祝福！トレーナー！言ってくれなくては困るではないか！おめでたい事なのだから！

しらばっくれても無駄だぞ！君がこの春めでたく入籍した事は私の耳にも届いている！
で、君の結婚相手と言うのはどこのお嬢さんなのだ？
いい歳をして照れるんじゃない。おめでたい事なのだから。で、誰なのだ？

驚愕！そ、それは君が担当する我がトレセン学園の生徒じゃないか！き、君は自分の教え子と結婚したと言うのか！？
醜聞！君、こんな大それたことをしていったいどうするつもりだ！

否定！トレーナーが自分の教え子と結婚する事が自然な事か！この結婚、断じて許せん！
離婚！即刻別れよ！そうでなければ解雇！彼女は放校だ！

何が横暴だ！こんな事をPTAが知ったら私の首が…老後の人生設計が…あ、いやいや…
うーむ、ではこうしよう。君には君の妻も含めて少々問題のあるウマ娘達のチームの担当になってもらう。
引き受けるだけではダメだぞ。彼女たち全員をしっかり一流ウマ娘に育てあげて、全員を無事卒業させるんだ。そうして君が公私の区別がきちんと出来ている事を証明できなければ君はクビだ。
それとこれは当然の事だが君達が結婚している事を誰かに知られたらア・ウ・トだ！分かったかな？

誰と結婚しているの？