安価で決める自由なスポ根・続々
1 : アナタ   2025/12/14 23:02:14 ID:oZsMBirstg
前スレ
https://umabbs.com/patio.cgi?tr=all&read=20975&log=past&res=1000

・安価によって物語が変わっていきます
・出来るだけ毎日更新しますがたまにお休みします
345 : 貴方   2026/06/13 23:02:18 ID:zxFRSmV2RQ
「栄光と勝利の輝き 嗚呼手にしたいよ」
凱旋門賞非出走メンバーによるL'Arc de gloireのパフォーマンスを終え、ついに最後の曲へ。
「最後を締めくくる曲と言えば・・・決まってますよね!」
「はい!やっぱりこの曲じゃないと!」
ハローさんと意見が合った。
きっと出演者やファンも同じ事を考えていただろう。
「位置について よーい ドン!」
うまぴょい伝説はハチャメチャに盛り上がれる曲。
ほとんどのライブでラストを飾る定番曲だ。
「きょうの勝利の女神は あたしだけにチュゥする」
センターはライスシャワー。
夢を掴んだライスが中心となり、ファンへ元気と勇気を与えるのだ。
「きみの愛馬が!」
ステージを広く使い、会場の空気を動かす。
観客も一緒に走り出しそうだ。
「うーーFight!」
気付けば涙が流れていた。
ライスと共に頑張ってきたプロジェクトL'Arcの日々が、まさしく今、このうまぴょい伝説で締めくくられたのだ。

ライブ後に話すのは>>346(佐岳メイ・ライトハロー・スピードシンボリのいずれか一人)
346 : 使い魔   2026/06/13 23:03:18 ID:vJL9zILFc.
ライトハロー
347 : トレーナーさま   2026/06/14 23:14:23 ID:pawWapVVoc
「みんなー!ありがとー!」
「おおおおおおおっ!」
凱旋ライブを終えて少しして、ライスが控え室に戻ってきた。
「お疲れ様!最高のライブだった!」
「ありがとう!頑張って練習したから、上手くいって良かった!」
リハーサルで見つかった改善点を着実に潰していき、完成度を高めていった。
地道な努力はレース以外でも結果に繋がる。
「お疲れ様でした!グランドライブにも負けないくらいの素晴らしいライブになりましたね!」
ハローさんが息を荒らげながら言う。
まるで観客の一人として楽しんでいたかのように興奮している。
「ハローさんが頑張ってくれたおかげでもありますよ。やっぱりハローさんにお願いして良かったです」
凱旋ライブが決まったのは凱旋門賞勝利後。
スケジュールに余裕が無い中、ここまでのライブを開催出来たのはやはりハローさんの力量による部分も大きい。
「そうだ!打ち上げをしましょう!美味しい料理と・・・あとお酒もたくさん用意して!あ、もちろん未成年には別の飲み物を・・・」
「はは、相変わらずですね」
「わぁ!皆でご飯!楽しみ!」

打ち上げで食べる料理は>>348(複数人でシェア出来るもの)
348 : お姉さま   2026/06/14 23:16:23 ID:Ge2wJl9UUk
鉄板焼きそば
349 : あなた   2026/06/15 23:11:27 ID:h7z6wFP/3.
今日はお休み
350 : キミ   2026/06/16 23:11:38 ID:XImLWIC3cU
ライブの打ち上げは、BBQ場を借りて行う事になった。
食材や調理器具などは全て買ったり借りたり出来るので、事前の準備はほとんど必要無い。
シーズン外なので、当日予約も出来た。
「かんぱーい!」
参加者は30人ほど。
それぞれが好きに焼いて食べている。
「ゴルシちゃん特製焼きそば一丁!」
「・・・なんでいるんだ?」
ライブに参加していないゴールドシップが何故か打ち上げに参加していた。
「そりゃおめー、アタシだってプロジェクトL'Arcの大事な仲間だからじゃねーか。ま、来年のだけどな」
「そ、そうなのか」
どこまで本気なのかは分からないが、きっと今回の挑戦で心を動かされたのだろう。
こうやって誰かを動かす力を、ライスはレースを通じて与えたのだ。
「新しい参加者か!?大歓迎だ!日本勢の連覇に向けて頑張ろう!」
「あぁん!?目指すは三連覇だろーが!」
佐岳さんも酔い始めているのかテンションが高い。
焼きそばを貰い、少し離れた席に座る。
「やっぱり鉄板で焼いた焼きそばは美味しいね」
「そうだな。ルビー達にお土産として持って帰りたいくらいだ」
いつも考えるのは、チーム<アルタイル>の事。
担当ウマ娘と共に走ってきた日々は、忙しくも輝かしい思い出だ。
「お兄さま、どうしたの?」

次回、最終回のため安価による指定は無し
351 : 使い魔   2026/06/17 23:17:48 ID:ozcAKA1Nes
「・・・ふと思ったんだ。俺はすごく幸せだなって」
これまでルビー、スカイ、スカーレット、そしてライスと共に数々のレースに挑んできた。
トレーナーとしてウマ娘を導き、輝かしい栄光も掴めた。
彼女達は本当に多くのものをくれた。
「皆に出会えて良かった。俺がここまで夢を叶えてこられたのは、皆が手を引いて走ってくれたからだ。本当に、ありがとう」
「お兄さま・・・。ライスも同じ気持ちだよ。お兄さまやチーム<アルタイル>の皆、プロジェクトL'Arcの皆のおかげでライスは強くなれたよ。ライスも、すごく幸せだよ」
ソースの香りが漂う中、ライスと気持ちを確かめ合う。
「これからも俺がライスを幸せにするよ。ライスに幸せにしてもらった何倍も!」
「じゃあ、ライスも、その何倍もお兄さまを幸せにしてあげるね!」
ライスが好きな絵本、しあわせの青いバラ。
気味悪がられていた一本の青いバラが、お兄さまの助けを借りて人々を幸せにする話。
自分もそのお兄さまみたいにライスを幸せに出来ただろうか。
「ふふっ」
「ははは!」
競り合いのように宣言し合って、つい笑ってしまう。
ライスはそのくらい自信を持てるようになった。
しあわせの青いバラとして、人々を笑顔に出来るようになったのだ。

ライスシャワー編:完
352 : トレーナーちゃん   2026/06/17 23:18:18 ID:KqKqBbgaV6
お疲れ様でした!
353 : アナタ   2026/06/18 00:00:05 ID:EL/WRzqsaI
次回作も期待しちゃっていいですか?
354 : トレぴ   2026/06/19 20:43:22 ID:SsCHhyzCtE
ライスシャワー

戦績
(選抜レース:2着)
デビュー戦:1着
デイリー杯ジュニアステークス:1着
(プロジェクトL'Arc代表交流戦:10着)
(模擬レース:1着)
日本ダービー:2着
ニエル賞:1着
(代表選抜レース:1着)
凱旋門賞:3着
(模擬レース:2着)
ジャパンカップ:1着
(プロジェクトL'Arc代表交流戦:8着)
天皇賞・春:1着
フォワ賞:2着
(代表選抜レース:1着)
凱旋門賞:1着
公式戦9戦6勝
355 : 貴様   2026/06/19 20:43:56 ID:SsCHhyzCtE
これまでに登場したウマ娘

