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トレーナー最強決定戦!
1 :
アナタ
2023/03/17 08:27:11
ID:NPfGctQLII
どのトレーナーが一番強いのか!
トレーナー最強決定戦開催!
・参加者は16人
・トーナメント形式、組み合わせはランダム
・アプリに登場するトレーナーのみ
・各トレーナーの個性を拡大解釈した異能力を使用したバトルを行う
・〇〇のトレーナー(性別) と書く事で受付完了
64 :
お兄さま
2023/03/19 10:22:45
ID:P7u.ZRYLRc
二回戦
桐生院葵VSモルモット〇
エルトレVSマートレ〇
マスターVSダスカトレ〇
ネイトレVSお姉ちゃん〇
65 :
トレーナーさん
2023/03/19 10:28:10
ID:P7u.ZRYLRc
https://lassie116.github.io/tournament/#g6ttZW1iZXJfbGlzdJSv44Oi44Or44Oi44OD44OIrOODnuODvOODiOODrK/jg4Djgrnjgqvjg4jjg6yv44GK5aeJ44Gh44KD44KTpHRyZWWYwAAAAAECAwSmbm8yaWR4hKExAKEyAaEzAqE0Aw==
66 :
トレピッピ
2023/03/19 10:32:47
ID:P7u.ZRYLRc
三回戦第一試合はモルモットVSマートレ
67 :
トレピッピ
2023/03/19 12:45:38
ID:P7u.ZRYLRc
三回戦第一試合
「着ぐるみ越しにでも分かる、お前は狂った眼をしている」
「マ-チャンヲヨロシクネ」
モルモットは試験管を取り出す。
「肉体強化四本、肉体再生四本、集中力四本、筋翼一本」
身体は新たな薬の効果なのか発光していない。
肥大化したモルモットの背中から大きな翼が生えた。
カラスのように真っ黒な翼は広げると横に六メートルはありそうだ。
「グオオオオオッ!」
低空飛行でマートレに突進する。
砲弾のようにぶつかったモルモットは着ぐるみを抱えて急上昇する。
「オトセバ、タダデハ、スマナイ、ダロウ」
高所からマートレを落とすが、悲鳴のようなものは聞こえない。
「マ-チャンジェット」
着ぐるみの掌と足裏から炎が噴出され、滞空している。
マーチャン着ぐるみと黒翼の怪人が空中で何度もぶつかり合う。
互いに強靭な耐久力を持っているため、ぶつかる度に弾かれる。
「フンッ!」
叩きつけるように拳を振り下ろすモルモット。
着ぐるみは地面に大きなクレーナーを作り出す。
追撃のため翼を畳んで急降下し、拳を打ち付ける。
マートレは横にジェット噴射し、拳を回避する。
「マ-チャンブロンズソ-ド」
頭と胴体の境目から銅剣が飛び出し、着ぐるみの手で掴み取った。
地面に食い込んだ太い腕を銅剣で切断する。
「グオッ!?」
翼をはためかせ、マートレを下がらせる。
「コノテイド、タイシタ、コトハナイ」
力を入れるだけで腕が生えた。
「ソレニ・・・」
モルモットとマートレは向かい合っていた。
「ごぼっ」
マートレは立ったまま力尽きていた。
「空気穴はあるだろう。毒ガスは有効だと判断した」
翼を羽ばたかせる直前、口から毒ガスを吐き出していたのだ。
翼で生み出した風に毒を乗せていた。
マートレは戦闘不能、モルモットの勝ち
68 :
アンタ
2023/03/19 12:48:52
ID:P7u.ZRYLRc
三回戦第二試合はダスカトレVSお姉ちゃん
69 :
トレ公
2023/03/19 14:29:59
ID:P7u.ZRYLRc
三回戦第二試合
「姿が変わってる・・・」
「少しだけ休肝してあげるわ」
パーフェクトな女性・・・に見えるお姉ちゃんは準備運動をしているのか、その場で何度かジャンプした。
「うっ・・・俺が誘惑されやすいのを知っているのか?」
ダスカトレは少し前かがみに構える。
臨戦態勢だ。
「だが、俺の一番はスカーレットに捧げたんだ」
「あら、ウチのカレンじゃダメ?」
お姉ちゃんはすらりと長い脚で距離を詰める。
「はっ!」
ダスカトレは単調なパンチを繰り出すが軽く逸らされ、代わりに脚を払われる。
「うわっ!?」
転んだダスカトレの上に乗り、手首を掴む。
(まずい、この体勢はまずいっ!)
「いだだだだだだだだだ!?」
考える余裕も無く関節技で苦しむダスカトレ。
「どう?ギブアップしたくなった?」
「あ、ぐ・・・しない!」
お姉ちゃんはさらに手首を強く捻る。
「ああああああっ!」
ダスカトレは限界を突破した。
上に覆いかぶさっていたお姉ちゃんを腕一本で吹き飛ばし、フラフラと立ち上がった。
「はぁ、はぁ・・・ふぅ。トイレに行きたくなってきたんだ。終わりにしよう」
「アタシもそろそろ飲みたくなってきたのよ」
お姉ちゃんは力無く笑うと寝転がったまま両手を広げた。
「降参するわ。これ以上やっても勝てないし」
お姉ちゃんが降参したため、ダスカトレの勝ち
70 :
お兄ちゃん
2023/03/19 15:14:04
ID:P7u.ZRYLRc
決勝戦はモルモットVSダスカトレ
続きは明日
71 :
お姉ちゃん
2023/03/19 15:15:08
ID:E0QUOBLAz2
担当が史実だと親子か…
72 :
トレーナーさま
2023/03/19 15:25:55
ID:P7u.ZRYLRc
幕間
「タキオンさんには悪いけど、ウチのトレーナーが勝ちますよ!」
「クックック、とっておきを渡しておいたからトレーナー君が勝つよ。あとトイレに駆け込んでいったトレーナーはスカーレッ」
「・・・あとで事情を聞かないといけませんね」ニコッ
73 :
あなた
2023/03/19 15:46:27
ID:dbfcYCEQvk
モルモットくんドーピングだろこれ…
74 :
貴方
2023/03/20 10:24:15
ID:6mOdWrTws6
決勝戦
「ここまで来たら絶対に勝つ」
「タキオンの研究は正しいと俺が証明する」
試合開始。
モルモットは試験管を取り出さなかった。
代わりにヘッドギアを装着した。
「念動スタイル」
モルモットが腕をゆっくり動かすと、ダスカトレは真横に吹っ飛んだ。
「がっ!?」
触れずに攻撃出来るのは、特殊な信号を送り未知の脳領域を刺激しているからだ。
「丸めて潰す」
壁に激突していたダスカトレを遠隔で持ち上げ、目の前に持ってくる。
外側から凄まじい圧力を加え、ボールのように丸めようとする。
「あ、が、がっ」
ミシミシという嫌な音。
ダスカトレの全身は砕け、もはや原型を留めていない。
