNa08DK2T.
ナイスネイチャ
748 : 貴様   2023/07/16 21:39:57 ID:oR8KLp6OU6
ウマ娘ムしゅう正画像はこチら!今ダけ!無.料.サ.ン.プ.ル.公.開.中.!.
pixivの画像ページのURLの数字を↓に変えてね!
109966920
109967079
109967015
749 : お姉さま   2023/07/16 22:20:16 ID:NdWNmS1O.c
メジロブライト
750 : お前   2023/07/16 22:20:56 ID:nW5d2abV1g
マックイーン
751 : アナタ   2023/07/17 19:39:23 ID:GTY7i1E5XE
「マックイーンちゃん、行くよ」
「はい・・・っ!メジロの名に懸けて、絶対に成功させてみせます」
21時、栗東寮。
ある噂を聞きつけた二人のウマ娘、ヒシミラクルとメジロマックイーンがミッションに挑む。
「足音を立てないように、一歩一歩慎重に」
「あ、その辺りは床板が軋むから迂回した方が良いよ」
キッチンの手前に到達すると、誰かが近付いてくるのが分かった。
「あのテーブルの下に隠れましょう!」
「入れるかな・・・」
「急いで!」
小声でやり取りする二人がテーブルの下に何とか入り込む。
テーブルクロスのおかげで意外と外からは見えにくい。
「アイスアイス〜!トレーナーさんには止められてますけどちょっとくらいなら大丈夫ですよね!」
「夜に食べるアイスは美味しいからね」
「そうです!・・・っていつからそこに!?」
狭いテーブルの下でぴったりくっつく二人はその光景を見て息を飲む。
「スペさん・・・捕まってしまいましたか」
「でも、やっぱりアイスがあるって噂は本当だったんだ」
フジキセキがいなくなったのを見計らい、二人はテーブルから這い出る。
「やっと辿り着いたね」
「ええ」
冷蔵庫の扉を一緒に開ける。
それはまるで宝箱のような・・・。
「「な、無い!?」」
「やぁ」
二人が勢いよく振り返ると、そこにいたのは微笑むフジキセキだった。
「ゴルシにデマを流してもらってトラップを仕掛けてみたんだ。最近トレーナーさん達から色々聞いてね」
二人は青ざめ、許しを乞うように震えている。
「ミラクルはともかく、マックイーンまで・・・」
「「お、お情けを・・・」」
フジキセキは微笑みを崩さなかった。
752 : マスター   2023/07/22 16:01:09 ID:KK9zDdOhtE
カワカミ
753 : 箱推し   2023/07/23 17:57:01 ID:qg2ExDGxUY
キタサン
754 : トレピッピ   2023/07/24 12:07:26 ID:6Sw5M3WClU
ウインディちゃん
755 : トレーナーちゃん   2023/07/30 09:04:11 ID:FGulFUf6Wg
サトノダイヤモンド
756 : トレーナー   2023/07/30 09:09:46 ID:lcsGUZf1Vc
>>755
「輝きを集めて!」
757 : アンタ   2023/07/30 12:43:58 ID:zSwuB61XC6
ksk
758 : お兄ちゃん   2023/07/31 21:50:03 ID:lS.Cr4Sp52
ksk
759 : ダンナ   2023/08/01 20:33:09 ID:ByhdWOA87Q
ぬぅ
760 : アンタ   2023/08/12 14:58:53 ID:S.v1IQCl2U
オペラオー
761 : 貴様   2023/08/13 11:37:16 ID:C1DWIah5uY
「オペラオーよ、気を付けなさい。数々の困難が貴方を待ち受けていますよ」
「嗚呼、女神よ!ご忠告確かに受け取った!しかし!ボクはそれでも行かねばならない!それがテイエムオペラオーの定めだから!」
テイエムオペラオーは勇猛な足取りで舞台袖に消えた。
第一部が終わり、しばし休憩となる。
「ブラーヴァ!ダイヤ君!素晴らしい演技だったよ!本物の女神が舞い降りたのかと錯覚してしまう程にね!」
「ありがとうございますっ!・・・でも、オペラオーさんの輝きの秘訣が何なのかまだよく分かりません。オペラに参加すれば何か掴めると思ったのですが・・・」
純白の衣装を身に纏うサトノダイヤモンドは考え込む。
「もっとオペラオーさんみたいに動きを大きくするとか、セリフを歌にしてみるとか・・・」
オペラオーはその様子を見て、何を思ったか手鏡を取り出した。
「見てごらん。この鏡に映る美しい物は何だい?」
ダイヤは見たまま答えた。
「えぇと、オペラオーさんの顔?」
「そう、このボクの美しい顔!鏡は己を映すのさ!」
オペラオーは手鏡をダイヤに向けた。
「では、今は何が見える?」
これも、そのまま答えた。
「私の顔、です」
「そう!君の美しい顔さ!鏡が映しているのはボクじゃない。君の輝きなんだよ!」
ダイヤは言葉の意味をくみ取ろうとする。
オペラオーは続けた。
762 : 大将   2023/08/13 11:37:25 ID:C1DWIah5uY
「君がボクと同じ顔、同じ輝きを持つ事は出来ない、不可能だ。しかし、ボクも君の輝きを得る事は同じく不可能だ。この意味が分かるかい?」
「・・・つまり、私がオペラオーさんと同じ輝きを追い求めても意味は無い・・・?」
オペラオーはくるくると回り、ポーズを決める。
「そう!君には君だけの輝きがある!ボクの輝きを参考にするのは良いが、後をついていってはならない!」
「・・・っ!はいっ!分かりました!」
ダイヤは次の出番に向けて舞台袖で待機する。
「私だけの、輝きを!」
しとやかに歩みだすダイヤ。
自分だけの輝きを活かした演技で観客を魅了し、舞台は拍手喝采に終わった。
763 : 相棒   2023/08/22 21:52:39 ID:vyDzJvvUak
ダイヤちゃんがクレイジーじゃない…
764 : トレぴっぴ   2023/08/25 20:42:20 ID:UhW2TpFIbE
>>592
公式が追いついた

765 : トレーナーちゃん   2023/08/25 20:57:57 ID:JNLMKSMxgo
ヴェニュスパーク
766 : トレぴっぴ   2023/08/25 21:58:05 ID:UhW2TpFIbE
>>765
Salut!