レース出走
ダイイチルビー
タウンハングアウト
タイキシャトル
メジロドーベル
エアグルーヴ
ゴールドシチー
ヒシアケボノ
グラスワンダー
カレンチャン
ハッピーミーク
セイウンスカイ
マチカネタンホイザ
アグネスタキオン
タマモクロス
ダイワスカーレット
コパノリッキー
カワカミプリンセス
レベルドソレイル
シンボリルドルフ
アドマイヤベガ
イナリワン
ミスターシービー
ライスシャワー
ゼンノロブロイ
マンハッタンカフェ
ヴェニュスパーク
マヤノトップガン
リガントーナ
フサイチパンドラ
モンジュー
356 : キミ   2026/06/19 20:44:25 ID:SsCHhyzCtE
レース非出走
ケイエスミラクル
エルコンドルパサー
ダイタクヘリオス
ヒシアマゾン
メジロパーマー
ゴールドシップ
エイシンフラッシュ
オグリキャップ
スペシャルウィーク
ツルマルツヨシ
イクノディクタス
メジロマックイーン
メジロブライト
トウカイテイオー
ニシノフラワー
メジロラモーヌ
ナリタブライアン
マンハッタンカフェ
ヴィブロス
ツインターボ
サクラバクシンオー
ビワハヤヒデ
アストンマーチャン
ヒシミラクル
サクラチヨノオー
ワンダーアキュート
エスポワールシチー
フジキセキ
ウオッカ
スマートファルコン
マーベラスサンデー
キングヘイロー
キタサンブラック
ネオユニヴァース
ヒシミラクル
オルフェーヴル
357 : 貴様   2026/06/19 22:00:00 ID:mrvpsbz2io
おっ?新章始まるか?
358 : お姉さま   2026/06/19 23:03:42 ID:SsCHhyzCtE
トレーナーとウマ娘が集められた場所は>>359(グラウンドまたは体育館)
359 : 貴方   2026/06/19 23:07:42 ID:mrvpsbz2io
グラウンド
360 : モルモット君   2026/06/20 23:13:40 ID:uf2vKmIwgg
ある日、多くのトレーナーとウマ娘が体育館に集められた。
その理由については知らされていない。
ざわざわとした声が体育館を埋め尽くす。
その声には期待も不安も混ざっている。
「何なんでしょうね〜」
「大事な発表があるんじゃないですか?」
やがて、秋川やよい理事長が現れた。
「発表ッ!今日ここに君達を集めたのは、二つの事を発表するためだ!」
いつもより大きな声に、思わず息を飲む。
「この度!かつてトレセン学園で行われていたチーム対抗戦、アオハル杯の復活が決定したッ!最低5人のウマ娘でチームを結成し、様々な条件のレースで競い、チームランキングを上げていくというものだ!詳しい資料は後ほど配布するッ!」
アオハル杯。
聞いた事はあるが、自分がトレーナーになった時には既に廃止されていた。
どういう経緯で復活したのかは知らないが、面白そうだ。
「チーム対抗戦って事は、<アルタイル>の皆で参加出来るのかな?」
「現時点では人数が不足しているので、難しいかと」
チーム<アルタイル>のウマ娘は四人しかいない。
「そして、もう一つの発表だが・・・くっ」
理事長は苦しそうに、絞り出すように言った。
「この私、秋川やよいの長期に渡る海外出張が決まった!」
「え」
衝撃の発表に、声が出なかった。

秋川やよいの出張時期は>>361(1〜14日後)
361 : トレぴっぴ   2026/06/20 23:15:40 ID:/hPstEGQk.
1日後(明日)
362 : トレーナー   2026/06/21 23:02:46 ID:sLs3KUh7UU
今日はお休み
363 : アナタ   2026/06/22 23:12:12 ID:frpU2dQ8bc
「日本勢初の凱旋門賞制覇を始めとしたプロジェクトL'Arcの成功により、海外の関係各所からさらなる協力をしてもらえる事となった!しかし!やはり学園は離れたくないっ!」
プロジェクトL'Arcの成功はもちろん良い事だが、その影響を受けた理事長は少し気の毒だ。
「やよい、そろそろ時間だ」
少し離れた場所に佐岳さんの姿が見える。
「う、うむ。明日から既に予定が詰まっている故、すぐにでも発たねばならない。ここからは理事長代理に託すとしよう!ではわたしは失礼するッ!」
佐岳さんに肩を叩かれ、連れられていった。
スケジュールはかなりタイトらしい。
「理事長、代理・・・」
代わりに登壇したのは、すらりと細い立ち姿の女性。
仕事が出来るオーラ、のようなものが既に発されている。
「本日から理事長代理としてこの学園の管理を行う、樫本理子です。早速ですが、生徒及びトレーナーには、私の掲げる方針に従ったプログラムを実行していただきます」
端的で、つけ入る隙を与えない話し方だ。
364 : お兄ちゃん   2026/06/22 23:12:18 ID:frpU2dQ8bc
「ウマ娘の心身をトレーナーが徹底的に管理し、怪我などあらゆるリスクを無くします。この徹底管理主義に基づく、管理教育プログラムに従ったトレーニングを積めば確実に強くなれるでしょう」
不穏な雰囲気が曇り空に反映されているような気がする。
やがて、反発の声が上がった。
「この学園は生徒の自主性を重んじているはずです!」
「本当に徹底管理主義で強くなれるの?」
「楽しくなさそー」
今の校風とは真逆の方針。
自分としても、ウマ娘の自主性を損なうやり方には賛成出来ない。
「・・・私はURA職員であると共に、トレーナーでもあります。私の率いるチーム<ファースト>は管理教育プログラムによって非常に良い成績を残しています。・・・もし信じられないというのならば」
樫本代理は力強い声で言い放つ。
「つい先程発表されたアオハル杯で、その強さと正しさを証明してみせましょう」

チーム<ファースト>に挑むウマ娘は>>365(未登場のウマ娘1〜5人)
365 : お姉ちゃん   2026/06/22 23:14:18 ID:JhGO4aMwao
エイシンフラッシュ
スペシャルウィーク
サクラチヨノオー
ダイタクヘリオス
ヒシミラクル
366 : 貴様   2026/06/23 23:02:29 ID:776UWio2b2
アオハル杯を通じて、徹底管理プログラムの正しさを証明する。
もし樫本代理率いるチーム<ファースト>が勝てば、この学園から自由が奪われてしまうだろう。
「・・・それは、嫌だな」
管理が不要だという訳ではないが、流石に度が過ぎていると思う。
ウマ娘の自主性は、レースの面白さの根源だ。
それを損なわせるのはあまりにもったいない。
「それなら、今からレースをしましょう!」
誰かが声を上げた。
勇気ある声の主はスペシャルウィーク。
普段は温厚な性格だが、今は強い眼力が宿っている。
「これまでこの学園で学んできたやり方で、勝ちます!」
勝てば管理教育プログラムを撤回してほしいという事だろう。
それに同調するように、何人かのウマ娘が立ち上がった。
「好きにやんのがウチらっしょ!見せつけちゃるし!」
「綿密な計画を立て、それを実行するのは重要です。ですが、それは自主的でなければ意味がありません!」
「にんじんは土の中で自由に育つ、ですから!ね、ミラ子さん!」
「えぇ!?うーん、確かに、イヤイヤやるのはあんまり良くないと思うし・・・」
「良いでしょう。せっかくグラウンドがすぐ近くにあるのです。早速始めましょうか」
チーム<ファースト>のウマ娘が集まり、スペシャルウィーク、ダイタクヘリオス、エイシンフラッシュ、サクラチヨノオー、ヒシミラクルと対決する事になった。
形式はアオハル杯と同じで、短距離、マイル、中距離、長距離、ダートの5レースを行い、その勝利数で勝敗を決める。
「第一レース、芝1200m右回り。スタートします」

スペシャルウィーク達の勝敗は>>367(勝利または敗北)
367 : 貴様   2026/06/23 23:03:25 ID:knychwxgkI
勝利
368 : トレーナー君   2026/06/24 23:16:02 ID:Z9RIJyOI0g
「どやどやー!やっぱ爆逃げしか勝たんっしょ!」
「くぅ、こんな型破りな走りに負けるなんて・・・!」
第一レースはダイタクヘリオスが大逃げを決めてまさかの勝利。
「負けちゃいました・・・」
マイルレースはサクラチヨノオーが惜敗。
「何とか勝てました」
中距離レースはエイシンフラッシュが見事に差し切った。
「ふぅ、危ない危ない」
長距離レースはヒシミラクルの圧勝。
「うぅ・・・ダートを走るなんて聞いてないですよぅ・・・」
スペシャルウィークは苦手なダートを走らざるを得なかったために負けてしまった。
急造チームなので、適性が偏ってしまっていたのだ。
「5戦3勝。あれ、チーム<ファースト>に早速勝っちゃったぞ?」
「なーんだ」
拍子抜けという感想を持つ者もいた。
しかし一部の生徒やトレーナーは分かっていた。
それを樫本代理も言う。
「皆さん流石ですね。ジュニア級のウマ娘ではまだ経験不足でしたか」
「な」
今回チーム<ファースト>は、全員がジュニア級のウマ娘が出走していた。
それにも関わらず、上の世代とほぼ互角に戦っていた。
「今回はエキシビション。お互い、より仕上げてから改めて勝負しましょう。・・・では、本日はこれで解散とします。新たなプログラムの実行については改めて通達します」
チーム<ファースト>と樫本代理の力を見せつけられた。
管理主義反対派の勝利という感じは、あまり感じられなかった。
「・・・皆」
「はい」
「分かってるわ」
チーム<アルタイル>の意見は既に一致していた。
「俺達もアオハル杯に出るぞ!」
「おー!」
チーム対抗戦自体が面白そうというのに加え、管理教育プログラムへの反対という目的もある。
<アルタイル>の絆の力を、今こそ発揮するのだ。

