明日の世界の大レース①チャンピオンズ&チャターカップ(沙田芝2400 G1)
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016203/
香港のシーズン終盤を彩る中長距離G1
どこの国もクラシックやらシーズン中ということで基本身内の運動会だったが昨年はレベルスロマンスとかいうバケモンに見つかり今年も欧州からG1・4勝のドバイオナーが襲来と最近なんか様子がおかしい
地元からはリヴァーヴァードン以来の香港古馬三冠を狙うヴォイッジバブル筆頭に香港クラシックカップ馬ルビーロット、香港ダービー馬キャップフェラなどが参戦

②イスパーン賞(パリロンシャン芝1850 G1)
https://www.racingpost.com/racecards/211/longchamp/2025-05-25/896596/
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016204/
なんか変な距離でやるフランスのG1
マイルと中距離の中間くらいの距離や他のレースと繋ぎやすい時期から割と色々な馬が叩きとして出てくる
かつて日本のエイシンヒカリが圧勝したことで有名
今回は先のガネー賞でG1・2勝目を挙げたソジーとオリゾンドレがガネー賞から転戦してきた他、昨年の英1000ギニー馬でサンチャリオットSから休養していたエルマルカ、色々な不幸で数を使えなかったが今年に入ってから4連勝でG1まで進んできた上がり馬サルデーニャウォリアーなどが参戦

③ヴィコンテッスヴィジエ賞(同芝3100 G1)
https://www.racenet.com.au/form-guide/horse-racing/parislongchamp-fr-20250525/prix-vicomtesse-vigier-group-1-race-6/overview
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016559/
今年からG1となったフランスの長距離G1
昨年の勝ち馬セヴェナズナイトとそのライバルで同じ舞台のG1ロワイヤルオーク賞を勝ったダブルメジャー、G1・3勝を挙げ2回のカルティエ賞最優秀ステイヤーに輝いたものの最近勝ちから遠ざかっているトゥルーシャン、ドバイ金杯でダブルメジャーを下しての優勝からここにきたドバイフューチャーなどが参戦

④タタソールズゴールドカップ(カラ芝1m2f110y G1)
https://www.racingpost.com/racecards/178/curragh/2025-05-25/891111
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016201/
アイルランドのシーズン最初の古馬G1
前年覇者ホワイトバーチ、始動戦となった前走でそのホワイトバーチを下したG1・2勝馬ロスアンゼルス、同じくG1・2勝で昨年の大波乱の英チャンピオンS勝利以来のレースとなるアンマート、その英チャンと同日の英チャンピオンフィリーズ&メアズS勝ち馬で凱旋門を狙うカルパナなどなかなかのメンバーが参戦

⑤アイリッシュ1000ギニー(カラ芝1m G1)
https://www.racingpost.com/racecards/178/curragh/2025-05-25/878187
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016202/
アイルランド版1000ギニー
愛2000ギニー同様本家1000ギニーから転戦する馬も多く、今年は1000ギニー2,3着のフライトとシマーリング、そこでの大敗から立て直したいG1・3勝馬レイクヴィクトリアなどがそれにあたる
他にはデビューからG3含め2連勝のスウェルター、昨年のフィリーズマイルで後の無敗の1000ギニー馬デザートフラワーの2着となって以来のレースとなるジャニュアリー、カラ1mのG3を勝って参戦のアツィラなどが参戦

愛2000ギニーのライブ
https://emiratesracing.com/live-streams/dubai-racing-1

愛2000ギニーのライブ
https://emiratesracing.com/live-streams/dubai-racing-1

愛2000ギニーはフィールドオブゴールド逆襲の末脚で圧勝
2着もコズミックイヤーでジュドモント馬がワンツー

フィールドオブゴールドの次走は恐らくセントジェームズパレスS
既に前売りオッズ一番人気である
https://www.racingpost.com/profile/horse/6088046/field-of-gold/entries

韓国の釜山競馬場での国内G2釜山広域市長杯
https://m.youtube.com/watch?v=P2p_lHm06oY
前走のYTN杯で高知のユメノホノオと対戦し圧勝したグローバルヒットが叩き合いを制した
2着はYTN杯でも2着のスピードヤング