767 : トレぴっぴ   2023/08/26 11:26:54 ID:eRfpDUyxfc
アイネスフウジン
768 : あなた   2023/09/06 20:39:38 ID:O2GxSLdO7U
加速
769 : トレーナーさま   2023/09/11 20:35:03 ID:0ZA8s.77Z.
Accélérer
770 : あなた   2023/09/11 20:37:19 ID:vrc7Mo3SB6
ゴールドシップ
771 : アンタ   2023/09/12 09:17:51 ID:Bd0MHfkMbA
「これが、ニホンのオンセン!」
ヴェニュスパークはVRウマレーター内の温泉旅館に興奮する。
『んじゃ早速温泉入ってみっか』
案内役のゴールドシップは流暢なフランス語で話す。
「C’est incroyable!」
湯気が立ちのぼる和風の温泉はフランスのものと全く雰囲気が異なる。
『おいおい、飛び込むんじゃねーぞ?』
ゴールドシップはヴェニュスパークをシャワーの前の椅子に座らせる。
『おおー!師匠よりも丁寧です!』
わしゃわしゃとヴェニュスパークの髪を洗う。
『身体は自分で洗えよー』
『えー』
笑いながら身体を洗い終わると、湯に浸かった。
『ちょっと熱いです。でも気持ち良いです!』
しばらくVRの湯を楽しんだ後はコーヒー牛乳を飲んだ。
『こうやって腰に手を当てんのがプロオンセニストの流儀だ!』
『なるほど!』
ゴールドシップの真似をするだけでもヴェニュスパークは楽しんでいた。
『師匠!日本の温泉はすごかったです!』
『そうか、ゴールドシップには振り回されなかったか?彼女は破天荒な性格で有名だが』
ヴェニュスパークは不思議そうに首を傾げる。
『そうでしたか?』
772 : アネゴ   2023/09/16 21:58:22 ID:cDfJwk6QOU
ツインターボ
773 : トレぴ   2023/09/16 21:59:10 ID:KqqEn7wf3U
モンジュー
774 : アナタ   2023/09/22 19:59:02 ID:TlW.dU8ZZQ
シリウスシンボリ
775 : トレーナーさん   2023/09/22 20:00:35 ID:WnYWNS0HHk
カツラギエース
776 : トレピッピ   2023/09/22 20:38:14 ID:MrwFcCE.i6
>>775
「"カツラギエース"はここにあり!」
777 : トレーナー君   2023/09/25 18:43:49 ID:Ckqd/W4kwA
ヤエノムテキ
778 : お姉ちゃん   2023/09/29 15:22:19 ID:u0lVbKyeIQ
クリスエス
779 : トレぴ   2023/09/29 17:30:16 ID:f/8dZHXd5o
タップダンスシチー
780 : 貴方   2023/09/29 17:36:06 ID:dCKOj3kfMQ
カイチョー
781 : トレ公   2023/09/30 08:11:37 ID:4BE/b1MzaQ
「テイオーの誕生日プレゼントか。よし、アタシも選ぶの手伝う!」
「助かるよ。私ではあの子みたいな奔放な子が喜ぶ物が分からなくてね」
シンボリルドルフとカツラギエースは大型ショッピングモールに行く事にした。
「ふむ、腕時計か」
「テイオーって腕時計とかするタイプだったか?」
「む、確かにな。どうせなら必要な物を贈りたい」
店を巡りながらプレゼントを探す。
「お、これとかどうだ?金色の龍が描かれたハンカチ!ハンカチならテイオーも使うだろ?」
「龍は覇道の象徴。テイオーが喰らわんとする皇帝の座への道にはよく似合うだろう」
そのままハンカチを購入し、黒い包装を赤いリボンで巻いてもらう。
「エース、君のおかげで非常に良い買い物が出来たよ。ありがとう」
「気にすんなって。困った時は遠慮無く頼ってくれよ」
後日、ルドルフはトウカイテイオーにプレゼントを渡す。
「テイオー、誕生日おめでとう。これを贈ろう」
「わーいありがとう!何かなー?」
包み紙を広げ、中身を取り出す。
「りゅうを選んだりゆうを聞きたいか?ふふっ」
「う、うん、あはは、嬉しいな・・・」
結局、その後もテイオーは大事にハンカチを使っている。
782 : トレーナーさん   2023/10/10 17:33:26 ID:XS.Zm9pv.6
>>790のトレーナー
783 : お姉さま   2023/10/11 19:26:51 ID:S9MhNYN72o
サイレンススズカ
