(まずはこっそり逃げる作戦を行う俺…)
(真夜中に寮を抜け警備員の目を盗み当てもなく旅に出ようとする俺…)

(旅に出る前に引継届を提出しておく俺…)

(私はダイイチ家の使用人NO.24、ご当主様からの言いつけ通り引き継ぎ届を契約継続届にすり替える私。別働隊の使用人も気付かれないようにルビトレ様を元のトレーナー寮に運び込むことに成功したと連絡を受ける私。今日も8時間交代制で監視を続ける私達。)

(ダイイチ家は俺を外堀に埋めるつもりなのかもしれない)

使用人「まず初めに大きめのお布団の中で横になっておられるお嬢様に『傘を一本持ってきているか』とお聞きください」

使用人「するとお嬢様は『新(にい)なものを一本持ってきました』と御言葉を返されます」

使用人「続けて貴方が『さしてもいいか』とお聞きくだされば『どうぞ』とお嬢様は返されてくれる事でしょう」

使用人「その問答の後、ただその身をお嬢様に委ねていただくという流れが、お二人の『トレーナーと教え子』という関係を正しく解消する作法であると存じます」


使用人「それではつつがなきようにお願いしますね。…『未来の大旦那様』。」

>>6
センスあるわー

>>6
ちょうど>>1の画像が
『大きめの布団で横になっておられるお嬢様』なの芸術点
なんだかんだ頭の回転は良い中央ﾄﾚｰﾅｰのﾙﾋﾞﾄﾚなら時間かからず『この言い回しの本意』を理解できるだろうな

(ルビーの使用人さんの言葉の意味がよく分からなかったので逃げる俺…)
(言葉通りのことをしたら逃げられなくなる予感がする俺…)
(小手調べに中央を離れ地方に出る俺)

(また　とうもろこし畑でも作るのかな…？　とか思うBBS閲覧者の自分…)

※お偉いさんのﾂﾞﾗを(不本意ながら)暴いてしまいｸﾋﾞになった回(完結

地方ウマ娘のトレーナーとして、全てやり直す俺…

病に倒れ、一命はとりとめたが後遺症で働けなくなった親父
「トレーナーは親父が健康な時まで」という約束通りにトレセン学園を去り、
家業のにんじん農家を継いだ俺

ルビトレ父「(中央で結果を出せず、あろうことか父である自分を言い訳に帰ってきた不貞息子を情けなく思う俺。寝てる場合ではなかったので気合いで治す俺。)」

(この手のルビトレスレ、「(現ルビトレよりも)相応しいトレーナー」の描写がなく【思い込むだけで探してこず無責任に書類だけ置いて逃げる】風に見えるのがなあと毎回思う…
引継届があるなら引き継ぎ先(のトレーナー)も決まってるはずではあるのだけど

すぐ不要なって消える引き継ぎ先のトレの存在なんて描写する必要無い、と言われたらそれまでだけど)

(次トレーナーはすでに目星をつけていることにした俺…）
（彼（彼女）なら俺なんかよりもルビーとともに華麗なる一族として輝けるだろう）

>>14
（その発想、そのまま終わらせるにはもったいない……
　『（俺よりルビーに相応しいトレーナーを探しに行く……）』みたいなタイトルで多分スレ立てできる）

>>15
（（我々はルビー様の新たなトレーナー……））
（（だが真の目的はルビー様とルビトレ様を結婚させることであることを知られてはいけない……））

ルビー「（何も聞かされずにトレーナーが引継ぎを済ませており、既に実家へ帰ってしまった事を引き継ぎ先のトレーナー（仮）から知らされた私。しかし引継ぎ先のトレーナー（仮）は既に腰が引けており、全く頼りない・・・）」
ルビー「（早急に家の者に連絡し、トレーナーとの話し合いの場を設けてもらうように頼む私。）」

>>14
まあ一応ダイイチ家主催でトレーナー選別の試験主催できるぐらいだからルビトレの中ではダイイチ家の中で何とかできるって考えてるんでしょ。

（もう世話は焼かんぞ…と思ってるカレトレ…）

>>16
「俺より強い奴に会いに行く」みたいなノリで旅に出ないでおくれ

そして「俺より相応しい奴」をみつけるたびに目線で語らおうとするため一度も引き継ぎには成功していない
ルビー直伝の（言葉は不要コミュニケーション）が結果的に功を奏している

