大事なのは腹筋の割れ具合だから

>>367
ベッドの上ではスプリンターは余りにも酷い
でもドカちゃんはそのスプリンターにゴール前で挿されてるでしょ

ドカ「ティアちゃんとこのトレーナーさんは夜はステイヤーだったりする？」

ティア「そもそも担当トレーナーの夜の適性を知るようなことがまず無いし、ドカちゃんのトレーナーさんのそれも想像でテキトーに言ってるだけでしょ」

マリ「私のトレーナーさんはどっちかというとスプリンター寄りかな…」

ドカ「敵が出たぞ！　囲め！」

ティア「応！」

マリ「なんで！？」

ドカちゃんはいくら誘惑してもトレーナーの鋼の意志を突破できずにぶーたれてるのが似合う

いざ南無三！！ってなったら予想以上に痛くて「ちょ、ちょっとタンマ！！」って雰囲気台無しになるドカちゃん概念

このスレのビューティアゲイン(ティアちゃん)のトレーナーはロリきょぬーは邪道なガチロリコンという謂れの無い風潮

ティア「トレーナーさんはロリコンじゃないし！　スレンダーな体型が好みなだけだよ！」

ドカ「でも色んな意味でちっちゃい子も警戒して、おっぱいで視線遮ったりしてるんでしょ」

ティア「そんな器用な使い方できないから（たまに腕とか背中に押し付けたりはしてるけど…）」

みなさんお久しぶりです
普通の伝道師、ネレイドランデブーです
……忘れてませんよね？忘れたとか言われたら泣きますよ？
ｺﾎﾝ…さて、私が今まで何をしていたかというと「普通のウマ娘についての研究」です
…「その行動が普通じゃない」？…フッフッフ甘いですね、カフェラテに砂糖を放り込んだかの如き甘さです
いいですか？普通と言うのは日々更新されていくのです
いくら私が普通の極みとは言え固まった価値観のままでは古い時代の中央値に取り残されてしまいます
普通を名乗るには日々の研鑽が重要なんですよ
…話が逸れましたね、本題に戻りましょう
今回はトレーナーとの距離感について研究しました
トレセン学園では婚活会場かの如くウマ娘とそのトレーナーがぴょいぴょいしています
多分これが普通の距離感なのでしょう、しかし、私がいざ実践しようとすると動悸が止まらなくなります、不整脈でしょうか
普通を謳っているのに普通の距離感で接することができないのは由々しき事態です
そこで、私は確かな情報筋から「普通の距離感」について教わりました。以下はその記録です

Dさんとの会話記録
Q.トレーナーとの普通の距離感について教えてください
「トレーナーとの距離感…？私はトレーナーさんにご飯作ってあげたりトレーナーさんの部屋で一緒にすごしてるって感じだけど…みんなそんな感じじゃないの？」

Q.稀にうまぴょいしてるトレーナーとウマ娘もいるとのことですが…Dさんはどうですか？
「何その質問…え、これ言わなきゃダメなやつ？」

Q.私の普通を盤石にするためにお答え願いたいです
「こんなことしてる時点でランちゃん普通じゃないと思うけど…まぁ…みんな押し倒すくらいはしてるんじゃない？」

Q.なるほど…本日はお忙しい中ありがとうございました
「あ、終わるんだね」

Q.Dさんにはお礼として後日、タキオンさん謹製の豊胸剤を…
「余計なお世話だよ」

と言う事でこれからトレーナーを押し倒してきます
ド…Dさんに「最近暑いから薄着で下着の類は付けずに行け」と言われたのでこれからトレーナー室に行って着替えたいと思います
以上、ネレイドランデブーでした
またお会いしましょう

>>376
>>377
>>378
十分後、そこにはネレトレとドカトレの目の前で正座させられているランデブーとドカ……謎のウマ娘Dの姿が！！

ウマぴょいまではイカなくても、生乳を押し付けたり、発情期に桜花賞をトレーナーの手足に擦り付けて発散するとかはヤってて欲しい
後は誘惑を鋼の意志でガン無視するトレーナーの真横で角ソロぴょいとか

