うまぴょいチャンネル
>
ウマ娘BBS
▲
|
全部
|
前100
|
次100
|
▼
【微閲覧注意】シン・ウマ娘サバイバルホラー~洋館から脱出せよ!~
1 :
今度は削除されないよう気をつけます・・・
2024/05/06 11:18:35
ID:wv84T33FKE
サトノグループのビデオゲーム部門が制作したVRホラーゲームが、モニター試験のために再びトレセン学園へと持ち込まれた
『前回はバグが多く見受けられましたので、今回はそれらを取り除いた、全年齢寄りの改良版です!』
『今回こそ最初にクリアした人には、サトノグループから特別なプレゼントがあります!』
サトノダイヤモンドが発したこの一言により、素人からゲームマニアまで。こぞって挑戦するウマ娘達。果たして特別なプレゼントは誰の手に渡るのか!?
今、ウマ娘達の挑戦が始まる!
317 :
79ターン目(残弾0→再装填→残弾5)
2024/06/15 11:48:08
ID:3f8mfrOnLc
(パラドキラーは怯んで行動できない!)
もはや慣れた手つきで、ショットガンのリロードを済ませるメイショウドトウ
一方のパラドキラーも、ダメージから立ち上がろうとしていた
318 :
お前
2024/06/15 11:49:44
ID:3f8mfrOnLc
>>316
(すみません、画像が抜けてました)
319 :
80ターン目(残弾5→4)
2024/06/15 11:52:37
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウの攻撃!)
(攻撃値47-防御力14+精神力0=33のダメージ!)
(パラドキラーを倒した!)
「だ、ダメ押しですぅ!」
「!?!?」
再び散弾をぶつけられ、バラバラになるパラドキラー
傷口から何故か出てくる緑色の体液に嫌悪感を覚えながらも、メイショウドトウは先を急ぐのだった
320 :
81ターン目
2024/06/15 11:53:52
ID:3f8mfrOnLc
(メイショウドトウは傷薬を見つけた!)
(メイショウドトウの体力は満タンだ!)
「今は要らないのに・・・救いはないんですかぁ・・・」
321 :
82ターン目
2024/06/15 11:57:07
ID:3f8mfrOnLc
「出口はどこなんですかぁ・・・」
「Gyaoooow!!」
「ぴぃっ!?」
出口を探して幾星霜・・・とまではいかなくとも、未だに倉庫の中を彷徨い続けるメイショウドトウ
するとどこへ隠れていたのか。彼女の前に今度はビッグハンドが現れ、雄叫びを上げるのだった
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
322 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/15 11:59:19
ID:3f8mfrOnLc
「はわわ・・・す、すごく大きいですぅ・・・」
(LP96、攻撃力67、防御力74)
(防御力がメイショウドトウの最大攻撃値と同じなため、次のレスで逃走ロール!)
323 :
83ターン目
2024/06/15 12:02:40
ID:3f8mfrOnLc
「Gyaoooow!!」
「ひぃやぁっ!?」
振り下ろされる拳を慌てて避けるメイショウドトウ
それにより物資が砕かれ、棚が倒壊するどさくさに紛れて、なんとか逃げ切ることに成功したのだった
(メイショウドトウは逃げ出した!)
(上手く逃げ切れたようだ!)
324 :
84ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/15 12:07:44
ID:3f8mfrOnLc
<Gwooooo!!
「は、早く逃げないと・・・」
獲物を見失ったことで怒り狂うビッグハンドの声を耳にしつつ、メイショウドトウは必死に出口を探す
あの状況からして、捕まれば間違いなく八つ裂きにされるであろう恐怖。だが天はここへ来て、彼女を見捨てなかった
「! あ、開いた!」
遂に鍵の掛かっていないドアが見つかったのだ
メイショウドトウは安全確認もそこそこに、ドアの奥へと身を躍らせる
その場所にビッグハンドがたどり着く、僅か数秒前の出来事であった・・・
(エリア移動成功。エリア10→エリア11へ)
325 :
85ターン目(今回の分です)
2024/06/16 13:32:23
ID:4JLPLydfBg
「ここって・・・森でしょうかぁ・・・」
倉庫から外へと飛び出したメイショウドトウの前に、うっそうとした森が広がっている
背丈を超える高さの生け垣があるところを見るに、恐らく、洋館の敷地にある庭園だったのだろう
かつては色とりどりの花が咲き誇っていたであろう花壇も、今や見る影もなく荒れ果てている
「まるで迷路みたい・・・。迷わないように気をつけ・・・?」
生け垣の通路を歩くメイショウドトウ。だが、その時である
「ひぎぃっ!?」
何かのスイッチを踏んでしまったのか。彼女の体に電流が走る
例え庭園であってもここは洋館の一部。それ故に仕掛けられていたトラップに引っかかってしまったのだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6の数値のターン、行動不能に!)
(今回は6ターンの間、行動できない! クリーチャーには防御も攻撃も出来ないぞ!)
326 :
86ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン)
2024/06/16 13:38:09
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぅ・・・」
ショットガンも取り落とし、その場に崩れ落ちるメイショウドトウ
ただでさえ危険極まるこの場所に置いて、完全に無防備な状態になってしまっていた
「syaaaa・・・」
「・・・!!」
そしてそれに追い打ちを掛けるかのように、現れたのはリザードマンだ
彼は目の前に横たわる豊満な肢体を見て、生物的な本能を刺激されるのだった
(リザードマンが現れた! 次のレスでステータス)
327 :
リザードマンのステータス
2024/06/16 13:40:09
ID:4JLPLydfBg
「こ・・・こにゃいでくだしゃぃぃ・・・」
(LP98、攻撃力90、防御力3)
(次のレスより戦闘開始・・・できるといいな)
328 :
87ターン目(しびれが取れるまで、あと5ターン)
2024/06/16 13:46:39
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
(リザードマンの攻撃!)
(攻撃値79-防御力12-精神力0=67のダメージ!)