あと30分弱でチャンピオンズ&チャターカップ
生配信
https://m.youtube.com/watch?v=WErLORNTrcA

ドバイオナー3番手

オナーとあと1頭上げてったな

まじかよお前

やりやがった
ヴォイッジバブル古馬三冠達成！！

直線の映像
https://x.com/AtTheRaces/status/1926553531307139400
実績馬ドバイオナーにマークが集まるのを予見しいつもより少し控えたJ-Macの慧眼が31年ぶりの香港三冠馬誕生という最高の戦果を齎した

ゴールデンシックスティやらロマンチックウォリアーやらカーインライジングやらの裏で妙に地味な扱いだったヴォイッジバブルだが
圧巻のパフォーマンスで彼らが成し得なかった歴史的偉業を掴み取りました
そんなヴォイッジバブルさんのプライベートや強さの秘密がこちらです
https://idolhorse.com/ja/horse-racing-news/hong-kong/big-bum-great-swimmer-the-historic-voyage-of-hong-kong-racings-unheralded-hero/

調教師直々に「ケツがでかい」って言われた馬レモンポップくらいしか見たことないよぼく

23年アスコット金杯勝ち馬クラージュモナミが今年のアスコット金杯を回避
https://x.com/RacingPost/status/1926570183591624739
23年のロンズデールカップから長期休養していたがなかなかうまくいかんなあ

【草】マレーシアさん、レースに出る馬の馬主にそのレースの馬券を強制的に買わせ売上を稼ぐ暴挙に出る
https://x.com/damehorse/status/1926613802340045282

もーちょっとでイスパーン賞

海外レース大体ちえんする

ソジーさんG1・3勝目
ちょっと短い距離でもがんばった

映像
https://x.com/AtTheRaces/status/1926638445419532632
2着サルデーニャウォリアーはサクソンウォリアー産駒
つまりディープインパクトの直系

アイルランドのG1はこっちでライブ
https://emiratesracing.com/live-streams/dubai-racing-1
もうすぐタタソールズゴールドカップ

タタソールズはロスアンゼルスが同じくG1・3勝目
アンマートとの熾烈なデッドヒートを制した

直線の映像
https://x.com/RacingTV/status/1926642031427760447
一度前に出たアンマートをもう一度差し返す凄まじい根性
3着カルパナは復帰戦にしては上出来か
昨年の勝ち馬ホワイトバーチは前が壁！！！+苦手な良馬場で4着

ちなみにカルパナもディープ産駒のスタディオブマンの子である

ヴィコンテッスヴィジエ賞は上がり馬カンデラリが快勝
https://m.youtube.com/watch?v=Jv0iOYXNPC4&pp=ygUWUHJpeCBWaWNvbXRlc3NlIFZpZ2llcg%3D%3D
今更だけどロワイヤルオーク賞はサンクルー競馬場だったね

馬の経歴
https://www.skysports.com/racing/form-profiles/horse/1331714/candelari-ire
故アガ・カーン殿下の忘れ形見

で愛1000ギニーはレイクヴィクトリアが立て直して優勝
https://m.youtube.com/watch?v=suE_fuii3aY&t=131s&pp=0gcJCY0JAYcqIYzv

ドイツのG2独1000ギニー
レディイルゼが外から撫できってクラシック勝利
https://x.com/DeutscherGalopp/status/1926649629350781159

昨日の夜のカラ競馬場でのG2ランウェイズスタッドS
G1・4勝馬ポータフォーチュナが始動戦を勝利
BCマイル8着から立て直した
https://m.youtube.com/watch?v=TEX0oB9_sSo

明日の大レース①ゲイムリーS(サンタアニタ芝1と1/8m 牝限G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_Gamely_Stakes
早逝の名牝ゲイムリーの名を冠する牝馬限定の芝G1
重賞3勝だがG1ではいまいちなビーユアベスト、前走のG3で重賞初勝利のパブリックアセンブリー、一般戦から3連勝で重賞を勝ちここにきたレディクレ イプールなどが参戦

②ハリウッドゴールドカップ(同D1と1/4m G2)
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016207/
西海岸伝統のレース
かつて日本生産馬のヨシダ(ハーツクライ産駒)が勝ったことで知られる
今年のメンバーは重賞8勝目を狙うスキッピーロングストッキング以外は一般戦が主戦場の馬メインとだいぶ薄め

