まずはスペシャルウィーク
ブエナビスタ(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞・秋、ジャパンカップ)
シーザリオ(オークス、アメリカンオークス)
ローマンレジェンド(東京大賞典)
ゴルトブリッツ(帝王賞)
トーホウジャッカル(菊花賞)

ついでに母父としてもめちゃくちゃ優秀
エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアのシーザリオ三兄弟の他にクラリティスカイ、ディアドラ、ジュンライトボルトがG1を制している
キングカメハメハやその系譜とうまくマッチしたのが効いてる

トウカイテイオー産駒
ストロングブラッド(かしわ記念)
トウカイポイント(マイルチャンピオンシップ)
ヤマニンシュクル(阪神JF)

サンデーサイレンスやその産駒たち、サクラバクシンオーといった他の種牡馬にシェアを取られたり牡馬に気性難が多くタマ取られたりして大苦戦
母父としてはオーストラリアでG1を2勝し種牡馬入りしたブレイブスマッシュと中山大障害を勝ったシングンマイケルがいる

トウカイポイントって覇王世代なんだっけ
だいぶ遅咲きでやり合ったのはもうちょっと下の世代だったかな

マルゼンスキー
ホリスキー(菊花賞)
スズカコバン(宝塚記念)
サクラチヨノオー(朝日杯3歳ステークス/朝日杯フューチュリティステークス、日本ダービー)
レオダーバン(菊花賞)

ノーザンテースト登場で社台系が勢力を急拡大させる中、中小向けのノーザンダンサー系として大奮闘
母父として11頭(ライスシャワー、スエヒロジョウオー、ウイニングチケット、メジロブライト、スペシャルウィーク、プリモディーネ、メジロベイリー、ムガムチュウ、メルシータカオー、テイエムドラゴン、ボンネビルレコード)ものG1級ホースを送り出した

フジキセキ
カネヒキリ(ジャパンダートダービー/ジャパンダートクラシック、ダービーグランプリ、ジャパンカップダート/チャンピオンズカップ×2、フェブラリーステークス、東京大賞典、川崎記念)
グレイスティアラ(全日本2歳優駿)
サンクラシーク(南アフリカ所属　ケープフィリーズギニー、マジョルカステークス、ウーラヴィントン2200、ドバイシーマクラシック)
キンシャサノキセキ(オーストラリア生産　高松宮記念×2)
ファイングレイン(高松宮)
コイウタ(桜花賞)
エイジアンウインズ(VM)
ダノンシャンティ(NHKマイルカップ)
サダムパデック(マイルCS)
ストレイトガール(VM×2、スプリンターズステークス)
イスラボニータ(皐月賞)

見ての通りの多国籍グループ
母父としてもオーストラリアでヨセイ、ユアソング、カーマデックを、日本でサウンドトゥルーとホワイトフーガを送り出している
ただカネヒキリが事故で亡くなりキンシャサノキセキはG1馬を出せずと後継種牡馬には恵まれず、現状ではイスラボニータがワンチャンないかな程度

JAMの3頭すげえよな

ゴールドシップ
ユーバーレーベン(オークス)
マイネルグロン(中山大障害)

中小牧場向けとしては頑張ってる方
頑丈さや受胎率の高さや牝馬を選り好みしないプレイボーイな気性などもあって人気は高い一方、他所で受胎しなかった牝馬を駆け込みで持ってくる、いわゆる代打役による遅生まれ産駒の多さや父の頑丈さを期待して身体の弱い馬につけたことによる産駒の脆さなど人気故の問題もある
産駒の活躍馬に牝馬が多いことから、ビッグレッドファームや岡田系の牧場はせっせこゴルシ産駒につける為の種牡馬を集めたり、スワーヴリチャードのような他所の高額種牡馬を大枚叩いてつけたりとなかなか大盤振る舞いしている

これは良スレ

タイキシャトル
ウインクリューガー(NHKマイルC)
メイショウボーラー(フェブラリーS)
サマーウインド(JBCスプリント)

地味(直球)
父本人の成績がヤバいと産駒成績にバイアスかかる現象を加味してもなんというか
後継はボーラーの産駒ニシケンモノノフ次第か
母父としてはストレイトガールとワンアンドオンリー、レーヌミノルがいる

グラスワンダー
マルカラスカル(中山大障害、中山グランドジャンプ)
スクリーンヒーロー(ジャパンC 産駒にモーリス、ゴールドアクター、ウインマリリンなど)
アーネストリー(宝塚記念)
セイウンワンダー(朝日杯)
ビッグロマンス(全日本2歳優駿)