(メイショウドトウの残りLP99→32)
「!!」
「あぅ・・・!」
倒れ伏しているメイショウドトウを殴り、仰向けに転がすリザードマン
それによってさらに扇情的な体勢となったことに彼は愉悦を覚え、彼女は恐怖に顔を引きつらせるのだった
329 :
88ターン目(しびれが取れるまで、あと4ターン)
2024/06/16 13:49:53
ID:4JLPLydfBg
(メイショウドトウはシビれて動けない!)
(リザードマンの攻撃!)
(攻撃値65-防御力12-精神力0=53のダメージ!)
(メイショウドトウの残りLP32→0)
(メイショウドトウは力尽きた・・・)
330 :
GAME OVER・・・
2024/06/16 14:00:34
ID:4JLPLydfBg
「syaaaa!!」
「ま、まっひぇ・・・やめひぇくだしゃいぃ・・・」
猫は時に、ただの暇つぶしでネズミを弄ぶことがあるという。リザードマンがメイショウドトウに行っている行為も、まさにそれだった
動けないことなど関係ないとばかりに爪が振るわれ、彼女を傷つける事を止めないリザードマン
次第に赤いエフェクトが散り始め、それが増えると共にメイショウドトウの抵抗も弱々しくなっていく
彼女が意識を手放し、ゲームから解放されるまで。リザードマンの“遊び”は続くのだった・・・・・・
331 :
GAME AFTER・・・
2024/06/16 14:07:38
ID:4JLPLydfBg
罠一つでこの有様だよ・・・な、メイショウドトウ編でした。なかなか順調かと思ったんですが、スティルが例外だった可能性も出てきましたね
ちょっとした小話ですが、実はショットガンは全クリの可能性が一番高い武器だったりします(次点で盾とピストル)
バルバロッサの防御力<プレイヤーの攻撃力でかつ、ある程度ダガーナイフを温存できたらの話ですが、ダメージを与える=しばらく私のターン! ができるのは強いです
次のプレイヤーは(
>>334
)で書き込まれたウマ娘で行きます。それでは、また・・・
332 :
トレぴ
2024/06/16 16:48:15
ID:eaVP3TqSHo
>>213
からのドトウ編お疲れ様でした。半分行けたので花丸☆
防御12な状態で6ターンも行動不能になったら…そうなるよね
殺意(攻撃力)高かったエネミー多かった(ほぼ最大値のゾンビ
>>290
とか)印象
安価踏んでたら…
ヒシアマゾン(前スレの一番最初の挑戦者だった記憶)
333 :
ヤエノムテキ
2024/06/19 12:53:15
ID:73/uUKuffc
保守
334 :
トレ公
2024/06/19 18:00:26
ID:hEYs0HHQyA
ヤエノムテキ、興味がある様子(
>>333
)…
いってみよ~!
335 :
導入1(所用があるので、今回は導入だけです。すみません)
2024/06/20 12:13:27
ID:nU8PXzA.Vc
―ドガッ! バキッ!
「ふっ! はっ! せぇいやぁっ!!」
栗毛のウマ娘―ヤエノムテキが手刀を振るい、蹴り脚を繰り出すごとにゾンビが木の葉のように吹き飛ばされる
ウマ娘の身体能力と、彼女が修めている古武術、“金剛八重垣流”の絶技が合わさることによる一挙手一投足は、あらゆるものを破壊する暴力の嵐だった・・・現実世界では
「Uhooooo・・・」
「Wryyyyy・・・」
「此奴ら・・・人間じゃない!?」
だがここでは。全てが0と1で構成された電子の世界では“仕様”に勝つことは不可能。対抗するには、己も“仕様”の中に収まらなくてはならないのだ
「Bowwwww」
「くっ・・・三十六計、逃げるにしかずです!」
自分の技では突破は不可能。そう考えた彼女の判断は速かった
脚力にものを言わせて地面を強く蹴り上げて即席の煙幕を作り、その隙に一目散に洋館へと走ったのだ
体当たりで扉を破って中へ飛び込むと、即座に付近の家具でバリケードを作る
「・・・咄嗟に中へ入ってしまいましたが・・・これは迂闊だったかも知れません」
(LP47、攻撃力84、防御力15。続いて武器と精神力ロール)
336 :
導入2(今回はここまで。本編は次回からです)
2024/06/20 12:22:15
ID:nU8PXzA.Vc
「ふむ、短筒の類いですか。以前にも出稽古で似たようなものを使ったことがありますが、それと同じ揚力で行けるでしょう」
いかにも目立つ場所に置かれていたアタッシュケースから、ヤエノムテキはサブマシンガンと、予備の弾薬が収められたマガジンを拝借する
果たして彼女の“武”はこの洋館でどこまで通じるのか。見守るとしよう・・・
(精神力58、武器はサブマシンガンとなりました)
(最終ステータスはLP47、攻撃力94(84+10)、防御力15、精神力58です)
(攻撃回数は2回ですが、戦闘時の精神力ロールは一回目で出た数値が適応されます)
(それでは、次のレスからゲームスタート!)
337 :
1ターン目(今回の分です)
2024/06/21 15:43:05
ID:/Hr/90.udk
「さて・・・ここは玄関のようですが・・・随分と広い作りですね」
サブマシンガンを片手に、エントランスホールを探索するヤエノムテキ
「そして扉の大半は開かない、と・・・おや?」
目に付いたドアを一つずつ調べる過程で、一つだけ鍵の掛かっていないそれを見つける
此処へいても埒があかないと感じた彼女は、ドアの奥へと身を躍らせるのだった
(エリア移動成功。エリア1→エリア2)
338 :
2ターン目
2024/06/21 15:51:04
ID:/Hr/90.udk
「電子遊戯の類いだと事前に説明は受けていましたが・・・実際に触れたかのような感触。初めてグランドマスターズに参加したときを思い出します・・・」
エントランスからほど近い、食堂のようなフロアへとヤエノムテキはやってきた
数メートルはあろうかという巨大なテーブルには純白のクロスが敷かれ、燭台に灯されたろうそくの灯りが幻想的な雰囲気を見せている
<Beep! Beep!
