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【微閲覧注意】シン・ウマ娘サバイバルホラー~洋館から脱出せよ!~
1 :
今度は削除されないよう気をつけます・・・
2024/05/06 11:18:35
ID:wv84T33FKE
サトノグループのビデオゲーム部門が制作したVRホラーゲームが、モニター試験のために再びトレセン学園へと持ち込まれた
『前回はバグが多く見受けられましたので、今回はそれらを取り除いた、全年齢寄りの改良版です!』
『今回こそ最初にクリアした人には、サトノグループから特別なプレゼントがあります!』
サトノダイヤモンドが発したこの一言により、素人からゲームマニアまで。こぞって挑戦するウマ娘達。果たして特別なプレゼントは誰の手に渡るのか!?
今、ウマ娘達の挑戦が始まる!
271 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/08 19:35:36
ID:YKKrjJHg5k
「ひぃぃ・・・って、あれ? 小さい?」
(LP27、攻撃力14、防御力16)
(次のレスより、戦闘開始!)
272 :
46ターン目(残弾5→4)
2024/06/08 19:49:56
ID:YKKrjJHg5k
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値68-防御力16+精神力0=52のダメージ!)
(ビッグハンドを倒した!)
「Gyaoooow!!」
「・・・!」
「!?!?」
現れたビッグハンドは、声の大きさに反してかなり小柄であった
途端に怯えていた自分が馬鹿馬鹿しくなったのか。メイショウドトウは向かってくる相手目がけて的確にショットガンを撃ち込む
散弾でズタズタにされたビッグハンドは、そのまま消滅するのだった
273 :
47ターン目
2024/06/08 20:07:42
ID:YKKrjJHg5k
「それにしても、どうしてお屋敷の裏手にお墓が・・・?」
墓場を探索する過程で、メイショウドトウの脳裏に疑問符が浮かび始める
この洋館が教会も兼ねているのか、それとも別の目的があるのか・・・
「あれ? このお墓・・・動かせそうですぅ」
そんな中、墓石の一つに引きずったような痕があるのを彼女は見つける
心の中で謝りながらそれを押すと、墓石の下から隠し階段が現れた
「地下・・・うぅ、怖いけど行かないと・・・!」
意を決して地下へと潜るメイショウドトウ。この先に待つのは果たして・・・
(エリア移動成功。エリア8→エリア9へ)
274 :
48ターン目(ダガーナイフ所持数2→3)
2024/06/08 20:09:16
ID:YKKrjJHg5k
「あっ、こんな所にもナイフがありますぅ」
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
275 :
49ターン目
2024/06/08 20:26:58
ID:YKKrjJHg5k
「それにしても・・・お墓の地下がまるで遺跡になっていたなんて・・・」
地下へ降り立ったメイショウドトウの前に広がっていたのは、場所を考えると本来はあり得ないほどのサイズの遺跡だった
物珍しそうに周りを見ながら進んでいると・・・
<カチリ
「へ・・・?」
何かのスイッチを踏んでしまったらしい。警報音と共に金属製の分厚い隔壁が下ろされてしまう
「あわわわ・・・どうしましょう・・・」
(トラップ発動! 隔壁閉鎖だ!)
(2ターンの間、エリア移動が出来なくなるぞ!)
276 :
50ターン目(隔壁解除まで、あと2ターン)
2024/06/08 20:29:16
ID:YKKrjJHg5k
「どの扉も塞がってる・・・救いはないんですかぁ」
(エリア移動失敗)
277 :
51ターン目(隔壁解除まで、あと1ターン)
2024/06/08 20:30:45
ID:YKKrjJHg5k
「今手元にあっても・・・」
(メイショウドトウは傷薬を手に入れた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
278 :
52ターン目(隔壁解除。次のターンから、エリア移動が可能になります)
2024/06/08 20:36:40
ID:YKKrjJHg5k
「で、出口はドコに・・・」
<Beep! Beep!
「きゃっ!? こ、今度は何ですかぁ!?」
慌てた様子で出口を探すメイショウドトウ。だがその過程でセンサーに触れてしまったのか、別の種類の警報が遺跡内に鳴り響く
「――――」
「お、お花が歩いてますぅ!?」
音に反応して現れたのは、歩く植物キラープラント。彼は獲物の存在を感じ取ったのか、威嚇するように花を開くのだった
(キラープラントが現れた! 次のレスでステータス)
279 :
キラープラントのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/08 20:38:11
ID:YKKrjJHg5k
「どどど、どうすれば・・・」
(LP67、攻撃力74、防御力8)
(次のレスより、戦闘開始!)
280 :
キラープラントのステータス
2024/06/08 20:40:52
ID:YKKrjJHg5k
>>279
(すみません、また画像が抜けてました)
281 :
53ターン目(今回の分です)
2024/06/09 15:34:30
ID:5YLeZzDDz2
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値25-防御力8+精神力0=17のダメージ!)
(キラープラント残りLP67→50)
「え、えぇいっ!」
「―――」
相手がなんであれ、倒すべき相手に変わりはない。そう考え、メイショウドトウはショットガンを撃つ
植物に効いているのかどうかは解らないが、散弾は確実にキラープラントの体を削り取るのだった
282 :
54ターン目(残弾4→3→2)
2024/06/09 15:38:07
ID:5YLeZzDDz2
(キラープラントは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値50-防御力8+精神力5=47のダメージ!)
(キラープラント残りLP50→3)
「当たってくださぁい!」
「―――」
動きが鈍った隙を突いて、もう一度撃つメイショウドトウ
鉛玉のシャワーをもろに浴びせられたキラープラントは、既にズタボロになっていた
283 :
55ターン目(残弾2→1)
2024/06/09 15:41:53
ID:5YLeZzDDz2
(キラープラントは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値59-防御力8+精神力5=56のダメージ!)
