イナリワン「おうダンナ！悪りいがサラシを巻くのを手伝ってくれねえか？最近、なんでかまたでかくなってきてよ。巻くのも一苦労なんでい」
ナリタブライアン「おい、サラシを巻いてくれ。何を恥ずかしがってる。今さら大したことでもないだろう」
シンボリルドルフ「トレーナー君。サラシがほどけてしまって……すまないが、巻いてくれないだろうか。生徒会長とあろうものが、これではさらし者になった気分だよ。え？見られて恥ずかしくないのかって？ふふっ、君と私の仲じゃないか。気にすることでもないよ」
この手があったかと走り出すウマ娘たち。
飛ぶように売れるサラシ。
トレーナーにサラシを巻くのを手伝わせる、サラシハラスメント。略してサラハラが常態化。
果たしてトレセン学園の風紀は守られるのか？