チーム<アルタイル>が行く場所は>>369(トレーナー室またはトレーニングコース)
369 : お姉さま   2026/06/24 23:17:02 ID:9GVf9mzwbM
トレーニングコース
370 : お兄ちゃん   2026/06/25 23:13:24 ID:EfSvPRADmc
「これより緊急ミーティングを開始するっ!」
「・・・ここでですか?まぁ良いですけど」
トレーニングコースの前でミーティングを行う。
樫本代理の話があった後、トレーニングを始めるためにウマ娘がコースに集まってきていた。
「アオハル杯に出るにあたって、一つ重要な事を決めなくちゃいけない」
議題はもちろんアオハル杯について。
何を言いたいのか、既に予想はついているだろう。
「アオハル杯は最低5人のメンバーで戦う。つまり」
ルビーが頷く。
「新たなメンバーの加入が必要、という事ですね」
「その通り。もちろん、誰でも良い訳じゃない。一番気にしないといけないのは・・・適性だ」
アオハル杯は5つのレースを分担して走る。
適性に偏りがあると、先程の模擬レースのように捨てレースを作らざるを得なくなる。
レースを捨てるなど、ウマ娘とトレーナーにとっては言語道断。
「このチームに足りないのはダートウマ娘。そしてここは」
「あ、もしかしてここでミーティングをしてるのって」
「良いダートウマ娘が見つかれば良いな〜って感じですかね」
早速だが、新メンバー候補を探しに来たのだ。
トレーニングであっても、原石が秘める輝きは感じられる。
もし魅力的なウマ娘がいればスカウトしたい。
「それなら、片っ端から見ていきましょ!」

何人のウマ娘のトレーニングを見学するか>>371(3〜10人)
371 : キミ   2026/06/25 23:14:24 ID:cSszfKQfZ2
8人
372 : マスター   2026/06/26 23:01:20 ID:Hb6PNN1.qQ
今日はお休み
373 : お姉さま   2026/06/27 22:57:30 ID:FdoCcTnhiE
とりあえずここでトレーニング中のウマ娘を全員見ていく事にした。
「おりゃっ!」
力強い踏み込みが特徴的だが、コーナリングがかなり苦手らしい。
「えっと、こうして・・・」
こちらは、理屈で考え過ぎて動きが合っていない。
「おらおらぁっ!」
「今日こそはオレが勝つ!」
ライバルと競い合うのは良いが、同じ相手と競い過ぎて変な癖がついている。
「くっ、ぐぐぐぐ!」
自分の能力に合っていない負荷のトレーニングをしている。
「ふあぁぁ」
走り込みの途中にあくびをしていた。
「おっとと!?」
「はは!こけんなよー!」
互いにぶつかりそうなくらいの距離感で走っている。
「うーん」
一通りトレーニングを見てみたが、ピンと来るウマ娘はいなかった。
才能が無い訳ではないが、心が動くような強い印象は得られなかった。
「俺はこれまですごくラッキーだったのかもな」
チーム<アルタイル>の四人に巡り会えたのはとても幸運な事だ。
新たなメンバーも幸運が引き合わせてくれれば良いのだが。
374 : トレぴ   2026/06/27 22:57:40 ID:FdoCcTnhiE
「ちょっと作戦を変えてみた方が良いかもですね〜」
「何か策はあるのですか?」
スカイは豆知識を言うかのように答えた。
「今や<アルタイル>は超強豪チーム。入りたいウマ娘はいっぱいいると思うんです。だから、選抜レースを主催しちゃいましょう!」
通常、選抜レースは学園が主催し、デビュー前のウマ娘とトレーナーを結びつける。
チームの方で主催するとなると、チーム側は選抜基準などを自由に決められるが、ウマ娘側からするとスカウトのチャンスは減ってしまう。
チーム<アルタイル>一点狙いで出走するウマ娘が集まるだろう。
「良い案だと思います!」
「絶対に、たくさん来てくれると思うな」
「・・・よし、じゃあその作戦で行こう!」

選抜レースに出走するウマ娘は>>376(未登場または>>356の、ダート適性Aのウマ娘2人)と>>377(未登場または>>356の、ダート適性Aのウマ娘2人)
375 : お姉ちゃん   2026/06/27 23:57:40 ID:aqI6iKyCC6
フリオーソ、ユキノビジン
376 : トレーナー君   2026/06/27 23:59:39 ID:cDz4zpq3as
スマートファルコン
377 : アネゴ   2026/06/28 00:00:15 ID:MmCrx3JBYw
スマートファルコン
アグネスデジタル
378 : アナタ   2026/06/28 20:47:01 ID:5qzsdoz8oE
>>376>>377が重複しているため、追加で指定します

選抜レースに出走するウマ娘は>>379(未登場または>>356の、ダート適性Aのウマ娘2人・ただしスマートファルコンとアグネスデジタルは不可)
379 : アンタ   2026/06/28 20:48:48 ID:EmbqmscmLk
ワンダーアキュート
エスポワールシチー
380 : トレぴ   2026/06/28 23:03:29 ID:5qzsdoz8oE
チーム<アルタイル>による選抜レース開催のニュースはあっという間に学園内に伝わった。
「<アルタイル>の選抜レース!?出る出るー!」
「ひょぉぉぉっ!ダイイチルビーさんにセイウンスカイさん!ダイワスカーレットさんにライスシャワーさん!お近付きになれるチャンスがキターッ!」
今回募集するのはダートウマ娘のみ。
芝適性に比べ、絶対数が少ない傾向があるので集まりが悪くならないか少し心配だったが、杞憂だった。
「今日は出走してくれてありがとう。勝敗も大事だけど、それより内容をしっかり見るから、頑張ってくれ!」
一着になったウマ娘が自動的にチームに加入する訳ではない。
勝敗だけでなく、秘められた才能まで見て判断したい。
「あらあらぁ〜、ファル子さんにデジタルちゃん、エスポさんまで。大変な、れえすになりそうじゃねぇ」
「やってやんよ!全員ブチのめす!」
今回出走するのは12人。
もしかすると複数人スカウトするかもしれないし、一人もスカウトしないかもしれない。
全ては、彼女らの走りを見てからだ。
「スタート!」
コースはダート1600m右回り。
トレーナーがついていないデビュー前のウマ娘には、マイルですらスタミナ不足に陥りがちになる。
「先頭はスマートファルコンか」
積極的に逃げる。
「後ろは少しごちゃついてるか」
序盤の位置取り争いが激しく、体力を多く使ってしまっている。
ここでの引き際の見極めが明暗を分けるかもしれない。

選抜レースで一着になったウマ娘は>>381(スマートファルコン・アグネスデジタル・ワンダーアキュート・エスポワールシチーのいずれか一人)
381 : トレぴ   2026/06/28 23:04:29 ID:EmbqmscmLk
スマートファルコン
382 : アンタ   2026/06/29 23:12:10 ID:b6EBuRVQvQ
今日はお休み
383 : トレーナー君   2026/06/30 23:12:38 ID:EASdK8CAcE
「うらうらうらうらァッ!」
あのウマ娘はエスポワールシチー。
確かスカイの併走に付き合ってくれた事がある。
粗が目立つが、センスは感じる。
「粘らないとだねぇ」
先頭のスマートファルコンに追走し続けるのはワンダーアキュート。
こちらも、かつてスカイのトレーニングを手伝ってくれた。
こつこつと忍耐強い走りが得意なようだ。
「はひゅ、ひぃ、はぁはぁ」
「やけに息切れしてるな・・・」
最後方で息を切らしているのはアグネスデジタル。
マイルでも距離が長かったのだろうか。
「とりゃぁっ!」
ワンダーアキュートが仕掛けようとする。
「うんうん!」
しかしスマートファルコンが0.5秒先に加速し始めていた。
最終コーナーでの0.5秒がゴール前のバ身差を生み出すかもしれない。
「こっからだ!」
エスポワールシチーが大外を回って飛んできた。
アグネスデジタルはするすると前に出てきたが、加速が途中で止まってしまった。
「見ててね、トレーナーさん!ファル子をプロデュースしてもらうから!」
スマートファルコンが気迫の走りで逃げ切った。

