存在しない記憶が流れ出した。
セイウンスカイは1d10/1d100のダイスロール

？？？「つまりこの竜宮城は、崩壊する！！！！！」

競馬場を踏み鳴らす超大型ウマ娘や地球を抱き抱える世界レベル崩壊する竜宮城などの幻覚が一瞬見えたものの冷静さを取り戻したセイウンスカイはタキオンの魔の手から逃れるためにもニシノフラワーと共に竜宮城を脱出する事を決意する
（SAN50→46）

オーナーの身内であることもあってニシノフラワーは竜宮城を抜け出すことに抵抗があったが、最終的にはセイウンスカイの説得を聞き入れた。
二人は夜闇に紛れて竜宮城を脱出した。

「おやおや、 まさかあそこから逃げ出せるとはねぇ…だがフラワーくんも一緒ならむしろ好都合というやつだねぇ」
竜宮城を逃げ出したのも束の間、2人の目の前にタキオンが闇の中からゆっくりと姿を現した。

『私は止めはしない。ただし、フラワーくんは別だがね』
その直後、フラワーが突然その場に倒れ込む。
慌てて安否を確認するセイウンスカイだったが、
どうやら寝ているだけのようだ。
しかし、安心したのも束の間…
『さぁ、実験開始だよ』

突然スタンガンのようなもので意識を失われるスカイ
「ふ、フラワー…」（ﾊﾞﾀﾘ

「さあ邪魔者はいなくなった！フラワーくんと私の因子を継いだウマ娘を生み出すことができるぞ！！」

こうしてフラワーからは二人のウマ娘が生まれた。

フラワーは泣いた。

ーーセイウンスカイはーー二度と縦にはならなかった
廃人と仮死状態の中間の生命体となり、布団で横になり続けた
そして、いつまでも現実を受け入れられないので
ーーセイウンスカイは、考えるのをやめた
(SAN46→0)

(ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ)