「むっ!? 何やつ!!」
見方によっては厳かな雰囲気を纏うこの場所に、機械的なサイレンの音が響き渡るとその音に反応して天井から巨大なカマキリが現れたのだ
(パラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
339 :
パラドキラーのステータス
2024/06/21 15:52:51
ID:/Hr/90.udk
「こうして見ると・・・自分が蟻になったような気分になりますね」
(LP98、攻撃力16、防御力39)
(次のレスより、戦闘開始!)
340 :
3ターン目(サブマシンガンですが、キャリコM100Pっぽい見た目です)
2024/06/21 16:04:06
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキの攻撃!)
(攻撃値一回目49+二回目25-防御力39+精神力0=35のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP98→63)
(残弾20→18)
「はぁっ!」
「――――」
バララララ、と軽快な音を立ててサブマシンガンが銃弾を吐き出し、それによって身を削られていくパラドキラー
傷つけられた事に怒り、突っ込んでくる巨体をヤエノムテキは横へ飛んで回避し、再び銃弾を撃ち込むのだった
341 :
4ターン目
2024/06/21 16:08:50
ID:/Hr/90.udk
(パラドキラーの攻撃!)
(攻撃値15-防御力15-精神力0=ダメージはない!)
「―――!!」
「当たりません!」
ヤエノムテキを斬り裂かんと、パラドキラーは大鎌を振るう
だが彼女は素早い身のこなしでそれを避けきってみせる。その気になれば金属すら斬れるその刃も、木製の椅子をいくつか両断するのみに終わった
342 :
5ターン目(残弾18→16)
2024/06/21 16:16:05
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキの攻撃!)
(攻撃値一回目42+二回目76-防御力39+精神力0=79のダメージ!)
(パラドキラーの残りLP63→0)
(パラドキラーを倒した!)
「そこっ!!」
「!?!?」
サブマシンガンを腰だめに構え、ヤエノムテキは引き金を引く
彼女の意志によって生み出される弾幕を前にして、パラドキラーは回避ではなく防御を選択したのだがそれが拙かった
防御ごと銃弾は彼の体を削っていき、遂には頭や胴体がボロボロにされて消滅するのだった
343 :
6ターン目
2024/06/21 16:32:48
ID:/Hr/90.udk
「動く屍体以外にも、あんなバケモノまでいるとは・・・油断大敵でずっ!?」
パラドキラーが倒されたことで、ヤエノムテキは探索を再開しようとした、まさにその時である
張られていたセンサーに引っかかってしまったのか。それによって作動したテーザーセントリーが、彼女に電撃を撃ち込んだのだ
「こんにゃ・・・不覚を・・・!」
(トラップ発動! テーザーセントリーだ!)
(1D6の数値のターンの間、攻撃、防御、移動ができなくなるぞ!)
(今回は2ターンの間、行動的ない!)
344 :
7ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/21 16:34:58
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぐっ・・・!」
その場に膝を突き、身動きできなくなってしまったヤエノムテキ
今の彼女は、危険に晒されているの一言に尽きる
345 :
8ターン目(ちなみに、移動が出来ないのでトラップも発動しません)
2024/06/21 16:37:15
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
「っ・・・すこしは、ほぐれて来ましたか・・・!」
346 :
9ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/21 16:43:47
ID:/Hr/90.udk
(ヤエノムテキは体のしびれが取れた!)
「・・・・・・どうやら、何も起きなかったようですね」
拳を結んだり開いたりしながら体の具合を確かめると、ヤエノムテキはゆっくりと立ち上がり周りを見渡す
その事にほっと胸をなで下ろしたヤエノムテキが視線を上に向けると、先ほどのパラドキラーが暴れた結果か。ドアが破られているのが見えた
「虎穴には入らずんば、虎児を得ず・・・行きましょう」
意を決して、ヤエノムテキは奥へと踏み込む。その先に待つものとは・・・?
(エリア移動成功。エリア2→エリア3)
347 :
閲覧者の感想
2024/06/22 17:23:32
ID:eugnesRzPQ
サブマシンガンの2連続攻撃って
1回目のロール攻撃値と2回目のロール攻撃値の【合算】で1ターンの攻撃とするのね
(基礎能力値によるけど)合算によって三桁防御値(※ラスボス)を上回る可能性は他の武器より「ある」のが強みなのか
348 :
大将
2024/06/23 15:12:03
ID:Si.s7dytgY
(
>>347
)
(そうですね。基礎攻撃力が最大値に近ければ、ラスボスの防御力が最大値(トータル200)付近でもダメージが通りやすくなります)
349 :
10ターン目(今回の分です)
2024/06/23 15:18:53
ID:Si.s7dytgY
「ここは寄宿舎でしょうか? 以前アルダンさんから聞いた、“メジロアパルトメント”と何か関係が・・・?」
本館からほど近い場所にあると思われる寄宿舎棟に、ヤエノムテキの姿はあった
三畳ほどの個室が複数と、遊戯台が置かれた談話室らしき場所をくまなく探していく
「扉を開ける鍵か、せめて地図でもあれば少しは楽ガッ!?」
何か使えるものはないかと戸棚を開けようとしたその時、二度彼女の体に電流が走る。不幸なことに、ヤエノムテキはまたしてもテーザーセントリーの餌食にされてしまったのだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ!!)
(今回は6ターンの間、行動不能に!)
350 :
11ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン!)
2024/06/23 15:21:26
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「あっ・・・ぐっ・・・」
以前にテーザーセントリーを受けた際は、膝を突く程度だったヤエノムテキ
だが今回は電撃が直撃したのか、その場に倒れ伏してしまう
だらしなく舌を出したその顔は、普段の彼女とはかけ離れていた
351 :
11ターン目(しびれが取れるまで、あと6ターン!)
2024/06/23 15:21:47
ID:Si.s7dytgY
>>350
(画像が抜けてました。すみません)
352 :
12ターン目(しびれが取れるまで、あと5ターン!)
2024/06/23 15:23:33
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(くっ・・・こんな状態では・・・動け、動け!)
353 :
13ターン目(しびれが取れるまで、あと4ターン!)
2024/06/23 15:24:50
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「うっ・・・くぁ・・・」
354 :
14ターン目(しびれが取れるまで、あと3ターン!)
2024/06/23 15:26:37
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(少しずつですが・・・楽になってきましたね・・・)
355 :
15ターン目(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
2024/06/23 15:28:19
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(あと少し・・・このまま何も起きなければ・・・!)