(俺の見立てた次トレーナーはルビーに何か言われたのか、俺にトレセンへ戻るよう言い始めている…。別のトレーナーを探した方がいいと思い旅に出る俺…)

(メンタリティ的にルビーのトレーナーはジェントレのような不屈の精神か、お兄ちゃんのような精神的柔軟性が必要だと考える俺
人知れずクラシック向けのトレーニングをさせるブルボントレや、嘘で担当を縛るバクトレのようなのは論外と考える俺)

>>22
(あなたはまさに不屈の精神で彼女の担当を三年間勤め上げたのだから、あなたが再び彼女の担当になればいいだけの話です。とルビトレに話す我々…)

ルビトレの母「もういい加減あなたが最後まで責任取りなさい。将来性を考えるならこんな田舎の畑なんて売っぱらいなさい。」
ルビトレの父「（こんな思い切りな発言をするだなんて流石俺の嫁だ、縁談の話を全部蹴って家を飛び出して嫁いだだけはあると思う俺。）」

>>24
この地を愛する人たちがいるのにこんな田舎だなんて…何という傲慢な発言！

この地の人達の為に僕は華麗なる一族には決して屈しない！

（『NPO法人ダイイチルビーに相応しいトレーナーを見つける会』を立ち上げようとする俺…）

（「10名以上の社員名簿」に、いきなりつまづく俺…）

(頑張って分身しても3人が限界の俺…)

（７人産む覚悟の私…）

>>26
(『NPO法人ジェンティルドンナに相応しい婚約者を見つける会』を立ち上げようとしているジェントレと協力すれば、お互い5人づつ社員を見請ければいいと気づく俺…)

(他に何か探しているトレーナーがいないか探し回るジェントレ…)

しまった、ダイイチ家の財産目当てで近づいたのがバレた！
計画失敗だ、逃げよう！

(ダイイチ家の手の者たちから逃走中の俺…)

>>29
アイルランド王室の後継者問題を憂う会
はだめだな
国外のNPOがどうこうできる話ではないし、何より本国には姉上がいらっしゃるので

NPO法人メジロドーベルの卒業後の進路を指導する会　はできるかもしれない
https://umapch.blog.jp/archives/21686407.html

（そもそも、ルビーのトレーナーさんが、ルビーにどんな形の幸福をもたらしてあげたいのか、よくわからないおれ…）

（そんなことを考えながら、トレーナーさんの部屋でこたつに埋もれて、トレーナーさんにみかんの皮を剥いてもらうおれ…）

選考会を勝ち抜いたわけではない、自分一人しか残らなかった(と伝えられている)
だから私を使うしかない(と思っている)
経緯はどうあれ機会を得たからにはダイイチルビーのために誠心誠意頑張ります
でも仕方なく起用されている身なので、より適切な体制を構築するためなら退きます

うーん、ルビトレさんの思考に一応筋が通るだけに重症だ

しれっと分身してるけどルビトレって忍者か何かで…？

(ルビーの執事に鍔迫り合いに持ち込まれた俺…)
(筋力ではこちらが有利なはず…なのに攻めきれない…！)

（やむを得ず変わり身の術で執事さんと位置を入れ替えてすり抜ける俺…）

このルビトレ前も変わり身使ってたな…

トレーナーたるもの、水遁の術や火遁、土遁、変わり身ぐらいは会得していないとな！

カルストンライトオ「成程、ルビーがトレーナーに「あなたの子どもを産みたいです」と言えば万事解決ですね」

(変わり身の術を使うことを見越して罠を仕掛けていた執事の私…)
(逃げであろう方向に用意した落とし穴に落ちていったルビーのトレーナー様)

（落とし穴に落ちてしまった俺……あえて落とし穴をさらに掘り進んで地中から逃走を試みる俺……）

　 ＿＿＿
/　||￣￣||　∧＿∧
|…..||＿＿|| （ 　　　 ）　　どうしてこうなった・・・
|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
|　　　　|　( ./　　　　 /
　

（何が起こってももう今度は世話は焼くもんかと目を逸らすカレトレ…）

(カレンチャンに『在学中にお兄ちゃんと決着をつけないと日頃のストレスをドカ食いで誤魔化す未来が待っている』偽情報を流す俺…)

(穴を掘り進んだら海外に出ていた俺…)
(いっそ海外のウマ娘のトレーナーになるのも悪くないかもしれない…!

