これまでの参加者
桐生院葵・ウラトレ
ナカヤマトレ・モルモット
テイオートレ・エルトレ
チケトレ・マートレ
マスター・ゴルシトレ
ダスカトレ・シチトレ
ネイトレ・キングトレ
ボノトレ・お姉ちゃん
タルマエトレ・オグトレ
カフェトレ・ライアントレ
樫本理子・スペトレ
ダンナ・デジトレ
タイトレ・お兄ちゃん
カワプリトレ・スイトレ
ダイヤトレ・ファン一号
お姉さま・マクトレ

最近実装されたトプロトレ（♂）

地味枠も必要だろうってことでナリブトレ

担当外とのウマ娘とも仲がいいタボトレ

格上食らいに定評のある仔犬ちゃん（シリトレ）

ルビトレ

多次元の出来事を視る事が出来る（こうやったらあーなる、あーやったらこーなる、みたいな）ユニトレ

ミスター朴念仁？ハヤトレ

メジロトレーナーの紅一点！ラモーヌトレ(♀)

（着ぐるみで戦う）マートレ

>>11
マートレは第一回に参加しているため不可

現在8人が受付完了

残り8人

風(語)の使い手 ゼファトレ

空き缶鳴らし　ヒシミトレ

前後の文脈がないとタイトレがどっちか判らんから過去の一歩半見てきた

不動のブライトトレ

目指すは宇宙規模のトレーナー たわけ（エアグルーヴのトレーナー）

最強のアイアンクロー炸裂なるか　フクトレ（♂）

性別不明、参加理由も不明！！ニシトレ

なんか踊り狂ってハイな未実装組代表タップダンスシチートレ

伊達男フラトレ(♂)参戦！

>>19
未実装のトレーナーは能力を決定しづらいため不可

現在15人が受付完了

残り1人

天翔ける冒険者　シービートレ（♂）

参加準備完了
組み合わせはランダムに決定

特に記載がない場合は男性トレーナーとして扱う
ラモトレ(︎︎♀)は未実装であるものの、イメージが定まりつつあるので特例で参加可能とする

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/cP1CyjpB7bRronRPW4wz

一回戦第一試合はハヤトレVSタボトレ

前回程に能力者バトルは無いだろうけど・・・
どうなることやら・・・

なんかこうなると自分の出したトレーナーに（頑張って欲しい！）って父性が出るな…

一回戦第一試合

「よろしくお願いする」
「こちらこそ」
二人は礼儀正しく挨拶する。
試合開始と同時、ハヤトレはノートパソコンを取り出した。
「これから君のデータは私のものだ」
キーボードを叩くと、タボトレの身体が急に重くなった。
「君の体重を500kgにした。これではまともに動けないだろう」
「確かに、恐ろしい能力だな･･･。だが、俺は特殊な訓練を受けている！」
タボトレは地面に這いつくばりながらも前に進む。
ほふく前進のまま距離を詰めていく。
「これでも動けるか･･･では、筋力を低下させよう」
タボトレの動きがピタッと止まった。
「身体が、動かないっ！」
「終わったな」
しかし、タボトレには秘策があった。
「力を貸してくれ！」
僅かに残った力で袖の中から一枚のメモを取り出した。
メモにはきっちりとした文字でタボトレについての情報が記録されていた。
そのメモを握りしめた瞬間、タボトレの身体が自由になった。
「な、何！？私のデータ管理は完璧だったはず！？」
「俺にも管理が得意な仲間がいるからな！」
本来の身体能力を取り戻したタボトレの拳はパソコンの画面ごとハヤトレを貫いた。

事前準備が身を結んだタボトレの勝ち

初っ端から王道のバトル展開やな。
これは他の対決も楽しみだ。

一回戦第二試合はブライトトレVSフラトレ

一回戦第二試合

「のんびり行こう」
「フラッシュ、君にこの勝利を捧げよう」
フラトレはフェンシングで使う剣を構える。
対するブライトトレは何も持たず棒立ちだ。
「行くぞ！」
高速の突きを連発し、ブライトトレをスポンジのように穴だらけにする。
「なっ」
自信に満ちていたフラトレが驚きの表情を浮かべる。
身体中に穴が開いているはずのブライトトレが動き出したのだ。
「このくらい大丈夫」
傷口から枝が伸び始めた。
枝はぐんぐん伸びて葉を付け、実もなった。
「俺の身体にはカカオが詰まっている。俺が傷つく度に広がるぞ」
伸びた枝は自在に動き、フラトレを縛り上げようと近づく。
「だが限界はあるはずだ！」
剣で枝を切り裂き、進行を食い止める。
「確かに無限じゃない」
カカオの実がフラトレに飛んでいき、炸裂する。
「だけど五十年は戦い続けられるぞ」
「な、何だって！？くっ、しまった！？」
実を避ける際に枝に引っかかり、捕まってしまった。
縛り上げられ、目の前にカカオの実が大量に迫っている。
フラトレは奥の手を使った。
「グミ！」
自身の身体をグミに変化させ、あらゆる衝撃を跳ね返す事が出来る。
「あっ」
しかしグミは複数方向からの継続的な圧に弱いという事を失念していた。

フラトレはグミになった身体を枝で切断されたため、ブライトトレの勝ち

一回戦第三試合はたわけVSルビトレ

やっぱり能力バトルじゃないか！
いいぞ〜

一回戦第三試合

「俺、サポート型なんだけどなぁ･･･」
(このトレーナーは俺を惨殺するつもりなのかもしれない)
試合開始。
たわけは懐から小さなライトを取り出した。
スイッチを入れるとチカチカと緑色の光が点滅し始めた。
「走りたくなってきた」
たわけは点滅する信号を見ると走りたくなり、スピードを劇的に上げる事が出来る。
「おりゃっ！」
一瞬でルビトレの眼前に移動し、パンチを顔面に叩き込む。
「がっ！？」
あっけなく倒れるルビトレ。
心の中で思う。
(この人、風呂掃除の事を考えている･･･)
ルビトレは触れた相手の思考を読み取る事が出来る。
顔面と拳が触れた事でたわけの考えを断片的に読み取ったのだ。
(今度はこっちから行こう)
追撃のために接近してくるたわけをがっちり掴む。
「がっ」
こうして常に身体に触れ続けていれば思考を読み取り続けられる。
「このっ！」
力任せに振りほどこうとするたわけだが、スピード以外は上昇していないのでなかなか脱出出来ない。
(まずいな･･･仕方ない、あれを使うか)
ルビトレは思考を読むというアドバンテージを活かし早めに仕掛けた。
関節技でたわけに奥の手を出させない作戦だ。
「いたたたたたたたた！？」
(ギブアップしてほしいな･･･)
「あ、ぐ、この体勢なら！」
次の瞬間、ルビトレは首を絞められていた。
たわけに尻尾が生えていたのだ。
ウマ娘とは異なる形状だが、毛はつやつやとして整っていた。
「う、ぐ･･･」
細長い尻尾に首を絞められ、関節技を外してしまった。
「悪いな、俺は意外とやれば出来るやつなんだ」

ルビトレが窒息したため、たわけの勝ち

一回戦第四試合はヒシミトレVSトプロトレ

一回戦第四試合

「俺、こんなとこに来て良かったなのかな･･･」
「自信が無いならギブアップした方が良い。させないけどな」ｶﾝｶﾝ
ヒシミトレは缶が先端に二つ付いたロープを揺らしながら言う。
「やるしかないか！やらなきゃやられる！」
トプロトレは間合いを詰めようとする。
しかしヒシミトレは同じだけ後ろに下がって離れようとする。
下がりながら缶ロープを回転させ始めた。
「カウボーイの真似か！」
「･･･まあ牛に似ていると言えば似ているか」
二つの缶はぶつかり合ってガラガラと音を出す。
「ぐっ！？」
缶から発せられる音を聞くだけでトプロトレは激しい頭痛に見舞われた。
さらに、缶自体も攻撃手段として打撃する。
身体にぶつかる音でさらに頭が痛くなる。
「このまま終わるなんて嫌だ！」
力を振り絞り、ロープを掴んで手繰り寄せる。
「うおっ！？」
やっと近づいたヒシミトレに向かって連続攻撃を繰り出す。
まるで踊っているかのような、格闘術だ。
「かはっ！？」
(おかしい、この程度の攻撃で俺が動けなくなるなんて！)
トプロトレは踊るような格闘術の他にも能力がある。
「俺へのチョコは他の誰よりも大きい！チョコは命の暗示！つまり俺と闘う相手は俺よりも命が小さくなる！」
「な、何！？」
しかし、ヒシミトレはまだ諦めていなかった。
「プールの時間だ！」
ヒシミトレが叫ぶとどこからともなく大量の水が押し寄せた。
「うわぁぁぁぁぁ！？」
トプロトレは激流に流されないように踏ん張る。
格闘術が使えない隙に缶で頭を殴りつけた。
「はぁ、はぁ、ギリギリだったな･･･」

最後まで手札を隠していたヒシミトレの勝ち

一回戦第五試合はシービートレVSシリトレ

一回戦第五試合

「シリウスに良い報告をしなくては！」
「そんな風に縛られないでさ、もっと自由になろうよ」
シリトレはシービートレを睨む。
「がう！好きで縛られてるんだ！」
開幕からシリトレが仕掛ける。
四足走行で距離を詰め、シービートレに襲いかかる。
シービートレは軽いステップで躱した。
「自由になれ！」
次の瞬間、シリトレの身体が浮き始めた。
「ばうっ！何だ！？」
「重力から解放してあげたのさ」
ジタバタするシリトレだが、まともに移動出来ない。
「ほら！」
浮いているシリトレの腹にアッパーを叩き込む。
重力で減速しないため、無限に上昇してしまうだろう。
「とりゃっ！」
シリトレは首輪からリードを伸ばし、投擲した。
鞭のように伸びたリードはシービートレの腕に絡みついた。
「なっ！？」
リードをボタン一つで高速で巻き取り、地上付近に戻る。
「そっちこそ！自由に縛られているんじゃないのか！」
シリトレの牙と爪がシービートレを切り裂き、重力が戻った。

上手く道具を使い、自分の間合いに持ち込んだシリトレの勝ち

一回戦第六試合はニシトレVSフクトレ

一回戦第六試合

「よ、よろしくお願いします！」
「ああ、よろしく頼むよ」
びくびくと怯えるニシトレ。
フクトレはお守りなどの開運グッズを大量に身に付けている。
試合開始、フクトレがじりじりとニシトレに近寄る。
「ひっ」
恐怖を感じながらもニシトレは動いた。
「ぼ、ボクだって！フラワーを守れるくらい強くなりたい！」
(ボク？女の子じゃないのか？いや、ボクっ娘かもしれない)
ニシトレは小さなお手玉を何個も取り出して投げた。
フクトレは次々と回避するが、一つが肩に当たってしまった。
「まずい･･･っ！･･･って、何も起こらない？てっきり爆弾か何かだと思ったんだが」
「えいっ！」
ニシトレはお手玉を拾っては投げを繰り返している。
「まさか、本当にただのお手玉なのか？」
フクトレはニシトレに向かっていく。
右手が鋼鉄のように硬くなり、軽々と小さな顎を掴んだ。
「きゃっ！？」
「全く、本当に愛らしいな」
フクトレはニシトレの一挙手一投足にメロメロになっている。
本人に自覚は無いが、これがニシトレの能力なのだ。
「や、やめてください･･･っ」
心に矢が刺さったかのように、フクトレを刺激する。
「ああ、可愛い」
フクトレは手の中にある小さな顔を見ながら言った。
涙を流し、潤んだ瞳で助けを求めている。
「可愛い子ほどいじめたくなっちまう」
鋼鉄の右手がニシトレの顔を強く挟んだ。
「ぐすっ、フラワー、ごめん･･･。ボク、まだまだ弱かったよ･･･」