なんといっても目立つのはスクリーンヒーローから連なる一子相伝サイアーライン
スクリーンヒーロー産駒モーリスの初年度産駒ピクシーナイトがスプリンターズSを勝ったことで日本初の父子4代G1制覇を達成した
母父としてはメイショウマンボを排出した

エルコンドルパサー
ヴァーミリアン(川崎記念×2、JBCクラシック×3、JCD、東京大賞典、フェブラリーS、帝王賞)
ソングオブウインド(菊花賞)
アロンダイト(JCD)

2000に種牡馬入りし02年に亡くなるというとてつもない運の無さにも関わらずこの成績である
もうちょっと長生きしてたらもしかしたら同じキングマンボ産駒であるキングカメハメハの種牡馬活動に大きな影響を与えていたかもしれない
流石に直系は厳しくヴァーミリアン産駒リュウノユキナなどが残る程度だが、母父としてはアロンダイトの全妹クリソプレーズがクリソライト・マリアライト・クリソベリル兄妹を送り出している

シンボリルドルフ
トウカイテイオー(皐月賞、ダービー、ジャパンC、有馬記念)

まあやっぱりこの時代のトウショウボーイやサクラユタカオー等以外の内国産種牡馬はね
とはいえルドルフの場合産駒に賢さが受け継がれず気性の荒さや神経質さのみが伝わってしまうという欠点もあった(気性を理性で抑え込んでいたタイプの馬によくある　トウカイテイオー産駒もそう)ので仮にそいつらや外国産種牡馬なしでもどうだったか

アグネスデジタル
カゼノコ(JDD)

母方にブラッシンググルームがいる良血なのだがまあ見ての通り
変態すぎて後継に受け継がれなかったようで
母父ではディアドムスが全日本2歳優駿を勝ったのみ

マンハッタンカフェ
レッドディザイア(秋華賞)
ジョーカプチーノ(NHKマイルC)
ヒルノダムール(天皇賞・春)
グレープブランデー(JDD、フェブラリーS)
クイーンズリング(エリザベス女王杯)

アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネと並ぶ01世代の名種牡馬の一角
後継はかなり厳しいが母父でテーオーケインズ、メイショウハリオ、テーオーロイヤル、ペプチドナイル、タスティエーラと5頭のG1級勝ち馬を送り出し現代の競馬を縁の下から支えている

メジロライアン
メジロブライト(春天)
メジロドーベル(阪神牝馬3歳ステークス/阪神JF、オークス、秋華賞、エリ女×2)

もう80年代以降のやつは大抵「内国産馬はね」と「三大種牡馬がね」で終わるよね
とはいえBTトニービンSSの猛威の中で頑張った方ではある

アイネスフウジン
ファストフレンド(帝王賞、東京大賞典)

アイネスの父1963年生まれって当時でも古くない？

カフェとかキングは今をときめく母父だよね

アグネスタキオン
ロジック(NHKマイルC)
ダイワスカーレット(桜花賞、秋華賞、エリ女、有馬記念)
ディープスカイ(NHK、ダービー)
キャプテントゥーレ(皐月賞)
リトルアマポーラ(エリ女)
レーヴディソール(阪神JF)

マンハッタンカフェとリーディングを争った仲
母父でもノンコノユメ、ワイドファラオ、ニシノデイジーを出す活躍をしている
サイアーラインは意外にもG1馬の産駒からではなくG2馬アドマイヤオーラが送り出したアルクトス(マイルCS南部杯×2)から繋がる形

アドマイヤベガ
テイエムドラゴン(中山大障害)
キストゥヘブン(桜花賞)
ブルーメンブラッド(マイルCS)
メルシーモンサン(中山グランドジャンプ)

エルコンドルパサーと同じく優秀な成績を出しながらも早逝により活躍がストップしてしまったパターン
アドマイヤベガのサンデーサイレンス×母父トニービンの血統は後の大種牡馬ハーツクライと同じである
母父ではニホンピロアワーズがいる

エイシンフラッシュ
ヴェラアズール(ジャパンC)

重賞馬全体でも彼とオニャンコポンとテーオーソクラテスだけとなかなかアレ
ダービー+秋天の馬は種牡馬として微妙！なんてたまに言われたりするけどそのイメージのほとんどはエイシンフラッシュ由来な気もする(現在進行形でレイデオロとかいう超やべぇ奴がやらかしてるけど)
母父？察してくれ

サクラバクシンオー
ブランディス(中山大障害、中山GJ)
ショウナンカンプ(高松宮記念)
グランプリボス(朝日杯、NHK)
ビッグアーサー(高松宮記念)