(それさー、逃げることが手段じゃなくて目的になってね？　と思うウチ…)

(変わり身の術でついて来たヘリオスをトレセン学園の適当な物と入れ替える俺…)

（フランスで凱旋門を目指すウマ娘、ヴェニュスパークと出会う俺…）
（女神のような彼女との出会いに運命のような物を感じる俺…）

ーフランス語が通じませんでしたー

（今は周囲の低評価に甘んじている外国のウマ娘に、トレーニングの助言を与えて、いつしか二人の関係は…）
（以前、担当のロブロイとデートした図書館で借りた、ある名著と何か似ているシチュエーションだと思う俺…）
（一抹の不安を覚え、カレトレにそれとなく伝える俺…）

まずロブロイとデートしてるんじゃねえ

キングヘイローのトレーナーに引き継ぎを依頼する俺・・・・
いろいろ金もうけしまくってるあの破天荒男ならルビーを任せられるだろう・・・

(ダイイチルビーに見つかった俺…)
(カレトレのお姉ちゃんさんの背中に隠れる俺…)

厳重に箱に詰めて施錠した上でダイイチルビーに鍵とい一緒に引き渡す拙僧

(トレーナーさんの忍術を警戒し箱を開ける前に入念にシェイクする私…)

（入念に箱をシェイクされた事で全身打撲および重傷を負い、動けなくなった俺……）
（ルビーは怪我でマトモに身動きが取れなくなった俺に愛想を尽かしてすぐに契約解除するだろう……）

>>58
キントレ「真水につけとけば戻るでしょ」

>>58
お姉ちゃん「ブランデーに浸した干し柿ってイケるのよね」ｶｼｭｯ

（シェイクシェイクしてブギーな胸騒ぎな私………）
（チョベリベリ最高な私………）

漬物ときいてやってきたワンダーアキュート

(生殖機能には問題がないので一安心な私…)

(ぶちうまぴょいの気配を感じ、秘薬を飲む俺…)
(傷が治ったので箱をぶち破り脱出する俺…)

(いつの間にか箱に入り込んでいたハエと融合して治療されたことに気が付いた俺…)

（「おまえなー！毎回毎回なー！人間がなー！そうやってなー！」）
（さすがに放っておけずキレながら法力でルビトレの中から蠅成分を追い出すカレトレ…）

那間が消えてなかった済まぬ

(今からフランス語の修得を目指す俺…)

(ルパン3世は発音的にリュパン3世なんだと知る俺…)

(知らない街を歩いてみたい　どこか遠くへ行きたい俺…)
(愛する人とめぐり逢いたい　どこか遠くへ行きたい俺…)

（ハグむように……）

(俺はどうすればいいんだ…)

(これだけルビーから逃げ回ってると、ルビーのトレーナーになろうとし頑張った経緯皆忘れてたり(結果である>>35の記憶のみ残る)しそうだなルビトレ…)
(と思う、閲覧者の一人の私…カレトレお疲れ様です…)

※募集してたんで記念受験、てな所あっただろうけど

（いつのまにかルビトレ係として認識されている事が甚だ不本意なカレトレ…）

(もしかしたら、ダイイチルビーのトレーナーは摩耗しているのかもしれない)

>>74
（まだ摩耗するような行為に及んでいない私達…）

もうこの二人手錠で繋いで生涯はなさなければいいんじゃないかなぁ・・・

手だと忍術で脱出しかねないし指錠で繋ごう

(地方のウマ娘なりヴェニュスパークなり、さっさとそのトレーナーになって天下取ってこいと思う一閲覧者の俺…)
(そうすりゃルビーも自分の気持ちに一区切りつくんじゃねーのと思う一閲覧者の俺…)

>>78
（このルビトレは他のウマ娘を一流に育てても結局自分はそのウマ娘にも相応しくないと逃げ出すからどうしようもないんだ、と以前から見てる身としては思うカレトレ…）

(そこまで逃げ続けるようなルビトレが別スレにはいたのか…？と思う俺…)

>>80
https://umabbs.com/patio.cgi?read=21306&ukey=1&log=past&res=108
（>>10で軽く言及されてるルビトレがほんとどうしようもなかったスレ…マイナーネタなのであまり気にしないでくれと思う俺…）

>>81
(教えてくれて嬉しい俺…)
(それはそうとこのスレのルビトレまでどうしようもなくなるのは避けないといけないのかもしれない、と思う俺…)
(……なるようになればいいや、と思ってしまった俺)