ニシトレがギブアップしたため、フクトレの勝ち

既に予想外の展開過ぎてて俺が困惑してる

一回戦第七試合はナリブトレVSユニトレ

ニシトレ！ナイスファイトだったよ！

一回戦第七試合

「･･･頑張ろう」
「よろしkお願いしmaス」
試合開始。
ユニトレは右手の人差し指と中指をナリブトレに向けた。
「くっ！？」
緑色の光線がナリブトレの頬を掠めた。
咄嗟に横に飛ばなければ頭が焼け焦げていただろう。
「乱シャなら当たります」
光線が乱射され、ナリブトレは走り回って逃げる。
「･･･ハバネロ肉まん」
ナリブトレは走りながら肉まんを食べ始めた。
「行くぞ！」
スピードが格段に上がり、光線を軽々と避けられるようになった。
生まれた余裕で思考する。
(･･･接近戦に持ち込み、指をへし折る)
「ナニを考えていてmO、同じなのでした」
ユニトレの背中から銀色の触手が生えた。
触手は近付こうとするナリブトレに襲いかかり、ナリブトレはなかなか接近出来ない。
「パワーメンコ！」
取り出したメンコをユニトレに投げつける。
触手で払う。
「なnと」
触手に強烈な振動が与えられ、触手と繋がったユニトレ本体ごと吹っ飛んだ。
「今だ」
触手の攻撃が無い間に一気に近付く。
華奢なユニトレに掴みかかり、指を折ろうとする。
「フィィィィィィィィン！」
ユニトレから甲高い奇妙な音が発せられる。
「なん」
次の瞬間、ナリブトレは体液全てを一瞬で抜き取られていた。

ナリブトレは触れてはいけないものに触れてしまったため、ユニトレの勝ち

一回戦第八試合はラモトレVSゼファトレ

やったー！ユニトレ勝ってくれたァ！ブラトレもナイスファイト！

頑張れ！ラモトレ！俺は信じてるぞ！

一回戦第八試合

「お、お手柔らかにお願いします！」
「･･･まるで至軽風。だが、油断はしない」
ゼファトレは開始早々ラモトレへの攻撃を始める。
「吹き飛べ」
突風がラモトレを吹き飛ばす。
「ひゃうっ！？」
転んだラモトレに遠慮無く追撃を行う。
「吹き荒れろ」
風の渦がラモトレの小さな身体に叩きつけられる。
「きゃあっ！？」
ラモトレは倒れながらも反撃の機会を窺っていた。
「5時間インフェルノ！」
黒い炎がゼファトレを取り囲む。
「風を使うと燃え広がりますよ」
「やるな。だが燃え広がるより先に吹き消してやる」
ゼファトレは服を脱ぎ始め、上裸となった。
肌で直接風を感じ、より強く風を生み出せるようになる。
「大旋風！」
ゼファトレを中心に凄まじい風が発生した。
黒い炎はラモトレの方に燃え広がり始める。
「アンクルウェイト！」
重りを出現させて手首や足首に装着し、風で吹き飛ばないように這いつくばって踏ん張る。
「そのままじゃ自分の炎に焼かれるぞ？」
「大丈夫ですっ！わんっ！」
重りを外し、四つん這いのままゼファトレの方に突進する。
風や黒炎もお構い無しだ。
「がうっ！」
ゼファトレの首に噛み付く。
「がっ！？」
ラモトレの口には小さい牙が生えていた。
その牙には黒い炎が灯っている。
「があああああああっ！？な、なぜだぁぁぁぁぁぁぁっ！なぜお前は燃えないぃぃぃぃぃっ！」
「えっと、自分の技だから、ですかね？」

様々な能力を駆使して戦ったラモトレの勝ち

一回戦

ハヤトレVSタボトレ○
○ブライトトレVSフラトレ
○たわけVSルビトレ
○ヒシミトレVSトプロトレ
シービートレVSシリトレ○
ニシトレVSフクトレ○
ナリブトレVSユニトレ○
○ラモトレVSゼファトレ

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/cP1CyjpB7bRronRPW4wz

今日はここまで

良ければ勝敗予想などどうぞ

97世代トレ（ブライトとフクキタル）が
決勝で会おう！って言い合ってたよ（フラグ）

データによる肉体支配を行うハヤトレ
データによる肉体強化を行うタボトレ
フェンシング&菓子変化のフラトレ
植物使い（カカオ）のブライトトレ
スピード型のランナーたわけ（グルトレ）
読心能力のルビトレ
舞拳とスタミナデバフで追い詰めるトプロトレ
領域展開（プール）を扱うヒシミトレ
4足歩行の犬技を体現するシリトレ
重力を操作するシービートレ
インキュバスの魔臭を放つニシトレ
幸運を掴む鋼鉄の魔手（アイアンクロー）フクトレ
肉を食えば強くなるナリブトレ
宇宙存在で愛と電波攻撃を扱うユニトレ
不思議風使いゼファトレ
未確認な魔性の魔犬ラモトレ

お前らどこでそんな能力覚えてきた

>>53
中央のトレーナーは魔境

ユニトレとラモトレの戦いが読めんな…もしラモトレが勝ったらシリトレとの忠犬VS魔犬の対決が見てみたいな…

二回戦第一試合はタボトレVSブライトトレ

二回戦第一試合

「焦らず行こう」
「そんな悠長な事を言っていて良いのか？」
試合開始、タボトレはメモを取り出して握りしめた。
そのメモには武器の形状や成分が記されていた。
「銅剣！」
手には長い銅の剣が握られていた。
「はっ！」
ブライトトレを銅剣で叩き斬る。
斬れ味だけでなく、重さで攻撃しているのだ。
「無駄な事だ」
大きな傷からカカオの枝が伸びる。
「この枝は本体じゃない！」
銅剣で枝や葉を斬りながらブラトレの本体を探す。
目に見える肉体は本体ではなく、カカオの入れ物。
「これならどうだ！」
もう一枚メモを取り出す。
綺麗な字で力強く記されている言葉は。
「ターボエンジン全開！」
タボトレの背中から炎が噴出する。
急加速したタボトレがカカオの木の幹をまとめてぶった斬る。
「いくらでも再生出来る」
「まだまだ！」
折り返し、今度は脚を斬り落とした。
胴体部分が地面に落ちる。
「本体はそこだな」
胴体側ではなく、地面に接している脚の方から木が伸び始めた。
再生の起点は下にあるのだ。
「食らえ！」
さらに背中の炎が燃え盛る。
狙いは地面の下。
超スピードと超パワーで銅剣を地面に突き刺す。
「がああああああああああっ！？」

地面の中に潜んでいた本体を倒したタボトレの勝ち

二回戦第二試合はたわけVSヒシミトレ

二回戦第二試合

「だらしないヤツは容赦無く追い込むぞ」
「まぁ、そう見えるか」
ヒシミトレは最初から全開だった。
「プールトレーニングの時間だ！」
大量の水が押し寄せ、たわけを飲み込む。
「うわあっ！？」
たわけは激流の中で尻尾を生やす。
細長い尻尾をドルフィンキックのように動かし水を掻く。
ヒシミトレは水の上に立っている。
「おらっ！泳げ泳げ！」ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ!
「ぐおおおお！？頭が痛い！」
缶をハンマーで叩いて鳴らす。
「やるしかない！ビッグバン！」
たわけは水から顔を出して叫んだ。
掌は水上のヒシミトレに向いている。
「なっ」
大爆発が起こる。
爆発は水を吹き飛ばし、たわけとヒシミトレの両者に大ダメージを与えた。
「うっ、ぐ」
「よくもやってくれたな･･･」
本来は接近して撃つ技を緊急脱出のために相手から遠い位置で撃った。
当然、近いたわけの方がダメージを受けてしまっている。
「はぁ、はぁ」
小さなライトを置き、スピードを上げる。
力を振り絞って地面を蹴る。
ガンッ！
急にスピードが落ちた。
「残念だったな」
ヒシミトレは缶が付いたロープを投げ、ライトを破壊したのだ。
「お前を泳がせた時点で俺の勝ちは決まっていたんだよ」

たわけが缶で殴られ、力尽きたため、ヒシミトレの勝ち

二回戦第三試合はシリトレVSフクトレ

二回戦第三試合

「優勝したらシリウスのご褒美だ！」
「優勝したらフクキタルのモノマネ百連発だ」
それぞれのモチベーションで戦いに臨む。
「がうっ！」
開始と同時、シリトレが低姿勢で駆け出す。
「低くて狙いにくいな」
フクトレは両手を硬質化させ、迎え撃つ。
飛びかかってきたシリトレの爪を受け止め、弾く。
シリトレは怯む事無く何度も向かっていく。
「もらったぁぁぁっ！」
首を鋼鉄の左手が掴み取る。
右手を鉤爪のように構え、思い切り顔に振り下ろす。
「があっ！」
シリトレは噛み付いて受け止めた。
「このっ！」
逆に動きを制限されたフクトレはシリトレを振りほどこうとする。
しかし、左手に爪が食い込んでおり、下手に動かせない。
「ああああああああおおおおおおおおおおおうん！」
フクトレの右手を噛んだままシリトレが吠える。
すると、シリトレの身体がどんどん大きくなり、牙や爪も鋭くなっていく。
「がる！」
フクトレの鋼鉄の右手を食いちぎり、左腕を爪で引き裂いた。
「があああああああああああっ！？」
「がうるるるるるる･･･がああっ！」

狂犬化し、フクトレの全身を食いちぎったシリトレの勝ち

二回戦第四試合はユニトレVSラモトレ

二回戦第四試合

「勝たせてもらいmmmmmmmmす」
「ラモーヌさん、私頑張ります！」
試合開始。
ラモトレはバーベル用の重りを出現させ、フリスビーのように投げた。
「えいっ！」
「うp回避します」
重りの軌道が変化し、ユニトレの頭上を抜けていった。
「まだまだ！5時間インフェルノ！」
黒い炎がユニトレの周りで燃え盛る。
「別次元を観測しますent。別次元に移行しますent。別次元を変更しますent」
ユニトレが呟くと、世界の色が反転した。
黒かった炎は白く見えている。
ユニトレは炎を気にする事無く突っ切るが、燃えない。
「な、何が･･･？」
ユニトレは指をラモトレに向けた。
赤い光線が発射される。
ラモトレは光線を掻い潜りながらユニトレに接近する。
「自由に！」
ユニトレが宙に浮き始めた。
重力から解放されたのだ。

「バトルロープ」
太いロープを出現させ、鞭のように振るう。
重力が働かない状態で衝撃を受ければ無限に飛んでいってしまうだろう。
「しdawへ」
ロープの軌道が変わり、ユニトレには届かなかった。
「わうっ！」
牙と爪で引き裂くべく飛びかかる。
「浮遊はd可能」
重力が働かず空中でほとんど動けないはずのユニトレが平行移動しラモトレの攻撃を避けた。
ユニトレは背中から銀色の触手を伸ばし、ラモトレに触れようとする。
ユニトレに直接触れた生物は体液を抜き取られてしまう。
「グローブ！」
ボクシンググローブを生み出して、触手を掴み取り、落下しながら思い切り引っ張った。
「不覚不覚不覚gj」
地面に叩きつけられたユニトレが浮遊しながら起き上がる。
ラモトレは既に目の前に迫っていた。
「栗祭り！」
両手のグローブには栗のイガが取り付けられていた。
イガ付きのグローブでの連打。
「noynvrshdkpi！？」
ユニトレは意味不明な奇声を発しながら倒れる。
「はぁ･･･はぁ･･･やった！」
ラモトレが飛び跳ねて喜ぶ。
「次元n反転sしまス」
複数の次元を反転させ、捻れた部分がラモトレを巻き込んだ。

ラモトレが世界から消滅したため、ユニトレの勝ち

二回戦

○タボトレVSブライトトレ
たわけVSヒシミトレ○
○シリトレVSフクトレ
○ユニトレVSラモトレ

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/OqAe2I2pAgNqHg48zgJg

…もしかしてユニトレって強い枠のトレーナーでは？

これはユニトレが強すぎた。ラモトレよく頑張ったな！
…というかユニトレここまで完全に二人をころしてるのやばくない？殺意ありすぎやろ…今回のラスボス候補はユニトレか？

