ハロン棒

通りすがりの樫本トレーナー

後方で指揮を執っていたトレーナー

120

通りすがりの通行

泳いだ後にしちゃ相当な暴れっぷりだな

　山賊たちは、ものも言わず一斉にハロン棒を振り挙げた。ミラ子はひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの後方で指揮を執っていたトレーナーに襲いかかり、そのハロン棒を奪い取って、
「気の毒だけど正義のため！」と猛然一撃、たちまち、後方で指揮を執っていたトレーナーを殴り倒し、残る者のひるむ隙に、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石さすがに疲労し、折から午後の灼熱の太陽がまともに、かっと照って来て、ミラ子は幾度となく眩暈を感じ、これじゃダメ…と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし>>248きに>>248き出した。ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天、ここまで突破して来たミラ子よ。真の>>250、ミラ子よ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代の不信のウマ娘達、まさしくトレーナーさんの思う壺つぼだ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎えて、もはや>>251ほどにも前進かなわぬ。

加速

トレーナー倒されちゃったけどどうするのこれ…

かそく

肉を焼

あ

ストーリーテラー

120億事件

天を仰いで、くやし肉を焼きに肉を焼き出した。ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天、ここまで突破して来たミラ子よ。真のストーリーテラー、ミラ子よ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代の不信のウマ娘達、まさしくトレーナーさんの思う壺つぼだ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎えて、もはや120億事件ほどにも前進かなわぬ。

路傍の>>258にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、ストーリーテラーに不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これほど努力したのだ。約束を破る心は、みじんも無かった。親戚の遠い知り合いも照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の>>259を截ち割って、>>261(色指定)の>>263をお目に掛けたい。愛と信実の>>264だけで動いているこの>>263を見せてやりたい。

ミラ子＝ストーリーテラー本人説が立証されちまった！

差し切り態勢

yogiboのクッション

側溝

車いす用駐車スペース

産婦人科

鼻の角栓

フォゲットミーノット
https://www.i-iro.com/dic/forget-me-not

黄金

いちご大福

ソーラーパネル

ハイブリッド

何のためのソーラーパネルなんだ

愛と真実の愛を貫く
ラブリーチャーミーな万馬券製造機

鼻の角栓から出てくるソーラーパネル

期待

路傍の産婦人科にごろりと寝ころがった。身体が疲れれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、ストーリーテラーに不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これだけ努力した。約束を破る心は、少しも無かった。親戚の遠い知り合いも照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の鼻の角栓を截ち割って、黄金(色指定)のソーラーパネルをお目に掛けたい。愛と信実のハイブリッドだけで動いているこのソーラーパネルを見せてやりたい。

けれども私は、この大事な時に、>>278も>>279も尽きたのだ。私は、よくよく不幸なウマ娘だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺あざむいた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。トップロードちゃん、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の>>280を、お互い鼻の角栓に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとう、トップロードちゃん。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。

太陽光

ksk

愛と真実で，タービン回すな

迫る影

ジュエル

クレカの限度額

3000円

ナリタトップロードへの友情と信頼

食費

メガソーラー計画

私たちは、本当に佳い友と友であったのだ（過去形）

けれども私は、この大事な時に、ナリタトップロードへの友情と信頼も食費も尽きたのだ。私は、よくよく不幸なウマ娘だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺あざむいた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。トップロードちゃん、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑のメガソーラー計画を、お互い鼻の角栓に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとう、トップロードちゃん。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。

食べながら走ってんじゃねー！

トップロードちゃん、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無かった。信じてくれ！　私は>>285ぎに>>285いでここまで来たのだ。濁流を突破した。山賊の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。トレーナーさんは私に、>>287、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私はトレーナーさんの卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私はトレーナーさんの言うままになっている。私は、おくれて行くだろう。トレーナーさんは、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、プールトレーニングよりつらい。私は、永遠に>>289だ。地上で最も、不名誉の人種だ。トップロードちゃんよ、私もプールトレーニングするぞ。君と一緒にプールトレーニングさせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか？　ああ、もういっそ、>>290者として生き伸びてやろうか。トレセン学園には私の家が在る。河童も居る。グラスちゃん夫婦は、まさか私をトレセン学園から追い出すような事はしないだろう。>>292だの、>>293だの、>>294だの、考えてみれば、くだらない。うまぴょい童貞を殺して自分が生きる。それがウマ娘達世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜い>>297者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉な。――>>300を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。

はしゃ

はしゃ

あいしてる

愛しいミラ子！おはよう！チュッ！

不滅

ケイエスミラクルの偽

凱旋門賞

タイトなジーンズ

星降る石畳を踏んで君はゆく。一歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる市場の中を、その細い脚で縫うように淀みなく、騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光で満ちて、きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートの湯気に、シナモンの香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中でその小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「何してんの、はぐれないでよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ一歩半だけ先を、それ以上決して引き離さないように、
細心の注意を払いながら君はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかないふりをして後を追う。
気づいたことがわかったら、そのとたんにこの聖なる1歩半がぐんと伸びて消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて君はゆく。
1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。

このスレにナリタトップロードが３人くらい居ること

綺麗な青空も、暑すぎる日差しも、
吹き抜ける風の心地よさも、
飲んだお茶の暖かさも、
余すことなく全部覚えておけたらいいのに。

でもきっと思い出せなくなってしまう。
少しも色あせずとも、
他の鮮烈な記憶に追いやられて、
見えなくなってしまうだろう。
だからせめて1つだけ、
彼女のこの笑顔だけは覚えておこう。

駆け抜けた日々の中の、
何の変哲もないひとときだけれど。
そんな時にも確かに隣同士並んでいた、
その記憶の証として……。
この笑顔さえ思い出せれば、
他の何もかもがなくなったって、
今日と同じように美味しいお茶が飲めると、
そう思うから。

