いいんじゃないかな

なんかフロム×ウマ娘ネタ多くない？

よかった不安だったんだ。取り敢えず思い付いたのをどんどん吐き出していってもらえると嬉しい。自分もやるから

『名も無きウマ娘のソウル』
亡者となり、未勝利のまま遂に動かなくなった名も無き不死のウマ娘のソウル
使用によりソウルを得る

ソウルは全ての生命の源であると同時に、ウマ娘のそれは忘れられない小さな未練や想いでもある。彼女らは亡者となっても皆本能的にそれを求め続ける

>>3
なぜだろうね、親和性が有るからかな？

ロイヤルビタージュース

苦々しい臭気を放つどろりとした液体。

HPを大きく回復するが、活力を低下させる。

その製法は代々、理事長秘書にのみ伝えられるという。
或いは、その苦悶の後に得られる甘味にこそ、ウマ娘たちは価値を見出すのだ。

UMAC(ウーマック)

エキシビションマッチを目玉に開発された練習パートナーおよびルームマッチングであったがボッチには敷居が高いと感じるプレイヤー(誤用)が多かった
そこで…

『蒼星の双児の勝負服』

金の装飾を施した、夜の如く蒼い上衣。
片割れの星、アドマイヤベガの勝負服。

レース終盤が迫った時、速度を上げる。

自身の出生の禁秘に触れた時、彼女はその背に負うたのだ、星を纏う傲慢を。

『世紀末覇王の靴杯』
レジェンドレースにて獲得した
世紀末覇王、テイエムオペラオーの靴杯。

継承により、主の力を得ることができる。
また、使用により莫大なウマソウルを得る。

傲岸不遜なる覇王は、しかし常に、公明正大なる時代の先導者だったという。
恐れるなかれ、鼻先ほどの先着とて、王にとって圧倒的な勝利に他ならないのだから。

人が来ててとても嬉しい。

『闘志と見送りのメンコ』

赤を基調とし緑をあしらった耳覆いの覆面。
不屈とも呼ばれた赤金の競争者、ナイスネイチャのメンコ。

レース終盤に三番手の時、闘志に火を付ける。

彼女は、己を卑下しながらも諦めず走り続けた。そして、自らの大切な人を初めとして多くの者達を見送くり今も何処かで生き続けているという。

『匂いたつにんじんジュース』

開けると濃厚な匂いを放つ熟成したにんじんジュース。少し酔いやすい。
空腹に飢えたウマ娘達を強く惹き付ける。

それはウマ娘たちには似合わない。むしろ走りに酔うのだ。

『薔薇の短刀』
金薔薇の装飾が美しい、幅広の刃を持つ短刀。
淀の刺客の得物。
その内には執念の熱を帯び、スタミナを大きく高める。

絵物語を夢想する少女は、祝福なきターフを駆け続ける。
その結末が、見果てぬ夢と、落星であったとしても。

『トロフィー』
走り極めた、怨嗟の炎が溢れるほどに。

『紙屑』
何の価値もない小さな紙片。
かつては誰かの夢を乗せていたと思しいが、今や敗れた夢の残り滓であり、すなわち、ゴミクズである。

『温泉旅行券』
正月の福引からごく稀に排出される旅行券。
滋養に富むと名高い、ある温泉宿のもの。

今は使用することはできない。

誉れある勝利の暁にのみ、その褒章、愛バとの特別な絆は生ずるのだ。

『トレセン学園の工房』

三女神、今やそう呼ばれる血の走駆者たちは
古い血統、バタヴィア以来、走駆者の庇護者でもあり
独自の工房を持ち、蹄鉄を作った

…彼女らの多くは、もはや祖を忘れているようだが
それでも、それは走駆者の役に立つものだ
だから君にも、先人たちの遺言を伝えておこう

「ウマ娘よ、ターフを走り給え」

『ギャラリーキー』
ありふれたごく小さな銀の鍵。
その大きさに似合わず、ずしりと重い。

封じられた記憶を任意に1つ開放する。
使い切りのアイテムであり、使用すると重みと共に力を失う。

だが所詮は紛い物の覗き見に他ならず、苦難の末に得られる本物の追憶には、到底及ばない。

『アストンマーチャンの銅像』

勝負服を着た銅像

かつてあるウマ娘がこれを着て戦い
終に自らを忘れられるときに
友にその名の記憶を願ったという

故に男の銅像は、しかし女の名で呼ばれている

『ゴールドシップの耳あて』
破天荒で名の知られる芦毛のウマ娘、ゴールドシップが常に身につけている耳あて
スキル「視界良好！異常なし！」を得る

ウマ娘は人間と耳の位置が異なるが故に、本来の用途として全くの意味はないが、これを身に付ける者は神秘の啓蒙を得、見えぬはずの道が見えるという

夢の主はこう宣う
「海底に眠りし黄金の船よ、星の御旗の導きによりて、未知なる道を知り給え」

『ゴールドシップの帽子』
破天荒で名の知られる芦毛のウマ娘、ゴールドシップが常に身につけている帽子
スキル「下校後のスペシャリスト」を得る

曰く、それが与える仄かな温もりは、思い出にある母の撫でる手に似ているらしい
無事之名ウマ娘とは、ウマ娘の子を持つ母達が願い、だが心の内にのみ秘めた諺である

府中は空にある

『目覚まし時計』
一見何の変哲もない、ねじまき式の小ぶりな時計。

使用すると、最後に走ったレースの直前に戻る。
1度の育成につき、三度まで使うことができる。

目覚めとは帰還であり、受け入れ難い結末への拒絶である。
夢のうちに落ちをつけようなどと、なんと都合の良いことか。

夢の煌めき
数多のウマ娘の遺した夢が結晶化したもの。
使用により人間性を得、体力を完全回復する。

レースに敗れ、夢半ばで折れる者は多い。
しかしそんな者の中で、誰かの助けになりたいと願う者がいた。
そうした者たちが新たな挑戦者たちの道を紡ぎ、新たな歴史を紡ぐのだ。

そして一欠片の満足を得るのだろう。
歴史の影に埋もれるとしても。

『王の勝負服』
深い緑色に郷愁を感じさせる勝負服。
かつて王を名乗った、あるウマ娘のもの。

幾度となく使用されたのだろう。風雨に晒され続けたそれは、泥に塗れ、ところどころがほつれている。
故にこそ、不屈の王の装いには相応しい。

『不退転』
長い柄の先に刃を取り付けた得物。
東国では古来より親しまれる伝統的な武器であるが、取り回しが難しく、高い技量を求められる。

これを用いた異国のウマ娘は、幾度の立ち合いの末、終に宿敵の将を討ち取った。
銘を、不退転という。
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専用戦技「精神一到」
精神を集中し、討つべき敵を定める戦技。
末脚を大幅に強化する。

『トレーナーの徴』

脳裏に刻まれた「諦める」のルーン。トレーナーの徴

これを強く思うことで、積み重ねた全てを捨て、トレーナーは担当との道行きをやり直す。すべてのできごとが、まるで悪夢であったかのように。