(キラープラントを倒した!)
「っ!」
「―――」
「もういない・・・ですよね・・・?」
三度目の発砲により、バラバラになって消滅するキラープラント
メイショウドトウは周囲を確認すると、ほっと胸をなで下ろし、先へと急ぐのだった
284 :
56ターン目
2024/06/09 15:45:29
ID:5YLeZzDDz2
「あっ、はしごがありましたぁ。これで出られますぅ」
探索もそこそこに、メイショウドトウははしごを見つける。どうやら上へと通じているようだ
彼女は手を滑らせないよう慎重にはしごを登っていく。その先に待つのは何なのか・・・
(エリア移動成功。エリア9→エリア10へ)
285 :
57ターン目
2024/06/09 15:46:54
ID:5YLeZzDDz2
「今は要らないのに・・・」
(メイショウドトウは傷薬を手に入れた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
286 :
58ターン目
2024/06/09 15:54:47
ID:5YLeZzDDz2
「・・・んしょ・・・っと。ここって、倉庫・・・?」
はしごを登り、メイショウドトウがたどり着いた先は、様々な物品が収納された倉庫だった
天井まではあろうかという巨大な棚は物資で一杯で、死角も多い。気をつけて進もうとした、その時である
「? 何か踏んで・・・ひぎゅっ!?」
突如として、メイショウドトウに電流が走る
それを成したのがクリーチャー鎮圧用のテーザーセントリーで、自分がそのスイッチを押してしまった事に気づいたのは、地面に倒れ伏したあとだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6ターンの間、行動不能に! 防御も攻撃も出来ないぞ!)
(今回は2ターンの間、行動できない!)
287 :
59ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/09 15:56:00
ID:5YLeZzDDz2
「あっ・・・うぅ・・・」
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
288 :
60ターン目(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
2024/06/09 15:57:40
ID:5YLeZzDDz2
〈救いはないんですかぁ・・・〉
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
289 :
61ターン目(しびれが取れた! 次のターンから行動できるぞ!)
2024/06/09 16:03:16
ID:5YLeZzDDz2
「うぅ・・・し、しう゛ぃればびれぶぅ~」
猛獣をも昏倒させるほどの高圧電流を受けたメイショウドトウ
幸いにもかすった程度だったので、もうすぐしびれは収まり、動き出せるかに見えた。だが・・・
「Uhooooo・・・」
「!? こ、この声はぁ・・・」
ズルズルと足を引きずるような音と共に、ゾンビが現れる
彼は倒れ伏すメイショウドトウを見つけると、ゆっくりと近づいていくのだった
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
290 :
ゾンビのステータス(短いですが、今回はここまでとします)
2024/06/09 16:05:48
ID:5YLeZzDDz2
「こ、こないでくだひゃぃ・・・!」
(LP22、攻撃力99、防御力95)
(防御力がメイショウドトウの攻撃力を上回るため、次のレスで逃走ロール!)
291 :
62ターン目(今回の分です)
2024/06/10 09:58:42
ID:uqYKvtDtm.
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(しかし、逃げ切れなかった!)
(ゾンビの一回目の攻撃!)
(攻撃値47-防御力12-精神力0=36のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(ゾンビを倒した!)
(ダガーナイフ所持数3→2)
292 :
62ターン目
2024/06/10 09:59:00
ID:uqYKvtDtm.
「にっ、逃げないと・・・ひゃうっ!」
体のしびれが取れたため、起き上がって逃げようとするメイショウドトウだが、不運なことに足をもつれさせて転んでしまう
それでも慌てて起き上がろうとするが、時既に遅くゾンビに背中からのしかかられてしまった
「Wryyyyy・・・」
「は・・・離してくださ・・・い・・・!」
首を両手で鷲掴みにされ、ギリギリと締め上げてくるゾンビ
メイショウドトウは、何とかダガーナイフを取り出して、肩越しに相手の手首を突き刺した
反射がまだ生きていたのか、それにより締め付ける力が緩んだのを見て、彼女は相手を振りほどくと脱兎の如く走り去っていくのだった
293 :
63ターン目
2024/06/10 10:14:08
ID:uqYKvtDtm.
「し、死ぬかと思いましたぁ・・・」
命からがらゾンビの魔の手を逃れたメイショウドトウだが、既に彼女は限界であった
VRウマレーターの中なので無論、彼女が言ったようにはならない
だがフィードバック機能によって転んだり、首を絞められたと言う事実が感触として残っているせいもあってか
メンタルは既に競走中止レベルのダメージを負っていた
「・・・ん? “カチリ”?」
一息つこうとショットガンを壁に立てかけ、腰を下ろそうとしたその時である
何かのスイッチが押された音がしたかと思うと、壁の穴から勢いよく黄緑色のガスがメイショウドトウ目がけて噴射された
「うっくっ!? ケホッケホッ・・・な、何ですかこれぇ・・・頭がぼぅっとしますぅ・・・」
(トラップ発動! ガス噴射装置!)
(エリア移動に成功するまで、精神力が0に! 戦闘での補正が受けられないぞ!)
294 :
64ターン目
2024/06/10 10:19:23
ID:uqYKvtDtm.
<Beep! Beep!
「ひっ!? こ、今度は何ですかぁ・・・?」
一難が去るどころかそれよりも先に更なる難が舞い込んできた
何かのセンサーに引っかかってしまったのか、警報装置が作動しけたたましいサイレンが鳴る
右往左往するメイショウドトウの前に、トカゲ人間、もといリザードマンが現れたのだった
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(警報に反応してリザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
295 :
リザードマンのステータス
2024/06/10 10:22:29
ID:uqYKvtDtm.
「せ、先手必勝ですぅ!」
(LP27、攻撃力67、防御力32)
(次のレスより、戦闘開始!)