(フランスは諦め、日本の地方トレセンに来た俺…)
(ところで、ダイイチルビーと新トレーナーはどうなってるだろうか…？何事もなく順調だといいのだが…)

ナリブトレ「おい！今すぐ帰ってこいルビトレ！！今お前とダイイチルビーには捜索願の届け出が出ているんだぞ！！」

（ダイイチルビーに何が起こったのか、と心配になる俺…）

(ルビー側もどうしようもないパターンがある事を留意する俺…)
https://umabbs.com/patio.cgi?read=11662&ukey=1&log=past&res=40

(とりあえず状況を確認するため中央トレセンに来た俺…)
(理事長に話を聞く俺…)

（あちこちを放浪していた俺を追っている内、ダイイチルビーも行方不明になったと聞かされる俺…）
（警察やトレセン学園はもちろん、ルビーの実家も手を尽くしているが見付かっていないと聞かされる俺…）

（実家からの連絡が頻繁に来ている俺……………）
（折り返したところ、俺のウマ娘だという娘が来ていると言われる………）
（その旨を伝えて帰省してみる俺…………）

すまんのぉルビー、もうワシは年を取り過ぎたわい
もうじき定年のワシなんかより、もっと若いトレーナーに変えた方がいいんじゃないか？

>>90
おじいさん、一体どうしたんだ。あなたからそんな弱音が出るなんて思わなかった。ついこの前も俺からルビーのトレーナーを任せた時だって、あなたは元気そうに引き受けていた。
「若いもんには負けんぞぉ！」
っていってたあなたはどこへいったんだ？
(と思わざるを得ない俺…)

>>91
いやルビトレ君、わしにはあの子の担当をするには胃が持たん・・・
あの子の発する言葉のが甘すぎてワシの血糖値が上がりきってしまう・・・。

あとは若いもの同士でやってくれ、老骨には堪える・・・。

（何言ってんだこの爺さん……他の人に頼むしかなさそうだ）
（ルビーに相応しい最高最善のトレーナーはどこにいるんだろうか……）

ルビーが今使える手駒の中では最善
とは思っても、華麗なる一族に仕える最高のトレーナーとは思えないというのがルビトレさんの根底にあるんだな
ジャーニーもそうだが初手の綻びがずっとそのまま

(ひとまず実家に向かった俺…)

(人生を振り返る俺…)
(できることならセーブ地点からやり直したい俺…)

>>96
((⏰️))

(ひとまず実家に向かった俺…)

(これって詰みセーブ？？？)

(逃がさん…お前だけは)

ルビトレの実家でルビーが待ってるのはほぼ間違い状況だけどさ
お前、そんなにルビーに会うのが嫌なのか？

（たづなさんとトレーナーノートを読み返す俺…どこからともなく目覚ましの音が聞こえる…）
（夢か…ダイイチルビーという名前は聞き覚えがあるような…と思う俺……)
（…新人とはいえ今日もスカウト活動頑張らねば…）

（お前がダイイチルビーから逃れようとする二つの記憶を幻術で繋いだ…）
（お前がダイイチルビーから逃れようとする限りお前はこのループから抜け出す事は出来ない…）
（自分にとって都合の悪い結果から逃げ出すのではなく、まず現実と向き合え…と思うカレトレ…）

最近名前消し忘れが多い。申し訳ない

（カレトレが健在な限り、ダイイチルビーには共に歩めるトレーナーが現れないことを理解した俺…）
（ならばとカレトレを瞬獄殺し、打ち倒した俺…。奴はカレンチャンのカワイイでいずれ復活するだろうが、それまでにダイイチルビーにふさわしいトレーナーを見繕えばいい…）

ルビーさんのトレーナーに誰を任命するかは、ルビーさんのお家の人たちが決めることなの
ルビトレさんが決めることではないの
だから、ルビトレさんが新しいトレーナーを探すのは、役目を外れた余計なことなの
ルビーさんちがふさわしい人を探し出してくるまで、1年でも10年でも50年でも暫定的にルビーさんを支え続ければいいの
と説法するカレンチャン

それはそれとして、お兄ちゃんに酷いことした償いはしてもらうね

（フィジカルも体術もトップクラスのカレンチャン相手に生半可な技や忍法は通じない……唯一の活路としてカレンチャンが組む体勢に入った瞬間に寝技に持ち込むと同時に変わり身の術でカレトレと入れ替わり強制ラキスケを発動させる俺…）