NGワード何が引っかかるのか教えてくれんかなやりにくいから

③シューメーカーマイル(同芝1m G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_Shoemaker_Mile
アメリカ競馬史にその名を刻む伝説の名手ウィリー・シューメーカー騎手にあやかった名前を持つレース
今回のメンバーはG1・2勝の実績を持つフォーミダブルマンを筆頭に重賞連勝で初G1へ挑むアティトランやハリウッドダービーでフォーミダブルマンの2着になった後G2を勝ったキングオブゴスフォードなど4歳馬が強力
年長組では重賞4勝の6歳騸馬カーボスピリットなどが参戦

海外でもあるポニーレース
https://x.com/AtTheRaces/status/1926984880182763628
まあ馬事文化の本場だしそりゃあるよね

ゲイムリーSはビーユアベストが待望のG1制覇
https://m.youtube.com/watch?v=ZxevHbJxT74&pp=ygUNZ2FtZWx5IHN0YWtlcw%3D%3D
逃げて圧勝のグッドパフォーマンス

ハリウッド金杯はスキッピーロングストッキング
https://m.youtube.com/watch?v=yd8GInoLw2A&pp=ygUSaG9sbHl3b29kIGdvbGQgY3Vw
これで重賞8勝目
流石に場数が違った

そしてシューメーカーマイルはキングオブゴスフォード
https://m.youtube.com/watch?v=xqNDk8Ake2Y&pp=ygUOc2hvZW1ha2VyIG1pbGU%3D
フォーミダブルマンに借りを返した形
そのフォーミダブルマンは序盤に不利を受け後手に回り追い込むも4着

エイダン・オブライエン厩舎最多となるG1・8勝を挙げた超一流ステイヤーのキプリオスが引退
https://x.com/coolmorestud/status/1927302997538701672
全体の戦績は20戦16勝重賞12勝
英愛仏3カ国の長距離路線の頂点に君臨した"king of the stayers"

こちらは香港の雄のトラブル
脚の異常でパレードを取り止めていたロマンチックウォリアーの詳細な検査結果が出た模様
https://racing.hkjc.com/racing/information/English/VeterinaryRecords/OveHorse.aspx?HorseId=HK_2020_E486
どうやら左前足の球節のトラブル

【訃報】クリストフ・クレメント調教師
https://world.jra-van.jp/news/N0017093/
2500勝以上の勝利とアメリカ歴代11位の総賞金を獲得した名伯楽
ジオポンティやファーブリッジなどで日本馬との対戦経歴もある

アメリカの一流芝マイラーのカールスパックラーさん、オーストラリアへ
https://idolhorse.com/ja/horse-racing-news/world/maher-yulong-eye-royal-ascot-with-new-recruit-carl-spackler/
種牡馬としての需要を考慮してとのこと
しれっと去年のBCマイル勝ち馬モアザンルックスの引退後が米豪でシャトル種牡馬だと明かされてもいる

ちなみに記事にもある通り手引きしたのは中国やオーストラリアで勢力を急拡大させている新興オーナーブリーダーのユーロンインベストメンツ
他にも昨年のマリブS勝ち馬レイジングトレントなどを引き入れている

来年と再来年のブリーダーズカップの開催地が発表
https://x.com/AtTheRaces/status/1927816143256834349

ロマンチックウォリアーの脚の治療がひと段落
https://world.jra-van.jp/news/N0017111/

明日の世界の大レース①キングズフォードスミスS(イーグルファーム芝1300 G1)
https://www.racenet.com.au/amp/group-one-races/kingsford-smith-cup
名前がやたらところころ変わるオーストラリアの短距離G1
ギガキックやベネデッタ、ジョリースターにキモチなどお馴染みの皆様

②アランロバートソンチャンピオンシップ(スコッツヴィル芝1200 牝2歳G1)
③ゴールドメダリオン(同上　2歳G1)
④サウスアフリカンフィリーズスプリント(同上　牝G1)
⑤ゴールデンホーススプリント(同上　G2)
https://www.racenet.com.au/form-guide/horse-racing/scottsville-za-20250531/allan-robertson-championship-grade-1-2yo-race-5/overview
南アフリカはスコッツヴィル競馬場で行われるゴールデンホーススプリントデイ開催を彩る4つの直線短距離レース
第5レースから第8レースにかけて連チャンで走りまくる
なお開催名にもあるゴールデンホーススプリントは今年からG2
長くなるのでメンバー紹介はカット
自分でサイト見てね(投げやり)