幕間

各トレーナーの参加理由

ハヤトレ:戦闘時のデータの収集のため
タボトレ:担当にかっこいいところを見せるため
ブライトトレ:担当に勝手にエントリーされた
フラトレ:栄誉のため
たわけ:担当にふさわしい男になるため
ルビトレ:転職する時に必要なスキルを伸ばすため
ヒシミトレ:トレーニングの予行練習
トプロトレ:優勝して担当と外食しに行きたいから
シービートレ:楽しそうだったから
シリトレ:優勝してご褒美をもらうため
ニシトレ:担当を守れるくらい強くなるため
フクトレ:優勝出来たら縁起が良さそうだったから
ナリブトレ:優勝して担当に肉を食べさせるため
ユニトレ:p情報を伝達oYるたメi
ラモトレ:担当に褒めてもらうため
ゼファトレ:風を感じるため

続きは明日

フクトレにラッキーマン的な能力は無かったか
あとブライトトレの参加理由で京都芝3200

ユニトレの理由がおかｓ

ここに来てユニトレの異常性能が露見してきたな・・・

準決勝第一試合はタボトレVSヒシミトレ

準決勝第一試合

「ここまで来たからにはちゃんと優勝しないとな」
「残念だったな、俺が勝つからそれは無理だ」ｶﾝｶﾝ
ヒシミトレは缶をハンマーで叩きながら言った。
試合開始。
ヒシミトレは缶が付いたロープをブンブンと振り回す。
「迂闊に近付くのは危険か･･･」
缶に当たれば打撃と頭痛。
タボトレは警戒しながらじりじりと横に移動する。
「蹄鉄！」
メモを握りしめ、巨大な蹄鉄を生み出す。
ブーメランのように投擲し、缶ごとまとめて薙ぎ払おうとする。
「ちいっ！」
ロープを振り回すのを中止し、後ろに倒れるようにして巨大な蹄鉄を回避する。
「今だ！」
タボトレはその一瞬の隙を突いて接近する。
起き上がろうとしていたヒシミトレの腹を肘で打撃、右脚で膝を叩き、体勢を崩させる。
「かはっ！？」
メモを握りしめると、拳が銅に変化した。
銅の拳をフラつくヒシミトレの頬に叩き込む。
「ぐあっ！？」
倒れたヒシミトレにさらなる追撃を狙うタボトレ。
「はぁっ、プールだ！」
大量の水が押し寄せる。
タボトレは別のメモを握りしめた。

「ターボエンジン全開！」
背中から炎が噴出し、水が押し寄せるより速くヒシミトレに接近する。
勢いをそのままにタックル。
ヒシミトレが波に呑まれる。
タボトレは背中を地面に向けるように身体を反らす。
真上に向かって上昇し、水から逃げた。
「がっ、このっ！」
波の中から必死に脱出し、水の上に立った。
「これで終わらせてやる！」
ヒシミトレは大量の缶を投げた。
手元に残った一つの缶をハンマーで思い切り叩いた。
ガンガンガンガンガンガンガンガン！
缶から発せられる音が他の缶にも伝わり、何倍にも増幅し合う。
「があああああああああああああああっ！？」
タボトレは頭が割れそうなくらい苦しみ、落下していく。
しかし、予め攻撃に備えていた。
「め、メモ」
握りしめていたのは自分の元の身体能力データだ。
全ての状態をリセットし、頭痛を無くした。
「終わるのは、そっちだ！」
タボトレは進行方向を変え、ヒシミトレに激突する。
「ば、かな」

状況に合わせてメモを駆使したタボトレの勝ち

準決勝第二試合はシリトレVSユニトレ

準決勝第二試合

「がるるるるるる」
「異なるre生命体のエッセンスto」
ユニトレは最初から触手を伸ばしていた。
背中から四本生えた銀色の触手はうねうねとシリトレを狙って揺れている。
「触れるとW負け。触れなければA勝てない」
ユニトレに直接触れれば体液を抜き取られる。
しかし、シリトレは近接攻撃主体のファイトスタイルだ。
相性は最悪と言っても過言では無い。
「シリウスはどんな相手でも戦う！俺だってそうだ！」
シリトレは狂犬と化し、巨大な脚でバネのように飛び出した。
「無駄な行動でス」
ユニトレは銀の触手で迎え撃つ。
触手に触れれば死。
「がああああああう！」
鋭い爪が触手を切り裂く。
爪には体液は流れていないので抜き取られる事も無い。
「損傷ddd！」
ユニトレは触手での攻撃は諦める。
「次元s開通」
空間に穴が開き、中から未知の生物が這い出た。
全身がトカゲのような鱗で覆われているのに、何故か黄緑色の粘液に包まれている。
全体的な形はヒトデに似ている。

「nEo砲」
生物の中心から紫色の光線が放たれる。
ユニトレの指から放たれていた光線とはまるで密度が違う。
「あああああああううううううう！」
シリトレは全力で横に走る。
光線はシリトレの左脚を飲み込んだ所で止まった。
「がっ、あああああああっ！？」
シリトレの左脚は消滅してしまった。
「終了faか」
「ばう、まだ、だ」
首輪のリードを投げ、ユニトレの横で漂う生物を捕まえる。
ボタンを押してリードを巻き取り、生物に急接近した。
「がうっ！」
未知の生物を粘液や鱗ごと爪で切り裂く。
「臭いで、分かる！お前にも、限界はある！」
シリトレは玉砕覚悟でユニトレに噛み付く。
「フィィィィィィィィィン！」
体液を抜き取られるより先に食い破る。
「があああああああっ！」
「がががががががitititititit！？」

大ダメージを受けつつもシリトレの体液を全て抜き取ったユニトレの勝ち

準決勝

○タボトレVSヒシミトレ
シリトレVSユニトレ○

幕間

「復習ッ！第一回大会の優勝賞品はこれらだ！ダイワスカーレットのトレーナーが見事に賞品を手にした！」
温泉旅行券
ロイヤルビタージュース一年分
ニンジンBBQセット
給与2%アップ

「第二回大会はより賞品を豪華にした！マンハッタンカフェのトレーナーもさぞ喜んでいただろう！」
温泉旅行券
便利アイテムセット(名物記者の双眼鏡・ポケットスケジュール帳・ロングエネドリンクMAX一年分・おいしい猫缶一年分)
給与2%アップ

「今回も豪華賞品を用意している！では、健闘を祈っているぞ！」

なんてヤツだ…ユニトレは不思議な異次元能力はもちろん。パワー、耐久力共に最高クラスだというのか…
これをどう対処するんか？タボトレ？
明日が楽しみだなぁ…

いや、ほんとにユニトレ何者・・・？
ホラーゲームの強敵並に無理ゲー感がするんだけど・・・？遠近攻防切り札全部揃ってるのハッキリ言ってヤバすぎる

決勝はタボトレVSユニトレ

俺はそれでもタボトレに頑張ってほしい…
あんな化け物でもトレーナーだ…きっと弱点はあるはず…

決勝

「よう」
「目的gOt」
試合開始。
ついに最終決戦が始まったのだ。
ユニトレは右手の人差し指と中指を伸ばして指先から緑色の光線を発射する。
「ふっ！」
不規則に方向転換しながら走り、光線を避けていく。
「えええe延長」
光線が長い剣のように繋がる。
指の延長に30mほどの剣が発生した事になる。
長すぎる剣を横に薙ぐ。
「うおっと！？」
スライディングのように滑って頭上の剣を回避した。
タボトレも攻めを開始する。
「蹄鉄！」
メモを握りしめ、巨大な蹄鉄を生み出す。
立ち上がりながら蹄鉄を投擲する。
「Rrrre戻り下さい」
蹄鉄が不自然に戻ってくる。
タボトレは横に転がって回避した。
「なんて無茶苦茶な･･･」
そう言いつつも諦めは表情に浮かんでいない。
メモを握りしめ、銅剣を生み出す。
ユニトレは再び緑色の長い光の剣を振り回す。
銅剣とぶつかり合うが、どちらも弾かれる。
「次元x観測。次元y反転」
世界の色が反転した。
「させないっ！」
メモを握りしめ、銅剣にオーラが宿る。
「はんぶんこ！」
銅剣を振り下ろすと、次元そのものが半分に斬られた。
次元の断面から元の世界の色が見える。
また、次元の断面が互いに戻ろうと引力が働く。
近くにいたユニトレは二つの断面に左右から引っ張られる。
「bぶちちちちちちちち！？」
ユニトレの全身が強い力で引きちぎられる。
世界が不可に耐えられず、元の世界に戻った。
ユニトレは倒れている。
「まだ終わってないんだろ？」
タボトレは銅剣を構えたまま言う。
「ゆゆゆゆneoネオユニヴァース」
傷口から銀色の何かが這い出てきた。
ヒト型だが、ヒトとは思えない姿だ。
「やっと本性を現したな」

ユニトレは背中から銀色の触手を伸ばす。
触手は途中からちぎれており、傷ついているのが分かる。
「あbbbbbbば！」
タボトレの方に触手を伸ばす。
「はっ！」
銅剣で斬ろうとするが、器用に絡み取られてしまう。
「くっ･･･まぁ良い。俺にはまだ切り札が残っている」
ユニトレの光線や触手を掻い潜りながらメモを取り出す。
そして地面に埋めた。
「行くぞ！」
もう一枚のメモを握りしめる。
「ターボエンジン出力1000%！」
背中だけでなく、全身が燃え盛る。
一瞬でユニトレに接近し、蹴り上げる。
ジャンプして追いかけ、超高速の連打。
ユニトレの銀色の身体が一発一発で大きく削れていく。
「フィィィィィィィィィン！」
触れれば体液を吸い取られる。
だが、吸い取る速度の何倍もタボトレの方が速い。
ユニトレはたった二秒で1cmほどにまで削り取られた。
「まだ、まだだっ！」
拳でユニトレを地面に叩きつけ、タボトレは空中で力尽きる。
「か、かはっ･･･」
ユニトレもまもなく息絶えるが、それはタボトレも同じ。
あとはどちらがより長く生きているかの勝負。
不気味に蠢く銀色の粒、燃え尽きた黒い棒切れ。
耐えるのはどちらか。
二人はゆっくりと前に進む。
「ゆ、に」
「た、ぼ」
一人は目的地に到着した。
タボトレは地面に埋まったメモを何とか掘り返し、弱々しく握った。
「悪いが、俺の勝ちみたいだな」
メモの中身は、元の身体能力データ。
戦う前の状態にリセットされたのだ。
「だが、お前の担当愛は分かった。戦えて良かったよ」

命を燃やし、全身全霊で戦ったタボトレの勝利

第三回トレーナー最強決定戦
優勝
ツインターボのトレーナー

優勝賞品
フランス旅行券
フランスパン一年分
グランドライブセンター権
給与2%アップ

全参加者はマーベラスパワーで蘇生

くはー！ユニトレ負けちゃったかー！（>>8です）良い大会でした！本当にありがとう

やったぁぁ！タボトレやったな！
ラモトレの仇をうってくれてありがとぉぉぉぉぉ！

能力紹介

ハヤトレ
相手のデータをノートパソコンで閲覧出来る。
データを変更すると相手にも変更が反映される。

タボトレ
マチカネタンホイザのメモを握りしめると書かれた内容が実現する。
ナイスネイチャが書いたメモは身体の銅化、銅剣の生成。
イクノディクタスが書いたメモは身体の状態のリセット、巨大蹄鉄の生成。
マチカネタンホイザが書いたメモはあらゆる物を半分にするオーラを纏わせる。
ツインターボが書いたメモは生命力を使って身体能力を爆発的に上昇させる。

ブライトトレ
身体の中にカカオの木が宿っている。
本体はカカオで出来た心臓で、心臓は地面に埋め込んでいる。
本体さえ生きていればほぼ無限に再生出来る。
カカオの枝は自由自在に動かせ、実は炸裂する。

