サドンアタック
「トレーナーさん。私は怒っています」
ある日、ウマ娘サドンアタックは担当トレーナーに対してふくれっ面を隠そうともせずそう言った
「えー……何で？」
担当ウマ娘に怒られるような心当たりのなかったトレーナーは当然戸惑う
「これですよこれ」
そう言ってサドンアタックはトレーナー室に置かれていたあるものを手に取った
それはトレーナーの私物の制汗スプレーだった
「それがどうしたの？」
「どうしたのじゃありませんよ。何でこんなものを使うんですか？」
「そりゃあ最近暑い日が続いているし、匂い対策のためだよ。俺、結構汗かきだから」
何より一緒にいることの多いサドンアタックに気を遣ってエチケットとして使っているものである
しかしサドンアタックの見解は大いに違った
「無用です！　いえむしろ害悪です！」
「どうして？」
「せっかくのトレーナーさんの汗の匂いを何で消しちゃうんですか！？」
「ええ……」
予想の斜め下に話が進んでドン引きするトレーナー
「この際だから秘密を告白します。私は匂いフェチです。トレーナーさんの匂いがめっちゃツボです」
「永遠に秘密にしておいてほしかったと今心の底から思っているよ」
「特に汗をかいてこう、熱気と湿気を帯びた感じの匂いがホントもう……想像しただけで滾ります」
「そうか。半径３メートル以内に近づかないでもらえるか」
「なんでそんな意地悪なこと言うんですか！？」
「こえーからだよ！」
「いいから嗅がせろー！」

暴走するウマ娘とそれを抑え込もうとするトレーナー
トレセン学園は今日も暑い

そういえば…

トレーナーの汗の匂いをダイレクトに嗅ぐウマ娘は遅くても夏合宿が終わる頃にはうまぴょい済みになるとか…

チャンミに向けて育成中でも
推しモブを見かけるとついスクショに時間をかけてしまう

レース場のファン感謝イベントでマリちゃんとシンプトンダッシュちゃんの水上ローショ⚫︎相撲が見たい

ローション相撲は何とかなるとしてもレース場で水上は…
と思ったけど京都ならいけるな

いや学生にやらせちゃダメな絵面すぎてダメだけど

某スレに影響されて水玉コラをちょこちょこ試してるけどなかなか難しい

「トレーナー、サイドカーはご存知ですか？」

担当ウマ娘からそんなことを聞かれて、私は何気なく言葉を返す。

「目の前にいるウマ娘ちゃん？」
「たしかに私もサイドカーですが、他に」
「それなら……バイクの横に付ける座席？」

少し逡巡して、私は他に知っているサイドカーを答えた。

「そうですね。でも、もうひとつあるんですよ」
「え、そうなの？」
「はい。実はカクテルにもサイドカーがあります」
「へぇ〜、カクテル。知らなかった」

お酒は飲めるがカクテルには疎い私は、サイドカーというお酒があることは初めて聞いた。

「ブランデーをベースとして、キュラソーとレモンジュースを加えたカクテルです。ホワイトレディのアレンジでもありますね」
「アルコール度数は高いですが、柑橘系のさっぱりとした口当たりが加わって飲みやすいんです。と言っても、私はまだ学生なので飲んだことはありませんが」
「名前の由来には諸説あって、このカクテルを好む人物がいつもサイドカーでバーに来ていたから。あるいは、とある将校がサイドカーの座席でレモン片手にブランデーを飲んでいたから、とも言われています」

彼女の知識に驚きつつ聞き返す。

「よく知ってるね。調べたの？」
「はい。同じ名前ですから、なんとなく気になって」
「そっか」
「ちなみに、カクテル言葉というものもあるそうです」
「カクテル言葉？」
「はい。花言葉のようなものですね」
「ふむふむ」