平地にはワールドベストレースホースランキングが存在するが
実は障害にも似たようなやつが存在する
https://x.com/AtTheRaces/status/1927687434164158501
今年は同率1位が2頭

ニュージーランドで武者修行中の大久保友雅騎手が待望の初勝利
https://x.com/TracksideNZ/status/1928646720176472444

キングズフォードスミスとクイーンズランドダービー来月7日だった

カーインライジング被害者の会会長ヘリオスエクスプレスさん、ようやく国際重賞初制覇
https://x.com/HKJC_Racing/status/1928727857473212841

遅延しまくってたアランロバートソンCSやっと出た
ダイレクトヒットがデビューから3連勝でG1制覇
重賞は2勝目
https://www.racenet.com.au/form-guide/horse-racing/scottsville-za-20250531/allan-robertson-championship-grade-1-2yo-race-5/overview

レースの映像
https://m.youtube.com/watch?v=di0sQIpS43Q
お手本のような先行競馬

ゴールドメダリオンはグッドフォーユー逃げ切り初G1
https://m.youtube.com/watch?v=cqf6lJJZp-4
勝ち鞍は4戦してメイドン1つのみだったが前走スコッツヴィル1100mのG3ゴドルフィンバルブSで2着だった
その時の勝ち馬エレガントリクスはアランロバートソンCS2着

サウスアフリカンフィリーズスプリントはミアムー
重賞3連勝でG1まで辿り着いた
https://m.youtube.com/watch?v=pS9kmZ24fec
ちなみにこのレースにはダブルグランドスラムとラスコヴァの2頭のG1馬が参加していたがどちらも撃沈
流石に1200は短いっすよ彼女たちには

ゴールデンホーススプリントはテナンゴ
これまで最初の方はダーバンヴィルで、それ以降はケニルワースで走り続けてきたがG1はスコッツヴィルで初制覇
https://m.youtube.com/watch?v=I1igS9Iblg4

明日はフランスでジョッケクルブ賞
又の名をフランスダービー
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016208/
https://www.skysports.com/racing/racecards/chantilly/01-06-2025/1311812/qatar-prix-du-jockey-club-group-1
シャンティ芝2100mを舞台とするフランスの3歳牡馬最強決定戦
最大の注目株は2歳G1ジャンリュックラガルデール賞勝ち馬で前走プール・デッセ・デ・プーラン3着のカミーユピサロ
前走の前2頭がいないこともあり人気を集めている
その他プール・デッセ・デ・プーランでカミーユピサロの後ろ3頭だったリダリ、ディテイン、ルーサーの三頭や重賞2勝含む3連勝中のクアリフィカーなどが参戦

昨年のKYダービー馬ミスティックダンが久しぶりの勝利
G3ブレームS
https://x.com/TwinSpires/status/1928928158952108429

レベルスロマンスがコロネーションカップ回避か？
https://www.racingpost.com/racecards/17/epsom/2025-06-06/890440

グリチャはじまた
毎回思うけどなんで"シャンティ"や"シャンティー"とかではなく"シャンティイ"なんだろうな
発音聞くと割とどれでも通りそうなんだけど

みんなギュイヨン信頼しすぎだろ

メンバーうすめやなぁ

頭振りまくってて草

いつ見ても美しいロケーション

カミーユ？女の名前なのに…なんだ男か(失言)
ものすっごいとこから抜けてきた

2分4秒台ってかなり早いな
同等以下のタイムミシュリフとソットサスとエースインパクトくらいやん

アイルランドの馬が勝ったの珍しいのかなと思ったら、フランスダービーってフランス以外の馬もまあまあ勝ってんだね

HKJCがリバティアイランドの安楽死措置に関する手続きや診察過程を再調査
https://idolhorse.com/ja/horse-racing-news/hong-kong/liberty-island-hkjc-reviewing-vet-protocols-as-ceo-admits-we-have-to-improve-communication/
香港って安楽死措置は事後報告もアリなんやな
スマートというか日本視点だと冷たいというか

