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【微閲覧注意】シン・ウマ娘サバイバルホラー~洋館から脱出せよ!~
1 :
今度は削除されないよう気をつけます・・・
2024/05/06 11:18:35
ID:wv84T33FKE
サトノグループのビデオゲーム部門が制作したVRホラーゲームが、モニター試験のために再びトレセン学園へと持ち込まれた
『前回はバグが多く見受けられましたので、今回はそれらを取り除いた、全年齢寄りの改良版です!』
『今回こそ最初にクリアした人には、サトノグループから特別なプレゼントがあります!』
サトノダイヤモンドが発したこの一言により、素人からゲームマニアまで。こぞって挑戦するウマ娘達。果たして特別なプレゼントは誰の手に渡るのか!?
今、ウマ娘達の挑戦が始まる!
217 :
リザードマンのステータス
2024/06/03 09:52:07
ID:aLWArnMxJw
「あわわ・・・こ、こっち来ないでぇ・・・」
(LP53、攻撃力99、防御力26)
(次のレスより、戦闘開始!)
218 :
3ターン目
2024/06/03 09:58:16
ID:aLWArnMxJw
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値44-防御力26+精神力5=23のダメージ!)
(リザードマンの残りLP53→30)
「ひゃぁっ!?」
「Gya!!」
へっぴり腰になりながらも、何とかショットガンを撃つメイショウドトウ
装填されていた散弾は彼女の意志に応えるかのようにリザードマンへと襲いかかり、その身を怯ませるのだった
219 :
4ターン目
2024/06/03 10:05:37
ID:aLWArnMxJw
(リザードマンは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値60-防御力26+精神力0=40のダメージ!)
(リザードマンを倒した!)
(武器の残弾5→4→3)
「うぅ、えぇい!」
「Gyaaa!!」
多少は慣れてきたのか、今度は多少しっかりした構えでメイショウドトウは発砲する
放たれた散弾はリザードマンの全身をズタズタに引き裂き、彼の体を0と1へと返すのだった
220 :
5ターン目(ダガーナイフ所持数1→2)
2024/06/03 10:12:32
ID:aLWArnMxJw
「これ・・・どうみてもお食事用じゃないですよね・・・」
「一応、お借りしますぅ・・・」
引き続き食堂を探索するメイショウドトウは、テーブルの上に置かれているダガーナイフを手に取ると懐へしまい込むのだった
(メイショウドトウはアイテムを見つけた!)
(ダガーナイフを手に入れた!)
221 :
6ターン目
2024/06/03 10:18:11
ID:aLWArnMxJw
「えっと・・・今は怪我とかもしてないですし・・・要らないですよ・・・」
食堂を出て今度は廊下を探索していたところ、メイショウドトウは傷薬のアンプルを見つける
しかし今の彼女には、必要のないものだった
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
222 :
回復アイテムについて
2024/06/03 10:19:51
ID:aLWArnMxJw
(後付けで申し訳ありません。回復アイテムですが、取得した場合その場で使用。一律でLPが50回復します)
(ドトウの挑戦が終わったら、改めてルールに追加します)
223 :
7ターン目
2024/06/03 10:22:39
ID:aLWArnMxJw
「・・・ほっ」
不意に彼女の視界に、怪しいスイッチが入る
メイショウドトウはそれを注意深く観察し、それがトラップのスイッチであることに安堵するのだった
(メイショウドトウはトラップを回避した!)
224 :
8ターン目(ダガーナイフ所持数2→3)
2024/06/03 10:26:46
ID:aLWArnMxJw
「あ、またナイフ・・・指を切らないように気をつけないと・・・!」
誰かが使ったであろうダガーナイフが、壁に刺さっているのを見つけたメイショウドトウ
彼女はそれを慎重に壁から抜くと、そばに落ちていた鞘に納めるのだった
225 :
9ターン目
2024/06/03 10:32:28
ID:aLWArnMxJw
<Grrrrrrrr!!
「ひゃぁああっ!?」
突如として、けたたましいベルの音が廊下中に鳴り響く
メイショウドトウが先ほど引っこ抜いたダガーナイフだが、それによって警報装置が作動してしまったのだ
「Gyaoooow!!」
「ひぃっ!?」
その音に反応して現れたのは彼女のお腹ほどもある大柄な猿、ビッグハンドであった
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(警報に反応してビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
226 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/03 10:34:43
ID:aLWArnMxJw
「な、なんだか強そうですぅ・・・」
(LP34、攻撃力87、防御力81)
(防御力がメイショウドトウの攻撃力を上回ったので、次のレスで逃走ロール!)
227 :
10ターン目(ダガーナイフ所持数3→2)
2024/06/03 10:48:44
ID:aLWArnMxJw
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(しかし、回り込まれてしまった!)
(ビッグハンドの一回目の攻撃!)
(攻撃値59-防御力-34-精神力0=25のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(ビッグハンドを倒した!)
