まずは1.中央スタートか2.地方スタートか決めます。

>>7までの多かったコメで

2

2

デクだって最高峰の学校だったんだ！俺達にだってイケますぜ！

1

日も跨いだし、スレ埋もれちゃいそうなんでもう集計しちゃいますね。

残念ながら実績ナシのポッと出ウマ娘はデクにはなれなかった……

地方スタートと言う事で次は所属

1.イナリのいる大井
2.フリオーソのいる船橋
3.オグリ、ウララのいる笠松
4.ユキノのいる盛岡

>>8のコメで決定

ksk

1

と言うわけで、大井レース場所属でスタートです。

ちなみに、イナリとは知り合えた？

>>11のコメで決定

ksk＆補足

1.猫に襲われている所を助けられた

2.(地方での)トレーナーが同じ

3.実はTS前から知り合い

4.知り合えなかった……

3

イナリ「お、おう。お前さん……ほんっっっっとにウマ娘になったんだな……ま、まぁレースに出れる様になって良かったじゃあねぇかい！コレからもヨロシクな！」

主人公の変わり様に戸惑いつつも祝福してくれるイナリさん。

それではそろそろメイクデビューと行きましょう。

勝敗は>>14

ksk＆条件

大井1000m　ダート(良)　晴　10人立て　4番

ハナ差2着

おーっと惜しい！条件を変えて次に期待しましょう。

未勝利戦
大井1600m　ダート(稍重)　晴　13人立て　9番

>>16

1バ身差1着

「勝ったのは>>19 ！敗北を乗り越え、悲願の初勝利！メイクデビューを制しました！勝ったのは>>19」

やっと勝ちましたね。彼女(？)はマイルの方が得意みたいですね。

ちなみに作戦は>>20

逃げ

カスレミント

略してスレ民

先行

🦊よーやく勝ちやがったなぁスレミン！でも、まさか初戦であんな爆逃げかまして粋っつーかハジけてるっつーか……でも前めで走ってるのが合ってるみてぇだな!次も頑張ろーぜ！

ちなみに中央の注目度【1D 100:6】

流石に一回勝っただけじゃ中央ドリームは遠いですね。

次戦
大井1400m　ダート(重)　雨　14人立て　8番

>>24

5馬身差圧勝

と思いきや斜行14位

大差勝ち一着

なんと大差勝ち！重馬場得意な可能性が出て来ました。

ちなみに中央の注目度【1D100:64】

スレミンちゃん、スカウトまでいかなくても中央に噂が届く様になったようです。理由は>>27

1.イナリのついで

2.グッドルッキングウマ娘

3.たまたま中央のトレーナーの目に止まった

4.熱烈歓迎

3からの4

なんと言う変化球、理由は中央トレーナー関連のようです。中央トレーナーが何をした？

>>29

あれ？もしかしてこいつ中央でもイケるんじゃね？（３）
↓
良かったら中央で走らない？熱烈歓迎するよ！（４）

なんと中央からお声がかかりました！

ちなみにスレミンちゃんに声掛けしたトレーナーは？>>32

ブリッジコンプを魔改造して障害やばんえいの先っぽだけ取らせたトレ

お兄ちゃん&お姉ちゃん(カレトレ)

お兄ちゃん「君の走りから涅槃の輝きをみた。是非中央で悟りを開いてみないか?」
お姉ちゃん　ｺﾞｷｭｺﾞｷｭｺﾞｷｭｯ､ﾌﾟﾊｯ「そこの阿呆の言葉は無視して良いわ、とりあえず中央来ない？」

スレミン(な　ん　だ　コ　イ　ツ　ら　ッ！！！)

大分濃い目の方々に目を付けられたようです。

ちなみにカレンチャンは一緒？
反応込みで>>34

１着おめでとう！・・・お姉ちゃん、ちょっとおはなし。
あ、普段はいいお姉ちゃんなんだけどね。飲むと・・・ね？

カレンチャンも一緒みたいですね。と言うわけで、カスレミントちゃんの反応

1.行きますｯｯｯ(即決)

2.そんな、大井の皆を置いていけない……

3.中央に行く前にイナリとレースをさせてくれ。

>>37

3

3.中央に行くのは構わないけど、せめて最後にイナリとレースをさせてほしい。

スレミン「中央に行くのは構わないけど、せめて最後にイナリとレースをさせてほしい。大井を離れるなら思い残しはしたく無い」

🦊スレミン……わかったぜ!次のレースはあたしも参加だ!景気よくパーっと走ってやろうじゃねぇか！

と言うわけで次戦はの条件>>39
名称は>>40

ダート2000m（東京大賞典と同条件）

タマモクロス協賛・大井は江戸ちゃうで賞

　

>>40 >>41のコンボでﾜﾛﾀ

ちなみに、
スレミンと他の反応

1.コイツは中央の遠回しな宣戦布告だっ！

2.そうかな……そうかも……

>>44

2

カスレミント「まぁ……うん……」

出走ウマ娘1「そりゃあ……」

出走ウマ娘2「確かに……」

🦊何納得してんだオメェら！タマモクロスだがモクローだが知らねぇが舐めやがってッ!!あたしの走りで目に物見せてやらぁ！！

イナリワンに変なバフがかかった！

ちなみにカスレミントはどうする？

1.いい勝負が出来そうだ(レース馬鹿)

2.中央の人も見てるかも知れないと全員を鼓舞する

3.自由安価

>>48

日本の首都は京都やないですか？なして大井が江戸かどうか気になさるん？(全方位宣戦布告

3.タマモクロスって...誰？（天然ボケ）

スレミン「タマモクロスって……誰？」

出走ウマ娘1「知らねーのかよっ！」

出走ウマ娘2「今中央で重賞勝ちまくってるって言う注目株のウマ娘だよ。今度の春天にも出場するらしいぜ」

スレミン「ふーん……」

スレミン(結構強そうなヤツなんだ……もしかしたら、このレース見てるかもな)

カスレミントのやる気がちょっと上がった！

この頃はまだ春天勝ってないタマで。
じゃあそろそろレースしましょうか。

序盤の展開>>51
中盤>>52
終盤>>53
勝敗>>54で

上手くスタート出来ず、出遅れる

一方のイナリワンも掛かる

最後のコーナーでスレミンとイナリ以外、雨の重馬場により次々と転倒

ハナ差でイナリの負け

ーークッソ、出遅れたっ！

　スタートに失敗し、一団の後方からの勝負となった。
バ群に阻まれ、思うように前に行けない。

(落ち着け、まだレースは序盤)

　第一、第二のコーナーの合間に一気にバ群に近づく。

(大外から駆け上がるか？いや、雨に打たれてる今ソレをやるのは体力的に怪しい)

　向正面の直線を駆け上がる中、第三コーナーはすぐ眼の前だ。

(よし、ここで！)

「キャッーー」

　スレミンが加速した瞬間、バ群後方のウマ娘が足を取られて大きくよろけてーー

(え……)

〜〜〜

『おっと、ここで後方5番転倒！ソレに巻き込まれ3番、7番続々と転倒！コレはイナリワン以外競争中止か？』

「スレミンっ!」

　前方のイナリが、思わず後方を振り返る。

　そこには――

『なんと、カスレミント未だ健在！倒れ行くバ群を紙一重で躱し、一気に直線を駆け上がっていく！』

ーーやっとだ、やっと走れる様になったんだ。

「終わって、たまるかぁぁぁぁぁっっっ!!!」

ーーやれなかったこと、出来なかったこと、全部、叩き込むっ!

　安堵と高揚なのか、スレミンの姿を見てニヤリと笑うイナリ。
　そのまま向き直り、さらに加速。

　追いついたスレミンはイナリの右後方に位置取り、ゴール板直前で重いダートを一気に蹴り上げ、イナリと並ぶ。

傍目からは二人同時のゴール、イナリワンとスレミンは二人同時に掲示板の視線を向ける。

一着　9 　ハナ差

そこにはスレミンの勝利を示していた。

ハイ、ちょっとリアルが忙しいのと遅筆で遅れて申しわけありません。

次、決着後のスレミンや周囲の反応

>>58〜>>63

あ、転倒事故は出来れば大怪我には至らない方向で

観客「あんなに雨が降った後の荒れたバ場じゃ転ばない方がおかしいよ。ケガが無くて良かった」

股関節と両足首に両肩の捻挫は重馬場で無ければ即死だった……ｲﾀｲｳｺﾞｹﾅｲﾀﾁｹﾃ……

インチキだ！スレミンが転ばせたんだ！

転倒して怪我をしたウマ娘たちをたまたまレースを観戦していた米倉涼子似の女医が手当したのち、東帝大学附属病院に搬送・手術等必要な措置を行なった結果、全員無事に退院・復帰した。
一時命の危機にあったウマ娘達を救った英雄として東帝大学病院の西田敏行似の蛭間医院長は週刊誌の表紙を飾るのであった。

ウマ娘達の手術代で蛭間医院長と秋川理事長が悲鳴をあげるのはまた別のお話。

スレ民(転ぶような馬場だったかなぁ……)

タマ「ゥゥゥウチのせいやない……！」

「あんなに雨が降った後の荒れたバ場じゃ転ばない方がおかしいよ。」
「転ぶような馬場だっかなぁ？」
「インチキだ！スレミンが転ばせたんだ！」
「ゥゥゥウチのせいやない……！」
「まぁ、大きな怪我にならなくて良かった」

イナリ「……とんだ送別になっちまったな」

スレミン「……」

タマモクロス協賛・大井は江戸ちゃうで賞はスレミンの勝利で幕を閉じた。
だが、転倒中のバ群からの脱出と言う不可解な現象は、ネガティブな尾鰭が付きまとう事となる。
スレミンの中央移籍は、暗雲を伴うものとなった。