何回か読んでまとめると
安楽死措置の正当性自体はあるけど馬主や関係者との連絡や連携に課題があるとかそんな感じ
香港でのやり方はもう即断即決だけど外国馬の場合どうかとかその連絡・相談を取る必要性とその時間分馬への負荷がどうなるのかとの釣り合いの考証とか

アメリカ三冠最終戦ベルモントSの枠順が確定

はりわすれ
https://x.com/Equibase/status/1929650780795019609

【大朗報】豪州の中距離女王ヴィアシスティーナ、コックスプレートとチャンピオンズSの連覇を条件に香港カップへの遠征を行う可能性大
https://www.racing.com/news/2025-06-04/news-international-honkers-calling-via-sistina#
実現したらもちろん香港の王者ロマンチックウォリアーとの決戦となる
そしてマックの取り合いになる

本家ダービーの枠順が確定
https://x.com/EpsomRacecourse/status/1930204774831374463

【悲報】イギリスさん、ダービーの宣伝PVがボロッカスに批判されてしまう
https://idolhorse.com/ja/horse-racing-news/world/comment-wheres-the-derby-promo-the-right-connection-is-needed/
動画のコメント欄ボコボコで草

【朗報】芝スプリント路線の暫定世界最強馬カーインライジング、ジ・エベレストへ堂々出陣
https://x.com/tabcomau/status/1930397123696308720

明日の世界の大レース①コロネーションカップ(エプソム芝1m4f6y G1)
https://www.skysports.com/racing/racecards/epsom-downs/06-06-2025/1312759/betfred-coronation-cup-group-1
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016209/
英ダービー、オークスと同じコースで行われる古馬G1
条件を問わずあちこちのG1で連対を重ねてそろそろ1着が欲しいカランダガンが今回の台風の目
他には昨年無敗で英セントレジャーを勝ち今年の始動戦で2着のヤンブリューゲル、愛オークス馬ユーガットトゥミー、一昨年のフューチュリティトロフィー勝ち馬エンシェントウィズダムなど4歳勢が中心
まあヨーロッパって騸馬と王道から外れた路線のやつ以外はあんまり長く走らないから当然ではあるんだけど
5歳以上では昨年の香港ヴァーズ勝ち馬ジアヴェロットなど

②オークス(同　3歳牝G1)
https://www.skysports.com/racing/racecards/epsom-downs/06-06-2025/1312761/betfred-oaks-fillies-group-1
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016210/
本家本元イギリスクラシックの牝馬路線の最強決定戦
実はダービーより少しだが古いレース
ラフレッシュやプリティポリーやセプターといった古の時代より名を残す名牝からウィジャボードやスノーフェアリー、エネイブルのようや現代の怪物たちまで錚々たる名前が積み重なる

今年のメンバーで最大の注目は勝てば2020年勝ち馬ラヴ以来の牝馬二冠となる無敗の1000ギニー馬デザートフラワー
今年勢いに乗るゴドルフィンのクラシック世代最精鋭の一角であり、各ブックメーカーで軒並み1番人気と人々の期待はかなり高い
他のメンバーでは前哨戦のリステッド戦チェシャーオークスを勝ったエイダン×ムーア×クールモアの黄金トリオなミニーホークや重賞2勝でW.ローダン騎乗のワール、リングフィールドのリステッド戦オークストライアルフィリーズS勝ち馬ジゼル、前走でナヴァン競馬場のG3サルサビルSを勝ったウィーマイトテイクドロングウェイなどが出走

サンデーレーシングのリーダーの吉田俊介氏が香港での馬主資格を獲得
https://idolhorse.com/ja/horse-racing-news/hong-kong/yoshida-receives-permit-to-race-in-hong-kong/

記事にもあるけど他に日本でアカイイトなどを持ってる岡浩二氏や新興ながら南アフリカのオーナーブリーダーのヨハン・ルバート氏の妻ゲイリー氏、急速に勢力を拡大させつつあるユーロンの張月勝代表などが新規で、或いは追加で資格を取得