「に、逃げないと・・・きゃぁっ!」
「Gwooooo!!」
勝ち目が薄い事を悟ったメイショウドトウは、その場から逃走を図る。しかし狭い廊下なのが徒となった
ビッグハンドは花瓶を置いた小さなテーブルや壁を蹴って跳躍し、一気に回り込んで襲いかかってきたのだ
「嫌ぁっ!! やめてくださいぃぃっ!!」
捕食するつもりか、あるいは別の目的か。覆い被さるビッグハンドと、抵抗するメイショウドトウ
幾度かのもみ合いの末、メイショウドトウにダガーナイフを突き刺され、ビッグハンドはそのまま絶命、消滅するのだった
「うぅ・・・もうお嫁にいけなくなっちゃいました・・・」
228 :
11ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/03 10:54:39
ID:aLWArnMxJw
「は、はやく行かないと・・・!」
危うく命か大切なものを失い掛けたものの、何とか落ち着きを取り戻したメイショウドトウは、鍵の掛かっていないドアを見つける
ノブを回し、震える手でゆっくりと開くと、彼女は勇気を振り絞ってその先へと進むのだった・・・
(エリア移動成功。エリア1→エリア2へ)
229 :
12ターン目(今回の分です)
2024/06/04 10:19:46
ID:LNtSs0TLHw
「ここでこれは要らないですぅ・・・」
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
230 :
13ターン目
2024/06/04 10:23:50
ID:LNtSs0TLHw
「うぅ、ここはどこですかぁ・・・?」
薄暗く、ロウソクくらいしか光源がない廊下を進むメイショウドトウ
ふと気配を感じたので上を見やると、天井の辺りに何かの影が見える
「・・・・・・ふぇえっ!?」
恐る恐るその影のある場所へ近づいてみると、そこには自身の身長ほどはあろうかという巨大なカマキリ―パラドキラーが鎌をなめ回しながら待ち構えていたのだった
(パラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
231 :
パラドキラーのステータス
2024/06/04 10:25:56
ID:LNtSs0TLHw
「――――」
「あわわわわ・・・」
(LP38、攻撃力84、防御力13)
(次のレスより、戦闘開始!)
232 :
14ターン目(残弾3→2)
2024/06/04 10:31:16
ID:LNtSs0TLHw
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値56-防御力13+精神力0=43のダメージ!)
(パラドキラーを倒した!)
「―――!」
「ひやぁっ!?」
「!?!?」
鎌を大きく広げ、威嚇するパラドキラーに対し、泣き顔になりながらショットガンを撃つメイショウドトウ
幸運なことに散弾は余すことなくパラドキラーに襲いかかり、なんと彼の上半身はボロ雑巾のようにズタズタとなってしまう
「あ、あれぇ・・・?」
撃った側も撃たれた側も、何が起きたかも解らず。パラドキラーは消滅し、メイショウドトウは先を急ぐのだった・・・
233 :
15ターン目
2024/06/04 10:36:06
ID:LNtSs0TLHw
「Bowwow!!」
「きゃぁっ!? ま、またワンちゃん!?」
突如として聞こえた鳴き声に、メイショウドトウは竦み上がる
ゲームが始まる前、何故か洋館の外へ転送されていた彼女は丸腰のままゾンビ犬に追い回されていたのは既に知るところとなっている
そのため、目の前に現れたゾンビ犬に対してその恐怖を思い出して震え上がるのだった
(ゾンビ犬が現れた! 次のレスでステータス)
234 :
ゾンビ犬のステータス
2024/06/04 10:38:27
ID:LNtSs0TLHw
「Grrrrrr...!」
「し・・・しっしっ! うぅ、聞こえてないですぅ・・・」
(LP46、攻撃力91、防御力11)
(次のレスより、戦闘開始!)
235 :
16ターン目(残弾2→1)
2024/06/04 10:44:19
ID:LNtSs0TLHw
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値46-防御力11+精神力0=35のダメージ!)
(ゾンビ犬の残りLP46→11)
「Gwooooo!!」
「えぇいっ!」
「Gyaow!?」
突進してくるゾンビ犬目がけて、メイショウドトウはショットガンを撃つ
至近距離で手痛い一撃を食らった彼は、たまらずその場に倒れ込む。人形の敵と比べて数少ない弱いところが出た形だった
236 :
17ターン目(残弾1→0。次のターンで再装填)
2024/06/04 10:50:11
ID:LNtSs0TLHw
(ゾンビ犬は怯んで動けない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値60-防御力11+精神力0=59のダメージ!)
(ゾンビ犬を倒した!)
「こ、このぉっ!」
「kyain!」
普段は動物に好かれるメイショウドトウであるが、こんなのにまで好かれたいとは思っていない
身動きが取れなくなったゾンビ犬に追撃でショットガンを撃ち込んで倒すと、そそくさとその場を後にするのだった
237 :
18ターン目(残弾0→装填→残弾5)
2024/06/04 10:55:18
ID:LNtSs0TLHw
「ここは・・・開かない。ここも・・・開かない・・・救いはないんでしょうかぁ・・・あっ」
手当たり次第にドアやら窓やらを開けようと試みるが、ゲームの仕様上メイショウドトウの腕力であってもびくともしない
だが一つだけ、開くドアに当たったためつんのめるように開けてしまう彼女
「・・・・・・!」
決意を新たに、メイショウドトウはショットガンの再装填を終えるとドアの奥へと足を踏み入れるのだった・・・
(エリア移動成功。エリア2→エリア3へ)
238 :
19ターン目(ダガーナイフ所持数2→3)
2024/06/04 10:57:26
ID:LNtSs0TLHw
「またナイフ・・・えっと、何本目でしたっけ?」
(メイショウドトウはアイテムを見つけた!)
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
239 :
20ターン目
2024/06/04 11:00:53
ID:LNtSs0TLHw
「ここって、中庭・・・?」
ドアの直ぐ側でダガーナイフを拾ったメイショウドトウは、洋館の中庭らしき場所に足を踏み入れていた
かつてはよく手入れされていたであろう花壇や生け垣も、今や見る影もなく荒れ果てている
その姿にもの悲しさを覚えながら、彼女は反対側のドアから洋館へと戻るのだった・・・
(エリア移動成功。エリア3→エリア4へ)
240 :
21ターン目
2024/06/04 11:04:54
ID:LNtSs0TLHw
「お、お邪魔しまぁす・・・どなたかいらっしゃいますかぁ・・・」
「Uhooooo・・・」
「ひゃぁあああっ!?」
かつては使用人達が使っていたと思われる棟へとやってきたメイショウドトウ
彼女は恐る恐る、部屋の一つへ入ると直ぐ目の前に所々腐敗した人間、否ゾンビが目の前に現れ、彼女は思わず後ずさってしまった
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
241 :
ゾンビのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/04 11:08:25
ID:LNtSs0TLHw
「Wryyyyy・・・」
「あわわ、ど、どうすれば・・・」
(LP46、攻撃力81、防御力7)
(次のレスより、戦闘開始!)
