色々なカップリングを作るスレ
1 : 1   2022/11/28 19:44:30 ID:QZ5MBRbXGI
・末尾0のレスと末尾5で誰と誰が仲良くなるか指定
・アプリに登場するウマ娘、トレーナー、学園関係者、友人キャラなど(幻覚ウマ娘無し)
・1が簡単にそのカップリングのストーリーを書きます(シチュエーション等もあればどうぞ)
・1以外がストーリーを書いても大丈夫ですが5の倍数になりそうな時は出来れば指定もお願いします
773 : トレぴ   2023/09/16 21:59:10 ID:KqqEn7wf3U
モンジュー
774 : アナタ   2023/09/22 19:59:02 ID:TlW.dU8ZZQ
シリウスシンボリ
775 : トレーナーさん   2023/09/22 20:00:35 ID:WnYWNS0HHk
カツラギエース
776 : トレピッピ   2023/09/22 20:38:14 ID:MrwFcCE.i6
>>775
「"カツラギエース"はここにあり!」
777 : トレーナー君   2023/09/25 18:43:49 ID:Ckqd/W4kwA
ヤエノムテキ
778 : お姉ちゃん   2023/09/29 15:22:19 ID:u0lVbKyeIQ
クリスエス
779 : トレぴ   2023/09/29 17:30:16 ID:f/8dZHXd5o
タップダンスシチー
780 : 貴方   2023/09/29 17:36:06 ID:dCKOj3kfMQ
カイチョー
781 : トレ公   2023/09/30 08:11:37 ID:4BE/b1MzaQ
「テイオーの誕生日プレゼントか。よし、アタシも選ぶの手伝う!」
「助かるよ。私ではあの子みたいな奔放な子が喜ぶ物が分からなくてね」
シンボリルドルフとカツラギエースは大型ショッピングモールに行く事にした。
「ふむ、腕時計か」
「テイオーって腕時計とかするタイプだったか?」
「む、確かにな。どうせなら必要な物を贈りたい」
店を巡りながらプレゼントを探す。
「お、これとかどうだ?金色の龍が描かれたハンカチ!ハンカチならテイオーも使うだろ?」
「龍は覇道の象徴。テイオーが喰らわんとする皇帝の座への道にはよく似合うだろう」
そのままハンカチを購入し、黒い包装を赤いリボンで巻いてもらう。
「エース、君のおかげで非常に良い買い物が出来たよ。ありがとう」
「気にすんなって。困った時は遠慮無く頼ってくれよ」
後日、ルドルフはトウカイテイオーにプレゼントを渡す。
「テイオー、誕生日おめでとう。これを贈ろう」
「わーいありがとう!何かなー?」
包み紙を広げ、中身を取り出す。
「りゅうを選んだりゆうを聞きたいか?ふふっ」
「う、うん、あはは、嬉しいな・・・」
結局、その後もテイオーは大事にハンカチを使っている。
782 : トレーナーさん   2023/10/10 17:33:26 ID:XS.Zm9pv.6
>>790のトレーナー
783 : お姉さま   2023/10/11 19:26:51 ID:S9MhNYN72o
サイレンススズカ
784 : トレーナーちゃん   2023/10/11 19:36:30 ID:Hl9xGMZbvU
クリスエス
785 : トレーナー   2023/10/11 19:36:40 ID:zikcMd8DdA
アグネスデジタル
786 : モルモット君   2023/10/11 19:55:33 ID:MZ.emx3PkQ
>>785
「不肖アグネスデジタル決死の覚悟で望ませていただきます!」
787 : トレーナーさま   2023/10/19 20:40:16 ID:msqh5RsteI
ファル子
788 : 相棒   2023/10/19 21:11:41 ID:Xyz3oWBXcM
グラス