先に話しかけるのは>>384(スマートファルコンまたはトレーナー)
384 : お姉ちゃん   2026/06/30 23:13:38 ID:TmOUDlcGNk
トレーナー
385 : トレーナー君   2026/07/01 23:01:00 ID:xRLmvFk7Po
「すごいな。欠点らしい欠点が無い。バランス良く強い。それに・・・」
スマートファルコンの走りを見て感嘆した。
足腰の強さ、バランス感覚、ペース配分、どれもデビュー前とは思えないほどの高水準。
「とても、目を引く」
ただ強いだけでなく、目を離せなくなるような魅力が感じられた。
私を見て、とアピールするような、それでいてわざとらしくない純粋さを持つ走り。
言うなれば、スター性。
「決めた!」
ルビーが静かに微笑み、見送ってくれた。
「スマートファルコン!」
「トレーナーさん!?」
走ってきたので驚かせてしまったかもしれない。
「君と!走りたい!」
思った事を素直に伝える。
「君の走りに魅力を感じた!すごくキラキラしていて、でも泥臭さもあって。目が離せなくなった!」
「え」
手を差し出し、訴えかける。
「俺と、俺達チーム<アルタイル>と!一緒に走ってくれ!」
数秒の空白。
聞こえる心臓の鼓動は自分のものだろうか。
「・・・はい!こちらこそよろしくお願いしますっ!トレーナーさんなら、ファル子をもっと輝かせてくれると思うから!」
手を取ってくれた。
新たなスタートを前に、スマートファルコンの手は熱く燃えていた。

スマートファルコンと食べる料理は>>386(カフェテリアで食べられる料理)
386 : トレぴ   2026/07/01 23:02:00 ID:NOqa8koVxU
オムライス
387 : トレーナー君   2026/07/02 23:07:03 ID:4q7KqXovug
選抜レースは終了。
スマートファルコン以外のウマ娘も魅力的ではあったが、今回は彼女だけをスカウトする事にした。
「という訳で、スマートファルコンをスカウトさせてもらった。だけど、皆すごく良い走りだった!せっかくだから、他のトレーナーにも評価を共有しておくよ」
「くぁぁぁ、しゃーねーかー」
「ぐふぅ、落選・・・っ!」
「もっと頑張らないとねぇ」
もしかすると、今日スカウトしなかったウマ娘がスマートファルコンのライバルになるかもしれない。
この学園には様々なトレーナーがいる。
それぞれに一番合ったトレーナーに出会えると良いのだが。
「さて、それじゃあ早速」
スマートファルコンと最初にやる事とは。
「ご飯を食べようか」
「ご飯!?わーい!実はお腹ペコペコだったんだー」
レースはエネルギーを大量消費する。
出来るだけ早く補充しておくのも大事だし、コミュニケーションとしても食事は有用だ。
「何を食べるんだ?」
グランドライブ計画に一緒に活動はしていたが、スマートファルコンの事はまだあまり詳しくない。
食の好みや食べ方にも性格が表れる。
「オムライスだよ!美味しいし、ケチャップで絵だって描けちゃう、ウマドルにぴったりの料理!」
「なるほどな。じゃあ俺もオムライスにするよ」

スマートファルコンがオムライスに描くのは>>388(絵または文字)
388 : モルモット君   2026/07/02 23:08:04 ID:ys2sG/0zvo
ハートマーク
389 : お姉ちゃん   2026/07/03 22:58:48 ID:/EPe9sVlak
オムライスはかなりの大盛り。
その分キャンパスは広い。
「こうやって・・・はい!キレイに描けた!」
スマートファルコンがシンプルなハートマークをケチャップで描いた。
出す時の圧のかけ方が良いのか、線の太さが均等で整って見える。
「あっ、うっ、うわっ!?」
真似して何か模様を描いてみようと思ったが、最初から失敗してしまった。
リカバリーしようと足掻いて、余計に乱れてしまう。
「難しいな・・・」
「ドンマイドンマイ!トレーナーさん!」
失敗してケチャップが歪にかかったオムライスを食べる事になったが。
「はいっ!トレーナーさん!ファル子のハート、あげちゃう!」
スマートファルコンが綺麗に描いた方をこちらに譲ってくれた。
「え、良いのか?」
「うん!ファル子、たまにはケチャップ多めも食べたいなーって」
きっと気を使ってくれたのだろう。
他人を思いやれる優しい性格のようだ。
「ファルコン・・・ありがとう!」
「ちょっとちょっと!かわいく、ファル子って呼んでほしいな?」
そう言えば、自分でもファル子と呼んでいる時があった。
「ファルコン呼びでもかわいいと思うんだけど・・・まぁ、良いか」
本人が呼ばれたがっている呼称を優先する。
「これからよろしくな!ファル子!」
「うんっ!一緒に頑張ろうね!」

スマートファルコンとトレーニングするのは>>340(ダイイチルビー・セイウンスカイ・ダイワスカーレット・ライスシャワーの中から1〜4人)
390 : トレぴっぴ   2026/07/03 23:00:48 ID:2LetxAca/Q
全員(ダイイチルビー・セイウンスカイ・ダイワスカーレット・ライスシャワー)
391 : 貴様   2026/07/03 23:01:56 ID:/EPe9sVlak

>>390でした
392 : キミ   2026/07/04 23:09:39 ID:HxkGa.N6Uw
「皆のウマドル!スマートファルコンです!よろしくお願いしまーす☆」
チームの皆と正式な顔合わせ。
学園生活、寮生活をする中で関わる事はこれまでもあっただろう。
しかしチームへの加入は少し意味が違う。
明確に自分の意思でグループの一員になるからだ。
「ファルコンさん。チーム<アルタイル>へようこそいらっしゃいました」
「よろしくで〜す」
「これから一緒に頑張りましょう!」
「え、えっと、ライスシャワー、です。よろしゅくお願いしましゅ!」
学年で言えば誰よりも先輩だが、チームの中では一番の後輩。
デビュー時期には個人差があるので、こういうケースも珍しくない。
「最初は軽いメニューから始めて、今の能力を見ていくぞ」
「うん!」
トレセン学園では教師やコーチなどが、トレーナーがいない生徒にも指導してくれる。
基礎的な部分は問題無さそうだ。
ある程度自分の適性についても把握しているだろう。
「じゃあ、軽〜く走るんで、ついてきて下さいね〜」
スカイが三割程度の力で走り、ファル子が後から続く。
「もう一周だ!」
「は、はーいっ!」
スタミナはまだ発展途上。
今の速度でも長くは走り続けられないようだ。
「次はトップスピードを見てみるか」

スマートファルコンと併走するのは>>393(ダイイチルビー・ダイワスカーレット・ライスシャワーのいずれか一人)
393 : モルモット君   2026/07/04 23:10:39 ID:so/bqIzzpM
ダイイチルビー
394 : トレ公   2026/07/05 23:02:53 ID:wwZGSS0UFs
今日はお休み
395 : トレーナーさん   2026/07/06 23:09:49 ID:or.z4hlavc
「ルビー、頼む」
「はい」
ファル子がどれだけのスピードを出せるのか、限界を確かめる。
今の限界値が分かれば、どう伸ばしていくかプランを立てられる。
「ルビーの全力スプリントに食らいつくんだ。今出せる最高速度を見せてくれ!」
「よーし・・・!」
トップスプリンターであるルビーのスピードに、デビュー前のファル子が勝てるとは思えない。
それは分かっているだろうが、勝とうとする気持ちが伝わってくる。
ウマ娘が持つ闘争本能は、ファル子の中にも燃えている。
「はっ!」
ルビーの鋭い加速。
ファル子に合わせてダートで走っているが、芝に見劣りはしない。
「くあああああっ!」
ファル子は必死に食らいつく。
400mくらいは差を広げられなかった。
「では」
ルビーがさらに加速し、一気に引き離した。
「えええーっ!?」
ファル子は肩を上下させ、息を吸う。
十分なスピードがある事は確認出来た。
「ここからだな」

スマートファルコンはトレーニングを続けるか>>396
396 : 貴方   2026/07/06 23:10:49 ID:ljWYvR48wY
続ける(少し休んでから)
397 : お兄さま   2026/07/07 23:14:59 ID:G2/NFWqd46
「うぅ〜悔しい〜っ!もう一回お願いっ!」
デビュー時期を考えれば及ばないのは当然だ。
それでもファル子は挫けない。
「良い気合いだ。でも、一度休憩しよう」
「頑張り過ぎは逆効果ですからね〜。のんびり行きましょ〜」
連続でのスパートはかなり負担が大きい。
特に本格化を迎えたばかりの時期は、新しい身体の動かし方に慣れていない。
こまめに休みながらトレーニングをするのが最善だ。
「そうだよね!分かった!ウマドルは常に元気いっぱい笑顔でいなくちゃだもんね!」
ライスがドリンクを持ってきてくれた。
「わっ、ありがとう〜!」
「<アルタイル>のオリジナルドリンクだよ。疲れを取ってくれる成分がいっぱい入ってるんだ。でもちゃんと美味しいんだよ?」
「えー!そうなんだ!どんな味なんだろう!?」
ファル子は何を言っても明るく元気に返してくれる。
「甘いけど、すっきりしてるね!飲みやすーい!」
「気に入ってくれたようで何よりだよ」
少し休憩して、ファル子は再び立ち上がる。
「よーし!頑張るぞー!」
「次はアタシも走るわ!」
「ら、ライスも!」
「じゃあ乗っときますかー」
その後は五人で走り、汗を流したのだった。

