「そんじゃバンブー！さっそく一通目を読み上げてくんな！」
「押忍！ペンネーム『生徒会所属のトレーナー』さんからっス！
『僕の担当ウマ娘は生徒会長です。彼女は多忙な立場なので、疲労回復とストレス解消のために、ルナちゃんプレイの時間を毎日設けています。
　そのルナちゃんプレイで、困ったことが起きています。
　いつもは、「トレーナー君！ルナに膝枕して！ひざまくら！ひざまくら！」と甘えてくるだけなのですが、最近では、「トレーナー君、チューして！チュー！」と僕に唇を近づけてきたり、「やだやだやだ！トレーナー君と一緒じゃないとお風呂入らないもん！一緒にお風呂！おーふーろー！」とだだをこねたりします。
　普段はとても優秀で、皆に愛される、誇り高いウマ娘なのですが、ルナちゃんプレイでの堕落ぶりは日に日に増すばかりです。
　ルナちゃんプレイでの最中でも、彼女が誇りを失わない方法はありませんか？』とのことっス！」

「てやんでい！風紀チェックでい！」
「風紀チェックっスか！？」
「おうよ！気を抜いて休むための時間にそうなっちまうってことは、普段の仕事での疲れが溜まりすぎてるってことでい！ルナちゃんプレイの最中に、じっくりと風紀チェックをすれば、心も体も元気になって、ビシッと気が入るってもんよ！」
「なるほど、失った体力を風紀チェックで補うってことっスね！」
「その通りでい！あたしもダンナが疲れて帰ってきた時は、一晩かけてしっかりと風紀チェックをするんでい！そうすりゃ、夜は深く眠れて、明日の朝には元気一杯ってなもんよ！」
「押忍！風紀チェックは、今はまだガンには効かないっスが、そのうち効くようになるっス！それでは、黄金一族合唱団より『ステイゴールド降臨賛歌』っス！どうぞ！」

「おっと、手紙が届いたみたいだぜバンブー！」
「押忍！生徒会のハンコが押された白い封筒っス！」
「読んでくんな、バンブー！」
「押忍！『まずは君たちに、深い感謝を。トレーナー君は、君たちの助言の通りに動いてくれた。ルナちゃんプレイの最中、私が床にあおむけになってヤダヤダと騒いでいると、トレーナー君は、急に私にウマ乗りになって風紀チェックを仕掛けて来た。
　しかし、私は無敗の三冠バ。カウンター風紀チェックを敢行し、トレーナー君の身体を組み伏せて風紀チェックに突入した。
　そして、燃え上がるような数時間を過ごし、疲労で眠ってしまうまで風紀チェックを続けた。　　　　
　しばらくして目が覚めると、身体が羽のように軽く感じ、頭はすっきりして冴えわたっていた。最高の気分だった。
　それに加えて、トレーナー君は私のものになり、シンボリ家に婿入りすることになった。「最高」の結果だ。式場に「さあ行こう」と言ってやったとも。これも、君たちのおかげだ。感謝の印として、ささやかな品物を同封しておいた。ぜひ有効活用して欲しい』とのことっス！」

「お礼の品ってのはなんだい？」
「封筒に何か入ってるっス。これは……生徒会公認の放送許可証っス！」
「生徒会公認だって！？」
「生徒会にこの放送が認められたということっス！これで、たづなさんに強行突入される心配無く放送できるっス！」
「そいつはすごいぜ！そんじゃ、これからも気合い入れて放送しないとな！」
「押忍！風紀委員の名に恥じない放送をするっス！」
「この放送は頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

忘れた頃にやってくるの笑うからやめろ

もう終わりだ猫の生徒会

ついに公認か……長かったな……

逆転されてて芝

こいつらを野放しにしていいのかって不安になるけど毎回おもしろいんだよなあ・・・

ｶｲﾁｮｰがトレーナー君と二人きりのときにはルナちゃんプレイしている概念すき

風紀チェックは手のひらでする。右手で、時には左手で、ルドルフの首すじ、腰から尻にかけたあたりを優しくさする。このタッチングのねらいは、彼女の気を落ちつけること、その一点にしかない。必要とあらばボクはそれを何度もくり返す。ルドルフの心に大きな落ち着きがあらわれるまで、やめない。