242 :
22ターン目(今回の分です)(残弾5→4)
2024/06/05 11:48:26
ID:SjErUaiZ8Y
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値74-防御力7+精神力0=67のダメージ!)
(ゾンビを倒した!)
「こ、こっち来ないでぇ!」
近づいてくるゾンビに対し、怯えながらもショットガンを撃つメイショウドトウ
さて、ゲームにおけるショットガンというカテゴリは基本的に相手が近い方が威力を発揮する
そしてメイショウドトウとゾンビの距離は、2メートルもなかった。つまりどういうことかと言うと・・・
「!?!?」
「きゃあああ半分にぃっ!?」
頭と上半身の一部を粉砕されたゾンビだったナニカができあがるのだった
243 :
アナタ
2024/06/05 11:49:09
ID:SjErUaiZ8Y
>>242
(画像抜けがありました。すみません)
244 :
23ターン目
2024/06/05 11:50:39
ID:SjErUaiZ8Y
「今はお薬よりもお茶が欲しいですぅ・・・」
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
245 :
24ターン目
2024/06/05 11:53:44
ID:SjErUaiZ8Y
「これ・・・スイッチですよね・・・踏まないように・・・」
生来の臆病さもあってか、恐る恐る探索を続けるメイショウドトウ
そのお陰か、彼女はトラップと思われるスイッチを見つけると、作動させないよう慎重に通り抜けるのだった
(メイショウドトウはトラップを回避した!)
246 :
25ターン目
2024/06/05 11:58:13
ID:SjErUaiZ8Y
「Bowwow!!」
「きゃっ!? ま、まさかまた・・・?」
廊下を調べていたメイショウドトウの耳に、聞き覚えのある声が飛び込んでくる
恐る恐る声のした方をふり返ると、こちらへと向かってまっすぐに走ってくるゾンビ犬と目が合ってしまう
「Bowwow!! Grrrrrr...!」
「あわわわわ・・・」
(ゾンビ犬が現れた! 次のレスでステータス)
247 :
ゾンビ犬のステータス
2024/06/05 12:00:36
ID:SjErUaiZ8Y
「に、逃げないと・・・!」
(LP63、攻撃力74、防御力87)
(防御力がメイショウドトウの攻撃を上回っているので、次のレスで逃走ロール!)
248 :
26ターン目(ダガーナイフ所持数3→2
2024/06/05 12:13:45
ID:SjErUaiZ8Y
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(逃げ切れなかった!)
(ゾンビ犬の一回目の攻撃!)
(攻撃値73-防御力34-精神力0=39のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(ゾンビ犬を倒した!)
「に、逃げないと・・・きゃぁっ!?」
「Bowwow!! Bowwowwow!!」
本能的に相手には勝てないことを悟ったメイショウドトウは、相手に背を向けて逃げ出そうとする
だがその時、足をもつれさせて転んでしまう。その背目がけて、覆い被さったゾンビ犬。いわゆる、マウンティングの体勢だ
「Hahaha・・・」
「や、やめてくださいぃっ!」
「kyain!」
相手がゾンビ犬でなければお盛んな犬との戯れで済む光景だが、当の本人にしてみればたまったものではない
後ろ手にダガーナイフを抜くと、メイショウドトウはゾンビ犬の前脚に突き刺した
思わぬ反撃を喰らったゾンビ犬は、尻尾を巻いてそちらが逃げ出すのだった・・・
「うぅ・・・どうしてぇ・・・」
249 :
27ターン目
2024/06/05 12:15:37
ID:SjErUaiZ8Y
「うぅん、これは要らないですぅ」
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
250 :
28ターン目ダガーナイフ所持数2→3)
2024/06/05 12:16:59
ID:SjErUaiZ8Y
「ナイフ・・・うぅ、救いはないんですかぁ・・・」
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
251 :
29ターン目
2024/06/05 12:19:49
ID:SjErUaiZ8Y
「ふ、ふふ~ん、ドットさんはお見通しですぅ~」
先ほどの出来事が出来事だけに、石橋を叩き過ぎてたたき壊しそうなくらい慎重に進むメイショウドトウ
その甲斐もあって、またしてもトラップを見破ることに成功したのだった
(メイショウドトウはトラップを回避した!)
252 :
30ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/05 12:23:36
ID:SjErUaiZ8Y
「ここのドアは・・・あっ、開きましたぁ~」
その後も慎重に探索を続けた結果、メイショウドトウは遂に鍵の掛かってないドアを見つけ出すことが出来た
少し開いただけでも、中の異様な雰囲気がひしひしと感じられる中、彼女は最初の頃と比べると少し、本当に少しだけだが余裕の表情で奥へと歩みを進めるのだった・・・
(エリア移動成功。エリア4→エリア5へ)
253 :
31ターン目(今回の分です)
2024/06/07 10:38:23
ID:jWF1FIq1.k
「あ、あれ・・・?またドア?」
ドアを抜けた先は、何の変哲もない渡り廊下であった
高さもそこそこあるため、クリーチャーの気配もほとんどないそこをメイショウドトウはそのまま通り過ぎるのだった
(エリア移動成功。エリア5→エリア6へ)
254 :
32ターン目
2024/06/07 10:47:52
ID:jWF1FIq1.k
「ふっふっふ。引っかかりませんよ~」
城の様な区画へと足を踏み入れたメイショウドトウは、楽々とトラップを回避してみせる
さすがの彼女も、ここまでくればすっかり慣れきっていた
(メイショウドトウはトラップを回避した!)
