ウマ娘の世界で〝耳飾りの左右〟が何故〝三冠路線〟と〝体操服〟の違いに連動しているのか仮説を立ててみたんだけど。結論から言えばたぶん耳飾りをどちらに付けるかは先天的な差異だと思う。そうでないとこちらの世界の利き手のように社会化の過程で偏りが出ると思う。つまりサッカー選手の利き足にみたいに基本的に矯正されていないと思う。では何故区分けを行うかというと要するに〝経験値に基づく育成コースの振り分け〟の影響と推測できる。まず前提としてウマ娘のように体力と美貌を兼ね備えた希少かつ女性のみの存在はきちんと管理され、利用されてきたと考えられる。その上で効率的な育成を行う為には早くに適正に沿った教育過程に振り分ける必要がある。それは大きく①「体力重視の軍事・労働員の育成」と「繁殖や神事などを重視する子女教育課程」の2つに分けられると思う。向こうの世界では経験的に右耳飾りの子の方が①の適正が高く、逆に左耳の方が②の適正が高いと判明している。その教育課程の振り分けこそがレースの形態や衣服の配給にも決定的に影響しているのだと思う。自分なりには割と合理的な推測だと思うけど、よければどう思うか教えて下さい。