今年もこの季節がきたかー

マメちんはどんな顔してこの放送を聞いているんだろう

>>12
OKB君。（恍惚）

(私のトレーナーさんともっと親密な関係になりたいからと相談を持ち掛ける私…)

>>10
相談の結果大半が幸せになってるからよし！

中央でこの爛れ具合なら地方はどうなってんだろ

>>18
そもそもここまで絆を深めないからかえって問題が起きないのでは？

カウンター風紀チェックって何なんだよ
風紀チェックにカウンターってルールへの反逆じゃねえのかよ
怖い……怖いよ助けてくれよﾃｲｵｰ

ルールのための風紀チェックがルール無用というアンビバレンツ

「第二回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！夏の巻！」」
「おうバンブー！最近暑いなあ！」
「押忍！暑すぎて、トレーナーさんと添い寝するのも一苦労っス！」
「そういう時は、風呂場で風紀チェックでい！」
「風呂場で風紀チェックっスか！？」
「おうよ！水着を着て、ダンナと一緒にひんやりした水風呂に入りながら風紀チェックをすると、冷たくていい気持ちだし、海に来た気分になれて、一石二鳥ってなもんよ！」
「押忍！アタシも、帰ったらさっそくトレーナーさんとやるっス！風紀チェック用の水着を使ってみるっス！」

「そんじゃ、今回の手紙を読んでくんな、バンブー！」
「押忍！ペンネーム『ドジっ子ウマ娘のトレーナー』さんからっス！
『僕の担当ウマ娘はドジが多いです。いつもお世話になっているから、と指輪を僕の薬指につけようとしてきたり、レースの申請書と間違えて、婚姻届にサインさせようとしてきたりします。
　特に大きいドジが、海でのトレーニングで起きたことで、指定の水着ではなくビキニを着てきて、その恰好で足をつまづいて、僕に抱きついてきたことです。
　彼女は、中等部の頃からバストサイズが20センチも大きくなっており、その身体での抱きつきによる、爆発的胸部圧力による小宇宙で、理性が壊れかけました。
　契約した6年前から彼女はドジが多く、その事は受け入れているのですが、せめて僕の理性を揺るがす類のドジは控えて欲しいです。
　何かいい解決法はありませんか？』とのことっス！」

「てやんでい！風紀チェックでい！」
「風紀チェックっスか！？」
「そもそも、ドジが多くなるってのは、落ち着きがねえからそうなるんでい！小動物みてえに落ち着きがねえ心を、しっかり落ち着かせてやれば、自然とドジも少なくなるってもんよ！」
「なるほど、そのための風紀チェックっスね！」
「その通りでい！ゆっくりと風紀チェックしながら、頭を撫でてやったり、相手が落ち着く言葉をかけてやりゃいいってわけよ！」
「アタシも、風紀委員の仕事が立て込んだ時は、トレーナーさんと風紀チェックをして、頭や背中を撫でてもらって、心を落ち着かせてるっス！」
「さすが風紀委員！身をもって証明してくれたぜ！」
「押忍！落ち着いた精神状態になるには、風紀チェックが有効ってことっス！それでは、ラヴズオンリーユー配信記録より、『愛情表現は架け橋だけに』っス！どうぞ！」