　ちなみに、転倒して怪我をしたウマ娘たちは重馬場がクッションとなったのと、たまたまレースを観戦していた米倉涼子似の女医が手当したのち、東帝大学附属病院に搬送・手術等必要な措置を行なった結果、全員無事に退院・復帰した。

　選手生命の危機にあったウマ娘達を救った英雄として東帝大学病院の西田敏行似の蛭間医院長は週刊誌の表紙を飾るのであった。

　ウマ娘達の手術代で蛭間医院長と治療費の負担を買って出た秋川理事長が悲鳴をあげるのはまた別のお話。

カレンチャン「ま、まぁ、皆退院したならいいじゃない。ね、お兄ちゃん、お姉ちゃん？」

「「……」」

カレンチャン「……二人共、どうしたの？」

バ群を抜けるスレミンを見て、二人は

1.無意識ながら“領域”に至っている

2.領域一歩手前の状態

3.そんな、簡単にゃ行けない

>>68

2
兄『まだ涅槃には至っていない』
姉『まだ飲み足りないのかしら？(カシュ』

１

お兄ちゃん「危機を前にして覚醒したか、あるいはただの偶然か……でも、彼女が領域に至っていたのなら、あの神がかり的な回避に納得がいく」

お姉ちゃん「ま、理由はあんまり喜ばしいものじゃないかもだけど」(ｶｼｭｯ)

🦊まぁ、ちーとケチはついちまったがスレミンが中央行きがご破算にならなくて良かったよ。

🦊……中央、か

イナリの中央への関心度【1D100:70】

🦊行けるなら行きたいけど、大井にはアタシがいねぇとなぁ。

🦊(でも、アタシとスレミンが中央で走れば、大井の名はもっと……)

と言う事で、大井編は終了、次は中央入学編と言う事で

そういやスレミンの設定全然決めてなかったな……
次は主人公の設定(ビジュアル)

髪の色>>73
ヘアスタイル>>75
瞳の虹彩>>77
瞳のデザイン>>79
体型>>81

本名カスレミントなのでミントグレー（芦毛）

限りなく芦毛に近い白毛（登録上は芦毛）

毎朝1時間かけて固めるヒトデ髪

固めなければ白貞子

肩までのサラサラヘアー（額はあまり出さない）

赤

左がグレー、右が緑のオッドアイ

ヘビ

ミントの葉

ハイライトオフの◎

身長140cm
B99/W54/H88

髪の色
限りなく芦毛に近い芦毛
ヘアスタイル
肩までのサラサラヘアー(額はあまり出さない)
瞳の色
左:グレー　右:緑
瞳の虹彩
ミントの葉の模様
体型
メスドラフ

頭サイゲやな(ニッコリ)

次、耳関連

耳の長さ>>84
耳の髪質>>86
耳飾りのデザイン>>88

参考までにライスシャワーは16.3cmとのこと
https://x.com/Monaka_0517/status/1436587956555313157?t=ncDRV834CA0sQSHusEdR2A&s=19

俗にいうエルフ程ではないが、長め。

デカ耳族か

耳毛硬め濃いめ長め

ふわふわ

モコフワ綿毛

右耳にオマエモナーとギコ猫と壺のぬいぐるみ3点セット
左耳に>>1と>>2Getと>>1000のプレート3点セット

ミントの葉

耳
気持ち長めでフワフワ

耳飾り
右耳にオマエモナーとギコ猫と壺のぬいぐるみ3点セット
左耳に>>1と>>2Getと>>1000のプレート3点セット

頭の上ガッチャガッチャやな

次、バックボーン編
勝負服はG1始まってからね

まず、何故、ウマ娘になった動機

1.幼少期にウマ娘とレースをして脳を焼かれた

2.姉、もしくは母がウマ娘だった

3.自由安価

>>93

タキオン製薬の治験にでも応募したのかオトモダチの依り代にされたのか

3.現世ではヒト息子で、趣味の乗馬中に落馬して運悪くﾀﾋんでしまったが、転生してウマ娘に（ラノベでよくあるパターン）

現世……所謂“馬”がいる世界に住むヒト息子。
乗馬が何よりも大好きで、馬に乗ってターフをかけるのが大好きだったが、落馬事故により荼毘に付してしまう。

そして、転生前の記憶を把持して産まれたの世界は馬の代わりに“ウマ娘”がいる世界だった……。

ウマ娘なら問題無いが、自分は生憎ヒト息子。

馬のいない世界で馬と共に駆ける疾走感に飢えながら、平凡に生きていた主人公(カスレミント)。

忘れよう、叶わない願いを懐くなんて苦しいだけだ……そう諦めかけていた所に出会ったのは継承するウマソウル『ワン・フォー・オール』

一つの出会いが消えかかった想いを再燃させ、『ワン・フォー・オール』を受け継ぎ、今ウマ娘へと転生する！

いやー、燃えますね!

次、一人称

1.オレっ娘

2.ボクっ娘

3.自由安価

2.ボクっ娘

ハイ、一人称ボク

次、ウマ娘としての武器

1.爆発力のある末脚

2.無尽蔵のスタミナ

3.卓越したレースセンス

4.柔軟性に富んだ足

5.自由安価

内2つ >>100 >>102

2.周囲からチートと言われるほどの無尽蔵のスタミナ

ksk

ファンからの想いの総量に応じてパワーアップするスキル
ご近所さんの「いけー」で持久力がほんのわずかに回復しガチ恋勢の「大ッッッ好きだぁぁぁ！！！！！」で加速力がものすごく上がりアンチの「死ねェェェ！」で速度が上がってイナリの「アンタを倒すのはアタシだ！！」でしばらく前に出る感じ

4.どんな良バ場でも不良バ場でも無双出来る柔軟性に富んだ足

まさかのラブズオンリーユーシステム搭載w
スタミナよりなのでステイヤー寄りなんでしょうね。

次、レース打ち込む行動原理に似た想い

1.止めどなく溢れるレース愛

2.ファンの想いに答えたい

3.自分を支えてくれた大井への郷土愛

4.自由安価 >>104

ズレたので、>>106

4.ウマが大好きだから

つまり……デカπのアグネスデジタルって、コト！？

次、学年

1.中等部

2.高等部
>>108

1

ハイ、中等部スタート。
イナリは高等部だったから舎弟扱いだったんですかね。

設定は此処まで決めりゃ良いでしょう!

ソレじゃあ、転生したらウマ娘世界でメスドラフウマ娘だった件中央編スタート！

ちなみにクラスメイトは？
>>110 >>111 >>112

アグネスデジタル

ゼンノロブロイ

安価間違えでもう１人加えて良いならヤマニンゼファー（アグネスデジタルもゼンノロブロイもヤマニンゼファー同じ中等部２年なので）

🎀「大井からいらっしゃったんですね!大井のウマ娘ちゃんはどうでした？可愛かったですか？推しはいますか？やっぱりイナリワンさんですか！？デジたん的にも今、凄いキてましてーー」

📕「あ、あの！本に興味ありませんか？大井のご出身でしたらハイセイコーさんの自著伝なんかどうでしょうか？タケホープさんとのダービーの激戦のエピソードはもう感動でーー」

🍃「皆さん、薫風がそよいで、喜ばしい限りですが……あまり興奮し過ぎるとカスレミントさんも困惑してしまうかと……」

ハイ、スレミスですね。失礼しました。

そんなこんなで中央の歓待を受けたスレミンちゃん。

ところで、中央にオグリはいるの？

1.もう本編終了してるよ。

2.スレミンよりも前に中央入り

3.ほぼ同時期に中央入り

4.まだ来てないよ>>117

タマモクロスの春天前なら4かな

2.すでに中央入りしていて、レース結果よりも底無しの食欲の方で話題になっている。

🎀「高等部には笠松のオグリさんが中央入りしてましてね。テジたんとしては、地方に注目が集まりつつあって、実に喜ばしい風潮ですね！」

📕「ランチの時は毎回オグリさん相手のフードファイトが始まって、オグリさんが今15連覇中って評判ですよね」

スレミン(ボク以外にも地方から来てる人がいるのか……どんな人なんだろう)

ちなみにベルノライトはいる？

>>119

いる

〜カフェ〜　

相手ウマ娘「負けた……」(ガチャンッ)

◇「好き嫌いは良くないぞ。いらないなら私が頂こう」

B「オグリちゃん、別に好き嫌いで残してるわけじゃないと思うんだけど……」

スレミン「……大変そうだね。カフェの人達」

🎀「まぁ、あのくらい食べる人は時々居ますし、スペシャルウィークさんとか、ライスシャワーさんとか……」

スレミン「指折り数えるくらいいるの？」

📕「寮の食堂なんかも、いつも凄いですよ!オグリさん達の夜ご飯とかも、フル稼働で用意しちゃうんです!」

スレミン「ハハハ……」

スレミン(中央はやっぱり凄いなぁ……ん？寮？)

📕「アレ、カスレミントさん？どうかしました？なんだか血の気が引いたみたいに真っ青で……」

スレミン(そうだ……中央は全寮制じゃん!!)

スレミンちゃんは？

1.もちろん寮生活

2.市内にアパート借りてるよ>>123

1

寮生だけど、トレセン学園に着いたらまず自分の寮の寮長に挨拶するのをスレミンはすっかり忘れていた（アニメ１期１話のスペのように）

スレミン「うう……編入でドタバタしてて寮長への挨拶忘れちゃった……早く、寮長に顔合わせしないと……」

どこ所属？

1.美浦寮

2.栗東寮>>126

大井出身だから美浦…と見せかけて栗東

美浦寮...だったかな？確かヒシアマゾンって言う方が寮長をしている...