356 :
16ターン目(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
2024/06/23 15:34:43
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「くっ・・・なんとか、動け・・・っ!?」
シビれも徐々に収まり、手足の感覚が戻ってきたことを自覚するヤエノムテキ
状況を把握しようと、頭を動かしたその時、彼女は見てしまった
「っ!!」
「Uhooooo・・・」
開けっぱなしになっていた扉から、ゾンビの歩いてくる姿を
彼はこちらの姿を認めたのか、ゆっくりと彼女に近づいてきた
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
357 :
ゾンビのステータス
2024/06/23 15:36:18
ID:Si.s7dytgY
「ぐっ・・・こんな時にぃっ・・・!」
(LP75、攻撃力82、防御力43)
(次のレスより、戦闘開始!)
358 :
17ターン目
2024/06/23 15:54:16
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキのしびれが取れた!)
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値13+二回目78-防御力43+精神力0=48のダメージ!)
(ゾンビの残りLP75→27)
「Wryyyyy!」
「ちぃっ!」
「!?!?」
四つん這いになり、仰向けに倒れているヤエノムテキの脚にかじりつこうとするゾンビ
その意図を看破した彼女は、体のしびれが収まると同時に脚を振り上げ、不埒ものの顔面を蹴り上げる
「覚悟っ!」
その隙に猫のように跳ね起きると同時に、ヤエノムテキは弾丸の雨を浴びせる
一気に大ダメージを与える事ができたものの、倒すには至らなかった
359 :
18ターン目
2024/06/23 16:03:03
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキ:残弾16→14)
(ゾンビの特殊能力! 溶解液! 1D50の数値分、防御力をダウンさせるぞ!)
(今回は43、ヤエノムテキの防御力がダウン!)
(ヤエノムテキの防御力15→0)
「このまま一気に!」
「gmgmg・・・」
トドメを刺すべく、ヤエノムテキはゾンビに接近する。だが彼はゾンビにしておくにはあまりにもクレバーすぎた
「Bwooooo!」
「っ、きゃぁああっ!?」
迂闊に接近してきた彼女に対して、ゾンビは口から溶解液を勢いよく吐き出して出迎えたのだ
避けることもできず、ヤエノムテキは液の直撃を受けてしまう
服も防具もボロボロに溶かされ、ほとんど裸同然の格好にされてしまうのだった
360 :
19ターン目(残弾14→12)
2024/06/23 16:08:58
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値94+二回目60-防御力43+精神力0=111のダメージ!)
(ゾンビの残りLP27→0)
(ゾンビを倒した!)
「おのれ・・・おのれぇっ!!」
怒りと羞恥で顔を真っ赤にしながらヤエノムテキはサブマシンガンを乱射する
引き金を一杯に引き、弾倉の弾を撃ち尽くしたら今度は自分をこんな目に遭わせた下手人を思いきり踏みつけた
ただでさえ脆くなっていたゾンビはぐしゃりと音を立てて頭を潰され、そのまま消滅するのだった
361 :
20ターン目(ダガーナイフ所持数0→1)
2024/06/23 16:13:12
ID:Si.s7dytgY
(ヤエノムテキはダガーナイフを手に入れた!)
「くぅっ・・・なんて破廉恥な・・・おや?」
細身ながらも出るところは出てる体は、寄宿舎のベッドから失敬したシーツを巻いて誤魔化すことにしたヤエノムテキ
その過程で見つけたダガーナイフは、迷った末にシーツと素肌の隙間に押し込むのだった
362 :
21ターン目(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/23 16:16:47
ID:Si.s7dytgY
<Beep! Beep!
「!? しまった、扉が!」
シーツがほどけないよう、慎重に進むヤエノムテキ。だがその慎重さが徒となってしまったのか
センサーに感知されてしまい、寄宿舎に閉じ込められてしまったのだった
(トラップ発動! 隔壁閉鎖!)
(2ターン後まで、エリア移動が出来なくなるぞ!)
363 :
閲覧者
2024/06/23 16:57:22
ID:RT2.F3NTAs
『6ターン行動不能』というドトウがやられた絶望的な状況を運でなんとかやりすごすも
その復帰ターンでついにでてきてしまったゾンビの溶解液によって初期値でもかなり低かった防御がゼロにされて文字通り丸裸…
なんとか倒すも、ラスボスまでに3桁ターンを要する長い道のりのほとんどを
シーツ巻きですごすことになってしまったヤエノの行く末はいかに
精神力は高いほうなので防御時にうまく補正が働いてくれれば…
364 :
22ターン目(今回の分です)
2024/06/24 10:51:06
ID:dcqCTzqqgg
(隔壁解除まで、あと2ターン!)
「どこに何があるか・・・」
(ヤエノムテキはトラップを回避した!)
365 :
23ターン目(隔壁解除まで、あと1ターン)
2024/06/24 10:57:02
ID:dcqCTzqqgg
「どこか他に出入り口は・・・」
「Gwooooo!!」
「何やつ!?」
固く閉ざされてしまったドアや窓を調べながらヤエノムテキは進む
ノブは当然動かず、蹴破ろうにも何か堅い素材が割り込んでいるのか、びくともしない
強行突破は早々に諦めた彼女の前に、部屋の一つから白い影が躍り出た
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
366 :
ビッグハンドのステータス
2024/06/24 10:58:38
ID:dcqCTzqqgg
「くっ・・・こんな時に・・・!」
(LP91、攻撃力24、防御力5)
(次のレスより、戦闘開始!)
367 :
24ターン目(隔壁解除。次のターンから、エリア移動可能)
2024/06/24 11:15:27
ID:dcqCTzqqgg
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値27+二回目1-防御力5+精神力0=23のダメージ!)
(ビッグハンドの残りLP91→68)
(残弾12→10)
「このっ!!」
「Gwooooo!!」
凶暴な猿と、シーツ一枚の下は柔肌しかないウマ娘ほど危険な組み合わせもないだろう
体に巻いたそれをかばいながら、ヤエノムテキはサブマシンガンを撃つ
放たれた銃弾は次々とビッグハンドに命中するが、しぶといことに彼はまだ立っていた
368 :
25ターン目
2024/06/24 11:19:51
ID:dcqCTzqqgg
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値3-防御力0-精神力58=ダメージはない!)