>>376
>私がいざ実践しようとすると動悸が止まらなくなります、不整脈でしょうか
お前さぁ…

ドカ「おっぱいって人に揉まれたら大きくなるっていうじゃないですか」

ドカトレ「揉まんぞ」

ドカ「まだ何も言ってません。それで思うんですけど、ティアちゃんなんかは特に揉まれていないのにあのサイズなわけで、マリちゃんは…なんか揉まれてるっぽい節があるんですけどそうなる以前からでっぱい代表格なわけですよ」

ドカトレ「結局そういうのは個人差だろう」

ドカ「揉まれるからでっぱいなのか、でっぱいだから揉まれるのか、ちっぱいはでっぱいたりうるのか……この命題を明らかにするためぜひご協力を」

ドカトレ「揉まんぞ」

ドカ「ちっ」

>>382
０に何掛けても０だから……

>>383
0じゃないですぅー
70はありますぅー

揉むより先っぽをコリコリしたい

ドカちゃんいざ触ってもらったらもらったでめちゃくちゃ敏感であってほしい

>>384
落ち着いて聞いてくれ
平たいことになんら変わりはないんだ

ドカ「ティアちゃんとこみたいにウマ娘の属性とトレーナーの嗜好が一致していないのって三女神マッチングシステムのバグか何かなんですかね？」

ドカトレ「まず三女神マッチングシステムとかいう得体のしれないもんの実在が怪しいし、そこが一致していたらむしろ問題なんだよ」

仮に三女神マッチングシステムがあったとしてもあくまで競技ウマ娘とトレーナーを引き合わせるものだから性的思考は関係ないのでは？

>>388
そもそもマッチングシステムは出会いを作るだけであって、そこから発展させようと努力しない奴は何をやっても駄目

ドカ「新バ戦が始まりましたね」

ドカトレ「今年もこの季節が来たな」

ドカ「ウイニングライブではMake debut!を踊ることになります」

ドカトレ「Make debutは新バ戦を意味する言葉でもあるんだよな」

ドカ「そうですね。ところで、メイクデビューの前にメイクデビューしちゃう子もいるみたいですが」

ドカトレ「いきなり下ネタ言うのやめなさいよ」

ドカ「下ネタじゃないですぅ〜、お化粧の方のメイクですぅ〜」

ドカトレ「なっ、き〜さ〜ま〜！」

ドカ「きゃー♡」



ティア「あの2人、また人前でイチャついてる…」

ティア「だいたい、いるわけないでしょいきなりあっちの方のメイクデビューする子なんて。ドカトレさんもだいぶ毒されちゃってるなー。ねぇ、マリ」

マリ「そうだよね〜。せいぜいキスまでだよね」

ティア「え？」

マリ「ん？」

ティア「マリ、あんた」

マリ「あっ、お兄ちゃんからLANEだー。呼んでるから行ってくるねー(棒)」

>>392
逃げるなぁ！！　卑怯者！！
戦えぇ！！

フリルドチェリー
　
デビューどころか未勝利すら覚束なかったどこにでもいる十把一絡げのウマ娘。
本人も自身の実力の無さは薄々感じていたが、何か一つ大きなことを成し遂げなければ、故郷に帰ることもできないという脅迫概念から、半分自棄の自主トレを繰り返してきた。
そんな彼女を見かけたトレーナーの第一声は「下手くそ」だった。事実キツイだけで目的の無いトレーニングなど、ただの過負荷でしかない。だが、知り合いでもなく、ましてや担当でもない赤の他人にいきなり貶されれば、たとえ立場があってもチェリーが激昂するのは仕方の無いことである。
そんな彼女の憤りなどどこ吹く風。「言われて怒るなら自覚してる証拠だ」と火に油を注ぎつつ、テキパキと問題点を羅列する。
「改善して結果が出なけりゃバッジをくれてやる」との売り言葉に怒り９割、何かにすがりたい気持ち１割で「やってやる」と奮起した彼女。
結果は覿面だった。意識したトレーニング、食事改善、メンタルケア、その他諸々、彼女がのちに「改造された」と述べたのは決して誇張ではなかった。
なし崩しに担当となったトレーナーと憎まれ口の応酬をこなしながらも、ゆっくりと、しかし確実に実力をつけていく彼女。やがてレース前の「バッジをくれてやる」「今度こそそのバッジを奪ってやる」の応酬は名物となっていく。
最終的にG１こそ届かなかったものの、重賞を勝利、晴れて故郷に錦を飾ることとなる。
卒業後重賞ウマ娘の栄誉片手に故郷へ凱旋しようとした彼女だが、栄誉を持つ片手とは別の手が空いていてどうにも落ち着かない。
さて、何を掴むべきか、と考え、一秒後にはトレーナーの襟首を掴んでいた。
曰く「私の体を好き勝手した責任を取れ」とのこと。
目を白黒させたトレーナーが彼女の故郷に連れ去られ、その後どうなったかはご想像にお任せする。