784 : トレーナーちゃん   2023/10/11 19:36:30 ID:Hl9xGMZbvU
クリスエス
785 : トレーナー   2023/10/11 19:36:40 ID:zikcMd8DdA
アグネスデジタル
786 : モルモット君   2023/10/11 19:55:33 ID:MZ.emx3PkQ
>>785
「不肖アグネスデジタル決死の覚悟で望ませていただきます!」
787 : トレーナーさま   2023/10/19 20:40:16 ID:msqh5RsteI
ファル子
788 : 相棒   2023/10/19 21:11:41 ID:Xyz3oWBXcM
グラス
789 : 大将   2023/10/19 21:14:17 ID:PJoHcAozxE
クリーク
790 : トレぴ   2023/10/19 21:15:04 ID:Xyz3oWBXcM
デジトレ
791 : トレーナー   2023/10/20 11:28:36 ID:GPBIrm.ikc
「ひょえ〜っ!あっちも!こっちも!ウマ娘ちゃんグッズでいっぱい!」
アグネスデジタルとそのトレーナーは新しくオープンしたURA公式ショップに来ていた。
トゥインクルシリーズで活躍中のウマ娘達のグッズが所狭しと並んでおり、デジタルは大興奮を抑えきれなかった。
「あんまり騒がないようにな」
「あ、デジたんとした事が。周りの方に迷惑をかけるのはオタとしてあってはならない事ですからね!ウマ娘ちゃんの風評を決して穢してはいけないッ!」
震えながらショップを見て回るデジタルとそれを見守るトレーナー。
「こ、これは!」
今度はトレーナーが叫んだ。
「ど、どうしたんですトレーナーさん?」
トレーナーは棚に置いてあった商品を手に取った。
「アグネスデジタル1/10スケールフィギュア!?貴重な物だからこそトレーナーの特権を使ってゲットせず正式なルートで手に入れようと泣く泣く受け取らなかったこれが!すぐに売り切れてどこにも置いていなかったこれが!今目の前に!」
トレーナーはさっきのデジタルよりも興奮している。
「トレーナーさん、あの、声が・・・」
792 : アンタ   2023/10/20 11:28:45 ID:GPBIrm.ikc
「デジタル!俺は買うぞ!20万円なんて高くも何ともない!」
値札には確かに20万円と書かれている。
デジタルは必死にトレーナーにしがみつく。
「い、いくら何でも予算オーバーですよ!いつも給料が少ないってボヤいていたじゃないですかぁ!無茶しないで下さい!」
「離せいっ!うぐぐぐぐぐ」
腕ごとがっちりホールドされ、トレーナーは動けなくなる。
「こっちの蹄鉄キーホルダーにしましょう!ね!」
デジタルは必死に説得する。
ウマ娘グッズとは言え、無理のある買い物は良くない。
まして、自分なんかのグッズならなおさら、と思っているのだ。
「どうしても買う!食費でも何でも切り詰めてやる!」
「トレーナーさん!気を確かに!デジたんなら、本物のデジたんならここにいます!本物のデジたんがいるじゃないですかぁ!」
デジタルの説得に、トレーナーはピタリと止まる。
「そうか、本物のデジタルがいるのか」
「そ、そうですよー。こんな私めで良けれ」
「それはそれとして買う!」
デジタルが油断した瞬間を突いて、トレーナーが一瞬で抜け出し、フィギュアを持ってレジに向かった。
「ドレーナーざぁん!」
793 : トレピッピ   2023/10/23 10:31:00 ID:MHMMaePz/Q
デジトレさぁ…
794 : マスター   2023/10/27 11:01:15 ID:.azkz4XPVc
ふと思ったが現行スレの中では管理人天井確率上昇スレの次に古いスレでは?
795 : トレーナーさま   2023/10/27 11:02:02 ID:6qjJZcekQw
ヒシミラクル
796 : アネゴ   2023/10/27 17:08:12 ID:TeonQMDzig
>>795
「まったく、どうしてこんなズブい娘に目をつけたんだか」
797 : お兄ちゃん   2023/10/27 17:21:25 ID:aVwFb.ku3c
エイシンフラッシュ
798 : トレーナー   2023/11/05 08:58:58 ID:Cd151LGIUI
ケイエスミラクル
799 : お姉さま   2023/11/05 09:11:10 ID:IRB9SsjvMw
ksk
800 : 貴方   2023/11/05 09:14:12 ID:5GMqicH/Z.