サンデーサイレンス全盛期にテスコボーイ直系の内国産種牡馬が大活躍というバグ
文字通り時代を置き去りにしたその圧倒的なスピードが作用してるのだろうか
母父ではみなさんご存知のキタサンブラックとロードカナロア×母父バクシンオーの超スピード特化みたいな血統のファストフォースがいる
いくらアーモンドアイやサートゥルナーリアがいたからってこの血統を中距離走らせるのは無茶だったと思うんですよぼくは

スマートファルコン
シャマル(かしわ記念)

同じゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーに種牡馬として大きく差をつけられ、ゴールドドリームやクリソベリルもデビューと劣勢に立たされていたが今年ようやく待望のJpn1ホースが登場
最も以前からある「スマファル産駒ってシャマル個人軍みたいなもんよね」みたいな評価はまだ覆せていない

ゼンノロブロイ
サンテミリオン(オークス同着1着　もう1頭はアパパネ)
マグニフィカ(JDD)

SS産駒の溢れかえるこの時代に流石にこの成績で系統は残せなかった

マーベラスサンデー
キングジョイ、マーベラスカイザー(中山大障害)

JG1馬2頭の他にケンホファヴァルトなど複数の重賞馬を出しており、「マーベラスサンデー産駒は障害で強い」とはっきり言われるほどに
母父ではレッツゴードンキを輩出

ミスターシービー
シャコーグレイド(皐月賞)

「種付け料上げすぎて成績評価にバイアスがかかり評価が下がった」というあんまり聞かない理由で活躍を阻まれた馬
とはいえその後の三大種牡馬が(略)
母父ではウイングアローを輩出した他、現在トウカイテイオー産駒のクワイトファインを種牡馬として成功させようという企画をやってる人がいる
クワイトファインってルドルフ、シービーに加えてシンザンまで血統に入ってるんだよね、すごくない？

シャコーグレイドって皐月賞2着はあったけど重賞勝っては無かったはずでは…
引退十数年後にある映画で佐々木蔵之介と共演したそうな

キングヘイロー
カワカミプリンセス(オークス、秋華賞)
ローレルゲレイロ(スプリンターズS、高松宮記念)
メーデイア(JBCレディスクラシック)

本人も適性迷子なら産駒も適性迷子
なんなら母父としても短距離のピクシーナイト、中距離のイクイノックス、ダート中距離のキングズソードととても迷子
なんなら母父キングでよく語られるディープボンドはステイヤータイプだが、彼の父キズナはどちらかというと2000以下で結果を出す種牡馬である

まあそもそも父ダンシングブレーヴの産駒はコマンダーインチーフ(英愛ダービー)やキョウエイマーチ(桜花賞、マイルCS南部杯2着)がいるし
孫でもレギュラーメンバー(ダート)やらイングランディーレ(ダート重賞馬だが勝ったG1は春天)やらオアシスドリーム(欧州短距離)やらでもう色々めちゃくちゃだしその辺受け継いだのかもしれない

あほんとだシャコーグレイド勝ってないや
そういやちょうどトウカイテイオーの年だったな

ダイタクヘリオス
ダイタクヤマト(スプリンターズS)

受胎率の高さからある程度の人気は集めたが自身の血統と同時代の種牡馬がry
逆にそれでもG1馬を出してるのでポテンシャルはあったのかもしれない
ダイタクヤマトの引退後の話はするなワシはめちゃくちゃ胸糞悪くなるんや

キタサンブラック
イクイノックス(秋天×2、有馬記念、ドバイSC、宝塚記念、ジャパンC)
ソールオリエンス(皐月賞)

父が父だけにたまにある本人が強いだけの突然変異枠と思われてた矢先のイクイノックス登場でみんなびっくり驚天動地
他にもウィルソンテソーロがダートで、エコロデュエルが障害で重賞制覇を成し遂げ、キタサンブラック産駒の活躍の可能性を大きく広げた
ただ一方で牝馬には体質やら食事量の少なさやらで色々問題を抱えた馬が多いのでそこは不安点

サトノクラウン
タスティエーラ(ダービー)

異端オブ異端というかあまりにも古臭い血統で産駒が現代のダービーを勝つ面白いやつ
別に面白さだけでどうにかなるってことはなくむしろタスティエーラ以外壊滅的すぎてそろそろ立場が危うい
そしてそのタスティエーラも大苦戦中

シンボリクリスエス
サクセスブロッケン(JDD、フェブラリーS、東大)
ストロングリターン(安田記念)
アルフレード(朝日杯)
エピファネイア(菊花賞、JC)
ルヴァンスレーヴ(全日本2歳優駿、JDD、南部杯、チャンピオンズカップ)

