ウマ娘きっかけで一口馬主やり始めた友人1人だけいるけど
キャロットとシルクは抽選倍率高すぎるから今だとサンデーのが抽選通るって言ってたぞ

>>2
友人さんはサンデーの馬に出資出来てるなら大物ですな。まぁ値は張るけどG1とかでかい夢見たいならサンデーが良いのかなぁ？

地方競馬の馬主なら中央よりは手軽に始められるって友人が言ってた

まぁ中央と比べると地方馬主のほうがハードルは低く資格はとれる。ただ簡単に馬買ってデビューまでこぎ着いて維持できるのか聞かれると別の話、その体験をするためにも一口馬主で試しにどれだけコストがかかるのか知るのは大事。

ここにいるぞ！

一口馬主はしてないけど引退馬の里親支援はしてる

まぁ余生を支える支援もある意味馬主と言えば馬主

会いに行くとたまらなくかわいいよ

　一口馬主クラブって一部を除くと最新スマホ買ったりスマホ維持代よりも低コストで一口買えるし月会費も安く済むこともある。
　だからクラブを色々見てこの馬推せると思ったら入会して一口買って近況報告やら競馬場に見に行って推しを応援するんだ！っていう人は向いてると思う。
　まぁだからと言って安いものではないのでのめり込みは注意だけどね。

ウマ娘から競馬入ってローレルで3頭一口やってるで
唯一デビューした馬は地方送りになって1勝する難しさを教えてくれたわ

今から始めるならキーファーズがええんちゃうか、今の時期に新規募集してるか知らんけど
手軽さなら圧倒的にDMMやけど

>>11
そもそも走れてる時点で凄いんやで

怪我やその他事情で引退することもあれば、トレセンに入厩出来てもゲート試験が通れず引退する場合もある。競走馬全体に言えることだけど最初の関門のゲート試験に合格するまでがファーストステップではなくでかい壁になる場合もある。だから本当に受かったらおめでとうなんだよね。

ウマ娘で競馬再開する
↓
ニコニコでウマーマン動画見る
↓
再生前のCMでリアルダビスタ企画の馬を募集してたYGGのCMが流れる
↓
思ったより安いし始めるか

で始めた
結果として第1世代からJpn1勝つ馬が出てきてドはまりしたわ

キャロット(社台系)
レシステンシアやエフフォーリアがここのクラブ所属。過去にはリスグラシューやサートゥルナーリア、エピファネイアもこのクラブ所属
400口募集で頑張ったら手が出せる金額の馬も多いし、母馬優先(このクラブ所属だった牝馬が生んだ子に優先して出資できる制度)もあるので血を繋げるブラッドスポーツの醍醐味を味わえる
ただし会員の大量増加により新規会員をかなり絞る方針になった。現状だと実質売れ残りにのみ出資できる状況。欲しい馬に出すには数年我慢する必要あり

シルク(社台)
イクイノックスやピクシーナイトがここの所属。アーモンドアイがいたクラブと言えば聞こえがいいか。
その昔は早田牧場(ナリタブライアンの生家)お抱えのクラブとして名を馳せたが、現在は色々あってノーザンファーム産が多い
500口募集なのでキャロットよりも一口あたりの金額が安く手を出しやすい。
ただし会員の大量増加により新規会員をかなり絞る方針になった。現状だと実質売れ残りにのみ出資できる状況。欲しい馬に出すには数年我慢する必要あり

比較的に低コストクラブの馬で一番夢叶えてくれたのは恐らくDMMのラヴズオンリーユーかな？収支的にはトントンだったらしいが、ああいうの出てくると良くも悪くも感覚が狂う。

>>17
シンジケート開いた時の売却額まで含めたらロードカナロアじゃねーかな

サンデーレーシング(社台系)
ノーザンファーム直下のクラブ。シャフリヤールやソングラインがここの所属。GⅠ馬を大量に排出しており、オルフェーヴルやジェンティルドンナもここの所属だった。
日本のクラブで一番GⅠ制覇の期待値が高いので、とにかく重賞制覇を見たいならここか。
ただし良血馬を40口なので一口の金額が最低でも数十万。3桁はざらなのが多い(シャフリヤールは一口300万)