「油断はしない。完全に絶命させるまでは攻撃をやめない」
モルモットは念動力でメスやドライバーを飛ばし、肉団子に突き刺す。
「肉体強化十本、肉体再生四本、集中力四本、筋翼一本、放電三本、発光強化四本、結晶生成一本、念動強化一本!」
念動力で試験管を浮かせ、次々と飲み干していく。
身体は何倍にも膨れ上がり、大きな黒い翼が生え、毒々しいカラフルな光を放つ。
「テッテイ、テキニ、ツブス!」
75 :
アナタ
2023/03/20 10:24:25
ID:6mOdWrTws6
空中で丸められたダスカトレに向かって高速で飛翔し、拳で超高速連打を繰り出す。
全方向からの乱打に為す術無く爆ぜるダスカトレ。
「マダ、ツヅケルゾ!」
体内から生成した透明の結晶は全方位に展開される。
結晶に自身の光が反射し、一点、つまりダスカトレに集中する。
集められた光は熱で肉を溶かす。
「ネンニハ、ネンヲ!」
さらに強くなった念動力で何万個にも引きちぎり、身体から高圧電流を放出して二度焼きする。
「ハァ、ハァ、オレノ、カチダ」
やり過ぎなくらい何度もダスカトレを破壊したモルモット。
薬の効果が切れ、身体が縮んでいく。
「・・・これで終わりかよ」
「な」
絶対にありえないはずの事象。
しかし、モルモットの目の前で起きている。
「ありえない!まだ生きているなんて事は!ありえるはずが無い!」
「ありえない事じゃねぇ。思い出しただけだ。スカーレットが頑張れと言ってくれた事を。担当が待ってくれている事さえ覚えてりゃ、トレーナーは何でも出来るんだよォォォォォォォォッ!」
肉片は意思を持って一箇所に集まり、何らかの形を取ろうとする。
ついにヒトの形になったそれは言う。
「ついでにな・・・言っておく・・・」
ダスカトレは拳を握りしめて駆け出した。
「ドーピングは絶対に許さないっ!!!!」
萎んでボロボロになったモルモットはまともに動く事すら出来ない。
「がァァァァァァァァァァァァァッ!?」
渾身の拳がモルモットを爆散させた。
これまで受けた全てのダメージ分、限界を越えて力を振り絞ったダスカトレの勝ち
76 :
使い魔
2023/03/20 12:06:29
ID:6mOdWrTws6
第一回トレーナー最強決定戦
優勝
ダイワスカーレットのトレーナー
優勝賞品
温泉旅行券
ロイヤルビタージュース一年分
ニンジンBBQセット
給与2%アップ
77 :
キミ
2023/03/20 12:12:32
ID:nvR0kRcGbE
これもうダスカが温泉旅行に行ってトレーナー襲うシチュしか見えないんだが・・・
78 :
大将
2023/03/20 12:14:01
ID:6mOdWrTws6
参加者が集まれば第二回大会もやります
(第一回の参加者は参加禁止)
全ての参加者は後にマーベラスパワーにより蘇生済み
今更ですがSSタグにすれば良かったです
また、かなり長くなってしまったので読みにくくなってしまったのなら申し訳ないです
79 :
貴方
2023/03/20 12:32:10
ID:6mOdWrTws6
第一回大会
一回戦
>>23
桐生院葵VSウラトレ
>>29
ナカヤマトレVSモルモット
>>31
テイオートレVSエルトレ
>>33
チケトレVSマートレ
>>35
マスターVSゴルシトレ
>>37
ダスカトレVSシチトレ
>>40
ネイトレVSキングトレ
>>44
ボノトレVSお姉ちゃん
二回戦
>>50
桐生院葵VSモルモット
>>59
エルトレVSマートレ
>>61
マスターVSダスカトレ
>>63
ネイトレVSお姉ちゃん
三回戦
>>67
モルモットVSマートレ
>>69
ダスカトレVSお姉ちゃん
決勝戦
>>74
・
>>75
モルモットVSダスカトレ
80 :
ダンナ
2023/03/20 12:35:18
ID:6mOdWrTws6
訂正
ネイトレVSキングトレは
>>41
81 :
相棒
2023/03/20 13:56:19
ID:/Jqnumcxwo
戦いが割と壮絶過ぎて優勝賞品しょぼく見える
82 :
マスター
2023/03/20 14:24:26
ID:2Gvw7Fd8tE
>>77
流石に労るとは思うぞ、部屋は同室だろうけど
83 :
お兄さま
2023/03/21 07:00:29
ID:mkCGHwlHp6
第二回大会参加者募集開始
(続けてほしい人がいれば)
84 :
アネゴ
2023/03/21 07:27:34
ID:jY0bhCDqvI
大食漢を支える大資本家 オグトレ(♂)
世界中を走り回るヲタク デジトレ(♂)
東洋のブルドーザーと呼ばれた大食いファイター スペトレ(♀)
85 :
相棒
2023/03/21 07:47:11
ID:ZFYQKQF7BU
樫本理子
86 :
貴方
2023/03/21 08:05:22
ID:mkCGHwlHp6
現在4人が受付完了
残り12人
87 :
マスター
2023/03/21 10:26:29
ID:jY0bhCDqvI
苫小牧市ふるさと納税額圧倒的トップ タルマエトレ(♂)
筋肉が最強の武器 ライアントレ(♂)
大井から世界へ! イナリトレ(♂)ことダンナ
88 :
マスター
2023/03/21 19:25:19
ID:mkCGHwlHp6
現在7人が受付完了
残り9人
89 :
お兄ちゃん
2023/03/21 19:28:25
ID:ZFYQKQF7BU
ポエムマスター タイトレ(♂)
90 :
アネゴ
2023/03/21 20:19:33
ID:Mi4lXDqyYg
ファル子が逃げたら追うしかない
3兆人を纏めあげるファン一号 ファルトレ(♂︎)
91 :
お前
2023/03/21 20:34:58
ID:EJveVodc7c
行ってこいカフェトレ
92 :
トレぴっぴ
2023/03/21 20:36:18
ID:EJveVodc7c
>>91
忘れてた(♂)
93 :
キミ
2023/03/22 07:06:40
ID:tbUnXl2FjA
現在10人が受付完了
残り6人
94 :
ダンナ
2023/03/22 07:44:48
ID:dny0ij/Rts
一心同体敏腕ダイエットトレーナー マクトレ(♂)
黒曜石のような防御力 カワプリトレ(♂)
折れない薔薇、折れない心 ライストレ(♀)ごとお姉さま
95 :
アネゴ
2023/03/22 13:34:08
ID:tbUnXl2FjA
現在13人が受付完了
残り3人
96 :
お兄ちゃん
2023/03/22 13:48:03
ID:j5iXzIhg7.