「おっと、手紙が届いたみてえだぜ、バンブー！」
「押忍！大きな猫の絵が描かれた封筒っス！」
「読んでくんな、バンブー！」
「押忍！『トレーナーさんの相談に答えてくれて、ありがとうございます。この間、トレーナーさんと契約記念日の旅行をしたのですが、私はドジをして、温泉旅館ではなく、お城のようなホテルを予約してしまいました。
　トレーナーさんは、気にしなくていいと言いながら、頭を撫でてくれたのですが、また私はドジをして、トレーナーさんをベッドに押し倒した挙句、顔を胸で押しつぶしてしまい、暴走したトレーナーさんと風紀チェックしてしまいました。
　さらに、用意されていた風紀オブラートを、穴が開いてるのに気づかず使ってしまい、大変なことになってしまいました。それでも、トレーナーさんは風紀チェックしながら、頭を撫でてくれたので嬉しかったです。
「責任は必ず取る」というトレーナーさんの発言も、レコーダーにしっかり録音したので、近々結婚式を挙げる予定です。お二人の助言に感謝します』とのことっス！」

「ドジを減らす前にドジが起きて、そのままドミノ倒しってところだな！」
「押忍！この事例を風紀活動に活かしていくっス！マニュアルは血で書かれるものっス！」
「そうだなバンブー！風紀委員は前向きが一番だぜ！」
「ところで、手紙と一緒に届いた、この大きなダイヤモンドはどうするっスか！？」
「感謝の気持ちでい！貰っちまいな！」
「押忍！結婚指輪に加工して、トレーナーさんにプレゼントっス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

メイショウドトウのπサイズが＋20cm↑はかなりやべーのでは？
鬼畜眼鏡のドトトレが理性の限界を迎えたのも仕方がないのでは？

待って風紀オブラートて何！！？？？

まめちん仕事しろ

>>28
風紀オブラートとは風紀チェックを風紀で包み込むためのオブラートということです

>>28
鋼の意志（メジロ製）

>>31
メジロ製の鋼の意志に穴あきの不良品が混ざってるわけがないだろ！

>>32
穴が無いのが不良品で穴あきの方が正規品なんだよなぁ･･･

>>23 >>25
ドットさん、もしかしてドジじゃなくて、
トレーナーと結ばれるために
わざと間違えてませんかね？

PN：頂点に立つウマ娘
私のトレーナーさんがクソボケです。
私がトレーナーさんとお出かけしたいと思った時に素敵なデートスポットを紹介してくれる所までは良いんです、そしたら「妹や友達と行っておいで」なんですよ。そこで終わるなら私は怒れば良いんですけど、あの人は更に妹や友達の行きたくなるようなスポットを下調べしてくれてたり、お相手の予定も確保していてくれてるんですよ。そこまで言われたら断れないじゃないですか。

別に今の関係が嫌というわけではないですけど、私はあと数か月で卒業してしまうので1回でも多くお出かけして私との楽しい思い出を増やしてほしいと思っているのですけど、やっぱりトレーナーさんも次の担当バを見つけなければならないと思いますし、私の戦績もあってあちこちで特別指導員として出張したりで忙しいのは理解していますけど、それでも私との時間は大切にしてほしいです。
なんとか忙しくしているトレーナーさんと楽しい思い出を築く方法は無いのでしょうか？お知恵をお貸しください。

追伸：私には私を慕ってくれる後輩が沢山おります、なのでそういった子達にもちゃんと話せる方法でお願いしますね。

「第三回！頼りになるイナリワンと」
「ジェンティルドンナの」
「「お悩み相談コーナー！夏の巻！」」
「おうおう！皆の衆！今日はバンブーが、プロポーズ記念48時間水着風紀チェック中だからよ、ゲストとしてジェンティルドンナに来てもらったぜ！今日はよろしくな！」
「よろしくお願いいたしますわ、イナリワンさん」
「そんで、今日の手紙は >>35 で……」
「前置きはよろしくてよ。それに答えるために、今日は参上しましたので」
「へっ、話が早くて助かるぜ！そんじゃ、この手紙に込められた、繊細な気持ちに寄り添って返答してくんな！」
「よろしくてよ。まずは……」