296 :
65ターン目(残弾1→0。次のターンで再装填)
2024/06/10 10:27:39
ID:uqYKvtDtm.
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値57-防御力32+精神力0=25のダメージ!)
(リザードマンの残りLP27→2)
「え、ええいっ!」
「Gya!!」
すぐに片付けるべく、ショットガンを撃つメイショウドトウ
散弾の直撃を受けたリザードマンはあまりの衝撃にその場でひっくり返ってしまうのだった
297 :
66ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/10 10:29:37
ID:uqYKvtDtm.
(リザードマンは怯んで行動できない!)
「た、弾を・・・!」
相手は直ぐには動けない。そのためメイショウドトウはゆっくりと落ち着いて、際装填に徹することが出来た
298 :
66ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/10 10:46:06
ID:uqYKvtDtm.
(リザードマンの特殊能力! 引っ掻く攻撃! 防御力を無視した1D50の数値分、ダメージを与えるぞ!)
(今回は35のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(リザードマンを倒した!)
(ダガーナイフ所持数2→1)
「syaaaa!!」
両手のかぎ爪を煌めかせ、リザードマンが飛びかかる
あの爪に切り裂かれたらひとたまりもない。鈍った思考でもそれに至ったメイショウドトウは・・・
「うっ・・・くぅ・・・!」
「・・・!」
ショットガンでその爪を受け止めたのだった
双方の力が拮抗したせめぎ合いも束の間。メイショウドトウはダガーナイフを抜くと即座にリザードマンの頭に突き刺したのだ
「!?!?」
「はぁっ、はぁっ・・・!」
顎の下から脳髄を貫かれたリザードマンは、けいれんしながら倒れるとそのまま消滅するのだった
299 :
66ターン目
2024/06/10 10:46:43
ID:uqYKvtDtm.
>>298
(特殊能力のダイスの画像が抜けてました)
300 :
67ターン目(この子はさぁ・・・
2024/06/10 11:31:38
ID:uqYKvtDtm.
「ふぅ・・・ちょっと休もうっと・・・? また“カチリ”?」
立て続けにピンチを潜り抜けたことで緊張の糸が緩んだのか。メイショウドトウは丁度良さそうな箱に腰掛けた
だがその時である
<Beep! Beep!
「ふぇっ!?」
聞き覚えのある何かを押す感触。そして聞き覚えしかない警告音と共に倉庫内のドアや窓が一斉に塞がれる
そう、この倉庫ですらも洋館の一部である。当然ながら他のトラップもしっかりと設置されているのだった・・・
(トラップ発動! 隔壁閉鎖! 2ターン経つまでエリア移動が出来なくなるぞ!)
(切りが良いので今回はここまでとします)
301 :
68ターン目(今回の分です)
2024/06/11 10:36:00
ID:1oAHFkmL9c
(隔壁解除まであと2ターン)
「うぅん、どこも開かないですぅ・・・ん? だ、誰ですかぁ・・・?」
なんとかして倉庫から脱出しようとするメイショウドトウだが、やはり窓も扉も全て鍵が掛かり開くことはない
その最中、背後から物音がしたためゆっくりと彼女はふり返る
するとそこには、先ほど倒した個体とは別のリザードマンがおり、舌なめずりをしながら獲物を見定めていたのだった
(リザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
302 :
リザードマンのステータス
2024/06/11 10:37:33
ID:1oAHFkmL9c
「・・・・・・」
「ま、負けませんよぉ・・・!」
(LP52、攻撃力74、防御力63)
(次のレスより、戦闘開始!)
303 :
リザードマンのステータス
2024/06/11 10:38:03
ID:1oAHFkmL9c
>>302
(画像が抜けてました。すみません)
304 :
69ターン目(残弾5→4)
2024/06/11 10:58:12
ID:1oAHFkmL9c
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値10-防御力63+精神力0=ダメージはない!)
「えぇいっ!」
「!」
「あ、当たりませんでしたぁ・・・」
狙いを定めてメイショウドトウはショットガンを発砲しようとする
だがこのリザードマンは他の個体とは違うのか、障害物を巧みに使って狙いを絞らせない
ようやく撃てた一撃も躱され、ダメージは皆無であった
305 :
70ターン目(ダガーナイフ所持数1→0)
2024/06/11 11:08:53
ID:1oAHFkmL9c
(隔壁解除まで、あと1ターン)
(リザードマンの特殊能力! 引っ掻く攻撃! 防御力を無視した1D50分の数値分ダメージを与えるぞ!)
(今回は4のダメージ!)
(メイショウドトウはダガーナイフを使った!)
(リザードマンを倒した!)
「syaaaa!!」
「っ!!」
「!?!?」
棚を蹴りながら跳躍し、リザードマンが迫る
これまでの修羅場を潜り抜けたことで勘が冴えてきたのか、メイショウドトウはショットガンではなくダガーナイフで迎え撃った
繰り出されるかぎ爪、突き出すナイフ
クロスカウンターめいてナイフの方はリザードマンの胸板へ深々と突き刺さり、かぎ爪はメイショウドトウの髪の毛を数本ほど散らすに留まるのだった
「あ、ナイフ・・・最後の一本でしたぁ・・・」
さほど労せずクリーチャーは倒した。だがそれは、確実に戦闘に勝利できる手段を全て消費してしまった事を意味していた・・・
306 :
71ターン目(隔壁解除。次のターンからエリア移動できます)
2024/06/11 11:18:40
ID:1oAHFkmL9c
「あっ、良かったぁ・・・これで外に出られそうですぅ・・・」
あれから少しして、窓を覆っていたシャッターが開くことを見たメイショウドトウはほっと胸をなで下ろした
これで後は開くドアを探すだけ・・・と思っていた矢先のことだった
「Gyaoooow!!」
「ふぇえええええ!?」
天井の窓を突き破って、雄叫びと共に大柄な類人猿が飛び込んでくる
類人猿―ビッグハンドはメイショウドトウの前に降り立つと、白い牙をむき出しにして威嚇するのであった
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
307 :
ビッグハンドのステータス(少し短いですが、今回はここまでとします)
2024/06/11 11:20:21
ID:1oAHFkmL9c
「はわわ・・・って、あれ? 小さい・・・?」
(LP39、攻撃力5、防御力21)
(次のレスより、戦闘開始!)
