そらもうトウカイテイオーよ

キンチェムを推す

>>3
ｋｗｓｋ
名前は聞いたことがある

あえて去年起きたことに絞るならサーペンタインの去勢
これは事実は小説よりも奇なりってよりは
飽和しすぎた血は例えダービー馬でも必要ないって現実を我々突きつけたって表現が近いが

ウマ娘じゃブルボンとライスだけで話が進んだ菊花賞だが
世間から叩かれたのはライスだけじゃなくてもう一頭いた

その馬はその後輝くこともなく処分されるだけの運命が待っていた…と思われていたが
キョウエイボーガンお勧め

>>4
・幼年期は見た目の悪い弱そうな馬扱い
・だけどこの子を誘拐した泥棒だけは「こいつ強いで」と主張
・色々あってヨーロッパ中を駆け回りながら距離も移動もなんのそので54戦54勝　後のG1レースも含まれているので格もばっちり
・お友達の猫がいないと不安で泣き出す　んで見つかるまで電車を2時間止める
・馬主に優勝後飾りをつけてもらわないと鞍を外させてくれない
・厩務員の兄ちゃんとはもはや相思相愛　なんなら兄ちゃんは自分の名前を「フランキー・キンチェム」にしちゃったせいで現在でも実名がわかってない
他にもいろいろ

これはびっくりダイユウサク！

調教師の正夢と正装エピソード含めて完璧

>>8
本当はダイコウサクだったのも面白い

サンデーサイレンスという競馬史の特異点

オグリキャップ

タイキシャトル追悼競走で勝利した横山和生騎手はタイキシャトルと誕生日が同じ。そしてレース後に虹がかかる

同じ年に無敗の三冠馬と三冠牝馬が生まれて、その二頭をまとめて捩じ伏せた一昨年の三冠牝馬

超ベタだけど、第49回高松宮記念の「さよならキングヘイロー号」とか

去勢ネタで行くならゴールドタイタン
牡馬→セン馬→牡馬という異色の遍歴（現在進行形）
やらかしたのはカサマツ

そらもうユーイチじゃないの

人もアリなら病気か虐待レベルの減量してた幸四郎とか…？

>>15
kwsk

>>17
取るとき:タマ一個しかないな…まあタマ一個の可能性もあるしまあええか
初勝利後:なんかセン馬にしては落ち着きがないな…調べるか…
！？タマが体内に残ってるやんけ！
ここに詳しい話が載ってる
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/133012

>>18
片玉になっちゃったのか
なるほど…

お礼忘れてた
教えてくれてありがとう

福永祐一とキングヘイローの奇妙な縁

インモーとは逆に無精子症で種付けできなかったシガーや、停留精巣の摘出で片方しか精巣がないエーピーインディのような馬が活躍する例もある
これは別に謎の現象ってわけではなく、通常の牡馬と比べてテストステロン等の男性ホルモンのバランスが崩れて女性ホルモンが活発な状態になるから、通常の牡馬より筋肉が柔らかく柔軟性を保ったままになるって理由が挙げられる

そこそこ昔、ざっと世紀末くらい。ジョセフ・ジャニアックと言う馬主兼調教師がいました。
オーストラリアの調教師は馬主も兼任してることが少なくないのですが、当時のジャニアック師は生活苦で、
朝はパン屋でバイト、昼に馬の調教、夜はタクシーの運転手と、とにかく働かないと生活できませんでした。
ある時、ジャニアック師はセリで3歳末と言う廃用寸前の馬を買いました。
とんでもない気性難と膝の故障歴もあり、当時の価格で1250豪ドル(11万円)＋1割のチップと、
破格も破格の値段で取引が成立しました。余談ながら日本のセリも、安くても100万くらいの価格はつきます。
その子は「魅力的な買収対象」を意味する単語を名付けられ、
見習騎手で弱冠20歳のジェイ・フォード騎手と共に走ることになりました。
これが後に600万豪ドルを稼ぎ出す馬、テイクオーバーターゲットの物語の始まりです

有馬出走熱望されたけど平地未勝利だったから500万下に勝って、一頭だけ単位が(500万)円じゃなくてドルじゃんとか言われながら結局ファン投票3位で有馬に出て、結構いい走り見せてくれたやべー障害馬

>>5
オーストラリアは成績や血統関係無く大抵は騸馬にするよ

>>25
実はサーペンタインは英ダービー馬
英ダービー勝ちの後に騸馬にしてオーストラリア移籍っていう20世紀以降初の事態なんよね