255 :
33ターン目
2024/06/07 11:15:49
ID:jWF1FIq1.k
「またドア・・・ここは一体ドコですかぁ・・・」
闇雲に探し回る最中で、鍵の掛かっていないドアを見つけその先へと進むメイショウドトウ
果たしてその先に待っているのは何なのか・・・
(エリア移動成功。エリア6→エリア7へ)
256 :
34ターン目
2024/06/07 11:31:59
ID:jWF1FIq1.k
「あぅぅ・・・迷ってしまいましたぁ・・・」
何度もドアをくぐってきたせいで、メイショウドトウは自分の現在地を見失ってしまっていた
本来であればある程度探索はされるはずだったのだが、立て続けにエリア移動をしたためそれもできなかった。それ故・・・
「Wryyyyy!」
「ひゃぁっ!?」
どこにクリーチャーが潜んでおり、どこから現れやすいのかも把握できなかったのだ
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
257 :
ゾンビのステータス
2024/06/07 11:38:57
ID:jWF1FIq1.k
「Uhooooo・・・」
「つ、強そうですぅ・・・」
(LP78、攻撃力59、防御力42)
(次のレスより、戦闘開始!)
258 :
35ターン目(残弾4→3)
2024/06/07 11:55:39
ID:jWF1FIq1.k
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値26-防御力42+精神力0=ダメージはない!)
「当たってくださぁい!」
「Uhooooo・・・」
ショットガンの狙いを定め、発射するメイショウドトウ
だが間合いが遠すぎたのか、有効打を与えることができなかった
259 :
36ターン目
2024/06/07 12:00:35
ID:jWF1FIq1.k
(ゾンビの攻撃!)
(攻撃値30-防御力34-精神力0=ダメージはない!)
「Wryyyyy!」
「きゃっ!」
襲いかかるゾンビに対し、メイショウドトウはひらりとその身を躱す
人間サイズではあるが爪で引っ掻かれれば、出血は免れない
メイショウドトウは気を引き締めるのだった
260 :
37ターン目(残弾3→2)
2024/06/07 12:08:35
ID:jWF1FIq1.k
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値49-防御力42+精神力0=7のダメージ!)
「え、えぇいっ!」
「!?!?」
先ほどよりも引きつけた上で、メイショウドトウはショットガンを撃つ
今度はそこそこの位置に当てることが出来たため、ゾンビを大きく仰け反らせることに成功したのだった
261 :
38ターン目(残弾2→1)
2024/06/07 12:12:55
ID:jWF1FIq1.k
(ゾンビは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値66-防御力42+精神力0=24のダメージ!)
(ゾンビの残りLP78→71→47)
「ふぁいやー・・・!」
仰け反ったゾンビをもう一度撃つメイショウドトウ
姿勢が崩れた所へ立て続けに銃撃されたため、ゾンビはその場に仰向けに倒れてしまう
だが彼女の想定以上に打たれ強かったのか、未だにゾンビは生きていた
262 :
39ターン目(残弾1→0。次ターンで再装填)
2024/06/07 12:18:41
ID:jWF1FIq1.k
(ゾンビは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値40-防御力42+精神力0=ダメージはない!)
「トドメを・・・ふぇっ!?」
仕留めるべく、再びメイショウドトウはゾンビを撃つ
だがその時、不思議なことが起こった
ビールスに感染した事で肉体のリミッターが外れたのか、突如として転がったゾンビは銃弾を回避して見せたのだ
実際はあり得ないだろうが、ここはVRウマレーターの中。そういうことも起こりうるのである・・・
263 :
40ターン目
2024/06/07 12:25:52
ID:jWF1FIq1.k
(ゾンビの特殊能力! 溶解液! 1D50の数値分、防御力を下げるぞ!)
(今回は22の防御力ダウン!)
(メイショウドトウの防御力34→12)
「Mgmg・・・」
「ふぇ? 一体何を・・・」
「Buwaaaaa・・・」
「きゃぁっ!? な、何をするんで・・・ぁあぁぁお、お洋服がぁ!?」
不意に口元を押さえるという妙に人間らしい仕草をし始めるゾンビを見て、メイショウドトウは怪訝に思う
だが次の瞬間、彼の口から黄土色の液体が勢いよく噴射され、不意を打たれた彼女はその大部分を被ってしまう
ジュウジュウという音と共に、身につけていたプロテクターだけでなく服まで溶かされた結果。メイショウドトウは非情に刺激的な格好にされてしまうのだった
264 :
41ターン目(残弾0→再装填→5)
2024/06/07 12:28:30
ID:jWF1FIq1.k
「た、弾を込めないと・・・!」
辛うじて無事だったベルトから予備の弾を引き抜き、ショットガンに装填していくメイショウドトウ。その光景は、どこか背徳的なものを生み出しているようなものだった
265 :
41ターン目(残弾0→再装填→5)
2024/06/07 12:28:57
ID:jWF1FIq1.k
>>263
(画像の抜けがありました。すみません)
266 :
42ターン目(ダガーナイフ所持数3→2)
2024/06/07 12:39:28
ID:jWF1FIq1.k
(ゾンビの攻撃!)
(攻撃値57-防御力12-精神力5=40のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(ゾンビを倒した!)