フラトレ
フェンシングの剣によって攻撃する。
身体をグミのように変化させ、ほとんどの物理攻撃を跳ね返せるが、切られたり焼かれたりするのは苦手。

たわけ
点滅する緑色の光を見るとスピードが劇的にアップする。
また、細長い尻尾を生やす事が出来る。
尻尾は自在に動かせるので第三の腕のように扱える。
高威力の爆発であるビッグバンも使えるが、必ず自身も大ダメージを受けてしまう。

ルビトレ
触れた相手の思考を読み取る事が出来る。
触れていない相手の思考を読み取るのは苦手。

ヒシミトレ
缶を叩いて鳴らし、音を出す。
缶から発せられる音を聞いた相手は激しい頭痛に見舞われる。
ロープの先に付けた缶で相手を打撃したり、缶をハンマーで叩いたりして音を出す。
缶同士は反響し合い、さらに大きな音になる。
また、大量の水を呼び出して相手の行動を制限出来るが、体力を多く使ってしまう。

トプロトレ
踊るような格闘術で戦う。
相手の初期体力が自身より少なくなる。

シービートレ
相手を重力から解放する。
重力が働かなくなった相手を突き飛ばせば無限に吹き飛ばせる。

シリトレ
犬のように四足歩行で戦う。
爪と牙は鋭く、鼻も利く。
低姿勢で素早く動き回るため相手から攻撃を受けづらい。
体力と引き換えに狂犬化する事で身体能力が大幅に向上し、爪や牙は鉄を難無く切り裂けるようになる。

ニシトレ
自身から発せられる匂いを嗅いだ相手は魅了されてしまう。
魅了された相手の行動までは指定出来ない。
自身の匂いが付いたお手玉を扱う。
本人は能力を自覚していない。

フクトレ
手を鋼鉄のように硬質化させる事が出来る。
握力も強く、硬質化と合わせて大抵の物を握りつぶせる。
嗜虐的な性格。

ナリブトレ
ハバネロ肉まんを食べるとスピードが上がる。
パワーメンコを投げて攻撃する。
メンコは叩きつけられると強い衝撃波を発生させる。

ユニトレ
地球外生命体だが、トレーナーとして暮らしている。
担当への愛は本物。
指から緑色の光線を放つ。
応用して剣のように振るう事も出来る。
肉体に直接触れた相手の体液を抜き取る。
背中からは触手を伸ばせる。
次元を操作し、異なる次元に自身を含む対象を移動させられる。
別次元にある物質の影響を受けなくなる。
また、別次元の生物を呼び出し、操作出来る。
同じ時空にある物質に干渉し、攻撃の軌道を変えられる。
肉体の再生能力もある。

ラモトレ
知人の能力を自分のものとして扱える。
マスターと異なり、倒した相手でなくても能力を扱える。

ゼファトレ
風を操作出来る。
自身から風を発生させる事も可能だが、体力は消費してしまう。

ブライトトレ能力上達したら地面と同化してカカオの大樹ができそう。あとニシトレは置いといて最弱はフラトレかな？グミに変身とかというメリットより弱点の方がキツすぎる感じがあるからな。

ユニトレはM78星雲の人に見つからないように気をつけて…

トレーナー最強ランキングTier表(相性は考慮せず)

SSダスカトレ・モルモット・ユニトレ・カフェトレ(覚醒)
Sマートレ・カフェトレ(暴走)・お姉さま・タボトレ・桐生院葵
Aお姉ちゃん・スイトレ・デジトレ・マスター・ダンナ・シリトレ・ラモトレ・樫本理子・ヒシミトレ
Bナカヤマトレ・エルトレ・タルマエトレ・オグトレ・スペトレ・お兄ちゃん・ダイヤトレ・ネイトレ・ブライトトレ・たわけ・ゼファトレ
Cシチトレ・キングトレ・ライアントレ・タイトレ・カワプリトレ・マクトレ・ハヤトレ・フラトレ・トプロトレ・シービートレ・フクトレ・ナリブトレ・カフェトレ(通常)
Dウラトレ・テイオートレ・チケトレ・ゴルシトレ・ファン一号・ボノトレ・ルビトレ・ニシトレ

実はタッグマッチも面白そうだなって思ってます

>>97
面白そう
単体では役に立たないテイオートレとかも活躍出来るかも

遅れましたが目次

第三回大会

一回戦
>>28ハヤトレVSタボトレ
>>31ブライトトレVSフラトレ
>>34たわけVSルビトレ
>>36ヒシミトレVSトプロトレ
>>38シービートレVSシリトレ
>>40ニシトレVSフクトレ
>>44ナリブトレVSユニトレ
>>48ラモトレVSゼファトレ

二回戦
>>57タボトレVSブライトトレ
>>59たわけVSヒシミトレ
>>61シリトレVSフクトレ
>>63・>>64ユニトレVSラモトレ

準決勝
>>75・>>76タボトレVSヒシミトレ
>>78・>>79シリトレVSユニトレ

決勝
>>86・>>86タボトレVSユニトレ

訂正

決勝は
>>86・>>87タボトレVSユニトレ

そのうち前回優勝者のカフェトレVSタボトレある〜？

>>101
次はこれまでの参加者でタッグマッチをやろうと思っているので、当たる可能性はあります
優勝者3人は必ず参戦し、合計32人16チームでトーナメントを行います

参加受付は明日から開始します
良ければもうしばらくお付き合い下さい

たづなさんとのエキシビションマッチ(ﾎﾞｿｯ

トレーナー最強タッグ決定戦

どのトレーナーのタッグが一番強いのか！

・参加者は16組32人
・トーナメント形式、対戦組み合わせ、タッグチームの組み合わせはランダム
・これまで登場したトレーナーのみ
・トレーナーの名前を書く事で受付完了
・同時に二人以上の名前を出しても良いが、その場合でもタッグを組むとは限らない

これまでの参加者

第一回
桐生院葵・ウラトレ
ナカヤマトレ・モルモット
テイオートレ・エルトレ
チケトレ・マートレ
マスター・ゴルシトレ
ダスカトレ・シチトレ
ネイトレ・キングトレ
ボノトレ・お姉ちゃん

第二回
タルマエトレ・オグトレ
カフェトレ・ライアントレ
樫本理子・スペトレ
ダンナ・デジトレ
タイトレ・お兄ちゃん
カワプリトレ・スイトレ
ダイヤトレ・ファン一号
お姉さま・マクトレ

第三回
ハヤトレ・タボトレ
ブライトトレ・フラトレ
たわけ・ルビトレ
ヒシミトレ・トプロトレ
シービートレ・シリトレ
ニシトレ・フクトレ
ナリブトレ・ユニトレ
ラモトレ・ゼファトレ

エキシビションマッチ
駿川たづなVS安心沢刺々美

「こらー！また勝手に学園の中にーっ！」
「ワォ〜！？ひとまず退散よ〜！」
刺々美が保健室の窓から外に転がりでる。
たづなは拳を前に突き出し、空気を押し出して弾丸のように発射する。
「あら〜んっ」
白衣を翻しながら刺々美は空気の弾丸を回避する。
「ブスッとな」
持っていた笹針で自身の右の内ももを刺す。
レースで強くなる秘孔だ。
たづなも保健室の窓から飛び出し、刺々美を追う。
一瞬で最高速度に到達し、身体で空気を切り裂く。
既に刺々美の背後にまで接近していた。
刺々美の背中を肘で打撃する。
「今日こそは警察に突き出しますからね！」
「そうは行かないわ！あたしはただの善良なファンなんだもの！」
刺々美は背中とたづなの肘の間に笹針を挟み、受け止めていた。
そのまま横に流し、身体を反転させながらたづなの膝に回し蹴りを入れる。
体勢を崩したたづなだが、手を伸ばして刺々美の白衣を掴んでいた。
自分が倒れる勢いを利用して刺々美も転ばせる。
「んもう！何するのよ！」
「あなたの方こそ！」
刺々美は自身の左腕に笹針を刺しながら起き上がる。
自身の身体能力を大幅に強化する秘孔を突いたのだ。

たづなの蹴りを受け止め、代わりに脚を掴んで振り回す。
投げ飛ばされたたづなが校舎の壁に叩きつけられ、めり込む。
「それじゃあ、アタシはこれでおさらばするわ〜」
「･･･待ちなさい」
ドゴンッ！
クレーターのように窪んだ壁からたづなの姿が消えていた。
「ワ」
次の瞬間、刺々美の顔が真横から強く打たれる。
今度は刺々美が校舎にめり込んだ。
「行かせませんよ」
たづなは全能力を解放し、凄まじい殺気を放っている。
「ごほっ、出し惜しみは出来ないわね･･･」
刺々美は壁から身体を抜き、十本の笹針を身体の各所に刺した。
どす黒いオーラが吹き出し、たづなの殺気とぶつかり合う。
たづなが一歩踏み込むと、刺々美の眼前にいた。
しかし刺々美は見てから動き、たづなの背後に回り込む。
腹に手を回し、たづなの頭を地面に叩きつけようとする。
たづなは腕を上げて地面に手を付き、手のバネを使って跳ぶ。
空中で技をかけ合い、ぶつかり合う衝撃波だけで瓦礫が震える。
「これで終わりです！」
たづなは空中で刺々美の両腕と両脚をがっちりと固める。
そのまま地面に激突させる。
「あん！？」
たづなは無惨にへし折られた刺々美を見下ろす。
「学園に不法侵入するからこうなるんです」
「分かったわよ。今日のところは退散しておいてあげるわ」
刺々美は這いつくばったまま一蹴りで門の外まで一直線に飛んだ。
「ワォ、あんし〜ん！」

たづなが実力で上回ったものの、刺々美に逃げられてしまったため、安心沢刺々美の勝ち

たづなさんが桐生院以上のバケモンで芝

これは妹のビューティー安心沢もにっこり

何人かは頭一つ抜けている性能しているが

マスターを壁役にして、遠距離攻撃持ちと組ませてみたい気もするし
お姉ちゃんとテイオートレを組ませて火力と回復のバランスを取らせるのも強そう
逆にダンナとナカヤマトレみたいな火力特化構成も気になる

各回から一人ずつ
シチトレ
スイトレ
ゼファトレ
でエントリーだ！

近距離攻撃持ちと遠距離攻撃持ちの息の合った連携が見たい
シリトレとスイトレとか
あとヒシミトレには敵味方問わず全員プールトレーニングに放り込んでもらいたい

理子ちゃんと桐生院

ヒシミトレならブライトトレの弱点を補えそうだねえ
能力が地味なトレは戦いの中でふと閃いて能力覚醒しそう
あとシービートレの重力開放はチーム向きだと思う

これまで同様、少しでも名前が出た時点でエントリー完了とします

現在17人エントリー完了

残り15人

因縁同士がまさかの共闘！？
マックトレ&お姉さま

強さDランクのウラトレとニシトレにも頑張ってもらおう

現在21人エントリー完了

残り11人

チーム戦で力を発揮しそうなトレーナー

能力をコピーする対象が増えるデジトレ
ぬいぐるみの強化が味方にも効果があったら強いオグトレ
味方のデータも管理できたらバフデバフ役になるハヤトレ
相性次第では優秀な盾になりそうなゴルシトレ

現在25人エントリー完了

残り7人

ユニトレとチケトレで戦わせてみたい
案外チケトレがいい仕事しそう

ダイヤトレとかファン１号、フラトレももっと頑張って

ネイトレ、タイトレもチーム戦なら割と活躍できるのでは

参加準備完了
タッグチーム、対戦相手の組み合わせはランダムに決定

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/cTr7QtL3x6IhTkwx94b6

一回戦第一試合はブライトトレ&タボトレVSシリトレ&ハヤトレ

一回戦第一試合

「今度は負けない」
「今度も勝つぞ」
ハヤトレとタボトレがにらみ合う。
試合開始、ハヤトレはノートパソコンのキーボードを素早く叩いた。
「対戦相手の心肺機能を低下。パートナーの筋力を強化」
これによりタボトレとブライトトレは激しい運動に耐えられなくなった。
逆に、シリトレは身体能力が大幅にされた。
「銅剣！」
ハヤトレのパソコンを破壊すべく、タボトレが銅剣を握りしめて走る。
「ばう！ここから先は通さない！」
シリトレの鋭い爪が銅剣とぶつかり、タボトレを横に吹き飛ばす。
「ぐあっ！？」
「任せてくれ！」
ブライトトレが前に出る。
腕を枝に変化させ、シリトレを拘束する。
シリトレに爪と牙を使わせないため、腕や首は念入りに固定してある。
「よし、無防備な今のうちに！」
タボトレが起き上がりながらメモを握りしめると背中から炎が噴出する。
超スピードでハヤトレに近づき、銅剣を横に振る。
「危ないな」
ハヤトレは両断された。
「なっ！？」
半分に断ち切られたはずのハヤトレの身体が白っぽく変化していく。
「それはバナナ分身だ」
よく見るとパソコンもバナナの皮になっている。
「君達の脳の処理領域を少々いじらせてもらったよ。もう君達に私達を認識する事は出来ない」