308 :
72ターン目(今回の分です)
2024/06/12 12:03:04
ID:m8dbjMRu6w
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値6-防御力21+精神力0=ダメージはない!)
(残弾4→3)
「当たってくださぁい!」
想定していたよりも小柄だったことに面食らったものの、気を取り直して射撃するメイショウドトウ
だがこのビッグハンドは知恵が回るらしく、障害物を盾にして攻撃をやり過ごすのだった
309 :
73ターン目
2024/06/12 12:13:26
ID:m8dbjMRu6w
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値3-防御力12-精神力0=ダメージはない!)
「Gyaoooow!!」
「きゃぁっ!」
体全体を使って跳躍し、ビッグハンドはメイショウドトウに飛びかかる
小さいとはいえ、ヴィールスによって凶暴化されていることに変わりはない
一撃を食らえば、ひとたまりもないだろう
310 :
74ターン目(残弾3→2)
2024/06/12 12:34:55
ID:m8dbjMRu6w
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値47-防御力21+精神力0=26のダメージ!)
(ビッグハンド残りLP39→13)
「このっ!」
「!?!?」
攻撃の隙を突いて、再び発砲するメイショウドトウ
今度は直撃を浴びせることに成功したようで、ビッグハンドの出鼻を完全にくじくことが出来た
311 :
75ターン目(残弾2→1)
2024/06/12 13:01:53
ID:m8dbjMRu6w
(ビッグハンドは怯んで行動できない!)
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値74-防御力21=53のダメージ!)
(ビッグハンドを倒した!)
「ちぇ、ちぇすとぉ!」
「Gyaow!?」
この機を逃すまいとメイショウドトウは更にショットガンを撃ち込む
至近距離で散弾を浴びせられたビッグハンドは、起き上がることなく光となって消滅するのだった
312 :
75ターン目(残弾2→1)
2024/06/12 13:02:13
ID:m8dbjMRu6w
>>311
(すみません、画像が抜けてました)
313 :
76ターン目(ダガーナイフ所持数0→1)
2024/06/12 13:03:51
ID:m8dbjMRu6w
「あっ、ナイフ! 今はありがたいですぅ」
(メイショウドトウはダガーナイフを手に入れた!)
314 :
77ターン目
2024/06/12 13:07:38
ID:m8dbjMRu6w
「この倉庫・・・どんだけ広いんですかぁ・・・」
<Beep! Beep!
「はぅっ!? ま、またぁ!?」
出口がなかなか見つからず、メイショウドトウは未だに倉庫の中を彷徨っている
代わり映えのしない光景に辟易し始めたまさにその時。もう何度目かもわからない警報音が倉庫内にこだまする
すると音に反応したのか、カサカサと言う音と共に、壁を這っていたパラドキラーが彼女の前に姿を現したのだった
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(音に反応してパラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
315 :
パラドキラーのステータス(切りが良いので、今回はここまでとします)
2024/06/12 13:09:21
ID:m8dbjMRu6w
「お、おっきなカマキリ・・・やっぱり怖いですぅ・・・」
(LP42、攻撃力39、防御力14)
(次のレスより、戦闘開始!)
316 :
78ターン目(今回の分です)
2024/06/15 11:45:44
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値34-防御力14+精神力0=20のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP42→22)
(残弾1→0。次のターンで再装填)
「え、えぇいっ!」
「――――」
両腕を広げ、威嚇してくるパラドキラー目がけてメイショウドトウはショットガンを撃つ
散弾を浴びせられたことで出鼻をくじかれたのはパラドキラーからしてみればたまったものではなかった
317 :
79ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/15 11:48:08
ID:3f8mfrOnLc
(パラドキラーは怯んで行動できない!)
もはや慣れた手つきで、ショットガンのリロードを済ませるメイショウドトウ
一方のパラドキラーも、ダメージから立ち上がろうとしていた
318 :
お前
2024/06/15 11:49:44
ID:3f8mfrOnLc
>>316
(すみません、画像が抜けてました)
319 :
80ターン目(残弾5→4)
2024/06/15 11:52:37
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値47-防御力14+精神力0=33のダメージ!)
(パラドキラーを倒した!)
「だ、ダメ押しですぅ!」
「!?!?」
再び散弾をぶつけられ、バラバラになるパラドキラー
傷口から何故か出てくる緑色の体液に嫌悪感を覚えながらも、メイショウドトウは先を急ぐのだった
320 :
81ターン目
2024/06/15 11:53:52
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
「今は要らないのに・・・救いはないんですかぁ・・・」
321 :
82ターン目
2024/06/15 11:57:07
ID:3f8mfrOnLc
「出口はどこなんですかぁ・・・」
「Gyaoooow!!」
「ぴぃっ!?」
出口を探して幾星霜・・・とまではいかなくとも、未だに倉庫の中を彷徨い続けるメイショウドトウ
するとどこへ隠れていたのか。彼女の前に今度はビッグハンドが現れ、雄叫びを上げるのだった
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
322 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/15 11:59:19
ID:3f8mfrOnLc
「はわわ・・・す、すごく大きいですぅ・・・」
(LP96、攻撃力67、防御力74)
(防御力がメイショウドトウの最大攻撃値と同じなため、次のレスで逃走ロール!)