789 : 大将   2023/10/19 21:14:17 ID:PJoHcAozxE
クリーク
790 : トレぴ   2023/10/19 21:15:04 ID:Xyz3oWBXcM
デジトレ
791 : トレーナー   2023/10/20 11:28:36 ID:GPBIrm.ikc
「ひょえ〜っ!あっちも!こっちも!ウマ娘ちゃんグッズでいっぱい!」
アグネスデジタルとそのトレーナーは新しくオープンしたURA公式ショップに来ていた。
トゥインクルシリーズで活躍中のウマ娘達のグッズが所狭しと並んでおり、デジタルは大興奮を抑えきれなかった。
「あんまり騒がないようにな」
「あ、デジたんとした事が。周りの方に迷惑をかけるのはオタとしてあってはならない事ですからね!ウマ娘ちゃんの風評を決して穢してはいけないッ!」
震えながらショップを見て回るデジタルとそれを見守るトレーナー。
「こ、これは!」
今度はトレーナーが叫んだ。
「ど、どうしたんですトレーナーさん?」
トレーナーは棚に置いてあった商品を手に取った。
「アグネスデジタル1/10スケールフィギュア!?貴重な物だからこそトレーナーの特権を使ってゲットせず正式なルートで手に入れようと泣く泣く受け取らなかったこれが!すぐに売り切れてどこにも置いていなかったこれが!今目の前に!」
トレーナーはさっきのデジタルよりも興奮している。
「トレーナーさん、あの、声が・・・」
792 : アンタ   2023/10/20 11:28:45 ID:GPBIrm.ikc
「デジタル!俺は買うぞ!20万円なんて高くも何ともない!」
値札には確かに20万円と書かれている。
デジタルは必死にトレーナーにしがみつく。
「い、いくら何でも予算オーバーですよ!いつも給料が少ないってボヤいていたじゃないですかぁ!無茶しないで下さい!」
「離せいっ!うぐぐぐぐぐ」
腕ごとがっちりホールドされ、トレーナーは動けなくなる。
「こっちの蹄鉄キーホルダーにしましょう!ね!」
デジタルは必死に説得する。
ウマ娘グッズとは言え、無理のある買い物は良くない。
まして、自分なんかのグッズならなおさら、と思っているのだ。
「どうしても買う!食費でも何でも切り詰めてやる!」
「トレーナーさん!気を確かに!デジたんなら、本物のデジたんならここにいます!本物のデジたんがいるじゃないですかぁ!」
デジタルの説得に、トレーナーはピタリと止まる。
「そうか、本物のデジタルがいるのか」
「そ、そうですよー。こんな私めで良けれ」
「それはそれとして買う!」
デジタルが油断した瞬間を突いて、トレーナーが一瞬で抜け出し、フィギュアを持ってレジに向かった。
「ドレーナーざぁん!」
793 : トレピッピ   2023/10/23 10:31:00 ID:MHMMaePz/Q
デジトレさぁ…
794 : マスター   2023/10/27 11:01:15 ID:.azkz4XPVc
ふと思ったが現行スレの中では管理人天井確率上昇スレの次に古いスレでは?
795 : トレーナーさま   2023/10/27 11:02:02 ID:6qjJZcekQw
ヒシミラクル
796 : アネゴ   2023/10/27 17:08:12 ID:TeonQMDzig
>>795
「まったく、どうしてこんなズブい娘に目をつけたんだか」
797 : お兄ちゃん   2023/10/27 17:21:25 ID:aVwFb.ku3c
エイシンフラッシュ
798 : トレーナー   2023/11/05 08:58:58 ID:Cd151LGIUI
ケイエスミラクル
799 : お姉さま   2023/11/05 09:11:10 ID:IRB9SsjvMw
ksk
800 : 貴方   2023/11/05 09:14:12 ID:5GMqicH/Z.