社台RH(社台系)
社台ファーム直下のクラブ。スターズオンアースがここの所属。古くはステイゴールドやバブルガムフェローもここの所属。
社台ファームはノーザンファームに比べるとちょっと捻った配合が多く、その分当たり外れも多少増えるので昨今は成績でサンデーに水をあけられていたが最近復調気味。
良血馬を40口なので一口の金額が最低でも数十万。3桁はざらなのが多い(スターズオンアースは比較的安く一口70万)

キッカケがウマ娘か、と言われると正直ちょっと微妙なんですが、DMMで5頭ほどやってます
まだみんな育成牧場なんで、まずは無事にデビューできることを祈ってます

最近だとインゼルが注目では

DMMバヌーシー
セレクトセール常連で高額良血馬もずらっと並ぶラインナップだが、2000口の超大口での募集なので一口当たりの価格は意外と安い(その分配当も安い)
強い馬は海外遠征も積極的だが、そこら辺の諸経費含めた価格で募集があるので追加の請求が無い。
ポイント還元も積極的で、タイミング合わせれば結構お得に出資も可能
ただし規約で1度出資したらその馬のファンドが解散するまで退会はできない
ラブズオンリーユーがここの所属

インゼルTC
武豊に脳を焼かれた馬主こと松島オーナーのキーファーズが母体のクラブ。昨年できたばかり。
ノーザンファームはもちろん、フランスで馬主をやってるつながりからのコネクションで、
ヨーロッパ随一の規模の牧場クールモアの馬もラインナップに入る
450口の馬と50口の馬が混在するちょっと変則的なラインナップだが、良血馬の品ぞろえもよく割合早く重賞馬が生まれるんじゃないだろうか

大樹ファーム
タイキシャトルのところ。
昔は米ケンタッキーで馬を作ってアイルランドで育成して賞金の高い日本で走らせるというハイソなクラブだった。シャトルもこの時代。
90年代後半、緑に白星の勝負服と共にあまたの外国産馬が重賞で活躍していた。
今は色々あって経営が変わり、日本のビクトリーホースランチと言う牧場が経営して建て直し中

友駿ホースクラブ
ゴールドシチーのところ
日本で最初の今の方式(匿名出資組合による金融商品としての競走馬への出資)の一口馬主クラブ
昔から500口募集かつ一口5万円までを貫き、ラインナップはリーズナブルなものが多い。
他にジャパンカップ9馬身逃げ切りのタップダンスシチーや、ダートの雄エスポワールシチーなど
去年は久々にヴェローナシチーがクラシック戦線で活躍した

社台系（正確には追分だけど）なのに解説後回しにされるG1レーシングさんぇ…

いつの間にか一口馬主クラブ紹介スレになってる

G1レーシング(社台系)
追分ファーム直下のクラブ。先代吉田善哉総帥が亡くなった後3兄弟による社台三国志(普通に兄弟仲は良い)が繰り広げられているが、
追分ファームはリーディング的に社台ノーザンよりもちょっと1枚落ちる。
それでもGⅠホースを複数輩出するなどポテンシャルは高い。
去年のセリフォスやペルシアンナイト、ルヴァンスレーヴがここ
良血馬を40口なので一口の金額が最低でも数十万。3桁はざらなのが多い(セリフォスは1口100万)

ラフィアンTC
冠名マイネルのところ。ビッグレッドファーム直下のクラブながら、セリでも割と買ってくる
その昔は社台サンデーラフィアンと言われた時代もありました
ラフィアンの話≒先代総帥の故・岡田繫幸総帥の話になるので割と長くなるが、
スーパークリークを菊花賞に出したいがために独断でクラブ馬を出走回避させ、激怒した会員に謝罪行脚や、
不法就労で渡米し現地の牧場で学んだ後逮捕されて強制送還など、色々と濃いエピソードのあるおじさん
ステゴおよびゴルシに脳を焼かれたため、自分のところでゴルシをエース種牡馬として繁用
一番良いゴルシ産駒に出したかったらここかウイン
主戦が丹内かデムーロか柴田大知になるので、特に柴田大知は不満がある会員が多い。自分は好き。
ユーバーレーベンがここの所属。過去にはマイネルホウオウやマイネルラヴなど

