(雪国を無礼た発言をすれば誰か来るかもしれない…ゴールドシチーの声帯摸写を試みる俺)

(お兄ちゃんが危険な状態な気がしてやってきたカレン…)

「カレン！」
「お兄ちゃん！無事でよかった！」

(感動の再会の目撃者になる俺…)
(カレンチャン＆救助隊一同から慎重に距離をとる俺…)

(上空にある超カワイイ玉…)
(あれはどこに行くのだろう…？と思う俺)

あなたはすごいよ、たった一人で、ダイイチルビーさんから逃げようとして。
今度はもっといいトレーナーとしてダイイチルビーさんを支えてあげてね。

またね。

(超カワイイ玉をぶつけられ木っ端微塵になった俺…)

目が覚めた時には、トレーナー寮のベッドの上だった。あのカワイイ玉は夢だったのか、夢じゃなかったのか。定かではないが、あの雪山から生還できたのは確かだ。
今日もまた、ダイイチルビーの走りを支える1日が始まる。


一つだけわかっていることがある。
「ダイイチルビーのトレーナー」は生きている。でも、「俺」はもうそこにない。

NORMAL END4「カワイイに堕ちる、クソボケのために。」
(ルビトレそのものの人格が失踪したため)

(そもそもダイイチルビーは遭難した俺を救助しには来なかった…)

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)
(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)




(あれ、いつもと状況が違う。)
(嗚呼、失踪も引継も必要ない状態のようだ。)

>>367
(捜索隊に参加しようとして周囲にとめられたのですよ…)
(トレーナーさんが勝手に「見限られた」と思って、次の周回ではより極端な行動をしそう、と憂慮する私…)

>>368
(こんな自分に都合のいい展開は幻術に違いない…)

(愛情の喪失を感じ写輪眼に目覚める俺…)

(トレーナーさんの手を握る私…)
「車を待たせています。早く登校しましょう」

(寮住まいの俺は学園までの距離は徒歩3分…車に乗る必要なんてない)
(これは誰かが見せている幻術だ。間違いない)

(幻術だとか言って現実から逃げるんじゃない、と思う俺…)

(幻術なら目の前の彼女に何をやってもいいんだよな…)

（ルビーのたおやかな指から伝わる温もりに、心臓が早鐘を打つ俺…）
（この現実と見紛うばかりの幻術を破るため、とっさに舌を噛む俺…！）

彼が舌を噛むより早く、トレーナーさんの口に指を突っ込む私…

ガリッ！

ふふ、つけちゃいましたね。私の左の薬指に、噛み痕という輪を。

(その後、俺はいつの間にかダイイチ家のSPに何故かシンガポールに連行された)
(ダイイチルビーの指を嚙み千切ろうとした傷害罪として鞭打ち刑が下った…)
(そのニュースは日本でも流れてしまい、俺のレーナー生命は心身共にズタボロになった上で幕を閉じた……)

なんてこと、私が認めると思いましたか？
愛するトレーナーさんがつけたこの傷は、むしろ悦ばしいですね。

(ゲームオーバーが消し飛ばされた俺…これはまさか…)

>>382
2013年6月28日にニトロ〇ラスから発売されたヤンデレヒロインをテーマとしたトレセン学園生徒の大部分が年齢制限により購入できないゲームをプレイしたときと同じ感覚…

逃げる事から立ち向かう方に切り替わったのか…？

（ダイイチルビーの記憶がHAPPY END 1or2後のものになったいちゃらぶ学園生活モードだ。【NORMAL ENDにたどり着くこと】は、決してない。と確信を得る俺…）

ジェンティルドンナ？「まさかコンテニューすればやり直せるとでもお考えを？あら残念、そこにあったあなたのノーマルエンドもバッドエンドもこちらで豆粒程のゴミになってしまわれましてよ？ご生憎、私はルビーさんからのお取引に応じただけですので、これで失礼いたしますわ。それと殿方ならばもっと淑女を喜ばせたほうがよろしいのではなくって？では失礼。」

(ジェンティルドンナ？からの正当防衛による事故シなら強制終了になるのでは…!?)
(と、意を決して助走をつけてタックルを仕掛ける俺…!!)