マックイーン
801 : トレーナー   2023/11/06 09:37:51 ID:ucRidyWdjs
「人の心とか無いんですか!」
「そうですわ!」
「「自業自得だ」」
無許可の間食で体重を増やしてしまったヒシミラクルとメジロマックイーン。
二人のトレーナーは合同で厳しいトレーニングを行う事にした。
「無人島で丸一日生き延びろ。支給するのはジャージと水着、ナイフだけだ」
「一応遠くから監視しておくが、手出しはしないからな」
こうして、二人は無人島送りになった。
「こうなった事はもはや受け入れるしかありませんわ。それよりも生き延びる事を考えましょう」
「そうだね。まずは食べ物を集めるよ!」
これに関しては、食い意地が張っている訳ではなくサバイバルの基本に忠実なだけだ。
ミラクルは木の実を拾い集め、マックイーンは枝を拾う。
ナイフで枝を研ぎ、モリを作り出す。
マックイーンは水着に着替え、海に入った。
「はぁっ!」
浅い所にいる魚を、ウマ娘のスピードで突く。
「カラフルで美味しそうかも!」
木の実と魚が集まり、次は火を起こす事になった。
「私が枝を回しますわ」
「じゃあわたしがふーふーするね」
マックイーンが枝を手で擦り合わせるように回転させ、ミラクルが木くずに火種を移して息を吹きかける。
「わっ、あちちち!?」
「ふふっ」
「あっ、笑ったー!・・・ぷふ」
何がそんなにおかしいのか、二人はしばらく笑い続けた。
「ではいただきましょう」
「いただきます」
一部の木の実や魚に微弱な毒成分が含まれているのも気にせず、完食した。
「二人とも、よく頑張ったな」
夜が明け、トレーナー達が迎えに来る。
「全く、大変でしたのよ?」
「あは、本当に。ね?」
二人は顔を見合わせてまた笑った。
802 : アナタ   2023/11/08 15:44:19 ID:asHwhu4f8k
ここまでのカップリング
途中経過>>102>>213>>313>>412>>522>>613>>703
>>712>>713花嫁マーチャン×ネイチャ
>>722マーベラス×デジタル
>>732>>733ブルボン×ユニヴァース
>>741ナカヤマ×ライアン
>>751ミラ子×マックイーン
>>761ダイヤ×オペラオー
>>771ヴェニュスパーク×ゴルシ
>>781エース×ルドルフ
>>791>>792デジタル×デジトレ
>>801ミラ子×マックイーン
803 : 相棒   2023/11/08 19:40:20 ID:l6CkL9iH76
>>802
有能
804 : トレぴ   2023/11/08 19:46:44 ID:sO.OJHg0Y2
ダイイチルビー
805 : トレーナーさん   2023/11/08 19:48:01 ID:GoL2QA6RyU
チアネイチャ
806 : アンタ   2023/11/08 20:30:43 ID:asHwhu4f8k
>>805
「元気、出ろ!出せ!」
807 : 貴方   2023/11/09 16:33:37 ID:aNRM13fnMM
ksk
808 : アンタ   2023/11/10 10:22:10 ID:onsOdgsjXU
テイオー
809 : あなた   2023/11/10 11:08:51 ID:2Pn/SSzZbo
キング
810 : トレぴっぴ   2023/11/10 11:23:07 ID:F63l4xBAtQ
シュヴァルグラン
811 : トレーナー   2023/11/11 15:41:03 ID:3BPXDXDlXM
「チェンジ!」
ウマ娘達はトレーニングの一環として野球をしていた。
九回表、サンシャインズは無失点。
ムーンライツは一点のリードを守り切れなければ負けてしまう。
「ぼ、僕がこのまま投げるんですか!?」
「そうです。貴方にしか頼めませんわ」
「で、でも、八回裏に僕のせいで三失点もされちゃったし・・・」
「それでも、ですわ」
