「かーっ！無駄にでかいチチしよってイナリ！見てるだけでイライラするんや！」
「てやんでい！無駄なチチだとぉ！？あたしのチチはなあ！毎晩ダンナが夢中になる立派なチチでい！そう言うタマのほうこそ、無駄どころかなにもないちんちくりんじゃねえか！」
「なんやと！？うちのダーリンはなあ！毎晩、ウチの身体を包み込むように抱きしめて、耳元で『タマはかわいいなあ』って囁いてくれるねん！その時だけウチはなあ、こういう思いができるなら小さな身体も悪くないなあって思えるんや！それをちんちくりんなんていうなんてなあ！」
「べらぼうめい！あたしだってそのくらいしてもらってらあ！ぎゅーって抱きしめてなあ！頭撫でてもらうってもんよ！そうするとなあ、一日の疲れが溶けていくんでい！」
「へっ、どうせ毎晩ダンナとコンコンしとるんやろスケベイナリ！」
「な、なんでそれを！？てやんでい！毎晩コンコンしてなにが悪いんでい！タマのほうこそ、毎晩トレーナーのタマでコンコンしてんじゃねえのかい！？」
「な、なんで知っとんねん！とにかく、ここまできたら決着つけなあかん！表に出ろやイナリ！2600mでコテンパンにしたる！」
「上等でい！全力で叩き潰してやるぜタマ公！」
『緊急放送、緊急放送、イナリトレとタマトレは学園長室まで、速やかに出頭するように』