ポッケシナリオより、ネームドウマ娘ツヅキレイニング
デビューでのウマ番と朝日杯からの経緯で元ネタはおそらくタガノテイオー
髪の毛の差し色は勝負服だろうね。しかしまぁ、デッカ……
タガノはまだ一頭も実装されてないけど、ドゥラメンテの例もあるし、諦めるのは早いんじゃないかな
あと同期は牧場の方のメジロでメジロベイリーとかいるよね

勝負服忘れてた

むう、これは間違いなくマリちゃんやティアちゃんクラス…

アメティースタ
　
イタリアのウマ娘。重賞に手が届くか届かないかといった程度の実力だが、彼女の特徴はその鋼メンタル。どれほど酷い負け方をしても、次の日にはケロッとしているし、晴れ晴れとしている。
友人やチームメイトは、彼女の笑い声を聞かなかった日はないという。
時には能天気とも言われる彼女だが、決して浅慮というわけではなく、あくまで自身の現状を楽しんでいるとのこと。
「満たされていれば、どれほど平凡でも特別」とは本人の談。
「すべての道はローマに通ず。私の歩みは確かにゆっくりだが、着実に、確実に目的地へと向かっているよ」
そうトレーナーへ告げる彼女は普段の陽気さとともに、どこか獲物を狙う雰囲気を醸し出していた。
なお告げられたトレーナーは「どれほど時間がかかろうとも、必ずや勝利するということか。素晴らしい覚悟だ。必ずや最後まで付き合おう」と素直に感心していたとのこと。
　
自身がどれほど迂闊なことを口走ったかも理解せずに。

>>398
アメティースタ（アメジスト）の宝石言葉は「誠実」「高貴」「心の平和」
……これむしろトレーナーが「誠実」を求められるやつやな？

アメティースタちゃんかわいいよな
海外モブではトップクラスに好き

「トレーナー」
「・・・何？ 一応聞いてあげる」
「どうすればオッパイを大きくできるんですか！？」

彼女、ミニハーブにとっての悩みの種。というよりはもはや死活問題とも言えるこれに対し、担当しているトレーナーは冷ややかだった

「バカじゃないの」
「dkpiのdtpnになれるならバカでも構わん！！」
「そうやって短絡的に持ってくんじゃないわよ！！ 第一、体の凹凸が増えるって事は、それだけ遠心力で体のブレが大きくなって、余計な体力を持ってかれるの！ わかる！？」
「そんなの持ってる人の勝手です！」
「だったら僻むのは止めて、走れ走れ。自己ベスト更新したら揉ませてあげるわよ」
「・・・それ、本当ですか？」
「？ 乙女に二言はないわよ」
「・・・・・・ｼﾞｭﾙﾘ」