監督はそれ以上何も言わなかった。
シュヴァルグランはプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
「僕が打たれれば、同点か、逆転サヨナラ。うぅ・・・」
ムーンライツのチアリーダーであるナイスネイチャがシュヴァルの肩をポンと叩く。
「どしたー緊張してんのかー?」
「あ・・・ね、ネイチャさん・・・」
「あとちょっとで勝てるじゃん。気合い入れてこ!」
シュヴァルは顔を隠すように帽子を深く被り直す。
「・・・でも、僕のせいで負けたら」
「ま、そりゃプレッシャー感じるよね」
ネイチャはシュヴァルの肩に腕を回す。
「アタシもさ、プレッシャーくらいは感じる訳よ。そんで負けたら落ち込む。負け無しの天才には分かんないかもしんないけど、それが普通なんだよ。だから、今緊張してるのも普通の事」
シュヴァルはまだ自分の緊張を受け入れられない。
「・・・緊張するのが普通の事だって分かっても、結局力を出せなくなったら何も変わらないじゃないですか」
「そんな事無いよ。プレッシャーは期待されてるって証。緊張は期待に応えたいって気持ちの表れじゃないかな?」
シュヴァルは顔を上げる。
「期待されてる証・・・。ネイチャさん、僕、頑張ります」
「頑張れ!頑張れ!シュ!ヴァ!ル!」
「緊張は、期待の証!」
シュヴァルグランは見事な三者連続三振を成し遂げ、ムーンライツは試合に勝利した。
812 : キミ   2023/11/11 19:40:14 ID:XybBa.nDOY
アグネスタキオン
813 : 貴方   2023/11/11 21:03:59 ID:9wdluDWj1.
監督ってもしかしてメジロマッkうわなにをする
814 : トレぴっぴ   2023/11/11 22:10:31 ID:zv65eHWyIE
アイネスフウジン
815 : お兄ちゃん   2023/11/11 22:10:35 ID:zv65eHWyIE
アイネスフウジン
816 : お兄ちゃん   2023/11/11 22:22:06 ID:3BPXDXDlXM
>>815
「はろはろー♪」
817 : 貴方   2023/11/19 13:21:36 ID:qshs.rZwo6
ゴールドシップ
818 : お前   2023/11/23 13:02:40 ID:yLFgTzKiPw
ダイタクヘリオス
819 : トレ公   2023/11/23 14:53:28 ID:lJLgExDQAc
ksk
820 : トレピッピ   2023/11/23 15:54:07 ID:Rmnm4C5xjc
ダイイチルビー
821 : キミ   2023/11/24 17:27:57 ID:b/esWttl.E
「ルビーちゃん!今度の日曜日空いてる!?」
アイネスフウジンはダイイチルビーに勢い良く話しかけた。
「予定はありませんが、何かご用でしょうか」
「実は、色々あって高級フレンチレストランのホールで一日バイトする事になっちゃったの。でも、もっと人手が欲しいらしくて・・・ルビーちゃんに手伝ってもらえたらなーって」
アイネスは手を合わせて頼み込む。
「お願い!ライアンちゃんはレースが近いから頼めなくて。ルビーちゃんだけが頼りなの!」
「・・・分かりました。私でよろしければ」
「ありがとうなの!」
高級フレンチに相応しい振る舞いが出来る生徒はそう多くない。
華麗なる一族の令嬢であるルビーに頼るのはアイネスにとって自然な選択だった。
「お待たせいたしました。こちら・・・」
アイネスは慣れた様子で料理を提供していく。
「ふぅ、いつもの癖で大きい声になっちゃいそうだったの・・・」
普段と異なり、落ち着いた雰囲気の店内での接客。
一挙手一投足に気を遣う必要があった。
「ルビーちゃんは流石なの・・・」
皿を運ぶ際の所作に無駄は無く、指紋が皿に付かないように親指をまっすぐ伸ばすなど、マナーも完璧だった。
「お疲れ様でした」
