スペシャルウィーク「流石スカイちゃん！私達にできないことを平然とやってのけるッ」
エルコンドルパサー「そこにシビれる！あこがれマースゥ！」

（でもこの後泥水ですすがれるんじゃ…？）
シュヴァトレは訝しんだ‼

スカイの思考は停止した！

洋画のラストシーンで見るようなねっとりとした濃ゆいキスを交わし続けるセイちゃんとセイトレ！

それを見て真っ赤に染まる黄金世代+シュヴァル！

同じく真っ赤になりながらも、
動画で撮影し続けるジョーダン‼

口が離れ銀色の橋がかかる二人！

二人の視線が熱く交わる！

たづな「・・・って、お二人とも何やってるんですか！」

たづなさんを全力で止める黄金世代！

その隙にセイトレはスカイを抱きかかえて、
トレーナー寮の方へと消えて行った…

翌日産まれたての子鹿みたいに脚をガクガクしてるスカイ！

そんなスカイを見て心配するシュヴァル！

デジタルはすでに気絶している！

足腰ガクガクなセイちゃんをお姫様抱っこで運ぶセイトレ！

なぜか肌艶がいいセイトレ！

「もう…一人で歩けますよ…？」と困ったような台詞とは裏腹に(昨日みたいな事されちゃうんだ…)と期待したような眼でセイトレを見るスカイ！

興味津々なシュヴァル！

「は、初めてのうまぴょいって、どどどうでした？」

騒然となる朝のトレセン学園！

スカイが報われるのって珍しいな

物陰から耳を澄ませるスペシャルウィークとエルコンドルパサー！

スカイは逃げ出した！

「実際に体験してみる方がいいと思うよ…」

艶っぽい表情で何も答えないスカイ！

☁（どうしよう・・・全身按摩されただけだなんてバレたら・・・)

シュヴァルの顔は真っ赤になった！

「う、うまぴょいってそんなに凄いんだ…」

すぐに学園中で噂になった！

生徒会の耳にも入る！

理事長の耳にも入る！

文集砲は発射準備に入る！

文春記者「次号の特ダネは『セイちゃん大勝利！希望の未来へレディ・ゴーッ！！』で行くぞ！」

🚢（こいつ等どこに向かってんだ・・・？)

>>135
（やだなあ、>>134で「希望の未来へレディ・ゴーッ！！」って言ってるでしょ。希望の未来に向かってるんだよ）

その頃、セイウンスカイに影響された
シュヴァルグランは…

トレーナーに床ドンされ沸騰寸前だった

>>138
(えっえっえっと…あっ、あの時スカイさんたちは…っ！)

ヴィブロス「抱けえっ！！抱けっ！！抱けーっ！！抱けーっ！！」

マルゼンスキーも吼えた！

「ベーゼよ！熱いベーゼをするのよ！」

🔷（…私もドンナにあんな風に
されたら…




…ウッ…）

🎗「お姉ちゃん・・・」(ドン引き

シュヴァルは唇を尖らせてトレーナーにロックオン！

シュヴァトレ（シュヴァル…
口を差し出して、何か食べたいのかな？）

シュヴァトレがシュヴァルの口に
差し出したものは…

プレミアム肉まん（1個500円）

👀「シュヴァトレさーーーーん！！！
シュヴァルちゃんが食べたがってるのは
それじゃなくて、シュヴァトレさん
自身ですよーーーー！！！！！！！」

扉を蹴り飛ばして入ってくるたづなさん！

シュヴァル「ち、違います
たづなさん！うまぴょいは
まだしてません！
まだしてませんから！」

ズカズカとシュヴァトレに詰め寄るたづなさん

うろたえるシュヴァトレ！

「ち、違、そんなつもりじゃ…！」

たづな「シュヴァトレさん、あなたもですか・・・」(ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ)


