ﾐﾗｸﾙ（もしかしたら自分は体臭がキツくて、優しいルビーはそれを言い出せなかったのかも知れないと思うおれ…）

（フンッッ！）ﾌﾞﾁｨ
　
「ミラクルさん、シャツのボタンが脱落しているようです。宜しければ縫いますが……」
「あれ？さっき脱いだときはそんな事なかったけどな……やだなあ。」

（トレーナーさんの上着を羽織る私……）
（全身が彼に包まれているようで多幸感で頭が沸騰しそうな私……）

>>4
ルビトレ（ルビーは俺が華麗なる一族に相応しい衣服を身に着けているのか確認しているのだろう…全然安物だからルビーはトレーナーを変えるのかもしれない…）

>>4
（そういえば）

(どうしてケイエスだけはこんなに良くしてもらえるのかと心に闇を抱えだすウチ)

>>7
（私も、私もヘリオスになら恥ずかしい行為見せられるよ…？）

(私は...破廉恥なウマ娘かもしれん...)

>>7
（庶民から拝借したシャツを隠し持っていることがバレないか不安な私…）

(ルビーは俺が無能なせいで精神的に疲弊していたせいかもしれない…)

(引継書と退職願を書き始める俺…)

（あんぱんは駄目じゃよ、と菓子パンを禁止する忠言をくれた老成したウマ娘…）