魔法使い スイトレ(♂)
仙人 お兄ちゃん
採用です! ダイヤトレ(♂)
97 :
貴様
2023/03/22 16:11:16
ID:tbUnXl2FjA
参加受付終了
組み合わせ
https://lassie116.github.io/tournament/#g6ttZW1iZXJfbGlzdNwAEKzjgqrjgrDjg4jjg6ys44OH44K444OI44OsrOOCueODmuODiOODrKzmqKvmnKznkIblrZCy44K/44Or44Oe44Ko44OI44OssuODqeOCpOOCouODs+ODiOODrKnjg4Djg7Pjg4qs44K/44Kk44OI44Osr+ODleOCoeODs+S4gOWPt6/jgqvjg5Xjgqfjg4jjg6ys44Oe44Kv44OI44OssuOCq+ODr+ODl+ODquODiOODrKzjgYrlp4njgZXjgb6s44K544Kk44OI44Osr+OBiuWFhOOBoeOCg+OCk6/jg4DjgqTjg6Tjg4jjg6ykdHJlZdwAIMAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAABAgMEBQYHCAkKCwwNDg8Qpm5vMmlkeN4AEKExBKEyAKEzCaE0BaE1A6E2AqE3BqE4AaE5B6IxMA6iMTELojEyDaIxMw+iMTQIojE1DKIxNgo=
98 :
お兄ちゃん
2023/03/22 16:13:43
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第一試合はタルマエトレVSオグトレ
99 :
トレピッピ
2023/03/22 16:45:27
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第一試合
「よろしくお願いします」
「苫小牧と笠松。勝つのは笠松だ」
試合開始、オグトレはオグリキャップのぬいぐるみを取り出した。
「ぬいぐるみは応援の形。これがある間は俺は強化される」
空中に放り投げたぬいぐるみは落ちずに浮き続けている。
まるで監視用ドローンだ。
「いくぞ!」
空気を切るようなスピードでオグトレはタルマエトレに接近する。
「速い!?」
高速連打に押され、守りに徹する事しか出来ないタルマエトレ。
「おらおらおらおらっ!」
「くっ、ハスカップ!」
袖からこぼれ落ちたのはいくつものハスカップの実。
ハスカップは地面に触れる間もなく爆発を起こす。
「ぐおっ!?」
「があっ!?」
お互いにダメージを受け、吹き飛んだ事により距離が生まれた。
100 :
モルモット君
2023/03/22 16:45:39
ID:tbUnXl2FjA
「はぁ、はぁ、今度はこっちの番だ!」
タルマエトレは貝を取り出した。
「ほっき貝!」
投げたいくつものほっき貝はパクパク口を開け閉めしながらオグトレに向かって飛んでいく。
「うわっ!?この!」
貝に挟まれ、動きが鈍る。
「ほっけ!」
取り出したほっけの開きは巨大化し、大剣のようになった。
「トドメだ!」
「はぁっ!」
ほっけの側面を蹴り、大剣の軌道を変える。
バランスを崩した所に回し蹴りをぶち込んだ。
「が、はっ」
オグトレの攻撃は続く。
「金が無ければ担当は支えられないぜ!」
懐から取り出したのは札束。
百万円でタルマエトレの頬を思い切りビンタする。
「ぶっ!?」
さらに百万円が少しずつずれて、長い剣のようになる。
「財力ブレード!」
ぬいぐるみによって強化された身体能力から放たれる渾身の斬撃。
タルマエトレはここから避ける事は出来ない。
だから避けなかった。
「とまチョップ!」
手刀が札束の刀とぶつかり合う。
「「はああああああああっ!」」
僅かな差。
勝敗を分けたのはたった一つの差だった。
「な、な、ぜ」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ほっき貝の一つがぬいぐるみに噛み付いていたのだ。
手刀でオグリトレに打ち勝ったタルマエトレの勝ち
101 :
アンタ
2023/03/22 16:47:50
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第二試合はカフェトレVSライアントレ
102 :
トレーナーちゃん
2023/03/22 17:17:28
ID:H8ZSE7vgzU
>>33
チケトレ、普段チケゾーのハイパーボイスで音響無効とかそういうのかと思ったがそういう「普通」の使い方をするのか・・・
負けたけど。
103 :
お前
2023/03/22 17:26:25
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第二試合
「頑張るぞ!」
「良いトレーニングになりそうだ」
スタートと共にライアントレはトレーニング用具を召喚した。
「五十キロからだ!」
バーベルに取り付けるための重りをフリスビーのように投げる。
「うわぁっ!?」
危うく直撃する所だったが、頭を低くしていたので避けられた。
「三つセット!」
重りを三連投。
ギュュュュンという重々しい音が空気を切り裂く。
「うあああああっ!」
一つ目は横に転がって避けた。
二つ目はそのまま伏せていれば避けられた。
三つ目は、不自然にカフェトレの身体が横に飛ばされた事によって当たらなかった。
「いて」
脇腹をさすりながら、カフェトレは立ち上がる。
「何だ?動けないと思ったんだが」
ライアントレはダンベルで腕を鍛えながら言う。
「まぁ良い。確実に近距離から攻撃する!」
ダンベルを持ったまま距離を詰める。
「ダンベルラッシュ!」
ダンベルの重さも加わった強烈な連打。
「なにぃっ!?」
重さの分ややスピードが落ちているとはいえ、全て避けられている。
では何故カフェトレはいちいち呻き声を出すのか。
「あっ、ぐっ、がっ、ばっ、ずっ、ごっ」
答えはライアントレには分からない。
カフェトレにも実態は分かっていない。
ただタイミング良く何かに殴られているだけなのだ。
「目は慣れてきた。・・・そこだ!」
腕を掴み、引っ張る。
バランスは崩れるが、攻撃力自体はほとんど無い。
「がっ!?」
「あれ?」
いつの間にかライアントレが倒れていた。
不自然すぎる手形が顔に浮かび上がった状態で。
何者かにより攻撃されたライアントレは戦闘不能
カフェトレの勝ち
104 :
トレーナー君
2023/03/22 17:29:10
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第三試合は樫本理子VSスペトレ(♀)
105 :
トレーナー
2023/03/22 17:32:03
ID:H8ZSE7vgzU
なにこの人間の常識離れ・・・
106 :
トレ公
2023/03/22 19:14:53
ID:tbUnXl2FjA
一回戦第三試合
「よろしくお願いします」
「手加減はしませんからね」
スペトレは試合が開始してすぐ樫本に向かっていった。
(フィジカル的には私の方が上!肉弾戦なら勝てる!)
「止まって下さい」
「な」
スペトレは急に身体を動かせなくなる。
しかし勢いはそのままなので固まったまま地面に激突する。
「あなたの体内の物質は全て私が管理しています。私が許可すればあなたの血中酸素濃度をゼロにしたり、声帯を震わせて『降参する』と言わせたり出来ます」
スペトレは身動きも取れず、倒れたフィギュアのようになっている。
(そんなの、無条件で相手を殺せるって言っているようなものじゃない!?チートすぎる!)
この思考すらも相手には把握されているのだろう。
仮に打開策を見つけても思考が筒抜けでは簡単に対策されてしまう。
107 :
トレぴっぴ
2023/03/22 19:15:05
ID:tbUnXl2FjA
「終わりです。何を考えても無駄ですよ」
(いいえ、無駄なんて事は無い!思考を止める事はトレーナーとしてあってはならない!)
スペトレは必死に頭を回す。
読まれていてもお構い無し。
(無条件で人を操れる。そんな訳無い。必ず条件があるはず!・・・はっ)
体内のあらゆる物質の動きは管理される。
つまり。
(体外の物質なら!)
スペトレは思い切り息を吸った。
管理しているのと制御しているのは違う。
全てを把握しているからと言って全てを操っている訳ではない。
いちいちセルフで制御するのは手間しか無い。
よって呼吸は出来る!
「すうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
とにかく息を吸い込むと、咳が出た。
「ごほっ!?ごほっ!?」
むせた衝撃でほんの少しだけ動けた。
イレギュラーが起こっている間は僅かに動ける。
(今だ!)