バイトが終わり、ルビーとアイネスは着替え始めた。
「お疲れ様なのー。やっぱりこういうお店じゃルビーちゃんみたいに上手く出来なかったの・・・」
「アイネスさんはとても良い接客が出来ていたように思います。空いているグラスを見逃さないなど、常に気を配っておられました」
ルビーはアイネスの事をよく観察していた。
「これまでの経験を存分に活かされた接客には誠意を感じました。私も貴方のような誠意ある対応を心がけたいと思います」
アイネスは気恥ずかしそうにしながらも喜びを隠せなかった。
「なんだかルビーちゃんに褒められるのってとっても嬉しいの・・・」
822 : お姉ちゃん   2023/12/07 07:20:05 ID:Cl4hs3lvxc
加速
823 : マスター   2023/12/11 22:01:43 ID:lw8R3g6IOQ
サクラチヨノオー
824 : 使い魔   2023/12/11 22:18:28 ID:wEY4WCUwKg
キタサンブラック
825 : 使い魔   2023/12/11 22:22:03 ID:OnpkXi4AAg
タップダンスシチー
826 : お姉ちゃん   2023/12/12 06:52:53 ID:prlhCozbNg
>>825
「踊ろうぜ!」
827 : 貴様   2023/12/24 22:24:25 ID:p3kD8FXXMI
加速
828 : トレーナー君   2024/01/05 21:25:38 ID:K6mk6XHMns
サトノダイヤモンド
829 : マスター   2024/01/09 17:50:27 ID:WD5kMiJwlY
ロイスアンドロイス
830 : お姉さま   2024/01/09 17:58:25 ID:2KO4IHj7Io
キングヘイロー
831 : トレぴ   2024/01/10 20:14:48 ID:hlQBnhb6/M
タップダンスシチーとキングヘイローの二人はとあるイベントに招待されていた。
「ダンスの全国大会、ですか」
「そうだ。アタシらはそのオープンニングアクトを任された。何でも、主催者がアタシとアンタのファンなんだと」
どんなダンスをするかは二人が自由に決める事が出来るらしい。
早速内容を決めるために話し合いが始まった。
「エレガントで美しいダンスこそが相応しいと思います。一流のウマ娘として、一流の場には一流のダンスを届けなくてはならないんですもの」
「いいや、もっと情熱的なのにしようぜ!激しく熱く!観客を盛り上げるようなダンスの方が良い!タップダンスみたいにさ!」
「貴方ならそう言うと思ったわ・・・」
二人がやりたいダンスの方向性が合わない。
「ご覧になって。ドレスを着て優雅に舞う。こんなダンスが出来ればきっと喜んでいただけるわ」
キングはスマホで自分のイメージに近いダンスの動画を見せる。
「オープニングアクトは場を温めるのが役目だろ?それなら・・・ほら、こういうのはどうだ?」
対抗するかのようにタップも動画を見せる。
それぞれの良さはあるが、やはり一つには絞れない。
「あー決まらねぇなー」
「えぇ・・・」
タップとキング、二人とも妥協を許さない性格のため、なかなか話が進まない。
「どちらにも良さがあるのだけれど・・・」
832 : 貴様   2024/01/10 20:14:56 ID:hlQBnhb6/M
その時、話し合う二人の近くを二人組が通りかかった。
「味玉とチャーシュー、どっちにしようかなぁ?」
「決めらんねェならオレが勝手に決めちまおうか?」
「ううん、今決めちゃった。どっちも食べるよ!」
「ハッ、欲張りなこった」
タップとキングは目を見合せて言う。
「どちらかに決められないなら」
「どっちもやれば良い!」
こうして、別々のダンスを続けて行う事になった。
「欲張るついでにさ、もう一個やってみるか!」
ダンスの全国大会当日。
美しいドレスに身を包んだタップとキングは優雅に踊り出す。