マックイーン
801 : トレーナー   2023/11/06 09:37:51 ID:ucRidyWdjs
「人の心とか無いんですか!」
「そうですわ!」
「「自業自得だ」」
無許可の間食で体重を増やしてしまったヒシミラクルとメジロマックイーン。
二人のトレーナーは合同で厳しいトレーニングを行う事にした。
「無人島で丸一日生き延びろ。支給するのはジャージと水着、ナイフだけだ」
「一応遠くから監視しておくが、手出しはしないからな」
こうして、二人は無人島送りになった。
「こうなった事はもはや受け入れるしかありませんわ。それよりも生き延びる事を考えましょう」
「そうだね。まずは食べ物を集めるよ!」
これに関しては、食い意地が張っている訳ではなくサバイバルの基本に忠実なだけだ。
ミラクルは木の実を拾い集め、マックイーンは枝を拾う。
ナイフで枝を研ぎ、モリを作り出す。
マックイーンは水着に着替え、海に入った。
「はぁっ!」
浅い所にいる魚を、ウマ娘のスピードで突く。
「カラフルで美味しそうかも!」
木の実と魚が集まり、次は火を起こす事になった。
「私が枝を回しますわ」
「じゃあわたしがふーふーするね」
マックイーンが枝を手で擦り合わせるように回転させ、ミラクルが木くずに火種を移して息を吹きかける。
「わっ、あちちち!?」
「ふふっ」
「あっ、笑ったー!・・・ぷふ」
何がそんなにおかしいのか、二人はしばらく笑い続けた。
「ではいただきましょう」
「いただきます」
一部の木の実や魚に微弱な毒成分が含まれているのも気にせず、完食した。
「二人とも、よく頑張ったな」
夜が明け、トレーナー達が迎えに来る。
「全く、大変でしたのよ?」
「あは、本当に。ね?」
二人は顔を見合わせてまた笑った。
802 : アナタ   2023/11/08 15:44:19 ID:asHwhu4f8k
ここまでのカップリング
途中経過>>102>>213>>313>>412>>522>>613>>703
>>712>>713花嫁マーチャン×ネイチャ
>>722マーベラス×デジタル
>>732>>733ブルボン×ユニヴァース
>>741ナカヤマ×ライアン
>>751ミラ子×マックイーン
>>761ダイヤ×オペラオー
>>771ヴェニュスパーク×ゴルシ
>>781エース×ルドルフ
>>791>>792デジタル×デジトレ
>>801ミラ子×マックイーン
803 : 相棒   2023/11/08 19:40:20 ID:l6CkL9iH76
>>802
有能
804 : トレぴ   2023/11/08 19:46:44 ID:sO.OJHg0Y2
ダイイチルビー
805 : トレーナーさん   2023/11/08 19:48:01 ID:GoL2QA6RyU
チアネイチャ
806 : アンタ   2023/11/08 20:30:43 ID:asHwhu4f8k
>>805
「元気、出ろ!出せ!」
807 : 貴方   2023/11/09 16:33:37 ID:aNRM13fnMM
ksk
808 : アンタ   2023/11/10 10:22:10 ID:onsOdgsjXU
テイオー
809 : あなた   2023/11/10 11:08:51 ID:2Pn/SSzZbo
キング
810 : トレぴっぴ   2023/11/10 11:23:07 ID:F63l4xBAtQ
シュヴァルグラン
811 : トレーナー   2023/11/11 15:41:03 ID:3BPXDXDlXM
「チェンジ!」
ウマ娘達はトレーニングの一環として野球をしていた。
九回表、サンシャインズは無失点。
ムーンライツは一点のリードを守り切れなければ負けてしまう。
「ぼ、僕がこのまま投げるんですか!?」
「そうです。貴方にしか頼めませんわ」
「で、でも、八回裏に僕のせいで三失点もされちゃったし・・・」
「それでも、ですわ」
監督はそれ以上何も言わなかった。
シュヴァルグランはプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
「僕が打たれれば、同点か、逆転サヨナラ。うぅ・・・」
ムーンライツのチアリーダーであるナイスネイチャがシュヴァルの肩をポンと叩く。
「どしたー緊張してんのかー?」
「あ・・・ね、ネイチャさん・・・」
「あとちょっとで勝てるじゃん。気合い入れてこ!」
シュヴァルは顔を隠すように帽子を深く被り直す。
「・・・でも、僕のせいで負けたら」
「ま、そりゃプレッシャー感じるよね」
ネイチャはシュヴァルの肩に腕を回す。
「アタシもさ、プレッシャーくらいは感じる訳よ。そんで負けたら落ち込む。負け無しの天才には分かんないかもしんないけど、それが普通なんだよ。だから、今緊張してるのも普通の事」
シュヴァルはまだ自分の緊張を受け入れられない。
「・・・緊張するのが普通の事だって分かっても、結局力を出せなくなったら何も変わらないじゃないですか」
「そんな事無いよ。プレッシャーは期待されてるって証。緊張は期待に応えたいって気持ちの表れじゃないかな?」
シュヴァルは顔を上げる。
「期待されてる証・・・。ネイチャさん、僕、頑張ります」
「頑張れ!頑張れ!シュ!ヴァ!ル!」
「緊張は、期待の証!」
シュヴァルグランは見事な三者連続三振を成し遂げ、ムーンライツは試合に勝利した。
812 : キミ   2023/11/11 19:40:14 ID:XybBa.nDOY
アグネスタキオン
813 : 貴方   2023/11/11 21:03:59 ID:9wdluDWj1.