一瞬で服の隙間からにんじん型ボールペンを取り出し、投げた。
「かっ!?」
樫本はボールペンが当たっただけで気を失った。
同時にスペトレの身体の自由が戻る。
考える事を諦めなかったスペトレの勝ち
108 :
トレーナーさま
2023/03/22 19:34:33
ID:tbUnXl2FjA
続きは明日
109 :
モルモット君
2023/03/22 19:35:48
ID:l60nTeEOes
理子ちゃんボールペンで死ぬのか…
110 :
キミ
2023/03/23 07:14:24
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第四試合はダンナVSデジトレ
111 :
トレーナーさん
2023/03/23 08:52:26
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第四試合
「お願いします」
「心ゆくまで喧嘩しようじゃあねぇか」
試合開始すぐ、ダンナは宣言した。
「祭を開催する!」
すると、蜃気楼のように数々の屋台が出現した。
「いない!?」
一瞬の隙を突いてダンナは姿を消していた。
パスン。
「くあっ!?」
咄嗟に頭を下げていなければ頭を撃ち抜かれていただろう。
背後のベビーカステラの屋台に穴が空いていた。
「だが、俺は同志。協調し、共に同じものを愛する」
デジトレのオーラが変わる。
パスン。
再び聞こえた僅かな音を頼りに相手の位置を予測し、回避する。
「射的!」
デジトレは同志として、相手と同じ能力を扱える。
念じると射的用の鉄砲が手の中に生まれた。
「能力の差は無くなった。後は自分のセンス次第だ!」
デジトレは屋台の裏に回り、姿を隠す。
パスン。
パスン。
何回か見えない攻防が繰り広げられる。
(音は近づいてきている)
デジトレは屋台の陰から首だけ出して様子を窺う。
「がはっ!?」
背後からの攻撃で後頭部を強打される。
水風船を弾ませる、ヨーヨーだ。
「祭の喧騒は体感してねぇやつには分かんねぇよ」
喧騒に紛れ存在感を消す能力を把握出来なかったデジトレの負け
ダンナの勝ち
112 :
貴方
2023/03/23 08:55:23
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第五試合はタイトレVSお兄ちゃん
113 :
トレーナーちゃん
2023/03/23 09:48:24
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第五試合
「よし!やるぞ!」
「お手柔らかにお願いします」
お兄ちゃんは坐禅の状態で浮遊している。
「行きますよ」
お兄ちゃんは口から霧のような物を吐き出し始めた。
「霞というヤツか!」
視界が狭まり、タイトレは迂闊に動けなくなる。
「聖なる一歩半!」
結界を展開し、タイトレの一歩半より内側に侵入出来なくなる。
そして大男であるタイトレの一歩半は常人の三歩分の大きさがある。
「奇跡の染料」
「何だ!」
霞の中で微かに見えるのは、地面に描かれた不思議な模様。
試しにメモ帳を模様に投げてみる。
すると、ジュワッという音と共にメモ帳は燃え尽きた。
「踏むと燃えるみたいだな!」
浮遊しているお兄ちゃんは自由に動けるが、タイトレはそうはいかない。
どんどん行動を制限されていく。
「伝説の生地」
帯のような平たい布が次々と襲いかかる。
一歩半より内側に入ろうとしてくるが、聖域の防御の方が上だ。
「何をしても俺に攻撃は届かないぞ!」
「どうでしょうか?」
「何ぃっ!?」
地面の中から帯が飛び出し、タイトレの足を捕まえた。
タイトレは帯に引きずられ、地面の模様に触れてしまう。
「がああああああっ!?」
全身が激しく燃え、タイトレは叫び苦しむ。
「あがががっ!?っ!しりとり!」
燃えながら、タイトレは考えた。
「伝説の生地!じ、じ、じ・・・地獄!」
タイトレは自分で生み出した地獄の苦しみで息絶えたため、お兄ちゃんの勝ち
114 :
キミ
2023/03/23 10:07:45
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第六試合はカワプリトレVSスイトレ
115 :
ダンナ
2023/03/23 12:04:34
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第六試合
「よろしく頼むよ」
「いやーキツそう」
カワプリトレとは対照的にスイトレは自信無さげだ。
と言うより、面倒くさがっているのかもしれない。
試合開始。
「風魔法『風の刃』」
杖を振るうと、いくつもの風で出来た刃がカワプリトレに飛んでいく。
カワプリトレは巧みなステップで避ける。
「炎魔法『火炎弾』」
火の玉が一つ発射される。
回避は間に合わない。
「やったか」
しかし煙の奥から出てきたカワプリトレは無傷だった。
「この程度ではカワカミのパンチには及ばないよ」
「くっ、予想通り耐久全振りか」
普段からカワカミプリンセスと過ごしているトレーナーが並の耐久力であるはずがない。
「ならこれはどうだ」
より複雑な杖の動き。
「上位水魔法『大海の抱擁』!」
大量の水が押し寄せ、四方からカワプリトレを挟み込む。
「はっ!」
大きくジャンプし、波の上に飛び出す。
116 :
お姉ちゃん
2023/03/23 12:05:04
ID:NZQ5G8e3NM
「上位土魔法『岩槌』!」
巨大な岩のハンマーが飛び上がったカワプリトレを横から叩く。
カワプリトレは吹っ飛ばされるが、靴裏を滑らせながら着地する。
「これは流石にゼロには出来ないね」
「今の内に余裕こいておけよ」
スイトレは杖を激しく動かす。
「雷魔法『稲妻』」
一本の稲妻が横に走る。
対するカワプリトレは手で受け止め、後ろに流す。
「今ので分かったぞ。お前は耐久力がある訳じゃない。力を受け流しているだけなんだ」
スイトレは杖をカワプリトレに向けて言い放つ。
「分かった所で対処出来るものではないよ」
余裕ぶっているが、内心に焦りはあるのだろう。
「いいや、魔法に不可能はねぇ」
スイトレは自信を持って断言した。
「光魔法『閃光』」
強い光を目くらましにする。
その間にスイトレは相手に向かって真っ直ぐ走る。
「炎魔法『火炎弾』」
カワプリトレは火の玉を掴み、ぐるりと回ってから投げ返した。
「土魔法『踏み石』!」
地面から生えた石を踏み台にして跳ぶ。
直後、火の玉は石にぶつかり、石は粉々になった。
「はああああああっ!」
(どんな攻撃でも、流す!)
杖を振り上げ、飛びかかる。
(攻撃しない!?)
カワプリトレの予想に反し、何の魔法も使わずにただ掴みかかっただけだ。
杖を構えて問いかける。
「負けを認めるか?」
「そんなわ」
杖を、カワプリトレの口に突っ込んだ。
「あがっ!?ううううああ!?」
「水魔法『湧き水』」
杖から水が噴き出した。
カワプリトレが溺れたため、スイトレの勝ち
117 :
アナタ
2023/03/23 12:29:33
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第七試合はダイヤトレVSファン一号
118 :
お兄さま
2023/03/23 13:33:27
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第七試合
「やるぞ!」
「ファル子のファン層拡大のためだ」
まずはファン一号が仕掛けた。
「ペンライト!」
七色に光るペンライトが伸び、剣となった。
ペンライトを握りしめ、ファン一号は駆ける。
「はあっ!」
ダイヤトレは片手で受け止める。
ガリガリという音が耳を刺激する。
「これはただの手じゃない!」
ダイヤトレの手の皮が剥がれる。
本物の皮ではなく、作り物だ。
中から出てきたのは機械の手。
「改造してあるのか!」
「アームだけだと思うな!」
身体から色々な種類の機械音が聞こえる。