スマートファルコンと出かける場所は>>398(屋外)
398 : 大将   2026/07/07 23:16:59 ID:M7u0IwQJiA
いつもの街が見下ろせる高台の喫茶店
399 : 貴方   2026/07/08 23:19:05 ID:7NsMX6uG4Y
「わぁっ!良い眺めー!」
今日はファル子と一緒にいつもの喫茶店に来ていた。
高台にあるので行くのは少し大変だが、その分街を一望出来るという特典がある。
「トレーナーさん、今日は初めての娘と一緒ですね?」
「あぁ、新しくチームに入ったんですよ」
「皆のウマドル、スマートファルコンですっ!よろしくお願いしまーっす!」
もはや常連となりつつあるこの店。
しかし注文するメニューは毎回バラバラなので、いつもの、といったものは無い。
「ここのカフェオレは美味しいぞ。北海道の良い牛乳を使ってるんだ」
「そうなんだー!確かに、味がコーヒーに負けてない感じがしたかも!」
話題は、スマートファルコンの事について。
「ところで、ウマドルってどういうものなんだ?普通のアイドルとは違うのか?」
改めて、彼女の根幹にあるウマドルとは具体的に何なのか確認する。
「ウマドルは、そのままウマ娘のアイドルの事だよ。レースとウイニングライブ、どっちも頑張るキラキラした存在!かわいく走って、勝って、歌って、踊る!全部で輝きたいから、普通のアイドルじゃなくてウマドルになりたかったんだ!そして・・・トップウマドルになるのがファル子の夢!」
レースとライブ、どちらかではなく、どちらも頑張るからこそのウマドル。
強さと美しさを兼ね備えた存在は、確かに魅力的だ。
400 : トレーナーさま   2026/07/08 23:19:12 ID:7NsMX6uG4Y
「なるほどな。すごく良いと思う」
夢や目標があるウマ娘は伸びやすい。
ファル子が努力家なのは、グランドライブ計画で関わった時から知っている。
「でもね、ファル子が得意なダートは、芝のレースと比べると盛り上がりが足りない気がするんだ」
現在、トゥインクルシリーズの主流は芝レース。
ダートの人気が無い訳ではないが、どうしても盛り上がり不足は否めない。
「だから、ファル子がダートを盛り上げるよ!うん!盛り上げてみせる!」
ファル子は意気込む。
「俺も全力でサポートするよ。君がトップウマドルになって、ダートを輝かせられるように!」

喫茶店で出会うウマ娘は>>401(ワンダーアキュート・エスポワールシチー・アグネスデジタルのいずれか一人)
401 : 貴方   2026/07/08 23:20:12 ID:Xl8ScnwRcE
アグネスデジタル
402 : モルモット君   2026/07/09 23:05:12 ID:4kKbKZufw2
「どぅわッ!あ、あれはファル子さん!まさかここでお見かけするとは、何という幸運!ありがたや〜!」
店の奥の方から何やら聞き覚えのある声が聞こえてきた。
視線を向けてみると、そこにいたのはなんとアグネスデジタルだった。
「あっ、デジタルちゃん!ばったり出会っちゃうなんて、すっごい運命的!」
「ひゃいっ!ああああアグネスデジタルでございます!アッ、突然のファンサ神・・・!」
手を握ったファル子に対し、異常なまでに動揺している。
「そっちの人は、もしかして・・・」
アグネスデジタルと一緒にいたのは。
「デジタルのトレーナーです」
この前の選抜レースはチーム<アルタイル>主催だったが、他のトレーナーのスカウトは特に禁止していなかった。
<アルタイル>に限らず、広く選択肢を持ってほしかったのだ。
アグネスデジタルもその後別のトレーナーに才能を見出されたようだった。
「デジタルちゃんももうすぐデビューなの?」
「は、はい!恐れ多くも、ファル子さんと同期にならせていただきます、はい」
403 : 貴様   2026/07/09 23:05:19 ID:4kKbKZufw2
選抜レースでは、終盤の見事なコース取りでファル子達に迫っていた。
さらにあの走りが洗練されれば、ファル子にとって大きな脅威になるだろう。
「お互い、良いメイクデビューにしましょう」
「ああ」
デビュー戦は被らなかったが、コースは同じで、東京1600m。
今後目指す方向性が重なれば何度も競う事になるかもしれない。
「早速ライバルが出来たな」
「そうだね!デジタルちゃん!これからはライバルだよ!よろしくね!」
「ひゃ、あっ、はいっ!わ、わたくしめで良ければ!」
再び手を握るファル子。
アグネスデジタルはついに意識を飛ばしてしまった。
「おっと」
トレーナーが受け止め、そのまま抱き抱えて喫茶店を出ていった。
少し変わってはいるが、きっと良いパートナーになるだろう。

樫本理子と出会う場所は>>404(学園内のどこか)
404 : アナタ   2026/07/09 23:06:19 ID:LA9c64LXwY
理事長室
405 : マスター   2026/07/10 23:10:04 ID:FAz8giRHPo
今日はお休み
406 : トレーナーさん   2026/07/11 23:04:04 ID:vKa1b7thMo
これから書類を提出しに、理事長室まで行かなければならない。
現在、秋川理事長は長期の海外出張中。
URA職員でトレーナーの樫本理子さんが代理を務めている。
ウマ娘の行動を徹底的に管理する、管理教育プログラムを押し進めようとしており、生徒やトレーナーからは反発されていた。
「ちょっと緊張するな・・・」
少し怖い印象はあるが、これも仕事。
むしろ、これを機に樫本代理について知れるかもしれない。
「失礼します。書類を提出しに・・・ってええっ!?」
樫本代理が大量の書類に埋まっていた。
積み上がった書類の山がバランスを崩し、その下敷きになってしまったのだろう。
「う、う」
「い、今助けます!」
もちろん紙は軽いが、きっと驚いて身体のどこかをぶつけてしまったのだろう。
うめき声を漏らす樫本代理を書類の山から助け出す。
「・・・ありがとうございます。お恥ずかしいところをお見せしてしまいましたね」
もっと隙の無い人かと思っていたが、意外とそうでもないかもしれない。
407 : トレピッピ   2026/07/11 23:04:09 ID:vKa1b7thMo
「すごい量の書類ですね」
「まだ引き継ぎも完全には終わっていませんし、チーム<ファースト>の管理もありますから。ですが、この程度、ウマ娘達の頑張りに比べれば大したものでもありません」
ただでさえ忙しい理事長代理の業務に加え、チームトレーナーとしての業務もしている。
並の処理能力では追いつかないだろう。
「俺で良ければ手伝いますよ!何でも言って下さい!」
考え方こそ違えど、ウマ娘を想う気持ちは本物だ。
その熱意は決して無視出来ない。
「ありがとうございます。ですが、これは私の仕事。自分の仕事の管理も出来ずして、徹底管理主義は語れません。自分でこなせると思ったからこそ、引き受けているのです」
自分で決めた分はきっちりとやり切る、そんな意志の強さを感じた。
「・・・分かりました。それなら、一度息抜きをしに行きましょう!」

