ビコー
「じゃあ、しょうがないからアタシが代わりになってやるよ！」

ビコトレ「何がトゥインクルシリーズよ！
　　　　　何が理想的な闘争よ！
　　　　　ぬぉああああああぁぁっ...！」

「トレーナー……。トレーナー…。お迎えに参りました…。
申し訳ありません……私たちこそ、もっと早く気付くべきだった。そう、トゥインクル・シリーズが正しい戦いかどうか……。
それを確かめに、前回大会に出場したあなたと担当ウマ娘は、戦って戦って、戦いぬいて頂点に立った時……
ウイニングライブの後に涙ながらに立ち去る敗れたウマ娘達を見て、レースの弊害をおのれ自身演じていた…いや、担当に代弁させていたことに絶望し、その憤りが全ての始まりとなったのでしょう……」

ビコトレ
「いいや、そこのウマ娘には話すことなど何もない。」
「栄光だの名誉だの、そんなものを嬉々としてもてはやす勝者には、何を語り聞かせても無駄だ。」