「Gyaoooow!!」
「させません!」
流れるような動作で、ヤエノムテキはとびかかってきたビッグハンドを躱す
その際に裾がめくれるのだが、相手の目の色が一瞬変わったのは、多分気のせいだろう。彼女はそう思うことにした
369 :
26ターン目(残弾10→8)
2024/06/24 11:26:38
ID:dcqCTzqqgg
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値15+二回目の攻撃値61-防御力5+精神力0=71のダメージ!)
(ビッグハンドの残りLP68→0)
(ビッグハンドを倒した!)
「Gyaoooow!!」
「破ぁっ!!」
「!?!?」
壁を蹴って、再び飛びかかるビッグハンドに対し。ヤエノムテキが取った行動は蹴りだった
素人のやるような、ただ単に足を突き出すだけのものではない。武術の心得と体捌きによって生み出されるそれは、ビッグハンドの側頭部を確と捉えていた
まるでボールのように壁に叩きつけられ、そのまま無様に床へと落ちるビッグハンド
ヤエノムテキはこの哀れな怪物にトドメを刺すと、シーツの乱れを直して先を急ぐのだった
370 :
27ターン目
2024/06/24 11:31:41
ID:dcqCTzqqgg
「先ほどから探してますが、扉は先ほど私が通ってきたものだけ・・・もしや?」
気になることがあったのか。ヤエノムテキは部屋の一つに入ると、本棚を物色し始める
不自然な並びをしている図鑑や書物の背表紙が揃うように並べ替えると・・・
「これはまた、隠し扉とは」
カチリ、と言う音と共に壁がせり上がり、別の場所へと通じるドアが現れたのだった
(エリア移動成功。エリア3→エリア4へ)
371 :
28ターン目
2024/06/24 11:33:02
ID:dcqCTzqqgg
(ヤエノムテキは傷薬を手に入れた!)
(ヤエノムテキの体力は満タンだ!)
「せめて着替えが欲しかったのですが・・・」
372 :
29ターン目
2024/06/24 11:34:59
ID:dcqCTzqqgg
「しかし、さきほどの薬以外は何もありませんねここは」
薄暗い通路をゆっくりと進むヤエノムテキ
窓もなく、灯りも僅かしかない不気味な場所はさっさと抜けるに限る、と彼女は突き当たりの扉を潜るのだった
(エリア移動成功。エリア4→エリア5へ)
373 :
30ターン目
2024/06/24 11:36:25
ID:dcqCTzqqgg
「また扉・・・私を誘導しているのでしょうか・・・?」
(エリア移動成功。エリア5→エリア6へ)
374 :
31ターン目
2024/06/24 11:42:00
ID:dcqCTzqqgg
「ここは・・・美術館か何かでしょうか?」
通路を抜けてたどり着いた先に広がっていた光景を見て、ヤエノムテキは一瞬目を疑った
女性的な脚線美を見事に表したウマ娘の石像に、大地を駆ける獣を描いた油絵など。他にも大小様々な美術品が展示されていたのだ
「電子遊戯の設定とは言え、ここの主は成金趣味のようですね・・・」
<Beep! Beep!
「しまった、罠か!?」
中をよく見ようと、ガラスに手を触れたのと同時に。室内にけたたましい警告音が響き渡る
そしてそれに反応したであろうキラープラントが、ぬるりとヤエノムテキの前に現れたのだ
(トラップ発動! 警報装置だ!)
(音に反応してキラープラントが現れた! 次のレスでステータス)
375 :
キラープラントのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/24 11:44:11
ID:dcqCTzqqgg
「面妖な・・・歩く草花など・・・!」
(LP72、攻撃力84、防御力14)
(次回のレスより、戦闘開始!)
376 :
32ターン目(今回の分です)(残弾8→6)
2024/06/25 12:01:34
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値22+二回目の攻撃値87-防御力14+精神力58=153のダメージ!)
(キラープラント残りLP72→0)
(キラープラントを倒した!)
「はぁっ!」
「――――」
張られた弾幕に体を削り取られ、キラープラントはあっという間に茎と葉だった何かに成り果てる
最初は面食らったにもかかわらずあっさりと倒せた事に拍子抜けしながらも、ヤエノムテキは先を急ぐのだった
377 :
33ターン目(なお、今回で三回目。記録更新です)
2024/06/25 12:07:08
ID:R5XJDWStHU
「ふむ・・・ここが電子遊戯の中でなく、実際に運営されている美術館なら是非とも訪れたいものですが・・・ん?」
西部開拓時代に活躍していたとされる、牧場ウマ娘の人形を見やるヤエノムテキ
不審に思い、ピストルの辺りを注目してみると・・・
「何かがある”っ!?」
またしても撃ち込まれる電撃。彼女は己の迂闊さを呪いたくなるのだった・・・
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6の数値のターン、行動不能に!)
(今回は1ターンの間、行動できない!)
378 :
34ターン目(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
2024/06/25 12:08:27
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
「こ、こんにゃことって・・・ふかきゅ・・・!」
379 :
35ターン目(しびれが取れた!)
2024/06/25 12:12:37
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキのしびれが取れた!)
「くっ・・・これは終わったら、御爺様のところで修行し直さなくては・・・」
幸いにして直ぐに体の麻痺は治まったヤエノムテキ
レースの第一線から離れたことで緩みがあったことを悔やみつつ、直ぐ側にまで来ていた出口から移動するのだった
(エリア移動成功。エリア6→エリア7へ)
380 :
36ターン目
2024/06/25 12:14:33
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキは傷薬を手に入れた!)
(ヤエノムテキの体力は満タンだ!)
