ラモーヌはアイドルを夢見る少女。家族の反対を押し切って上京した彼女は、超銀河ウマドルであるスマートファルコンを始めとした数々の有名アイドルを輩出した名門事務所、『シンボリ事務所』のオーディションに合格した
しかし彼女のアイドル道は順風満帆とは行かなかった。実年齢より大人びた容姿の彼女は需要がないわけではなかったものの、「人妻アイドル」とややマイナー寄りの評価をされていた
このままでは成果を残せず引退することになってしまう。焦りを感じたラモーヌはルドルフ社長に直談判した。社長から公私共に好かれていた彼女の頼み事とあらば断ることもなく、社長は交換条件と共に了承。
その交換条件とは社長との夜のレッスンを行うことだったーー