(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)

(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(最後に寝顔だけ見納めておく為屋敷に潜入する俺…)

(俺がリモート面接で厳選した10人のトレーナーがいる。引継ぎ書類も理事長の承認がもらえたから俺はこれから海外に行って新しいウマ娘のトレーナーになるんだ…)

>>180
（恐れ多くも同衾する俺...だっちしてしまう俺...）

（ルビーの寝顔を一生見られる果報者を羨む俺…………）

（隣に来たトレーナーさんに覆いかぶさる私…）

(変わり身の術でヘリオスと入れ替わり脱出する俺…)

>>181
(成田空港へ向かう途中、搭乗予定のフランス行きの便の欠航を知った俺…)
(これはルビーからの工作か、ただのアクシデントか、考えを巡らせる俺…)

（どうやら現地の気象条件が悪いらしく、今日のフランス便は全て欠航するようだ……）
（急に暇ができたので空港内をぶらつく俺……）

おいルビトレ、こんなところで何をしている？
（と担当を置いて空港にいる彼に問う俺…）

「俺はもうルビーの担当トレーナーじゃないんだ。引継ぎは済ませて俺はこれから海外で新しいウマ娘を育てに行くんだ」
(自分の口から決意を告げることができた俺…)

能天気なお前は飲み込めていないようだな。全てはお前のかぁんちがいだ。
こぉんな最低な別れ方には何の価値もない。はっ、お前が逃げるように海外に行くことがわかったからこそ、偽物の引継届と理事長を用意したのだ。
俺の狙いは、ルビトレとルビーが結ばれることなのだからなぁ、ふぁ〜は〜は〜は〜は〜はっはっは…⭐︎
トレセンの中でも屈指のクソボケコンビであるお前らを結び、華麗なる一族を発展させることこそ、俺の本来の計画なのだよ。
理事長に引継届が受理されたなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。

🚕既にタクシーで成田空港を離れたルビトレ
(空港ロビーでいきなり演説が始まり警備員が集まってきたのでその場を離れた俺…)
(あいつは一体誰だったんだ)

🚕お客さん。行き先は？

ダイイチルビーの実家で。

（俺が答えるより先に助手席に座る何者かが答えてしまった……）
（そこに座っているのは一体誰なんだ……と疑問に思う俺）

俺は、お前だ。

お前は俺だ

(秘密裏にクローンを生産していたダイイチ家…俺はお払い箱なのかもしれない)

(俺の体が結晶になっていく…)

(可能性の獣と化した俺…)

(その時、ふと閃いた俺… 俺が複数いるなら
・ダイイチルビーを支える俺
・学園のチームトレーナーを勤める俺
・フランスに旅立つ俺(←オリジナル)
に分担すればいいな、と思う俺…)

（ダイイチルビーをもっと良いトレーナーに任せたいと考えているくせに、ダイイチルビーを他の誰でもないもう一人の自分に託そうとしている矛盾に気づいた俺……）
（俺、本当はダイイチルビーの隣に居たいんだな……）

(エゴだよ、それは!)

(俺はお前だお前は俺だの元ネタ的に俺はここでいなくなってしまう…あとは頼む、引継ぎしたルビーの新しいトレーナー…)

NORMAL END 4 【「俺」は相応しくなれなかった。】

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)

(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(逃げる目的で空港に行くとNORMAL ENDっぽいことを知った俺…)
(でもルビーに俺以外で彼女に相応しいトレーナーがついて彼女たちが幸せになるHAPPY END 1にはどうやってたどり着けるんだろう？と思う俺…)

(そうだ、俺自身が相応しいトレーナーを育成すればいい！)

（しかしダイイチルビーを放っておくわけにはいかない）

>>206
(HAPPY END 1はそのような内容ではなかったはず、と設定資料を見直す私…)

（こうなったらルビーのトレーニングと真ルビトレ候補の教育を並行して進めるしかない……）
（ただ表立って後進育成をすると華麗なる一族に妨害される恐れがある……あくまで勉強会という形にしよう）

（昼間はルビーのトレーニングに集中し、夜間は新進気鋭のトレーナーたちを相手に研鑽に励む日々が始まった……）

>>209
(HAPPY END 3の間違いだった俺…)
(ルビーに相応しいトレーナーがついて、そのまま卒業するまで立派な成績を残して、卒業後も華麗なる一族を発展させていって、後継ウマ娘も育てていって、)
(ルビトレはルビトレで担当したウマ娘に素晴らしい成績を残させ、色々あって)
(そして時は流れ、次世代を担う二人のウマ娘が対峙する、そんなHAPPY END が3つめにあると教えてもらった俺…)