〜寮長室〜

🌴「コラッ！寮長への挨拶をすっぽかすなんて、どんな了見だいっ！？」

スレミン「ご、ごめんなさいっ!」

　床に正座したボクは眼の前の褐色の肌のウマ娘、ヒシアマゾン先輩ひガバっと頭を下げていた。

🌴「ジーーーー……」

　眉根を潜めた、怪訝な瞳がじっと、こちらを睨む。しばらくするとふぅっと、軽く嘆息を吐き、人好きのする笑顔を見せた。

🌴「……まぁ、大事には至ってないみたいだし、ちゃんと謝罪しに来たならこれ以上責はしないさ──ただし!」

スレミン「うギュッ」

　細く滑らかな手が下から挟み込む様にボクの顔を掴む。

🌴「コレから報連相はしっかりするように」

スレミン「ふぁ、ふぁい……」

🌴「ソレじゃ、部屋まで案内するよ。確か同室は……>>129」

ヒシアマゾン

メリービューティー

🌴「メリービューティーだよ。知ってるかい？」

スレミン「そ、ソレって少し前のダービーウマ娘の……」

🌴「そうそう」

スレミン「ど、どんな人なんですか?」>>132

どうしょうもないズボラで怠け者でガサツ

筋が通ってて曲がったことが大嫌いな・・・でも、義理堅いウマ娘だよ

🌴「筋が通ってて曲がったことが大嫌いな・・・でも、義理堅いウマ娘だよ」

スレミン「な、なんか凄そうですね……」

🌴「まぁ、悪いヤツじゃないから安心しな」

(ガチャリ)

🌴「メリー！ルームメイトを案内して来たよ!」

どんなふうに待ってた？>>135

鼻メガネに横断幕と電飾やケーキにクラッカーを用意してた

あたりめを噛みながら振り返って「その子が寮長の言ってた新入りかい？」

　部屋のど真ん中にあたりめを咥え、コーラを煽る、栗毛のポニーテールのウマ娘。
　見たことがある、ダービーウマ娘のメリービューティーだ。

メリー「へぇ、その子が寮長の言ってた新入りかい？」
スレミン「カ、カスレミントです！よろしくお願いします！」

　メリービューティーはゆらりと立ち上がり、ボクの顔を覗き込む。

メリー「意外とカワイイコじゃない。これからよろしく」

　すると、メリービューティーはボクにタオルを手渡した。

スレミン「へ？」
メリー「荷解きは後でいいよね、まずは旅の垢を流そう」

浴室にいたメンツ　>>137>>138>>139

メイショウドトウ

ブラッキーエール

タイキシャトル

スレミン「な、なんでいきなりお風呂っ⁉」
メリー「言っただろう？旅の垢を流そうって」

　困惑するボクを尻目に、メリーさんが思い切り浴室のガラス戸を開け放つ。

🌀「ああ～、メリーさぁ～ん」
ブラ「あン？」
🔫「oh!　そのコが編入生サンですカ？」

スレミンの反応　>>141
他のウマ娘の反応　>>142>>143

み、皆さん大きい・・・（胸が）

（生え………てる……⁉️////）

元男だなんて・・・欲望のままに私を襲うつもりだわ！ﾋﾟｺﾋﾟｺ

どぼめじろういないよな……？

(メスドラフですぅぅぅ！！ブチぴょいして犯りますぅぅぅ！！)

ふたなりがアカンかったのかな…

スレミンちゃんが無駄毛処理してないのを指摘されただけやろ
ナニがとか言ってないしな

「生え……てる……⁉️」
🐕‍🦺「!?」

　ネタ探しに寮を散策するドーベルが風呂場を通り過ぎた時、聞こえた声に耳がピクリと反応した。

🐕‍🦺(生えてる……何が、ナニが!?)

　衝動的に壁に耳をピトリと貼り付ける。
──パンッ、パンッ！

🐕‍🦺(コレは何、肉がぶつかり合うような……何をしているの、えっ、ナニをしているの!?　まさか都市伝説にあるTSウマ娘？元男だなんて・・・欲望のままに私を襲うつもりだわ！)

　ピコピコと耳を揺らしながら服を脱ぎ捨て、タオルを身体に巻く。

🐕‍🦺「コレはただの確認……取材は二の次……！ホントはイヤだけどね、ホントは怖いけどね！ホントのホントにーー」

　赤面しながら、言葉とは裏腹にズカズカと浴室に向かっていき、ガラス戸を開け放った瞬間ーー

メリー「あー、もう！“ハエ”が入って来“てる”ーっ！もう！」

　浴場内を飛び回る蝿を平手で叩こうと飛び回るメリー、空振りする手がパンッ、パンッと鳴らしていた。

🌀「ええ〜い！」
スレミン「ドトウさん危ない！」

　思い切り飛び跳ねてバランスを崩したドトウの体をスレミンが大きく仰け反りつつもかろうじて支える。

🌀「ごごご、ごめんなさいぃ〜」
スレミン「だ、大、丈夫、です」

──お、大きい……

　ふくよかな双丘の柔らかさを顔で感じながら、ぐいっと、ドトウを立たせる。

🐕‍🦺「……」

　ドーベルは無表情のまま、足元の風呂桶で素早くハエをはたき落とした。

🔫「yes、ナイスデス、ドーベル！」
🐕‍🦺「……うん……」

こうして、夜はふけていった。

ハイ、遅れて申しわけありません。
流石にTS娘に生やすのは解釈違いなので流石にNGです、ごめんなさい。

〜〜〜　

スレミン「昨日は疲れた……」　

トボトボとした足取りでボクは朝練の為にコースへと向かう。

ちなみにカレトレ達はチームトレーナーなのか>>149

はい

⚫️「おっはよースレミンちゃんっ！今日はチームメイトの皆を紹介するね!　ハイっソレじゃ皆、カワイくいこーっ！」

>>151
>>152
>>153

ゼンノロブロイ

ハルウララ

マヤノトップガン

お兄ちゃんはロリコン

📕「ゼンノロブロイですっ、昨日の今日ですが、コレから宜しくお願いしますっ!」

🌸「うっらら〜ん！ウララだよ！」

✈「マヤでーす!ヨロシクね♪」

スレミン「カスレミントです、コレからヨロシクお願いします！」　
スレミン(なんだか、小さい子が多いな……)

お兄ちゃん「それではカスレミントさん」

カスレミントの指導方針

1.まず中央のターフに慣れましょう。

2.実践を積みましょう

3.自由安価
>>157

トレーニングあるのみ

1

３. 本格的なトレーニングの前に、ターフとダートにどれだけ適性があるか試しに１周ずつ走ってもらえるかな？データが欲しいんだ。

お兄ちゃん「本格的なトレーニングの前に、ターフとダートを１周ずつ走ってきてください。どちらの適性が高いか正確なデータが欲しい」

スレミン「わかりました！」

芝適性>>159

ダート適性>>160

S

S

スレミン「どうでした？」

お姉ちゃん「……アンタ、芝もダートも恐ろしいくらい器用に走るわね」

お兄ちゃん「フム……」

直近の目標レースに>>162

弥生賞

お兄ちゃん「弥生賞……まずはコレを目標にしましょう」

スレミン「弥生賞！」

──初めての重賞！
ボクは興奮を隠せずにいた。

ちなみにクラシック登録は？　>>164

大井編ではトレーナーの描写がなかった、つまり大井ではトレーナーがいなかった……ならばッ！

してない

スレミン(……まぁ、クラシック登録してないから皐月賞には出れないけどね)

ちなみにオグリはクラシック登録について>>166

してる

北原「こんな事もあろうかと！」

◇「キタハラ……」

B(東海ダービーはどうしたんだろう……)

〜〜〜

スレミン「オグリさんはクラシック登録してるのか……だとしたら、ぶつかるのは冬頃か……」

「もし、ボクが出れるとしたら、目指すべきはNHKマイルカップだけど……いや、まずは出れるかどうかわからないG1より直近の弥生賞だ」


まぁ、オグリがクラシック出れるならこの頃にNHKマイルカップがあっても良いよね。なんかシングレシナリオ化してるけど、完全にそっち路線にはしないつもりです。

弥生賞の他の出走メンバー
>>168 >>169 >>170

一番人気は前年のジュニア級王者サクラチヨノオー

ゴールドシチー

ウララ

〜昼の個人トレーニング〜

🌸「やよいちゃん賞には、ウララも出るんだよ！」
スレミン「そ、そうなんだ……一緒に頑張ろうね」
🌸「うん！　一緒に頑張ろー！」
スレミン(この子ダート得意だとか言ってなかったか？)
🌸「まずは、実践あるのみ！」
スレミン「あっ、ウララちゃん！」

　ウララはだっと駆け出し、ある一人のウマ娘に話しかけた。

🌸「ねーねー、私達とレース、して？」











◇「？　構わないが……」
レースを含めたその後の展開>>171　>>172 >>173

最安価
>>173 >>174 >>175

なんか因子爆発してウララが有馬連覇ウララに進化する

まだ無名のタマモクロスが追い縋るが、

その時、スレミンの脚に異常が起きその場に叩きつけられるように転倒してしまう。

　校庭のコースで通りすがった葦毛のウマ娘と模擬レースをすることになった。
　本来ならウララちゃんもいるのだが……

🌸「よーし、負っけないよぉー！」

　まるで有馬記念にでも挑むかのような並外れた気迫とオーラに、ボクは圧倒される。

スレミン(ま、まさか、この子に隠された実力が……！？)