「は・・・くしゅっ! せめて羽織れるものを見つけないと・・・」
381 :
37ターン目
2024/06/25 12:17:52
ID:R5XJDWStHU
「しかし、また渡り廊下ですか・・・。スティル殿やドトウ殿によると遊技者によって形が変わるそうですし、私の場合もそうなんでしょう」
またしても長い渡り廊下へとやってきたヤエノムテキ
聞き及んだ話と違う部分が多いことに戸惑いながらも、彼女は次のエリアへと向かうのだった・・・
(エリア移動成功。エリア7→エリア8へ)
382 :
38ターン目
2024/06/25 12:22:48
ID:R5XJDWStHU
長い渡り廊下を抜け、ヤエノムテキがたどり着いた先は図書館のような場所だった
天井まで届こうかという大きな本棚に、雑多なジャンルの書籍がすし詰めとなっている
「武術やスポーツに関する本も。サトノグループは凝り性ですね・・・む!」
一冊手に取り、中を拝見していると背後に気配を感じ取ったヤエノムテキは勢いよくふり返る
その視界の先には、歩く屍体、ゾンビが
「Uhooooo・・・」
「・・・私にあのような恥をかかせた報い、受けさせます!!」
例え別の個体であっても、ヤエノムテキに取っては婦女子から服を奪った不届き者に、違いないのだ
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
383 :
ゾンビのステータス
2024/06/25 12:24:54
ID:R5XJDWStHU
「容赦はしませんよ、ひとかけらも・・・!」
(LP12、攻撃力26、防御力1)
(次のレスより、戦闘開始!)
384 :
39ターン目(残弾6→4)
2024/06/25 12:28:26
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値58+二回目の攻撃値3-防御力1+精神力0=65のダメージ!)
(ゾンビの残りLP12→0)
(ゾンビを倒した!)
「当てる!」
「!?!?」
ここまで来れば慣れたもので、ヤエノムテキはサブマシンガンを連射する
弾丸を立て続けに浴びせられ、その内の数発が急所に当たったのか。ゾンビはそのまま倒れて消滅するのだった
385 :
40ターン目
2024/06/25 12:29:26
ID:R5XJDWStHU
(ヤエノムテキは傷薬を見つけた!)
(ヤエノムテキの体力は満タンだ!)
「・・・今は必要ないですね」
386 :
41ターン目
2024/06/25 12:33:02
ID:R5XJDWStHU
「この臭い・・・またヤツですね。出てこい!!」
「Hay・・・」
「・・・本当に出てくるのがあるんですか」
本棚の一つ一つが、まるで巨大な壁のようにも思えてきたヤエノムテキは、まるで迷路に迷い込んだような感覚に陥っていた
それでもここがクリーチャーの蔓延る洋館である限り、彼女の前には敵が立ちはだかるのだった
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
387 :
ゾンビのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/25 12:35:15
ID:R5XJDWStHU
「あれは・・・鎧を着ている・・・!? これは手強そうです・・・!」
(LP90、攻撃力18、防御力90)
(次のレスより、戦闘開始!)
388 :
42ターン目(今回の分です)
2024/06/27 23:10:19
ID:7mnssR8tS6
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値54+二回目の攻撃値89-防御力90+精神力0=53のダメージ!)
(ゾンビの残りLP90→37)
(残弾4→2)
「喰らえっ!」
「!!」
ヤエノムテキは、目の前の相手から強敵の気配を感じ取っていた
格上の敵と相対する上で彼女が選んだのは速攻。それ故狙いもそこそこに、サブマシンガンを放ったのだ
銃弾の多くは鎧に阻まれたものの、それでも痛打を与えることに成功したのだった
389 :
43ターン目(ダガーナイフ所持数1→0)
2024/06/27 23:59:18
ID:7mnssR8tS6
(ゾンビの攻撃!)
(攻撃値5-防御力0-精神力0=5のダメージ!)
(ヤエノムテキはダガーナイフを使った!)
(ゾンビを倒した!)
「Wryyyyy!」
「くっ!」
理性をかなぐり捨てた動きで、ゾンビはヤエノムテキに掴みかかる
鎧の質量分重さの加わった攻撃に一瞬押されるも、彼女は即座にダガーナイフを抜き、鎧の隙間から刃をねじ込んだ
「Uhooooo・・・」
「手強い相手でしたね・・・」
傷口から赤いエフェクトを散らしながら、倒れるゾンビ。今後もこのような手合いが出てくるのか
ヤエノムテキの心の隅に、僅かに恐怖心が生まれるのだった
390 :
44ターン目
2024/06/28 00:03:18
ID:oLsbbBfiUU
「これ以上、ここに留まるのは危険ですね・・・行きましょう」
階段を登り、上の階から先ほどまで自分がいた図書館を俯瞰する
ヤエノムテキの視界にはゾンビの他に様々なクリーチャーが跋扈するのが見て取れた
幸いにして、直ぐ側には次の場所へと続く扉が。奴らに気づかれる前に、彼女はその場を去るのだった
(エリア移動成功。エリア8→エリア9へ)
391 :
45ターン目
2024/06/28 00:12:01
ID:oLsbbBfiUU
「また渡り廊下ですか・・・随分この建物は複雑ですね」
扉の先にあったのは、またしても渡り廊下
似たような光景にヤエノムテキは頭痛を覚えながらも、先を急ぐのだった
(エリア移動成功。エリア9→エリア10へ)
392 :
46ターン目
2024/06/28 04:37:10
ID:oLsbbBfiUU
渡り廊下を抜けたその先に待ち構えていたのは、これまでの豪奢な屋敷とは打って変わって、むき出しの鉄筋コンクリートが壁や天井を構成する空間だった
壁には鉄格子が嵌められた金属製のドアの数々。中をうかがい知ることはできないが、ここは刑務所のようなものだろう
「チヨノオーさんの言葉を借りるなら、“温度差で風邪を引く”、と言うのでしょうか・・・むっ1?」
不意に怪しい気配を感じ、ヤエノムテキはふり返る
一つだけ何故かドアが開いていた独房から、パラドキラーが現れたのだ
(パラドキラーが現れた! 次のレスでステータス)
393 :
パラドキラーのステータス(切りが良いので、今回はここまでとします)
2024/06/28 04:39:06
ID:oLsbbBfiUU
「さあ、掛かって来なさい!」
(LP81、攻撃力80、防御力33)
(次のレスより、戦闘開始!)
