（「俺が至らないばかりに、苦労をかけてすまなかった！でも、時折見せるルビーの笑顔のおかげでどんな苦難も乗り越えられた！今までありがとう！」

明日からすぐに俺は新しいウマ娘を担当することになった。これからは別々の道で頑張っていこう！またいつか！」と伝えられた俺…）

（脳内でパーフェクトコミュニケーション！の文字と効果音を想像する俺…）

（執事に耳打ちする私…）

（次の日、担当予定だったウマ娘はチームに加入することになり、俺はルビーの執事見習いになっていた）

（理事長に事情を確認するも「命令！ルビトレには今後のために、出向扱いでその屋敷で働いてもらう！」と一蹴されてしまった俺・・・）

（これでルビーに関わるのも最後だろうから履きふるしたブルマを貰おうとする俺…）

（この前見たアニメをヒントに何も告げないでクールに去ることにした俺）

悔いのないように…一度しかないチャンスだから……

(キガ　ツク　トワ　タシ　ハル　ビイ　セン　ゾク　ノイ　イナ　ヅケ　ニナ　ツテ　イタ)
(モシ　カス　ルト　ダイ　イチ　ルビ　イハ　コノ　サキ　トレ　エナ　アヲ　カエ　ルツ　モリ　ナノ　カモ　シレ　ナイ　トオ　モウ　オレ)

見覚えのある学園
見覚えのあるウマ娘達
だけど……
……なぜ？

しばし、たたずむ

R(uby)-TYPEか１？

夏の夕暮れ
　やさしく迎えてくれるのは
　　ルビーと同期トレーナー達とダイイチ家とファンとトレセン学園etc…だけなのか？

>>8
こら

(((⏰)))

（もう婚約会見をして外堀を埋めようとする私…）

（テイオーと同じ手口なので即座に見破る記者･･･）

（セレモニーの後、ヤケ酒して「嫌だ！　ルビーの走りがもう見られなくなるなんて！　一生走っていてほしい！　引退した後ももう少し……10年くらいは俺の隣で走っていてほしい」　と友人トレにみっともないところを見せてしまった俺……）
（一応口止めはしたが、ルビーにだけは絶対言わないでほしい。彼女には本当に幸せになってほしいからと思う俺……）

>>20
翌日、ダイイチルビーに「昨日私のトレーナーさんは何か仰っていましたか…？」と心配そうにに聞かれたから、お互いの意思を尊重してクリティカルな部分はぼかして「嫌だ！（ルビーの走りがもう見られなくなるなんて！）一生（走っていてほしい！　引退した後ももう少し……10年くらいは）俺の隣で（走って）いてほしい」って言ってたって伝えたよ

この友人大事にしろよルビトレ

>>21
おいパマトレ

（深酒から起きたら寮の部屋ではなく知らない天井が見えた俺…。いや、ここ知ってるかもしれない）

>>21
⚠掛かり

>>25
→冷静

（いつにも増して強い眼力のルビーに睨まれている俺………）
（やっぱり俺なんかがルビーと一緒にいたいなんて高望みだったんだ………）
（………あんなにじっと睨んでいるなんて、余程腹に据えかねたに違いない……）
（ルビーは担当を変えるつもりなんだ………）

読心術があれば…

>>28
(一族の責務もあり、常に本心を見せられないルビーの気持ちを汲んであげたい一心で読心術を習得した俺……)
(ルビーの心を読むと俺に対してやたら好意的で困惑する俺……)
(もしかすると、ルビーは心を読むという安直な方法を取った俺を暗に咎めているのかもしれない……)