滑らかな足捌きに観客は息を飲む。
曲調が突然変わった。
「おおっ!?」
互いのドレスを回りながら引っ張ると、装飾が取れてスタイリッシュなデザインに変化した。
二人はテンポアップした音楽に乗せてタップダンスを踊る。
「まだあるわよ!」
再び曲調が変わる。
優雅なダンスとタップダンスが融合したダンスだ。
「全く異なる二つのダンスの調和」
「まさしくロマンだろ?」
オープニングアクトは大成功となった。
833 : 相棒   2024/01/19 14:54:50 ID:QYMYG/DfLw
サクラチヨノオー
834 : お兄さま   2024/01/25 08:44:49 ID:5aNiYtV6bQ
きりゅういん
835 : 名も無きカフェトレ   2024/01/25 08:54:26 ID:TPS1xizfCg
マンハッタンカフェ
836 : 貴方   2024/01/25 09:32:08 ID:7S4v0zTA/6
>>835
「誰も気づかない、誰も・・・」
837 : トレーナー君   2024/01/26 15:08:23 ID:s2.lOEfawo
アグネスデジタル
838 : トレーナー君   2024/01/29 15:56:25 ID:x3iKtI1FYc
ギム先輩
839 : アネゴ   2024/01/29 16:55:08 ID:pPk1bsFi1Q
ナリタキ
840 : アナタ   2024/01/29 16:58:34 ID:5tkZ2B/Wkc
ユキノ
841 : マスター   2024/01/31 09:55:37 ID:A6.BDgfOJE
「カフェさ〜ん!」
ユキノビジンは紙袋を抱え走る。
学園内を歩いていたマンハッタンカフェに駆け寄ったのだ。
「・・・ユキノさん。どうかされましたか」
ユキノは息を弾ませながら紙袋を見せる。
「実は、この前カフェさんが言ってた珍しいコーヒー豆、たまたま行ったお店に売ってたンです!」
「もしかして、これが?」
「はいっ!ど、どうぞ!」
カフェは少しだけ間を置いて言った。
「わざわざありがとうございます。・・・その様子だと、お店から直接ここまで?」
「はい〜。ちょっとでも早く渡したかったンです。早く喜ぶ顔が見てぇなって・・・め、迷惑でなかったら良いンですけんど・・・」
カフェは紙袋を受け取り、微笑む。
「・・・迷惑どころか、とても嬉しいです。・・・ユキノさん、これからこの豆でコーヒーを淹れようと思うのですが、ご一緒にいかがですか」
「良いンですか!ありがとがんす!」
その後二人は穏やかなコーヒーブレイクを楽しんだ。
「・・・しかし、このような珍しい豆があるお店とは、一体どのようなお店なんでしょうか?」
「それが、すんごく綺麗な黒髪の女の人に手招きされてついていった先にあったお店なンですよ〜。でも、いつの間にかその人もいなくなっちゃってぇ・・・」
「・・・ふふ、そうですか。不思議な事もあるものですね」
カフェは窓の外に黒い影を見たような気がした。
842 : 名も無きカフェトレ   2024/02/04 00:29:31 ID:GYzL5F4TBo
>>841

素晴らしい……。
843 : トレ公   2024/02/06 21:04:57 ID:P00N1k.0Ks
加速
844 : あなた   2024/02/11 10:58:54 ID:XSJ8A5owbs
加速
845 : 貴方   2024/02/11 11:07:01 ID:bCi0I2eCXY
アグネスデジタル
846 : トレーナー君   2024/02/11 11:31:27 ID:Z6MsVgcWJE
>>845
「あばばばばば!?」
847 : アンタ   2024/02/23 17:49:38 ID:EP/pGvGcd2
トーセンジョーダン
848 : マスター   2024/03/02 15:38:20 ID:Fp3xW7piB.