「風紀チェックなさいッ！！！」
「風紀チェックかい！？」
「そもそも、思い出を作るだけで、満足できるはずがありませんわ。思い出を作って別れたところで、満たされない気持ちを抱えて生きるだけ。そんな敗者の生き方など、唾棄すべきものですわ」
「そこで、風紀チェックってわけかい」
「望むものがあるならばッ！力尽くで手に入れるッ！思い出を懐かしんで生きるなど、笑止千万ッ！」

「けどよ、この手紙には、後輩たちに配慮した返答が欲しいって書いてあるんだが……」
「相談者を慕う後輩たちが、相談者がトレーナーと別れるのを見たがるわけがないでしょうがッ！！！」
「たしかにその通りでい！あたしも、ダンナに想いを伝える時に、大井の子分たちに背中を押してもらったもんよ」
「一人の女性の好意を捧げるのに、仕事など言い訳にもなりませんわ。どんな状況でも、自分の想いをぶつけること、それが淑女の心得ですことよ」
「粋な心意気だぜ！あたしも、帰ったら改めて、ダンナに自分の想いってやつをぶつけてみるかねえ。それじゃ、大魔神シスターズ・シュヴァ&ヴィブより、『クソボケは父さんと協力して実家に連れて来てあります』だぜ！とくと聞いてくんな！」

「おっと、手紙が届いたみてえだぜ！しゃれた青い封筒でい！」
「読んで頂けるかしら」
「分かったぜ！『相談に答えて頂き、ありがとうございます。相変わらずの力押しで辟易しましたが、その方の返答と、妹たちと父の協力のおかげで、覚悟が決まりました。
　実家に連れてこられたトレーナーさんに、どのウマ娘が一番か聞いたところ、「どんな時でも、君に一番惚れ込んでいる」と言われたので、合意とみなして風紀チェックしました。
　今までの思わせぶりな発言の鬱憤を晴らす、12時間の激しい風紀チェックの後、トレーナーさんは「責任を取らせてください」と両親に土下座してくれました。
　早速、実家で同棲することになり、トレーナーさんは妹のトレーナーさんたちと、「待っていたぞヴィルトレ」「お前も家族だ」「成人するまで待つつもりだったのに……」と仲良さそうに話していました。
　近々、式を挙げる予定です。その際はお呼びさせてもらいますので、ぜひ来てください。もちろん、そちらのゲストの方も』とのことでい！」
「妥当な結果ですわね。敗者の道など、あの方にふさわしくないもの」
「そんで、式には行くのかい？」
「当然ですわ。夫を連れて、レースでも婚姻でも、どちらが先着したか見せつけてあげますの。ほほほ……」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「ジェンティルドンナが、お相手を務めさせてもらいましたわ」
「またな、皆の衆！」

ジェンティルは姉さんのクリスマスイベントでも大概な気ぶりっぷりだったもんな・・・

ヴィルシーナのクリスマスのドンナもこんな感じだったけど
既に「私の勝ち。」済みでそれをひけらかして煽るのもドンナ

気ぶりジェンティルの淑女的風紀チェック指導

ヴィルトレって言っちゃったよ

待つつもりだったのか…
少し前倒しになったけどハッピーエンドだね

>>35
書いた人です。
実はヴィルトレが出張で仕事を増やしていたのは指輪代を稼ぐため。
ヴィルシーナのデート相手を先んじて手配していたのは、ヴィルシーナが寂しい想いをしなくても済むように。の配慮でした。

お三方にそこまで察していただいたとは、やはり風紀チェックは全てを解決する・・・！

メノがどんな気持ちでこの放送
聞いてるか、凄く気になる…。

メノは模範的風紀委員に違いない
あとはわかるな？

「第四回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！夏の巻！」」
「おうバンブー！無人島は楽しかったなあ！」
「押忍！トレーナーさんと砂浜の岩場の陰で、ワイルドな風紀チェックをしたおかげで、風紀的にレベルアップできたっス！」
「そいつは良かったぜ！あたしは親が大工で、建築には自信があるからよ、ダンナと協力して風紀の家を建てて、そこでお互いに水着姿になって風紀チェックってなもんよ！また近いうちに行きたいぜ！」
「さすがイナリ先輩っス！」