ハッ！夢か…

今日はゴールドシップの宝塚三連覇がかかった大事なレース。
早くレース場に向かわなくては…

ここは阪神競馬場

とかつて呼ばれた場所…

現在では

ナカヤマ賭博場と成り果て日夜非合法なギャンブルが行われている

ゴルシ「ここを一番に破壊すれば宝塚記念三連覇なんだな？」
ゴルシは組んだ両手をコキコキ鳴らしている。

そんなゴルシの前を黒服のウマ娘たちが遮る
「おっと姉ちゃん、ここに入りたかったら金かトレーナーか、出すもん出してからにするんだな」

>>164
しかし次の瞬間、ウマ娘の口に熱々の小籠包が突っ込まれていた
何が起こったのかも理解できないまま熱さに悶え苦しむ黒服のウマ娘

ゴルシ「そいつはアタシの奢りだ。よーく味わって食えよ」

その小籠包はかの名店蕭一傑で学んだものであった
ジューシーな肉汁が黒服の口に広がる

「うーまーいーっぞーーーーーーーーーっ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

かつて帰り道に食べた小籠包の味を思い出した黒服は満足げな表情で「少し花を摘んでくるから勝手に通るなよ」と言い残して何処かに立ち去った

ゴルシは誰もいないことがつまらなくなり約束通りその場で待っていた

するとそこへ警察のガサ入れが

その時出会った警官こそが後のウマ島太郎である。

ウマ島とゴルシはお互い一目惚れだった

そこでゴルシはとりあえずウマ島の口に小籠包をぶち込んだ

小籠包を飲み込んだウマ島はウマ娘になってしまいました。

ゴルシはこのウマ娘をジャスタウェイと呼ぶようになった

ジャスタウェイはそれはそれは優秀なウマ娘となった

ジャスタウェイはボン・キュッ・ボンで立てば芍薬座れば牡丹走る姿は百合の花といわんばかりの容姿だった。しかし

ジャスタウェイ爆弾だった。

卓越したスピードを持っているがその踏み込みに地面が耐えられず爆発してしまうという問題を抱えていて爆弾と呼ばれていた

力強い走りであり足に負担のかかる走りとも言える脚質と言えばいいのか分からないその特性は彼女の足を徐々に蝕み二年後には引退を余儀なくされる事となる

そしてジャスタウェイは芦毛ならだれでもよかった。

伝説のウマ娘として名を馳せたジャスタウェイは葦毛のウマ娘のハーレムを作り上げひっそりと暮らしていた

しかし、ジャスタウェイはウマ島に戻るときが来ようとしていた

誰よりも芦毛を愛すると自負するからこそ見過ごせない、深い悲しみに暮れる芦毛のウマ娘がいたことを思い出したのである
そうセイウンスカイである

セイウンスカイの右ストレートを顎下に食らったジャスタウェイは自分が人間であったことを思い出しセイウンスカイに対し

「ごめんなさい」
謝ったのでした

「…どうして貴方が謝るんです…？自棄になっていたのは私の方だっていうのに…」
セイウンスカイは虚ろげな表情でそう言った

この後二人は尻尾ハグをした

それ後二人は同棲し二人は釣りなどをして穏やかな日々を送ったそうな
ジャスタウェイはその暮らしぶりを浦島太郎のようだと言われウマ島太郎と呼ばれるようになったとさ　めでたしめでたし　第四部　黄金船は沈まない完

昔むかし、トレセン学園ニトキノミノルというウマ娘がいた。

どこからともなく現れ、瞬く間にライバル達を抜き去り、そしていつの間にか消えていた。

人々は彼女を『幻のウマ娘』と呼んだ。

なおやってることは乱入によるレース荒らしなので普通に怒られていた

そこからついたあだ名はトレーニングセンターあらし！

北は門別、南は佐賀まであらしまわったそうな

そんなダークホースにいい加減まともなトレーナーをつけて出走させようとURAは担当したら手当を出すと御触れを出した
前評判も合わさりトレーナー間でトキノミノル争奪戦が勃発することになる

そんな争奪戦に全く興味を示さない男がいた。
駿川財閥の御曹司でありながらトレーナーの道に進んだ駿川一郎である。

そこでふと閃いた！このお話はゴールドシップのトレーニングに活かせるかもしれない！

ミノルは自分に興味を示さないことに激怒した。

一郎「彼女の走りには華がない。」

頭にきたミノルは逆ぴょいしてしまう！

ミノルは母になった

しかし一郎は認知しなかった

世間はこれを大々的に報道した

妊娠に加えスキャンダルに追われる事となったトキノミノルはレースに出走する事は当然叶わず競走バとしてのトキノミノルは幻の存在となった
妊娠騒動も時の流れの中で風化し彼女の行方を知るものはいない

しかし、本当にそうだろうか？

ある日、ミノルの前に秋川やよいが現れたのだ

やよいは言った「死にたくなければついてこい」

その後秋川やよいの右腕として影ながら彼女を支えているとも名も捨てて行方をくらませたとも噂されている
その走りと生き様に畏敬の念を込めて今も人々はトキノミノルをこう呼ぶ
『幻のウマ娘』とー　　episode5 テイオーの逆襲　完

ついにウマ島ノ影すら登場しなかったゾ…

昔々、あるところにウマ島太郎と言うトレーナーがいました。
ウマ島がある日海で生きるべきか死ぬべきか考えていたところ、
浜辺でいじめられているウマ娘の

ハルウララが

キンイロリョテイを─

ウマ島「いやおかしいだろ！お前どっちかって言うと虐める側だろ！」
キンイロ「うるせぇ！そういう話なんだから黙って進めろ！！」

キンイロリョテイはここで庇護したい系アイドルになろうと画策していたのだ！

キンイロ「ウララの事は嫌いになっても私の事は嫌いにならないでください！」

そんなあざとカワイイ系で売り出しているキンイロリョテイの世間の評判は

明治政府に規制されとんでもなく低い

ウララ「所詮この世は弱肉強食…」

そういうとウララはどこからともなく名刀村正を抜き襲いかかった！

(((⏰)))