ノルマンディーOC
デアリングタクトのところ。
岡田スタッドが母体のクラブで、現総帥岡田牧雄氏はラフィアンの故・岡田繫幸総帥の弟。
兄が当時の場長である父親と生産・育成方針の違いで独立したため跡を継いだ。
基本的には安い馬が多く、会費等のクレジット払いにも対応してるのが嬉しい所(他は大体口座引き落とし)
入会金と月会費が安く、仕組みに関しては初心者がとっつきやすい
デアリングタクトが大当たりしたので会員が急増したため、馬質に対して会員数が多い印象。
後はあまりに高くなりそうな馬だとラインナップに入らない(タイトルホルダーとかは庭)のもちょっと不満ポイントか

ウインRC
コスモヴューファームが母体のクラブ。
場長は岡田繫幸総帥の三男にあたり、元はビッグレッドファームの分家のような形だったが、
総帥死後に生産・育成方針の違いで独立。ラフィアンとの関係は解消された。
とは言え産駒のラインナップはラフィアンに近い。一番良いゴルシ産駒に出したかったらここかラフィアン
近年の活躍馬だとウインバリアシオンとかウインブライトとか

>>28
タイトルホルダーはセレクトセール→後に一部権利を牧雄も所有だから所謂一般的な庭先取引ではないぞ
むしろ構図的にはノーザン生産でいうジュンライトボルトに近い

やってみるとわかるけど、月会費が結構馬鹿にならないので月会費が安いノルマンやＧ１はおすすめ
ノルマンは会費が安い分色んなところで経費削減してるので他クラブ並のサービスを求めると不満が出るかも
逆にＧ１は社台・ノーザンよりもサービス充実してるけど如何せん成績が見劣りする


口取り参加とか馬名命名とかあと今はやってないけど馬主席招待とかの当選確率が高いからお金あるなら４０口おすすめ
自分は先月ノーザンの馬で口取り式参加してきたけど、申込者定員にすら達してなかったよ

見にきたら内容が充実しててビックリ。まぁ一口買わなくてもカタログの立ち姿や血統表見るだけでもワクワクする。

TCライオン
元はJCBが持っていたクラブ。今は自動車ディーラーのLIONグループが所有。
セリや庭で買ってくるバイヤー系で、全体的に価格は安い馬が多い。が、2016年産駒から1世代に1～2頭、
1億超えの超高額馬を募集するようになった。18年産駒のテンカハルは6万6千円×5000口(3億3000万)である
2020年産駒からは1億超えの産駒募集はなくなったが、タイミングがあればまた募集するかもしれない
最近だと一昨年の宝塚記念で2着だったユニコーンライオンがここの所属。

東京サラブレッドクラブ
通称東サラ。基本は社台系の馬をメインで買ってくるバイヤー系のクラブだが、
クラブの牝馬を繁殖として所有してその子を募集することもある
キャロットやシルクなどの明確に社台系のクラブほどではないが、社台の馬が多く、勝ち上がり率も結構高い
コンスタントに重賞馬が出てくるのもプラス材料。ただGⅠはそこまで縁がない。
配当金が1万円を超えないと払ってくれないのが嫌な人は嫌かも。あと3000万円台くらいが平均なのでちょい高い。

ユニオンOC
日高の数十の牧場が株主になり、各牧場が何頭かずつ募集馬を出し合う形のクラブ。所謂牧場連合系。
平均募集額が1500～1600万程度で全体的に安い馬がそろう。ただ200口～500口まで提供する牧場が設定できるので、
1口あたりがちょい高めの馬もいるのでそこは要確認(10万×200口とか)
種牡馬のバラエティに富み、色んな産駒に出資できるのも強み。ただ牧場によって提供馬の馬質に差がありすぎる
庭やセリで売れ残った馬をとりあえず出してない？と言う感じの馬がいるんで、相馬眼が求められる
老舗らしくサービスは手厚く、日産レンタカーやニッポンレンタカーの優待やアロースタッドの見学時間の優遇がある
皐月賞馬エポカドーロやサンビスタ、古い所だとGⅠ史上最高単勝配当の記録を持つサンドピアリスとかがここの所属

