(私の生の声ではなく、合成音声だと思っている所が可愛らしいと感じる私……）

(少々早く目が覚めたのでトレーナーさんに小川のせせらぎの物真似を囁く私…)

(ルビーと川遊びに興じる俺…きっとルビーは心から楽しんでいると思う…)

水かけっこの最中尻餅をついてしまう。下半身が冷たい感触に包まれる。
ルビーは眩しい笑顔で俺の手を取ってくれる。まるで夢みたいだな…

（布団乾燥機を使うに使えない俺……ルビーは担当を替えるつもりなのかもしれない……）

(サイドドリルを回転させ温風を送る私…)

(仕事が上手くいったので調子に乗らないために作ったルビーに罵倒される音声集を再生する俺…)

>>4
寝てる途中の冷たい感覚って･･･

（ダイタクヘリオスに自分も聞かせて欲しいとせがまれたのでルビーがひたすら愛の言葉を囁く音声集を聞かせてあげる俺…）

>>9
（昇天するウチ…）

（タキオンに匂いの合成も依頼する俺…）

(なんか匿名でこの合成音声をこういう感じで作ってほしいと依頼が舞い込むようになった俺、中には目玉が飛び出すような依頼報酬も…)

今朝は粗相をしてしまったため朝から少しドタバタしてしまった。

しかしいつもよりリラックスできていた気もする。今晩も試してみよう。

(今日は自分への戒めに女教師ルビーに放課後にお説教される音声集で寝るか…)

（トレーナーさんは少し疲れが溜まっていたのかもしれない。ここは学園で拾った『新人女教師自信を持てない彼との禁断の保健体育　優しいリードで一段上のステップへ』を朗読することにする私…）

(あれこんな内容だったっけ？と思いながら寝ようとする俺…)

（朗読に熱が入り少し夜更かししてしまった私…）
（寝る前に燃え盛る炎の物真似を囁く私…）

（明日はまた彼の情熱の炎が燃え盛りますように…）

(今日はルビー先生と二人っきりの課外授業の筈だった…)

いざしかしいざ学校に行ってみると辺り一面黒煙が立ち込めていた！
カフェテリアからの出火が感謝祭の準備に向けた装飾に引火し、火の回りが極めて早かったのだ…そして今や約束の教室にまで火の手が届こうとしていた！
「ルビー先生は！ルビー先生！」
辺りを見回すも会いたかった人…今何としても会わねばならぬその人の姿はなく…なりふり構わずその人の姿を求めて駆け出していた！

炎は髪を焦がし服を焦がし、時に皮膚をも焦がす。
それでも３階の教室までたかが1.2分のことだ！ルビー先生が居なかったらさっさと逃げ出して大笑いすればいい。ルビー先生がいたら二人で帰ればいい。迷いなんて無い。

そして…教室の前には一際大きな炎が立ちはだかる…

うちの学校のマスコット、アストンマーチャンのグッズ展示会でぬいぐるみや着ぐるみが多数陳列されていて、引火したぬいぐるみや着ぐるみが動き出して廊下に折り重なって燃え上がっていたのだ…

辺りを見回すと消火器があった！

「ごめんよ…いまは君達を助けてあげることはできない…」

心を鬼にして道を切り開き、目的の教室に飛び込む！

そこには今一番会いたくもあり会いたくもない人の姿がそこにあった…

力なく倒れ伏すルビー先生…胸を揉み尻を揉みパンツの色を確認して息がありほっとする俺…この経験はルビーの育成に活かせるかもしれない！

外にサイレンの音が響き渡る…どうやら消防隊が到着したらしい…廊下の窓ガラスを叩き割り大声で居場所を知らせる。
それからはあっという間だった。すぐにはしご車をつけて救助してもらうことができた。

緊張の糸が切れたら汗が吹き出て全身ぐっしょりになった…

外に出て程無くルビー先生は目を覚まし、俺の胸に顔をうずめ、人目も憚らずわんわん泣いた。そんな最中、周りの大人達に一杯怒られた。しかしルビー先生の所在を確認できておらず、俺が位置を知らせなければ危険だったとも言われた。
俺とルビー先生は別々の救急車で救急車で病院に行くことになった。ルビー先生は別れ際に

「ケガが治ったら先生の家で課外授業ね♥️無茶するエッチなルビトレ君♥️」


⏰⏰⏰ーーーーーー！

夢…か…

両手の柔らかい感触に想いを馳せながら独りごちる…２日連続の失態の処理の為に葦毛のウマ娘に教えて貰った重曹を取りに行くのであった…

https://www.pixiv.net/artworks/103975111#1

🍃
自罰的な貴方、シリウスシンボリさんやエアグルーヴさん、メジロラモーヌさんの音声作品はいかがですかなのー！

(いっそのこと、いい大人なのに粗相をしてしまったのをルビーに責められる音声集の作成を始めよう…)