「Wryyyyy!」
「きゃぁっ!」
メイショウドトウが再装填が終わるのと、ゾンビが彼女に掴みかかるのは、ほぼ同時だった
恐らくヒトミミ男性だったであろう彼だが、今やその腕力はウマ娘にも匹敵するほどだ
「Wryyyyy!」
「や、やめてぇっ!!」
力任せに押し倒し、その白い首筋を噛み千切ろうとするゾンビと必死に抵抗するメイショウドトウ
やむなく彼女はダガーナイフを抜くと、相手のこめかみの辺りに思い切り突き立てた
さすがのゾンビでも脳を物理的に破壊されればひとたまりもなく、そのまま絶命し、消滅するのだった
267 :
43ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/07 12:43:36
ID:jWF1FIq1.k
「あぅぅ・・・救いはないんですかぁ・・・」
めそめそと泣きながら廊下を歩くメイショウドトウ
一応、上半身はカーテンをナイフで切り取って、体に巻き付けた事でなんとかなっているが、メンタルまではそうもいかなかった
それでも彼女が罠を踏まずに済んだのは、幸運以外の何者でもないだろう
268 :
44ターン目(今回の分です)
2024/06/08 19:24:35
ID:YKKrjJHg5k
「あうっ! いたた・・・へ?」
探索の最中。絨毯が盛り上がってるところに足を引っかけ、転んでしまうメイショウドトウ
だがそれによって、偶然にも隠し扉を見つけることが出来た
運が良いのか悪いのか、今は進むしかない。メイショウドトウは覚悟を決め、隠し扉をくぐるのだった・・・
(エリア移動成功。エリア7→エリア8へ)
269 :
45ターン目
2024/06/08 19:32:23
ID:YKKrjJHg5k
「ここって・・・お墓ですかぁ・・・? 気味が悪・・・」
<Gyaoooow!!
「ひやぁっ、出たぁっ!?」
隠し扉をくぐった先は、なんと墓地だった
荒れ果て、雑草が生い茂り、墓石は倒れるなどして荒れ放題のそこをおっかなびっくりに進むメイショウドトウ
だがその時、遠吠えと共に彼女の前にビッグハンドが現れ、行く手を阻むのだった
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
270 :
45ターン目
2024/06/08 19:32:55
ID:YKKrjJHg5k
>>269
(すみません、画像が抜けてました)
271 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/08 19:35:36
ID:YKKrjJHg5k
「ひぃぃ・・・って、あれ? 小さい?」
(LP27、攻撃力14、防御力16)
(次のレスより、戦闘開始!)
272 :
46ターン目(残弾5→4)
2024/06/08 19:49:56
ID:YKKrjJHg5k
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値68-防御力16+精神力0=52のダメージ!)
(ビッグハンドを倒した!)
「Gyaoooow!!」
「・・・!」
「!?!?」
現れたビッグハンドは、声の大きさに反してかなり小柄であった
途端に怯えていた自分が馬鹿馬鹿しくなったのか。メイショウドトウは向かってくる相手目がけて的確にショットガンを撃ち込む
散弾でズタズタにされたビッグハンドは、そのまま消滅するのだった
273 :
47ターン目
2024/06/08 20:07:42
ID:YKKrjJHg5k
「それにしても、どうしてお屋敷の裏手にお墓が・・・?」
墓場を探索する過程で、メイショウドトウの脳裏に疑問符が浮かび始める
この洋館が教会も兼ねているのか、それとも別の目的があるのか・・・
「あれ? このお墓・・・動かせそうですぅ」
そんな中、墓石の一つに引きずったような痕があるのを彼女は見つける
心の中で謝りながらそれを押すと、墓石の下から隠し階段が現れた
「地下・・・うぅ、怖いけど行かないと・・・!」
意を決して地下へと潜るメイショウドトウ。この先に待つのは果たして・・・
(エリア移動成功。エリア8→エリア9へ)
274 :
48ターン目(ダガーナイフ所持数2→3)
2024/06/08 20:09:16
ID:YKKrjJHg5k
「あっ、こんな所にもナイフがありますぅ」
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
275 :
49ターン目
2024/06/08 20:26:58
ID:YKKrjJHg5k
「それにしても・・・お墓の地下がまるで遺跡になっていたなんて・・・」
地下へ降り立ったメイショウドトウの前に広がっていたのは、場所を考えると本来はあり得ないほどのサイズの遺跡だった
物珍しそうに周りを見ながら進んでいると・・・
<カチリ
「へ・・・?」
何かのスイッチを踏んでしまったらしい。警報音と共に金属製の分厚い隔壁が下ろされてしまう
「あわわわ・・・どうしましょう・・・」
(トラップ発動! 隔壁閉鎖だ!)
(2ターンの間、エリア移動が出来なくなるぞ!)
276 :
50ターン目(隔壁解除まで、あと2ターン)
2024/06/08 20:29:16
ID:YKKrjJHg5k
「どの扉も塞がってる・・・救いはないんですかぁ」
(エリア移動失敗)
277 :
51ターン目(隔壁解除まで、あと1ターン)
2024/06/08 20:30:45
ID:YKKrjJHg5k
「今手元にあっても・・・」
(メイショウドトウは傷薬を手に入れた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
278 :
52ターン目(隔壁解除。次のターンから、エリア移動が可能になります)
2024/06/08 20:36:40
ID:YKKrjJHg5k
「で、出口はドコに・・・」
<Beep! Beep!
「きゃっ!? こ、今度は何ですかぁ!?」
慌てた様子で出口を探すメイショウドトウ。だがその過程でセンサーに触れてしまったのか、別の種類の警報が遺跡内に鳴り響く
「――――」
「お、お花が歩いてますぅ!?」
音に反応して現れたのは、歩く植物キラープラント。彼は獲物の存在を感じ取ったのか、威嚇するように花を開くのだった
(キラープラントが現れた! 次のレスでステータス)
279 :
キラープラントのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/08 20:38:11
ID:YKKrjJHg5k
「どどど、どうすれば・・・」
(LP67、攻撃力74、防御力8)
(次のレスより、戦闘開始!)