　と、思っていたら――

⚡「くぉおらぁぁぁぁっ!!」
🌸「あ、タマちゃんだ」

　タマと呼ばれた葦毛のウマ娘が恐ろしい形相でこちらに走ってくる。それに追われるのは、長身の葦毛のウマ娘に、金髪のアンニュイなウマ娘だ。

スレミン「ウララちゃん、何かしたの？」
🌸「んーと、さっきゴルシちゃんとネオユニちゃんとで納豆嫌いの人のための納豆お好み焼きを作ってたけど、関係あるかな？」
⚡「粉モンを汚すんやなぁい！」
🌸「タマちゃんもレースだね！負けないよー！」
スレミン「う、ウララちゃん？」

そのまま、ウララちゃんはタマに追われるウマ娘たちに加わって、駆け出して行ってしまった。

◇「――それじゃあ、二人で走ろうか」
スレミン「へっ？」
◇「ちょうど、並走相手を探してたんだ」

～～～

　なんとなく並走をすることになったけど……
スレミン(ペースが早いッ！)
　スタートした瞬間、爆発的な加速で葦毛のウマ娘は駆け抜けた。
　倒れかけるくらいの前傾姿勢に駆け抜ける彼女にボクは必死に後をついていく。
　どんどん加速していく背中に、張り付くので精一杯だった。
◇「……」
　黙々と走る彼女は汗一つかかず、フォームを維持する。
スレミン(この人、強い！)
　コーナーから直線に差し掛かった瞬間、さらに加速した。追い抜ける隙が無い。
スレミン(せめて、一回だけでも前に！)
　前に出ようと、渾身の力を込めた踏み込みをターフに打ち付けた瞬間――
――ビリッ
スレミン「へっ？――ブッ！」
　足が思い切りスリップして顔面からターフに叩きつけられるように転倒した。
◇「――大丈夫かっ！？」
　競争をやめた葦毛の少女がボクに駆け寄ってきた。
スレミン「な、何とか……」
　起き上がる僕の前に、ひらりと何かが落ちてきた、靴のソールだ。
　自分の足に違和感を覚えてみてみると、運動靴が破れて空底がきれいに吹き飛んでいた。
◇「フフっ……」
スレミン「あっ、えっ、そのっ……」
◇「ああ、すまない。君を笑ったわけじゃないんだ……私も一度、靴を駄目にしてな。それで懐かしくなってしまって」
　うう、恥ずかしい……

～～～

スレミン「ありがとうございます、保健室まで肩を貸してくれて」
◇「このぐらい当然だ。足は大丈夫か？」
スレミン「ハイ、何ともありません」
　ピョンピョンと軽く跳ねて、足の具合を見せる。
◇「……ならいいんだ。ほかに必要なことはあるか？」
スレミン「ここまでで大丈夫です」
◇「そうか、長く邪魔したな」
スレミン「ありがとうございました！」
　立ち去ろうと、引き戸に手をかけた時、思い出したかのように彼女は振り返った。

◇「――君、名前は？」
スレミン「あ、ハイ！　カスレミントっていいます」
◇「カスレミント……私はオグリキャップだ。覚えておいてくれ」
――オグリキャップ！あの人が！
　保健室から出ていく葦毛の少女を尻目に、ボクはその名を反芻した。

◇「――……何度か引き離そうとしたが、結局張り付かれたままだった……もし、スタミナ勝負
に持ち込まれたら私が……」

　その時、オグリさんが口ごもる言葉は、ボクに届くことはなかった。

放課後イベント

1.カレンチャンと

2.ゼンノロブロイと

3.マヤノトップガンと

>>183

ｋｓｋ

2

スレミン「ロブロイさんが放課後遊びに誘ってくれた！　何処に行こうか……」>>185

面白い書店（ヴィレッジヴァンガード）

📕「へぇ、そんなことがあったんですか」

　国分寺のヴィレッジヴァンガード。
　府中市から一番近い“面白い本屋”だ。ロブロイさんの希望で来てみた。
　かなり遠い場所にあるのだが、ウマ娘なら法定速度を守っても十数分で着く。ウマ娘の活動範囲には舌を巻く。

📕「だから、ウララさんがくたくたになってトレーナー室に帰ってきたんですね」
スレミン「あ、ウララちゃん無事だったんだ」
📕「ええ、ウララさん“は”無事です」
スレミン「は？」

　あの二人の安否は考えない方が良さそうだ。

📕「でも、オグリさんがいい人で良かったですね」
スレミン「うん、優しくて、すごく格好よくて、すごい速い人だった」

　並走の時は勝ちたいって気持ちでいっぱいだったけど、思い返せば走る姿は凛としていていつまでも見ていたいくらいにかっこよかった。
……また一緒に走りたいなぁ。
　でも、レースで走れるとしたら菊花賞の後かな。

スレミン「――いやいや、まずは弥生賞！わき見しない！」
📕「フフフ」

　ロブロイさんが口元を抑えて、柔らかに笑う。

📕「でも、そんな憧れが、英雄として花開くのに必要もなのだったりすると思いますよ？」
スレミン「追いかける？」
📕「かつて、アレキサンダー大王がアキレウスやヘラクレスの心酔を胸に東方遠征に向かったように、案外オグリさんを追いかけていたらスレミンさんも大成するかもしれませんよ」
スレミン「……追いかけられるかなぁ」
📕「あれだけ走れるんですから、これからですよ」
スレミン「う～ん……」

　腕を組んで、ボクはうなる。あんまり想像が出来ない……。

📕「もし、自信が持てないなら――」

　ロブロイさんが平積みの本を手に取り、ボクに見せつける。

📕「このT. ブルフィンチの中世騎士物語！この本の騎士たちに触れたら、きっとスレミンさんも元気が出るはずです！」
スレミン「ロ、ロブロイさん？」

　きらきらとした瞳で、ずいと本の表紙を眼前に持ってくる。

📕「父ランスロットを追いかけるガラハッドのストーリーなんか関係性なんかは複雑ですけど――あっ、今買わなくても大丈夫です！トレセン学園の図書館にもあるからそちらか借りてくれれば！」
スレミン「本屋でレンタル勧めるのはどうなのさ！？」

～弥生賞当日～

枠番

カスレミント>>191

サクラチヨノオー>>192

ゴールドシチー>>193

ハルウララ>>194

1枠1番

3番

10番

七番

スレミン「一枠一番……よし、良い位置だ。」

🌸「スレミンちゃん！今日は頑張ろーねー！」

スレミン「う、うん！お互い頑張ろ！」

スレミン(ジュニア級王者のサクラチヨノオーさんは三番か……でもゴールドシチーさんも外側だけど要注意かな)

馬場の状態と天候>>196

濃霧の如き霧雨で泥沼の如きクソ不良馬場

〜トレセン学園〜

B「うわぁ……すっごい霧。この中で走るのはちょっと怖いかも」

◇「ああ……」

　オグリとベルノはTV中継でカスレミントが出走する弥生賞を見ていた。

B「でも、珍しいね。オグリちゃんが他の人のレースを観るなんて」

ちなみに、オグリのトレーナーは？

1.六平

2.元気爆発で中央ライセンスを取得した北原

3.自由安価　>>199

2

３　ぎっくり腰発症の六平や、中々ライセンスが取れない北原の代わりに一発試験で奇跡的にライセンスを取ってトレーナーになったベルノ

六平「皐月賞のトライアルレースだ、その中からオグリとぶつかるヤツがでるならーーうっ！」

B「六平さん！まだ寝てなきゃダメですよ！」

　腰を押さえながら蹲る六平をベルノが介抱する。オグリは六平のチームに所属しながら、急にギックリ腰になった六平の代理として、ベルノがサブトレーナーについていた。

六平「あ〜〜……、んで、カスレミントっつたか?お前が注目してる選手は」

◇「ああ」

六平「お前さんは別として……地方から中央に上がって、勝ち上がれる確率は大分低い、しかもいきなりの重賞。自信があるのは大したことだが、あまり期待しないほうが良い」

◇「……」

『さぁ、ここからクラシックへのステップレース、勝利の女神は誰に微笑むの……さぁスタート！13人全員並んで、横一閃キレイなスタートを決めました!』

レース展開(できる限り統合)　>>201〜>>205

序盤は体力を温存するために中団あたりに陣取る

ハルウララが掛かって前に出る

最終直線でシチーさの末脚炸裂

しかし、そんなシチーをスレミンが猛烈に差して一気に先頭へ

滝行により平常心を保ったスレミンがオグリ、シチーと並び

〜数日前〜

スレミン(以下略)「コレ、意味あるんですかぁぁぁぁぁっ！！？」

　ボクは今絶賛、山の中で滝に打たれている。白い行衣に着替え、ドドドドと降り注ぐ怒涛の水量に必死に耐えていた。しかも三月初めなのに水はまだ冷たい!
　隣には同じく行衣に着替えたトレーナーさんが、涼しい顔で滝にうたれている。

お兄ちゃん「平常心です、カスレミントさん。レース中はいつも万全の状態でいられるわけではありません。不調との付き合い方をここで覚えるのです」

「とは言ってもさぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！」

　目の前には岩場で「がんばれー♪」と絶賛カワイく応援中のカレンチャンと、縄で簀巻き状態のまま、川の流れに晒されて絶賛酒抜き中のお姉ちゃんトレーナーがいる。顔真っ青。
　そりゃそうだろうなぁ！今ボクも寒さでガタガタとシバリング中だもん！
　
お兄ちゃん「明鏡止水ですカスレミントさん。邪念、是即ち空。一時のモノとして沈めるのです」

「ワケワカンナイよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

　ボクの絶叫は山の中でただ消えゆくだけだった。

〜〜〜

『──先頭はマングリフォン、二番手は一番人気サクラチヨノオー、三馬身離れてシリヲダセルパン、ピンクフェロモン、タマーキン、カスレミント、ゴールドシチー、ベアナックル、体力を温存している模様』

　霧雨がバチバチと顔に当たる。足場もドロドロで不安定。まるで水面を走ってるようだ。だけど──

(あの滝行に比べたら、へでもない！)

　冷えに慣れたせいか、妙に頭がスッキリしている。ボクは、呼吸を整えて、脚をためる。

実況『コレはやや、全体的にスローな展開。皆機会を伺いながら走っている様子』

解説『この霧雨で視界も悪いですからね。うまくスピードを出せないんでしょう』

実況『マングリフォン、徐々に失速。先頭はサクラチヨノオー、おっと後方からウララちゃんが駆け上がる！いけるかウララちゃん！がんばれウララちゃん！』

🌸「いっくぞー!おー！」

　大外からドンドン駆け上がっていくウララちゃん。ソレにつられて、バ群が崩れた。

🌃「──そこッ！」

実況『ゴールドシチー、勝負に出た。先頭目掛けグングン上がって行く！』

　直線に差し掛かった瞬間、すぐ後ろのゴールドシチーさんがバ群を縫って差してきた。直線一気、自慢の末脚で一気にサクラチヨノオーさんに追い付く。

「──失礼」
🌃「ッ!?」

──だから、相乗りさせてもらった。

実況『おっと、カスレミントも息を殺して追走！同じく前に躍り出た！』
解説『スリップストリームの中で上手く体力を温存しましたね』
実況『サクラチヨノオー、カスレミント、ゴールドシチー、綺麗に並んだ！誰が出る!?誰が出る!?』

　上手くゴールドシチーさんについて行って前に出た。けど、差し切るには今ひとつ決め手が無い……！

──📕憧れが、英雄として花開くのに必要もなのだったりすると思いますよ？
(憧れ……この状況、オグリさんなら……)

　不意に、ロブロイさんの言葉を思い出しながら一緒に走った時のオグリさんのフォームをなぞって見る。確か、腰を低くして、倒れ込むように──

🌃「ッ！」
🐕️「クッ！」

実況『──カスレミント前に出た！差し切った！半馬身抜け出してゴォール！一着はカスレミント！地方の星の中央初勝利です！二着は──』

〜トレセン学園〜

B「やったよオグリちゃん！あの子勝ったよ!」

◇「──ああ」

六平「……」

レースを見届けた六平の胸中 >>211

このレースを注目してた人々 >>212 >>213

・・・なかなかやるじゃねぇか

岐南町長

ヒシアマゾン寮長

六平「フン……成り上がっただけの事はあるってことか」

六平「なかなか、やるじゃねぇか」

◇「六平……」

六平「あんな奴が後から追ってくるんだ、こりゃあ本腰をーーウガッ！？」

B「だから、まだ腰使っちゃダメなんですって！」

立ち上がろうとする六平をベルノは介抱する。

〜美浦寮〜

🌴「メリー！スレミンの奴、いきなり白星上げやがったよ!」

メリー「わかってるよ。一緒に見てたんだから……スレミン、面白い走りをするね」

〜岐南町〜

町長「コレは……良い安産型──」

新町長「退任してください、町長」

〜大井トレセン〜

大井ウマ娘1「すっごい！スレミンちゃん、いきなり重賞勝っちゃった！」

大井ウマ娘2「しかも、相手はジュニア級王者だろ？新王者じゃん！」

大井ウマ娘3「バーカ、まだコレからだろうが」

大井トレーナー「スレミン、あっちでも元気でやってるみたいだね……イナリ？どうかしたかい」

🦊「……あ、いや──いや、めでたいことじゃねぇかい！アッハッハ！」

🦊(スレミン、前よりも強くなってる……アタシは、追いつけるのか?)

「勝った……勝ったんだ、ボク」

???「──ねぇ」

話しかけたのは?　

1.サクラチヨノオー

2.ゴールドシチー　>>218

ゴールドシチー

　柔らかな金髪に包まれた藍色の双眸がボクを睨む。この人は確かゴールドシチーさん……

🌃「アンタ、よくもアタシのこと上手く利用してくれたわね」

「あ、そ、その……」

🌃「……プッ、せっかく勝ったのに何オドオドしてんの」

　軽く噴き出すと、ボクの胸に軽く拳を当てた。

🌃「次は負けないから、ソレじゃ」

　ゴールドシチーさんは振り返らず、ヒラヒラと手を振りながら帰って行く。

〜〜〜

　トレーナーさんが祝勝会をしてくれるみたい。場所は何処？>>220

横浜中華街の中華料理店

エッチマンの馬が出てて草

〜横浜中華街・中華料理店〜

お姉ちゃん「宴じゃぁぁぁぁぁぁっ!!見せてあげるわ、上海仕込みの紹興酒酔拳をっ!!」

⚫️「お姉ちゃん？」

宴会イベント >>224

お姉ちゃんvsその他飲み比べ

豪華景品が当たるビンゴ大会

〜ビンゴ大会〜

お姉ちゃん「おっしゃぁぁぁぁスイッチ2は私のもんだぁぁ！」

🌸「ウララも負けないよ〜！」

スレミン「あの……大丈夫なんですか？予算的に」

お兄ちゃん「抜かり有りません」

📕「姉トレさん！コレSwitch2じゃなくてSvitch2とか書かれてるただのデジタル時計ですよ！？」

お姉ちゃん「メイドインC！」

スレミン「……」

スレミン「とりあえず弥生賞は勝った。このままGI級のレースを目標にしよう」

1.NHKマイルカップ

2.クラシック登録って追加登録出来たっけ？

3.自由安価

>>228

取り敢えず

1

3．ダート3冠も視野に入れて伏竜S

スレミン「トレーナーさん、一応ダートのレースにも出てみたい、今度は伏竜ステークスを目標にしてみようと思うんだ」

お兄ちゃん「なるほど……」

お兄ちゃんの答え>>230

わかった。登録しておくよ。

お兄ちゃん「ダート三冠の道も残しておくべきか……わかりました、それでは登録しておきます」

スレミン「お願いします！」

他の伏竜ステークス出走メンバー
>>232 >>233 >>234

イナリワン

ハルウララ

本格化前のワンダーアキュート

🌸「またウララも出るよ!がんばろ〜ねスレミンちゃん！」

スレミン「う、うん、がんばろ！」

またウララちゃんとか……まぁダートだし、ウララも活躍できるかな。

「えっと……他の出走者は――え？」

イナリが……伏竜ステークスに？

イナリが伏竜ステークスに出る動機　>>236

スレミンへのリベンジ

もう一度、あいつ（スレミン）と勝負したいんや...

🦊「アイツは、前よりも強くなってる……アタシだって負けるワケにはいかねぇ！伏竜ステークスで、スレミンにリベンジだぜ!」

スレミン「イナリ……うん、イナリの前で情けない走りは出来ない。早速トレーニングだ！」

トレーニング内容　>>240

（Hな）ビデオ鑑賞

1.お姉ちゃん「(Horseな)ビデオ鑑賞よ、過去のレースを観ながら対策をたてなさい」

スレミン「ハイっ!」
知識が上がった　+10

2.お姉ちゃん「今度はダンスレッスンの延長よ。兄トレの私物をパクってきたから、鍛えた平常心で人を魅了するテクを磨きなさい」

スレミン「こっ、コレ……なんの関係が……」

📕「そ、そこって、そんなふうに使うんですか……!?」

✈「コレが……オトナの……」

🌸「ねー、コレナニしてるのー？」

どっちを選んで、ほいでどうなったの　>>242

２.　ウララ「ナニしてるのー？」ウララ以外「こっ、コレは…」
（しかし肝心な場面になろうとしたらDVDが読み込みエラーを起こし、その先を観る事は出来なかった）

(急な砂嵐の映像)

お姉ちゃん「あれ？良いところだったのに……こっからエグ目のズッコンバッコンが――」

⚫️「お姉ちゃん？」

――その後、簀巻きにされて木につるされたお姉ちゃんを尻目に、(Horseな方の)レースビデオで研究をした。

知識　+10

〜〜〜

今日は、なんか変な疲れ方したな……早く帰ろっかな。

1.でも少し寄り道しちゃお(シチュエーションと新キャラで自由安価、作中ネームド限定)　

2.まっすぐ帰った　>>244

1.
ビターグラッセ「よっ！アンタが噂の新入りのカスレミントさんかい？」
スレミン「は、はい！そうですけど・・・あなたは？」
ビターグラッセ「おっと、先に名乗るべきだったな。私はビターグラッセ。面倒だから「グラッセ」で良いよ。」
スレミン「グラッセさんですね？私も「スレミン」で良いので。」
ビターグラッセ「じゃあスレミン、これから宜し...！？」
スレミン「ど、どうかしましたか！？」
ビターグラッセ「最近、学園の近くに美味いソバ屋が出来たんだけど一緒に行かない？」
スレミン「おソバですか・・・良いですね！」
ビターグラッセ「よし！そうと決まれば早速行こう！」（走り出す）
スレミン「ど、どうして急ぐんですか～」（追いかける）
ビターグラッセ「ラストオーダーまであと１５分なんだよ！急がないと閉店しちゃう！！」