「そんじゃ、手紙を読んでくんな！」
「押忍！ペンネーム『歴史大好きウマ娘』さんからっス！『私はウマ娘レースが好きで、レースを観戦中によく写真を撮ります。悩みというのは、その写真のことです。
　休日になると、トレーナーさんとレース場に行くのですが、レースの写真と同じくらい、トレーナーさんの写真を撮ってしまっています。
　さらに、一緒に海にお出かけした時には、ビキニパンツを履いてポージングするトレーナーさんの身体を、メモリの容量が無くなるくらい撮ってしまいました。
　撮ったトレーナーさんの写真は、現像して秘密のアルバムにしまっており、寝る前に眺めると幸せな気分になります。
　本当は、部屋の壁一面にトレーナーさんの写真を貼りたいのですが、同室の子に配慮してアルバムで抑えています。
　そんな生活が続いて早数年。トレーナーさんの写真は3万枚、アルバムにして100冊を超えましたが、最近では、写真では満足できなくなっています。
　ジェネシスメソッドによれば、このままでは、取り返しのつかないことになりそうです。どうか助言をお願いします』とのことっス」

「こいつは難しい問題だぜ」
「片思いが重すぎるっス」
「そもそも、気持ちを一人で抱えすぎでい！きちんとトレーナーに、自分の気持ちを伝えるべきだぜ」
「まずはそこからっスね」
「それと、自分の持ち味を生かすべきだぜ。トレーナーに、自分が撮った最高の写真を贈りながらの告白ってのも、粋じゃねえかい？」
「撮った写真を見せながら、『ずっと貴方をカメラで捉えていました』と告白するのも、ベタだけどアリだと思うっス！」
「あたしも、でかいレースを勝負服で走ってる時の写真を、ダンナと一緒に眺めたりするけどよ、自分の立派な姿を写真で見てもらうってのは、心が暖かくなるもんだぜ。お前さんの得意な写真で、トレーナーの一番立派な姿を見せて、どれだけトレーナーを想ってるか伝えてやんな！」
「押忍！最高のアドバイスをありがとうございます！アタシも、トレーナーさんと一緒にアルバムを眺めてみたくなったっス！それでは、逃げ切りシスターズ6thアルバムより『責任からは逃がさない』っス！どうぞ！」

「おっと、手紙が届いたみたいだぜバンブー！」
「押忍！歴史を感じる茶封筒と、校内新聞っス！」
「読んでくんな、バンブー！」
「押忍！『助言をくださり、ありがとうございます。トレーナーさんに100冊のアルバムを見せて想いを伝えたところ、「その気持ちはとても嬉しいけど、もう少し時間が経ったら受け止めるよ」と言われ、心が熱くなるくらい嬉しかったです。
　ジェネシスメソッドによれば、その時間とは3分ぐらいなため、その場で押し倒して風紀チェックを行いました。
　トレーナーさんは、「ちゃんと準備した上で交際したかった」と言いながらも、私をずっと大事にすると言ってくださったので、とても幸せな気持ちになりました。
　今日の校内新聞は、記念号となっているので、ぜひ読んで下さい』とのことっス！」

「これが新聞だな。どれどれ……こ、こいつは！？」
「『クロノジェネシス！トレーナーとの熱愛発覚！』の見出しと、二人のラブラブ写真集っス！レース場というレース場でイチャイチャしている写真がたくさん載っているっス！見ているだけで胸やけするっス！」
「やるじゃねえか！持ち味を生かしやがったな！」
「でもこれは……レース場でも風紀的な見回りが必要みたいっスね。トレーナーさんと泊まり込みで見回りして、風紀を守ってみせるっス！」
「さすが風紀委員だぜ！頑張りな！」
「押忍！さっそく、風紀チェックしやすいホテルを予約するっス！」
「この放送は頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