323 :
83ターン目
2024/06/15 12:02:40
ID:3f8mfrOnLc
「Gyaoooow!!」
「ひぃやぁっ!?」
振り下ろされる拳を慌てて避けるメイショウドトウ
それにより物資が砕かれ、棚が倒壊するどさくさに紛れて、なんとか逃げ切ることに成功したのだった
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(上手く逃げ切れたようだ!)
324 :
84ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/15 12:07:44
ID:3f8mfrOnLc
<Gwooooo!!
「は、早く逃げないと・・・」
獲物を見失ったことで怒り狂うビッグハンドの声を耳にしつつ、メイショウドトウは必死に出口を探す
あの状況からして、捕まれば間違いなく八つ裂きにされるであろう恐怖。だが天はここへ来て、彼女を見捨てなかった
「! あ、開いた!」
遂に鍵の掛かっていないドアが見つかったのだ
メイショウドトウは安全確認もそこそこに、ドアの奥へと身を躍らせる
その場所にビッグハンドがたどり着く、僅か数秒前の出来事であった・・・
(エリア移動成功。エリア10→エリア11へ)
325 :
85ターン目(今回の分です)
2024/06/16 13:32:23
ID:4JLPLydfBg
「ここって・・・森でしょうかぁ・・・」
倉庫から外へと飛び出したメイショウドトウの前に、うっそうとした森が広がっている
背丈を超える高さの生け垣があるところを見るに、恐らく、洋館の敷地にある庭園だったのだろう
かつては色とりどりの花が咲き誇っていたであろう花壇も、今や見る影もなく荒れ果てている
「まるで迷路みたい・・・。迷わないように気をつけ・・・?」
生け垣の通路を歩くメイショウドトウ。だが、その時である
「ひぎぃっ!?」
何かのスイッチを踏んでしまったのか。彼女の体に電流が走る
例え庭園であってもここは洋館の一部。それ故に仕掛けられていたトラップに引っかかってしまったのだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6の数値のターン、行動不能に!)
(今回は6ターンの間、行動できない! クリーチャーには防御も攻撃も出来ないぞ!)
326 :
86ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン)
2024/06/16 13:38:09
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぅ・・・」
ショットガンも取り落とし、その場に崩れ落ちるメイショウドトウ
ただでさえ危険極まるこの場所に置いて、完全に無防備な状態になってしまっていた
「syaaaa・・・」
「・・・!!」
そしてそれに追い打ちを掛けるかのように、現れたのはリザードマンだ
彼は目の前に横たわる豊満な肢体を見て、生物的な本能を刺激されるのだった
(リザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
327 :
リザードマンのステータス
2024/06/16 13:40:09
ID:4JLPLydfBg
「こ・・・こにゃいでくだしゃぃぃ・・・」
(LP98、攻撃力90、防御力3)
(次のレスより戦闘開始・・・できるといいな)
328 :
87ターン目(しびれが取れるまで、あと5ターン)
2024/06/16 13:46:39
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
(リザードマンの攻撃!)
(攻撃値79-防御力12-精神力0=67のダメージ!)
(メイショウドトウの残りLP99→32)
「!!」
「あぅ・・・!」
倒れ伏しているメイショウドトウを殴り、仰向けに転がすリザードマン
それによってさらに扇情的な体勢となったことに彼は愉悦を覚え、彼女は恐怖に顔を引きつらせるのだった
329 :
88ターン目(しびれが取れるまで、あと4ターン)
2024/06/16 13:49:53
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
(リザードマンの攻撃!)
(攻撃値65-防御力12-精神力0=53のダメージ!)
(メイショウドトウの残りLP32→0)
(メイショウドトウは力尽きた・・・)
330 :
GAME OVER・・・
2024/06/16 14:00:34
ID:4JLPLydfBg
「syaaaa!!」
「ま、まっひぇ・・・やめひぇくだしゃいぃ・・・」
猫は時に、ただの暇つぶしでネズミを弄ぶことがあるという。リザードマンがメイショウドトウに行っている行為も、まさにそれだった
動けないことなど関係ないとばかりに爪が振るわれ、彼女を傷つける事を止めないリザードマン
次第に赤いエフェクトが散り始め、それが増えると共にメイショウドトウの抵抗も弱々しくなっていく
彼女が意識を手放し、ゲームから解放されるまで。リザードマンの“遊び”は続くのだった・・・・・・
331 :
GAME AFTER・・・
2024/06/16 14:07:38
ID:4JLPLydfBg
罠一つでこの有様だよ・・・な、メイショウドトウ編でした。なかなか順調かと思ったんですが、スティルが例外だった可能性も出てきましたね
ちょっとした小話ですが、実はショットガンは全クリの可能性が一番高い武器だったりします(次点で盾とピストル)
バルバロッサの防御力<プレイヤーの攻撃力でかつ、ある程度ダガーナイフを温存できたらの話ですが、ダメージを与える=しばらく私のターン! ができるのは強いです
次のプレイヤーは(
>>334
)で書き込まれたウマ娘で行きます。それでは、また・・・
332 :
トレぴ
2024/06/16 16:48:15
ID:eaVP3TqSHo
>>213
からのドトウ編お疲れ様でした。半分行けたので花丸☆
防御12な状態で6ターンも行動不能になったら…そうなるよね
殺意(攻撃力)高かったエネミー多かった(ほぼ最大値のゾンビ
>>290
とか)印象
安価踏んでたら…
ヒシアマゾン(前スレの一番最初の挑戦者だった記憶)
333 :
ヤエノムテキ
2024/06/19 12:53:15
ID:73/uUKuffc
保守
334 :
トレ公
2024/06/19 18:00:26
ID:hEYs0HHQyA
ヤエノムテキ、興味がある様子(
>>333
)…
いってみよ~!
335 :
導入1(所用があるので、今回は導入だけです。すみません)
2024/06/20 12:13:27
ID:nU8PXzA.Vc
―ドガッ! バキッ!