「サイドカーのカクテル言葉は『いつもふたりで』」

ほえー。

「そして、飲みやすいカクテルなので気をつけなければならないことがあります」
「先ほど言ったように度数は高いですから、飲み過ぎれば簡単に酔い潰れてしまう」

そうなんだ。

「なので……『女殺し（レディキラー）』のカクテルのひとつとしても知られていますね」

うんうん。……うん？

「トレーナーさん」

お、おう。

「レディキラーのサイドカー……味わってみませんか？」

瞬間、私は理解した。
これは世間話などではない。
メインディッシュを楽しむための準備。
言うなれば食前酒だ。

「えーと、最近お酒控えてるからな〜、なんて……」
「たまには酔ってもいいじゃないですか♡」
「さ、サイちゃん？　ちょっと近いかな……？」
「トレーナーさん……♡♡」
「あっ、ちょっと待っ、ちょっと待って、サイちゃｱｯ――」



いくらトレセン学園が「婚活会場」「狩り場」などと揶揄されてるとはいえ

『女子同士だから大丈夫』

そう思っていた時期が私にもありました。

サイドカー

担当の女性トレーナーとともに美女コンビとしてトレセン内でも知られるウマ娘。
実は女の子が大好き（直喩）であり、担当の申し出を受けたのは初対面時にビビッと来たから。
担当トレーナーは養成学校を卒業して間もないながら優秀で器量良し、かつ美人とあって男性トレーナーたちからもチヤホヤされていたので
私のトレーナーは誰にも渡すまいと、この度ついに仕掛けた。おかげで2人の仲は大変深まったらしい。
ちなみにレディキラーは自称ではなく、仲の良い友人たちからは本当にそう呼ばれているとかいないとか。

久しぶりに投稿
サクッと書き上げるつもりが気付いたら1000字以上書いてたけどあるあるですよね

たまには百合も悪くない

青枠消去をまた忘れてしまったので貼り直し

しかしライブのスクショを貼ってくれる兄貴たちは素晴らしいな
俺はネタ用にストックしてるパドックで見かけたモブちゃんのスクショでいつも誤魔化してしまう

>>113
( *´Д`)σ)Д`;)

>>114
2回ミスってて草
何しとんねん自分
大変失礼しました

3回ミスるとは思わんやん？
疲れてるな…

今週のスタブロ　未勝利モブの日常だった　こういうの好き

「トレーナー、普通ってなんなんですかね。」
「どうした急に」

「私は普通オブ普通、圧倒的普通のウマ娘と言う自覚と誰よりも普通のウマ娘について知っていると言う自負があります。」
「しかしヒシミラクルさんやアグネスデジタルさん…あとナイスネイチャさん達が自分のことを普通のウマ娘とか言ってるのを見ると、如何に普通を知ってる私と言えども頭に小宇宙が形成される訳ですよ。」

