小さい頃、家族旅行でライトハローの故郷を訪れた際に彼女と出会っていたトレーナー。初恋の相手となった少し年上の彼女に「大きくなったらお姉ちゃんのトレーナーになるから、一緒に有馬記念で勝てたら結婚してください」とプロポーズ。
それから20数年経ち、プロポーズしたこと自体は覚えていたしそれが原動力になってトレーナーになったが相手の顔は忘れてしまっていた。
そしてライトハローと再会し、彼女の実家に寄ったことをきっかけにようやくプロポーズの相手が彼女だと思い出す。明言は避けつつ、そういう女の子がいたと告げると———、

「よかった……忘れちゃってるかと思った…っ。私は結局、○○くんが描いていたようなウマ娘にはなれなかっけど……それでも、私と結婚してくれますか？」