「ふっ! はっ! せぇいやぁっ!!」
栗毛のウマ娘―ヤエノムテキが手刀を振るい、蹴り脚を繰り出すごとにゾンビが木の葉のように吹き飛ばされる
ウマ娘の身体能力と、彼女が修めている古武術、“金剛八重垣流”の絶技が合わさることによる一挙手一投足は、あらゆるものを破壊する暴力の嵐だった・・・現実世界では
「Uhooooo・・・」
「Wryyyyy・・・」
「此奴ら・・・人間じゃない!?」
だがここでは。全てが0と1で構成された電子の世界では“仕様”に勝つことは不可能。対抗するには、己も“仕様”の中に収まらなくてはならないのだ
「Bowwwww」
「くっ・・・三十六計、逃げるにしかずです!」
自分の技では突破は不可能。そう考えた彼女の判断は速かった
脚力にものを言わせて地面を強く蹴り上げて即席の煙幕を作り、その隙に一目散に洋館へと走ったのだ
体当たりで扉を破って中へ飛び込むと、即座に付近の家具でバリケードを作る
「・・・咄嗟に中へ入ってしまいましたが・・・これは迂闊だったかも知れません」
(LP47、攻撃力84、防御力15。続いて武器と精神力ロール)
336 :
導入2(今回はここまで。本編は次回からです)
2024/06/20 12:22:15
ID:nU8PXzA.Vc
「ふむ、短筒の類いですか。以前にも出稽古で似たようなものを使ったことがありますが、それと同じ揚力で行けるでしょう」
いかにも目立つ場所に置かれていたアタッシュケースから、ヤエノムテキはサブマシンガンと、予備の弾薬が収められたマガジンを拝借する
果たして彼女の“武”はこの洋館でどこまで通じるのか。見守るとしよう・・・
(精神力58、武器はサブマシンガンとなりました)
(最終ステータスはLP47、攻撃力94(84+10)、防御力15、精神力58です)
(攻撃回数は2回ですが、戦闘時の精神力ロールは一回目で出た数値が適応されます)
(それでは、次のレスからゲームスタート!)
337 :
1ターン目(今回の分です)
2024/06/21 15:43:05
ID:/Hr/90.udk
「さて・・・ここは玄関のようですが・・・随分と広い作りですね」
サブマシンガンを片手に、エントランスホールを探索するヤエノムテキ
「そして扉の大半は開かない、と・・・おや?」
目に付いたドアを一つずつ調べる過程で、一つだけ鍵の掛かっていないそれを見つける
此処へいても埒があかないと感じた彼女は、ドアの奥へと身を躍らせるのだった
(エリア移動成功。エリア1→エリア2)
338 :
2ターン目
2024/06/21 15:51:04
ID:/Hr/90.udk
「電子遊戯の類いだと事前に説明は受けていましたが・・・実際に触れたかのような感触。初めてグランドマスターズに参加したときを思い出します・・・」
エントランスからほど近い、食堂のようなフロアへとヤエノムテキはやってきた
数メートルはあろうかという巨大なテーブルには純白のクロスが敷かれ、燭台に灯されたろうそくの灯りが幻想的な雰囲気を見せている
<Beep! Beep!
「むっ!? 何やつ!!」
見方によっては厳かな雰囲気を纏うこの場所に、機械的なサイレンの音が響き渡るとその音に反応して天井から巨大なカマキリが現れたのだ
(パラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
339 :
パラドキラーのステータス
2024/06/21 15:52:51
ID:/Hr/90.udk
「こうして見ると・・・自分が蟻になったような気分になりますね」
(LP98、攻撃力16、防御力39)
(次のレスより、戦闘開始!)
340 :
3ターン目(サブマシンガンですが、キャリコM100Pっぽい見た目です)
2024/06/21 16:04:06
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキの攻撃!)
(攻撃値一回目49+二回目25-防御力39+精神力0=35のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP98→63)
(残弾20→18)
「はぁっ!」
「――――」
バララララ、と軽快な音を立ててサブマシンガンが銃弾を吐き出し、それによって身を削られていくパラドキラー
傷つけられた事に怒り、突っ込んでくる巨体をヤエノムテキは横へ飛んで回避し、再び銃弾を撃ち込むのだった
341 :
4ターン目
2024/06/21 16:08:50
ID:/Hr/90.udk
(パラドキラーの攻撃!)
(攻撃値15-防御力15-精神力0=ダメージはない!)
「―――!!」
「当たりません!」
ヤエノムテキを斬り裂かんと、パラドキラーは大鎌を振るう
だが彼女は素早い身のこなしでそれを避けきってみせる。その気になれば金属すら斬れるその刃も、木製の椅子をいくつか両断するのみに終わった
342 :
5ターン目(残弾18→16)
2024/06/21 16:16:05
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキの攻撃!)
(攻撃値一回目42+二回目76-防御力39+精神力0=79のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP63→0)
(パラドキラーを倒した!)
「そこっ!!」
「!?!?」
サブマシンガンを腰だめに構え、ヤエノムテキは引き金を引く
彼女の意志によって生み出される弾幕を前にして、パラドキラーは回避ではなく防御を選択したのだがそれが拙かった
防御ごと銃弾は彼の体を削っていき、遂には頭や胴体がボロボロにされて消滅するのだった
343 :
6ターン目
2024/06/21 16:32:48
ID:/Hr/90.udk
「動く屍体以外にも、あんなバケモノまでいるとは・・・油断大敵でずっ!?」
パラドキラーが倒されたことで、ヤエノムテキは探索を再開しようとした、まさにその時である
張られていたセンサーに引っかかってしまったのか。それによって作動したテーザーセントリーが、彼女に電撃を撃ち込んだのだ
「こんにゃ・・・不覚を・・・!」
(トラップ発動! テーザーセントリーだ!)