(そういう星一徹ルートもアリかもしれないと思う俺)

>>211
(ルビーに相応しいトレーナー=ルビトレ)
(ルビトレが担当したウマ娘=ルビー)
(次世代を担う二人のウマ娘が対峙=ルビトレとルビーの間に生まれた子の姉妹対決)
…繋がった

(HAPPY END 2はルビーから伝えていたから、1はルビトレさんから伝えるのが条件なんだろうと考察するオレ)
(いやそれムリムリじゃね？と思うウチ)

>>210
(トレーナーさんがたびたび勉強会を開催するようになりました…)
(潜入させた参加者によると、内容は至って健全なトレーニング技術…しかし何か違和感を感じる私…)
(それ以上に、連日深夜まで活動しているトレーナーさんの体調が心配な私…)

（勉強会を重ねるに連れ、参加者も少し増えてきた……）
（そろそろ華麗なる一族もこの勉強会のことを嗅ぎつける頃かもしれない……）
（勉強会の開催頻度をほどほどに抑え、空いた時間で候補生たちの素性調査を始める俺……）

短距離選手育成トレーナーの勉強会と聞きつけて参加しているマートレ(着ぐるみなし)

(左耳飾りの体操服いいよね…)

(この短距離トレーニング講義、非常にためになるけど、なんだか他にも目的があるような気がする講習中のオレ…)
(特定の性格の子を育成するのを想定している部分が所々ある…)

( >>218 は除外しよう…)
( >>219 くんは気づいたような気配がある…口外されないように、早めに声をかけて取り込むか、と考える俺…)

(どうやったら騙さずに担当の意識を短距離に向けさせられるのだろう、もちろん自分の担当が将来的には長距離を走れるようになるのは確信しているが、今はまだ、その時ではない…)

(ダイイチルビーさんのトレーナーさんに呼び出されたオレ…)
あの、どうしてオレを呼んだんですか…？

『いつも勉強会に来てくれてありがとう。たまには二人でゆっくり話でも、と思ってね。
　……実はいつもの勉強会、実はちょっとしたサプライズを考えていてね。
　ただ、君は薄々気付きはじめてるようだから……
　悪いんだが、僕の口からみんなに話すまでしばらく秘密にしてほしいんだ。頼めないかな？』
（>>222くんを説得する俺……）

マーチャン「最近、あの勉強会には行っていないのですか？」
マートレ「うん、なんか後方脚質寄りなんだよ」

>>223
わかりました…
(何のサプライズか分からないが、ひとまず従うオレ…)

（当面はこれでいい……あまり話し過ぎても計画が破綻するだけだと考えた俺）
（勉強会を開催しつつ、真ルビトレ候補生の素性調査を進める俺……）
（やはり勉強会に華麗なる一族の息がかかった者が潜入しているようだ）
（下手に焦れば全て御破算になる、今まで通りゆっくり事を進めよう）

(いつの間にか勉強会の内容が『左耳飾りの体操服いいよね…いい…』になっている事に驚愕する俺…幻術か！？)

>>221
(う・そ・つ・き❤️)

(219くんを始め、わずか数名だが有力株を発掘した俺…)
(勉強会の主導権をブルマ派に譲り渡し、次の段階に移行する頃合いかもしれないと考える俺…)

ダイイチルビーのクラシック期？育成と並行して、勉強会で後継者選抜を進めていたのか…？
今回のルビトレは手ごわい

（有力株数名に『前途有望な君たちに、自分の担当のトレーニングを実際に見学してもらい、意見をもらいたい』と理由付けし、トレーニング手腕を見せてもらうことにした俺……）
（ルビーには『後進育成のためなんだ。見学させてやってほしい』と真意は伏せつつも嘘はつかずに事を進める俺……）
（真ルビトレ候補生たちを実際にルビーと顔合わせをさせて交流のきっかけを持たせることで、実際の相性を見極めていく俺……）

(ルビーの応対も俺との普段のやり取りと特に変わらないのでコミュニケーションについては候補生達全員問題なさそうだ)

(トレーナーさんが私の育成体制を見直そうとしているようです…)
(確かに、効果は上がっています…)
(でも…でも…トレーナーさんとの距離が離れていくような気がして、寂しさを感じる私…)

(ダイイチルビーさんの雰囲気がどこか悲しげになった気がするオレ…)