彼女の怒りは有頂天！　もはや何が起きるかわからない！　わかりにくい！

一方、学園を騒然とさせたセイウンスカイとセイトレは、何やら様子がおかしい！

クリークに何かを教えてもらう二人！

スーパークリークは助言した！

「葉酸はサプリで補うといいんですよ～」

一方、セイトレとセイちゃんに当てられたフラワーはニシトレを連れ出していた

事態の拡大化を懸念した理事長は、学園恋愛禁止令を発布！

シンボリルドルフ率いる中央トレセン打倒軍結成！

そんな一触即発状態の学園軍と打倒軍を何とか和解させようとするウマ娘が居た！その名は

ハルウララ！

ウララ「みんなー！！
ケンカは駄目なんだよー！！！
あと私トレーナーとお付き合い
することになったんだよー！！！」

ああっ！キングヘイローが過呼吸に！！

巻き添えでデジタルが引きつけを起こしてる！

セイウンスカイはもっともらしいことを言う！

「好きって感情の根底には尊敬がありまして～トレーナーさんにそうなるのは自然の成り行きでして～」

たわけ「そうなのか…。じゃあエアグルーヴが僕に惚れるなんて万に一つもないな！」

エアグルーヴが突然卒倒した！？

ハヤトレ「ハヤヒデが僕に・・・？　いや、まさかね・・・」

大地を割り続けるナリタブライアン！

ルドトレ「ルドルフは僕なんかじゃ釣り合わないよ」

喀血し、担架で保健室へ運ばれていく生徒会長！

ファル子ー！おれのキミへの想いはこれからもずっと変わらないぞーー！！
キミのファンとして恥じぬよう、ずっと推し続けるからなーー！！

膝を落としてえづくファル子を支えながら意見するトランセンド！

「て、てか一般的に自分が自然体でいられる相手と育む”好き”もあるじゃん？」

セイちゃんどうすんのこれ

セイちゃんはこの地獄絵図から抜け出してトレーナーさんの家に匿ってもらいますね…

しかし、セイトレ宅を家探ししてもセイウンスカイの痕跡がまったく見つからなかった！

シンボリルドルフ　の　わるだくみ！

ルドルフ「・・・と言うわけなんだ。協力してくれないか？」

フラワー「だ、大丈夫なんですか？」

ルドルフ「心配無用。ただ座って待っているだけでいいんだ」

ニシノフラワー　で　おびきよせる　さくせんだ！

ベンチで一人座るニシノフラワー！
そこに現れたウマ娘、それは…！

「フラワーくん、恋が尊敬に根ざすものなら、果たして対象は同性に限られるものか、共に実験してみないかい？」

アグネスタキオンだ！

アグネスタキオンはニシノフラワーを
誰もいない実験室へ連れ込んだ…！

シュヴァルグランは時には強引な恋の駆け引きを学んだ！

実験室に突入するタイキ！

タイキ「Hold up！ ブレイブポリス、タイキシャトルデース！！」(※ビコーに教えてもらいました）

タキトレ「実験したのか…俺以外のヤツと…」

シュヴァル「は、初めて生で見た！しし尻尾ハグ！」

今や学園は糸が切れた凧のように、色恋を巡ってカオスと化していた…

だがこれはまだ始まりに過ぎなかったのだ…

銀河連邦を巻き込むトレウマ恋愛戦争…その始まりにな…

シュヴァル「デジタルさん、スケッチしながら変なモノローグを呟くのを止めてくれますか？」

デジタル「あ、あれ？ そう言えばたづなさんに連行されていったシュヴァトレさんはどちらに・・・？」

トレーナーたちは理事長とルドルフの間で板挟みになっていた！例外を除いて！

「シュヴァトレさん…これでやっと二人きりになれましたね」
「たづなさん……？」

「ファイトレさん…これでやっと二人きりになれましたね」
「SP隊長さん……？」

トレセン内に吹き荒れる
ナリタトップロード（ntr）の嵐…‼

突撃をかますシュヴァル！

「僕のトレーナーさん取っちゃだめーーー！！！」

向こう99年程度借りるだけだという弁明！

返す気ないじゃないですか！！と憤慨するシュヴァル！

あなたに手を出したらクビと正論をぶちかますたづな！

「好きという想いは、法では止められないわ！」

後ろから煽るヴィルシーナ！

「待って私。未成年の不純異性交遊を許してはいけないのではないかしら？」
（心の中で）もう一人のヴィルシーナが止める！

でもシュヴァルは純粋なのでセーフと判断する本来のヴィルシーナ！

🍌「ヴィルシーナ君は少々妹に甘いのでは？
姉として妹にはもう少し厳しく
接するべきだと思うが…」
通りすがりのビワハヤヒデが呟く！

特に意見を求められず困惑するシュヴァトレ！

「何か、凄い事になってるな……」
と思いながら、騒動を横目にトレーナーとお好み焼きを食べるミラ子