樫本理子と行う息抜きは>>408(学園内で出来る方法)
408 : トレーナー   2026/07/11 23:05:09 ID:UTufwMTI0w
カフェテリアでスイーツを腹一杯食べる
409 : 大将   2026/07/12 23:15:57 ID:FhsuOfvHM6
「カフェテリア、ですか」
「息抜きにはやっぱり、食べるのが良いと思います」
身体を動かしたり、本やテレビなどを見たり、ただぼーっとしたり。
息抜きの方法には色々あるが、今回は食べる事をおすすめした。
「脳へエネルギーを補給するのも大事ですよ。その方が効率良く仕事出来るようになりますから」
「・・・良いでしょう。栄養バランスや摂取量に気を配れば、間食は必ずしも悪ではありませんし」
とりあえず提案には乗ってくれたようだ。
「あっ!<アルタイル>のトレーナーさん!それに樫本さんも!今ちょうど試食会してるんだ!良ければ一緒にどう?」
カフェテリアで声をかけてきたのはヒシアケボノ。
ルビーのライバルの一人だ。
「試食会って?何のだ?」
「今週、寮で合同誕生日パーティーをするんだ!だから、パーティー用のスイーツを色々試作してたんだよ!」
せっかくなので、試食会に参加させてもらう事にした。
「はいっ!めしあがれーっ!」
「なっ!?」
樫本代理が目を丸くする。
丼のような大きな器にアイスクリームやホイップクリーム、チョコレートなどが色々と乗ったパフェだった。
「すごいボリュームだな・・・」
「何でも特盛りがボーノだよね!さ、どうぞどうぞ〜!」
ヒシアケボノの笑顔が、逆にプレッシャーになる。
「いただきます!」
410 : キミ   2026/07/12 23:16:02 ID:FhsuOfvHM6
大きさだけでなく、きちんと味にもこだわりを感じられる。
自然な甘みと滑らかな口当たりのおかげで、パクパクと食べられた。
「私は、何という事を・・・」
樫本代理は特大パフェを完食してしまった。
食べ終わった後で、ショックを受けているようだ。
「生徒に徹底管理を説いているにも関わらず、このような暴食を・・・。私はトレーナー失格です」
「そんな事無いですよ。たまにこうやって羽目を外すのも必要な事です。それに、生徒の役にも立ってますから!」
「そうそう!感想が聞けて、すっごく参考になったし!美味しくて幸せそうな顔も見られてとってもボーノ!」
確かにスイーツをお腹いっぱい食べるのは健康に良くないかもしれない。
だが、健康に悪い事が必ずしも不必要な訳ではない。
非合理的だが、それがヒト、そしてウマ娘だ。
「・・・では、失礼します」
樫本代理がどこまでこちらの考えを理解してくれたかは分からないが、きっと無意味ではなかったはずだ。

スマートファルコンと次に行うトレーニングは>>411(スピード・スタミナ・パワー・根性・賢さのいずれか)
411 : 相棒   2026/07/12 23:17:02 ID:RVqw4UAQuo
スタミナ
412 : 使い魔   2026/07/13 23:12:55 ID:BPRjwmOkMg
「って事があって・・・」
昨日あった事をファル子に話した。
「へぇ〜、ちょっと意外かも〜」
樫本代理は厳格な人ではあるが、良い意味で隙もあった。
ウマ娘を想う気持ちも本物だと確認出来た。
反発を受けてでも徹底管理主義を貫くのにも何か理由があるのだろうか。
「じゃあ、次はファル子のライブに誘ってね!観てくれたらファンにしちゃうから!」
「ああ!」
ファル子の前向きさは自分も見習わなければならない。
「さて、今日のトレーニングは長距離走だ。スタミナを伸ばして、適性距離をはっきりさせよう」
距離の適性はウマ娘ごとにそれぞれ異なる。
だが、基礎的なスタミナが無ければ本当に合っている距離なのかすら確かめられない。
仮に短距離向きだとしても最低限のスタミナは必要になるだろう。
「ゆっくりで良いから、一定のペースを保ったまま走るんだ。特に、呼吸を意識するようにな」
「うんっ!ファル子、行っきまーす!」
ダートは芝よりも脚への負担が軽い。
長く走るトレーニングに向いている。
「はっ、はっ、はっ」
根気強く走り続ける。
華やかなステージに立つには地道な努力が必要だ。

スマートファルコンが走り続けた時間は>>413(30〜120分)
413 : お姉さま   2026/07/13 23:13:55 ID:/jdTobL/zE
100分
414 : トレピッピ   2026/07/14 23:14:54 ID:z/mGAzAokA
「1時間か」
ファル子は1時間もの間走り続けている。
デビュー前にも関わらずここまで持続出来ているのは、基礎能力の高さの証明だ。
「大丈夫かー!?」
「まだまだっ、行けるよっ!」
疲れは見えるが、限界では無さそうだ。
ポテンシャルを見極めるためにも、もう少し走ってもらおう。
「視線は下げない!姿勢をキープ出来なくなるぞ!」
「はいっ!」
疲労しても動作を安定させるためには、正しい動きを身体に覚え込ませるのが重要だ。
「まだ行けるか!」
「はぁっ、はぁ。はいっ!」
さらに20分が経過した。
大まかなフォームは崩していないが、細かい部分は流石にブレてきている。
限界は近そうだ。
「限界だと思ったらすぐに言ってくれ!」
それから15分。
ファル子はついに限界を迎えた。
「うぅ、ぎ、ギブアップかも・・・」
「よし!それならあと5分で終わろう!」
「ええーっ!?」
自覚している限界と、実際の限界には若干の誤差がある。
本当の限界点を知るために心を鬼にする。
「う、はう・・・」
5分後、ついにファル子は倒れそうになる。
「よく頑張った!本当に偉いぞ!」
「・・・トレーナーさんって優しいのか意地悪なのか分かんないよ・・・」
厳しいトレーニングだったが、スマートファルコンは見事やり遂げたのだった。

スマートファルコンと出かける場所は>>415(レジャー施設)
415 : トレピッピ   2026/07/14 23:15:54 ID:Dv44limsZg
ROUND1
416 : モルモット君   2026/07/15 23:03:41 ID:O/sWA7lIAo
今日はお休み
417 : トレーナーさん   2026/07/16 23:11:00 ID:0XvTQ5yNK2
「トレーナーさんとお出かけ!?わーい!楽しみー!」
親睦を深めるために、ファル子と遊びに行く事にした。
行き先は複合遊戯施設。
以前佐岳さんと訪れて、色々な事をして楽しめた。
出来る事の幅が広いので、ファル子の好みに合わせやすいはずだ。
「何がしたい?」
「うーん。あ!あれやってみたいかも!」
ファル子が指差したのは、ダンスゲーム。
カメラに自身を映し、画面上の音符をダンスしながら叩いていくゲームだ。
「こんなに収録されてるのか」
ウイニングライブで使われる曲やアーティストの最新曲まで、様々な曲が遊べるようだ。
ファル子は中でも高難易度の曲を選んだ。
「超 many-manyギュ〜ギュギュっとエールをぷり〜ず」
ファル子は自分でも歌いながら踊っていた。
ウマドルとしての経験が豊富なおかげで、初めてのゲームでもかなり上手く踊れている。
「おおー」
「ブラボー!」
「ふむ、これは逸材だ」
いつの間にか周りに人が集まっていた。
「わっ、こんなに!応援ありがとー!」
このゲームは2回で1セット。
「次はトレーナーさんの番ね!」
「え、俺も?」
よりによって、ギャラリーがこんなにいる中で踊る事になるとは。
しかもファル子の後なので必ず比較されてしまう。
だが、ここで引き下がればファル子との距離は縮まらない。
「・・・よし!」
「トレーナーさん!ファイトー!」
覚悟を決めて、ステージに立った。

トレーナーの、ゲームのクリア度は>>418(10〜90%)
418 : 相棒   2026/07/16 23:12:00 ID:kWHUI4baM6
50%
419 : トレーナー君   2026/07/17 23:13:17 ID:QgZeA/hO7o
「前進あるのみ心のゆくままに」
難易度は普通レベルだが、それでも一般人には難しい。
何とか手足を必死に動かして食らいつく。
「はぁっ、はぁっ。ど、どうだ?」
リザルト画面に映し出されたのは、B+の文字。
「半分くらいは出来てたかな」
傍目からだとバタバタしているように見えただろうが、自分としてはこれで精一杯だった。
「今度ファル子がダンスを教えてあげる!いつか一緒にステージに立とうね!」
「か、考えておくよ」
実際に共演するかはさておき、一緒にダンスをするのは楽しいかもしれない。
「よーし、どんどん遊ぼーう!」
その後、気合いの入ったファル子と色々な遊びをした。
「うー!しゃーいっ!」
ボウリング球が轟音と共に転がっていく。
凄まじいパワーを内包した球は、ピンを回転の力で弾き飛ばした。
「キミへの気持ち 伝えるためにも めざすは一等賞☆」
カラオケでは、ウマドルとしての歌唱力強化に付き合った。
「ふぅ、遊んだ遊んだー!」
「楽しかったな」
デビュー戦前、息抜きをしてコンディションを整える事が出来た。