「あっ」
いつの間にかカカオの枝で拘束していたはずのシリトレもバナナに変わっていた。
「守りに集中しろ！」
タボトレがブライトトレに指示する。
ブライトトレは全身を木の幹で覆い、根を張って本体も守った。
「俺しか使えないが･･･」
タボトレはメモを握り、身体の状態をリセットする。
心肺機能や認識能力は正常になり、正しく状況を理解する。
「げっ！？」
すぐ目の前までシリトレの牙が迫っていた。
タボトレは奥にいるハヤトレを見据えながら身体を後ろに反らして牙を回避する。
「ジャック！」
メモを握り、生み出されたのは長いケーブル。
地面に倒れながらケーブルを投げ、ハヤトレのパソコンに当てる。
「もう良いぞ」
「終わったのか･･･？」
ブライトトレが現状を正しく認識出来るようになった。
シリトレとハヤトレは泡を吹いて倒れていた。
「裏をかかれた時を全く考えていなかったな。つまり、舐めすぎたんだよ」

ハヤトレがデータ管理を逆に利用され、シリトレの本領を発揮出来なかったため、タボトレ&ブライトトレの勝ち

一回戦第二試合は樫本理子&ダスカトレVSダンナ&ダイヤトレ

ネイトレ、タイトレもチーム戦なら割と活躍できるのでは

>>129
間違えた申し訳ない

一回戦第二試合

「ぐへへ～樫本トレーナー～」
「下がっていて下さい。俺があいつらの指一本、あなたに触れさせませんから」
「ありがとうございます。お願いします」
ダスカトレは手をうねうねと動かすダイヤトレの前に立ちふさがる。
試合開始、ダンナが宣言する。
「祭りの始まりでい！」
ダンナとダイヤトレが消えた。
正確には祭りの喧騒に溶け込むように、気配を消した。
「五メートル以内に相手が入り、互いに声を聞き、目を合わせれば私の能力は発動します」
「結構厳しいですね･･･」
ダスカトレは全方位を警戒しながら答える。
パスン！
遠くからの狙撃。
ダウカトレは銃声からおおよその位置を即座に計算し、樫本をかばう。
腕に穴が開いたが、ダスカトレは我慢する。
「五時の方向、約百メートル先です！」
ダスカトレは樫本と目を合わせる。
樫本の管理によりダスカトレの動きと筋力は最適化され、近くの屋台にあった割り箸を音速を超える速度で投げる。

「がっ！？」
ダンナの脇腹に割り箸が深く突き刺さる。
「ダイヤモンド砲！」
ダンナに気を取られている隙にダイヤトレがダスカトレと樫本の背後に迫っていた。
機械の肉体には莫大なエネルギーが既に充填済み。
「狙撃はこのための時間稼ぎ！」
「樫本さん！」
樫本を屋台近くのゴミ置き場に突き飛ばす。
ゴミ袋がクッションになり、樫本に大したダメージは無かった。
しかし。
「はははははははははは！」
ダイヤモンドの欠片を混ぜたエネルギー砲を受けてダスカトレの身体が焼き尽くされる。
「あとは無防備でか弱い樫本とれ」
ドゴンッ！
ダイヤトレの上半身が消滅する。
ダスカトレが拳を振り抜いたのだ。
「させねぇ。指一本触れさせないって言ったしな」
さらにその後ろからヨーヨーを振りかぶるダンナをノールックで叩き潰す。
「それに、こんなところで負けちゃ怒られるし」

大ダメージを受けた事で大幅にパワーアップし、樫本理子&ダスカトレの勝ち

一回戦第三試合はニシトレ&ユニトレVSフラトレ&ナカヤマトレ

>>132
やっぱり高体力とサガク剣は組み合わせちゃダメなんだって・・・

一回戦第三試合

「が、頑張るよフラワー」
「俺は俺達の勝利に賭けるぜ」
「俺もそうしよう」
フラトレはフェンシングの剣、ナカヤマトレは黄金のコインを持っている。
試合開始。
「保護、防衛をkいししまス」
ユニトレは指先から緑色の光線を連続で発射する。
「表二枚なら光線を使えなくする！」
ナカヤマトレは二枚のコインを投げる。
手の甲でキャッチし、重なったコインを見ていく。
「よし！両方表！」
賭けは成功、ユニトレは光線を発射出来なくなってしまった。
「触手が来るぞ！」
「任せろ！」
ユニトレの背中から伸びる銀色の触手をフラトレが剣で切り刻む。
「表なら相手の動体視力を低下させる！」
しかしコインは裏だ。
「ごほっ」
ナカヤマトレは負けの反動で内部からダメージを受けてしまう。
「いっ今だ！」
ニシトレがお手玉を投げつけるが、肩が弱いのでナカヤマトレに届かなかった。
「ssサポートするデスます」
ユニトレは細い指でニシトレに触れる。
「ひゃっ、やっ」
ニシトレの身体から匂いの成分を吸い取る。
空気中の水分を集めて匂いの成分を溶かし、相手に発射した。
「まずい、これに触れるな！」
別々に走り回って逃げるナカヤマトレとフラトレ。
逃げながらナカヤマトレはコインを大量に取り出す。
その数、百枚。
「やられる前にやってやる！」
フラトレと合流し、コインを全て放り投げる。
「全て表が出れば相手二人は消滅する！」
ユニトレは傷ついた触手を振り回す。
「があああっ！？」
ナカヤマトレが身を挺して触手からコインとフラトレを守る。
一瞬で体液を抜き取られたナカヤマトレも見ず、フラトレは剣を連続で突き出す。
「終わりだ！」
次の瞬間、ニシトレとユニトレは消滅した。

コインに剣を正確に当てて、百枚全てを表にしたフラトレ&ナカヤマトレの勝ち

一回戦第四試合はマクトレ&お姉ちゃんVSデジトレ&ゼファトレ

>>135
ナカヤマトレの上振れした時の強さはユニトレを超えるんか…
すげぇなぁ…

一回戦第四試合

「相手が多いと面倒ね～」ｶｼｭｯ
「酒臭いな･･･」
「痛風には気を付けろ」
「上手い事言わないで下さい」
開始と共にデジトレはマクトレの能力を使った。
「5時間インフェルノ！」
黒い炎がデジトレとゼファトレの前に出現する。
炎の熱で風が発生した。
「少しでも風があればあとはいくらでも増幅出来る」
ゼファトレは風を操り、渦を作ってお姉ちゃんを攻撃する。
「俺も！」
デジトレはゼファトレの能力を使って同じように風を操る。
強い風に吹かれてマクトレは吹っ飛んでいく。
「がっ！？」
マクトレはそのまま風で遠くまで飛ばされてしまう。
「なんて重さだ･･･」
お姉ちゃんは一切風の影響を受けていない。
「よっこいせ」
重い腰を上げ、空いたビールの缶を握り潰す。
デジトレは風を使うのをやめてお姉ちゃんの能力に切り替える。
「体格が同じになれば、味方がいるこちらの方が有利！」
「アタシと同じ体格になれるならね～」
デジトレの身体に変化は無い。
「ま、まさか能力じゃない！？じゃあこの肉は」
「そろそろリセットしなくちゃね」
丸太のような腕で驚いていたデジトレを吹っ飛ばした。
「これで一対一よ」
「かまいたち！」
刃のように鋭い風がお姉ちゃんに襲い掛かる。
しかし、お姉ちゃんには効かない。
「なら、最大風速でお見舞いしてやる！」
シャツを脱いで風を自身の身体から発する。
「超かまいたち！」
スピード、切れ味共に最大。
「いたた」
しかしお姉ちゃんは大したダメージを受けていない。
「とんだあからしまに遭ってしまったよ」
ボゴンッ！

一対二に持ち込まれるもお姉ちゃんが単独で相手二人を撃破し、マクトレ&お姉ちゃんの勝ち

続きは明日

お姉ちゃんは本当に人間なの？

お姉ちゃんの酒飲みでのバフ？効果が強すぎる…

フラッシュナカヤマトレの協力して勝利を呼び込む感じ好き
前回で死闘した相手がペア同士なのもっと好き

一回戦第五試合はチケトレ&オグトレVSマスター&ネイトレ

一回戦第五試合

「凡人は俺だけか･･･」
「そう自分を卑下するなよ」
チケトレは対戦相手であるネイトレに励まされる。
試合開始と同時、オグトレはオグリキャップのぬいぐるみを上に投げた。
空中に浮遊するぬいぐるみの効果でオグトレの身体能力が大幅に上がる。
「ウイニングチケットのも用意したぞ」
オグトレは続いてウイニングチケットのぬいぐるみも同様にセットした。
「うおおおおお！俺も力が湧いてきたぞ！」
応援は誰にでも力を与える。
オグトレとチケトレはどちらもネイトレに向かっていく。
「まずはお前だ！」
ネイトレは回避する事無く折り紙を折り続けている。
「俺を無視して良いのか？」
「ぶぐっ！？」
地面から土の壁が生み出され、チケトレは壁に激突した。
オグトレは壁を蹴ってバック転し、激突を避けた。
「ダブル坂路！」
チケトレとオグトレを挟み込むように左右の地面がせり上がっていく。
「まずい、このまま壁に挟まれるぞ！」
前も後ろも左右も壁。
「上だ！」
チケトレの叫びに呼応してオグトレは札束を少しずつずらしてロープのように伸ばす。
札束の先を壁の上部に突き刺し、オグトレとチケトレは登っていく。

「巨大折り紙『ドラゴン』！」
顔を出したオグトレに巨大なドラゴンの牙が食い込む。
「がぁぁぁぁっ！？」
「なっ！？」
チケトレはそのまま連れ去られたオグトレの行方を目で追う。
「俺がやるしかない！」
残されたチケトレは拳を固く握りしめる。
オグトレが撃破されたが、身体能力強化はまだ続いている。
「おおおおおおおっ！」
壁の上を走り、マスターに向かっていく。
「勝ち残るには、お前は平凡過ぎる」
壁が消失し、チケトレの真下は奈落になった。
「ここまでなのか！」
チケトレはマスターを思い切りぶん殴り、そのまま奈落に落ちていった。
「･･･全く、無駄な悪あがきを」

相手二人を場外に飛ばし、戦闘不能にしたマスター&ネイトレの勝ち

一回戦第六試合はスイトレ&ファン一号VSカフェトレ&ゴルシトレ

一回戦第六試合

「ファル子！俺に力を貸してくれ！」
「まぁ俺もスイープから魔力もらってる以上頑張らないとな」
「俺もこいつと一緒に戦うよ」
「俺にもゴルシ特製メンマがついている。大丈夫だ」
加護を受けた者達の試合が始まる。
「炎魔法『火炎弾』！」
スイトレが杖を動かすと、火の玉がゴルシトレに飛んでいく。
「あち」
まともに被弾したが、無傷だ。
「これならどうだ！上位炎魔法『原始の爆炎』！」
凄まじい爆発がゴルシトレを飲み込む。
「あつっ、あちちちち！」
爆炎の中から出てきたゴルシトレは熱そうにしているがやはり無傷だ。
「今度はこっちから」
カフェトレは影が巻き付いたよう模様が身体に浮かび上がっていた。
いや、模様では無かった。
「がっ！？」
黒い影の腕がファン一号を掴んでいる。
「風魔法『風の刃』！」
影の腕を切り刻み、ファン一号を解放させる。
「助かった！」
自由になったファン一号はペンライトを伸ばした剣を七色に光らせる。
「二刀流！」
両手で握ったペンライトでカフェトレが伸ばす影の腕を次々と切り裂きながら前に進んでいく。
「ファル子を応援する事は光そのもの！強い光は苦しいだろう！」
カフェトレは仕方なくゴルシトレの背後に逃げ隠れる。
「時間を稼いでくれ！」
「ああ！」