産休&育休で抜ける俺(♀)

>>106
そんなことを考える間も与えられず、ルビトレはカワイくされました

「カワイイカレンチャン！」
⚫️違うでしょ？
「カワイイルビーちゃん！」
⚫️よろしい

(このままではまずい)
(わずかに残された理性を全て使い、自害した俺…)
(次こそは、ルビーにふさわしいトレーナーを見つけ出す…！)

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)
(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(最初に目星をつけた二人はルビーの味方だった。)
(知り合いの先輩トレーナーおじいさんはルビーの甘い言葉(?)に耐えられないと言っていた。)
(あのおじいさんを説得するか、別でトレーナーを探すか…今回どうするかで悩ましい俺…)

これをＡとする

(トレーナーさんが学園を離れようとしているのを察知した私…)

(隣で眠るトレーナーさんの手を握る私…)

>>110で>>1に戻った…すごい

なんか頭をよぎる
『僕の理屈はこうだ』っていってﾗｲｽをおいて別の子をみにいった人…
それっぽくなってきた、ここ(ｳﾏ娘BBS)のルビトレ

（なぜルビーは自分にこれほど拘るのだろうと思案する俺……）
（華麗なる一族の方々にも、トレセン学園の偉大な諸先輩方にも遠く及ばない能力の俺……）
（ルビーの今後を考えるなら、適任者は他にもいるだろうに何故……答えを見出せない俺……）

(流れがﾘｾｯﾄされ、仮に失敗してもやり直しがきく今こそ、その理由をルビー当人に直接口頭で聞くチャンスでは……でもやらないんだろうな、このルビトレは…
って思う閲覧者の一人…)

>>116
（貴方が欲しいからです。とは言えない私…）
（トレーナーさんの手を強く握り、離さないことでしか示せない私…）

(どうしよう)

(レッツ・パーリータイムLv3☆)

（ルビーに強く手を握られて身動きが取れない俺……）
（潔く居なくなることすら許されないらしい……）

(強く握り返してくれないことが寂しい私…)

(ツボを刺激しウマ娘パワーの吸収を試みる俺…)

「あっ…」
（手から伝わるトレーナーさんの温もりと、優しい指の動きに声が出てしまう私…）

(可愛い声。好きになっちゃいそう。な俺…

これで、朝になったらトレーナーが姿を消していましたじゃあお嬢の精神が保たないよ

このスレはリセットしてループする仕組みのようだから、はぁやれやれまたですかと受け流してくれるかもしれんけど

(仕方ないので握られた腕を切り落として立ち去る俺)

(切り落とした思っていた腕が元に戻っている…。まるで最初から何も無かったかのように…そして目の前には起きたダイイチルビーが手を握ったままこちらの目を見て何かを訴えかけようとしている…)
(もしかしたら、彼女が俺を処刑するのかもしれない…)

（強く握られた手を握り返すことも離すこともできず、ルビーの目をただ見つめ返すことしか出来ない俺……）
（最良のトレーナーを望むなら俺以外にいくらでも選択肢はあるだろうに、そうしないどころか俺を繋ぎ止めようとする……）
（ルビーは俺に何かを望んでいる……のだろうか？）

(その想いを言葉で発して伝えるのは今だ！ルビトレ…！

と思う閲覧者の一人…)　

🤖ダイイチルビーが嫌いなら嫌いと直接言えばいいのに・・・

🤖華麗なる一族のウマ娘を指導できるのはとても名誉なことだよね。

(突然の闖入ロボを叩き壊す俺…)

（と言うか何でお嬢と同衾してるん？え、通報？これ通報？と思うウチ…）

（庶民を塩で祓う私…）
（トレーナーさんとのこの時間は邪魔させない私…）

（突然の真冬の爆弾低気圧に凍るわた…俺…あまりの冷気に抱き寄せるわt俺……）

(ダイイチルビーに抱き寄せられた。もしかしたら、彼女は寒がりなのかもしれない)
(俺なんかでよければと、抱き返す俺…)
(あったかい…いいにおい…)

(ダイイチルビー…が俺は好きなのかもしれない。
(……うっかり声が漏れたのを聞かれてしまった俺…)
(そのままダイイチ家にぶち込まれてしまった…)

