ルビー持っている人に質問
1 : トレぴ   2023/03/28 20:22:43 ID:XvTpX4VK1w
結局ルビトレが選ばれた理由ってシナリオのどこかで明言されたんですか?
2 : トレーナー君   2023/03/28 20:35:52 ID:Le.NrSuARM
他が棄権したから最後まで根性を見せたトレーナーが残ったというだけ
5話以降には特に言及はないはず

3 : モルモット君   2023/03/28 21:26:57 ID:aDfhyr1dGM
趣旨違いだと思うけど、少し前に書いた考察を上げる。

【選定試験】
 ルビーのトレーナーの選定試験は、『優秀なトレーナー』を選ぶものとしては不適切である。
 普通のウマ娘を担当するなら、テーブルマナーなんて必要ない(メジロは別として)だろうし、社交ダンスは論外だ。
 単純に考えるなら、これらの試験内容は、その技術や知識の量が合否の判断に含まれていないと考えるべきだろう。
 ルビーのトレーナーになったとしても、テーブルマナーが必要な場所にわざわざ連れていかないだろう(どんなに上流階級でも、教師のような立場の人間を食事会に連れてこないだろう)し、トレーナーは社交ダンスを披露する機会は皆無なはず。
 では、なぜレースに関係のない分野を選定試験とするのか。
4 : お兄ちゃん   2023/03/28 21:27:08 ID:aDfhyr1dGM
>>3
 少し立ち返って、ルビーのスタンスに注目したい。
 華麗なる一族の栄光にふさわしい存在になるために、不断の努力を続けるウマ娘。それがダイイチルビーである。
 つまり、選定試験の本当の目的とは、『ダイイチルビーの絶え間ない努力に付いて来れる、上昇志向の持ち主かどうか』を暗に判別するためのものであると考えられる。
 どんなに優秀なトレーナーであっても、ルビーの努力を理解できなければ、彼女とまともにコミュニケーションをとることはできない。
 キャラストーリーの7話で、夏合宿中でも勉学に励むルビーが描写されていたが、その環境作りもトレーナーがしなければならず、彼女の理解者でなければ到底務まらないのである。
 レース以外のことも念頭に置き、ルビーのストイックという言葉すら生ぬるいスケジュールを理解し、ルビーと共に努力し、トゥインクルシリーズの3年間を歩むことができるトレーナー。
 それが、選定試験で採用したかったトレーナーであり、ルビトレはそれに選ばれたわけである。
 なお、他のトレーナーが棄権したという話も、おそらくは事実である。
 なぜなら、ルビーのトレーナーとして求められるものの多さを、試験の最中に悟ったからだ。
 レースの指導だけではなく、ルビーの個人的な事情もカバーしろなんていうのは、普通のトレーナーからしたら、一族のトレーナーとしての名声と天秤にかけたとしてもあまりに重い。
 悪い言い方をすれば『厄ネタ』である。レースの指導だけしていればいいウマ娘の方が、はるかに楽だし、それが普通なのだ。
 もっと言うなら、ルビーの走りに惚れただけでそこまで深入りできるルビトレは普通ではないと言える。
5 : トレーナーさん   2023/03/29 04:18:36 ID:uFWkxN3.f.
考察ありがとう
厄ネタの発想は無かったな
感覚麻痺してたけど確かに練習以外のウマ娘側の事情までガッツリ踏み込んで請け負いたいトレーナーってそう多くないのかも(チームトレーナーは特に)
6 : トレーナー   2023/03/29 08:02:05 ID:oiAlnl0XPY
考察も書いて良いなら自分の考えをば

ルビーは一流のトレーナーを探していたわけではない。
1話を振り返ってみよう。
「挫けることなかれ――口にするまでもない。そんな可能性は、存在しない。してはならない。」
「それは、幕を閉じると同義なのだから。絢爛たる勝利に、不変の喝采を。――ゆえに。」
「華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。それこそが、我が一族の玉条。」
これを共有できるかどうかが一つの評価基準になったことは間違いないだろう。

7 : 相棒   2023/03/29 08:03:11 ID:oiAlnl0XPY
また、それだけではなくある種の婿探しに等しいような"病める時も、健やかなる時も、 富める時も、貧しき時も"隣に立ってくれるような存在を探していた。
だからこそ、試験内容は"ルビーの隣に立つ"為に必要なものになった。
ルビーにしてみれば、この選抜試験はお婿さん育成ゲームだ。
故に合格基準はトレーナーとしての実力ではなかった。
そしてだからこそ、同点であれば更に試験を追加し延長するというゴールの見えない試験となった。

8 : モルモット君   2023/03/29 08:04:06 ID:oiAlnl0XPY
普通のトレーナーならば、自らのキャリアのために一人のウマ娘に時間を無期限に割くというのはリスクのある行為だ。
なぜならば実績を残さなければトレーナーとして評価を得られないからだ。
そうしてリソースに見合ったリターンがないが故に辞退が多く出た。
トレーナーならば「いいとこのお嬢ちゃんのお遊戯に付きあうより一人でも多くのウマ娘をレースに出した方がいい」
という考えが浮かんでもおかしい事ではない。

9 : 貴方   2023/03/29 08:04:57 ID:oiAlnl0XPY
その点において、ルビーのトレーナーになった者はトレーナーではなかった。
ルビーの走りに脳を焼かれ、高嶺の花であっても彼女の隣に立とうと諦めなかった。
彼女のために手伝えることは何でもしたいと思って行動した。
彼のそれは彼女の隣に立つに足りえる存在になった。

10 : トレーナー君   2023/03/29 08:05:42 ID:oiAlnl0XPY
だからその有り様に期待して次なる試験への招待状としてルビーは合格を出した。

11 : お前   2023/03/29 08:06:30 ID:oiAlnl0XPY
この「これからも隣に立ってくれる存在」であるかを評価する次なる試験はトゥインクルシリーズ(育成)だ。
そうしてみるとこの育成後のルビーの言葉には、彼女なりに熱のこもった言葉として伝えていることがわかる。

以上


名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。