スイトレは前に立ちふさがるゴルシトレを何とかどかそうとする。
「上位岩魔法『岩槌』！」
岩のハンマーで真横から打撃する。
「なっ、何故動かない！？」
「俺はダメージだけじゃなく、衝撃そのものも無効化出来るようになった！ここは通れないぜ！」
「このっ！」
ファン一号はゴルシトレを滅多切りにするがやはり効かない。
「離れろ！」
スイトレは杖を激しく、複雑に動かす。
「融合魔法『吹雪』！」
水と風と火の魔法を組み合わせ、猛吹雪を発生させた。
これなら後ろのカフェトレにも当たる。
「続けていくぞ！上位雷魔法『轟雷』！」
四方八方に太い雷が走る。
「･･･ありがとう」
ゴルシトレの背後でカフェトレは呟いた。
「光は、より強い闇でかき消す」
周囲を影がまとめて飲み込んだ。
カフェトレが近くの『何か』を全て呼び込み、一気に開放したのだ。

必殺の一撃を放つまで耐えた、カフェトレ&ゴルシトレの勝ち

一回戦第七試合はヒシミトレ&シービートレVSシチトレ&タイトレ

一回戦第七試合

「「うおおおおおおおっ！頑張るぞおおおおお！」」
「うるさいな･･･」
シービートレは嫌そうな顔をする。
試合開始。
「プールの時間だ！」
水が押し寄せ、タイトレとシチトレを飲み込む。
「自由になれ！」
水が重力から解放され、浮き始める。
水の球体の中でタイトレとシチトレは元気に泳いでいる。
「しりとりしよう！」
「ああ！」
泳ぎながらタイトレがしりとりを始めた。
「り、リス！」
リスが出現し、ヒシミトレに登る。
「しっ、あっち行け！」
リスを払い除けると、ヒシミトレは缶を取り出した。
缶を、空中に浮かぶ巨大な水の玉に投げた。
球体の中心に缶が入ったのを確認し、手元の缶をハンマーで叩いて鳴らした。
「「うおおおおおおおおっ！？」」
共鳴して振動する水の球体。
タイトレとシチトレは全身を激しく揺さぶられる。
「がっ、す、す、スイカ！」
シチトレが言うと、次の瞬間、シービートレの頭にスイカが落ちてきた。
「うぐっ」
スイカでベチャベチャになった顔を袖で拭いながらシービートレは叫ぶ。
「早くトドメをさせ！」
「分かってる！」
ヒシミトレは缶をより激しく鳴らす。
「頭が痛い！だが、これで終わらせる！」
タイトレはしりとりを続ける。
「か、解放！」
水が無くなり、シチトレとタイトレは重力を感じながら落ちていく。
「「ふんっ！」」
力強く着地した。
シチトレは高速で反復横跳びを行う。
残像で分身を作り出し、分身はそれぞれ独立して動き出した。
「なっ！？」
「があぁぁっ！？」

しりとりで自由になり、分身を使ってヒシミトレとシービートレを直接攻撃で倒したシチトレ&タイトレの勝ち

一回戦第八試合はお姉さま&テイオートレVSウラトレ&桐生院葵

一回戦第八試合

「よろしくお願いします！」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
桐生院とお姉さまは礼儀正しく互いに頭を下げる。
「今回は勝つぞ」
テイオートレは意気込む。
試合開始直後、桐生院が高速で接近し、お姉さまに蹴りを入れる。
一発でお姉さまの身体中の骨が何十本も折れる。
「か」
「速いっ！？」
テイオートレは驚きながらもお姉さまに触れる。
「ゴッドハンド・メス！」
数秒で骨折が完治し、お姉さまはすぐに動けるようになる。
「雨乞い」
自身を強化する雨を降らせる。
「特大りんご飴」
巨大なりんご飴をハンマーのように振るい、ウラトレを打撃する。
「がっ」
攻撃された直後、ウラトレが復活する。
スイング後に生じた隙にタックルでお姉さまに尻もちをつかせた。
「短剣」
短剣を抜き、ウラトレを突き刺す。
「今だ！」
ウラトレは短剣を手で無理矢理掴み取る。
次の瞬間、桐生院の腕がウラトレごとお姉さまの胸を貫いた。
ウラトレに腕を通したままお姉さまを真上に放り投げる。

「終わりです！」
空中のお姉さまに向かってウラトレを思い切り投げつける。
ヒトの質量が高速で叩きつけられればどうなるか。
「うあ」
ウラトレはぶつかった直後に復活し、落下していく。
落下時に脚が折れたが、桐生院が追加で頭を殴ったおかげでそれも無かった事になる。
お姉さまは。
「まだ息はある！何としてでも助けないと！」
テイオートレは落下するだろう地点に向かって走る。
「させませんっ！」
桐生院にあっという間に追いつかれる。
ウラトレも遅れてテイオートレを押さえようとする。
「ああああああっ！」
テイオートレは必死に手を伸ばし、お姉さまに触れる。
一秒にも満たない治療でも、お姉さまはわずかに動く力を取り戻した。
「青薔薇！」
残ったわずかな命を短剣に注ぎ込み、青い炎を纏わせる。
「ひゃっ！？」
桐生院とウラトレを一度に切り裂く。
テイオートレはその時桐生院の懐から落ちたトレーナー白書を拾い、復活したばかりのウラトレに見せた。
「あばばばばばばば」
「やりましたね」
「今、治します！」
お姉さまを急いで治療した。
その後は桐生院も治した。

死闘を制したお姉さま&テイオートレの勝ち

一回戦

○ブライトトレ&タボトレVSシリトレ&ハヤトレ
○樫本理子&ダスカトレVSダンナ&ダイヤトレ
ニシトレ&ユニトレVSフラトレ&ナカヤマトレ○
○マクトレ&お姉ちゃんVSデジトレ&ゼファトレ
チケトレ&オグトレVSマスター&ネイトレ○
スイトレ&ファン一号VSカフェトレ&ゴルシトレ○
ヒシミトレ&シービートレVSシチトレ&タイトレ○
○お姉さま&テイオートレVSウラトレ&桐生院葵

続きは明日

>>148
ゴルトレはゴルシの攻撃とドリル以外の攻撃に対して鉄壁になるのやっぱり強すぎる・・・
しかもコンビが前回準優勝者のカフェトレだから良いとこまで行きそう

>>150
浮かぶ水球　マリオステージかな？

シチトレとタイトレ筋肉同士でなんか仲良いなこいつら

>>152
泥試合だったけど見応えあったわ

>>156
カフェトレは第二回大会の優勝者です

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/vKrWxjfPilx5fEotlAuV

二回戦第一試合はブライトトレ&タボトレVS樫本理子&ダスカトレ

二回戦第一試合

「かなりの強敵だな」
タボトレはブライトトレに作戦を伝える。
「樫本さんを先に攻撃する。あっちは絶対に攻撃するな」
「分かった」
実質不死身のダスカトレは放置し、樫本を集中攻撃する作戦だ。
「行くぞ！」
試合開始、ブライトトレは腕を枝に変化させ、ぐんぐん伸ばす。
タボトレはカカオの枝の上を走って樫本へ最短距離で向かっていく。
「ジャック！」
メモを握りしめてケーブルを出現させる。
投げたケーブルは樫本の身体に巻き付いた。
「もらった！」
ケーブルを引っ張り、樫本を地面に倒す。
「ふぅ。怪我はありませんか？」
地面に叩きつけられる直前でダスカトレが樫本を受け止めた。
「危険な目に遭わせてすみません。すぐに終わらせましょう」
ケーブルに引っ張られないように押さえながら、ダスカトレは樫本と近くで顔を見合わせる。
「お願いします」
その一言で条件は満たされた。
ダスカトレの体内の物質を完全に把握、操作し、体内から破壊する。
ダスカトレは追い込まれれば追い込まれるほど強くなる。
体内を破壊し、意図的に強さを引き出したのだ。
「ターボエンジン全開！」
気配が変わったのを察したのか、タボトレは急いで勝負を決めようとする。
「はぁぁぁぁっ！」
拳を銅に変化させ、超スピードで樫本に襲い掛かる。
拳を振るう風圧だけでも倒せるだろう。
「た」
ダスカトレによって地面に叩きつけられ、銅の拳はコーラのように飛び散った。
「おいっ！」
残されたブライトトレはカカオの実を飛ばす。
炸裂する実がダスカトレの腕や顔を吹き飛ばす。
「しまっ！？」
ブライトトレは焦っていた。
判断を誤った。
ダスカトレの吹き飛んだ肉体がみるみるうちに再生していく。
「ま、まだだ！俺は本体が無事な限りいくらでも！」

ブライトトレの本体ごと地面を破壊し、樫本理子&ダスカトレの勝ち

二回戦第二試合はフラトレ&ナカヤマトレVSマクトレ&お姉ちゃん

二回戦第二試合

「アンタも飲む？」
お姉ちゃんは缶ビールをナカヤマトレとフラトレに投げる。
「あ･･･ありがてぇっ･･･！」
「後にしておこう。勝利の美酒として頂こうじゃないか」
缶ビールを離れた場所に置き、元の場所へ戻ってきた。
試合開始。
「栗祭り！」
マクトレは栗のイガが付いたグローブを出現させ、お姉ちゃんに渡す。
お姉ちゃんの太い指二本がグローブにみっちり詰まる。
「栗の日本酒が飲みたくなるわ」
フラトレは剣を構え、お姉ちゃんにじりじりと近づいていく。
「はぁっ！」
連続の突きがお姉ちゃんの肉を刺していく。
「チクチクするわねー」
お姉ちゃんは構わず踏み込み、イガ付きグローブでフラトレを殴る。
「がっ！？」
「表が出れば傷を癒す」
ナカヤマトレはコインを一枚投げ、手の甲でキャッチする。
「表！」
フラトレの顔の傷が一瞬で治った。
「全て表が出れば味方の身体能力を強化！」
三枚のコインを投げる。

結果は、表、表、裏。
「失敗か。･･･ずっ！？」
ナカヤマトレは激しい頭痛に見舞われる。
「しばらく休め！グミ！」
フラトレが身体をグミに変化させ、お姉ちゃんのイガ付きグローブをグミの腕で受け止める。
「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ！」
マクトレはお姉ちゃんに後ろから触れる。
「脂肪燃焼！糖質制限！」
お姉ちゃんの身体から脂肪や糖質が吹き出る。
「うわっ！？」
フラトレの身体がギトギト、ベタベタになる。
逆にお姉ちゃんはスタイル抜群に変化した。
「5時間インフェルノ！」
黒い炎がフラトレのグミの身体を燃やす。
「ぐあああああっ！？」
激しく燃え盛る黒い炎。
「くっ、全て裏で炎を消す！」
四枚のコインが宙を舞う。
「最後に運任せは良くないわね」
お姉ちゃんはナカヤマトレの投げたコインを全て指と指と間に入れて掴んだ。
コインを握ったままナカヤマトレの顔面を思い切り殴る。
「さっきあげたビール、やっぱり返してもらうわ」