珍しく風紀チェックでゴリ押さなかったな。

まぁまだ恋を自覚したての相談者っていうのがわかってたからかなぁ・・・

「時が来たら（数分）」理論、前のスレでシュヴァちもやってたけどほんとすき

ビキニパンツで芝

風紀の家って何…
風紀チェックしやすいホテルって何！？

何も聞かされてないまめちんに手紙読み上げさせたい

穏やか（当社比）なアドバイスを受けて一瞬の切れ味勝負は草なんよ
これこそグランプリ覇者…！

風紀チェックは全てを解決する

「第五回、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員フェノーメノの」
「「お悩み相談コーナー！夏の巻！」」
「おうおう！頼りになるイナリワンだぜ！」
「風紀委員のフェノーメノであります！」
「今日はバンブーが、レース場の見回りで忙しいって言うんで、フェノーメノに来てもらったぜ！よろしくな！」
「よろしくお願いします！そういえばイナリワンさん」
「なんでい？」
「いつもこの放送で言っている、風紀チェックについてお聞きしたいのですが……」
「そいつは、このお悩み相談の手紙を読めば、分かるはずだぜ」

「……分かりました。ここはそちらに合わせましょう。ペンネーム『太陽に吠えるトレーナー』さんからです。
『僕の担当ウマ娘は、不器用だけど職務に誠実で、僕をボスと呼んで慕ってくれるとても可愛いウマ娘です。
　そんな彼女は、近々卒業する予定です。
　そこで僕は、彼女が僕のことを気にせず済むように、彼女を作ろうと考えています。
　しかし、合コンに参加しても、女性を前にすると、つい担当ウマ娘のことを考えてしまってうまくいきません。
　どうにか、彼女を作る上手い方法はありませんか？』とのことであります……！」

「どうだい、感じるだろ？」
「……何が、でしょうか？」
「てやんでい！風紀が身体の奥からこみ上げてくるのが、分かってるはずだぜ！」
「しかし、ここでこの衝動に吞まれたら……！規範が……！」
「フェノーメノ。風紀活動をするのは、なんのためだい？」
「秩序を保ち、皆が平和に、幸せに暮らすためであります！」
「それじゃあ、相談者をこのまま放っておけば、皆が幸せになれると思うかい？」
「それは……しかし、トレーナーと担当ウマ娘が深い関係になるのは……！」
「べらぼうめい！一人のウマ娘として、相手に想いを伝える。そこに立場は関係ねえ！」
「ですが……！」

「バンブーからいつも聞いてるぜ。お前さんは、真面目で不器用だってな。だが、その心には、秩序とはまた別の、本当の正義の心ってやつが宿ってるとも言ってたぜ」
「バンブーが……？」
「大事なのは、お前さんがどうしたいかってことよ。正義の心があるってんなら、本当に正しい行いってやつが、お前さんには分かってるんじゃねえかい？」
「……本官は、これで失礼させてもらうであります。しかし！！！いつか貴方がたの風紀チェックを、検挙し゛て゛み゛せ゛る゛で゛あ゛り゛ま゛す゛！！！」
「おうよ！いつでもかかってきな！」
「それでは、出動であります！」
「……行っちまったな。それじゃ、スマートファルコン56thアルバムより、『恋情と親愛のラブデスレース！』だぜ！聞いてくんな！」

「イナリ先輩、ただいま戻ったっス」
「おうバンブー！見回りは終わったみてえだな」
「押忍！風紀チェックもばっちりっス！そういえば、フェノーメノから手紙が届いてるっス」
「読んでくれるかい？」
「押忍！『あのような形で持ち場を離れた以上、報告の義務があるため、この手紙にて報告するであります。
　ボスに本官の想いを伝えた結果、ボスは合コンへ行くのをやめると言ってくれました。
　しかし、急に風紀的な衝動に駆られ、ボスの部屋で問い詰めたところ、再び風紀を乱す可能性があることが分かり、バンブーから教わった風紀委員の規定に則って、風紀チェックを行った次第であります。
　マメちんと呼ばれつつ、頭を撫でられながらの風紀チェック。本官の理性を試される強敵でありました。
　西部警察の爆破スタントのような激しい風紀チェックの後、ボスは卒業後に本官と同居してくれることを約束してくれました。
　これからも、風紀チェックの検挙を行うために、ボスと風紀チェックを行うことで、検挙対象の理解を深めていく方針であります』とのことっス」