トレーナーは知らなかった。ミニハーブの屈折した癖、世間にはそう簡単にお見せできないそれを、身を以て味わうことを・・・

女性トレーナーだからと言って安全ではない
それがトレセン学園

ドカ「トレーナーがウマ娘のおっぱい揉むのはアウトですけどウマ娘がトレーナーのおっぱい揉むのはセーフということで揉ませてくださいトレーナーさん」

ドカトレ「揉むおっぱいが無いから」

ドカ「トレセン学園のトレーナーは自由に性別を変えられるって学園七不思議（七つとは言ってない）にあったんですけど」

ドカトレ「らんま１／２か。そんな特異体質無ぇよ」

ドカ「ところで男性トレーナーが女性トレーナーに変化した場合って、おっぱいの大きさはやっぱりハロン棒のサイズに比例するんですかねぇ？」

ドカトレ「しらんがな」

ドカトレが♀だったらティアちゃんマリちゃんクラスのでっぱいだろうな…

女性トレーナーにスキンシップ過剰気味なモブウマ娘とかなんぼあってもええですからね

ドカ「胸のでかい女騎士とかこいつはくっころな薄い本展開が似合いそうだぜぐっへっへ、とか考えてたんでしょ！　トレーナーさんの悪いオーク！」

ドカトレ「ついに人間扱いすらされなくなった」

>>406
オーク(……こいつ……メス……いや……オス……？　匂いメス……でも体型オス……)

ドカ「デカすぎ！グルメパレードだと思ったら一人平均値を下げてるやつがいるな…とか思いながら見てたんでしょ！！　トレーナーさんのおっぱいスカウター標準装備！！」

ドカトレ「また後でドカがいちゃもんつけてくるんだろうなぁ…と思いながら見てたよ」

２枚目、うーん影１つねぇ…

ドカちゃんの胸をグルメパレードするドカトレだって？

山　山　山　平地　山　山
「盆地」の地理的説明に使えそうな図

ここ
なにがとはいわないがかなり強調されるな

新たなドカフレが誕生しておる

同じように大きい子でも服のシワ等でしっかり差があることが分かる

>>414
右の子、以前作ったデカπ名簿に居ないからたぶんモデルワンサイズ小さいな

ドカ「ここ切り取ると、このお二人の構図に似てますよね。次にトレーナーさんは『左右の配置逆じゃね？』と言う」

ドカトレ「左右の配置逆じゃね？　……はッ！」

>>416
いやでもドカちゃんはないけどライスには一応“ある”から…

Gaze on me衣装で確認できる影によってπ力を測定する最新のＧＯＭ検査によると
ドカちゃんはライスには余裕で負けててフラワーといい勝負だからな…

ドカ「マリちゃんの方がやや大きいね。実際に揉まれてるからだったりして、なーんて…」

マリ「……（ﾒｿﾗｼ」

ティア「尋問の許可を」

ドカ「やれ」

やっぱ時代はデカπだよな！！
貧なんてだせーよ！！

ティア「アンタたちはいいよね……」

マリ「？？」

ドカ「何が？」

ティア「遠征。札幌でしょ？」

マリ「あ、うん」←次走 エルムS

ドカ「うん」←次走 札幌日経OP

ティア「うらやましい……アタシも札幌行きたい……」←次走 中京記念から関谷記念

マリ「そっか、サマーマイルか」

ドカ「スプリントか2000なら札幌あるけどねぇ」

ティア「マイル以外も走れないことはないし、トレーナーさんに今から変更を掛け合うか……」


ウマ娘あるある
芝マイルウマ娘、夏は暑い場所でしか走れない

今年はよりによって小倉だしな

ドカ「夏になるとメイクデビューの頃を思い出しますね。いやーしんどかった」

ドカトレ「得意距離が長距離だとまずメイクデビューと未勝利の脱出がきついからな…」

ドカ「距離短くても大変は大変ですよ。マリちゃんとかデビュー戦から『大型新人現る！』って一部界隈で騒がれてプレッシャーになってましたし。次にトレーナーさんは『大型の意味がちがくね？』と言う」