明日の世界の大レース
キングズフォードスミスカップとクイーンズランドダービーはこの前あげたので略

①ゴールドチャレンジ(グレイヴィル芝1600 G1)
https://racingnews.hkjc.com/english/2025/06/05/gold-challenge-day-last-5-performances/
https://www.skysports.com/racing/racecards/greyville/07-06-2025/1312894/hollywoodbets-gold-challenge-grade-1
南アフリカのシーズン終盤に行われるマイルG1
HKJCのサイトの方は"Gold Challenge"を押すと出馬表が見られる
今年のメンバーは前年覇者でG1・2勝のデイブザキング、昨年の中距離G1ダーバンジュライ勝ち馬オリエンタルチャーム、スプリント路線でG1コンピュータフォームスプリント制覇などここ5戦を[4-1-0-0]で進めてきたが7F以上はこれまで苦手としてきたウィリアムロバートソンなど

②エイコーンS(サラトガD1 1/8m 3歳牝G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_Just_A_Game
時差の関係で先にやるのはアメリカの方
ベルモントS開催週の最初のG1であり、コーチングクラブアメリカンオークスとアラバマSと共にニューヨーク牝馬三冠を構成する
といっても3歳牝馬最大のレースであるケンタッキーオークスが三冠の外にあるレースなこともあり牡馬の方の三冠と同等の権威があるわけではない

それはさておきケンタッキーオークスから転戦する馬は多く、今年は無敗で世代女王となったグッドチアーをはじめ重賞未勝利ながら同レース3着のブレスザブロークン、同7着でG1連対のあるクイッキック、同9着だがG1アッシュランドSなど重賞2勝のラキャラが来た
他路線からは前走のG2エイトベルズSで重賞初制覇のルックフォワードなど

③ニューヨークS(同芝1 3/16m 牝G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_New_York_Stakes
こちらは芝の古馬中距離G1
メンバーの中心は一昨年のナタルマSと昨年のクイーンエリザベスⅡ世チャレンジカップ及びアメリカンオークスを勝ったG1・3勝馬シーフィールズプリティ
今年の始動戦のG3モデスティSも余裕の勝利で準備は万端
対するは前走のG3シープスヘッドベイSのワンツーであるベレッツァとビーチボム、重賞2勝のフォーエバーアフターオールなど

④ジャストアゲームS(同芝1m 牝G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_Just_A_Game
こちらはマイル戦
名前は1980年のエクリプス賞芝牝馬チャンピオンのジャストアゲーム
前走のG1ジェニーワイリーS勝ち馬ショワジャをはじめ同レースのワンツースリーがまとめて参加
他には一昨年のG1サンチャリオットS3着から長期休養を経て今年復帰戦3着からここに来たヘレディア、昨年のG1ファルマスS3着以来のアライラックローラ、重賞2勝で一昨年のナタルマS2着もあるシンプリーインフロント、重賞2勝でヘレディアに勝ったこともあるダイナミックプライシングなど

そして明日の最大のレースは世界のクラシックの最高峰
エプソム芝1マイル4ハロン6ヤードのクラシックディスタンスで行われる世界で最も有名な平地レース
元祖"ダービー"
https://www.racingpost.com/racecards/17/epsom/2025-06-07/887145
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1016211/
今年はエイダン・オブライエン調教師×クールモアのチームバリードイル3連覇vsルーリングコートのクラシック二冠vs他勢力といった形
チームバリードイルからは自身もダービー3連覇のかかるエースのライアン・ムーア騎手を背負う前哨戦連勝のドラクロワを中心に前走でG2チェスターヴァーズを勝ったランボーン、G2ダンテS大敗から巻き返したいザライオンインウィンターの3頭が参戦
一方で二冠に挑むルーリングコートも鞍上ウィリアム・ビュイック、調教師チャーリー・アップルビー、オーナーのゴドルフィン共に自信満々で翳りはない

他の勢力では凱旋門ジョッキーのロッサ・ライアンと共に2戦2勝でダンテSを勝利してきたプライドオブアラスとその2着で鞍上をジェームズ・ドイルに変えて挑むJ&Tゴズデン厩舎のダミュソス、フランスでG3含む3戦無敗の実績を積んだ後オーナーのザラ・カーン殿下(アガ・カーン殿下の馬主としての後継)の鶴の一声で英ダービーへの殴り込みを決めたミカエル・バルザローナ騎手&フランシス・F・グラファード調教師のミダクなど

