また、衣装違いの方では別の器を用意しており、照れ隠しが無くなったイナリワンのセリフと、漆塗りの手間を考えると翌年以降のバレンタインだと考えられる。
加えて、チョコを渡す場所が室内であることを考えると、イナリとイナトレは一緒に暮らしていて、毎年のバレンタインには手作りのチョコと器をプレゼントする習慣みたいなのができているのではないか。そういう考察もできてしまうのだ。
また、衣装違いのイナリのセリフでは、神社に行ったとあるが、おもいかけイベントで世話になった神社に行き、神前に供えた米を分けてもらった可能性を俺は推したい。
神前に米を供える習慣は、日本古来のもので、一般家庭でも仏壇に米を供える習慣がある。
由来は意味は諸説あるが、要は「米は神様からの贈り物だから、深く感謝していただこう」という意味があるらしい。
神様からの贈り物という観点でウマ娘を見ると、ウマソウルがそれにあたる。
ウマ娘たちは神からの贈り物である頑強な身体で走り、生きる。
レースの中で傷つくこともあるかもしれないし、勝っても負けても辛い事もあるかもしれないが、それでも力強く大地を駆ける行為そのものへの感謝を忘れてはならない。
だからイナリは、神への感謝の象徴である米を使ってチョコを作り、自身を強く走るように鍛えてくれたトレーナーへの感謝として、また日ごろから傍にいて自身の相棒でいてくれるイナトレに対して、自作の器と共にチョコを贈るのではないか。
そう考えると、イナリの誠実さとチョコにかけた想いの強さに圧倒されてしまう。
あっさりした演出の中に、イナリの真っつぐな想いが込められたとてもいいバレンタインイベントでした。
あとイナリがチョコを渡す時の表情が好きです。

すごい

わかる

乗り遅れたけどどうした急に？　くらい言いたかった。

でたわね
イナリ大好きトレーナー

激重な推しへのコメントはなんかどこかに効く

>>1
すみません、通常イナリの画像が間違っていたので修正します