監督ってもしかしてメジロマッkうわなにをする
814 : トレぴっぴ   2023/11/11 22:10:31 ID:zv65eHWyIE
アイネスフウジン
815 : お兄ちゃん   2023/11/11 22:10:35 ID:zv65eHWyIE
アイネスフウジン
816 : お兄ちゃん   2023/11/11 22:22:06 ID:3BPXDXDlXM
>>815
「はろはろー♪」
817 : 貴方   2023/11/19 13:21:36 ID:qshs.rZwo6
ゴールドシップ
818 : お前   2023/11/23 13:02:40 ID:yLFgTzKiPw
ダイタクヘリオス
819 : トレ公   2023/11/23 14:53:28 ID:lJLgExDQAc
ksk
820 : トレピッピ   2023/11/23 15:54:07 ID:Rmnm4C5xjc
ダイイチルビー
821 : キミ   2023/11/24 17:27:57 ID:b/esWttl.E
「ルビーちゃん!今度の日曜日空いてる!?」
アイネスフウジンはダイイチルビーに勢い良く話しかけた。
「予定はありませんが、何かご用でしょうか」
「実は、色々あって高級フレンチレストランのホールで一日バイトする事になっちゃったの。でも、もっと人手が欲しいらしくて・・・ルビーちゃんに手伝ってもらえたらなーって」
アイネスは手を合わせて頼み込む。
「お願い!ライアンちゃんはレースが近いから頼めなくて。ルビーちゃんだけが頼りなの!」
「・・・分かりました。私でよろしければ」
「ありがとうなの!」
高級フレンチに相応しい振る舞いが出来る生徒はそう多くない。
華麗なる一族の令嬢であるルビーに頼るのはアイネスにとって自然な選択だった。
「お待たせいたしました。こちら・・・」
アイネスは慣れた様子で料理を提供していく。
「ふぅ、いつもの癖で大きい声になっちゃいそうだったの・・・」
普段と異なり、落ち着いた雰囲気の店内での接客。
一挙手一投足に気を遣う必要があった。
「ルビーちゃんは流石なの・・・」
皿を運ぶ際の所作に無駄は無く、指紋が皿に付かないように親指をまっすぐ伸ばすなど、マナーも完璧だった。
「お疲れ様でした」
バイトが終わり、ルビーとアイネスは着替え始めた。
「お疲れ様なのー。やっぱりこういうお店じゃルビーちゃんみたいに上手く出来なかったの・・・」
「アイネスさんはとても良い接客が出来ていたように思います。空いているグラスを見逃さないなど、常に気を配っておられました」
ルビーはアイネスの事をよく観察していた。
「これまでの経験を存分に活かされた接客には誠意を感じました。私も貴方のような誠意ある対応を心がけたいと思います」
アイネスは気恥ずかしそうにしながらも喜びを隠せなかった。
「なんだかルビーちゃんに褒められるのってとっても嬉しいの・・・」
822 : お姉ちゃん   2023/12/07 07:20:05 ID:Cl4hs3lvxc
加速
823 : マスター   2023/12/11 22:01:43 ID:lw8R3g6IOQ
サクラチヨノオー
824 : 使い魔   2023/12/11 22:18:28 ID:wEY4WCUwKg
キタサンブラック
825 : 使い魔   2023/12/11 22:22:03 ID:OnpkXi4AAg
タップダンスシチー
826 : お姉ちゃん   2023/12/12 06:52:53 ID:prlhCozbNg
>>825
「踊ろうぜ!」
827 : 貴様   2023/12/24 22:24:25 ID:p3kD8FXXMI
加速
828 : トレーナー君   2024/01/05 21:25:38 ID:K6mk6XHMns
サトノダイヤモンド
829 : マスター   2024/01/09 17:50:27 ID:WD5kMiJwlY
ロイスアンドロイス
830 : お姉さま   2024/01/09 17:58:25 ID:2KO4IHj7Io
キングヘイロー
831 : トレぴ   2024/01/10 20:14:48 ID:hlQBnhb6/M
タップダンスシチーとキングヘイローの二人はとあるイベントに招待されていた。
「ダンスの全国大会、ですか」
「そうだ。アタシらはそのオープンニングアクトを任された。何でも、主催者がアタシとアンタのファンなんだと」
どんなダンスをするかは二人が自由に決める事が出来るらしい。
早速内容を決めるために話し合いが始まった。
「エレガントで美しいダンスこそが相応しいと思います。一流のウマ娘として、一流の場には一流のダンスを届けなくてはならないんですもの」
「いいや、もっと情熱的なのにしようぜ!激しく熱く!観客を盛り上げるようなダンスの方が良い!タップダンスみたいにさ!」
「貴方ならそう言うと思ったわ・・・」
二人がやりたいダンスの方向性が合わない。
「ご覧になって。ドレスを着て優雅に舞う。こんなダンスが出来ればきっと喜んでいただけるわ」