一口クラブの大まかな分類

社台系クラブ
社台TC　サンデーTC　G1TC キャロットC　シルクHC　グリーンF

メリット
馬質はもちろん、育成環境・厩舎・騎手全てがハイレベル
セレクトセールで億を超える産駒のきょうだいが数分の一の価格で募集される事もある為、ある意味お買い得
各種サービスも充実
デメリット
出走回数が少なめ
中でも特にサンデー系クラブは人気が高く欲しい馬に出資する事が難しい
募集馬はグループ内種牡馬の産駒がメインでバラエティに欠ける
人気もあって近年は価格が上昇中。サンデーTCは一口の平均価格が100万に迫る勢い

牧場集合系クラブ
ユニオンOC ターファイトC ローレルC

メリット
出資は容易で値段も安価
複数の牧場から募集馬を募る為バラエティに富んだラインナップ
デメリット
牧場の特徴等把握するのに時間がかかる
売れ残りの駄馬が交じる事もあるので見極めが肝要

独立牧場系
ロードTO 大樹RC ワラウカド

メリット
出資は比較的容易で値段も安価
母体となる牧場の経営方針がストレートに反映される為自分の好みにあった方針のクラブを選べる
デメリット
牧場によっては出来の良い産駒はクラブに降ろさない事も
良くも悪くも牧場の成績がダイレクトに反映される

バイヤー系クラブ
東京TC、 友駿HC、 TCライオン、 広尾TC、 DMMバヌーシー、 YGGOC、 インゼルTC、 京都TC

メリット
自前の牧場を持たず各牧場で仕入れた馬を募集する為、その時のトレンドが反映されたラインナップになる
牧場系に比べバラエティに富んだラインナップ
馬を見極めて購入する為極端な駄馬が少ない

デメリット
買い付け価格に経費が上乗せされるため、牧場系に比べ値段が高くなる
過去に倒産したクラブは大体バイヤー系

岡田系クラブ
ラフィアンTC、 ウインRC、 ノルマンディー

メリット
値段は比較的安価
牧場系とバイヤー系の折衷案のような形態で募集馬が多彩
出走回数が多い。


デメリット
悪い部分も含めて牧場系とバイヤー系の折衷となってる

一口馬主でひとつ大事なことはクラブが期待してる馬をどこの調教師に預けてるか。わりとそういうのでお決まりのパターンというのはある気がする。

ただ矢作厩舎や友道厩舎みたいな人気厩舎は馬房が常に渋滞してる都合、いつまで経ってもデビューしない馬が生まれるから、敢えて人気薄の厩舎を選んで早期デビュー狙いに行くのもありっちゃあり
レッドダンルース、お前のことだぞ

ローレルクラブ
牧場連合系の古参クラブ。安い馬も多く、200口が多めだが一口10万円以下が多い。
古参クラブらしくサービスは手厚い。北海道の静内のみだがトヨタレンタカーの割引があり、
出資した馬の肖像画(グリチャのオープニングタイトル画を描いてる宮川氏)が買えたりする。
年に一度ジョッキーや調教師を招いての懇親会もあり、その手の満足度は非常に高い。
今のところ勝率がよろしくないのが難点。
キングヘイローとの親子二代高松宮記念制覇を成し遂げたローレルゲレイロがいた。

ターファイトクラブ
牧場連合系の古参クラブ。元は戦後すぐの馬主不足の頃に発足した共有クラブのため、単純な歴史で言えば一番古い。
社台が自分たちでクラブを持つまではここと提携していた歴史がある。
牧場連合系とは言え、谷川牧場(ニシノデイジーの生産牧場)とそれ以外の馬質の格差がひどいのが玉に瑕。
2年に1回1万円分の金券をもらえたり、うらかわ優駿ビレッジAERU(ちけぞーのとこ)の宿泊割引などそういうサービスが手厚い
シニスターミニスター産駒初重賞の口火を切り、人気ダート種牡馬へ押し上げたインカンテーションがここの所属

グリーンファーム愛馬会
政治家の河野太郎の実家である那須野牧場のクラブ。
ただし社台ファームやノーザンファームからの提供も多く、社台系列としてちょっと立ち位置が特殊と言えば特殊
勝負服(緑に黒三本輪)はトキノミノルの馬主だった永田雅一氏と同じであり、遺族から正式に使用許可をもらっている
社台の馬に安く出資できるが、やはり安価な馬なので勝ち上がり率もさほど高くない。あとHPが地味
伝説の09年エリザベス女王杯勝ち馬クイーンスプマンテがここの所属だった

