というわけで言い出しっぺなので
レディ・ゴダイヴァ杯
英国のコベントリーという町にて領民へ課す重税を引き下げるように夫であるレオフリック伯爵へ願ったゴダイヴァ夫人が従者のウマ娘と共に全裸で町を一周した伝説に由来する男子禁制のレース、トロフィーはその2人を模した形をしている。その重税はウマ娘達へ労働力として皺寄せになっておりそれから解放されたウマ娘は2人への感謝を込めて同じく全裸で町一周と同じ距離を駆け抜けたのが始まりとされている。また伝説では夫人と従者の2人が町を歩く際、町民たちは窓を固く閉め決して彼女らの姿を見ることはしなかったがただ1人覗き見て三女神に天罰を受けたトムという男がデバガメを意味する「ピーピング・トム」の由来であるとされ、この三女神の加護がこのレースにも残っているのか、邪な気持ちで覗きに来た男性はその夜、三女神に「目だ!耳だ!鼻!!」と天罰を受ける夢を見てしばらく視力、聴力、嗅覚を失うらしい

畠山重忠の逸話は面白そうだけどこれトレーナーが走るのよね

>>2
ゴダイヴァ夫人がウマ娘なのかと思ってたわ

>>3
公認ではあるが非公式のトンチキレースなんだから愛バである担当背負って走ったていいんだよ!
>>4
そこはゴダイヴァ夫人が女性トレーナーの立ち位置ということでひとつ

◇トンテキ食べ放題レースと聞いてやってきたのだが

ボードゥアン３世杯
国際ジョスト連盟が考案したレース
従来のジョストのようにお互いに鎧を着てバ槍を持って突撃し合うのではなく装備は同じでレースのルールと人数でゴールに向かって突撃する
1114年にエノー伯ボードゥアン3世がヴァランシエンヌにおける平和条例において「平和の維持者」はトーナメントの様な槍を用いた競技を行い、争いを避けるべきだと述べられたことから命名された
ウマ娘は安全対策されたバ槍であっても鋭い物を怖れる傾向が強く競技者の減少が懸念された際に『お互い突撃しなければ良い』という発言が考案の切っ掛けになったという

>>6
トンテキと聞いて思いついた
四日市グローブ焼きレース
四日市発祥のグローブ焼き（いわゆるトンテキ）をPRするため行われる特殊レース。四日市競輪場を会場としているため通常のレースとは違い競輪のルールと折衷した特別ルールにて走る。複数のレースが行われ各レースの勝者にはレースに協賛しているグローブ焼き屋のグローブ焼きが提供され同時開催されているグローブ焼きフェスにてどの店が一番美味しいかを決める審査員として参加する権利を得る。そしてウマ娘の評価と客からの投票と売り上げで優勝を決める。あくまでこのレース、主役はウマ娘ではなくPRされるグローブ焼きなのである。そして評価するために提供されるので食べ放題では決してない！