キングはスマホで自分のイメージに近いダンスの動画を見せる。
「オープニングアクトは場を温めるのが役目だろ?それなら・・・ほら、こういうのはどうだ?」
対抗するかのようにタップも動画を見せる。
それぞれの良さはあるが、やはり一つには絞れない。
「あー決まらねぇなー」
「えぇ・・・」
タップとキング、二人とも妥協を許さない性格のため、なかなか話が進まない。
「どちらにも良さがあるのだけれど・・・」
832 : 貴様   2024/01/10 20:14:56 ID:hlQBnhb6/M
その時、話し合う二人の近くを二人組が通りかかった。
「味玉とチャーシュー、どっちにしようかなぁ?」
「決めらんねェならオレが勝手に決めちまおうか?」
「ううん、今決めちゃった。どっちも食べるよ!」
「ハッ、欲張りなこった」
タップとキングは目を見合せて言う。
「どちらかに決められないなら」
「どっちもやれば良い!」
こうして、別々のダンスを続けて行う事になった。
「欲張るついでにさ、もう一個やってみるか!」
ダンスの全国大会当日。
美しいドレスに身を包んだタップとキングは優雅に踊り出す。
滑らかな足捌きに観客は息を飲む。
曲調が突然変わった。
「おおっ!?」
互いのドレスを回りながら引っ張ると、装飾が取れてスタイリッシュなデザインに変化した。
二人はテンポアップした音楽に乗せてタップダンスを踊る。
「まだあるわよ!」
再び曲調が変わる。
優雅なダンスとタップダンスが融合したダンスだ。
「全く異なる二つのダンスの調和」
「まさしくロマンだろ?」
オープニングアクトは大成功となった。
833 : 相棒   2024/01/19 14:54:50 ID:QYMYG/DfLw
サクラチヨノオー
834 : お兄さま   2024/01/25 08:44:49 ID:5aNiYtV6bQ
きりゅういん
835 : 名も無きカフェトレ   2024/01/25 08:54:26 ID:TPS1xizfCg
マンハッタンカフェ
836 : 貴方   2024/01/25 09:32:08 ID:7S4v0zTA/6
>>835
「誰も気づかない、誰も・・・」
837 : トレーナー君   2024/01/26 15:08:23 ID:s2.lOEfawo
アグネスデジタル
838 : トレーナー君   2024/01/29 15:56:25 ID:x3iKtI1FYc
ギム先輩
839 : アネゴ   2024/01/29 16:55:08 ID:pPk1bsFi1Q
ナリタキ
840 : アナタ   2024/01/29 16:58:34 ID:5tkZ2B/Wkc
ユキノ
841 : マスター   2024/01/31 09:55:37 ID:A6.BDgfOJE
「カフェさ〜ん!」
ユキノビジンは紙袋を抱え走る。
学園内を歩いていたマンハッタンカフェに駆け寄ったのだ。
「・・・ユキノさん。どうかされましたか」
ユキノは息を弾ませながら紙袋を見せる。
「実は、この前カフェさんが言ってた珍しいコーヒー豆、たまたま行ったお店に売ってたンです!」
「もしかして、これが?」
「はいっ!ど、どうぞ!」
カフェは少しだけ間を置いて言った。
「わざわざありがとうございます。・・・その様子だと、お店から直接ここまで?」
「はい〜。ちょっとでも早く渡したかったンです。早く喜ぶ顔が見てぇなって・・・め、迷惑でなかったら良いンですけんど・・・」
カフェは紙袋を受け取り、微笑む。
「・・・迷惑どころか、とても嬉しいです。・・・ユキノさん、これからこの豆でコーヒーを淹れようと思うのですが、ご一緒にいかがですか」
「良いンですか!ありがとがんす!」
その後二人は穏やかなコーヒーブレイクを楽しんだ。
「・・・しかし、このような珍しい豆があるお店とは、一体どのようなお店なんでしょうか?」
「それが、すんごく綺麗な黒髪の女の人に手招きされてついていった先にあったお店なンですよ〜。でも、いつの間にかその人もいなくなっちゃってぇ・・・」
「・・・ふふ、そうですか。不思議な事もあるものですね」
カフェは窓の外に黒い影を見たような気がした。
842 : 名も無きカフェトレ   2024/02/04 00:29:31 ID:GYzL5F4TBo
>>841

素晴らしい……。
843 : トレ公   2024/02/06 21:04:57 ID:P00N1k.0Ks
加速
844 : あなた   2024/02/11 10:58:54 ID:XSJ8A5owbs
加速
845 : 貴方   2024/02/11 11:07:01 ID:bCi0I2eCXY
アグネスデジタル
846 : トレーナー君   2024/02/11 11:31:27 ID:Z6MsVgcWJE
>>845
「あばばばばば!?」
847 : アンタ   2024/02/23 17:49:38 ID:EP/pGvGcd2
トーセンジョーダン
848 : マスター   2024/03/02 15:38:20 ID:Fp3xW7piB.