(新体制で挑んだシニア高松宮記念に勝利する私…)
(トレーナーさんの采配は正しかった…クラシック期からの成長を実感する私…)
(一族や友人たちからの祝福…　　　だけど…)

(ちゃんと引継ぎの準備もしながら育成も順調に結果を残している俺に学園の職員不足を補う希望として理事長に期待され始める俺…)

ダイイチルビーさん…差し出がましいですけど聞かせてください…。
本当にこのままでいいんですか？サブトレーナーとしてあなたを見てきましたが、あなたはルビトレさんが離れていくのを恐れているように見えます。
(ルビトレがいないところで立場も弁えずに発言してしまったオレ…クビ確定だろうな…)

(健康診断で我ながら酷い数値が出た俺…)
(思えば1年以上、ルビーのために…いや俺のためだったかもしれないが…人より多く働いてきた自覚はある)
(予定とは違ったが、後任探しが役に立ったかもしれない…)

（辞表とルビーの育成記録と俺が真ルビトレ候補生を育て上げた記録は全て書き起こしてトレーナー室のパソコンと机の中に残した俺……）
（俺は俺を超えるトレーナーを育てることができた、彼こそ真のルビトレに相応しい）
（彼は察しが良い、俺の思惑にもそろそろ気づく頃だろう……一刻も早くトレセン学園を去ろう）

(無事に成田空港から飛行機にも乗ることが出来た)
(これからの俺の戦いの舞台は海外になる……元ダイイチルビーのトレーナーとして恥ずかしくないようまだ見ぬウマ娘の育成に全力を注いでいこう)

体調不良を理由に休職して、学園を離れるという道もあったろうに...
ここまで地道に積み上げてきたものを派手にぶち壊してすべてを敵に回す、お前はその破滅の快楽に酔っているのだな、と思うカレトレ

（別れの日から数年……）
（素性を隠し、風貌を大きく変えて、異国の地で次世代のウマ娘とトレーナーの育成に日々励む俺……）
（あのまま日本に居ても、俺は代用品でしかなかっただろう。でもここに居るみんなは、俺を俺として必要としてくれているようだ。）
（俺のいるべき場所は、きっとここなんだ――）

（ふとレース雑誌を開いてみれば、そこには今も第一線で華々しい活躍を続けているルビーの姿があった）
（元サブトレくん……いや、真のルビトレくんの才覚は俺の予想以上だった。俺の指導ではルビーはここまで活躍出来なかっただろう）
（ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいることをついに証明できた……）

（でも何故か今のルビーがあまり幸せそうじゃないように見えてしまうのは……きっと、俺の気のせいだ）

結局、オレがダイイチルビーさんのトレーナーとしてルビトレさんの後を継ぐことになった。結論からいうと、彼女の経歴に傷をつけることなく走り続けてはいる。
最初、ルビトレさんがダイイチルビーさんを捨てて海外に行ったと知ったダイイチルビーさんはひどく悲しみ、危うく走れなくなる寸前にまで陥った。今復帰できているのは、彼女の親友たちの尽力があってのものだろう。オレも精一杯フォローはしたが、多分、彼女の心の傷は今も残っている。
ルビトレさん。いや、ルビトレ。オレはお前が許せない。トレーナーとウマ娘、別れがあることくらいはあるだろう。でも、あんまりにも勝手すぎる。あの子に相応しいトレーナーをつけてあげたいなんて思いがあったにしても、やってることは自己満足でしかない。

──いつか、その選択を後悔させてやる。

NORMAL END 4「自ら引き入れた破滅」

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)

(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(ダイイチルビーが隣で寝ている…)
あー、ダイイチルビーが大好きすぎてつらいや。口数少なくて何考えてるかよく分からない時はあるけど、自分の使命に一生懸命で、まっすぐで、惚れさせられることも何度もあったなぁ
(好きを抑えられなかった俺…)

(片方の手でダイイチルビーの頭を撫でながら、もう片方の手で彼女の手を握る俺…)

(大好きなトレーナーさんに愛を囁かれて、頭を撫でられて、手を握られる。)
(こんなの母になりたくなるに決まっている私…)
(ですがはしたないので押し倒すことはせず、トレーナーさんを布団に引きずり込み、抱きしめる私…)
私もトレーナーさんが大好きですよ。

(二人が好意をストレートに伝え合ってる！？と驚かずにはいられない俺…)

