ある朝、寮の自室で寝巻きから制服に着替えていたラモーヌはふと違和感を覚えた。しかしその違和感の正体は掴めず、一瞬で消えてしまったのでそれ以上気にすることはなかった。……結論から言えば、彼女の違和感は正しかった
前日、彼女の担当トレーナーは同じメジロ家のウマ娘を担当する同僚トレーナーたちが「一心同体」や「永遠」の誓いを建てたと聞いた。それを聞いた彼は同僚の覚悟に感銘を受け、自身も公私共にラモーヌを支えたいと強く願ったのである
そんな彼の元に一人のウマ娘が声をかけてきた。皆さんご存知やべー方のアグネスである。ウマ娘の将来のため、彼女の開発した新型マシンのテストプレイに協力して欲しいと頼まれた彼は、ラモーヌの力になれるならと二つ返事で了承
こうして彼は、モノに変身する能力を手に入れた。この力により、体操服に変身して痛そうに揺れる双丘を下から支えたり、ブルマに変身してスクワットでパツパツの大臀筋を揉みほぐしたりと彼女を公私に渡ってサポートし続けた
レース本番が近づく中、最初は完全な善意だったその行為はマシンの副作用か次第にエスカレートしていき……


備考欄:名前を他のウマ娘やトレに置き換えて楽しむこともできます