〜トレセン学園・校門前〜

スレミン「今日はなんか疲れたな……姉トレさんもとんでもないの見せてくるな」

　ウララちゃん以外のチームの皆も顔真っ赤でなんか気不味くなって真っ直ぐ帰っちゃった……ボクもそうしようかな。

???「――ねぇ、キミ！」
「はい？」

　急に呼びかけられたので、振り返ると浅黒い肌のウマ娘が駆け寄って来た。

???「カスレミントちゃんだよね、いま暇？」
「えっと、特に予定は無いですけど」
???「急にゴメン、今からちょっと手を貸してくれない？誘ってた友達が急に来られなくなっちゃってさ」

　何やら困り顔で手を合わせて懇願して来た。ここまでされたら断るのはしのびない……。

「……わかりました。ボクに出来る事な――」
???「ありがとうっ！！じゃあ、ちょっと付いてきて!!」
「え、ちょ」

　浅黒のウマ娘は校門からダッシュで飛び出してしまった。ボクもつられて走り出す。

???「すぐ近くだからさ！」
「近くって何処なんですか!?」
???「深大寺っ！」

〜〜〜

調布市、深大寺。
蕎麦の名所と言う事で深大寺周辺に何軒もの蕎麦屋が軒を連ねている。
近くと言うが、普通に8キロ位離れているのだが、ウマ娘の足ならものの15分ーー我ながら恐ろしい。

???「いやーいきなりゴメンね〜、あの爆盛り蕎麦セット、二人からじゃないと頼めなくってさ」
「ウプっ……」

　聳え立つ山の様な盛り蕎麦を必死に掻き込み、妊婦が如く腹を膨らませて深大寺境内のベンチに腰掛けながら、満腹で悶えていた。
　完全に今のボクの身長より高かった筈だが、完食してしまった……コレもウマ娘パワーなのか。

???「でも、やっぱり凄いね深大寺。水が美味しいと蕎麦も美味しいって言うけど、あの量を出しながら一切クオリティは下がってない。いや、勉強になったなった。ココンも来れば良かったのに」

　浅黒のウマ娘はうんうんと頷きながらメモを取っている。ボクよりも大量の蕎麦を啜ってた筈なのになんで平然としているんだろう……。

???「ああ、紹介が遅れたね。私はビターグラッセ、グラッセで良いよ」
「ボクは――」
グラッセ「知ってるよ。呼んだでしょ?カスレミントちゃんって」
「あーー」

　そういえば、自己紹介する前にグラッセさんはボクの名前を呼んでいた。

グラッセ「君のことは、個人的にも注目していたんだ。だから、君の姿を見た瞬間、誘う事にしたんだ。」

ビターグラッセがスレミンを知ってた理由>>248

掲示板に張られた「大井の怪物がトレセン学園に入学！？」という校内新聞（新聞部・作）をグラッセが見ていて少し気になっていた

グラッセ「校内新聞でね。『大井の怪物がトレセン学園に入学！？』なんて見出しで見せられちゃ、気ならない人は居ないよ。将来ぶつかるかもしれないし」

ビターグラッセの世代

1.まだデビュー前

2.ジュニア級

3.クラシック級

4.シニア級　>>250

２.スレミンと同じ中等部？（推測）だから

グラッセ「私はまだメイクデビューを終えたばかりだけど、二代目怪物チャンがどんなものか確かめたくってね」

スレミン「二代目怪物チャン!?」

　怪物チャンといえばかつて一大レースブームを巻き起こしたアイドルウマ娘のハイセイコーの異名だ。同じ大井出身だからってボクには荷が重すぎる！

「あの、オグリさんの評価とごっちゃになってません？」

グラッセ「何言ってるんだ。弥生賞であんだけ大暴れしたってのに」

　グラッセさんが両手を広げて肩をすくめた。

グラッセ「ゴールドシチーの走りを利用してのレース運び、最後の直線では一瞬だけどオグリキャップの走りを真似ただろう？中央入りしても勝てずに中央を去るウマ娘も多い中で重賞、しかも前年度のジュニア級王者とのレースで勝ったんだ。十分注目株だよ」

「そ、そんなことぉ……」

　そんなふうに褒められると、でへへ……。

グラッセ(なんか、ちょっと盛って褒めてみただけなんだけど……異様に喜んでるな)

　アレ？　なんかグラッセさんの笑顔、ちょっと引きつってるような……。

グラッセ「弥生賞に出たってコトは、皐月賞には出るの？」

「あ、いや……ボク、クラシック登録してないんです」

グラッセ「あ……」

グラッセ(そういや、普通はそうか……オグリキャップがレアケース過ぎるだけで、地方時代からクラシックのことなんて普通考えないよな……)

　グラッセさんがなんだかバツの悪そうに髪をいじっていた。

グラッセ「いや、なんかゴメンね。変な事聞いちゃって」

「あ、いえ、大丈夫です」

グラッセ「お腹は大丈夫かい？大丈夫なら寮まで帰ろうか」

「ハイ」

　日が傾いて来たので、寮に帰ることにした。

グラッセ(まぁ、納得はしたけど……弥生賞はクラシックのステップレースだから、出走者の何人かは皐月賞に行くんだよな……)

グラッセ(レースは時の運も絡むけど、もし弥生賞出走者がクラシックレースで勝ったりしたら……今年のクラシックは地方出身のオグリキャップが殴り込んだりで、大分荒れそうだなぁ)

次の日のトレーニング　>>254

雨上がりの重バ場を走って足腰を鍛える

お姉ちゃん「ほら、ちゃっちゃと走れーい。都合よく芝が濡れてる環境なんて、そんなに無いんだから」

　前日の夜に大雨が作った重バ場。縄で腰に繋いだどデカいタイヤを引きながら不安定な足場を突き進む。

パワー+25 スタミナ+10

〜昼休み中〜

　昼休みか……どうしようかな。

出会うキャラ　>>257

出会うシチュエーション >>258

オグリキャップ

食堂がオグリの大食いで品切れになった

〜食堂〜

スレミン「カフェが……閉まってる……!?」

　普段なら学生達で賑わっているカフェ。だが、今日は本日品切れ、の文字の張り紙が貼られ、人気もなく静まり返っていた。

「いっ、一体何が……」
◇「見てのとおりだ」
「オグリさん!?」

　膨れたお腹を擦りながら、オグリさんがやって来た。

◇「どうやら食材の配達が遅れてるらしくてな。料理主任も頭を抱えてる」
「それを知らずに、オグリさんはいつも通り食べてしまったと」
◇「本当に申し訳ない」

ちなみにオグリの満腹度↓

◇「今日は特別に外で食べる許可を理事長が出してくれた。いっしょに行くか?」
「ご一緒します！」

何処に行く？ >>261

バイキング（食べ放題）

お姉ちゃん同伴で叙々苑に

食べ放題「＼(^o^)／」

〜某レストラン〜

お姉ちゃん「イヤー、若いウマ娘連れてくならバイキング一択だね」

ーー何故、この人がいるんだろう……まぁ、昼休み中に外食するなら保護者同伴の方が良いけど。
　そう思いながら、飲み放題のビールをがぶ飲みする姉トレを眺める。

◇「美味いぞ」

　オグリさんもバイキングで取ってきた山盛りの料理を平らげる。もう五往復目だ。

スレミン「……ところで、オグリさんは次のレースは決まってるんですか？やっぱり皐月賞？」

オグリの中央での戦績>>265
オグリの自走>>266

重賞ではなかなか勝てないが、重賞以外は無双。

ケンタッキーダービー

◇「ケンタッキーダービーだ」
スレミン「ケンタ……って、海外！？」

　あまりの突拍子の無さに姉トレさんも酒を吹き出してしまった。

◇「OPクラスなら安定して勝てるんだが、中央の芝になれなくてな、一度ダートから出直すことにした」

　だからって、いきなり海外……

「……勝算はあるんですか？」
◇「ああ、ダートなら絶対負けない」

　自信に満ちた眼差しをボクに向けた。大量のピラフを頬張りながら出なければ様になってたのに。

スレミン「やっぱすごいなオグリさんは……それに比べたら僕は――」
◇「スレミン？」
「まだ一勝しかしてないのに、周りはすごい持ち上げるんです。二代目怪物チャンって」

お姉ちゃん(地方出身がいきなり重賞勝ったら十分注目株なんだけどなぁ……)

「期待してくれるのはうれしいんですけど、ちょっと、ボクには荷が重く感じちゃって」
オグリ「……>>269」

喰え。とにかく喰え。喰えば心も腹も満たされるし、そうすれば居場所の無くなった邪念は心と腹から押し出されてどこかへ飛んでいく。

◇「腹が減っているから変な考えが頭を過るんだ。喰え。とにかく喰え。喰えば心も腹も満たされるし、そうすれば居場所の無くなった邪念は心と腹から押し出されてどこかへ飛んでいく」
お姉ちゃん「そうよー。変な考えは飲んで流しちゃうのが一番なんだからー」
スレミン「アナタ、まだ勤務中では……？」

　ガブガブと今度はワインと焼酎をちゃんぽんし始めるお姉ちゃん。

◇「……そんなに、不安なら」
「？」
◇「一度、走ってみるか？」

〜厨房〜

「店長！もう、食材がありません！」
「酒も、ほとんど飲まれました!」
「もう、本日の営業は不可能です!!」
店長「馬鹿な、ウマ娘二人と人間の女一人に……」

>>270
ええぃ！トレセン学園のメスドラフは化け物か！？

〜トレセン学園・芝コース〜

　午後、オグリさんと並走することになった。
◇「腹ごなしに丁度いい」
　そう言って、ジャージ姿のオグリさんはターフを蹴り出したが……。

スレミン(やっぱり……速い！)

　倒れかける程の前傾姿勢、ボクは、追いかけても、追い抜ける気配が無い。
　なんて豪脚！喰らいつくのに精一杯だ！でも……

(いつまでもトップスピードを維持できるわけじゃない！)