機械の左腕からは銃弾が発射される。
ファン一号は急いで離れ、銃弾の乱射から逃げる。
「応援うちわ!」
うちわは盾となり、銃弾を跳ね返す。
「典型的な近接ファイターだな、アンタ!」
ダイヤトレはシャツを脱ぎはじめた。
当然胴体も機械だ。
「食らえ!ダイヤモンド砲!」
莫大なエネルギーを吸収し、放出する。
「そんな大振りの攻撃、簡単に避けられ・・・な、なに!?」
いつの間にかファン一号の肩を機械の手が掴んでいた。
力が強すぎて逃げられない。
「あの時か!」
銃撃を避けるために距離を取った時、既に右手は切り離されていたのだ。
右の手首から先が無いダイヤトレは言う。
「終わりだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ファン一号をダイヤモンド砲で焼き尽くし、ダイヤトレの勝ち
119 :
貴様
2023/03/23 13:51:53
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第八試合はお姉さまVSマクトレ
120 :
トレーナーさん
2023/03/23 14:46:53
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦第八試合
「お願いします」
「へへ、ボコボコにしてやるよ」
マクトレはお姉さまを見て凶悪な笑みを浮かべる。
試合開始早々、マクトレは
「5時間インフェルノ!」
周囲を黒い炎が取り囲む。
お互いに逃げ場は無くなった。
「雨乞い」
膝を着き、天に祈る。
「ハッ!そのまま土下座でもしてな!」
マクトレが言い終わると同時、雨が降り出した。
黒い地獄の炎は勢いを弱める。
「ただの雨じゃこの炎は消えないぜ!」
「分かってる」
マクトレは両手に栗のイガが取り付けられたグローブを装着する。
「イライラする言い方だ!」
お姉さまに向かって走る。
「食らえ!栗祭り!」
イガでの連打。
食らえばひとたまりも無い。
「・・・自分ではどう思う?」
「知るかよ!めった打ちにしてやる!あっひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁっ!」
残虐な乱打がお姉さまを襲う。
避けたり、小細工をする暇は与えなかった。
「がああああああああああああああああっ!?」
イガの連打を受けていたのはマクトレの方だった。
自分のした事がそのまま返ってきたマクトレは戦闘不能
お姉さまの勝ち
121 :
貴様
2023/03/23 14:52:40
ID:NZQ5G8e3NM
一回戦
〇タルマエトレVSオグトレ
〇カフェトレVSライアントレ
樫本理子VSスペトレ〇
〇ダンナVSデジトレ
タイトレVSお兄ちゃん〇
カワプリトレVSスイトレ〇
〇ダイヤトレVSファン一号
〇お姉さまVSマクトレ
122 :
貴様
2023/03/23 14:52:57
ID:NZQ5G8e3NM
続きは明日
123 :
お前
2023/03/24 08:16:53
ID:vLHV/R4ueY
https://lassie116.github.io/tournament/#g6ttZW1iZXJfbGlzdJiy44K/44Or44Oe44Ko44OI44Osr+OCq+ODleOCp+ODiOODrKzjgrnjg5rjg4jjg6yp44OA44Oz44OKr+OBiuWFhOOBoeOCg+OCk6zjgrnjgqTjg4jjg6yv44OA44Kk44Ok44OI44OsrOOBiuWnieOBleOBvqR0cmVl3AAQwAAAAAAAAAABAgMEBQYHCKZubzJpZHiIoTEAoTIBoTMCoTQDoTUEoTYFoTcGoTgH
124 :
お兄ちゃん
2023/03/24 08:17:26
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第一試合はタルマエトレVSカフェトレ
125 :
トレーナー君
2023/03/24 09:30:45
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第一試合
「お願いします!」
「やるぞ!」
真っ直ぐな性格の二人の対決。
タルマエトレはよいとまけをかじる。
「苫小牧パワー三十倍!」
タルマエトレはハスカップ色のオーラを放出する。
「うぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「うわ、速い」
カフェトレの顔が真横にズレ、タルマエトレの拳は外れた。
「うぐ」
「ハスカップ!」
爆発する実が袖から飛ばされる。
流石にカフェトレも避けられず、まともに食らってしまった。
タルマエトレは後ろに下がり、爆風から逃れる。
「やったか・・・?」
煙が風に流されると、カフェトレが倒れていた。
「はは、あっけない。けど、確実にトドメを刺さないと」
手刀にオーラを全集中させ、カフェトレの首を叩き割る。
・・・はずだった。
「な!?」
カフェトレの姿が消えていた。
「・・・コワス」
がばっと振り返ると、不気味なオーラを纏った、ボロボロのカフェトレが。
タルマエトレが魂を抜かれたため、カフェトレの勝ち
126 :
トレーナーちゃん
2023/03/24 09:41:29
ID:vLHV/R4ueY
二回戦はスペトレVSダンナ
127 :
お姉さま
2023/03/24 09:43:09
ID:vLHV/R4ueY
訂正
二回戦第二試合はスペトレVSダンナ
128 :
大将
2023/03/24 10:23:37
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第二試合
「頑張ります!」
「女と戦うのは気乗りしねぇが・・・」
ダンナは片袖を脱いだ。
「やるからにゃ全力で行くぜ!」
屋台が出現し、ダンナは姿を消す。
「私だって、手加減してもらおうなんて思ってないですよ!」
スペトレは瓶の牛乳を一気飲みする。
「北海道の力!」
パスン。
見えない場所からの一方的な狙撃。
スペトレは祭の会場を走り回って逃げる。
ダンナも、標的に走り回られては不都合が多い。
「遠距離戦は無理そうだな!」
屋台の中からダンナが飛び出し、スペトレの不意を突く。
両手に括り付けたヨーヨーを振り回し、襲いかかる。
「ひゃっ!?」
ヨーヨーの一つが腹に当たる。
鉄球をぶつけられたような衝撃に、スペトレは屋台をなぎ倒しながら吹っ飛ぶ。
「きゅうりの浅漬け!」
割り箸に刺さったきゅうりがミサイルのように飛んでいく。
「あうんっ!」
129 :
貴方
2023/03/24 10:23:46
ID:vLHV/R4ueY
ほとんどを回避し、最後の一本は噛みちぎった。
「美味しいっ!」
スペトレは残った割り箸を思い切りダンナに飛ばす。
槍投げのように鋭い投擲。
ダンナの左脚に突き刺さる。
「うぐっ!?」
これで左脚は満足に動かせない。
割り箸が刺さったままダンナは次の手に移行する。
「くっ・・・神輿!」
ダンナは地面から浮かび上がってきた大きな神輿を戦車の乗りこなす。
「射的!」
遠距離攻撃は継続しつつ、スペトレを追いかける。
浮遊する神輿はスピードを上げる。
このままスペトレに突っ込むつもりだ。
「なら!」
逆にスペトレは神輿に向かっていった。
正面からぶつかればただでは済まないだろう。
しかし。
「なにぃっ!?」
神輿の方がバラバラに砕け散った。
「走る物の前に飛び出すのは得意なんですよ!」
スペトレはそのままの勢いで拳を振り抜く。
「はあああああああっ!」
落ちていくダンナは逆さまのまま言った。
「祭と言えば花火だろうよ!」
ダンナが持っていたのは打ち上げ花火用の筒。
そこからバズーカのように花火がスペトレに向かって放たれた。
手数でスペトレを上回ったダンナの勝ち
130 :
トレーナーさま
2023/03/24 10:40:01