280 :
キラープラントのステータス
2024/06/08 20:40:52
ID:YKKrjJHg5k
>>279
(すみません、また画像が抜けてました)
281 :
53ターン目(今回の分です)
2024/06/09 15:34:30
ID:5YLeZzDDz2
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値25-防御力8+精神力0=17のダメージ!)
(キラープラント残りLP67→50)
「え、えぇいっ!」
「―――」
相手がなんであれ、倒すべき相手に変わりはない。そう考え、メイショウドトウはショットガンを撃つ
植物に効いているのかどうかは解らないが、散弾は確実にキラープラントの体を削り取るのだった
282 :
54ターン目(残弾4→3→2)
2024/06/09 15:38:07
ID:5YLeZzDDz2
(キラープラントは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値50-防御力8+精神力5=47のダメージ!)
(キラープラント残りLP50→3)
「当たってくださぁい!」
「―――」
動きが鈍った隙を突いて、もう一度撃つメイショウドトウ
鉛玉のシャワーをもろに浴びせられたキラープラントは、既にズタボロになっていた
283 :
55ターン目(残弾2→1)
2024/06/09 15:41:53
ID:5YLeZzDDz2
(キラープラントは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値59-防御力8+精神力5=56のダメージ!)
(キラープラントを倒した!)
「っ!」
「―――」
「もういない・・・ですよね・・・?」
三度目の発砲により、バラバラになって消滅するキラープラント
メイショウドトウは周囲を確認すると、ほっと胸をなで下ろし、先へと急ぐのだった
284 :
56ターン目
2024/06/09 15:45:29
ID:5YLeZzDDz2
「あっ、はしごがありましたぁ。これで出られますぅ」
探索もそこそこに、メイショウドトウははしごを見つける。どうやら上へと通じているようだ
彼女は手を滑らせないよう慎重にはしごを登っていく。その先に待つのは何なのか・・・
(エリア移動成功。エリア9→エリア10へ)
285 :
57ターン目
2024/06/09 15:46:54
ID:5YLeZzDDz2
「今は要らないのに・・・」
(メイショウドトウは傷薬を手に入れた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
286 :
58ターン目
2024/06/09 15:54:47
ID:5YLeZzDDz2
「・・・んしょ・・・っと。ここって、倉庫・・・?」
はしごを登り、メイショウドトウがたどり着いた先は、様々な物品が収納された倉庫だった
天井まではあろうかという巨大な棚は物資で一杯で、死角も多い。気をつけて進もうとした、その時である
「? 何か踏んで・・・ひぎゅっ!?」
突如として、メイショウドトウに電流が走る
それを成したのがクリーチャー鎮圧用のテーザーセントリーで、自分がそのスイッチを押してしまった事に気づいたのは、地面に倒れ伏したあとだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6ターンの間、行動不能に! 防御も攻撃も出来ないぞ!)
(今回は2ターンの間、行動できない!)
287 :
59ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/09 15:56:00
ID:5YLeZzDDz2
「あっ・・・うぅ・・・」
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
288 :
60ターン目(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
2024/06/09 15:57:40
ID:5YLeZzDDz2
〈救いはないんですかぁ・・・〉
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
289 :
61ターン目(しびれが取れた! 次のターンから行動できるぞ!)
2024/06/09 16:03:16
ID:5YLeZzDDz2
「うぅ・・・し、しう゛ぃればびれぶぅ~」
猛獣をも昏倒させるほどの高圧電流を受けたメイショウドトウ
幸いにもかすった程度だったので、もうすぐしびれは収まり、動き出せるかに見えた。だが・・・
「Uhooooo・・・」
「!? こ、この声はぁ・・・」
ズルズルと足を引きずるような音と共に、ゾンビが現れる
彼は倒れ伏すメイショウドトウを見つけると、ゆっくりと近づいていくのだった
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
290 :
ゾンビのステータス(短いですが、今回はここまでとします)
2024/06/09 16:05:48
ID:5YLeZzDDz2
「こ、こないでくだひゃぃ・・・!」
(LP22、攻撃力99、防御力95)
(防御力がメイショウドトウの攻撃力を上回るため、次のレスで逃走ロール!)
291 :
62ターン目(今回の分です)
2024/06/10 09:58:42
ID:uqYKvtDtm.
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(しかし、逃げ切れなかった!)
(ゾンビの一回目の攻撃!)
(攻撃値47-防御力12-精神力0=36のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(ゾンビを倒した!)
(ダガーナイフ所持数3→2)
292 :
62ターン目
2024/06/10 09:59:00
ID:uqYKvtDtm.
「にっ、逃げないと・・・ひゃうっ!」
体のしびれが取れたため、起き上がって逃げようとするメイショウドトウだが、不運なことに足をもつれさせて転んでしまう
それでも慌てて起き上がろうとするが、時既に遅くゾンビに背中からのしかかられてしまった
「Wryyyyy・・・」
「は・・・離してくださ・・・い・・・!」
首を両手で鷲掴みにされ、ギリギリと締め上げてくるゾンビ
メイショウドトウは、何とかダガーナイフを取り出して、肩越しに相手の手首を突き刺した
反射がまだ生きていたのか、それにより締め付ける力が緩んだのを見て、彼女は相手を振りほどくと脱兎の如く走り去っていくのだった
293 :
63ターン目
2024/06/10 10:14:08
ID:uqYKvtDtm.