ksk
849 : アンタ   2024/03/02 17:08:38 ID:Wt9MLhQjoU
ルドルフ
850 : お姉ちゃん   2024/03/02 17:13:12 ID:d0Vrk/5PDg
ダスカ
851 : モルモット君   2024/03/04 20:59:53 ID:CejJr7ZjOk
「ひょお〜!今日もスカーレットさんはお美しい〜っ!ありがたや〜」
アグネスデジタルは歩いているダイワスカーレットを見て手をすり合わせる。
「あら、デジタルじゃない。ちょうど良かったわ。探してたのよ」
「びゃいっ!?こ、声に出ておりましたかふふ不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんッ!」
萎縮するデジタルを見てスカーレットは慌てて顔を上げさせる。
「ちょ、ちょっと!?なんでいきなりそうなるのよ!?そうじゃなくて、アンタに聞きたい事があったの!」
「ほぇ?あたしに?」
二人は少し移動し、近くのベンチに腰掛けた。
「そ、それで、聞きたい事と言うのは・・・」
デジタルは遠慮気味に尋ねた。
「推し、について聞きたいの。この前ね、ファンに一番の推しですって言われたのよ。でも、推しとただ好きなのと何が違うのか分からなくて」
スカーレットは応援する事よりも応援される事の方が多い。
推すという行為にもあまり馴染みが無いのだ。
「なるほど。では、不肖アグネスデジタル、推す事の幸せを教えてさしあげましょう!」
二人は商店街に向かった。
「これからここでウマドルミニライブが行われるんです!ライブで推しについて学んでいきましょう!ささ、こちらをお使い下さい!」
デジタルはスカーレットにうちわやペンライトを手渡す。
852 : トレーナー君   2024/03/04 21:00:03 ID:CejJr7ZjOk
「これで応援するのね!やるからには一番の応援をしてみせるわ!」
小さな特設ステージ上にウマ娘達が登場し、観客も盛り上がりを見せる。
「Get Zero!」
「Fu Foo!」
「真ん中目指せ!Go To Top!」
「Fu Foo!」
「一番手!」
曲に合わせて合いの手を入れていく観客達。
スカーレットも負けずに参加する。
「「Fu Foo!」」
全ての曲が終了し、デジタルはスカーレットに尋ねる。
「いや〜最高でしたね〜!」
「うん、すごかったわ。だけど推しっていうが何か分からないままね」
「推しというのは最も輝いて見える一番星。今日のライブで一番輝いて見えた方が推しなのではないでしょうか!」
スカーレットはそれを聞いて少し考えた後、納得したように一度頷いた。
「そうね。それなら、アタシの推しは・・・デジタルね」
「へ?」
「だって、誰よりも熱心に応援して、誰よりも楽しんで、誰よりも輝いていたもの。アンタがアタシの推しよ!」
デジタルは震えた。
「ひゃ、ぶぇ、じょわ、アッ・・・」
853 : マスター   2024/03/06 11:55:05 ID:emMitaveNk
タキオン
854 : お前   2024/04/02 10:03:18 ID:bbc4Hw/0/c
涼花さん
855 : アンタ   2024/04/02 10:04:40 ID:nGrCHeVzas
ハヤヒデ
856 : お姉さま   2024/04/02 14:40:06 ID:2HcDbTYYgY
>>855
「ふむ、興味深い」
857 : アナタ   2024/04/03 05:57:45 ID:N7kquUTcxw
ブライアン
858 : ダンナ   2024/04/11 19:40:25 ID:Evi8Hi8qYY
オグ
859 : アネゴ   2024/04/12 10:49:45 ID:wlAPI5iNM.