サンデーサイレンスとは別系統で日本をヘイルトゥリーズンに染め上げた男
エピファネイアがエフフォーリアなど後継を輩出しルヴァンスレーヴも種牡馬入りと系統の形成も進んでいる
母父ではみなさんが愛してやまない絶対王者オジュウチョウサンを筆頭にレイデオロ、アルクトス、アカイイト、ソングラインを送り出した

タニノギムレット
ウオッカ(阪神JF、ダービー、秋天、JC、安田記念×2、VM)

ウオッカに玉と竿がついてたら…とはよく言ったもの
まあブライアンズタイム産駒が全体的に産駒成績低迷気味なのもあってきつかったんやなと
母父では最近テンハッピーローズが大波乱を巻き起こした

ジャングルポケット
ジャガーメイル(春天)
クイーンスプマンテ(エリ女)
オウケンブルースリ(菊花賞)
トールポピー(阪神JF、オークス)
トーセンジョーダン(秋天)
アヴェンチュラ(秋華賞)
アウォーディー(JBCクラシック)
ディアドムス(全日本2歳)
ジャングルロケット(ニュージーランド所属　ニュージーランドオークス)

リーディングではタキカフェに負けたが産駒のG1級ホルダーの数では上
シャトル種牡馬もやってたので海外調教馬もいる
が系統はやっぱり厳しいし母父としてもG1クラスは出せていない

バブルガムフェローが来たとのことで彼の産駒のG1馬を
といってもニュージーランドのロックアバブルがニュージーランドのブリーダーズステークスを勝ったのみ
母父バブルのG1馬もダンシングプリンスだけです

続いてネオユニヴァース
アンライバルド(皐月賞)
ロジユニヴァース(ダービー)
ヴィクトワールピサ(有馬記念、ドバイワールドカップ)
ネオリアリズム(クイーンエリザベスⅡ世カップ)

自身とヴィクトワールピサ、そしてその産駒のジュエラーの三代でミルコ・デムーロ騎手にG1を勝ち取った
愛だよ愛！ラブアンドピース！
直系はピサのトルコでの活躍とトーセンファントム(自身はOP馬)産駒でオーストラリアに行ったブレイブスマッシュ次第　ブレイブスマッシュは向こうで重賞馬を出した他、ピサ産駒も既に勝ち上がりはしている模様
母父ではアエロリット、ルヴァンスレーヴ、デルマソトガケの3頭がいる

ドゥラメンテ
タイトルホルダー(菊花賞、春天、宝塚記念)
アイコンテーラー、ヴァレーデラルナ(JBCレディスクラシック)
スターズオンアース(桜花賞、オークス)
リバティアイランド(阪神JF、牝馬三冠)
ドゥラエレーデ(ホープフルステークス)
シャンパンカラー(NHK)
ドゥレッツァ(菊花賞)

またしても早逝もったいないパターン
種付け数がエルコンドルパサーなどの頃よりインフレしまくってるのもありG1級の数も多い
数は多いが現状後継はタイトルホルダー頼り
岡田系が死ぬほどかかり散らしてウインマリリンとかつけたりしてるし350万でドゥラメンテ後継作れると考えて集まる馬産家達も多いので期待はしてもいいぞ
後彼も全体的におひんばが多めなので将来母父タイトルホルダーをよく見るかもしれない

オルフェーヴル
ラッキーライラック(阪神JF、エリ女×2、大阪杯)
エポカドーロ(皐月賞)
マルシュロレーヌ(ブリーダーズカップ・ディスタフ)
ショウナンナデシコ(かしわ記念)
ウシュバテソーロ(東大×2、川崎記念、ドバイWC)

なんか異常に勝ち上がり率低い時があったり
長距離の特別戦勝った後に違う奴が千直勝ったり
芝で燻ってたやつがいきなりダートで覚醒したり
挙句事実上の世界最高峰の牝限レースたるBCディスタフやオールウェザーじゃないダートのドバイWCを制覇する奴が出たりとキングヘイロー以上に予測不能の問題児
種付け数や種付け額、セールでの売れ方などを見ると業界の皆さんの振り回されっぷりがよく見て取れる
母父オルフェはまだ数は少ないが、既にドゥラエレーデとコラソンビートの2頭が重賞を勝っている

>>39
母父ドゥラメンテだ間違えた

エスポワールシチー
ヴァケーション(全日本2歳)
イグナイター(JBCスプリント)

