体験入学最終日
｢うむ、本日までご苦労だった。｣
(やっと終わった⋯。とはいえ今日はお兄さまが最終日だからって見学に来てたしいいとこ見せられたかな？)
｢申し込みの時に1番上手い人に教えてやって欲しいと聞かれワシに話が来た時は小童がどうしてくれようかと思ったが･･･｣
(だから妙に厳しかったんだ･･･お兄さま余計な事を･･･。)
｢なかなかどうして最近の若者は侮れんのぉ。｣
(デートの口実にしようとしてただけだから侮ってもらったままで大丈夫だよ･･･！他の真剣な人に失礼だよ･･･！)

ゴルシ…何とかしてくれ…見てるだけで紫と水色で発光する感覚になる

｢しかし不器用なところがあると聞いておったがとても丁寧な作業だった。見直せぇ、そこの。｣
(それに関してはライスもびっくりだよ。いつもの不幸属性どこにいったんだろうね。)
(あ、でもお兄さま凄く真剣な眼差しで見てる･･･。えへへ、後で褒めてくれるかな。)

その時ふと閃いた！
この経験は北海道の新バレースに出てる子達に活かせるかもしれない！

ライス「あ、あのねお兄様・・・　えっとね、ラ、ライスとね・・・　えっと、デ・・・　デ・・・」
ライストレ「無理して言わなくていいよ、わかるから」
ライス「ふぇ〜・・・！？」
ライストレ「早速で悪いけど今晩行こうか、いいお店を知ってるから二人で行こうか、明日以降のトレーニングも調整するよ」
ライス「うん・・・、うん！ライス嬉しい！！」

>>6
ライストレ「さ、ついたよ」
ライス「ここって、カツ丼屋さん？」
ライストレ「したがったんでしょ？『デブ活』、女の子は口にしにくいよね、明日からは食べた分のカロリーをトレーニングで計画的に減らしていこうね」
ライス「・・・お兄様のおたんこにんじん（ﾎﾞｿﾘ）」
ライストレ「なにか言った？」
ライス「うぅん、今日はお腹いっぱい山盛りのカツ丼さん食べちゃうんだから！」

［ライスシャワーはコンディション【太り気味】を獲得した］

進展しないのに見かねた大食い仲間らしい謎の優しいウマ娘オグリキャッロス（偽名）からの贈り物：ゼン○ョーグループの優待券（100枚）
同じくお仲間のサヒザンスウィーク（偽名）からの贈り物：○亀製麺の今月のうどん札（500枚）
またしてもお仲間のメグロマックオン（偽名）からの贈り物：マク○ナルドのマ○クカード（10万円分）