　スピードが落ちる瞬間を待ち、じっくりと張り付く。
ーー今！

◇「ーーっ」

　ボクが追い抜こうと脚に力を入れた瞬間、オグリさんは更にスパートを上げる。距離を一気に突き放してゴール板を潜った。

(また負けた……)

　ゼエゼエと肩で息をし、オグリさんに向き直る。オグリさんはジャージの袖で汗を拭い、深く息を吸う。
　この間はトラブルで中断したけど、今回は完膚無きまでに負けた。やっぱり、スタミナだけで戦うのは……

お姉ちゃん「ハーイ、お疲れの所悪いけど、コッチ注目」

　姉トレさんが、気の抜けた声で語りかけ、ストップウォッチの数字を見せてきた。

「アッ……」

ーータイム、上がってる。

◇「記録、良かったのか?」
「あっ、ハイ……なんか、何時もよりタイムが上がっててーー」
◇「やっぱり、走ってる時とは違うな」
「へっ？」
◇「走ってる時の君は何時もは見せない闘争心と言うか、追抜くと言う意思で満ちている。普段は眠っている、君の中の一部分だ」

　風に髪を靡かせながら、オグリさんがスゥ、と息をつく。

◇「レースで走っていると自分では分からない部分が見えてくる。誰かと勝利を祝うのは嬉しい、本気で走って負けると悔しい……レースにはそんな普段は見えない自分に気づかせてくれるそして、自分の中の実力も」

　ポスン、とオグリさんがボクの胸の真ん中に拳を立てる。

◇「実を言うと、あの時の勝負でいつ抜かれるかヒヤヒヤしてたんだ」
「えっ！？」
◇「だけど、アレで今後の課題も分かった。長中距離での走り方、体力配分、スパートを駆けるタイミング……六平と相談して、練習を積んだ。おかげで私は今日は君に勝てた。でも……」

ーーきっと、君も強くなる。
　オグリさんがフワリと言い放った。その眼差しは、強い陽射しで見えなかった。

◇「君の中にも、普段の練習の成果が着実に出来つつある。何時もは隠れているが、レースの時にソレは姿を見せる。だから、きっと走れば誰かの期待も受け止められるさ。そしてーー」
　
　オグリさんがターフを踏み締め、ボクの前に立つ。

◇「いつになるか分からないけど、いつか君と走りたい。ソレまで私も走り続ける、だからーーその時は一緒に走っえくれないか？」
　
　思わず息を呑んだ。
　憧れていたけど、ずっと、遠くに感じていた。何か、神がかり的なモノを感じていたけど、ソレは違う。
　オグリさんだって、ボク等と変わらない、一戦一戦に意味を見出し、研究して、練習して、毎日の積み重ねで強くなって来たんだ。
　今のボクでは手も届かないけど、ボクはーー

「ボクもーーボクもオグリさんと走りたい！今よりもっと強くなって、必ず、オグリさんに勝ってみせます！」

◇「……その意気だ」

　胸の奥から吐き出したボクの言葉に、オグリさんは子供のような、柔らかい笑みをボクに向けた。

お姉ちゃん「フラグたってんなー……でも」

　姉トレはターフに刻まれた深い足跡……オグリのスパートの痕跡を眺める

お姉ちゃん(なんつー豪脚……ターフが抉れかかってる)

　ものの試しに走らせた1600メートルの並走の結果を見ながら、姉トレは独りごちる。

お姉ちゃん(オグリキャップの様子を見るに、多少距離が伸びても耐えられるスタミナはある……ラストスパートでの差し脚では当代でトップクラス。コレで重賞を勝てないのはなんか不可思議ね……六平の爺さんがヘマする様には見えないし)

　姉トレは口元を手で押さえ、思案する。

お姉ちゃん(もし、スレミンちゃんとオグリをぶつけるなら……いや、コレから中央で走り続けるなら、スピードとパワーが課題か……もう一味、必要ね)

ハイ、大変お待たせしました……モウシワケナイ。

次こそ伏竜ステークスです！
十二人立てで枠番
カスレミント【1D12:1】
イナリワン【1D12:3】
ハルウララ【1D12:5】
ワンダーアキュート【1D12:12】

レース当日の天候と馬場 >>277

ゲートイン迄のイナリの様子 >>278

ゲートイン迄のスレミンの様子 >>279

天候：晴　馬場：良

控え目に言っても生肉前にした肉食獣かってくらい獰猛な笑顔

やや緊張気味

実況『中山競馬場第10レース伏竜ステークス。ダート1800メートル。天候も快晴、馬場にも恵まれーー』

スレミン（やっぱり、レース当日は緊張するな……）

　ゲート前で軽くストレッチをしながら、軽く息を吐く。
　オグリさんにああ言った手前、情けないレースにはしたくない……何より今日はーー

🦊「元気そうだなスレミン」
「あ、イナリーー」

　久方ぶりに聞いた友達の声に反応して、振り返る。そこには……

🦊「また一段と……強くなったみたいじゃあねぇか」
「っーー」

　かつて聞き慣れた声。だけどその表情は獲物を目の前にした肉食獣もかくやと言うくらいに獰猛な笑顔だった。
ーーああ、そうか。
　今日のイナリは友達や仲間として来たんじゃない。レースで本気で食らい会う敵として、今日立っている。恨みつらみでこんな事してるわけじゃない。

（ボクが、ソレに相応しい好敵手として認められた……）
🦊「せっかく中央まで行ったんだ、フヌケた走りは勘弁だぜ」

　気迫に呆気に取られるわけには行かない。

「……今日は徹底的に叩き潰す」
🦊「ハッ……言うようになったじゃねぇか」

　しばし睨み合うと、ニタリとイナリは笑みを深くして、ゲートに向かった。

実況『全ウマ娘ゲートインーースタートしました！』

レース展開 >>281 〜　>>286

なんかウララがロケットスタートかまして戦闘に立つ

ロケットスタートしたウララを利用してスレミンが体力温存する

しばらくしたらウララがバテて来たので追い抜く

ウララを追い越した後イナリとバチバチに競り合う

ゴールまであと200mというところでイナリがまさかの転倒

超速で転がっていったイナリワンが1位入線

🌸「いっくよーっ!」

実況『おっとハルウララが勢い良く飛び出した!今回は逃げで挑むのか!?』

スレミン「ウララちゃん!?」

　スタートした瞬間、ウララちゃんが先頭に立つほどの大逃げをかました。
　だが丁度いい。周りもペースを乱して体力を削っている。ボクはウララちゃんの少し後ろで冷静に体力を温存した。

🌸「もう無理〜！」

　少しすると、バテ始めてズルズルと下がったのでボクは追抜く。ゴメンねウララちゃん、今度アイス奢ってあげるから。
　ダートを蹴り上げ、前に上がる。

実況『おっと、大外からイナリワン、先頭目掛け一気にグングンと上がってく、今二番手に躍り出た！カスレミントとの差は一馬身！』

🦊「ようやく！勝負出来るな！スレミンっ！」

　鬼の形相で走るイナリが追い込んで上がってくる。
　
実況『一番手カスレミントにドンドン迫るイナリワン、だが中山の直線は短いぞ!間に合うか!?逃げ切るか!?』
🦊「あんな勝負がお前との決着なんて認めない！お前が、中央に行って手に入れたモノ、ここで見せてみろっ!!」
スレミン「ーーイナリっ!」

　距離を詰めるイナリ。逃げ続けるボク。ゴール板が近づいてきた直前ーー

🦊「ーー……っ!?」
スレミン「イナリっ!?」
　
　イナリの足元がぐらつく。前のめりに倒れ込もうとしてるイナリを見て、大井での悪夢が蘇ーー

🦊「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ーーこのままダートの上をゴロゴロ転がっていってゴール板をイナリが転がり抜けた。

実況『…………ゴ、ゴール！伏竜ステークスを制したのはイナリワンです！』
スレミン「ええええええええええっ！？」

　暫しの静寂の後、遅れたように実況の声で歓声が上がる。ちょっと笑い声混じってるけど。
　ダートで砂まみれになったイナリが立ち上がる。

「あ、あの……イナリ？　大丈夫？」
🦊「////……………!!!」

　赤面して、プルプルと震えてるイナリがコッチ向いた。凄い膨れっ面。

🦊「ーーこんなん勝ち星に入れてたまるか！勝負は、またお預けだ!」
「う、うん」
🦊「そんで、決着の舞台はーー」

　イナリが虚空を指差して言った。

🦊「ーー中央だっ!!」
「っ!?」
🦊「アタシもすぐに中央に行く！その時がホントのホントの、決着の時だ！見ていやがれ！大井にはお前だけじゃなくてアタシ、イナリワンもいるって事を日本中に見せつけてやらぁ！」
「イナリ……」

　転倒しても元気なイナリを見てボクは、安堵してーー

「……府中は逆方向だよ」
🦊「こまけぇこたぁいいんだよっ!!」

ハイまた期間が空いて申し訳ない……
ちょっと箸休めに設定詰めちゃいましょう。

TS前から間柄であるイナリとスレミンの関係 >>292

加速

両思い

◇思っていた男がTSして現れたイナリの心情は……？　
まぁ、好きあっていたが恋人関係では無い感じかな?