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第三試合はお兄ちゃんVSスイトレ
131 :
大将
2023/03/24 12:02:39
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第三試合
「強い因果を感じます」
「そうだな。生き別れた兄弟のような懐かしさだ」
お兄ちゃんとスイトレは向かい合う。
これから戦わなければならない事を悲しく思ってさえいるようだ。
お兄ちゃんは口から霞を放出し始める。
「そうはいくか」
スイトレは杖を振り上げる。
「上位炎魔法『原始の爆炎』」
頭上で大きな爆発が起き、霞を吹き飛ばす。
お兄ちゃんは驚きもせず攻撃を始めた。
「伝説の生地」
帯がスイトレを取り囲む。
「風魔法『風の刃』」
布を風で切り刻もうとするが、布の方が強い。
「じゃあこれは!」
「上位風魔法『荒ぶる暴風』」
より強い風で帯を吹き飛ばす。
直接破壊出来なくとも、遠ざける事は出来る。
「灼熱の正座耐久戦」
お兄ちゃんがそう言うと、スイトレの脚が勝手に動いた。
「ぐおっ!?何だ何だ?」
勝手に正座させられた。
お兄ちゃんも浮いたまま正座している。
「あつっ!?」
周囲の温度が上がってきた。
既に五十度を超えているだろう。
「どちらが先に音を上げるか、勝負です」
じわじわと温度が上がっていく。
二人とも尋常ではないレベルの汗が流れている。
「修行で慣れてるだけの事はあるな」
持ち前の忍耐力で、お兄ちゃんはしぶとい。
「でもな、バカ正直に耐える必要は無いんだ!」
スイトレは杖を構える。
「言っておきますが、この耐久戦中は一切の攻撃は無効化されますよ」
「だと思ったよ」
スイトレは杖を真上に上げた。
「水魔法『湧き水』」
水を被って身体を冷やした。
「なるほど。これは、してやられましたね」
お兄ちゃんは暑さで力尽きたため、スイトレの勝利
132 :
トレーナーちゃん
2023/03/24 16:07:57
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第四試合はダイヤトレVSお姉さま
133 :
トレピッピ
2023/03/24 16:47:23
ID:vLHV/R4ueY
二回戦第四試合
「ぐへへ〜良い女だな〜」
「・・・頑張ります」
ダイヤトレは機械の手を何回か握っては開く。
試合開始。
「おらっ!」
口からスライム状の物体を発射する。
赤、緑、青など色とりどりだ。
「おまじない」
お姉さまの周りに透明なバリアが貼られ、スライムから身を守る。
「雨乞い」
祈りを捧げ、雨を降らせる。
「ただの雨ではなさそうだな。恐らく自身の強化に繋がる、コンボの始動技のようなものか」
ダイヤトレは両手の手首から先を発射し、お姉さまを捕まえさせる。
「これ以上何もさせない!」
対するお姉さまは、前に転がって機械の手を避ける。
「特大りんご飴!」
華奢な身体には不釣り合いな巨大なりんご飴のハンマーを出現させる。
りんご飴をスイングし、機械の手を粉々に砕く。
「腕くらいなんだ!俺は身体そのものがクレーンゲーム!腕だけがアームじゃないっ!」
ダイヤトレの身体が変形し、大きな一つのアームになる。
クワガタのように大あごを開き、お姉さまに向かっていく。
お姉さまはりんご飴を放棄し、そのまま捕まった。
「ぐへへ、このまま苦しませてやるよ」
締め付けは次第に強くなり、お姉さまの苦悶の表情もより険しくなっていく。
「へ、へへ、へへ」
全身がクレーンゲームのアームとなっているダイヤトレに異変が起きた。
「あばばばばばーちゃあばぷぷよあばふぁふぁふぁふぁ」
機能を停止し、地面にぼとりと落下する。
「・・・このてんとう虫は、内部からあなたを破壊するの。雨を嫌うてんとう虫は中に隠れたがるから」
ダイヤトレは内部を破壊されて機能停止したため、お姉さまの勝ち
134 :
相棒
2023/03/24 16:52:53
ID:vLHV/R4ueY
二回戦
タルマエトレVSカフェトレ〇
スペトレVSダンナ〇
お兄ちゃんVSスイトレ〇
ダイヤトレVSお姉さま〇
135 :
キミ
2023/03/24 16:54:00
ID:vLHV/R4ueY
続きは明日
良ければ勝敗予想、感想などどうぞ
136 :
トレーナーちゃん
2023/03/25 07:26:38
ID:UA5UUSr.ek
https://lassie116.github.io/tournament/#g6ttZW1iZXJfbGlzdJiy44K/44Or44Oe44Ko44OI44Osr+OCq+ODleOCp+ODiOODrKzjgrnjg5rjg4jjg6yp44OA44Oz44OKr+OBiuWFhOOBoeOCg+OCk6zjgrnjgqTjg4jjg6yv44OA44Kk44Ok44OI44OsrOOBiuWnieOBleOBvqR0cmVl3AAQwAAAAAIEBgjAwMDAwMDAwKZubzJpZHiIoTHAoTIBoTPAoTQDoTXAoTYFoTfAoTgH
137 :
アナタ
2023/03/25 11:09:05
ID:UA5UUSr.ek
三回戦第一試合はカフェトレVSダンナ
138 :
アナタ
2023/03/25 13:59:46
ID:UA5UUSr.ek
三回戦第一試合
「うぅ、何か身体が痛い・・・」
「やるぜぃ!」
ダンナは初めから片袖を脱いでいる。
「祭の始まりでい!」
試合開始すぐ、お決まりの行動。
必勝パターンに持ち込む。
「ヨーヨー!」
いきなり近接攻撃。
カフェトレは腹に衝撃を受け、後ろに飛ばされる。
ただし、ヨーヨーに当たった訳ではない。
「ぐへぇっ!?」
転がりながらカフェトレは屋台の中に逃げ隠れる。
「祭は俺のホーム。すぐに見つけてやる」
カフェトレはほんの少し時間が欲しいだけだった。
「おりゃっ!」
ガスボンベを倒し、大きな音を立てる。
「そこかっ!」
ヨーヨーをぶつける。
しかしそれはカフェトレの頭ではなくガスボンベだ。
「はっ、爆発させられるとでも思ったのか?それはあまりにも楽観的すぎやしねぇか?」
カフェトレはガスボンベと逆側に飛び出し、別の屋台に飛び込んでいた。
139 :
お前
2023/03/25 13:59:55
ID:UA5UUSr.ek
(爆発なんて狙ってない。狙いはこっちだ!)
カフェトレが持っていたのは鉄板。
焼きそばなどを焼く時のための物だ。
鉄板は火にかけられ、熱くなっている。
自身の火傷を気にせず振り回した。
「うあああああああああっ!?」
強打と高熱。
同時に二種類のダメージを受けるダンナ。
しかしカフェトレにも予想外の事が起きた。
「が」
ヨーヨーがダンナの手を離れ、カフェトレの顔面に飛んで行ったのだ。
首は後ろ向きに折れ、そのまま身体全体で倒れる。
「あっちぃ・・・だが、これで俺の勝ちだ」
ダンナは腕を庇いながら、フラフラと立ち上がる。
立ち上がらない方が幸せだったかもしれない。
「ぐぎぎぎぎぎぎ」
「な、何だ、あいつ・・・?」
カフェトレは首が折れたまま立ち上がっていた。
顔面からは真っ黒なオーラが噴き出しており、元の人相は分からなくなっている。
「・・・タベテ、アゲル、カラネ」
「や、やめろっ!あっ!やめ、ああああああああああああああああっ!?」
ダンナが魂を食われたため、カフェトレの勝ち
140 :
モルモット君
2023/03/25 15:14:15
ID:UA5UUSr.ek
三回戦第二試合はスイトレVSお姉さま
141 :
貴様
2023/03/25 19:49:03
ID:UA5UUSr.ek
三回戦第二試合
「いやーキツいでしょ」
「・・・やっと、ちょっとはまともな人に当たったわね」
精神的に不安定な者を引き寄せてしまいがちなお姉さま。
良識がありそうなスイトレと対戦する事になり、少しは安心出来たようだ。
「・・・とは言っても、負ける訳にはいかないわ」
試合開始と共に、お姉さまは雨乞いを始める。
「雨乞い」