「色々とツッコみたいが、まぁ確かに普通とは言い難い面子だな。」

「いっそのこと私も折り紙トロフィー折ってもらったり尻尾の毛上げたりすれば良いんですかね？」
「そっち方向に思考をシフトするのは止めような？」

「ところでトレーナー。この前フジキセキ寮長が相性が良い相手は匂いを嗅ぐのが普通って言ってたんですけど──」
「止めような？」

前スレに書かれてたのを参考にさせてもらった俺の推しのネレイドランデブーです

未勝利モブ「Ｇ１出れる時点で普通どころか上位数％の上澄みなんだよなぁ…」

地方モブ「いや、中央に入れている時点で…」

モブウマ娘って可愛いんだな

>>121
👺

モブウマ娘ちゃん増えるらしいじゃん？

今までもジャパンカップ限定の推定海外モブウマ娘ちゃんがいたから
海外レース限定の海外モブウマ娘ちゃんがいくらか増える形になるのかね

ドカ「全国のトレーナーさん達にご報告です！」
「私たちも浴衣と甚平着れますよ！あと海外のウマ娘さん達もライブに出てきますよ！」

>>125
半ズボンの隙間から手入れて桜花賞ぐちゃぐちゃにしたい、

「夏の美少女とくれば浴衣は外せませんよね」

「自分で自分を美少女というその神経の太さは大いに評価する」

「おやぁ？　別に私は自分が美少女だなんて一言も言ってませんけどー？」

「はいはい。俺はドカを美少女だと思ってるよ」

「えへへー」

>>127
あれ……もしかしてドカちゃん美少女なのでは……？

>>128
👺

貴方たち！新シナリオの新レースのパドックのモブウマ娘たちを見なさい！凄く衣装にこだわりがあって可愛いわよ！

海外モブの勝負服はこの3種類かな？
てかそのマスクなんなの…

>>131
???「ワォ、あんし～ん☆」

>>131
むむっ、メガネっ子ですか・・・興味深いですね

ドカちゃん浴衣も甚平も両方めちゃくちゃ似合っとるな

海外モブも中々に粒ぞろいですよｸｫﾚﾜｧ……

「遥々フランスまで来て欧州ウマ娘のヨーロっぱいに視線が釘付けになってるんですねこのおっぱい星人日本代表ー！！」

久しぶりのドカ虐フレーム
ドカ虐フレームからしか得られない栄養素があるよね…

>>137
いつかガンにも効くらしいな…

グウェンドリン
イングランド出身の競争ウマ娘
ケンブリッジの有名チームに所属してトレーニングを積んでいた
体が小さくパワーよりもスタミナに素質があったことから障害レースへの出走を勧められていた（イギリスは障害も盛んでＧ１も多いため決して悪い話ではない）が、本人は平地レースへの出走を強く希望していた
そんなグウェンドリンの希望と熱意を汲み取って、一人の若いアシスタントトレーナーが手を貸してくれた
アシトレの協力の元でグウェンドリンは徹底的にパワーを鍛え上げ、数カ月後チーム内の模擬レースで鋭い末脚を炸裂させ勝利した
見事に平地競走での適正を示してみせたグウェンドリンは協力してくれたアシトレにお礼を言うと、頬を紅潮させて「あなたってどういう女性が好みだったりする？」と訊いた
アシトレはまっすぐな目で「胸の大きい女性が好きだな！」と元気よく答えた
そんなわけでグウェンドリンの次の目標はレースでいっぱい勝つこと及び胸を大きくすることになったのだった

黒髪・低身長・ちっぱいとドカちゃんみが強いし名前が好きなゲームのキャラと同じで気になった子

なおウマ娘世界のイギリスのレース事情は分からないし、リアルイギリスの競馬事情もよく知らないので設定は割とテキトーです

海外モブちゃんも可愛い娘一杯いて良いよね…

海外ウマ娘に思っていたほど大きい子が多くなくてちょっとホッとするドカちゃん

その直後にトレーナーさんが「アメリカだと（バ体が）大きい子が多いのかな……」と頭久住先生なことを呟いたのを聞いたドカちゃん

今のところ測定(目視)してる限りで海外勢はマリちゃんやティアちゃんよりかワンサイズ劣る娘しか見てないんだよなぁ
もうちょいライブシアターで検証を続けてみる所存

日本のウマ娘のおっπに一種の安堵を感じてしまったドカちゃん

リートシャッテン
ドイツの良いとこ出身なお嬢様ウマ娘
彼女の母もかつて名の通ったウマ娘であり、母が勝ったＧ１レースの母子制覇を目標としている
少々高飛車な性格が災いして友達が少ない（いないわけではない）が、元々一人が平気なタイプで本人はあまり気にしていない
そんな彼女が最近不満なのは、チームにいるサブトレーナーの一人がやたらと気にかけてくること
サブトレ曰く「キミの力になりたい」とのことだが、リートシャッテンは「頼んでいないから」とすげなく返す
しかしあまりにもしつこいし、トレーニングに関して言ってることもやっていることも割と的確なので、結局リートシャッテンが根負けするような形でサブトレに付き合ってもらっていた

そして時は流れ、デビュー戦から順当に成績を積み上げたリートシャッテンは、目標であるかつて母がその栄誉に輝いたＧ１レース出走の日を迎えた
出走前、リートシャッテンはそばにいるサブトレに、どうして自分のことをそんなに気にかけていたのかを訊ねた
サブトレは「見込みがあって頑張っているウマ娘がいたら力になりたいって思うのがトレーナーってものじゃないか」と至極あっさり答える