>>387
（ジェンティルに挑むならまずは俺を倒せと一蹴する貴婦人の未来のパートナーたる俺…）

じぇんとれくん
ふっとばされた！

(二人が、消えた…!?!)

ジェンティルドンナはジェントレを空中キャッチして保健室に連れて行った…みたいです(速すぎて見えなかった)

（嘲笑を残して去ったジェンティルドンナはその実、真剣に俺を教え諭していたのだと気付いてはいるんだ…）
（そして、意気地のない俺を誰よりも嘲笑しているのは、他ならぬ俺自身だとも気付いてはいるんだ…）

(やり場のない怒りを野生のヴィルシーナで発散する俺…)

(と思ったが、行動の選択肢に八つ当たりがなかった俺…）

（残された選択肢は・・・）
[ルビーに手を出す]
[ダイイチ家の親御さんと話し合う]
[ルビーに自分の胸の内を明かす]
[筋トレする]

(己と向き合う為筋トレする俺…)

(ダイイチルビーのトレーナーの近くで一人用のPOD(鉄球)を潰すトレーニングをする俺…)

☞[ルビーのお母様に手を出す]

（自分は結局妥協で選ばれただけのトレーナーに過ぎない……）
（いくら鍛錬を重ねようとも、心はますます曇るばかりだ……）

（自分より優れた、ルビーに相応しいトレーナーなんて華麗なる一族が本気で探せばすぐ見つかるだろうに……）
（何故、新しいトレーナーは見つからないんだ……？）

(なあんでプレイヤー側のルビトレは実質HAPPY END後のモードなのに自己評価低いクソバカのままなのか疑問に思う俺)

バグでエンディングまで到達させたからじゃねーか？

(筋トレ後、汗をシャワーで流してホエイプロテインを胃に流し込む俺…)
(そうだ、一流といわれるキントレからはルビーと俺がどう映っているか訊いてみようと思う俺…)

大丈夫？
Ver上げた時に以前のセーブデータと不整合起きてない？

(試しに初期化してみる俺…)

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)
(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(俺はダイイチルビーが好きだ。可能ならずっと隣にいたい。でも、彼女には俺なんかよりも相応しいトレーナーがいるんだ…」

途中から声に出てるやん、多分ルビトレ本人は気がついてないけど。

「ルビーも俺がいなくなったところで悲しむことはないだろう」
「なのでまずは華麗なるお屋敷からサヨナラバイバイする俺」

>>406
おそらく初期化の影響で思った事が全て口に出るようになっておる
これは……天命か？

(そのように考えていたのですか…。好意を寄せてくれているのは大変結構ですが、なぜ私から離れるような行動を…？)

「俺がルビーのトレーナーである間、何故かルビーや華麗なる一族は新しいトレーナーを探そうとしない……」
「妥協で選んだ俺より、もっといい選択肢を今のルビーなら選べるはずなのに……おそらく一度選んだ手前、下手に取り消せないのだろう」
「そこで俺が消えることでルビーにより良い選択肢を選べるようにする妙案を思いついたので実行する俺……」

ルビー「・・・いかないでください...」

「───っ！」
(足を止める俺…)(消えたい俺を止めようとしているということは、何か理由があるのだろう。)
(もしかしたら………)


彼女の本心に………
　気づく
→
　気づかない

ノスタル爺「抱けーッ！！抱けーッ！！抱けーッ！！」

俺の知っているダイイチルビーは一族の誇り、繁栄のために一切の妥協を許さないウマ娘だ！！
俺みたいな人間を長く置いておくわけがない、お前は偽者だ！！！！１１１

>>413
消えろ！！！！！！偽りの俺！！！！！！！
最後まで残った俺を選んだのには、彼女なりの理由があった！！！！

(連打を要求しているのだろうが、光の俺と闇の俺が空中でDBめいた格闘を繰り広げる演出なのはいかがなものかと思う俺…)