「へっ、強敵登場だな。江戸っ子の血が滾るってもんよ！」
「押忍！風紀チェックを狩るために、風紀チェックを行う風紀委員。手ごわい相手っス！」
「負けてらんねえな、バンブー！さっそく、帰ったらダンナと風紀チェックするぜ！」
「押忍！アタシも、トレーナーさんと風紀チェックっス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

マメちんも風紀チェック堕ちしたか……

なんだかんだ言ってもステゴ一族だからな、マメちん

指定暴力団黄金組の裏風紀チェックが蔓延ってそう

風紀、風紀ってなんだ？

>>69
振り絞りきることさ

>>70
絞られるのはトレーナーなんだよなぁ…

まめちんが近々卒業…
仮にイナリとバンブーも卒業したら、この学園の風紀はどうなっちゃうの！？

>>72
今より平和になる

かくいうじぇんちるはジェントレがくそボケのあまり風紀チェックできていなかったらお笑いだぜ

>>74
過去ログ見たら、正攻法で勝てないジェンティルにトレーナーが風紀チェックで挑んで、逆に10回くらい搾られてた。

正しき風紀チェックを伝える者がいなくなれば、今よりも遥かに違法風紀チェックが横行して、学園内の治安が終わるのでは？

権力が初心を忘れ形骸化して暴走するやつみたいに…

「第六回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！夏の巻！」」
「おうバンブー！話があるって聞いたんだが、一体なんでい？」
「押忍！イナリ先輩は >>16 を覚えているっスか？」
「おう！そいつなら、もう解決したぜ！」
「いつの間に解決してたっスか！？」

「無人島に行って、心を裸にしてぶつかり合えってアドバイスしたんでい！ちょうど遠征支援委員会で、無人島の風紀ツアープランが出ていたからよ！紹介もしてやったってもんよ！」
「押忍！さすがイナリ先輩っス！」
「たしか、その様子を動画配信してたはずだぜ！パソコンを開いてくんな！」
「えっと、この『華麗なる無人島一ヶ月生活』ですかね？」
「それに違いねえ！再生してくんな！」
「押忍！！！」

【一日目】
『皆さんこんにちは、ダイイチルビーです。本日より、サバイバル技術のスキルアップを目的として、夫と共に無人島生活を始めます。期間は一ヶ月となります。進捗報告を兼ねて、定期的に動画を投稿させて頂きます』
「ルビーとルビトレさんっス」
「ジャージを着て、やる気満々じゃねえか」
『一日目の予定は、食料を調理するための火種の確保、風雨を防ぐための風紀ハウスの建築になります。それでは、作業に移らせてもらいます』
「ルビーとルビトレさんが息ピッタリで協力して、手際よく作業していくっス！」
「あっという間に風紀ハウスが完成したな！順調そのものだぜ！」
『辺りが暗くなってきたので、今日はここまでとします。この後は、遠征支援委員会から支給された食料を食した後、風紀ハウスで就寝となります。次回の動画は、明日公開予定です』
「次の動画を再生してくんな！バンブー！」
「押忍！次の動画を再生っス！」

【十日目】
「急に飛んだぜ！」
「どういうことっスか！？」
『皆さんこんにちは、ダイイチルビーです。旦那様と共に、風紀ハウスでの風紀チェック作業に没頭していたところ、いつの間にか九日が経過しておりました。心配をおかけして申し訳ありません』
「いけねえ！風紀ハウスで風紀チェックをすると、風紀チェックに夢中になっている分、時間感覚がおかしくなるって伝え忘れてたぜ！」
「風紀の力は恐ろしいっス」
『本日の作業は、見張り台の建築と、旦那様と共に風紀ハウスでの休憩を挟んだ後、丸太ボートの制作に入る予定です』
「風紀ハウスのこと、何とか伝えられねえかい？」
「これは録画なんで、無理っス」