ロードTO
ケイアイファームのクラブ。あの龍王ロードカナロアが所属したクラブ
毎年安定して40～50％の勝ち上がり率であり、堅実と言う言葉が似合う。
平均募集額も2000万円台で激安ではないが高くも無い。総じて中堅な手堅いクラブと言う印象。
ただ、良い馬だけど高額になりそうな馬は大体ダノックス(ダノンプレミアムとかダノンバラードとか)が買ってるので、
そこに不満をもつ会員もいる。
あと会員特典は必要最低限で、代表も「勝つことが最大のファンサービス」と言う方針なので、サービスは期待しない方が良い。
しかしスタッフの対応はツイッターなどで見る限り好印象なことが多そうだった。

社台繋がりで毎年グリーンファームの入会案内が送られてくるんだけどあれ効果あるのかなあ
本家とグリーンファームじゃ大分客層違うイメージだけど

広尾サラブレッド倶楽部
バイヤー系クラブだが木村秀則牧場産が比較的多い。2000～4000口の個口募集で、入会金無料、出資口数で変動する月会費、
新規入会者は4口まで無料など、とにかく新規加入者に優しいのが特徴。浅くから入ろうと思ったら最初っから沼が深かった。
調教師も矢作厩舎や尾関厩舎(グローリーヴェイズ)、高柳厩舎(テーオーケインズ)など、GⅠ調教師への預託が多く豪華なのも特徴。
あとは募集馬の遺伝子検査(遺伝子型で距離適性が分かる)を必ず行うので、科学的アプローチなどの新しいことが好きな人は良いと思う。
1口が1/2000なので複数口だけだと配当が激安、2018年産(現5歳)と2019年産(現4歳)の勝ち上がり率が壊滅的なのが気になるか
世界のパンサラッサがここの所属

ワラウカド
パカパカファーム直下のクラブ。ちなみに馬主名義はフクキタルで、
これはパカパカファーム創業者にして現代表が元待兼牧場トップだったことから名づけられた。
現代表のハリー・スウィーニィ氏は元大樹ファームの場長で、その後待兼牧場の支配人になった後、
農地の外国人取得の規制もクリアしてパカパカファームを開き、10年強でダービー馬(ディープブリランテ)を生むなど朝ドラ主人公っぽい人。
募集馬も良質な繁殖牝馬の子がずらっと並び、血統重視の人間にはたまらないラインナップ。
問題はそのラインナップが勝利に直結しておらず、勝ち上がり率が非常に低い。あと値段も高め。
レース後の現地での陣営コメント紹介が通常勝った時のみなのに対して、ここは負けてもやってくれるのがありがたいと言えばありがたい。
昨年の中山大障害で2着に入ったゼノヴァースがここの所属。

京都サラブレッドクラブ
元はニューワールドレーシングと言う40口募集のラグジュアリークラブだったが、募集馬の成績が上がらず資金繰りに窮し、
現代表で馬主の山上和良氏が経営に参画。京都サラブレッドクラブに改称した。
このクラブは明確に馬代を回収できるクラブとして打ち出しており、芝短距離やダートなど、芝クラシックほど激戦区ではないし、
番組も充実してる路線をメインに走らせることを公言している。
強みは圧倒的な馬代の安さ。
山上氏所有の繁殖牝馬の産駒をメインに募集しているため、平均募集額は1000万もしない。
未勝利を突破して何度か着を拾えば募集額くらいは回収できるし、未勝利で終わったとしても馬代だけは回収できるパターンもある。
400万円(8000円×500口)で募集された馬が2勝クラスにあがっており、少ない金額で一攫千金にロマン感じるならお勧めしたい。
月会費はプランによって何パターンかあり、一番安いプランで初年度550円からと取っつきやすさも悪くない。
懸念点はやはり安馬なので勝ち上がり率は高くなく、走る馬の見極めを求められる。
あとはクラブの主戦が宮崎北斗(2022年リーディング101位)か水口優也(同94位)なので、そこに不満を持つ会員もちょくちょく見る