コロネーションカップ&オークスの生配信
https://emiratesracing.com/live-streams/dubai-racing-1
ダービーはグリチャでやるよ

>>764
遅レスだけど岡さん海外進出する気なのか

あとちょっとでコロネーションカップ
イギリスも発走遅れはあるけどゲート前には集まるんだよなフランスくんと違って

でた

コンティニュアス→エンシェントウィズダム→ヤンブリューゲルの隊列
カランダガンはケツ

ぶつかった

ヤンブリューゲルがG1・2勝目
カランダガンまたまたまたまた2着

直線の映像
https://x.com/RacingTV/status/1930985384818684159
猛然と追い縋るカランダガンを紙一重で寄せ付けず勝利
3着ジアヴェロットを大きく突き放す抜けた実力者同士の対決となった
セントレジャー勝ち馬の古馬中距離G1勝利は2009年の勝者で翌年の香港ヴァーズを勝ったマスタリー(アメリカの同名馬とは無関係)以来15年ぶり

にしても毎回毎回抜群の脚色で飛んできてそのままあと少し詰めきれず負けるよなカランダガンくん
もうそういう気性とかなんかな

もうすぐオークス

デザートフラワー3番手

逃げはワールか

デザートフラワーながそう

ミニーホークや

ミニーホークとワールのバリードイルワンツー
デザートフラワーは初敗北で3着
まあ長いっすね

直線の映像
https://x.com/RacingTV/status/1931005287332241600

エイコーンSはラキャラが逆転のG1・2勝目
https://m.youtube.com/watch?v=Q7A73L0Lzbw
グッドチアー明らかに勢い悪いけどなんかあったんかな

ニューヨークSはシーフィールズプリティがG1・4勝目
https://m.youtube.com/watch?v=zynt6DhAJb4
外からビーチボムを差し切った

ジャストアゲームSはダイナミックプライシング
https://m.youtube.com/watch?v=zuE4NPT0Gkw

1個忘れてた
サラトガのダート牝馬G1オグデンフィップスS
https://m.youtube.com/watch?v=eJrmF8Bva9k
ドースヴェーダーがG1初制覇
今年のラトロワンヌSなどG1・2勝のレイジングシーは離れた3着

本家ダービー
まさかの雷雨で重馬場か
https://x.com/netkeiba/status/1931187866790752405

ゴリアットさん明日の夜に再始動
https://www.nikkansports.com/m/keiba/news/202506060001977_m.html?mode=all

キングズフォードスミスカップはジョリースターがG1・3勝目
とんでもないところからすっ飛んできた
https://x.com/SkyRacingAU/status/1931211786860323278

クイーンズランドダービーはメゾンルイス
横並びの混戦から抜け出し勝利
https://x.com/SkyRacingAU/status/1931230247787082109

もう一つあったG1クイーンズランドオークス
ユーワンが縋る後続を凌いで勝利
https://x.com/SkyRacingAU/status/1931219888372085238

2020年ダービー馬サーペンタインの今
https://x.com/LivingLegendsAU/status/1931165996402036936

明日の世界の大レース①メトロポリタンハンデキャップ(サラトガD1m G1)
https://www.horseracingnation.com/race/2025_Metropolitan
https://world.jra-van.jp/schedule/result/R1017403/
ハンデ戦ながら毎年結構なメンツが集結する、8月のホイットニーSと並びアメリカ東海岸の上半期の大一番となるマイルG1
今年はメンバーこそ5頭立てだが面子はかなり濃く、昨年のトラヴァーズSなどG1・3勝を挙げ今年のG2アリシーバSで怪我からの復活を示したフィアースネス、今年始めのG1ペガサスワールドカップを6馬身以上の圧勝で飾りその後G3ゴーストザッパーS勝利を経てここに来たG1・4勝のBCクラシック馬ホワイトアバリオ、昨年の世代短距離G1マリブSを勝ち今年初戦のメイダンでのG2ゴドルフィンマイルも快勝したレイジングトレントが参戦
他2頭はんまぁそうがんばれ