「し、死ぬかと思いましたぁ・・・」
命からがらゾンビの魔の手を逃れたメイショウドトウだが、既に彼女は限界であった
VRウマレーターの中なので無論、彼女が言ったようにはならない
だがフィードバック機能によって転んだり、首を絞められたと言う事実が感触として残っているせいもあってか
メンタルは既に競走中止レベルのダメージを負っていた
「・・・ん? “カチリ”?」
一息つこうとショットガンを壁に立てかけ、腰を下ろそうとしたその時である
何かのスイッチが押された音がしたかと思うと、壁の穴から勢いよく黄緑色のガスがメイショウドトウ目がけて噴射された
「うっくっ!? ケホッケホッ・・・な、何ですかこれぇ・・・頭がぼぅっとしますぅ・・・」
(トラップ発動! ガス噴射装置!)
(エリア移動に成功するまで、精神力が0に! 戦闘での補正が受けられないぞ!)
294 :
64ターン目
2024/06/10 10:19:23
ID:uqYKvtDtm.
<Beep! Beep!
「ひっ!? こ、今度は何ですかぁ・・・?」
一難が去るどころかそれよりも先に更なる難が舞い込んできた
何かのセンサーに引っかかってしまったのか、警報装置が作動しけたたましいサイレンが鳴る
右往左往するメイショウドトウの前に、トカゲ人間、もといリザードマンが現れたのだった
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(警報に反応してリザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
295 :
リザードマンのステータス
2024/06/10 10:22:29
ID:uqYKvtDtm.
「せ、先手必勝ですぅ!」
(LP27、攻撃力67、防御力32)
(次のレスより、戦闘開始!)
296 :
65ターン目(残弾1→0。次のターンで再装填)
2024/06/10 10:27:39
ID:uqYKvtDtm.
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値57-防御力32+精神力0=25のダメージ!)
(リザードマンの残りLP27→2)
「え、ええいっ!」
「Gya!!」
すぐに片付けるべく、ショットガンを撃つメイショウドトウ
散弾の直撃を受けたリザードマンはあまりの衝撃にその場でひっくり返ってしまうのだった
297 :
66ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/10 10:29:37
ID:uqYKvtDtm.
(リザードマンは怯んで行動できない!)
「た、弾を・・・!」
相手は直ぐには動けない。そのためメイショウドトウはゆっくりと落ち着いて、際装填に徹することが出来た
298 :
66ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/10 10:46:06
ID:uqYKvtDtm.
(リザードマンの特殊能力! 引っ掻く攻撃! 防御力を無視した1D50の数値分、ダメージを与えるぞ!)
(今回は35のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(リザードマンを倒した!)
(ダガーナイフ所持数2→1)
「syaaaa!!」
両手のかぎ爪を煌めかせ、リザードマンが飛びかかる
あの爪に切り裂かれたらひとたまりもない。鈍った思考でもそれに至ったメイショウドトウは・・・
「うっ・・・くぅ・・・!」
「・・・!」
ショットガンでその爪を受け止めたのだった
双方の力が拮抗したせめぎ合いも束の間。メイショウドトウはダガーナイフを抜くと即座にリザードマンの頭に突き刺したのだ
「!?!?」
「はぁっ、はぁっ・・・!」
顎の下から脳髄を貫かれたリザードマンは、けいれんしながら倒れるとそのまま消滅するのだった
299 :
66ターン目
2024/06/10 10:46:43
ID:uqYKvtDtm.
>>298
(特殊能力のダイスの画像が抜けてました)
300 :
67ターン目(この子はさぁ・・・
2024/06/10 11:31:38
ID:uqYKvtDtm.
「ふぅ・・・ちょっと休もうっと・・・? また“カチリ”?」
立て続けにピンチを潜り抜けたことで緊張の糸が緩んだのか。メイショウドトウは丁度良さそうな箱に腰掛けた
だがその時である
<Beep! Beep!
「ふぇっ!?」
聞き覚えのある何かを押す感触。そして聞き覚えしかない警告音と共に倉庫内のドアや窓が一斉に塞がれる
そう、この倉庫ですらも洋館の一部である。当然ながら他のトラップもしっかりと設置されているのだった・・・
(トラップ発動! 隔壁閉鎖! 2ターン経つまでエリア移動が出来なくなるぞ!)
(切りが良いので今回はここまでとします)
301 :
68ターン目(今回の分です)
2024/06/11 10:36:00
ID:1oAHFkmL9c
(隔壁解除まであと2ターン)
「うぅん、どこも開かないですぅ・・・ん? だ、誰ですかぁ・・・?」
なんとかして倉庫から脱出しようとするメイショウドトウだが、やはり窓も扉も全て鍵が掛かり開くことはない
その最中、背後から物音がしたためゆっくりと彼女はふり返る
するとそこには、先ほど倒した個体とは別のリザードマンがおり、舌なめずりをしながら獲物を見定めていたのだった
(リザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
302 :
リザードマンのステータス
2024/06/11 10:37:33
ID:1oAHFkmL9c
「・・・・・・」
「ま、負けませんよぉ・・・!」
(LP52、攻撃力74、防御力63)
(次のレスより、戦闘開始!)
303 :
リザードマンのステータス
2024/06/11 10:38:03
ID:1oAHFkmL9c
>>302
(画像が抜けてました。すみません)
304 :
69ターン目(残弾5→4)
2024/06/11 10:58:12
ID:1oAHFkmL9c
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値10-防御力63+精神力0=ダメージはない!)