YGGOC
自分が入ってるクラブなので多少詳しく書ける
競走馬の運用で収支プラスになる事を明言しており、馬代の回収に時間がかかる高額馬の募集はほぼ無いと言って良い。
セリと元クラブ馬の繁殖の産駒購入が中心だが、青森セリやセプテンバーなどの安価なセリに積極的に遠征しており、平均価格は安め。
基本新種牡馬や産駒成績がピンパー気味などで比較的安い種牡馬、セレクトの値段が付きづらい非社台牧場の当歳などがメイン。
また地方募集の割合が他クラブに比べて多く、九州産馬の佐賀競馬募集なんてのもある。南関、園田のリーディング上位厩舎のパイプは太い。
門別募集は早期デビュー→JRA認定勝つと南関クラシック路線に殴り込みのルートに乗っかる。
産駒は色々とバラエティに富んでいるが、他のクラブでは募集無いだろうというような産駒がたまにいる。21年産駒はアポロソニック(同年産駒6頭)
京都サラブレッドクラブほどダートや芝短距離に全ツッパと言うわけではなく、エピファネイア産駒とかゴールドシップ産駒も募集中。
でもやっぱりダート馬の方が勝ち上がり率は高い。
ニコニコ動画のリアルダビスタ企画で生まれた馬がここでデビューしており、そこからニコニコ内での認知度はそこそこある。
プラス運用を目的としているので、レースに出せるならどんどん出す。どこであれとにかく走る姿が見たいならお勧め。
厩舎は上位ではないがその分馬房も空きやすいので渋滞でレース出られないという事が少ない。
前は1000口募集だったが口数による月会費変動制に変わったので500口募集に変わった
基本的に勝ち上がり率は高くないが、19年産駒のドライスタウトが21年の全日本2歳優駿を勝ち、YGGとして重賞初制覇している

数日ぶりに見に来たらすっごい充実してる…
クラブの主戦ってどのへん見たらいいんでしょうかね、ちなDMMなんですけど

>>48
レースで見てよく乗ってる人を探すしかないのでは
データサイトで馬主名で検索すれば傾向はわかると思う

ID変わってますが言い出しっぺがクラブの主戦騎手を調べてきました
スレに登場した順です
主観入ってますのでご容赦ください

次に書き込みます

キャロット　ルメールと武史が2トップ　川田の印象も強いが最近は騎乗数絞り気味
シルク　大正義ルメール　福永が続く　西村淳・瑠星・武史など若手起用もわりとする
サンデー　ルメールがエース格　怪我前は北村友も多かったが最近は坂井が多い　短期免許の騎手もよく乗せる
社台RH　隼人・武史を中心に有力どころを幅広く　若手も意外と乗せている　
DMM　ミルコがエース格　鮫島駿・戸崎・大野が続く　以前は武豊・ルメールも多かった
インゼル　武豊
大樹　以前は菊沢だったが近年は菅原明に寄っている　それ以外は比較的若手中心
友駿　リュージや中堅どころが多かったが最近は若手中心　
G1　社台系だがトップ騎手の起用は少なく、武史・瑠星らの若手ホープや吉田隼・藤岡兄ら実力派のベテラン中堅が多い　　
ラフィアン　丹内と柴田大が突出　近年は有力馬にミルコを持ってくることも多い
ノルマンディー　菊沢が中心　以前は大野も多かったが最近永野が激増
ウイン　ウインと言えば松岡　リュージ・丹内も多め　以前は武史も多かったがビッグクラブに奪われた

ライオン　あまり突出せず中堅どころを中心に幅広く起用
東京　社台系に近い起用傾向だが川田の割合高め
ヒダカBC　リーディング上位はあまり乗せず幅広い起用　そのためクラブには珍しく女性起用が比較的多め
ローレル　リーディング上位はあまり乗ってない　近年は柴田大と田辺
ターフ　幸さん多め　最近は菅原明と城戸が増えてる
グリーン　松山を中心に幅広く
ロード　川須とリュージが中心　かつては皇成がエース格だったが最近はちょっと減り気味
広尾　瑠星がエース格　ウチパクが続く
フクキタル　望来が中心　以前はルメールが多かったが最近はほぼ乗ってない
京都　言及があった通り宮崎と水口が2トップ　最近は幸さんがちょっと増えてる
YGG　若手やリーディング下位中心の起用　最近は聖奈にお熱だが過去5年で最多騎乗は菜七子だったりする