394 :
47ターン目(今回の分です)
2024/06/30 00:52:47
ID:msLj/Ns1ZM
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値61+二回目の攻撃値15-防御力33+精神力58=101のダメージ!)
(パラドキラー残りLP81→0)
(残弾4→2)
(パラドキラーを倒した!)
「―――」
「ちぃっ・・・!」
鎌を振りかざしながら迫るパラドキラー目がけて、ヤエノムテキはサブマシンガンを連射する
弾幕を物ともせずに振り下ろされるそれを、彼女は寸での所で回避して下へ回り込んだ
「喰らえっ!」
「!?!?」
そして彼女の目の前には、無防備なパラドキラーの腹部が。撃たない理由はなかった
急所を銃弾でズタズタにされたパラドキラーは、何が起きたのかも解らずにそのまま消滅するのだった
395 :
48ターン目
2024/06/30 00:54:14
ID:msLj/Ns1ZM
(ヤエノムテキはダガーナイフを手に入れた!)
(ダガーナイフ所持数0→1)
「おお、ありがたいですね」
396 :
49ターン目
2024/06/30 00:55:32
ID:msLj/Ns1ZM
(ヤエノムテキはダガーナイフを手に入れた!)
(ダガーナイフ所持数1→2)
「これで二本目。なるほど、上手く活用しなくては」
397 :
50ターン目
2024/06/30 01:00:45
ID:msLj/Ns1ZM
「この扉と言い、鉄格子と言い、まるで刑務所か何かのようですね。雑多と言ってしまえば・・・何やつ!?」
無機質な廊下を進む過程で、ダガーナイフを二本も入手したヤエノムテキの足取りは、多少なりとも余裕が出来ていた
だがその時、独房の一つの扉が勢いよく開くと、そこからおぼつかない足取りでゾンビが現れたのだ
(ゾンビが現れた! 次のレスでステータス)
398 :
ゾンビのステータス
2024/06/30 01:03:30
ID:msLj/Ns1ZM
「押し通らせてもらいます!」
(LP94、攻撃力30、防御力34)
(次のレスより、戦闘開始!)
399 :
閲覧者
2024/06/30 05:21:13
ID:aR.IDccnZc
(残弾4→2)が
>>388
(鎧ゾンビ、ダガーで撃退)と
>>394
(パラド)とで続いてる気がします
400 :
>>1
2024/06/30 06:24:54
ID:msLj/Ns1ZM
>>399
確認したところ、重複がありました。ご指摘ありがとうございます
今回だけは特例として、このまま残弾2で続けた上で、次のターンで攻撃と装填を一編に処理します
401 :
貴様
2024/06/30 06:27:18
ID:oiDK.BCoXQ
しかし、ヤエノムテキ、マジで粘るな・・・。
防御力0なのに・・・
402 :
51ターン目(残弾2→0)
2024/06/30 06:35:14
ID:msLj/Ns1ZM
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値8+二回目の攻撃値9-防御力34=ダメージはない!)
「そこです!」
ここまで来れば慣れたもので、サブマシンガンを構えて発砲するヤエノムテキ。だが・・・
「!? しまった、弾が!」
ガチリ、と言う音と共に空薬莢が排出されずに詰まる―いわゆる、ジャムが起きてしまう
そのため射撃も中途半端に終わり、結果としてダメージには繋がらなかった
403 :
52ターン目
2024/06/30 06:46:15
ID:msLj/Ns1ZM
(ゾンビの攻撃!)
(攻撃値13-防御力0-精神力0=13のダメージ!)
(ヤエノムテキはダガーナイフを使った!)
(ゾンビを倒した!)
(ダガーナイフ所持数2→1)
「Wryyyyy!」
「くっ、南無三!」
「!?」
迫り来るゾンビに対し、ヤエノムテキは一か八かでダガーナイフを投てきしたのだ
くるくると回転しながら飛んでいったナイフは、綺麗にゾンビの眉間に突き刺さり、彼を怯ませる
「せぇいっ!!」
そしてダメ押しと言わんばかりに繰り出されるハイキック。恐らくだが、ゾンビは最後に良いものを見られただろう
それを語ることはできないが・・・
404 :
52ターン目
2024/06/30 06:47:16
ID:msLj/Ns1ZM
>>403
(三枚目の画像に誤りがありました、正しくはこちらです。すみません)
405 :
53ターン目
2024/06/30 06:59:01
ID:msLj/Ns1ZM
「ふぅ・・・肝が冷えました」
先ほどのキックでたるんでしまったシーツを結び直し、ヤエノムテキは一息ついていた
最初はめくれないよう慎重に動いていた筈なのだが・・・それは置いておこう
「むっ・・・? 今、何か・・・」
不意に彼女の耳に、謎の物音が聞こえる。どうやら、直ぐ側にあるドアの向こう側で何かが倒れるか動くかしたのだろう
何にせよ“仕様”により開く扉は限定される。ヤエノムテキは目の前のドアがそれであることを確認すると、意を決して踏み込むのだった
(エリア移動成功。エリア10→エリア11へ)
(残弾0→リロード→残弾20)
406 :
54ターン目
2024/06/30 07:01:00
ID:msLj/Ns1ZM
(ヤエノムテキは傷薬を見つけた!)
(ヤエノムテキの体力は満タンだ!)
「今必要は・・・くしゅっ! うぅ、寒気がしてきました・・・」
407 :
55ターン目
2024/06/30 07:04:12
ID:msLj/Ns1ZM
「先ほどの音はこれだったんでしょうか・・・」
二度あることは、と言うがさすがに何度もそうなることになるとは思ってなかっただろう
ヤエノムテキはまたしても出てきた、長い通路で立ち尽くしていた
「西へ東へ、出口はあるのか不安になってきますね」
(エリア移動成功。エリア11→エリア12へ)
408 :
56ターン目(まーた引っかかってるよ、この子)
2024/06/30 07:11:29
ID:msLj/Ns1ZM
「工場・・・でしょうか、ここは」
通路を抜け、踏み込んだ先にあったのは大小さまざまな工作機械が並ぶ工場のような所だった
一応、照明はあるものの範囲は狭く、それでいて非常灯の黄色い光のせいで更に視界が悪くなっている
「換気扇の窓にも気をつけないとぉ”っ”!?」
視界が悪いと言うことは、当然見逃すリスクも増えると言うこと。またしてもヤエノムテキは、テーザーセントリーの餌食にされてしまうのだった
(トラップ発動! テーザーセントリーだ! 1D6の数値のターン、行動不能に!)