「……本当にそれだけ？」
「うん」
「あっそ……」

なんとなく不満そうに見えたリートシャッテンは、サブトレの目をまっすぐに見て言葉を継ぐ

「私がこのレースに勝ったら、あなた覚悟しなさいよ」

そういって口元に笑みを浮かべるリートシャッテン
サブトレには意味が分からなかったが、少なくとも彼女の勝ちを疑ってはいないので何かは知らないけど覚悟しておこうと頷いたのだった

例によってウマ娘世界のドイツのレース事情は分からないし、リアルドイツの競馬事情もよく知らないので設定は割とテキトーです

どことは言わないけどなかなかにドカちゃんが掛かりそうなサイズをしておる…

モブデカパイ観測員の者です
マリちゃんのワンサイズ下くらいですね(目算)
同サイズのラークモブウマ娘をあと４人確認してますが、マリちゃんクラスは未だ見てないですねぇ…

果たして本当に海外モブウマ娘ちゃんにＳＭＢ（シンプトンダッシュ・マリタイムシッパー・ビューティアゲイン）クラスのおっπは存在しないのか？
真相を探るため我々はヒシアマゾンの奥地へと向かった……

いともたやすく行われるえげつない行為

ドカちゃんが何をしたっていうんだ…

新規海外モブの中だとヴァサーリーリエちゃんが一番好みかもしれない
お牝バ、スカート勝負服、おπと全て揃ってる

うおっでっか…
（元気な表情もかわいいね）

インサラータちゃん可愛い…

ただでさえ推しは増えることはあっても減ることは滅多にないのに
海外モブウマ娘の大量追加でますますライブの編成保存枠が足りなくなってきた

いやマジでたったの５つって少なすぎる

>>153
>>155
ヴァサーリーリエ（Wasserlilie）：ドイツ語で「睡蓮」
インサラータ（Insalata）：イタリア語で「サラダ」

海外モブウマ娘ちゃんは名前で大体出身国が推測できるようになってて分かりやすいね

やってみた
別スレのネタだけどやっぱこっちに貼ることにしたわ

>>158
トレーナーさんが自分のを見たら「やだー、トレーナーさんのえっちー♡」ってちょっと嬉しそうに言うドカちゃん

トレーナーさんがマリちゃんティアちゃんのを見たら無言でチョークスリーパーをかけるドカちゃん

ageがてら個人的ラーク推しモブ貼る
たぶんこの子たちぐらいが最大サイズだと思います(何

「トレーナーさん、私と付き合ってもらえませんか」
「いいぞ。どこに？」
「いえ、そういう意味の『付き合って』ではなく、男女として交際してもらえませんかと言っているのです」
「HAHAHA!　ナイスジョーク！」
「アメリカンな返しで誤魔化さないでください」
「倫理的にも社会的にも、教育者と学生、さらに成人と未成年でそんな関係になれるわけがないだろう」
「正論で殴りつけるのもやめてください」
「どうしろと」

エンコーダー
データ重視の理論派ウマ娘
レースでもトレーニングでも様々な情報を収集して自分にとって最適な戦術プランを組み立てることを得意とし、模擬レースや選抜レースでも好成績を出していた
そんな彼女なのでトレーナーの存在というものに少し懐疑的なところがあったのだが、現実としてデビューするのに担当契約は必須なので選抜レース後に声をかけてきたトレーナーと特にこだわりもなく何の気なしに契約をした
しかし思いのほかそのトレーナーと肌が合った（変な意味ではなく）のか、彼女自身の理論とトレーナーの立案するプランは相性が良く、性格その他の面でも非常に好感が持てる
理論的に考えてこの人は自分にとって最良のパートナーだと確信したエンコーダーは、単なる担当トレーナーと担当ウマ娘の関係に留まるべきではないとトレーナーに迫る日々である
なおトレーナーはそんな彼女の言動をバグとして対処している模様