調べればわかることもあるとはいえこの充実具合は本に出来そうｗ

見づらいかな？

>>54
何が良いかは難しいですが、自分は良いと思います。調査に感謝！

>>52
YGG今村はモーメントキャッチの主戦張ってたんで割合増えてるけどそんなにな感じ。主戦降りそうだから今年はそんな乗鞍無い気も。
基本厩舎お任せなんで結構バラバラ。エース格は戸崎になるのかな。懇意の田島厩舎の所属だから
リーディング中～下位とか若手の減量騎手多いのは同意

初めて一口やるんなら
DMM
2000口と口数が多いので一口当たりが安めでセレクトセールの良血馬に出資可能
もらえる動画が標準で4K対応
更新も頻繁な方
デビュー時に結構凝った動画を作ってくれるし、インスタもあるのでビジュアル面は非常に充実
勝ち上がり率も悪くない

YGG
馬代が安いので条件戦ウダウダしてても募集額の回収が早い≒儲けを出しやすい
使えるんならとにかくレースに出してくれる＝レースで応援する機会が増える≒馬に愛着がわく
仮に未勝利戦に間に合わなくても地方に転厩して再起を図れるし、地方でも勝利の喜びは変わらない
2歳以降はどんなに薄い内容でも週に1回は近況を更新してくれる。写真や動画の更新も早い
DMMほど映像は凝ってないが、たまに無編集で1時間近い動画をアップしてくれる

>>48
クラブじゃなくて厩舎の意向が働くパターンも多いから出資するならその厩舎の主戦も調べておいた方が良い。ひたすら息子乗せてくる厩舎とかあるから

48の者です、よもやここまで充実した情報をお出しされるとは思いませんでした…質問しておいてアレですが…ありがとうございますm(_ _)m
厩舎の傾向的には、ルメール武史が出資馬に乗ってくれる可能性も無くは無いのかな…？と思いました

現時点の20年産駒の勝ち上がり率上位5クラブ
1.インゼルレーシング 42.1％
2.社台TC 32.9％
3.ラフィアンTC 28.6％
4.サンデーTC 26.7％
5.シルクHC 23.8％

現時点の20年産駒の平均募集額に対する平均獲得賞金の割合(≒回収率)上位5クラブ
1.ラフィアンTC 42％
2.YGGOC 40％
3.大樹RC 34％
4.京都TC 33％
5.ターファイト 28％