ハヤトレ
860 : トレーナー君   2024/04/12 11:11:01 ID:41Ns.XCcyM
アヤベさん
861 : お兄ちゃん   2024/04/13 13:12:45 ID:/56mrnd1Co
「ん、アヤベ君じゃないか」
「・・・ハヤヒデさん」
アドマイヤベガはウマ娘の子供達のトレーニング体験の手伝いをする事になっていた。
ビワハヤヒデも同様に手伝いをするらしい。
「それでは、早速トレーニングを始めよう。まずは準備運動からだ」
ハヤヒデはテキパキと指導を進めていく。
「そう、ここの裏を伸ばして」
アヤベは子供達を見回り、個別に助言する。
「次は軽く走ってみよう。私に続いてくれ」
「「はーい!」」
ハヤヒデが先頭、アヤベが最後尾となって走る。
二人にとってはジョギング程度でしかないが、子供達にはそれなりにやりがいがある。
「アタシもっとはやくはしれるぜー!」
子供達の一人がハヤヒデを追い抜いてしまった。
「こら、勝手に・・・っ!」
「うるせー!はっははは!」
その赤毛の子供は生意気な態度でスピードを上げる。
「ハヤヒデさんはそのままお願い」
「わぁぁっ」
あっという間に加速したアヤベが子供達を追い抜き、先頭を走る赤毛の子供に追いついた。
「それなら、私に追いつける?」
自信ありげな子供に言い放つ。
「やってやるぜ!」
862 : トレぴっぴ   2024/04/13 13:12:52 ID:/56mrnd1Co
しかし、手加減していても差は歴然。
「はぁっ、はぁっ、くっそー!速すぎだろ・・・!」
一周した赤毛の子供は息を切らしながら芝の上に転がった。
「そうね。少なくとも今のあなたでは私には勝てないわ」
「そんなの分かんねーじゃん!もっと頑張ったら、いつか!」
「そうとも」
ハヤヒデ達が追いついた。
「今は無理でも、正しくトレーニングを積み重ねればいつかきっと強くなれる。だから今は無茶をするべきではないよ」
「うー、わかった。これからはちゃんとやる」
赤毛の子供も納得したようだ。
「それじゃあ、次のトレーニングを始めましょう」
ハヤヒデはアヤベに言った。
「君の機転に助けられたよ。ありがとう」
「別に・・・ああした方が良いと思ったからやっただけよ」
ハヤヒデはそれを聞いて微笑む。
「君の本質は姉なのかもしれないな」
「・・・そうなら、良いわね」
863 : あなた   2024/04/14 19:15:37 ID:RX4zcgXq2s
オペラオー
864 : トレぴっぴ   2024/04/15 20:28:07 ID:GO/.fIz0pQ
デジたん
865 : お姉さま   2024/04/15 20:28:50 ID:mCm/upPq2E
サクラバクシンオー
866 : お兄ちゃん   2024/04/15 20:38:34 ID:JNZYmoPs4Q
>>865
「ちょわ!?」
867 : アナタ   2024/04/16 10:46:22 ID:4lXOD5FLOA
ゴルシ
868 : キミ   2024/04/19 13:09:53 ID:gsWZ6D7YLA
マックイーン
869 : 大将   2024/04/19 15:04:54 ID:Pzvk4i2d8A
ローレル
870 : トレーナーちゃん   2024/04/19 17:03:17 ID:sBgoB8miP6
チヨちゃん
871 : アナタ   2024/04/21 22:13:54 ID:LcAlANl38I
「バクシンオーさん!」
「ややっ!委員長を呼ぶ声が!」
廊下を走っていたサクラバクシンオーは声をかけられた事で急停止した。
「チヨノオーさん!この委員長に何かご用でしょうか!」
彼女に声をかけたのはサクラチヨノオーだった。
「え、えっと、バクシンオーさん、良かったら今日並走しませんか?」
「もちろん良いですとも!」
チヨノオーは廊下の先にいるエアグルーヴの様子を窺う。
チヨノオーの思惑通り、バクシンオーが廊下を走っていた事は気付かれなかったようだ。
「うーん!本日は気持ちの良い快晴ですね!まさに並走日和!」
「そうですね!『お日様はウマ娘と共に走る』です!」
チヨノオーの格言に、バクシンオーは満足げに頷く。
「たくさん走れそうな気がするので、距離は3200mにしましょう!」
「ええっ!?ちょ、ちょっと長過ぎるんじゃ・・・」
バクシンオーは少し考えた。
「・・・はっ!すみません!学級委員長として配慮が足りていませんでした!チヨノオーさんはステイヤーではありませんでしたね」
「あはは・・・そうですね・・・」
チヨノオーは苦笑いをした。
「では2400mにしましょう!お互いに全力で競える距離の方がより良い並走になるはずですので!ではまた後ほど!」
バクシンオーは走って去っていった。
「でも、自分を信じて突き進むその真っ直ぐさは・・・やっぱりすごいです」
872 : お兄さま   2024/04/23 16:56:00 ID:4tIqmvdDzg
ジェンティルドンナ
873 : トレ公   2024/04/27 18:08:44 ID:TM4zRolGQ2
ハッピーミーク
874 : アナタ   2024/05/01 20:02:54 ID:CAXb6Dwayk
ヴィブロス
875 : トレーナー   2024/05/01 20:27:11 ID:eaS9hdunIo
ヤエノムテキ
876 : アナタ   2024/05/01 20:40:44 ID:Z.wPRvzOqI
>>875
「お相手よろしくお願いします!」
877 : お兄さま   2024/05/01 20:51:42 ID:ZP015EGfbc
バンブーメモリー
878 : あなた   2024/05/03 19:53:21 ID:G40n5ySKnw
ヒシアマ姐さん

名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。

- WebPatio -