「えぇいっ!」
「!」
「あ、当たりませんでしたぁ・・・」
狙いを定めてメイショウドトウはショットガンを発砲しようとする
だがこのリザードマンは他の個体とは違うのか、障害物を巧みに使って狙いを絞らせない
ようやく撃てた一撃も躱され、ダメージは皆無であった
305 :
70ターン目(ダガーナイフ所持数1→0)
2024/06/11 11:08:53
ID:1oAHFkmL9c
(隔壁解除まで、あと1ターン)
(リザードマンの特殊能力! 引っ掻く攻撃! 防御力を無視した1D50分の数値分ダメージを与えるぞ!)
(今回は4のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(リザードマンを倒した!)
「syaaaa!!」
「っ!!」
「!?!?」
棚を蹴りながら跳躍し、リザードマンが迫る
これまでの修羅場を潜り抜けたことで勘が冴えてきたのか、メイショウドトウはショットガンではなくダガーナイフで迎え撃った
繰り出されるかぎ爪、突き出すナイフ
クロスカウンターめいてナイフの方はリザードマンの胸板へ深々と突き刺さり、かぎ爪はメイショウドトウの髪の毛を数本ほど散らすに留まるのだった
「あ、ナイフ・・・最後の一本でしたぁ・・・」
さほど労せずクリーチャーは倒した。だがそれは、確実に戦闘に勝利できる手段を全て消費してしまった事を意味していた・・・
306 :
71ターン目(隔壁解除。次のターンからエリア移動できます)
2024/06/11 11:18:40
ID:1oAHFkmL9c
「あっ、良かったぁ・・・これで外に出られそうですぅ・・・」
あれから少しして、窓を覆っていたシャッターが開くことを見たメイショウドトウはほっと胸をなで下ろした
これで後は開くドアを探すだけ・・・と思っていた矢先のことだった
「Gyaoooow!!」
「ふぇえええええ!?」
天井の窓を突き破って、雄叫びと共に大柄な類人猿が飛び込んでくる
類人猿―ビッグハンドはメイショウドトウの前に降り立つと、白い牙をむき出しにして威嚇するのであった
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
307 :
ビッグハンドのステータス(少し短いですが、今回はここまでとします)
2024/06/11 11:20:21
ID:1oAHFkmL9c
「はわわ・・・って、あれ? 小さい・・・?」
(LP39、攻撃力5、防御力21)
(次のレスより、戦闘開始!)
308 :
72ターン目(今回の分です)
2024/06/12 12:03:04
ID:m8dbjMRu6w
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値6-防御力21+精神力0=ダメージはない!)
(残弾4→3)
「当たってくださぁい!」
想定していたよりも小柄だったことに面食らったものの、気を取り直して射撃するメイショウドトウ
だがこのビッグハンドは知恵が回るらしく、障害物を盾にして攻撃をやり過ごすのだった
309 :
73ターン目
2024/06/12 12:13:26
ID:m8dbjMRu6w
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値3-防御力12-精神力0=ダメージはない!)
「Gyaoooow!!」
「きゃぁっ!」
体全体を使って跳躍し、ビッグハンドはメイショウドトウに飛びかかる
小さいとはいえ、ヴィールスによって凶暴化されていることに変わりはない
一撃を食らえば、ひとたまりもないだろう
310 :
74ターン目(残弾3→2)
2024/06/12 12:34:55
ID:m8dbjMRu6w
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値47-防御力21+精神力0=26のダメージ!)
(ビッグハンド残りLP39→13)
「このっ!」
「!?!?」
攻撃の隙を突いて、再び発砲するメイショウドトウ
今度は直撃を浴びせることに成功したようで、ビッグハンドの出鼻を完全にくじくことが出来た
311 :
75ターン目(残弾2→1)
2024/06/12 13:01:53
ID:m8dbjMRu6w
(ビッグハンドは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値74-防御力21=53のダメージ!)
(ビッグハンドを倒した!)
「ちぇ、ちぇすとぉ!」
「Gyaow!?」
この機を逃すまいとメイショウドトウは更にショットガンを撃ち込む
至近距離で散弾を浴びせられたビッグハンドは、起き上がることなく光となって消滅するのだった
312 :
75ターン目(残弾2→1)
2024/06/12 13:02:13
ID:m8dbjMRu6w
>>311
(すみません、画像が抜けてました)
313 :
76ターン目(ダガーナイフ所持数0→1)
2024/06/12 13:03:51
ID:m8dbjMRu6w
「あっ、ナイフ! 今はありがたいですぅ」
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
314 :
77ターン目
2024/06/12 13:07:38
ID:m8dbjMRu6w
「この倉庫・・・どんだけ広いんですかぁ・・・」
<Beep! Beep!
「はぅっ!? ま、またぁ!?」
出口がなかなか見つからず、メイショウドトウは未だに倉庫の中を彷徨っている
代わり映えのしない光景に辟易し始めたまさにその時。もう何度目かもわからない警報音が倉庫内にこだまする
すると音に反応したのか、カサカサと言う音と共に、壁を這っていたパラドキラーが彼女の前に姿を現したのだった
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(音に反応してパラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
315 :
パラドキラーのステータス(切りが良いので、今回はここまでとします)
2024/06/12 13:09:21
ID:m8dbjMRu6w
「お、おっきなカマキリ・・・やっぱり怖いですぅ・・・」
(LP42、攻撃力39、防御力14)
(次のレスより、戦闘開始!)
316 :
78ターン目(今回の分です)
2024/06/15 11:45:44
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値34-防御力14+精神力0=20のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP42→22)
(残弾1→0。次のターンで再装填)
「え、えぇいっ!」
「――――」
両腕を広げ、威嚇してくるパラドキラー目がけてメイショウドトウはショットガンを撃つ
散弾を浴びせられたことで出鼻をくじかれたのはパラドキラーからしてみればたまったものではなかった
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