ドカトレ「大型の意味がちがくね？……はッ！」

まあリアルの競馬でも560kgとかで新馬戦出てきて「デカッ」って話題になるやつはたまにいる

ドカ「なんかリンパマッサージが一部で流行ってるらしいんですけど」

ドカトレ「過去イチ不安な会話の入りやめてくれる？」

ドカ「ゲート難ってつまりそういうことなんでしょうか」

ドカトレ「その理屈ならドカは光速のロケットスタートを決めるゲート巧者だろ」

ドカ「久しぶりに正面から喧嘩売ってきやがったな」

>>430
さ、最速の機能美って言葉もあるから…

ウマ娘世界のウワサ

夏は小麦肌ウマ娘が人気しやすいらしい。

ドカ「褐色肌の女の子ってなんでこんなにえっちぃんでしょうかね」

ドカトレ「知らんがな。なんでちょくちょくオッサンみたいな目線になるんだお前は」

ドカ「ところで褐色といえば私の２Ｐカラーことクーちゃん（クスタウィ）についてですが」

ドカトレ「…………」

ドカ「思ったことがあるならどうぞ」

ドカトレ「胸のサイズが明確に違う」

ドカ「よし、開戦だ」

ティア（胸だけじゃなくて身長もだいぶ違うような…）

ドカ「ティアちゃん何か？」

ティア「ううん。なんでも」

ラフ―ドル

非常に穏やかで大人しく、物静かなウマ娘。常に浮かべている微笑みと、優しい声色に「癒しスポット」との二つ名がついている。
さて、そんな彼女の担当トレーナーだが、実はアスリートとして、そして一人の女性として惚れこんでいる。そして割と一線を越えそうになる。
勿論常に発動している鋼の意志によってぎりぎり耐えているが、これでもしラフ―ドルが、他のウマ娘同様過剰ともいえるスキンシップを行っていればどうなっていたか。
おそらくゲートインからのかかり！！からの暴走からの大接戦ドゴーン！！は避けられなかっただろう。
そんなトレーナーは、今日も今日とて惚れた女性の傍に居られる幸せを噛み締めつつ、また自身の唇を噛み締めつつ鋼の意志を発動させるのである。
そんなトレーナーをしりめに、そして彼の内心を知るラフ―ドルは今日も優雅にほほ笑む。
彼女の名前、「ラフ―ドル」は仏語で「雷」の意。
優雅な立ち振る舞いの裏に、その名の通りの気性を持つ彼女が臨界を越えた時どうなるか。
トレーナーはまだ気付いていない。
　

？？？「彼女の気性は荒れた気象のようだ、ということだな」

調べたらラフードル（La Foudre）って実際にフランスにいた馬みたいやね
１００年以上前にだけど

>>437
しかもお牝馬やん

今回もお疲れー

小さい頃から走るのが大好きで、小学生になると当たり前みたいに地元のクラブチームに入った
そこでは同い年の中では私が一番早くて、大会にも出て何度も優勝した
「ああ、きっとわたしは、にほんいちのウマ娘にだってなれるんだ」
その頃の私は無邪気にそう信じていた
自分がまさしく井の中の蛙だったことに気が付いたのは、トレセン学園に入学して間もなくだった
自分ぐらいに活躍しているウマ娘はごくごく当たり前で、その中でもさらに選りすぐった子達が鎬を削る、そんな場所
私は授業で行われる基礎トレーニングでも模擬レースでも最下位スレスレで、入学当初に抱いていた自信はみるみるうちに萎んでいた

わずかに残ったプライドにしがみついてトレセン学園での生活を送る私にも、やがてその時がやってくる
選抜レース、そして契約するトレーナーを見つけなければいけない時期が
結果からいえば選抜レースは散々だった
出走したのはその日行われるレースの中では最長距離の芝２０００ｍ
スタミナだけならなんとか勝負になると踏んで挑んだが、焦りもあったのかペース配分を間違えて最終直線を前に先頭集団からずるずると後退してブービーに
そんな私がトレーナーに声をかけられることなどあるはずもなく、涙を堪えながらレース場を後にした

もうトレセン学園を辞めてしまおうか
夕方。半ば以上本気でそんなことを考えて、今日走っていた校内のレース場をぼんやり眺めていた
そのとき、ふと視界の隅に人影が映った
若い男性。見覚えがある。今日の選抜レースを見に来ていたトレーナーの一人だ
自棄になっていた私はそのままずんずんと歩いてその人に声をかけた
急に声をかけられたその人は少しびっくりしていたけど、こちらがただの生徒だと分かると穏やかに応じてくれた
私と契約してもらえませんか──などと図々しいことはさすがに言えるわけもない
今日のレースを見ていて私の欠点や弱点、直すべきところはどこでしょうか──そういうことを尋ねた
するとその人は一言
「姿勢が悪い！」
とだけ言った
そしてポカンとしている私を尻目にその場を去ってしまった