逆に考えるんだ
トレーナーもバグってしまえばいいと考えるんだ

今日からアニメ3期（一部地域除く）なんだね
果たしてモブちゃんの出番やいかに

ブリュスクマンはモブに入りますか？

本当にドゥラメンテ来たなぁ
ブリュスクマンもアニメでどこかにいたりしないかしら

すっごい今更なんだけどさ、ラークで何人くらいモブウマ娘増えたの？

>>166
今パドックのスクショ数えたら50くらいあったわ
これで全部撮れてる訳じゃないから多分60ちょいくらいじゃない？

モブウマ娘図鑑によると61らしい
>>167いい線いってる

ドカチラ貼る

>>169
よいぞよいぞ
1枚目見て、ホットパンツと見せかけて実はトレーナーのボクサーパンツ履いてるドカちゃんという電波を受信した

ドカちゃん供給たすかる

でっぱい持ち海外モブウマ娘ちゃんを少し更新

運営さんはもっと増やしてもいいのよ

>>172
上段真ん中の娘がわりと性癖に刺さる

>>172
でっπ包囲網で一瞬ドカちゃんがでっπに見えた
よく見たら全然だったわ

ドカちゃんはロックマンか何かなの？

海外でっぱいをレースで撃破するたびに相手のスキルを自分のものにするドッカマン

なお胸のサイズは自分のものにはならない

海外モブって結局特大サイズはいないんだっけか

>>177
うん、マリちゃんクラスはいないね(自分調べ)

>>178
教えてくれてありがとう
やっぱマリちゃんってすげーや

せっかくだから前スレに書いたデカパイモブウマ名簿また晒そうかと思ったけど自重しとこ

気になったら過去ログ漁って

>>180
晒してくれ
必要だろ

日本バを混ぜてみた

比較するために海外のでっぱいモブウマ娘ちゃんと日本のモブウマ娘ちゃんを並べた結果
どっちもかわいいと結論が出ました

やっぱりマリちゃんの谷間えぐいな…

3期にドカドカ族のモブ発見

>>185
勝負服がヅカ系というか男装の麗人感あるし
脱いだらすごい可能性も

ラモーヌシナリオに新しいモブちゃん来たな

やっぱりマヤノと仲良かったりするんだろうか

しかし毎度思うが、このタイプの勝負服ホットパンツの下が色んな意味で凄そう

この上着エグい角度してるよね

>>187
改めて見るとコレホントに下どうなってんだろ…

そらブルボンもびっくりのエグいハイグレよ
もしかしたらスジ浮いてるかも

元ネタの馬は重賞２回勝ってるしクラシックＧ１で２着に入るくらいなんだからもうちょっとステータス盛ってあげてもいいんじゃないかなぁ

ドカチラ貼る

うまゆるみたいな感じで３期アニメにもアプリのモブちゃん出てこないかな

ドカちゃんはわざとトレーナーさんに見せつけそうだし天然でやっちゃいそうでもある

シルトバット
「トレーナーさんの形に変えられちゃいました……」
「フォームの話ね」
「トレーナーさんの熱さを知ってしまいました……」
「スカウトした時の話ね」
「トレーナーさんったら、いつも激しいんです……」
「直近の課題は身体作りだからね」
「……腕を挙げましたね、トレーナーさん」
「慣れたからね」
頬を膨らませるシルトバットを軽くあしらうトレーナー。彼が指摘し、或いは矯正することにより、シルトバットのレーススタイルは二人の理想へと近づいていく。
ところで彼は気付いているだろうか。
トレーナーに指摘されるたびにシルトバットが悶えていることに。何を隠そう、彼女は自身がトレーナー色に染められることに無上の喜びを覚えるド変態である。
毎日毎日トレーニングが終わるたびに「今日も又トレーナーさんに身体を作り替えられてしまいました……」と大興奮していることに。そんな彼女が一人暮らしなのも然もありなんである。
因みにシルトバットとはドイツ語で鼈甲であり、たんぱく質を主とする鼈甲は使用者の体温によって形を変えていくため、所謂「緩やかに体にフィットしていく」代物であることをここに記載しておく。

千里眼で自分の性癖とトレーナーとの相性を見抜いていたんだろうな…

足上げモブちゃんズ
ただでさえタイミングがシビアな撮影ポイントに加えて目当ての場所に目当てのモブちゃんを出すのにも運が悪いとなかなか来ねぇ

「今日（１１月８日）は『いいおっぱいの日』だそうですよ！　どうせトレーナーさんはこれを望んでたんでしょこのおっぱい星人！」
「誰も望んでねーよ」