能力を最大限活用したマクトレ&お姉ちゃんの勝ち

二回戦第三試合はマスター&ネイトレVSカフェトレ&ゴルシトレ

二回戦第三試合

「今の俺は無敵だ」
マスターは倒した相手の能力を奪う事が出来る。
「うわ」
ゴルシトレはマスターに怯えている。
試合開始。
「折り紙『手裏剣』！」
ネイトレは折り紙で作った手裏剣を飛ばす。
狙いはカフェトレだ。
しかしカフェトレの身体から黒い影が伸びて手裏剣を払った。
「折り紙『鶴』」
羽ばたく鶴はカフェトレの近くで爆発した。
爆発で生じた煙が風に流され、影で頭を覆っていたカフェトレが見えた。
「やはり全て防御されるか」
だが、その隙にマスターが準備を終えた。
「泥沼！」
地質を変化させ、カフェトレとゴルシトレの足元が底無し沼のように沈み始めた。
「うっ、抜けない！」
ゴルシトレはこれで無力化した。
「完全に沈む前に倒せば良い！」
カフェトレから黒い人影が出てくる。
ウマ娘のような耳と尻尾が生えている。
黒い人影が拳でマスターを連打する。
「俺には効かん」
チケトレを倒し、その能力を手にしたマスター。
普通を維持するマスターに、常識外れの法則は通じない。
「巨大折り紙『ドラゴン』！」
マスターが時間を稼いでいる間に巨大なドラゴンを折っていたネイトレ。
ドラゴンはカフェトレに太い尻尾を振り下ろす。
「ツイてる！」
人影の腕がドラゴンの尻尾を掴み、そのままカフェトレを引っ張り上げた。
振り下ろされるよりも早く脱出し、空中で大量の影を伸ばす。

影はネイトレの手元に伸びる。
持っていたのは折り紙のトロフィー。
トロフィーでドラゴンを操作していたのだ。
「斬る！」
影が鋭い刃になり、トロフィーごとネイトレの両腕を切断する。
「ああああああああああっ！」
「その能力じゃ自分しか守れないだろ？」
「ちぃっ！」
マスターは地形を変化させ、巨大な壁を作り出す。
壁を倒し、ゴルシトレを叩き潰した。
「いて」
カフェトレは影を針のように伸ばし、壁ごとゴルシトレを貫いた。
壁を壊しながら強引に引き上げ、ゴルシトレは自由になった。
「サポートは任せてくれ！」
ゴルシトレはカフェトレにサポートを任せ、マスターに向けて走り出す。
「くっ」
マスターは壊れた機械製品を出現させ、ゴルシトレの拳から身を守る。
しかし、次の瞬間影によってテレビが切り刻まれ、布団乾燥機が地面に叩きつけられた。
「あああああっ！」
必死の抵抗で、目の前にオグリキャップの人形を生み出した。
しかし自分の担当のぬいぐるみを生み出せなかったため、強化は無い。
「おらあっ！」
ゴルシトレの普通の拳が普通の耐久しか無いマスターの頬に突き刺さった。

的確に役割を分担したカフェトレ&ゴルシトレの勝ち

二回戦第四試合はシチトレ&タイトレVSお姉さま&テイオートレ

二回戦第四試合

「今回も勝つぞ！」
「おお！」
タイトレとシチトレは肩を組んでいる。
試合開始早々、シチトレは分身を生み出した。
「聖なる一歩半！」
結界を作り出し、タイトレの一歩半より内側に誰も入れなくなる。
シチトレはタイトレを壁にして、その後ろで反復横跳びを続ける。
分身が次々生み出され、独立してテイオートレとお姉さまの方に向かっていく。
「雨乞い」
お姉さまが祈りを捧げている間、テイオートレは身を挺してお姉さまを守る。
度重なる攻撃で身体は傷ついていくが、すぐに回復する。
「りんご飴！」
りんご飴のハンマーで分身をまとめて消し飛ばす。
雨で強化されたお姉さまはシチトレほどではないが高速で動ける。
「明滅！」
タイトレが叫ぶとお姉さまの身体がぐらりと揺れた。
お姉さまの視界がチカチカと点滅し、まともに立っていられなくなる。
「つまようじ！」
シチトレの言葉と共に大量のつまようじが降り注ぐ。
「危ないっ！」
テイオートレがお姉さまを突き飛ばし、何とか突き刺さらずに済んだ。
「うぅ、治ってきた･･･」
お姉さまは視界を取り戻す。
「短期決戦の方が良さそうですね」
分身から攻撃を受けながらテイオートレが言う。
「･･･分かった。一発で終わらせるよ」
お姉さまは短剣を抜いた。
「青薔薇！」
命を全て注ぎ込み、青い炎が燃え盛る。
青い炎は短剣の刃の延長になった。
「そんな量を！？」
「どうした！降参したくなったか！」
シチトレが言った。
「じか」
タイトレがしりとりの続きを言おうとした瞬間、身体が横に真っ二つになった。
当然その後ろのシチトレも同様になった。
「本当に一発で･･･」
結界ごと、青い炎の刃が両断した。

遠慮無く命をつぎ込んだお姉さま&テイオートレの勝ち

二回戦

ブライトトレ&タボトレVS樫本理子&ダスカトレ○
フラトレ&ナカヤマトレVSマクトレ&お姉ちゃん○
マスター&ネイトレVSカフェトレ&ゴルシトレ○
シチトレ&タイトレVSお姉さま&テイオートレ○

補足
勝利したものの試合後に戦闘不能となっているトレーナーはマーベラスパワーによって最低限の体力で蘇生されている

続きは明日

今回は能力を上手く使ったマクトレ&お姉ちゃんタッグとお姉さま&テイオートレのバトルが好きだわ
感涙極まってチケットみたいになりそう

トーナメント表

https://the-tournament.net/tournaments/vvomLHceS0PRtDpZxcj1

準決勝一回戦は樫本理子&ダスカトレVSマクトレ&お姉ちゃん

訂正
準決勝第一試合は樫本理子&ダスカトレVSマクトレ&お姉ちゃん

準決勝第一試合

「これを勝てば決勝です」
「はい、頑張りましょう」
「まーたアンタと？」
お姉ちゃんはダスカトレを見てため息をつく。
試合開始、お姉ちゃんの長い脚が前に伸びる。
「まずは代理さんから！」
お姉ちゃんは一瞬で樫本の背後に回り込み、回し蹴りで後頭部を狙う。
「があっ！」
ダスカトレは腕を伸ばして無理矢理受け止める。
右腕は吹っ飛んだが、樫本は守れた。
「アンタの再生にはラグがある！身体が治るまでに代理さんを攻撃する！」
ダスカトレは樫本をその場から逃がし、お姉ちゃんの猛攻を受け続ける。
「ぶっ」
全身が粉々に砕けていき、まともに動けなくなる。
「樫本トレーナー！あなたの相手は俺だ！」
マクトレは樫本と目を合わさないようにしつつ、攻撃を開始する。
「ホヤ！」
ホヤを連続で投げつける。
ホヤは爆発すると共に黄色い液体をまき散らした。
「はははははっ！まずは一人！」
「こっち手伝って！」
お姉ちゃんはダスカトレを攻撃し続けている。
再生する暇を与えず、とにかく潰す。
「5時間インフェルノ！」
黒い炎がダスカトレの残骸を焼き尽くす。
焚き火でも見るかのようにお姉ちゃんは言った。
「終わったかしらね」
「いいえ」
二人はがばっと後ろを振り返る。
「なっ！？アンタちゃんと始末したんでしょうね！？」
「この目で爆ぜる瞬間を見た！嘘じゃない！」
樫本は何故か生きている。
「細胞を少しいただいたんです。おかげで少しだけならこうして再生出来ます」
お姉ちゃんとマクトレは驚きのあまり、忘れていた。
五メートル以内で互いに声を聞き、目を合わせてしまった。

マクトレとお姉ちゃんは声帯を管理され降参させられたため、樫本理子&ダスカトレの勝ち

準決勝第二試合はカフェトレ&ゴルシトレVSお姉さま&テイオートレ

準決勝第二試合

「頑張ろうね」
「はい」
お姉さまとテイオートレはこれまでの戦いで連携をより強めている。
試合開始。
カフェトレは影を伸ばしてお姉さまを攻撃する。
「雨は降らせない！」
お姉さまの高い身体能力は雨による強化部分が大きい。
雨乞いの暇を与えないつもりだ。
「自分ではどう思う？」
影がお姉さまに触れた瞬間、強く弾かれた。
攻撃が反射されたのだ。
対象がヒトでないものだったので、ダメージが正しく反射されなかったが。
「時間を稼ぎます！」
テイオートレが前に出る。
お姉さまが雨乞いをする時間を稼ぐのだ。
「再生出来ないくらい切り刻む！」
影は刃のように鋭くなり、テイオートレを切り裂く。
「あがっ！？」
「雨乞い」
雨が降り出し、お姉さまは万全の状態となる。
「なお、さなきゃ」
一刻も早く傷を治さなければならない。
テイオートレは影に切られながら自身の傷を癒す。
「な」
カフェトレから伸びる影の様子がおかしくなった。
不自然に痙攣している。
テイオートレは理由をいち早く解明した。
「そうか！『それ』は癒す力に弱い！」
影に手で触れ、治療する力を使うと、影が嫌がるようにのたうち回った。
カフェトレは急いで影を身体の中に戻す。
「相性が悪いみたいだ」
「なら、俺が！」
ゴルシトレがついに前に出る。
テイオートレは、治す力以外は普通のヒト。
殴り合いならゴルシトレが負ける事は無い。
「りんご飴！」
特大りんご飴がゴルシトレを横から打ち抜く。
しかしゴルシトレは微動だにしない。
「いて」
りんご飴のハンマーを掴み取り、引っ張る。
お姉さまはりんご飴から手を離し、別の武器に持ち替える。

「短剣。青薔薇」
青い炎を纏った短剣がゴルシトレに迫る。
「これは受けるな！」
カフェトレが叫ばなければゴルシトレは動けなかっただろう。
頭を下げて、間一髪で回避した。
「たぶんあれなら斬られていた」
ゴルシトレは冷や汗をかいていた。
「あ、危なかった。助かったよ」
お姉さまの猛攻は続く。
命が注ぎ込まれた炎は絶対的な防御力も影も切り裂く。
影に至ってはテイオートレにも効かない。
「出し切ってみるしか無い！」
カフェトレは一か八か、周囲の『何か』を一気に吸収する。
身体が真っ黒に染まっていき、黒いオーラが漏れ出ている。
「ずががががががががががががががががっ！」
黒い腕が何百本と生え、周囲全てを飲み込もうと伸びていく。
「うわぁぁぁっ！？」
ゴルシトレは味方から全力で逃げる。
「私も、私達も、出し切る！」
「はい」
テイオートレはお姉さまの背中に手を当て、傷付いた魂を癒していく。
青い炎はお姉さまの命を使って燃え盛り、刃を鋭くしていく。
侵食する闇を切り裂くべく、お姉さまは向かっていく。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！」

得体の知れない何かをまとめて切り伏せたお姉さま&テイオートレの勝ち

準決勝

○樫本理子&ダスカトレVSマクトレ&お姉ちゃん
カフェトレ&ゴルシトレVSお姉さま&テイオートレ○

幕間

「残念でしたわねトレーナーさん。たっぷり慰めて差し上げますわ」
「頑張ったねお姉ちゃん。･･･今日はちょっとくらいなら飲んでも良いよ」
「･･･トレーナーさん、お疲れ様でした。良い豆が手に入ったので、是非」
「オメー何負けてんだよ！ゴルシちゃん特製チキンカツ食わせてやったのによーっ！」