地方で圧倒的トップ種牡馬であったサウスヴィグラスをリーディングで押しのけた剛の者
ただ主戦場が地方な種牡馬(というよりちょっと前までの内国産ダート馬)の宿命故か直系の維持はどうなるか
イグナイターはJBCスプリント連覇を狙うそうなので頑張ってね

デュランダル
エリンコート(オークス)

だからぁ！死ぬのが！早えんだよぉ！
母父ではチュウワウィザードとブローザホーンがG1馬
チュウワウィザードはキンカメ後継かつSS系ではレアキャラ(になってしまった)のデュランダル入りということでなかなか人気らしい

おひんば編最初はエアグルーヴ
アドマイヤグルーヴ(エリ女)
ルーラーシップ(QEⅡカップ)

ダイナカール→エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴ→ドゥラメンテ→タイトルホルダーと前人未到の5代G1制覇を成し遂げたやべぇかーちゃん
ルーラーシップも父としてキセキ、メールドグラース、ドルチェモアを輩出した他、母父ではステレンボッシュで桜花賞を制している
難点があるとすればエアグルーヴが入るとかなりの確率でたわけた気性になること

シーザリオ
エピファネイア
サートゥルナーリア(ホープフルS、皐月賞)
リオンディーズ(朝日杯)

産駒12頭中3頭がG1馬、4頭が総賞金1億超、10頭が勝ち上がりというとんでもねぇかーちゃん
エピファネイアはデアリングタクトやエフフォーリアなどの傑物を次々と輩出し、リオンディーズもテーオーロイヤルが春天を制覇とまさに絶好調
唯一にして特大の弱点は高確率で身体がバチクソに脆くなること

まだまだ行くよー
次は名前だけ出た、あるいは非プレイアブルの馬
といってもスピードシンボリは産駒の八大競走・春秋大障害勝ちはないんだけど

ステイゴールド
マイネルネオス(中山GJ)
ドリームジャーニー(朝日杯、春秋グランプリ)
ナカヤマフェスタ(宝塚記念)
オルフェーヴル(牡馬三冠、有馬記念×2、宝塚記念)
ゴールドシップ(皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念×2、春天)
フェノーメノ(春天×2)
レッドリヴェール(阪神JF)
オジュウチョウサン(中山GJ×6、中山大障害×3)
アドマイヤリード(VM)
レインボーライン(春天)
ウインブライト(QEⅡカップ、香港カップ)
インディチャンプ(春秋マイルG1)

「非社台の」「晩成の」「気性難の」「G1・1勝」の四拍子揃った爆死フラグを真正面から大粉砕
特に2年目産駒でいきなり朝日杯勝って早熟もいけるアピールができたのがマジで偉い
産駒の勝利数に対する重賞勝利数の異様な高さ(1割以上)や実戦に耐えうる年数の長さ(産駒による17年連続重賞勝利)、そして揃いも揃ってめんどくせぇ性格と知能の高さと個性が尖りまくったやつら
後継は現状はオルフェとゴルシの二本柱だが、今年デビューのウインブライトと来年デビューのインディチャンプ次第でまた色々変わりそう

モンジュー
ハリケーンラン(アイリッシュダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、タタソールズゴールドカップ)
キャメロット(レーシングポストトロフィー2000ギニーステークス、ダービーステークス、愛ダービー　産駒にルクセンブルク、サンタバーバラ、サードラゴネット、ロスアンゼルスなど)
オーソライズド(レーシングポストT、英ダービー、インターナショナルステークス　産駒にサンティアゴ、ハートネルなど)
フェイムアンドグローリー(クリテリウムドサンクルー、愛ダービー、コロネーションカップ、アスコットゴールドカップ、タタソールズ金杯)
セントニコラスアビー(レーシングポストT、コロネーションC×3、BCターフ、ドバイSC)
ハリケーンフライ(アイリッシュチャンピオンハードル×5など障害G1・22勝)
他多数

ガリレオがアホほど流行ってる中同じサドラー産駒でよくもまあここまで暴れるよねって成績
時期がガリレオより少し前だったのが効いているのか
母父としてもチャームスピリットやレガティッシモやパディントン、日本のパンサラッサなど多数の活躍馬を出した他、モンジュー産駒の1頭であるモティヴェイターは凱旋門連覇の名牝トレヴやメロディーレーン・タイトルホルダー姉弟の母メーヴェの父となった

少し前といってもマジで数年の差だからあんま変わらないか

やっべじぇんちるさん家のジェラルディーナ(エリ女)わすれてた

ビリニャンコのジャンダルム(スプリンターズS)も忘れてるでよ

あっそっかぁ…(完全に忘れてた)