【二十七日目】
「飛び過ぎでい！」
「もっと段階を踏んで欲しいっス！」
『みなさんこんにちは。ダイイチルビーです。旦那様と共に、休憩時間中に、風紀ハウスで風紀チェックを実行していたところ、いつの間にか二週間以上が経過しておりました』
「おなかが空いたりしないっスかね」
「遠征支援委員会が、十分な食料を用意してるからなあ」
『残すところあと三日。旦那様と後悔無く過ごせたら幸いと存じます』
「ルビーが腕を伸ばして、画面外のルビトレさんの身体を撫でているっス」
「無人島生活は過酷だからよ。マッサージして労ってるに違いねえ」
「さすがイナリ先輩。見事な洞察力っス」

『本日の予定は、風紀ハウスにて、華麗なる一族の繫栄のための風紀チェックを行います』
「丸太ボートはどうなるっスか！？」
「諦めなバンブー！」
『旦那様。本日もよろしくお願いします。それでは、次の動画でお会いしましょう』
「ルビーとルビトレさんが、風紀ハウスの中に入っていくっス。めちゃくちゃ仲良さそうっス」
「ルビトレのやつ、ルビーをお姫様だっこしてたな」
「でもまあ、ルビーの望み通り、ルビトレさんとと更に仲良くなれたからオーケーだと思うっス！」
「それもそうだな！これにて一件落着でい！」
「さすがイナリ先輩っス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

>>83
修正。『本日の予定は、風紀ハウスにて、華麗なる一族の繫栄のための風紀チェックを行います』
→『本日は、風紀ハウスにて、華麗なる一族の繫栄のための風紀チェックを行います』

ここに来て新パターン…！？

こいつらはもう会話なんて諦めてボディタッチをしあう方が気持ちが伝わって円満なのかもしれない・・・

風紀ハウスってなんだ！？

>>87
新潟競馬場の近くとか人里離れた山間にあるお城みたいな建物の事でしょ

そうか…全ウマ娘が風紀チェックをするなら風紀は保たれるってことなんだ！

ドンナの風紀チェック再登場しないかな〜
前回のドンナの風紀チェック印象的だった

>>89
ファル子とファン1号が風紀チェックをしたら宇宙が大変なことになるぞ！

【風紀委員から全生徒へのお知らせ】
　トレセン学園が夏休みに入ったため、本日から『イナリワンとバンブーメモリーのお悩み相談コーナー』の放送はありません。
　６回の放送の間、ご愛聴いただきありがとうございました。また来期でお会いしましょう。

夏休みに入ったからみんなトレーニングや風紀チェックに没頭するんだね
次のシーズンが楽しみだ

つまり風紀チェックは夏休みの宿題チェックになるわけだ...

>>93
秋になったら帰ってきそうだな

>>95
鮭かなにかか？

>>96
春…ウナギ　夏…カツオ　秋…カツオ　冬…サケ

風紀委員は魚類だった…？

新シナリオ　風紀島

？？？「エッ？　風紀委員が魚類だったとは...ぎょっとしてしまった。いやハヤ、彼女たちが風紀のハタのもとぎょーぎょーしい訳が分かったよ。アユみよりも時には必要だとイワナければならないな」

なんとなく気になって初回のお悩み相談コーナー見てたけど、このコーナーが始まってちょうど2年ぐらいになるんだな。

>>99

ありがとうｶｲﾁｮｰ、毎日暑い中でちょっぴり涼がとれたよ

もう2年も経つのか……そういやファル子って最初の時に出たっきりなんだだけ?

>>102
一応、相談後の曲流すところでトレーナーと結ばれたと推測できるけど、相談自体は最初の回だけ。