ここまでカフェトレのスタンドがアンデット属性持ちなのがたいした欠点ではなかったけど、テイオートレの存在があまりにも痛手でしたね

決勝は樫本理子&ダスカトレVSお姉さま&テイオートレ

決勝

「ついにここまで来ましたね」
「はい。必ず勝ちましょう」
ダスカトレと樫本は誓う。
「勝つのは俺達ですよ」
「うん、絶対に勝つよ」
テイオートレとお姉さまは意気込む。
試合開始。
お姉さまは祈る。
「雨乞い」
雨が降り出し、お姉さまは強化される。
「最初から全力で行きましょう」
ダスカトレは樫本に体内を破壊される事により、意図的に力を引き出す。
「おらららららっ！」
拳を連続で空気に叩きつける。
押し出された空気がお姉さまとテイオートレに向かって発射された。
「掴まって！」
テイオートレはお姉さまの細い腰にしがみつく。
お姉さまは一歩で右前に大きく進み、空気の塊を避けた。
ダスカトレもドンッという音と共に踏み出す。
低空でお姉さまとぶつかる。
「りんご飴！」
りんご飴を錨のように地面に落とし、支柱として使用し横向きにぐるりと回転する。
テイオートレは振り落とされないようにただ必死にしがみつく。
ダスカトレの拳とお姉さまの足が激しく衝突する。
「がぁぁぁぁっ！？」
ダスカトレは大きく吹き飛ばされる。
左半身が丸ごと無くなっていた。

「あああああっ！」
お姉さまとテイオートレも逆側に吹き飛ばされた。
テイオートレが即座に治療したためか、お姉さまのダメージは右膝より先を失っただけに留まっている。
「今だっ！」
ダスカトレはブクブクと傷口を再生させながら再びお姉さまに向かっていく。
「足は後で！」
お姉さまは短剣を抜き、青い炎を纏わせる。
「青薔薇！」
ダスカトレを斜めに真っ二つにする。
消耗した魂を、お姉さまを後ろから抱くテイオートレがすぐさま治療する。
「下は私が動かします！」
樫本が言うと同時、ダスカトレの斬られた下半分が走り出した。
上半分は頭と右腕だけで這いつくばって向かってくる。
「だあぁぁぁっ！」
テイオートレが樫本に操作されたダスカトレの蹴りを受ける。
テイオートレは吹っ飛んでお姉さまと離れてしまう。
「はああああっ！」
お姉さまは短剣で下半身を切り裂き、テイオートレの元へ片脚で跳びながら向かう。
「がふっ、だ、大丈夫、です。すぐ、治りますから。いや、先に足を治します」
テイオートレがお姉さまの傷口に触れると、足が生えた。
片方だけ素足になったお姉さまはテイオートレは背負う。
「こうやってくっついておけば安心だね」

切り刻まれたダスカトレの肉体が一つに合体した。
「先に回復手段を断ちましょう。そうすれば勝手に自滅してしまうでしょうから」
「分かりました！」
ダスカトレはお姉さまに乗っているテイオートレを狙って拳を振るう。
お姉さまは上手く身体を翻しながら巧みに拳を躱していく。
ダスカトレを通り越し、後ろの樫本に向かって走る。
「ふんっ！」
ダスカトレは背中のテイオートレごとお姉さまを拳で貫く。
しかし腕を短剣で切断され、傷はテイオートレが即座に治した。
「樫本さん！」
樫本は目を見開き、二人を視界に入れる。
管理の条件はあと一つ、会話だけ。
「自分ではどう思いますか？」
お姉さまが言葉を発した。
「何の事を」
樫本は勝利を確信した。
意味は不明だったが、言葉を交わし、管理の条件は満たせた。
これで相手は何も出来ないまま操られて負ける。
「降参します」
「降参、しま、す？」
ダスカトレと樫本から発された言葉だった。
体内の物質を自在に操られるという状態を跳ね返し、逆に操った。
お姉さまは操っている樫本を通して操る能力をダスカトレに使用し、降参と言わせた。
「ふぅ」
「終わりましたね」

攻略不可能と思われた相手二人を、頭脳と連携と根性で攻略したお姉さま&テイオートレの勝ち

トレーナー最強タッグ決定戦
優勝
ライスシャワーのトレーナー
トウカイテイオーのトレーナー

優勝賞品
温泉旅行券(四人一部屋)
米一年分
はちみー交換チケット一年分
給与2%アップ

全参加者はマーベラスパワーで蘇生
全試合は各動画サイトで公開され、収益化される(収益はトレセン学園のものとなる)

毎回毎回ハラハラさせてくれるなぁ・・・

何はともあれ皆さんお疲れ様
お姉さまはライスと祝勝会
テイオートレははちみーパーティーですな

明日は色々解説しようと思っています

乙　面白かった！
性別変わると別の味になりそうなトレーナーも居るから
ここで終わらず性転換新規有りでもう一大会見たい

しかし、お姉ちゃんお兄ちゃん（カレトレ）は現在分裂状態で、いわゆる大魔王バーン状態なんだよな・・・

もし１つに戻る事があればどれほどの強さに到達するのやら・・・

エキシビションマッチ

>>106・>>107駿川たづなVS安心沢刺々美



トレーナー最強タッグ決定戦

一回戦
>>126・>>127ブライトトレ&タボトレVSシリトレ&ハヤトレ
>>131・>>132樫本理子&ダスカトレVSダンナ&ダイヤトレ
>>135ニシトレ&ユニトレVSフラトレ&ナカヤマトレ
>>138マクトレ&お姉ちゃんVSデジトレ&ゼファトレ
>>144・>>145チケトレ&オグトレVSマスター&ネイトレ
>>147・>>148スイトレ&ファン一号VSカフェトレ&ゴルシトレ
>>150ヒシミトレ&シービートレVSシチトレ&タイトレ
>>152・>>153お姉さま&テイオートレVSウラトレ&桐生院葵

二回戦
>>161ブライトトレ&タボトレVS樫本理子&ダスカトレ
>>163・>>164フラトレ&ナカヤマトレVSマクトレ&お姉ちゃん
>>166・>>167マスター&ネイトレVSカフェトレ&ゴルシトレ
>>169シチトレ&タイトレVSお姉さま&テイオートレ

準決勝
>>176樫本理子&ダスカトレVSマクトレ&お姉ちゃん
>>178・>>179カフェトレ&ゴルシトレVSお姉さま&テイオートレ

決勝
>>184・>>185・>>186樫本理子&ダスカトレVSお姉さま&テイオートレ

新たに登場した能力

ブライトトレ
身体を直接カカオに変化させる事が出来る
枝に変化した腕で相手を拘束したり、味方の道にしたり出来る

タボトレ
メモからケーブルを出現させる事が出来る
ケーブルを相手に巻き付けて動きを封じるだけでなく、ケーブルに触れた機械をジャックして操作する事も可能
ハヤトレのパソコンを操作した際は、ハヤトレが本来扱えない隠しデータを使う事で即戦闘不能に陥らせた

シリトレ
新能力は無し
狂犬化する前に戦闘不能となった

ハヤトレ
味方のデータも操作出来る
相手の認識能力を操作し、幻影を見せる事が出来る
自分をバナナに見せる必要性は無い
トレーニングに必要なデータしか操作出来ないが樫本理子と異なり視界に入っただけで対象を操作出来る

樫本理子
味方の体内の物質も管理出来る
ダスカトレの筋肉の動きを操作して最適化し、正確さとパワーを上げられる
ダスカトレの体内を破壊し、意図的に窮地に陥らせる事で力を引き出せる
銃声から狙撃手の方向や距離を割り出すのは特殊な能力ではない
ハヤトレよりも操作の条件は厳しいが、体内のほとんどを掌握出来る

ダスカトレ
樫本によって体内の物質を管理される事で意図的にパワーアップ出来る
バラバラになった肉体が再生するまでの間、樫本が代わりに動かせる
自身の細胞を移植する事で、再生能力を与えられる
樫本が細胞を管理していれば移植の際に拒否反応が起こらない

ダンナ
祭りを開催中は味方の存在感も消せる
割り箸が身体に刺さった状態でも我慢して動ける

ダイヤトレ
新能力は無し
祭りの喧騒の中での奇襲性能は非常に高い

ニシトレ
新能力は無し
匂いの元となる成分に相手を魅了する能力が備わっている
樫本理子の次にフィジカルが弱い

ユニトレ
ニシトレの匂いの成分を吸い取り、空気中の水分を集めて成分を溶かして発射した
この液体に触れるとニシトレに魅了される
ユニトレは試合開始時にニシトレに魅了されている
次元の操作など、味方を巻き込む能力が多いためタッグマッチには不向き

フラトレ
新能力は無し
正確無比な高速の突きで百枚のコインを空中で全て表に出来る
グミの身体は熱に弱い

ナカヤマトレ
新能力は無し
コインは無限に生成出来る

マクトレ
触れた相手の脂肪と糖質を好きなだけ抜き取る事が出来る
爆発するホヤを生み出せる
爆発の際に飛び出る黄色い液体には何の効果も無い

お姉ちゃん
新能力は無し
肉の塊の状態では非常に高い耐久を誇るが、ダメージそのものを無効化しているわけではない
肉の塊の状態は能力ではないため、デジトレやマスターがコピーする事は出来ない

デジトレ
味方の能力もコピー出来る
自由に能力を切り替えられるため、タッグマッチでは使い勝手が良い

ゼファトレ
刃のように鋭い風であるかまいたちを発生させられる
自身が発生させた風を使えばさらに強化出来る
スイトレの風の刃と異なり、かまいたちは視認出来ない

チケトレ
新能力は無し
普通ではありえない現象を無視出来るため、カフェトレの影による攻撃やユニトレの次元操作の影響を受けない

オグトレ
味方の担当のぬいぐるみを生成出来る
担当のぬいぐるみがある間は身体能力が強化される
札束をロープのように使用出来る

マスター
地形を坂路に変化させる事の応用で、壁を作り出せる
また、地面を泥沼のようなダートに変化させ相手を拘束出来る
倒した相手の能力を奪う事が出来るが、オグトレの能力ではマスターの担当のぬいぐるみは生み出せない

ネイトレ
巨大な折り紙でドラゴンを作り出せる
普通の折り紙より強度もパワーも上。
折り紙のトロフィーを使って操作している

スイトレ
水と風と火を融合させた吹雪を発生させ、広範囲を攻撃出来る
雷の上位魔法である轟雷は範囲内を縦横無尽に太い雷が攻撃する

ファン一号
ペンライトの二刀流で戦う
強い光の力を持っているため、カフェトレの影に強い
両手がふさがっているため、うちわなどを使用出来なくなる

カフェトレ
最初から『何か』と一体化している
ウマ娘型の影を伸ばして掴んだり殴ったり出来る
影は鋭い刃や硬い盾にもなる
周囲の『何か』を自身の中に取り込み、一気に放出する事で攻撃出来る

ゴルシトレ
ダメージだけでなく、衝撃自体も無効化出来る
痛み自体は無効化出来ない
カフェトレの影は無効化出来ず、巻き込まれるとダメージを受けてしまう

ヒシミトレ
手元の缶を鳴らすと、水の中の缶も共鳴し、水全体が激しく振動する
シービートレの能力で水が重力から解放されていなければ効果は半減してしまう

シービートレ
新能力は無し
重力の解放状態はタイトレのしりとりによって解除される

シチトレ
新能力は無し
筋肉はついているがスピードを活かすために余計な部分は無い

タイトレ
味方ともしりとりが出来る
しりとりで繋がった言葉は現実になるが、解釈がブレやすいため効果が強すぎる言葉は使いにくい
聖なる一歩半の結界は非常に硬いが、お姉さまの青薔薇なら切断出来る

お姉さま
青い炎、青薔薇で短剣の刀身を疑似的に伸ばす事が出来る
青薔薇は自身の魂を激しく燃やし、消耗させる
命を注げば注ぐほど切れ味は鋭くなる
刀身を伸ばす場合はさらに命を消費する

テイオートレ
身体の傷だけでなく、すり減った魂も癒せる
再生能力を使い、壁役となる事も出来る
治癒能力を使用している間はカフェトレの影に強くなる

ウラトレ
新能力は無し
自身の身体を武器として桐生院葵に使わせる
トレーナー白書で精神を破壊されるのは変わらない

桐生院葵
新能力は無し
ウラトレの復活能力を存分に使う

トレーナーの能力の元ネタ、各トレーナーの相性など気になった事があればご気軽に質問どうぞ

>>194
ってユニトレもう支配されてたんかい！！
ユニちゃんが怒りながらﾌｨｨｨﾝしてたのはそれが理由だったのか・・・

>>195
チケトレの良い特性持ってるのにステータス残念感よ・・・