ご長寿TOP10

1.マイネルダビテ　36歳273日
2.シンザン　35歳102日
3.リキエイカン　35歳88日
4.ナイスネイチャ　35歳40日（2023/05/26現在存命）
5.メインキャスター　34歳 363日
6.カネケヤキ　34歳230日
7.プリンセススキー　34歳201日
8.ラビットボール　34歳152日
9.ケイキロク　34歳34日
10.ハギノカムイオー　34歳9日

マイネルダビテ　1984年5月3日 - 2021年1月31日
勝ち鞍：87共同通信杯（G3）
サクラスターオーやメリーナイスと同世代
函館3歳（現2歳）ステークス2着、京成杯3着、共同通信杯1着とクラシック戦線の有力馬に見られていたが皐月賞17着、ダービー22着と惨敗
その後OP競争で2勝を挙げたものの成績は振るわず90年に6歳（現5歳）で引退した
その後は功労馬として日高町で余生を過ごしていたが、19年8月15日にシンザンの持っていた重賞優勝馬の長寿記録を塗り替えた、凄い

シンザン　1961年4月2日 - 1996年7月13日
勝ち鞍：64皐月賞、ダービー、菊花賞、スプリングS、65有馬記念、天皇賞秋、宝塚記念
こいつ説明の必要ある？と思っちゃうレベルの馬で戦後初のクラシック三冠馬にして五冠馬
「ナタの切れ味」の異名を持ち、今でも競走馬最強議論が起こるとどこからか当時を知るジジババが表れシンザンを推してくる、何だこいつら（驚愕）
長年重賞勝利馬の最長寿記録を保持していたが最近抜かれてしまった
産駒ではG1を3勝（皐月、菊、春天）したミホシンザンも32歳と長生きした

リキエイカン　1966年4月5日 - 2001年7月2日
勝ち鞍：68阪神3歳S（現阪神ジュベナイル）、70天皇賞春、スワンS
シンザン同様グレード制導入以前の競走馬、同世代だとアカネテンリュウとかが有名？全然分からん
この頃の阪神3歳ステークスは牝馬限定ではないので牡です
クラシック戦線では皐月賞こそ16着と惨敗したがダービー4着、菊花賞2着と健闘し、翌年スワンステークスと春天を制した
昔の馬にありがちな無茶苦茶なローテで7歳（現6歳）で引退するまでに48戦、月1回くらいのペースで出走していた、稲尾和久かよ

ナイスネイチャ　1988年4月16日 -
勝ち鞍：91京都新聞杯、鳴尾記念、小倉記念、94高松宮杯
この馬もここでは説明不要だと思う、ウマ娘実装キャラから唯一のランクインにして現在進行形で記録を伸ばしている
善戦マンとしても有名で有馬3年連続3着をはじめ複勝率は5割を超えている
年齢は人間換算すると大体99歳くらいであり、この間白寿のお祝いでお前らから7400万円が届いた

メインキャスター　1986年2月27日 - 2021年2月24日
勝ち鞍：90阪神牝馬特別
重賞勝ち馬の牝馬としては最長寿記録を持つ
重賞優勝は１つだけだが結構な善戦マンで複勝率は7割を超える、ウマ娘実装キャラ関連だと安田記念でルビーやヘリオス、風紀委員と戦い、引退レースである伝説のダイユウサク有馬記念ではマックイーン、ネイチャ、ヘリオスに先着された
なお、ツインターボ（15着）には勝った模様

カネケヤキ　1961年3月12日 - 1995年10月28日
勝ち鞍：64桜花賞、オークス
シンザンと同期にして牝馬2冠、普通に名牝であるが同期の牡馬に怪物がいたせいで埋もれがち
当時はエリ女も秋華賞もなく、2冠を獲った後はセントライト記念などを挟んで菊に出走したがシンザンに敗れ5着、翌年オープン1戦で引退した
この馬のライバルはシンザンというよりはシンザンのライバル筆頭とされたウメノチカラであり、シンザンとは1度しか戦ってないがウメノチカラとは5度対戦している
結果は0勝3敗で5戦中先着は1回だけだったが接戦を繰り広げた

プリンセススキー　1985年5月1日 - 2019年11月18日
勝ち鞍：87ラジオたんぱ３歳牝馬S
調べたけどあんまり情報出てこない馬、戦績も未勝利戦とラジオたんぱ（現ホープフル）の2勝のみで後は全て4着以下とパッとしない
一応ウマ娘関連で言えば、タイキシャトルとの間に出来た娘ダイワエンジェルが17桜花賞馬レーヌミノルの母親である