スマートファルコンのデビュー戦当日のバ場状態は>>420(良または重)
420 : トレーナーさん   2026/07/17 23:15:17 ID:VaUXlhAW72
421 : お姉さま   2026/07/18 23:14:54 ID:jHHljo7pbw
「ゼッケンオッケー!リボンオッケー!もちろんファル子の気持ちもオッケー!」
デビュー戦を前にして、ファル子はあまり緊張していないようだった。
ステージ慣れしているおかげだろう。
「今日までのトレーニングを信じれば大丈夫!絶対勝てる!」
素質と努力、どちらも欠けていない。
きっと勝てるはずだ。
「行ってきまーす!」
空は曇っているが、バ場状態は良。
ダートの砂はサラサラしている。
芝の場合と異なり、ダートは水分量が多いほど硬く踏みしめやすい状態になる。
つまり、サラサラしたダートバ場ではスピードがやや出しづらい。
「華々しいメイクデビューを飾るのか!今・・・スタート!」

スマートファルコン以外に逃げるウマ娘の数は>>422(0〜3人)
422 : お姉さま   2026/07/18 23:15:54 ID:2ljHFsSVAY
0人
423 : ダンナ   2026/07/19 23:11:15 ID:QIuscxPh6c
「ファル子さんが単独で逃げる感じですねー」
9人中、逃げるのはファル子だけ。
あとは先行と差しが4人ずつといったところだろうか。
デビュー戦という事もあり、あまり奇抜な走り方をするウマ娘はいなさそうだ。
「先頭は7番スマートファルコン!2バ身離れて4番、さらに2番。その外から8番が並びかけてきた」
ファル子の得意な作戦は逃げ。
もちろん他の走り方も試してみたが、持ち前のスピードが発揮されにくかった。
一番目立つ時間が長い逃げが、ファル子の好みに合っていたのかもしれない。
「さぁ最終コーナーに入って、先頭は依然7番スマートファルコン」
他に逃げるウマ娘がいないおかげで、ファル子がレース全体のペースをコントロール出来た。
スタミナを伸ばしていたので、やや速めのペースに持ち込んだ。
まだ体力が出来上がっていないウマ娘も多い中で、ファル子のハイペースな単独逃げは強力だった。
スピードが出づらいバ場も味方している。
「すごい!どんどん差が開いていくわ!」
最終直線、リードを広げていく。
「行けーっ!ファル子ーっ!」
「はぁぁっ!」
そのまま押し切ってゴール。
最初から最後まで、観客の視線を独り占めしていた。
「トレーナーさんっ!」
「おめでとう!よく頑張ったな!」
不安を感じさせない強固な走りで見事なメイクデビューを飾ったのだった。

スマートファルコンへのご褒美は>>424(食事またはサービス)
424 : モルモット君   2026/07/19 23:12:15 ID:vpu7caDjgk
源泉かけ流し露天風呂付き旅館1泊
425 : ダンナ   2026/07/20 23:15:25 ID:Ndq7BTBe06
「みんなーっ!ときめきウマドル、スマートファルコンの事、しっかり覚えてねー!」
ウイニングライブはデビュー戦とは思えないほど盛り上がった。
ウマドルとしての人気は既に高い。
「お疲れ様。良いライブだった!」
「ありがと!レースとライブ、どっちも頑張ってこそのウマドルだよね!」
決して妥協しないストイックさがどちらのクオリティも上げているのだろう。
「疲れを吹き飛ばせる良いものがあるぞ」
日頃頑張っているファル子のために、ご褒美を用意した。
ご褒美で釣る訳ではないが、モチベーションの維持にはこういった事も必要だ。
「源泉かけ流し露天風呂付き旅館の1泊券!ペアチケットだから、友達か家族と行ってくると良いよ」
温泉は心も身体もリフレッシュさせてくれる。
デビューという大きな壁を乗り越えたご褒美だ。
「わー!すごい!本当に貰って良いの!?」
「ああ!」
もちろん、チームの他の皆にも同様にご褒美をあげてきたつもりだ。
この機会に、また何かあげても良いかもしれない。
「・・・え、えっとね。もし良ければ、トレーナーさんと行きたいなーって」
身体を左右に揺らしながらファル子は言った。
「俺と?良いのか?」
これまで温泉を何度か訪れた事はあったが、どれも日帰りだった。
1泊するのなら、友達と行った方が楽しめるのではないかと思った。
「トレーナーさんだって、ファル子のためにいっぱい頑張ってくれたんだもん!一緒に行って、一緒に休もうよ!」
「それもそうだな。よし、じゃあ早速明日行こう!」
ファル子の厚意に甘え、温泉旅館へ一緒に行く事になった。

温泉旅館で最初にする事は>>426(食事または入浴)
426 : マスター   2026/07/20 23:16:25 ID:.ls/s9NfOA
入浴
427 : あなた   2026/07/21 23:13:33 ID:F1DyHvju/E
「おんせーん!」
ファル子が子供っぽくはしゃぐ。
手を強く引っ張られ過ぎて少し痛い。
「やっぱり最初は温泉に入らないとだよね!」
「そうだな。荷物を置いたら早速行ってみよう」
露天風呂はかなり広く、開放感があった。
鳥の声や木々が揺れる音が安らぎを感じさせる。
「んー!気持ち良いー!」
時間帯のせいか、ファル子の他に利用客はいなかった。
「きっかけは些細な事〜誰かと出会って〜」
女湯の方からファル子の歌声が聞こえてきた。
リラックス出来ているようだ。
「ふぅ、良いお湯だった」
選抜レースからメイクデビューまで、ファル子とトレーニングを重ねてきた。
ここで一度疲れをリセット出来たのは良かった。
「わぁ・・・!豪華・・・!」
食事は地元で獲れた魚介を中心にしたメニュー。
「当旅館はウマ娘のお客様、トレーナーのお客様にもたくさんお越しいただいておりますので、栄養面にも配慮したお食事を提供しております」
栄養バランスが崩れないように気を配られてあるようだ。
もちろん味も絶品だった。
「それじゃあ、また明日な」
「うん、お休み〜!」
ファル子は自室へ戻っていく。
生活リズムを崩さないのも休養には大事だ。
「・・・一緒の部屋は、流石に、だよね。うん、スキャンダルはダメだぞー!」
自分に言い聞かせるように言った。
「今度は皆で来たいな」
合宿ではなく、羽休めとしてチームの皆で訪れるのも良いだろう。
遠慮無くご褒美として来られるように、頑張ろう。

スマートファルコンの次走は>>428(ジュニア級9〜12月に行われる、ダートの短距離・マイル・中距離いずれかの重賞)
428 : お兄ちゃん   2026/07/21 23:16:33 ID:gdJBaLNJeI
全日本ジュニア優駿
429 : モルモット君   2026/07/22 23:14:08 ID:kAT5rk1dAE
「楽しかった?」
「ああ、良いリフレッシュになったよ」
ライス達に色々と土産話をして、今度は皆で行こうという約束もした。
「さて、ここからは切り替えてレースの話をしよう」
「はいっ!」
ファル子の路線をそろそろ決めていかなくてはならない。
ダート界を盛り上げるという目標はあるので、あとは具体的なプランを練るだけだ。
これまでダートウマ娘を担当した事は無い。
ダートの経験値が無い以上、試行錯誤を繰り返すしかない。
「ファル子は、出たいレースはあるか?」
「うーん、具体的にある訳じゃないかなー。でも、おっきいステージには立ちたい!」
となると、重賞レースか。
ジュニア級の内にある重賞レースを確認しながら、やがて一つの結論に辿り着いた。
「・・・やっぱり、一番大きいステージが一番目立つよな」
「それって」
ジュニア級で一番大きなステージ。
「全日本ジュニア優駿に出よう!」
いきなりのGI挑戦だが、ファル子のポテンシャルなら不安は無い。
12月までにじっくりと仕上げていけば良い。
「GIだね!オッケー!」
ファル子もGI挑戦に臆する気持ちは無いようだった。

