トレーナーは「レースを優先しろ」って言うと分かってるから、レースに出るウマ娘が多そう
でも動揺しちゃって実力が出せずに追走が間に合わず、結局死に目にも間に合わないんだよね…

ここは逆にレース中にトレーナーは亡くなってて、最終コーナー曲がって直線入ったあたりでトレーナーがそっと背中を押して、1着でゴールインしてほしい
そのあと病院でトレーナーの亡骸を見て号泣してほしい

なんで死ぬこと前提になってるの……

>>3
わかる。
お兄さまが急病で倒れて、それでもレースに出て、最終コーナーを過ぎても前にマックイーンがいて、
「あんなにお兄さまと頑張ったのに、それでもマックイーンさんには勝てないの」と絶望するところに、
「今だ、頑張れ。ライス！」っていう声が耳元で聴こえて、同時に背中を押されて、
勢いのままなんとか勝利したものの、駆け付けた病院ではもうお兄さまは亡くなっていて、
「お兄さま、ライスのせいで……ごめんなさい」って号泣する天皇賞春勝者ライスシャワーください。

倒れた自分を心配して病院まで付いてきたオグリを、「君はオグリキャップだろ？」と勇気付けてレースへ送り出すオグトレ

>>5
じゃあ俺はライスに春天三連覇を阻止されてマクトレに謝ろうと病院を訪れたら医師からライスがゴールすると同時にマクトレが亡くなったことを知ってひとしきり泣き喚いたあと、光の無い瞳でライスとお兄さまの社会的抹殺の計画を建てるマックイーンで

妹のことでいっぱいいっぱいのまま迎えた菊花賞当日、集合場所にしていたトレセンの門前で突然トレーナーがぶっ倒れた事ではっと現実に引き戻されるアヤベさん
放っておくこともできず出走回避してまでついていった病院でもう長くないことを知らされ、まともに身寄りもない彼を一人にすることもできずランニングのコースを彼が入院している病院方面に変える事に…
菊花賞の出走回避、及びトレーナーの世話を焼くことによってハードなトレーニングが緩和された事により、皮肉にも脚の状態が改善してることに気づいた矢先、すぐ隣にまで死が迫るトレーナーがこう言い残すんだ

「俺は勝手に君について行ったけど、君はどうかついて来てくれるなよ──」
「生きて、君自身の幸せを見つけるんだ──」

季節は巡り、有マ記念当日
包囲網を抜け出しグランドスラムまであと200mと迫った覇王に襲い掛かったのは、鬼気迫る豪脚で内からバ群をぶち抜いた蒼き一等星
その鮮烈なる勝利に全観客が目を奪われる中で、当の勝者は天を仰いでこう呟いたとか

「嗚呼。これが私の幸せ──」

結果として、それが彼女の最後の言葉だった

尿管結石で救急搬送されるフラトレ

実際トレーナーが不在ってなると監督者的な問題があるから仲良いトレーナーに代理頼んだりするんかな？

折れるな折れるな女神様お願いしますあの子の脚をどうかって毎日祈ってたら自分の脚が折れたトレーナー

ある春の日の夜に突然着ぐるみを脱いで海へと向かうマートレ

（ルビー、走ってくれ。君の未来を見届けることが出来ない不甲斐ない俺を忘れてくれ）
（救急車で馴染みの大病院に搬送される俺）