ラビットボール　1987年3月20日 - 2021年8月19日
勝ち鞍：93中山牝馬S
調べたけどあんまり情報出てこない馬その２、戦績は中山牝馬S以外はOPで数勝
ネイチャより1歳年上の為、2年前に亡くなるまでは存命の重賞優勝馬の中では最高齢だった
ウマ娘関連だと半兄にカツラギエースがいる

ケイキロク　1977年4月28日 - 2011年5月24日
勝ち鞍：80オークス、81中京記念
グレード制導入前のオークス優勝馬、ウマ娘実装馬とはあんまり絡みがない年代
現役時代の相方はタヴァラか河内が多かったが、オークスはたまたま田原が騎乗停止中だったらしく、ルドルフ怪文書こと岡部幸雄が務めた
翌年の中京記念はレコード勝ちをしており、地味に芝ダートの２刀流である

ハギノカムイオー　1979年4月10日 - 2013年4月10日
勝ち鞍：82京都新聞杯、神戸新聞杯、スプリングS、83宝塚記念、高松宮杯、スワンS
こちらもグレード制導入以前の馬、当時はオープン扱いとは言え重賞クラスを6勝しており間違いなく強い馬なのだが何故か皐月16着、菊14着、JC16着、有馬16着と大一番のレースだけ極端に結果が酷い
戦績も14戦して8－0－0－6と昭和のメイケイエールである
ちなみに良血で当時のセリ史上最高値を更新したらしい（有馬1着が6000～7000万の時代に1億8500万で落札）が、ちゃんとレースで2億以上稼いだ孝行者である

今回未勝利やOP戦以下は除外したけどサラブレッド最長寿記録は40越えてるんでネイチャには頑張って欲しいぜ
長生きして来年も金持ちイケメンからドネーション募集してね

「お前らから７４００万円届いた」のパワーワードよ

無理は言わないが、ネイチャが一つ準尉を上げるところを見たい

あと二か月だな

ナイスネイチャがシンザンを越えるところはすごく見たい！

改めてやっぱシンザン先生おかしいわ

戦績でも寿命でもシンザンを超えろ
名馬すぎる

シンザンはもうなんか、馬自身が「無理せず気楽にやろー」って理解してたとすら思えるわ

ウマ娘組で30以上の長生きさん調べてみたけどネイチャ以外だと
チケゾー(33)
イナリ(31)
フラワー(30)
会長(30)
姉貴(30)
バンブー(30)
シリウス(30)
の7頭やね、タイシンは29歳10ヶ月でギリギリ30届かなかった

ネイチャ、こんなとこまでお馴染み三着とか求めてない。エゴかもしれんがもっとずっと元気で長生きして欲しい

シンザンってもはや幻獣の類いでは…？

ウインディちゃんも先月30になったのだ
まだ生きてるのだ

ご長寿馬の子供は長生きなんだろうか

>>25
長生きしそうな体質や長生きしそうな行動が遺伝してるとか

ドットさんも27歳で長生きよな

寿命は流石に遺伝しないだろうが病気のかかりやすさとかはあるかもね
人間だって癌や糖尿病になりやすい体質が遺伝するし

>>28
どこから突っ込めばいいんだ

>>29
遺伝性腫瘍も2型糖尿病の遺伝要因強いのも確認されてるんだから、馬だって遺伝によってかかりやすい病気があって結果寿命に影響あるかもって話だけど？
どこに突っ込み要素があるの

>>30
そなたが今自分で解説した通り「寿命は流石に遺伝しない」と「病気のかかりやすさとかはある」で一行で矛盾してる
またそこまで分かっててわざわざ「流石に」をつけた理由が不明

>>31
何言ってんだこいつ

?????
寿命が遺伝しないのは当たり前だろ
遺伝するなら長命の子孫はみんな長生きになるじゃん
一部の病気が遺伝されてるのも立証されてる
で、それが両立すると何で矛盾するの？
まさか病気にかかりやすいってだけで寿命が決まると思ってんの？

多分寿命って言葉の認識が間違ってんじゃねえかな……。
事故や病死とかも含めて命が終わるまでのことを寿命だと思ってたんじゃない？

どうでもいいがどれもカッコいい名前ですね

「寿命」だけなら「生命の存続する期間」くらいの意味しかないから。
国が発表する平均寿命も、病死・事故死も含めて死ぬまでにどれくらいかかったかの平均。

ネイチャ……

ネイチャよ、どうか安らかに･･･