(1D6の数値のターンの間、攻撃、防御、移動ができなくなるぞ!)
(今回は2ターンの間、行動的ない!)
344 :
7ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/21 16:34:58
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぐっ・・・!」
その場に膝を突き、身動きできなくなってしまったヤエノムテキ
今の彼女は、危険に晒されているの一言に尽きる
345 :
8ターン目(ちなみに、移動が出来ないのでトラップも発動しません)
2024/06/21 16:37:15
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
「っ・・・すこしは、ほぐれて来ましたか・・・!」
346 :
9ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/21 16:43:47
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキは体のしびれが取れた!)
「・・・・・・どうやら、何も起きなかったようですね」
拳を結んだり開いたりしながら体の具合を確かめると、ヤエノムテキはゆっくりと立ち上がり周りを見渡す
その事にほっと胸をなで下ろしたヤエノムテキが視線を上に向けると、先ほどのパラドキラーが暴れた結果か。ドアが破られているのが見えた
「虎穴には入らずんば、虎児を得ず・・・行きましょう」
意を決して、ヤエノムテキは奥へと踏み込む。その先に待つものとは・・・?
(エリア移動成功。エリア2→エリア3)
347 :
閲覧者の感想
2024/06/22 17:23:32
ID:eugnesRzPQ
サブマシンガンの2連続攻撃って
1回目のロール攻撃値と2回目のロール攻撃値の【合算】で1ターンの攻撃とするのね
(基礎能力値によるけど)合算によって三桁防御値(※ラスボス)を上回る可能性は他の武器より「ある」のが強みなのか
348 :
大将
2024/06/23 15:12:03
ID:Si.s7dytgY
(
>>347
)
(そうですね。基礎攻撃力が最大値に近ければ、ラスボスの防御力が最大値(トータル200)付近でもダメージが通りやすくなります)
349 :
10ターン目(今回の分です)
2024/06/23 15:18:53
ID:Si.s7dytgY
「ここは寄宿舎でしょうか? 以前アルダンさんから聞いた、“メジロアパルトメント”と何か関係が・・・?」
本館からほど近い場所にあると思われる寄宿舎棟に、ヤエノムテキの姿はあった
三畳ほどの個室が複数と、遊戯台が置かれた談話室らしき場所をくまなく探していく
「扉を開ける鍵か、せめて地図でもあれば少しは楽ガッ!?」
何か使えるものはないかと戸棚を開けようとしたその時、二度彼女の体に電流が走る。不幸なことに、ヤエノムテキはまたしてもテーザーセントリーの餌食にされてしまったのだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ!!)
(今回は6ターンの間、行動不能に!)
350 :
11ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン!)
2024/06/23 15:21:26
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぐっ・・・」
以前にテーザーセントリーを受けた際は、膝を突く程度だったヤエノムテキ
だが今回は電撃が直撃したのか、その場に倒れ伏してしまう
だらしなく舌を出したその顔は、普段の彼女とはかけ離れていた
351 :
11ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン!)
2024/06/23 15:21:47
ID:Si.s7dytgY
>>350
(画像が抜けてました。すみません)
352 :
12ターン目(しびれが取れるまで、あと5ターン!)
2024/06/23 15:23:33
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(くっ・・・こんな状態では・・・動け、動け!)
353 :
13ターン目(しびれが取れるまで、あと4ターン!)
2024/06/23 15:24:50
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「うっ・・・くぁ・・・」
354 :
14ターン目(しびれが取れるまで、あと3ターン!)
2024/06/23 15:26:37
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(少しずつですが・・・楽になってきましたね・・・)
355 :
15ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/23 15:28:19
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(あと少し・・・このまま何も起きなければ・・・!)
356 :
16ターン目(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
2024/06/23 15:34:43
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「くっ・・・なんとか、動け・・・っ!?」
シビれも徐々に収まり、手足の感覚が戻ってきたことを自覚するヤエノムテキ
状況を把握しようと、頭を動かしたその時、彼女は見てしまった
「っ!!」
「Uhooooo・・・」
開けっぱなしになっていた扉から、ゾンビの歩いてくる姿を
彼はこちらの姿を認めたのか、ゆっくりと彼女に近づいてきた
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
357 :
ゾンビのステータス
2024/06/23 15:36:18
ID:Si.s7dytgY
「ぐっ・・・こんな時にぃっ・・・!」
(LP75、攻撃力82、防御力43)
(次のレスより、戦闘開始!)
358 :
17ターン目
2024/06/23 15:54:16
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキのしびれが取れた!)
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値13+二回目78-防御力43+精神力0=48のダメージ!)
(ゾンビの残りLP75→27)
「Wryyyyy!」
「ちぃっ!」
「!?!?」
四つん這いになり、仰向けに倒れているヤエノムテキの脚にかじりつこうとするゾンビ
その意図を看破した彼女は、体のしびれが収まると同時に脚を振り上げ、不埒ものの顔面を蹴り上げる
「覚悟っ!」
その隙に猫のように跳ね起きると同時に、ヤエノムテキは弾丸の雨を浴びせる
一気に大ダメージを与える事ができたものの、倒すには至らなかった
359 :
18ターン目
2024/06/23 16:03:03
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキ:残弾16→14)
(ゾンビの特殊能力! 溶解液! 1D50の数値分、防御力をダウンさせるぞ!)
(今回は43、ヤエノムテキの防御力がダウン!)