スマートファルコンとトレーニングを行うウマ娘は>>430(ダイイチルビー・セイウンスカイ・ダイワスカーレット・ライスシャワーのいずれか一人)
430 : キミ   2026/07/22 23:15:08 ID:..J4KlGGEI
ダイワスカーレット
431 : アナタ   2026/07/23 22:42:17 ID:NRgWSD.fo2
今日はお休み
432 : 貴様   2026/07/24 23:06:43 ID:IellO1k8cY
「アタシの後ろをついてきて下さい!」
今日のトレーニングはファル子とスカーレットの二人で行う。
GI挑戦を決めたファル子にとって、GIウマ娘であるスカーレットは良い先輩になるはずだ。
「すごい風圧・・・!でも!」
スカーレットの後ろを走ると、巻き起こった風のせいでバランスを崩してしまう。
ウマ娘が持つ凄まじいパワーの影響を受けないようにするには、筋力や体幹を強化してブレない身体を作るしかない。
ファル子は負けないように食らいつく。
「スカーレットちゃんはレース中、どんな事を考えてるの?」
「うーん、あんまり考えてないですね。周りの音とか肌の感覚に集中して、とにかく抜かれないようにしてるんです!」
ファル子もどちらかと言うと感覚派。
同じく感覚派のスカーレットの走りから学んでいる。
「この走りに行き着くまでも色々あったんだ」
ウマ娘の能力は常に伸びている。
ジュニア級とクラシック級で、走り方を変えないといけないような場合もあるくらいだ。
今のファル子の走り方はシンプルな逃げだが、今後の成長次第では別の走り方に進化する可能性もある。
もしくは今の走り方をこのまま強化していくかもしれない。
「もう一本行きますよ!」
「うんっ!次はファル子が勝っちゃうから!」
いつの間にか勝負になっていたようだ。
「やっぱりチームは、切磋琢磨出来るから良いな」

追加のトレーニングを行うか>>433
433 : お兄ちゃん   2026/07/24 23:08:43 ID:2gEnvT8X.U
無理強いはさせたくないので行わない
434 : 貴方   2026/07/25 23:18:17 ID:JaUmghXM3M
「よし、今日はここまで。お疲れ様」
「ふぅー、疲れたー!」
ファル子は、いつもより多く走ったのでその分疲れているようだった。
「アタシはまだ走り足りないわ!トレーナー!追加で走っても良いわよね?」
スカーレットは休み明けという事もあり、体力的に余裕がありそうだ。
「ファル子さんもやりますか?」
「えーっと、どうしようかなぁ?」
ファル子は真面目にトレーニングに取り組むウマ娘。
楽な方へ逃げるような性格ではない。
それでも迷っているのは、自分のコンディションに不安があるからなのだろう。
「ファル子はやめておこうか」
周りに合わせるのは大事だが、それで無理をしてはいけない。
「・・・うん。今日はしっかり休むね!」
「分かりました!じゃあアタシはファル子さんの分、倍走ります!」
「ほどほどにな」
ペースはそれぞれ。
追加のトレーニングをするのもしないのも正解だ。

スマートファルコンが休日にする事は>>435(運動以外)
435 : アネゴ   2026/07/25 23:19:17 ID:Vz.fNorWvo
グルメ食べ歩き
436 : トレピッピ   2026/07/26 23:00:22 ID:koRys0m3GI
「ファルコンさん、休日であっても長く寝過ぎるのは良くありませんよ。毎日同じ時間に起床した方が生活リズムが整い、コンディションの維持に役立ちます」
「うぅ・・・でももうちょっとだけぇ」
スマートファルコンはルームメイトであるエイシンフラッシュに起こされた。
「はい、ウマドルスマイル」
「きゅん♡」
カメラを向けると、ファル子は瞬時に表情を作り目線を合わせた。
反射で勝手に動いてしまうのだ。
それでスイッチが入ったのか、ファル子の目は完全に覚めた。
「休みの日だからって、だらだら過ごしちゃダメだよね!何かしないと!」
遊びでも何でも良いが、何かしら予定や目的を決めた方が有意義な時間に出来る。
「こういう日はウマドル特訓だーっ!」
自分を奮い立たせるかのように大きな声を出す。
急いで準備をして、外出する。
「ウマドルと言えば、食リポ!今のうちに練習練習!」
ファル子の考えでは、ステージで歌って踊るだけがウマドルではない。
トレーニング、レース、学業、自己PR、人助け、そしてテレビなどの仕事。
全てをこなしてこそ輝くのがウマドルなのだ。
「このお店の名物はたい焼き!頭から尻尾まで餡がたっぷり入ってるんだって!」
一人だが、まるでカメラが回っているかのように話す。
自然過ぎて、周囲からは一人だと思われていない。
「このからあげ、串に刺さってるから食べ歩きしやすいよね!うーん!衣はサクサクで中身はとってもジューシー!」
一人でリポート練習をしながら様々なグルメを食べていく。
「次は何を食べようかなー?」

スマートファルコンが食べるグルメは>>437(たい焼き・からあげ以外)
437 : 相棒   2026/07/26 23:02:22 ID:HzZ6Zvso2U
様々な素材のソフトクリーム
438 : 貴方   2026/07/27 23:01:25 ID:nx7fAKdzBc
ファル子が街を歩いていると、キッチンカーが止まっているのが見えた。
売っているのはソフトクリーム。
10種類以上の味があるらしい。
「え〜どれにしよう〜?」
流石に一人で全ては食べられない。
少し悩んだ結果、三種類がミックスされた味を選んだ。
「美味しい〜!」
一人でリアクションしていると、近くの子供が話しかけてきた。
「ファル子ちゃんだー!えっと、えっとね、あたしファル子ちゃんのふぁんなんだよ!」
「わー!嬉しいーっ!いつも応援ありがとー☆」
小さなファンと話していると、周りに続々と人が集まってきた。
「お、俺も握手良いですか!」
「あの!サインしてもらえませんか!」
「ふぉふぉふぉ、いつも孫と見とるんです」
ソフトクリームを食べている最中にも関わらず、囲まれてしまった。
「美味しそう!私も食べようかな」
「レモン味だって。良いんじゃない?」
意図せず宣伝効果もあったようだ。
「ふふっ!カラフルでかわいいね!」
色々な味のソフトクリームを持つ人々がファル子を中心に集まった。
自分で全ての味を食べる事は出来なかったが、それぞれ美味しそうに食べる様子は見られた。
「それじゃあ、またねー!楽しかったー!」
食リポの練習とファンの交流を経て、ウマドルパワーが上昇したファル子だった。

トレーナーと一緒に出かけるウマ娘は>>439(ダイイチルビー・セイウンスカイ・ダイワスカーレット・ライスシャワーのいずれか一人)
439 : モルモット君   2026/07/27 23:02:25 ID:3MvztvzEl2
ダイイチルビー
440 : マスター   2026/07/28 23:00:08 ID:SPOtN/HA2M
「すぅー!はぁー!空気が美味しいな!」
「はい。自然も豊かで美しい場所です」
今日はルビーと二人で、都市部から離れたある場所に来ていた。
終着駅まで電車に乗り、いわゆる田舎に辿り着いた。
「たまにはこうやって、目的も無くブラブラ歩くのも良いよな」
軽く旅をするような感覚で、適当に歩く。
自分もルビーも最近忙しかったので、今日は思う存分リフレッシュしよう。
「大きな蝶・・・。学園の近くではなかなか目にする事はありませんね」
「あ、もう一匹いるぞ!」
普段は出会わないような自然に、気持ちが安らぐ。
ルビーもリラックスできているだろうか。
「おっ!見てくれルビー!セミの抜け殻がいっぱいある!」
「・・・だからと言って全て収集する必要は無いのでは?」
しばらく歩くと、周りの雰囲気が変わってきた。
山の方から川が流れているようだ。
せせらぎが心地良い音を奏でている。
「少し休憩しようか」

休憩後に向かう方向は>>441(山側または海側)
441 : トレーナーちゃん   2026/07/28 23:02:08 ID:zqC6/R3CAc
山側
442 : 相棒   2026/07/29 23:14:23 ID:okTfmgRY1M
今日はお休み
443 : アンタ   2026/07/30 23:15:50 ID:wmIJV87Y5o
自動販売機でお茶を買い、ベンチに座って飲む。
こうして木陰で少し休むだけでも体力は回復する。
「次はこっちに行ってみようか」
川上の方、つまり山側へ進む。
木に囲まれるとよりいっそう自然を肌で感じられる。
「足元には気をつけて」
登山道として整備された道ではあるが、大きな石や段差は多い。
動きやすい服装で来て良かった。
「トレーニングでこういった山に来るのとは、また違った趣がありますね」
トレーニングの場合だと、ゆっくりと自然を感じている余裕はあまり無い。
時には足を止めてのんびり登るのは、意外とあまり経験が無かった。
「ふぅ、山頂に到着!」
「良い眺望です」
特に目的も無くただ自然の中を歩く。
たまにはこんな時間の使い方をするのも良いなと感じたのだった。

スマートファルコンと次に行うトレーニングは>>444(基礎または実践)
444 : お姉ちゃん   2026/07/30 23:16:50 ID:meAVTWyKGo
基礎

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