雨が降り出し、お姉さまの本領が発揮されるようになる。
「この雨、利用させてもらうぞ」
スイトレは杖を動かす。
「融合魔法『嵐』」
水と風と雷の属性を融合させた高度な魔法で、嵐を作り出す。
「っ!?」
お姉さまは腕で顔を覆う。
「雷魔法『稲妻』」
横向きに落ちる雷が、顔を反射的に覆ってしまったお姉さまに直撃する。
「きゃあああっ!?」
スイトレは水溜まりを気にせずお姉さまに接近する。
「土魔法『踏み石』」
倒れたお姉さまを、地面が跳ね上げる。
「嵐はまだ続いている」
空中で強風に捕まり、風と雨と雷が連続してお姉さまを襲う。
142 :
あなた
2023/03/25 19:49:13
ID:UA5UUSr.ek
「り、んご、飴」
大きなりんご飴に掴まって脱出する。
重量のバランスを巧みに変化させ、風の渦から抜け出したのだ。
着地後、りんご飴を持ったままスイトレとぶつかるべく直進する。
「融合魔法『炎剣』」
炎と土で燃え盛る剣を杖の延長上に生み出す。
雨風でさえ勢いの衰える事の無い炎。
りんご飴のハンマーと激しく衝突する。
「ぐわっ!?」
「やっ!?」
両者が衝撃で吹き飛ばされる。
二人ともがぐしょぐしょに濡れた地面の上にうつ伏せに倒れていた。
「う、ぐ」
スイトレが身体を起こす。
杖は半分に折れてしまっていた。
「ん、く」
お姉さまが起き上がる。
凄まじい衝撃により雨雲は吹き飛び、晴れてしまっていた。
「「ああああああっ!」」
二人は拳を握り突き進む。
互いに最後の攻撃であると分かっていた。
拳が交差し、互いの頬を捉える。
最後の力を振り絞る決戦を制したお姉さまの勝ち
143 :
相棒
2023/03/25 19:50:29
ID:UA5UUSr.ek
三回戦
〇カフェトレVSダンナ
スイトレVSお姉さま〇
144 :
お姉ちゃん
2023/03/25 19:50:48
ID:UA5UUSr.ek
決勝戦は明日
145 :
トレぴっぴ
2023/03/25 22:22:52
ID:UA5UUSr.ek
幕間
「トレーナーさん・・・また悪いモノに憑かれて・・・」
「お姉さま、あんまり乱暴だと男の人が逃げちゃうよ・・・?」
146 :
トレぴ
2023/03/25 22:42:44
ID:hfgZDHw952
ライス…それは言っちゃダメだよ…
147 :
大将
2023/03/26 08:05:07
ID:xVtzdpiZUY
決勝戦はカフェトレVSお姉さま
148 :
相棒
2023/03/26 13:16:27
ID:xVtzdpiZUY
決勝戦
「ぐがぎ、オイシソウ」
「頑張るよ。見ててねライス」
真っ黒なオーラがカフェトレの全身を覆っている。
折れていた首も元通りになっていた。
試合開始。
お姉さまは早速雨乞いを始めるために膝を着く。
「あま」
「がるばぎざざずっ!」
雨乞いすらさせず、影の腕を伸ばして攻撃する。
腕はカフェトレの背中から伸びている。
「きゃっ!?」
地面を転がりながらお姉さまは相手をよく観察した。
影の腕は背中から十本程伸びていて、その内の一本は顔に巻き付いている。
「ぐぎゅ」
影の腕を動かして這いずり回り、お姉さまに接近する。
カフェトレの本体は地面に引きずられてしまっている。
「自分ではどう思う?」
影の腕に切り裂かれたお姉さま。
しかし傷はカフェトレの方にあった。
「びゃうむむ」
「短剣」
ライスシャワーとお揃いの短剣を抜く。
向かってくる影の腕を斬り、カフェトレの首元に迫る。
残った全ての影の腕を盾にして斬撃を防ぐ。
しかし、軌道を逸らすのが限界で、胸を斬られてしまった。
「ざが、イタイ」
倒れたカフェトレ。
傷口からさらにどす黒い何かが噴き出す。
149 :
お姉ちゃん
2023/03/26 13:16:52
ID:xVtzdpiZUY
「もう・・・良い」
言ったのはお姉さまではなく、カフェトレだった。
操られていない、いつものカフェトレだ。
「ごふ、俺の、代わりに戦ってくれて、ごほっ、ありがとう」
お姉さまは追撃せずに聞いていた。
「でも、もう、良い。代わりに戦わなくて良いよ」
カフェトレはこれ以上代わりに戦ってもらう事を拒否した。
「ここからは、一緒に」
傷口から噴き出していた黒い影のような物がカフェトレの全身に巻き付く。
馴染むように一体化し、カフェトレはゆっくりと立ち上がる。
150 :
大将
2023/03/26 13:16:59
ID:xVtzdpiZUY
「万全の状態になったみたいね」
お姉さまは短剣に力を注ぎ込む。
自身の生命力を注げば注ぐほど、この短剣は鋭くなる。
「はあっ!」
カフェトレは純黒の腕を伸ばして攻撃、お姉さまはそれを切り捨てる。
次から次へと腕を生やしては伸ばし、お姉さまをジリジリと囲んでいく。
いくら斬られてもお構い無し、次第に距離は詰まっていく。
「ハヤクッ!」
カフェトレは常人離れした速度でお姉さまの後ろに回り込む。
「スタミナグリード!」
カフェトレの右の掌がお姉さまの背中から力を吸い取る。
「かぎゃぶぐっ!」
吸い取った力を左の掌から放出する。
「青薔薇!」
短剣が青い炎を纏う。
振り返り、莫大なエネルギーを両断した。
そのまま刃がカフェトレに向かっていく。
「今度は外さない!」
今度こそ首に。
カフェトレは防御を考えず拳を握った。
半分だけ黒く染まった拳を振るう。
「「はぁぁぁぁぁぁぁっ!」」
拳に短剣が突き刺さり、裂けていく。
裂けた腕の中から新たな腕が伸び、短剣を掴み取った。
青い炎に焼かれながらも、短剣をへし折る。
「このくらいの痛みっ!トレーナーなら耐えて当然だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
身を焦がす炎、侵食する闇。
激しい痛みを気力で吹き飛ばす。
カフェトレの拳はお姉さまの顔を捉え。
「・・・いや、ここまでで良い」
拳は寸止め。
お姉さまは既に力尽きていた。
生命力を短剣に注ぎ込み、カフェトレに吸収されていたのだ。
限界は来ていた。
「それに・・・こっちももう限界だ」
カフェトレから黒い何かが去り、カフェトレは倒れた。
見えない何かと共闘し、お姉さまとの魂の削り合いを制したカフェトレの勝ち
151 :
アナタ
2023/03/26 13:29:45
ID:xVtzdpiZUY
第二回トレーナー最強決定戦
優勝
マンハッタンカフェのトレーナー
優勝商品
温泉旅行券
便利アイテムセット(名物記者の双眼鏡・ポケットスケジュール帳・ロングエネドリンクMAX一年分・おいしい猫缶一年分)
給与2%アップ
152 :
モルモット君
2023/03/26 14:40:41
ID:xVtzdpiZUY
第二回大会
一回戦
>>99
・
>>100
タルマエトレVSオグリトレ
>>103
カフェトレVSライアントレ
>>106
・
>>107
樫本理子VSスペトレ
>>111
ダンナVSデジトレ
>>113
タイトレVSお兄ちゃん
>>115
・
>>116
カワプリトレVSスイトレ
>>118
ダイヤトレVSファン一号
>>120
お姉さまVSマクトレ
二回戦
>>125
タルマエトレVSカフェトレ
>>128
・
>>129
スペトレVSダンナ
>>131
お兄ちゃんVSスイトレ
>>133
ダイヤトレVSお姉さま
三回戦
>>138
・
>>139
カフェトレVSダンナ
>>141
・
>>142
スイトレVSお姉さま
決勝戦
>>148
・
>>149
・
>>150
カフェトレVSお姉さま
153 :
アンタ
2023/03/26 20:15:32
ID:xVtzdpiZUY
第三回大会は開催しません
最後に参加者の能力紹介
桐生院葵
基礎能力は最強、頭も切れる
トレーナー白書は、桐生院一族が認めた者以外が見ると脳が破壊されてしまう
ウラトレ
死んでも復活する事が出来る
復活地点は最後に死んだ場所で、時間を戻す事は出来ない
ナカヤマトレ
起こしたい事象を賭け、コイントスをする
賭けに勝つとその事象を起こす事が出来るが、負けると自分がダメージを受ける