次、スレミンの体操服関連

ブルマか短パンか　>>294
色　>>295
足回り(ソックス系かタイツか)　>>296

もちろん牡馬なので短パン

ブルマ

タイツ

色最安価くれ

ズレたので色 >>297
足回り >>299

色 >>299

肌色

🦊「なぁ……流石に肌色の短パンはちとどうかと思うんだけど……なんか履いてないみたいで……」
スレミン「タイツで分けてるから大丈夫だよ」
🦊「逆にやべぇよっ！」

〜〜〜

「伏竜ステークスはイナリに負け……負け？うん、ちょっと残念な結果になっちゃったけど、次頑張る！それじゃあ兄トレさん！次走は!?」

お兄ちゃん「次走は　>>302　」

5.100000年に一度と言われる美少女でボンキュッボン

皐月賞

バグって変なところ見てた、すまん

お兄ちゃん「次走は……皐月賞です」

スレミン「皐月賞！やっとG1だ！よし、頑張rーー」

暫しの静寂。

「ーーえええっ!?　皐月賞!?　ボク、クラシック登録してませんでしたよねっ!?」

お兄ちゃん「ええ、実はーー」

1.追加登録出来たちった

2.言ってみただけ　>>305

追加登録出来たちった

2

お姉ちゃん「なんか追加登録できちった」

スレミン「ええええええっ!？」

お兄ちゃん「実は今年度から試験的に、クラシックの追加登録が出来るようになったんです。まぁ、試験的な導入なので、ステップレースを勝ったウマ娘限定ですが」
お姉ちゃん「んで、その追加登録枠第一号がスレミンちゃんってワケ。オグリキャップがケンタッキーダービー出るっつーなら、やってみよっかなって」
「皐月賞……ボクが……クラシックに……」

　遠い世界の事だと思っていたクラシックレースの三冠路線。
　それに……ボクが……！

「出ます、絶対に出たいっ！」　


1.練習回

2.日常回

※内容は自由安価>>308

１：とにかく出来る限り色々なトレーニングを積んで皐月賞制覇を目指す

〜〜〜

トレセン学園・練習場

　ボクは、皐月賞制覇を目指して、本格的な特訓に移った。
　
スレミン「あの……兄トレさん？この格好は……」
お兄ちゃん「皐月賞の為の特訓の装備です」

ーージャージの上に重りを着込み、更に一本下駄に履き替えた姿で。

お兄ちゃん「暫くはこの装備でトレーニングを行います。一本下駄は日常生活でも使うように」
「んな無体な！」
お兄ちゃん「アナタの無尽蔵のスタミナを活かすにはレース中でも最適化されたフォームの維持する事、その為にはまず体幹を鍛える他ありません」
「だからって……うおおおおおっ!?」

　ふらつく身体を一本下駄で支えるためがに股、手を大きく広げてプルプルとボクの身体が震えている。

お兄ちゃん「その下駄で体幹を鍛えれば、安全した重心の移動法を体得出来るでしょう。さすれば……」

　兄トレさんが必死にバランスを取るボクの耳元で囁くように告げた。

お兄ちゃん「ーーアナタの憧れるオグリキャップと同じ走りが、自ずと出来るでしょう」
「っ！！」
お兄ちゃん「オグリキャップの走りは身体の柔軟性から生まれる変幻自在の走り、今からあの柔軟性を得るのは難しいでしょう。ですが……」

　正面に向き直る兄トレさん。

お兄ちゃん「そのトレーニングなら、似たようなもの……いや、更に完成された走法を手に入れる事ができるでしょう」
「ボクが……オグリさんのーー」

　ボクがオグリさんの真似をしたって、あのスピードは真似出来ない。だけど……

「それで……ボクがオグリさんに並び立てるならーー」
お兄ちゃん「では、どうぞ」

兄トレさんはそのまま、坂路を指差した。

↓スレミンの脳内イメージ

見慣れたはずの坂路コース。けどフル装備の今のボクには高き壁のように思えた。

「あの、兄トレ……さん？」
お兄ちゃん「フム……まずは三本走り抜けてもらいましょう」
「三本!?普通は一本、多くても二本ですよ!?しかもこんな装備でーー」
お兄ちゃん「三本で済めば、三本で構いません」
「へっ？」
お兄ちゃん「途中で立ち止まったり、倒れたりしたら……回数はリセット。三本止まらずに走り抜けていただきます」
「ーーーー」

ーー鬼っ！悪魔っ！たづなっ！

そういや皐月賞の出走メンバー決めてねぇや

>>313　〜　>>316

ビターグラッセ

ハルウララ

ゴールドシチー

シュガーライツ

ライトハロー

うーんビターグラッセはジュニア級設定だったんだけど……どうしよ

1なら最安価、2なら設定変更して出走【1D2:2】

>>318
イナリに変更って出来ますか？

と言うワケで、出走メンバーはビターグラッセ、ハルウララ、ゴールドシチー、シュガーライツ(現役時代)で行こうと思います。

え、じゃあ、イナリワン、ゴールドシチー、ハルウララ、シュガーライツ(現役時代)で……>>319

とりあえず、なんとか話作ります！

>>321
ワガママ聞いて頂きありがとうございます

『若葉ステークスの覇者イナリワン、皐月賞出走決定！』
『地方所属ウマ娘、クラシック追加登録！！』

スレミン「えええええっ！？」

　スポーツ新聞の見出しを見ながら、ボクは唖然とする。

「って、そっか。規約上は地方所属でも優先出走権があればクラシックレースに出走出来るのか……」
　
　そういや、少し前に北海道所属で皐月賞に出たウマ娘がいたな……それ考えると、異例では無いのかも……？

「ソレはそうと、まさか二人も追加登録する事になるとはURAも思ってないだろうなー」

　まぁでも……

🌸「ウララも皐月賞頑張るよー！」
「うん、頑張ろうねウララちゃん」

　まぁ、ウララちゃんも出るなら別に良いか。

🌸「あっ、ソレとスレミンちゃん　>>326　」

お兄ちゃんとカレンチャンが結婚式挙げるからって招待状貰ったよ

今回のレースで１番にゴールするとＵＲＡからスゴイご褒美があるんだって！

🌸「今回のレースで１番にゴールするとＵＲＡからスゴイご褒美があるんだって！」

スレミン「ご褒美って、いったい何？」

🌸「>>328」

トレーナーとのハワイでのウ・エ・ディ・ン・グ❤

🌸「トレーナーとのハワイでのウ・エ・ディ・ン・グ❤なんだってー！……ん？」

スレミン「ウララちゃんたぶん気にしなくていいと思うよ」

　それ、ボクが兄トレさんにやったらカレンチャンに何されるかわかんないな……よし、勝ったらカレンチャンにプレゼントしよう。

「それはともかく、試験的な追加登録に、二人も現れるだなんて……URAは今どう思ってるんだろう？」

URAの反応　>>330

URAとしては、前例にとらわれない改革の時だと考えています

〜〜〜

ーURA本部ー

幹部1「URAとしては、前例にとらわれない改革の時だと考えています」

幹部2「しかし、今までに無い追加登録を二人もだなんて……しかも一人は地方所属のウマ娘なんですよ？」

幹部3「ですが、条件を満たしている以上、許可をしないわけには……」

〜〜〜

スレミン「まぁ、ボクが心配する事でも無いかなぁ……」

📕「あ、スレミンさん！兄トレさん達が呼んでますよ？」

「えっ、トレーナーさんが？一体なんで……」

📕「スレミンもG1に出走する事になったんですから、きっとアレですよアレ、勝負服！」

「勝負服っ！」

　そっか、G1だから勝負服を着ることになるんだ!とりあえず、リクエストでも考えとくか……。

>>332 〜　>>334 まで

限界までおっぱい晒す叡智アピール

所謂迷彩服に弾薬ベルトと鉄帽子の前線兵スタイル

袖無しロングスカート
シースルー素材で全体的に透け透けなので下着まで含めて一式勝負服

姉トレ「どうまとめろってんだよ！」（ビターンッ!）

スレミン「すみません、昨日コマ◯ドー見てたらなんか衝動的に……」

姉トレ「ああもう！とりあえず、ミリタリー風袖無しロンスカワンピースでシースルー素材で乳出せって話ね!何出来ても知らないわよ!」

📕（もしかしてスレミンさん、ファッションセンスが壊滅的……？）

皐月賞までに起きたイベント　>>336

生まれて初めて移動の際に新幹線のグリーン車に乗った（シウマイ弁当とお茶も）

『オグリキャップ、UAEダービー勝利！』

スレミン「オグリさん、ようやく重賞勝利か……よかった」

　UAEダービーはケンタッキーダービーのポイントレースだから、抑えておきたいよね。
　ボクは中山競馬場に向かう車内で、スポーツ新聞の一面を読んでいた。

「にしても、移動にグリーン車だなんて……ちょっと緊張するなぁ」

　隣のウララちゃんもシウマイ弁当を頬張りながらご満悦そう。
そう言えば、こないだの桜花賞は誰が勝ったのは……　>>338

ベガ

『ターフの織姫、桜花賞を制覇！』

スレミン「今年の桜花賞ウマ娘はベガさんか……クラシック終わったら一緒に走るかもしれないからマークしとかないと……」

ちなみに皐月賞当日の天候と馬場>>340

天気：曇（未明まで雨）
馬場：稍重

スレミン「天気はあまりよろしくない、馬場は稍重……少しだけどボクに有利だ」

ちなみに枠番は

カスレミント【1D18:7】
イナリワン【1D18:14】
ハルウララ【1D18:12】
ゴールドシチー【1D18:8】
シュガーライツ【1D18:1】

とりあえず、ゆっくりしておこう……。

皐月賞に向かう車内でのイベント >>343〜>>346

ビンゴ大会

を楽しんでいたら、乗り込んだのが魔列車だったことに気付いてしまう

ボーノが握ってくれたおにぎり（梅と鮭１個ずつ）を食べる

借金を負ったニシノフラワーが暗い顔でグリーン車を通過していくのを見る