ksk
849 : アンタ   2024/03/02 17:08:38 ID:Wt9MLhQjoU
ルドルフ
850 : お姉ちゃん   2024/03/02 17:13:12 ID:d0Vrk/5PDg
ダスカ
851 : モルモット君   2024/03/04 20:59:53 ID:CejJr7ZjOk
「ひょお〜!今日もスカーレットさんはお美しい〜っ!ありがたや〜」
アグネスデジタルは歩いているダイワスカーレットを見て手をすり合わせる。
「あら、デジタルじゃない。ちょうど良かったわ。探してたのよ」
「びゃいっ!?こ、声に出ておりましたかふふ不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんッ!」
萎縮するデジタルを見てスカーレットは慌てて顔を上げさせる。
「ちょ、ちょっと!?なんでいきなりそうなるのよ!?そうじゃなくて、アンタに聞きたい事があったの!」
「ほぇ?あたしに?」
二人は少し移動し、近くのベンチに腰掛けた。
「そ、それで、聞きたい事と言うのは・・・」
デジタルは遠慮気味に尋ねた。
「推し、について聞きたいの。この前ね、ファンに一番の推しですって言われたのよ。でも、推しとただ好きなのと何が違うのか分からなくて」
スカーレットは応援する事よりも応援される事の方が多い。
推すという行為にもあまり馴染みが無いのだ。
「なるほど。では、不肖アグネスデジタル、推す事の幸せを教えてさしあげましょう!」
二人は商店街に向かった。
「これからここでウマドルミニライブが行われるんです!ライブで推しについて学んでいきましょう!ささ、こちらをお使い下さい!」
デジタルはスカーレットにうちわやペンライトを手渡す。
852 : トレーナー君   2024/03/04 21:00:03 ID:CejJr7ZjOk
「これで応援するのね!やるからには一番の応援をしてみせるわ!」
小さな特設ステージ上にウマ娘達が登場し、観客も盛り上がりを見せる。
「Get Zero!」
「Fu Foo!」
「真ん中目指せ!Go To Top!」
「Fu Foo!」
「一番手!」
曲に合わせて合いの手を入れていく観客達。
スカーレットも負けずに参加する。
「「Fu Foo!」」
全ての曲が終了し、デジタルはスカーレットに尋ねる。
「いや〜最高でしたね〜!」
「うん、すごかったわ。だけど推しっていうが何か分からないままね」
「推しというのは最も輝いて見える一番星。今日のライブで一番輝いて見えた方が推しなのではないでしょうか!」
スカーレットはそれを聞いて少し考えた後、納得したように一度頷いた。
「そうね。それなら、アタシの推しは・・・デジタルね」
「へ?」
「だって、誰よりも熱心に応援して、誰よりも楽しんで、誰よりも輝いていたもの。アンタがアタシの推しよ!」
デジタルは震えた。
「ひゃ、ぶぇ、じょわ、アッ・・・」
853 : マスター   2024/03/06 11:55:05 ID:emMitaveNk
タキオン
854 : お前   2024/04/02 10:03:18 ID:bbc4Hw/0/c
涼花さん
855 : アンタ   2024/04/02 10:04:40 ID:nGrCHeVzas
ハヤヒデ
856 : お姉さま   2024/04/02 14:40:06 ID:2HcDbTYYgY
>>855
「ふむ、興味深い」
857 : アナタ   2024/04/03 05:57:45 ID:N7kquUTcxw
ブライアン
858 : ダンナ   2024/04/11 19:40:25 ID:Evi8Hi8qYY
オグ
859 : アネゴ   2024/04/12 10:49:45 ID:wlAPI5iNM.