事象の実現難易度に応じて負けた際のダメージが決まる
実現難易度が高い事象の場合、複数のコイントスを組み合わせなければならない
モルモット
アグネスタキオン製の薬品や機器を使用し、自身を強化出来る
同じ効果の薬品を複数飲む事で能力をさらに強化出来る
ただし、全ての薬品、機器に副作用があり、多用は非常に危険
154 :
トレーナー君
2023/03/26 20:21:16
ID:xVtzdpiZUY
続きは明日
155 :
貴様
2023/03/27 08:08:48
ID:bGvrrN9SiQ
テイオートレ
手で触れた物を高速で再生させる事が出来る
再生速度以上に損傷が速いと間に合わない事もある
一騎打ち向きではない
エルトレ
スピードを大幅にアップさせるチーターのマスク、パワーを大幅にアップさせるゾウのマスクを装着する
寝技からは絶対に逃がさない
チケトレ
どんな状況でも普通を維持出来る
精神攻撃や環境の急激な変化に対応出来るが、単なる物量や物理攻撃に弱い
マートレ
超硬質のマーチャン着ぐるみを着ている
腕と脚からのジェット噴射で飛行したり、頭と胴体の隙間からマーチャンブロンズソードを出したり出来る
マートレの言葉を聞き続けるとアストンマーチャン以外の事を考えられなくなっていくが、ほとんどのトレーナーには効かない
156 :
相棒
2023/03/27 08:48:01
ID:bGvrrN9SiQ
マスター
地形を変化させ、坂路をその場に作り出す
傾斜は直角にまで出来るが、自身の行動範囲も狭めてしまう事になってしまう
また、倒した相手の能力を奪う事が出来るが、弱点ごと手に入れてしまう
ゴルシトレ
大抵の攻撃をノーダメージに出来る
ただし、衝撃そのものは無効化出来ない
ドリルと錨は無効化出来ない
ダスカトレ
自身の体力が少なくなればなるほど力が強くなる
ただし、常に体力が回復し続けるため、強い時間をキープする事は難しい
回復能力も体力が少ないと強化される
シチトレ
非常に高いスピードを長く維持出来る
同じ場所を何回も通過する事で分身を作り出し、それぞれ別々に動かせる
スピード以外は平均レベル
157 :
相棒
2023/03/27 09:29:13
ID:bGvrrN9SiQ
ネイトレ
折り紙で様々な武器を作る事が出来る
自動で相手に向かう鶴の爆弾、鋭い手裏剣、壁に刺さり足場となる飛行機、近接攻撃に特化したパックンチョ、糸で繋いだ他の折り紙を操作出来るトロフィーなどを作れる
鋼鉄のような硬さの商店街タオルを振り回したり、袖から肉に齧り付く最恐・怖い魚ショットを発射したり出来るなど、手数が多い
キングトレ
あらゆる攻撃を無効化する上着を着ている
上着に触れた部分しか無効化出来ないため、範囲攻撃などに弱い
また、上着含め特殊な攻撃手段を持たない
ボノトレ
ヒシアケボノ仕込みの相撲で戦う
自分の意思と関係無くワープし、遭難してしまう
お姉ちゃん
普段は肉の塊で、酒で酔っている間は耐久力が非常に高くなっている。
相手から大きなダメージを受けるとスタイル抜群の姿となり、身体能力が桐生院葵と同等レベルにまで上昇する
158 :
マスター
2023/03/27 09:52:10
ID:bGvrrN9SiQ
タルマエトレ
苫小牧名産を使って戦う
爆発するハスカップ、相手を追従するほっき貝、巨大化し大剣となるほっけの開き、苫小牧パワーを増幅させるよいとまけなどを使う
自身の苫小牧パワーを手刀に集中させたとまチョップは鋼鉄をも断ち切る
オグトレ
自身を強化するぬいぐるみを設置する
ぬいぐるみがダメージを受けるまで強化は続く
また、大食漢を支える財力の象徴、札束による攻撃も出来る
札束でビンタしたり、伸ばして剣にしたりする
カフェトレ
自身も把握出来ていない何かと共闘する
何かに殴られ、相手の攻撃を不規則に避ける
影の力を操る何かと一体化し、判断力と戦闘力を両立出来るが、自分の体力も大きく消費してしまう
強力な再生能力も備わっているが、痛み自体は無くせない
ライアントレ
トレーニング器具を使った攻撃を高い身体能力を駆使して行う
どこでもトレーニングが出来るように、何も無い所から器具を出現させられる
159 :
お姉ちゃん
2023/03/27 10:06:23
ID:bGvrrN9SiQ
樫本理子
相手の体内の物質を管理出来る
全てを手動で管理すると処理が追いつかないため、必要な部分以外の動きは改変しない
その気になれば問答無用で相手を殺害出来る
能力を発動するためには、五メートル以内にいる、互いの声を聞いた相手と目を合わせなければならない
フィジカルは最弱
スペトレ
突進する物に対して異常な強さを持つ
北海道の牛乳を飲む事で身体能力を上げられる
他のトレーナーより機転が利き、食欲が旺盛
ダンナ
どんな場所でも祭を開催出来る
遠隔狙撃可能な射的、鋼鉄のように硬いヨーヨー、ミサイルのように飛ぶきゅうりの浅漬け、装甲車のように移動する神輿、筒から発射される花火など、祭ならではの物を使う
人が少なくとも、祭の喧騒に紛れるように存在感を薄れさせる事が出来る
デジトレ
同志となり、相手と全く同じ能力を使える
能力をコピーしても、全ての能力を把握出来る訳ではない
能力に対する技量も相手と同じになる
160 :
使い魔
2023/03/27 10:20:22
ID:bGvrrN9SiQ
タイトレ
自身の一歩半先に強力なバリアを張る
タイトレの巨体における一歩半は非常に広く、リーチの差を活かして一方的に攻撃出来る
しりとりで出した言葉を実現させられるが、解釈にズレが生じやすい
お兄ちゃん
常に坐禅を組み、浮遊している
霞を口から吐き出し、視界を奪う
帯状の伝説の生地を操って攻撃したり、踏むと燃える奇跡の染料を地面に張り巡らせたりするなど、行動を制限する事に長けている
灼熱の正座耐久戦を行い、持ち前の忍耐力でスタミナ勝負に持ち込む事も出来る
カワプリトレ
ほとんどの物理攻撃を受け流し、ダメージを受けない
流した衝撃を相手に返してカウンターも出来る
素の身体能力も高い
スイトレ
様々な魔法を扱う
使い魔たるスイトレは、主から常に莫大な量の魔力を供給される
複数の属性の魔法を融合させ、より強力な魔法に出来る
高度な魔法になるほど杖の動きは複雑化する
魔力量は無限に近いが、処理能力には限界があるため上位魔法を乱用は出来ない
161 :
大将
2023/03/27 10:37:07
ID:bGvrrN9SiQ
ダイヤトレ
自身がクレーンゲームのアームとなるため、全身が改造されている
腕からは銃撃、口からはスライム状の物体の発射が可能
ダイヤモンドの欠片を混ぜたエネルギー砲は高威力だが、隙が大きい
ファン一号
ペンライトを伸ばして剣にしたり、応援うちわを盾にしたり出来る
痛覚と勘が鈍い
お姉さま
自身を強化する雨を降らせる
バリアを張るおまじない、特大りんご飴のハンマー、相手の攻撃の反射、体内に入り込むてんとう虫など、多彩な技を持つ
短剣は自身の生命力を注ぎ込めば鋭利になり、さらに多く注ぎ込めば青い炎を纏う
マクトレ
普段は温厚で賢いが、ライスシャワーに関係する人物が相手だと凶暴化する
次第に狭まる地獄の炎の輪で包囲する、5時間インフェルノ、栗のイガが付いたグローブによる連打、栗祭りなどの攻撃がある
凶暴化しても身体能力などは上がらない
162 :
トレーナー君
2023/03/27 12:15:14
ID:bGvrrN9SiQ
想定以上の長編になりましたが、これにて"完"です
対戦相手は完全にランダムでしたが、組み合わせが違えばもっと勝ち進めていたであろうトレーナーもいました
どこまで需要があったのか分かりませんが、例え一人でも楽しんでくれた人がいれば幸いです
お付き合い頂きありがとうございました
163 :
相棒
2023/03/27 13:23:20
ID:S.rUbCOtGk
お疲れ様!面白かったよ!
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