>>414
闇の俺「この世界（ルビーのレース人生）には変革が必要だ！だが変革には犠牲が伴う！」

犠　牲　な　ん　か　い　ら　ね　え　よ
う　る　せ　え　よ　
黙　れ　よ

（何故、止めるんだ……？）
「ダイイチルビーに俺が必要な理由など何も無いはず……体面のためならまだしも、同情で引き止めるならやめて欲しい俺……」

(朝からルビトレがぶつぶつ一人で話しているのを遠巻きに見ているトレーナーの俺たち…)

(ダイイチルビーは普段から俺には精進するようにと何度も念を押している…)
(俺は精進しなければならないんだ。いつまでもダイイチルビーの担当のままだと変化が無く精進できない…他のウマ娘の育成も行い経験を積まなければならないんだ)

(精進し続けてください。いずれ私たちの娘を育てることになるのですから)
(とはいえ、娘が成長して本格的に走れるようになるまでは、技量維持のために他のウマ娘を指導することも便宜上仕方のない措置であることを念頭において譲歩することもやぶさかではない私…)

(ダイイチルビーから暇を貰えたので精進の為に海外でウマ娘育成の武者修行をした俺…)
(その中で満足する結果を残してそのまま引退した教え子の海外ウマ娘と恋仲になりそのまま結婚した俺…)
(これならもっと一族の繁栄に貢献できるだろうと自信もついたので帰国した俺)

担当していた学生の育成をシーズン途中で打ち切ってどこだか知らない海外に行き
現地人の妻子を伴って帰国して
金持ちの元教え子のところにやってきて
「俺ともう一度夢を見よう！天下をとろう！」と胸を張って宣言する

地獄か？

「……いまさら来た貴方に、できることはありません。」


そうだ、あれから数年も経っていればルビーも新たなトレーナーを見つけて進んでいる可能性は大いにあった。どこか悲しそうな顔をしているが、成績は俺の頃より良いものだ。俺はもう不要だろう。
せめて、彼女とその一族に、幸多からんことを。

NORMAL END 1
【ルビトレ、おめぇほんと
間抜けで
だーめだーめな
100億パワーの
無様な
下級
バカヤロー！！
だなぁ。もう謝っても許さないぞ！このクズヤロー！】

ちゃんと許可取ってからいなくなった上にバッチリ実績も積んできてついでに己の生活も落ち着かせるのに嫁さんまで貰ってきてから戻ってきたのにダイイチ家も勝手っすね

(あの周回は何もかもが狂っていたのだろうと思う我…)
(次はもっとまともであってほしい我…)

>>425
ダイイチルビーがトゥインクルシリーズのレースで数々の勝利を収められるようにと招かれたトレーナーが、その使命を放り出して「この先の未来のために己を鍛える」と称して海外行った

ルビーはルビトレとの間に「いずれ私たちの娘」が生まれて、その子をルビトレが育成するまでの間はトレーナー業を続けることに一応は理解を示したことを、「暇を貰えた」と受け取った

誰が勝手だって？

いつもの流れだと暇を与えた事に対して真意を伝えてないというか>>421が言葉か文書で伝わってるならそこでENDやろ
伝わってないから許可もらった！全力！！なわけで

(一族の未来よりも、今の私を見て育ててほしいと思う私…)

(ルビーの更なる成長のために、今よりも良い体制と人材が必要だと思う俺…)

禅問答だなあと思うカレトレ

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)
(だがそれは俺が彼女に相応しくなるために頑張らない理由にはならない…)

一緒に寝たんか！？

(相応しくありたいなら、経験を増やしてみるのはどうかと提案された俺…)
(彼女から提示されたのは同衾だった。トレーナーとしてではなく、別の意味でも経験を積めということだろうか…)
(意図はわからないがやってみなければ始まらないので一緒に寝ている俺…)

ちょっと掛かっているかもしれません。一息つけると良いのですが

（驚くほど寝心地のいいベッドに寝転がったことで、日々の疲れが出てたちまち熟睡しそうになる俺……）

（トレーナーさんの眠そうな顔が愛おしく、心臓が高鳴る私……一方で、トレーナーさんがそばにいる安心感で眠気に襲われる私……）

(長い、とても長い遠回りをしていた気がする……ここが旅の終着点。集束する夢の軌跡。まほろばと呼ばれた場所。俺という存在に与えられた楽園。そして、ここから始まるのだ、俺とルビーの新たな未来が。
その先に歩みを進める前に、ようやく手に入れた安寧の時間を噛みしめるように、そっとルビーを抱きしめる俺……)