(今回は2ターンの間、防御も移動も攻撃も出来なくなるぞ!)
409 :
57ターン目
2024/06/30 07:18:41
ID:msLj/Ns1ZM
(しびれが取れるまで、あと2ターン!)
「うっ・・・くっ・・・またしても・・・!」
体の自由を奪われ、その場に膝を突くヤエノムテキ
幸いにしてかすった程度なので、以前同程度のものをもらった時と同じように、彼女は楽観視していた
だが・・・
「Gyaoooow!!」
「っ!?」
現実は非情である。排気ダクトの金網を突き破って、凶暴化した猿―ビッグハンドが彼女の前に降り立ったのだ
(ビッグハンドが現れた! 次のレスでステータス)
410 :
ビッグハンドのステータス(切りが良いので今回はここまでとします)
2024/06/30 07:21:35
ID:msLj/Ns1ZM
「How,How,How!!」
「っ、どこを見て・・・!」
(LP97、攻撃力70、防御力92)
(次のレスから、戦闘開始!)
411 :
58ターン目(今回の分です)
2024/07/01 11:34:51
ID:H15QXWwo1o
(しびれが取れるまで、あと1ターン!)
(ヤエノムテキはシビれて動けない!)
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値11-防御力0-精神力0=11のダメージ!)
(ヤエノムテキの残りLP47→36)
「Gaaaaaa!!」
「あぐっ!?」
自分のことを獲物と見たのか、それとも別の何かだと思ったのか
ビッグハンドに飛びかかられ、ヤエノムテキはバランスを崩して転倒してしまう
衝撃でサブマシンガンも取り落としてしまい、反撃もままならない中で彼女は辛うじて動く両手でガードを固める
何度殴りつけても防御を解かない相手に、何を思ったのか
ビッグハンドはガードの下、彼女が体に巻いている白いシーツに手を掛けた
「っ!? やめっ!?」
制止するよりも先に亀裂が入り、不快な音を立てて引き裂かれようとするシーツ
ヤエノムテキの顔には焦りと恐怖が浮かんでいた
412 :
59ターン目
2024/07/01 11:44:52
ID:H15QXWwo1o
(ヤエノムテキのしびれが取れた!)
(ヤエノムテキの攻撃!)
(一回目の攻撃値71+二回目の攻撃値53-防御力92+精神力0=32のダメージ!)
(ビッグハンドの残りLP97→65)
(残弾20→18)
「ぐっ・・・こんのぉっ!!」
「!?」
手足の感覚が戻った。そう判断したヤエノムテキの行動は早かった
相手の腹部に曲げた足を当てると、そのまま脚力に任せて思い切り蹴り上げたのだ。そこから即座にサブマシンガンを拾い上げ、狙いもそこそこに発砲する
二つ、彼女にとって計算違いがあったとするなら、一つは当たった銃弾はそれほど多くはなかったこと
そして―
「wwwwww」
「くっ・・・!」
蹴飛ばした際、ビッグハンドがシーツを掴んだままだった結果。シーツは真っ二つにちぎれ、彼女の体から離れてしまったことだろう
413 :
60ターン目
2024/07/01 11:55:38
ID:H15QXWwo1o
(ビッグハンドの攻撃!)
(攻撃値33-防御力0-精神力0=33のダメージ!)
(ヤエノムテキはダガーナイフを使った!)
(ビッグハンドを倒した!)
(ダガーナイフ所持数1→0)
「Uhooooo!!」
「―!」
先ほどよりも興奮した様子で跳躍するビッグハンドに対し、振り切れた結果かえって冷静になっていたヤエノムテキはその腕を掴むと、そのまま背負い投げよろしく地面に叩きつける
「獣風情が・・・!!」
そして一切の容赦も掛けることなく、無防備な胸板にダガーナイフを突き立てて仕留めるヤエノムテキ。その目は、氷よりも冷たかった
414 :
61ターン目(少し短いですが、今回はここまでとします
2024/07/01 12:04:45
ID:H15QXWwo1o
「全く、酷い目に遭いました・・・」
戦いが終わって緊張の糸がほぐれた瞬間。自分の状態を思い出すヤエノムテキ
ただでさえ人前に出るのがはばかられる状態だったのが、クリーチャー相手に格闘した結果もっとはばかられる状態になっていたのだ
「私は大丈夫・・・私は大丈夫・・・押忍・・・」
自己暗示を掛けながら、無事だったシーツを分割して、胸と腰に巻き付けるヤエノムテキ
その後彼女は、近くにあったエレベーターへ乗り込むのだった
(エリア移動成功。エリア12→エリア13へ)
415 :
閲覧者視点
2024/07/01 20:58:38
ID:YHNGeIV5qk
・ヤエノしびれて防御行動(ダガー使用)不可、
・ハンド最大攻撃値70に対しヤエノ防御0、LP47
1発ダウンが色濃い状況ながらダイスの神様は生存の道を選ぶ。
傷薬(ようやく出番かな?)
416 :
62ターン目(今回の分です)
2024/07/02 11:41:22
ID:l7ONHsRQgs
エレベーターが停止し、機械的なベルの音と共にドアが開く
ヤエノムテキは周囲を警戒しながらフロアに出るのだが・・・
「・・・? 何も・・・ない?」
降り立った場所は、何もないエレベーターホールだった
「拍子抜け、とはこのことか・・・」
隣のエレベーターには電力が通っていたため、今度はそちらへと乗り込むヤエノムテキ
彼女を待つのは地獄か、それとも・・・
(エリア移動成功。エリア13→エリア14へ)
▲
|
全部
|
前100
|
次100
|
▼
|
ウマ娘BBSに戻る
名前
(空白でランダム表示)
画像
※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB
画像は3650日で自動削除する
コメント
スレをTOPへ (age)
※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 :
http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に
利用規約
をご確認下さい。
-
WebPatio
-