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お姉ちゃん 2025/08/03 18:07:06
ID:mol94DQA2c
ハヤヒデ「トレーナー君、これは?」
ビワトレ「あぁ、それは学園から支給された安物の指輪だ、なんでも既婚者を偽装するためのものらしいが、俺はそういうのを付けるのには抵抗があってな。そうだハヤヒデ、良かったら君が使ってくれ。」
ハヤヒデ「私かがい?理由を聞いても?」
ビワトレ「こういうのは男より女の方が必要としていると思うからな、使わない俺より君が使ってくれた方が有効活用できると思うんだ。」
ハヤヒデ「なるほど、一理あるな。ではありがたく頂いていくよ、トレーナー君。」
―その晩、試しにつけてみたが、経年劣化のためサイズが小さくなってしまい、薬指から抜けなくなってしまった。
―仕方なく次の日、トレーナーに相談する前にブライアンに話しかけられ、指輪の事に追及されたが、偽装品であることが発覚し、ブライアンはクソボケ拳を発動した。
―その後、トレーナーと指を切り落とすかどうかまでの話をし、何とか細い糸で外す事に成功。その瞬間をブライアンに目撃されたがこれもクソボケ拳案件で終わる。
―数週間後、お詫びとして偽装指輪を買い直す為に二人で出かけ、丁度いい安指輪を2つ見つけ、それぞれ一つずつ持つ事になったことを報告されたブライアンはまた地面を割っていた。