テキトーなことを言われただけかも……と、最初は思った
だけど考えてみれば、この学園にきて自分の自信と現実とのギャップに打ちのめされてから、ずっと背中を丸めて過ごしていたような気もする
レース中も、前方よりもずっと下ばかりを見て走っていた気がする
さすがにこれは駄目だと思った私は、それから日常でもトレーニングでも、背筋をシャンとして過ごすように心がけた

そしてやってきた二度目の選抜レース
条件は同じ芝２０００ｍ
１からフォームを見直した成果が出たのか、先頭集団にぴったりついたまま、それでいて前方は十分に抜け出せる余裕のある理想的な状況で最終直線に入る
走りながら頭の片隅で、あの日出会った、ぶっきらぼうに一言だけアドバイスだけして行ってしまったあのトレーナーさんのことを思い出していた
よくよく考えなくても、明らかに悩んでいる様子の女の子相手にあの態度はないんじゃなかろうか
でも、あの一言は不思議と私の心にピタリとはまり、今のこのレースの展開に繋がっている
（ウマが合う……って、ああいう人のことを言うのかな……）
前に誰もいないままゴール板を駆け抜けながら、喜びよりもそんな思考が頭を回っていた

………………

ドカ「──とまあ、そんなわけで二度目の選抜レースで見事に一着を取ったわけよ」

ティア「へー。で、その後そのアドバイスをくれたトレーナーさんと契約したの？」

ドカ「ううん。しなかったんだって」

マリ「えっなんで！？　どう考えても契約する流れでしょ！？」

ドカ「いやそれが、そもそも例のトレーナーさん、その日の選抜レースは見に来てなかったらしいのよ。それでレース後にベテランの女のトレーナーさんにスカウトされて、結局その話を受けたんだって」

ティア「そうなんだ……あれ？　じゃあドカちゃんのお父さんってそのアドバイスくれたトレーナーさんじゃないの？」

ドカ「いや。そのトレーナーさんで合ってるよ」

マリ「どゆこと？」

ドカ「お母さんが学園にいる間は、その後お父さんになるそのトレーナーさんとはたまに会ったら話をする程度の関係だったのよ。お母さんが卒業してからしばらくして再会して、なんやかんやあって結婚して私が生まれたってわけ」

マリ「肝心なところを豪快に端折ったね……」

ティア「最初のうちは恋愛感情とかそんなんじゃなかったってこと？」

ドカ「んー、それはどうなんだろ。お母さんいわく『あの頃の私にとっては、あれぐらいの距離が心地よかったのよ』……だって」

ティア「あー……なんか分かるような」

マリ「距離を詰めるスピードは人それぞれってことなのかな」

ドカ「おっと、メイクデビューより先にメイクデビュー（意味深）を済ませた御仁の言葉は説得力がありますな」

マリ「済ませてないから。未遂だから」

ティア「キレイな話で終わらせようよドカちゃん……」

ドカママはドカちゃんと似たような体型なのかそれとも…

トレーナーとの関係を短距離戦しようとするドカちゃんと違ってステイヤーらしくじっくり長距離戦したんだなドカママ

ドカ「夏が終わりますね。今年の夏は薄着ウマ娘のでっぱいを堪能できましたかおっぱい星人さん」

ドカトレ「いつの夏もそんなもん堪能した覚えねえよ」

シャツの形状が見事に凹凸になってる…

ド、ドカちゃんもウエストから太ももまでのラインはすごいから…

ドカ「夏らしい衣装は大いに結構。しかしここまで乳格差が強調される衣装にする必要があったのか問い詰めたい。小一時間ほど問い詰めたい」

ドカトレ「作った人に言ってくれ」

ドカ「それはそれとしてティアちゃん達のエロ神々しさを拝んでおきましょう」

ドカトレ「なにその新カテゴリ」

乳カーテンとヘソに全振りしすぎた新衣装
いいぞもっとやれ

「トレーナー、タバコ臭い」
「あぁ？良いだろ別に、うるせえヤツだな」

私——フリルドレモンのトレーナーはダメな大人だ。
私がいくら体に悪いからやめろと言っても、タバコもお酒もやめられない。
無精髭だって生えているし、着ているシャツもいつもシワが寄ってヨレヨレだ。

