157 : 141   2023/06/05 19:40:48 ID:7gl4IpxAOc

「一度だけ火遊びしてみたい」
シニア級夏合宿の終盤、彼女はそう俺に告げた。
俺も隊長さんも必死に説得を試みたが、当然無駄だった。
持ち前のお転婆と頑固さがこんな形で現れるなんて…
こうなったのも、いくら二人っきりの時用とはいえ俺があんなモノをプレゼントしなければ…いや、そもそも俺とそういう関係になっていなかったら…!
「もう今日しかないの。今日は大丈夫な日だから」
そう言い残して彼女は俺がプレゼントした…
 1.マイクロビキニに着替えてヒトオスたちの待つ砂浜へ
 →2.紙エプロンを身に着けて名物ラーメンのある海の家へ
紙エプロンを身につけると海の家へ直行した。
狙うは名物、鬼畜激辛ニンニクスーパーマシマシ超盛り爆弾鉄鍋ラーメン。
固形燃料にはチャッカマンで自ら点火…火遊びってそういうこと…
ああ、もうダメだ…いくら明日が休養日とはいえそんなもの食べたらお腹の調子壊れるだろうな…あと匂いヤバそ。