お金周りについて

維持費

実費
シルク・キャロット・社台サンデー・G1・ライオン・ラフィアン・ウイン・優駿・ノルマンディー

６０万÷口数
ターフ・ユニオン・ローレル・タイキ・広尾・京サラ・YGG

一口毎の定額
グリーン（3,000円）東京（1,500円）ロード（1,200円）ワラウカド（1,400円）バヌーシー（175円）

実費の出資馬の入厩状態等で金額が変わってくる。トレセンならひと月一頭辺り40万、厩舎なら80万位

営業者報酬（出資馬が賞金を獲得した際のクラブ側の取り分）
以下、特に記述の無いものに関しては３％

一律３％
シルク・キャロット・社台サンデー・G1・ターフ・ユニオン・ローレル・京サラ

優勝時のみ４％
ロード

優勝時のみ５％
グリーン・ライオン

重賞優勝時のみ５％
ワラウカド

営業者報酬続き

重賞のみ５％
YGG

一律５％
東京・タイキ・広尾・ノルマンディー

重賞優勝時１０％他５％
ウイン・優駿

JRA源泉所得税
クラブ帰属
優駿・ラフィアン・ウイン
会員帰属
上記3クラブ以外

維持費徴収開始月
１歳９月
優駿
１歳１１月
YGG
１歳１２月
ラフィアン・ウイン
２歳１月
上記４クラブ以外

>>62
YGGは20年産駒から実費請求に変わった

>>65
修正ありがと。
YGGは色々改革してるみたいね。結構良さげだし入会しようかちょっと迷った

自分はキャロットとノルマンディーと社台サンデー入ってるけどどこも一長一短ある感じ。
キャロットは大きい所を狙える上に3年に一度はほとんどの人気馬をほぼ確実に取れるという似たような立ち位置のシルクには無い利点がある。更新も多くサイトやサービスも充実してる。一方出走回数が少ないのとそもそも入会が困難なのが難点。
ノルマンディーは会費が安い分サービスはイマイチで更新も少ない。全体的に出走回数が多いから体質に難のある馬以外はどんな馬でもそこそこ楽しめる。
箸にも棒にもかからないような駄馬もラインナップされてるからある程度の相場眼は必要。
社台サンデーは本家だけあってキャロットと似た感じだけど大口クラブだから社員の対応が丁寧。電話すれば出資馬選びの相談なんかも乗ってくれる。あと、他のクラブより次走予定を早くに出してくれるから現地応援したい人はスケジュールが立てやすいと思う。
近年だと人気がサンデーに偏ってて社台はかなり出資しやすくなってるけど、最近復調気味だしまた傾向が変わるかも。

>>66
会員も増えてきたしコロナの規制も緩和されてきたんで、懇親会とかやってみようかという話も出てたんでそういうサービスは拡充されそう
ただ会員が増えた分出資に使えるポイント効率が悪くなってるのでここも一長一短
会員とスタッフとの距離感は近い。というか社長がフットワーク軽い。
あとやっぱりある程度の相馬眼は欲しい。特に庭先で買ってきた子たち。
セリ組はやっぱりある程度のクオリティは(勝ち負けは別として)担保されてる
ちなみにYGGは友人紹介キャンペーンやってるので興味があれば紹介ポイントを渡せます

>>58
しかしそしたらクラブがよく預ける厩舎も調べる必要があるのでは？
なかなか大変だな

>>69
厩舎の確認はしておきたい
クラブによって懇意の厩舎というのがやっぱりあるから、そういう厩舎には期待馬が比較的預託されやすい
YGGで評判良いのは栗東は牧浦厩舎、美浦は田島厩舎
あと1頭しか預託してないけど栗東清水久厩舎と美浦稲垣厩舎は評判を上げてる
広尾は困ったら矢作厩舎預託馬を選べともっぱらの評判

>>68
ありがたい申し出だけどもう三つクラブ掛け持ちしてるからなあ
クラブ複数だと月会費が馬鹿にならんのよね。

入会金(無料キャンペーン以外の正規金額)

無料
京都TC、DMMバヌーシー、広尾サラブレッド倶楽部、YGGOC

10,000円
大樹レーシングクラブ、ターファイトクラブ、友駿HC

11,000円
インゼルTC、シルクHC、東京TC、ノルマンディーOC、ロードTO、ローレルクラブ、ワラウカド

19,800円
ウインレーシングクラブ、グリーンファーム愛馬会

20,000円
ラフィアンTC

21,000円
TCライオン

22,000円
キャロットクラブ、ユニオンOC

33,000
サンデーレーシング、社台RH、G1TC

王道を征くクラシック路線で強い馬が欲しい
ハイリスクハイリターンで問題ない
最大3桁出せる資金力がある
サンデー＝社台RH≧G1TC

良血馬にお手軽な金額で出したい
あくまで芝クラシック路線(日本ダービー)を目指したい
回収率はあまり重視しない
DMMか広尾かインゼル

安くお手軽に出したい
回収率を重視
どの路線でも良いからいっぱい走る姿を見たい
YGGOCか京都

現状の会員数とか出資のしやすさで考えるとこの辺になると思うわ
キャロットシルクは実際行きたいと思うけど、今はまともに出したい馬に出せないから会員が落ち着いてからでも遅くはないと思う
頑張れるんなら入ってとにかく欲しくない馬でも出資し続けて実績を増やすこと

これから一口始めるなら個人的お勧めはG1レーシング
４０口だから初期費用はかかるけど、サンデーに比べると大分値段控えめだしキャロットやシルクと比較しても一頭辺りの平均価格はかなり安い。月会費も相場のほぼ半額。
その上人気馬への出資もサンデー系クラブに比べると大分楽。馬の質は流石に劣るけど最近でもセリフォスが出たようにG1が狙える馬も定期的に排出してる
新興クラブだけあってサービスも４０口で競合する社台・サンデーに比べ充実しててツイッターアカウントなんかも持ってる。