結局、俺はダイイチルビーのトレーナーとして引き続き活動することになった。
彼女のトレーナーとして、今できる最善を尽くそうと努力しているのが現状だ。
ダイイチルビーはいつもどうりだが、こんな不甲斐ない俺を家に引き入れたことを後悔しているのかもしれない。
…それでも、彼女に真に相応しいトレーナーが現れるまでは、せめて頑張ろう。あの子のために。まだ捨てられていない以上、期待されているのだから。
でも……


──どうして、俺の心はこんなにも重いのだろう。


NORMAL END 3【いずれ崩れる妥協の道】

HAPPYを望むならお互いがお互いに好意をしっかり伝えあってください！！
そうすればお互いの心に秘めた思いが繋がっていちゃいちゃバカップルの誕生です！！（HAPPY END)
そうでなくともどちらか一方が大好きを伝えて、もう片方にそれがちゃんと伝わればある程度オッケーです！！（GOOD END）
さっさとくっつけクソボケェ！

（やはりクソボケはクソボケか…それはさておき一発は一発だ、もう一回やり直してこい、とルビトレに禊を叩きこむカレトレ…）

(3周目を始めていいのだろうか…)

(一向に選出されない後任トレーナーを待ちながら、ダイイチルビーの学生生活を支え続けた俺…)
(だが、ルビーの卒業式の日が近づいてきた。ようやく役目を終えられることに安堵する俺…)

(カレトレに上空から手刀で断たれる俺…)
(その一撃は重く、意識は一瞬で闇に果てた。)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)
(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)


>>138
(ダイイチルビーに俺より相応しいトレーナーがついて華麗なる一族が輝かしい未来を歩んでいくのもHAPPY ENDの一つにあると思う俺…)

(一旦この場で逃げず、数年ルビーの生活を支え切った俺…上にあるように彼女の卒業の時を迎え、役目を終えようとしている俺…)

(居酒屋で同期のトレーナーたちと席を囲む俺…)
(数年間の健闘を慰労し合いながら酩酊する俺…)

『なんでルビーは俺なんかと契約し続けてくれるんだろう？それがよくわからない……』
（酩酊して大声で口を滑らせた俺……その場にいた人達に聞かれてしまった俺の本音……）

(突如簀巻きにされ車に乗せられる俺…)

同期トレ達(((いつものやつだ...)))

（得体のしれない連中に簀巻きにされてもなお抵抗する俺……）
（『俺を誘拐しても何の意味はないぞ！トレセン学園には俺より素晴らしいトレーナーがたくさんいる！もし俺がいなくなってもダイイチルビーの後任もすぐ見つかるだろう！だから身代金を要求したとしても突っぱねられるのが関の山だぞ！』と叫ぶ俺……）

お前以上に素晴らしいトレーナーはいるが、ダイイチルビーに相応しいトレーナーはお前を置いて他にはいない！！

(聞き覚えのある声…！？まさかルビーの執事さん…！？それとも…)

(ルビーの卒業式まであと1ヶ月と少し。もうレース出走は無く、トレーナーというものが不要になったこの時期に手を出してくるとは、なんとも間抜けな連中だなと思う俺…)

(ダイイチルビーの実家に来た俺…)
(ルビーの両親になぜここに連れてきたのかを聞いてみる俺…)

「「あなたにはこれから重大な責任を背負ってもらいます。覚悟はいいですね？」」
（（娘のトレーナー殿をついに我々の一族に、家族として迎え入れることができる・・・夫婦揃って喜びを隠せない私たち））

(担当トレーナーとしての勤務期間中に知り得た情報を、解任後にも口外しないように秘密保持契約を結ぶのだなと思う俺…)

（しかし、名家中の名家である『華麗なる一族』が、そんな常識的なことを今になって持ち出すわけがない、と読む俺…）
（むしろ、その情報には途轍もない価値があること、それを利用して立身を図るように示唆しているのではないか、と読む俺…）

ルビパパ「君の下積み期間を設けたい(いきなり取締役というわけにはいかないのでね)」

ルビトレ(確かに俺は中、長距離選手の育成経験が不足している。ルビーの担当を外れた後のことまで気にかけてくれるとは、と感激する俺…)

(ルビーに聞きたいことがある俺…)
なあルビー。どうして君の両親はこんなにも俺を気にかけてくれるんだ…？
どうせ俺はルビーの担当から外れるのに…（ﾎﾞｿｯ）