ハッ、ここは竜宮城。
俺は何年ぐらい寝ていたのだろうか

毒々しい色の非ユークリッド幾何学的な形状に変貌した竜宮城、マーベラスマーベラスと謎の言葉を呟く同僚と自分、光り輝くスーパーカー…
俺が最後に見た光景は悪夢だったのか本当の事だったのか…？

そう考えているうちにウマ島は元の浜辺にいた。
その隣には「いいか、開けるなよ。絶対に開けるなよ！！」と書かれた箱があったので
ウマ島は早速開けてみた。もわもわもわもわ煙がたち、
ウマ島は

ボーノばりに巨人になっていた

「何やってんねん！」「開けるな言うたやろ！」「さあ゛、ウ゛チとや゛ろ゛う゛や゛ぁ」
何とウマ島はタマモギドラになってしまった。

「こちら豊岡市突如現れた謎の人型の巨大生物と三つの首を持った巨大生物が激しい戦いを繰り広げています！近隣住民は落ち着いて速やかに避難してください！今回現れた謎の巨大生物について海洋生物学専門家の桃谷教授によるとー」

怪獣になってしまった時のための唯一の回避法としてはこの中には目覚まし時計も入っていたが、タマモギドラは無残にも踏みつぶしてしまった。

そうこうしているうちに腹ペコ怪獣オグリがやって来た

オグリ「すまない。もう２分も食べてなくて腹ペコなんだ。ご飯（超特盛）をもらいたい」

お か わ り い た だ け た だ ろ う か … ？

全てを食らい尽くさんとする怪獣オグリの登場に先程まで敵対していた二体の巨大怪獣はより強大な危機を前に共闘することを

誓おうとしたとき
でちゅね怪獣スーパークリークが出現してしまった

怪獣達は何かを悟ったのか海底へと姿を消していった
後日発見された海底遺跡の碑文から地球には空洞がありそこでは巨大生物による未知の生態系が構築されていると記されており更なる調査が行われる事になる…
Detyune　KING of Monsters 完

昔々、あるところにウマ島太郎と言うトレーナーがいました。

という話は置いといて。
ここは日本のとある場所にある地方トレセン学園。今日もこの地ではひと握りのトレーナー達の所有権を巡り、ウマ娘たちの血で血を洗う構想が繰り広げられていた。

そして今、この魑魅魍魎達が柔流跋扈する混沌の坩堝に、一人のウマ娘が地獄の門を叩くのだった

だかしかし
「すんません、いま定員オーバーなんすよ」
ウマ娘は去っていった...

ウマ娘は、浜辺で途方に暮れていると
ヒトミミがいじめられているのを見てしまった

ヒトミミを助けようとしたが
いじめていた相手が権力者だったため、
法をねじ曲げられて死刑になった。

地獄の門の外も地獄　完

昔々メジロ山の山奥の家にメジロライアンと母親その他姉妹が住んでいました。
ライアンは生まれた時から力持ちでハイハイで石臼を引っ張るほどでしたよ

その力を恐れた者たちがメジロ家を襲撃。
メジロ家は断絶した…

メジロ家の没落　完

ウマ島太郎、そいつは昔いた大悪党である。ヤツがしたことは

連続下着泥棒

そして盗んだ下着を彼女に恵まれない哀れな男達へと配って回っていた。

そして男たちはそれを燃やして暖をとっておた。

その中でもマックイーンのものが一番良く燃えたそうな

そんなある日太郎がビワハヤヒデの部屋に侵入し物色していると、ナリタブライアンと遭遇してしまう。

ブライアン「あんたも迷い込んだのか...」
ブライアンが言うにはここはハヤヒデの髪の中だと言うのだ!!!