(ヤエノムテキの防御力15→0)
「このまま一気に!」
「gmgmg・・・」
トドメを刺すべく、ヤエノムテキはゾンビに接近する。だが彼はゾンビにしておくにはあまりにもクレバーすぎた
「Bwooooo!」
「っ、きゃぁああっ!?」
迂闊に接近してきた彼女に対して、ゾンビは口から溶解液を勢いよく吐き出して出迎えたのだ
避けることもできず、ヤエノムテキは液の直撃を受けてしまう
服も防具もボロボロに溶かされ、ほとんど裸同然の格好にされてしまうのだった
360 :
19ターン目(残弾14→12)
2024/06/23 16:08:58
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値94+二回目60-防御力43+精神力0=111のダメージ!)
(ゾンビの残りLP27→0)
(ゾンビを倒した!)
「おのれ・・・おのれぇっ!!」
怒りと羞恥で顔を真っ赤にしながらヤエノムテキはサブマシンガンを乱射する
引き金を一杯に引き、弾倉の弾を撃ち尽くしたら今度は自分をこんな目に遭わせた下手人を思いきり踏みつけた
ただでさえ脆くなっていたゾンビはぐしゃりと音を立てて頭を潰され、そのまま消滅するのだった
361 :
20ターン目(ダガーナイフ所持数0→1)
2024/06/23 16:13:12
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはダガーナイフを手に入れた!)
「くぅっ・・・なんて破廉恥な・・・おや?」
細身ながらも出るところは出てる体は、寄宿舎のベッドから失敬したシーツを巻いて誤魔化すことにしたヤエノムテキ
その過程で見つけたダガーナイフは、迷った末にシーツと素肌の隙間に押し込むのだった
362 :
21ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/23 16:16:47
ID:Si.s7dytgY
<Beep! Beep!
「!? しまった、扉が!」
シーツがほどけないよう、慎重に進むヤエノムテキ。だがその慎重さが徒となってしまったのか
センサーに感知されてしまい、寄宿舎に閉じ込められてしまったのだった
(トラップ発動! 隔壁閉鎖!)
(2ターン後まで、エリア移動が出来なくなるぞ!)
363 :
閲覧者
2024/06/23 16:57:22
ID:RT2.F3NTAs
『6ターン行動不能』というドトウがやられた絶望的な状況を運でなんとかやりすごすも
その復帰ターンでついにでてきてしまったゾンビの溶解液によって初期値でもかなり低かった防御がゼロにされて文字通り丸裸…
なんとか倒すも、ラスボスまでに3桁ターンを要する長い道のりのほとんどを
シーツ巻きですごすことになってしまったヤエノの行く末はいかに
精神力は高いほうなので防御時にうまく補正が働いてくれれば…
364 :
22ターン目(今回の分です)
2024/06/24 10:51:06
ID:dcqCTzqqgg
(隔壁解除まで、あと2ターン!)
「どこに何があるか・・・」
(ヤエノムテキはトラップを回避した!)
365 :
23ターン目(隔壁解除まで、あと1ターン)
2024/06/24 10:57:02
ID:dcqCTzqqgg
「どこか他に出入り口は・・・」
「Gwooooo!!」
「何やつ!?」
固く閉ざされてしまったドアや窓を調べながらヤエノムテキは進む
ノブは当然動かず、蹴破ろうにも何か堅い素材が割り込んでいるのか、びくともしない
強行突破は早々に諦めた彼女の前に、部屋の一つから白い影が躍り出た
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
366 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/24 10:58:38
ID:dcqCTzqqgg
「くっ・・・こんな時に・・・!」
(LP91、攻撃力24、防御力5)
(次のレスより、戦闘開始!)
367 :
24ターン目(隔壁解除。次のターンから、エリア移動可能)
2024/06/24 11:15:27
ID:dcqCTzqqgg
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値27+二回目1-防御力5+精神力0=23のダメージ!)
(ビッグハンドの残りLP91→68)
(残弾12→10)
「このっ!!」
「Gwooooo!!」
凶暴な猿と、シーツ一枚の下は柔肌しかないウマ娘ほど危険な組み合わせもないだろう
体に巻いたそれをかばいながら、ヤエノムテキはサブマシンガンを撃つ
放たれた銃弾は次々とビッグハンドに命中するが、しぶといことに彼はまだ立っていた
368 :
25ターン目
2024/06/24 11:19:51
ID:dcqCTzqqgg
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値3-防御力0-精神力58=ダメージはない!)
「Gyaoooow!!」
「させません!」
流れるような動作で、ヤエノムテキはとびかかってきたビッグハンドを躱す
その際に裾がめくれるのだが、相手の目の色が一瞬変わったのは、多分気のせいだろう。彼女はそう思うことにした
369 :
26ターン目(残弾10→8)
2024/06/24 11:26:38
ID:dcqCTzqqgg
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値15+二回目の攻撃値61-防御力5+精神力0=71のダメージ!)
(ビッグハンドの残りLP68→0)
(ビッグハンドを倒した!)
「Gyaoooow!!」
「破ぁっ!!」
「!?!?」
壁を蹴って、再び飛びかかるビッグハンドに対し。ヤエノムテキが取った行動は蹴りだった
素人のやるような、ただ単に足を突き出すだけのものではない。武術の心得と体捌きによって生み出されるそれは、ビッグハンドの側頭部を確と捉えていた
まるでボールのように壁に叩きつけられ、そのまま無様に床へと落ちるビッグハンド
ヤエノムテキはこの哀れな怪物にトドメを刺すと、シーツの乱れを直して先を急ぐのだった
370 :
27ターン目
2024/06/24 11:31:41
ID:dcqCTzqqgg
「先ほどから探してますが、扉は先ほど私が通ってきたものだけ・・・もしや?」
気になることがあったのか。ヤエノムテキは部屋の一つに入ると、本棚を物色し始める
不自然な並びをしている図鑑や書物の背表紙が揃うように並べ替えると・・・
「これはまた、隠し扉とは」
カチリ、と言う音と共に壁がせり上がり、別の場所へと通じるドアが現れたのだった
(エリア移動成功。エリア3→エリア4へ)
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