((((⏰(ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝﾉｷｷﾀﾞ‼))))


(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(まずはこっそり逃げる作戦を行う俺…)
(真夜中に寮を抜け警備員の目を盗み当てもなく旅に出ようとしたが…捕まった)

(彼女の筆跡を模倣して引継届を完成させた俺…)

(引継届が突如燃え尽きた…)

(いつの間にか手錠をかけられた俺…)

─GAME OVER─

罪状：公文書（引継届）偽造

(コンテニューする俺…)

(相応しくありたいなら、経験を増やしてみるのはどうかと提案された俺…)
(彼女から提示されたのは同衾だった。トレーナーとしてではなく、別の意味でも経験を積めということだろうか…)
(意図はわからないがやってみなければ始まらないので一緒に寝ている俺…)
（驚くほど寝心地のいいベッドに寝転がったことで、日々の疲れが出てたちまち熟睡しそうになる俺……）

（トレーナーさんの眠そうな顔が愛おしく、心臓が高鳴る私……一方で、トレーナーさんがそばにいる安心感で眠気に襲われる私……）

(長い、とても長い遠回りをしていた気がする……ここが旅の終着点。集束する夢の軌跡。まほろばと呼ばれた場所。俺という存在に与えられた楽園。そして、ここから始まるのだ、俺とルビーの新たな未来が。
その先に歩みを進める前に、ようやく手に入れた安寧の時間を噛みしめるように、そっとルビーを抱きしめる俺……)


(朝日で目が覚めた俺…ダイイチルビーも起きたようだ…)

(この季節、朝晩はまだ寒い…ダイイチルビーの啜る温かいうどんが美味そうだ…)

(うどんを啜るダイイチルビーを見ていたら俺も食べたくなった…ｽﾞﾙｽﾞﾙ…ん？…何で俺はメイショウドトウになって居るんだ…？)

(これは、動物を真似るような動きが特徴の、中国拳法の象形拳……さしずめ、メイショウドトウ拳というべきか……もしかしたら、俺には拳法の才能があるのかもしれない……ルビーを守るために、中国拳法の修行を始める俺……)

（だがルビーのそばを離れる訳にはいかないので、通信教育で始めることにした俺……）
（もしかしたらこの修行はルビーの体幹づくりに役立つのかもしれない……）

その身体つきで華麗なる一族とは笑わせてくれますぅ～！(ドトウ拳にもだいぶ習熟してきた俺…)

>>450
身体で一族を語るお前は偽物だ、破ァ！
(ルビトレの偽物を粉砕するカレトレの俺…)

(中国拳法には多少の心得があるので、丹田で練った気をトレーナーさんの身体に注ぎこんで復活させる私……)

ささやき － いのり － えいしょう － ねんじろ！

おおっと！ トレーナーさんは灰になった

(カレトレさんがこの事態を引き起こしたので、カレンさんに詰め寄る私…)

●「あー、これはカワイくないことになっちゃってるね。ちょっと待っててね。
お兄ちゃん、手　伝　っ　て」

(灰をミイラの防腐剤包帯の内部に塗り込んで整形していくカレトレさん)
(慣れた手つきがちょっと怖いと感じる私…)

よっしゃー！
ルビトレの俺が復活して、ダイイチルビーのトレーナーってところか…
そしてこいつが超ベジット！
(なんで冗談混じりに蘇った俺…)

ﾎﾟｰﾋ

（カワイイエネルギーに飲み込まれる俺……）
（冗談はほどほどにしておこう……）

（蘇生費用はきっちり請求する私…足りない分は良心的な利率で貸付も行っております…）

(悪いけど急ぎの用事が出来たのでヘリオスを連帯保証人にして蒸発する俺…)

ヘリオスは金融機関の審査に落ちました
「そりゃウチ学生だもん。無理っしょ」