絵を描くどぼめじろうを許さない

この国の真の王

ショタの全財産

ナリタトップロードの財布

空になったストロング缶

トップロードちゃん、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無かった。信じてくれ！　私ははしゃぎにはしゃいでここまで来たのだ。濁流を突破した。山賊の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。トレーナーさんは私に、あいしてる、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私はトレーナーさんの卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私はトレーナーさんの言うままになっている。私は、おくれて行くだろう。トレーナーさんは、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、プールトレーニングよりつらい。私は、永遠に不滅だァァァーーッ！！地上で最も、不名誉の人種だ。トップロードちゃんよ、私もプールトレーニングするぞ。君と一緒にプールトレーニングさせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか？　ああ、もういっそ、ケイエスミラクルの偽者として生き伸びてやろうか。トレセン学園には私の家が在る。河童も居る。グラスちゃん夫婦は、まさか私をトレセン学園から追い出すような事はしないだろう。タイトなジーンズだの、

星降る石畳を踏んで君はゆく。一歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる市場の中を、その細い脚で縫うように淀みなく、騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光で満ちて、きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートの湯気に、シナモンの香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中でその小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「何してんの、はぐれないでよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ一歩半だけ先を、それ以上決して引き離さないように、
細心の注意を払いながら君はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかないふりをして後を追う。
気づいたことがわかったら、そのとたんにこの聖なる1歩半がぐんと伸びて消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて君はゆく。
1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。だの、このスレにナリタトップロードが３人くらい居ることだの、考えてみれば、くだらない。うまぴょい童貞を殺して自分が生きる。それがウマ娘達世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜いこの国の真の王者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉な。――空になったストロング缶を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。

　ふと耳に、潺々、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、>>308の裂目から滾々と、何か小さく囁ささやきながら>>309が湧き出ているのである。その泉に吸い込まれるようにミラ子は身をかがめた。水を両手で掬って、>>311（数字指定）くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、>>313から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復と共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行の希望である。わが身を殺して、>>314を守る希望である。斜陽は>>317（色指定）光を、樹々の葉に投じ、>>320も>>321も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っているうまぴょい童貞があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれているうまぴょい童貞があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。プールトレーニングでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。

フル詠唱そのまま差し込まれてて草

聖なる一歩半は純文学だった…？

これから原文での【真実】が詠唱に変わります。

桜花賞

桜花賞

火事場のクソ力=友情パワー

777

334

8192

トプロに掛けられた洗脳

トレーナーさんの菊花賞

ksk

ksk

どどめ色

ksk

トレセン

地上の星

モルモット君

🧪投薬量を増やしすぎたねぇ……。

桜花賞押しで芝

一歩半のせいで乱丁みたいになってて草

　ふと耳に、潺々、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、桜花賞の裂目から滾々と、何か小さく囁ささやきながら火事場のクソ力=友情パワーが湧き出ているのである。その泉に吸い込まれるようにミラ子は身をかがめた。水を両手で掬って、334くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、トプロに掛けられた洗脳から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復と共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行の希望である。わが身を殺して、トレーナーさんの菊花賞を守る希望である。斜陽はどどめ色光を、樹々の葉に投じ、地上の星もモルモット君も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っているうまぴょい童貞があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれているうまぴょい童貞があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。プールトレーニングでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。

走れ！　ミラ子。

　私は信頼されている。私は信頼されている‼さっきの、あの>>330の囁きは、あれは夢だ！悪い夢だ！忘れてしまえ！>>332（数字指定）臓が疲れていたから、ふとあんな悪い夢を見ただけ。ヒシミラクル、私の恥ではない。やっぱり、私は真のストーリーテラーだ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい！　私は、正義の>>335としてプールトレーニングする事が出来るぞ～！！ああ、陽が沈む～。ずんずん沈む～。待って～、マーベラス～。私は生れた時から正直なウマ娘でした。正直なウマ娘のままにして死なせて下さい～。

魅惑

たづな

3兆3642億3166万9265人

友

3兆3642億3166万9265

なんだい…？ファル子がライブでもやってるのか…？

age

鉄槌シルクジャスティス

　私は信頼されている。私は信頼されている‼さっきの、あの3兆3642億3166万9265人の囁きは、あれは夢だ！悪い夢だ！忘れてしまえ！3兆3642億3166万9265臓が疲れていたから、ふとあんな悪い夢を見ただけ。ヒシミラクル、私の恥ではない。やっぱり、私は真のストーリーテラーだ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい！　私は、正義の鉄槌シルクジャスティスとしてプールトレーニングする事が出来るぞ～！！ああ、陽が沈む～。ずんずん沈む～。待って～、マーベラス～。私は生れた時から正直なウマ娘でした。正直なウマ娘のままにして死なせて下さい～。

　路行くうまぴょい童貞を押しのけ、跳はねとばし、ミラ子は>>340い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴のうまぴょい童貞たちを仰天させ、>>342を蹴けとばし、>>343を飛び越え、少しずつ沈んでゆく太陽の、十倍も早く走った。一団の旅人と颯っとすれちがった瞬間、不吉な会話を小>>344にはさんだ。「いまごろは、あのウマ娘も、磔にかかっているよ。」ああ、そのウマ娘、そのウマ娘のために私は、いまこんなに走っているのだ。そのウマ娘をプールトレーニングさせてはならない。急げ、ミラ子。おくれてはならぬ。>>345と>>346の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。ミラ子は、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から>>247が噴き出た。見える。はるか向うに小さく、新宿のGODIVAの塔楼が見える。塔楼は、夕陽を受けてきらきら光っている。

すっぽんぽんに始まりすっぽんぽんに終わりそうなミラ子