「良くない。大体トレーナーはアスリートのトレーナーとしての自覚が足りなさすぎ。もっとちゃんとした生活を心がけるべきじゃないの？」
「うるせえなぁ。本屋に置いて帰るぞ」
「誰が爆弾だコラ！」

その上デリカシーの欠片もない。
本当に最低のトレーナーである。

>>452(続き)

だけど、私は知っている。
私がレースで負けた時は、負けた本人である私よりもずっと悔しがって、私のいない所でひっそりと泣いている事も。誰もいない控室で、壁に拳を打ち付けて痛めた事も。その日は日付が変わってもずっと遅くまで、翌日からのトレーニングメニューを考えている事も。
そしてその姿を、私には決して見せないようにしている事も、本当は知っている。
逆に私がレースで勝った時は、私が髪型が崩れるからやめろと言ってもお構いなしに、「よくやった」なんて笑いながら頭をかき混ぜてくるその手の温かさを知っている。
そして聞いている私が恥ずかしくなるくらいにはしゃいで、周りの人にしつこく絡んでは軽くあしらわれている姿を見ている。
いつだってトレーナーは不真面目で、私生活のだらしない、頼りないダメな大人だけど、本当は私達ウマ娘の事を真剣に考えている事を知っている。

>>453(続き)

そんなある日、私がトレーナー室に入ると、トレーナーはソファに仰向けになって寝ていた。普段なら私が来る頃には目を覚ましているのに、今日はよっぽど疲れているのか起きる気配がない。多分、昨日も夜遅くまで私のトレーニングメニューを考えていたんだろう。
近くまで寄ってみると、最近になって購入したと言う電気タバコを手に持ったままだ。おそらくは直前まで吸っていたのだろう。校内は禁煙だとこの間たづなさんに怒られたばかりだというのに、全く懲りていない。
ヒョイと手から取り上げて、机の上に置いておく。そしてその流れで、なんとなくトレーナーの手に目がいった。

（手、大きいな…）

なんとなく片手を取って、手のひらを重ねてみる。私の手よりも関節一つ分くらい大きくて、指もゴツゴツしていて太い。厚くて大きくて、そして暖かい。いつも不器用に私の頭を撫でてくれる、大人の男の人の手だ。
そのまま少し横にずらして指を絡めてみる。軽く力を入れてキュッと握ってみると反射的なものだろうか、トレーナーの方からも握り返してくる。それがなんだか無性にくすぐったくて、胸の奥の方がポカポカしてくる。

>>454(続き)

少し名残惜しいけど指を解いて、今度は視線を顔へと向ける。トレーナーは穏やかに寝息をたてていて、まだ起きる気配はない。目の下には薄くくまができていて、トレーナーの日頃の生活態度を窺わせる。
そっと頬へと手を添えると、少し下の方に剃り残した髭の感触がある。よく見えないからと言って、また適当にやっているのだろう。本当にだらしのない人だ。
そのままそっと頬を撫でるように手のひらを滑らせて、指先で唇へと触れる。少しカサついた感覚と、意外にも柔らかな感触に少しだけドキッとさせられる。

（ちょっと荒れてるな…）

トレーナー自身は多分そういうの気にしないんだろうな、なんて思いながらなんとなく指先でなぞってみる。薄く開いた口から漏れる寝息が、指先にかかって熱を持つ。ドクン、と心臓が跳ねる。自然と視線がそこに吸い込まれる。
トレーナーは、まだ起きない。

………
……
…

>>455(続き)

トレーナーを起こさないように部屋を出て、ゆっくりと後ろ手にドアを閉じる。そのまま何処に向かうでもなく歩き始めた。
胸の鼓動に合わせるように知らず知らずのうちに早まる足取りを、全く言う事を聞かない心臓と一緒になんとか落ち着かせようとするけれど、全然上手くいかない。
すれ違う子達が、普段と違う私の様子を見て不思議そうに首を傾げているけれど、それを気にする心の余裕も全然ない。