ハヤトレ
860 : トレーナー君   2024/04/12 11:11:01 ID:41Ns.XCcyM
アヤベさん
861 : お兄ちゃん   2024/04/13 13:12:45 ID:/56mrnd1Co
「ん、アヤベ君じゃないか」
「・・・ハヤヒデさん」
アドマイヤベガはウマ娘の子供達のトレーニング体験の手伝いをする事になっていた。
ビワハヤヒデも同様に手伝いをするらしい。
「それでは、早速トレーニングを始めよう。まずは準備運動からだ」
ハヤヒデはテキパキと指導を進めていく。
「そう、ここの裏を伸ばして」
アヤベは子供達を見回り、個別に助言する。
「次は軽く走ってみよう。私に続いてくれ」
「「はーい!」」
ハヤヒデが先頭、アヤベが最後尾となって走る。
二人にとってはジョギング程度でしかないが、子供達にはそれなりにやりがいがある。
「アタシもっとはやくはしれるぜー!」
子供達の一人がハヤヒデを追い抜いてしまった。
「こら、勝手に・・・っ!」
「うるせー!はっははは!」
その赤毛の子供は生意気な態度でスピードを上げる。
「ハヤヒデさんはそのままお願い」
「わぁぁっ」
あっという間に加速したアヤベが子供達を追い抜き、先頭を走る赤毛の子供に追いついた。
「それなら、私に追いつける?」
自信ありげな子供に言い放つ。
「やってやるぜ!」
862 : トレぴっぴ   2024/04/13 13:12:52 ID:/56mrnd1Co
しかし、手加減していても差は歴然。
「はぁっ、はぁっ、くっそー!速すぎだろ・・・!」
一周した赤毛の子供は息を切らしながら芝の上に転がった。
「そうね。少なくとも今のあなたでは私には勝てないわ」
「そんなの分かんねーじゃん!もっと頑張ったら、いつか!」
「そうとも」
ハヤヒデ達が追いついた。
「今は無理でも、正しくトレーニングを積み重ねればいつかきっと強くなれる。だから今は無茶をするべきではないよ」
「うー、わかった。これからはちゃんとやる」
赤毛の子供も納得したようだ。
「それじゃあ、次のトレーニングを始めましょう」
ハヤヒデはアヤベに言った。
「君の機転に助けられたよ。ありがとう」
「別に・・・ああした方が良いと思ったからやっただけよ」
ハヤヒデはそれを聞いて微笑む。
「君の本質は姉なのかもしれないな」
「・・・そうなら、良いわね」
863 : あなた   2024/04/14 19:15:37 ID:RX4zcgXq2s
オペラオー
864 : トレぴっぴ   2024/04/15 20:28:07 ID:GO/.fIz0pQ
デジたん
865 : お姉さま   2024/04/15 20:28:50 ID:mCm/upPq2E
サクラバクシンオー
866 : お兄ちゃん   2024/04/15 20:38:34 ID:JNZYmoPs4Q
>>865
「ちょわ!?」
867 : アナタ   2024/04/16 10:46:22 ID:4lXOD5FLOA
ゴルシ
868 : キミ   2024/04/19 13:09:53 ID:gsWZ6D7YLA
マックイーン
869 : 大将   2024/04/19 15:04:54 ID:Pzvk4i2d8A
ローレル
870 : トレーナーちゃん   2024/04/19 17:03:17 ID:sBgoB8miP6
チヨちゃん
871 : アナタ   2024/04/21 22:13:54 ID:LcAlANl38I
「バクシンオーさん!」
「ややっ!委員長を呼ぶ声が!」
廊下を走っていたサクラバクシンオーは声をかけられた事で急停止した。
「チヨノオーさん!この委員長に何かご用でしょうか!」
彼女に声をかけたのはサクラチヨノオーだった。
「え、えっと、バクシンオーさん、良かったら今日並走しませんか?」
「もちろん良いですとも!」
チヨノオーは廊下の先にいるエアグルーヴの様子を窺う。
チヨノオーの思惑通り、バクシンオーが廊下を走っていた事は気付かれなかったようだ。
「うーん!本日は気持ちの良い快晴ですね!まさに並走日和!」
「そうですね!『お日様はウマ娘と共に走る』です!」
チヨノオーの格言に、バクシンオーは満足げに頷く。
「たくさん走れそうな気がするので、距離は3200mにしましょう!」
「ええっ!?ちょ、ちょっと長過ぎるんじゃ・・・」
バクシンオーは少し考えた。
「・・・はっ!すみません!学級委員長として配慮が足りていませんでした!チヨノオーさんはステイヤーではありませんでしたね」
「あはは・・・そうですね・・・」
チヨノオーは苦笑いをした。
「では2400mにしましょう!お互いに全力で競える距離の方がより良い並走になるはずですので!ではまた後ほど!」
バクシンオーは走って去っていった。
「でも、自分を信じて突き進むその真っ直ぐさは・・・やっぱりすごいです」
872 : お兄さま   2024/04/23 16:56:00 ID:4tIqmvdDzg
ジェンティルドンナ

名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。

- WebPatio -