お互いの告白が済んでから数日、ダイイチルビーとそのトレーナーは両親に挨拶を行った。彼らも最初こそ驚いていたが、すぐに歓迎の姿勢を見せた。二人は婚約者の関係となり、卒業してから結婚することになる。
幸せオーラを放つようになった二人の戦績は、それはもうすごくすごいものであった。怪我や病気とは無縁、メンタルもいちゃつけばすぐには回復、無双無敗の紅玉が、レース場を支配してしまった。
だが、二人は止まらない。止められるものはいない。彼女たちの周辺にいれば口から砂糖が溢れること間違いなしなバカップルは、いつまでも共に駆け抜けていくだろう。

HAPPY END 1 「華麗にして至高なる二人」

>>242
よく見たら延々と次世代のウマ娘とトレーナーのキューピッドになるのが仕事になってるの草

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)

(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

そろそろ周回重ねすぎて端から見たら訳わかんないムーブしそうだな

HAPPYの2種は見た
(HAPPY 3が見られそうだったけど惜しかった…)
むしろGOODの「一方が大好きを伝えて、もう片方にそれがちゃんと伝わればある程度オッケー」が難しいかも　応えたらHAPPYになっちゃう
伝えたがまだ学生だから一旦保留、とか？

(ルビーの合意なしに引き継ぎをしたのが敗因な俺…でもHAPPY 3は大分難しいルートだなと思う俺…)
(悩むのは後にしてダイイチルビーと眠っている俺…💤)

NORMAL END 4の判定が2回あったけど
何も準備しないでただ逃げた204が4
準備はしたが結局逃げた243は3、かなあ

(海外逃亡したNORMAL ENDは4ではなく5だった俺…)
(ちゃんと確認せずに4と書いてしまったことを後悔している俺…)

翌朝　一緒に出勤&登校する二人
「では、授業の後にトレーナー室で」
「はい、本日もよろしくお願いします」

ヘリオス「今日もトレピと一緒に学校来てんの！？お嬢ラブラブじゃーん」
ルビー「…そのようなものではありません」

（俺とルビーはラブラブと言えるような関係ではないと言われた俺……）

（アスリートウマ娘とトレーナーの関係なのだから当然ラブラブなんてありえない……）
（でも何故か酷く落ち込んでしまい、あれから数日経っても精彩を欠いてしまっている俺……）

まったく…その程度のことで数日間落ち込まれては困ります。
ほら、ここに寝てください。……どうしたのですか？ええ、膝枕です。

(ルビーに悪いので間を取って俺が彼女を膝枕する事になった…)

(横向きでは髪型が乱れるので仰向けに、トレーナーさんの膝に後頭部をのせる私…)
(トレーナーさんの顔を見上げる私…)

(下を見るとルビーと目が合う俺…)

((気まずい…))

(ちょっとだっちしてしまった俺…)

ｶﾞﾗｯ
ヘリオス「へいお嬢なかなかトレーニングに出てこないけどどったうわゴメンガンバレ」
ﾋﾟｼｬｯ

トレーナーさん。後頭部になにやら硬いのが当たっているのですが、これはどういうことですか？(頭でぐりぐり)

(意識を空に飛ばして事なきを得る俺…)

(我慢しているトレーナーさんの頬を指でつき、意識を引き寄せる私…)

(エッチなのは駄目！○刑！なので数時間版の描写をカットする俺)

(数時間ふっ飛ばすふつもりだったが、今日の朝に時間が巻き戻っていたことに気づいた俺)

（目覚めるとそこは、見知らぬ天井だった俺……）

(ここは回想部屋な私…)
(過去に見たENDや見てないENDのヒントを得る場所だと教える私…)
(ちなみにここにいる私はHAPPY ENDを一個でも解放したら現れる私…)
(できることはいろいろありますが、ひとまずはお戻りを。)

(ダイイチルビーには自分より相応しいトレーナーがいると思う俺…)

(あの子が寝てるうちに失踪するか引継届を受理させるかしなきゃ…と思う俺)

(まだ何も言わずに失踪を選んでいなかったので実践する俺…)

(それはNORMAL END 4だろうと思ったが
>>180 でルビーの屋敷経由だったか…と過去を調べた俺)
(試す価値はある、のか？自宅から空港へ直行する俺)

（アメリカに飛ぶかフランスに飛ぶか悩む俺……）

(フランス便の欠航が…ない！やはり前回とは別ルートに入ったのかと思う俺…)

N END 3
どちらかの心が重圧に苛まれながらこれからをいく系
N END 4
「ルビトレ」が失踪する系
N END 5
合意のない引き継ぎが行われる系

なのかなと思う俺…