（……そういえば）

そんな中、ふと一つの疑問が頭を擡げる。

（初めてのキスはレモンの味、なんて言うけれど。タバコのフレーバーにそういうのもあるのかな）

なんて、そんな事を考えながら。
無性に熱を持った唇を指先でなぞりながら、私はそっと、微かにタバコの香りのついた吐息を洩らした。

フリルドレモン
トレーナーのだらしなさに苦言を呈しつつも「本当に私がいないとダメなんだから」とちょっと嬉しそう
そんな彼女は今日も甲斐甲斐しくトレーナーの世話を焼く

トレーナー
30代
だらしない男
最近お気に入りのフレーバーは柑橘系

甘酸っぱいねぇ…

末永く丸善で爆発しろ

3年目くらいでトレーナーがバツイチだったことが発覚しそう

でっぱいとの親和性がすごくすごい新衣装だけど、微～並な子も十二分にいけると思うんだ

モブウマ娘ちゃんのヒミツを勝手に妄想する

トモエナゲのヒミツ
実は、得意技は出足払い

トレーナーと寝技の練習する某ウマ娘もいるし
案外組技系格闘技の経験者は多いのかも

ハチャウマのモブウマ娘ちゃん
ドット絵でもちゃんと可愛い

マリオネットワルツ
従順で我を立てるということの乏しいウマ娘
その消極性は勝負の世界では欠点になるかと担当トレーナーにも危惧されていたが、レースに出れば持ち前の加速力を活かしてパワー溢れる逃げを見せてくれる

トレーナーの言う事に素直に従いその指示を忠実に守るマリオネットワルツは、その名の通り人形のように見えてしまうこともあるかもしれない
だがトレーナーは、彼女の目と走りに確かな意志の強さが宿っていることを確信して、誠心誠意の指導を続けるのだった

操り人形の名を冠するウマ娘のその糸が、強い意志を以てトレーナーの身も心も絡め取ろうとしていることが分かるのは、まだ当分先のことである…

ふざけるな！私は偉大なるアメリカの剣だぞ！なんで小さな島国の黄色い猿に負けなきゃいけないんだ！
「§≦ξゞ＃─‰√Δ」
「っ───黙れ糞淫売！」
ファッキンジャップが嘲る様に何か言う、それに応える余裕なんてあるはずがなかった、そもそも私は日本語なんて分からないし世界は米語で回っているのだから弱小国の事など学ぶ必要がない
勝者はアメリカでありアメリカとは私なのだ、私が正義で私が強者なのだ、そうでなければならないのに
「あの子、強かっ「黙りなさい」っ……でも」
「黙れと言ったのよ」
「っ……パラディンソード、君は負けたんだ、君よ「うるさい！」」
「うるさいうるさいうるさい！！！私はアメリカなのよ！！強いのは私！正しいのは私！勝つのは！！！「それでも！！今日、負けたじゃないか」ッ……！」
なんだコイツは、ヒト耳のクセに私に逆らうのか、男の分際で、ウマ娘の私に、力たる、アメリカたる、正義たる私に逆らうのか、いつからトレーナーはそんなに偉くなったと言うんだ
「私が間違ってるって言うなら……証明してみなさいよ……！」
「ッ？！パラッ！「犯してやる」やめろっ……！」
軽く叩いてやるだけで、軽く捻り上げるだけで、軽く掴んでやるだけでロクな抵抗もできない弱者が、少し舐ってやるだけで、少し絞めてやるだけで、少し遊んでやるだけで硬くする被捕食者が、無力なコイツが正しいはずがない
力を持つ者が、強い者が、勝った者が正しいのだ、だからトレーナーより私が正しいのだ、日本よりアメリカが正しいのだ……！今日は、何かが間違っていたんだっ……！

>>466
書いた人は実際にそこまで頭の悪い選民思想のアメリカ人に会ったことあるの？
まさか何の根拠も無い想像ですとか言わないよね