その子いつも泣いてない？

(チケット制作会社ロゴが表示されただけで泣くからなぁ)

東映の波ザパーンでもう泣きそう

バロン西とウラヌスの物語で水没するほど泣きそう

なんなら予告で泣きそう

なんなら劇場の「近日公開」のポスターの時点で泣きそう

タイトル見ただけで泣くぞ

EMOTIONのモアイと映画泥棒では泣かない…と思う

上映開始のブザー（チャイム）で、もうウルウルしてそう。

>>5
オリンピックに出るため療養として欧米・欧州に向かったバロン西がイタリア滞在中に「ウラヌスというウマが気性難すぎるため馬主が手放したがっている」という知らせを聞いて購入を決意
連絡通り酷い気性難だったが最終的には西だけが制御できる程にまで信頼関係を築く
出会いから2年後のオリンピックで見事金メダルリストに　優勝インタビューで「We won.(我々は勝った)」と応じるなど二人は一躍時の人となり、在米日本人日系アメリカ人の人気はもちろん男爵という地位もあって上流階級の名士たちからの人気は絶大なものとなる
しかし戦争激化と同時に西は硫黄島へ行きウラヌスは馬事公苑で余生を過ごすこととなり二人は離れ離れとなるが一度だけ再開した際、ウラヌスは西の足音を聞いただけで狂気して最大の愛情を示す「首を擦り寄せて愛咬」を行っている、これが最後の交流となってしまう
そして西は硫黄島へ戻り1945年2月26日「硫黄島の戦い」が始まる。西はアメリカ兵と激戦を繰り広げるが3月22日に戦死。それから1週間後、ウラヌスは西の後を追うかのように病死してしまう
西は生前「自分を理解してくれる人は少なかったが、ウラヌスだけは自分を分かってくれた」語っており、彼が戦死するまでウラヌスの立髪を肌身離さず手放すことはなかったという

あーなきそ

>>11
どうやら俺とチケゾーの涙腺の締まり具合はそっくりなようだ

>>12
奇遇だな、俺もだ…

ウラヌス、クリフジ、カイソウはあの世界の日本で死ぬほど擦られてそう
ヨーロッパではキンチェムでアメリカではレキシントン

感動の物語シリーズならキーストンも外せない
シゲルスダチも外せない

>>11
まとめて産業

あのスピルバーグ監督の「戦火の馬」も忘れちゃいけない

>>16
五輪馬術で金メダル
騎手は硫黄島で戦死
馬も後を追うように病死

>>11
片や名家の三高で昭和の快男児、片や同じ種でも取り分け巨体で西にだけ心を開いた栃栗毛ウマ娘
題材もかなり一般ウケするな

あっちの世界では人と軍バとの悲哀モノは王道の題材なんだろうな

そういやクリフジの騎手も戦死（厳密にはシベリア抑留で病死）なんだっけ…
最年少ダービージョッキーの記録も破られてないおまけ付き

出兵前にぴょいするシーンは白因子なしには見られなかった

観客動員数全米第78位
全米興行収入第126位
―あのウイニングチケットが泣かなかった。

一応上映中

>>11
バロン西「そんなにあばずれ者なら、俺にお似合いだ」

日露やWW1の頃には騎兵の重要性が下がったわけなので、WW2の頃には騎バ隊を動員する訳でもなく機械化と共にこちらの世界のような動員になって、出征する想い人を見送ったウマ娘も多かったのかも

>>25
多分、若い男の前にウマ娘に赤札が来てそう

>>26
赤紙（召集令状）では？

>>24
誰にでも配慮のできる伊達男なのにオリンピック中嫁に送った唯一のハガキが
「オレはもてているよ。アバヨ」
なの適度に酔狂でなんか好き

校舎が焼けたのでバ場で授業し放課後にバ場でトレーニングしてトレーニング上がりに内バ場の畑の人参やら芋やら南瓜やらを手入れしてから全員一列になって寮へと戻っていくトレセン生の姿は戦争映画や小説ではお馴染み

ところで金属徴収があった中で蹄鉄ってどうしてたんだろうか
木や竹で使い捨てのを作って捨てる代わりに薪代わりにしてたのか、それとも軍人の卵と見做されてお上から供給されてたのか

神妙に敬礼して蹄鉄受け取るウマ娘ってなんか色々考えさせられる一枚になるな

>>29
西洋文化を取り入れるまで蹄鉄は無かったのと荷物運び等の際に蹄の保護に使っていた使い捨ての草鞋があったから空き時間にみんなで作っていたかも？

めんこい仔馬がすごく愛の深い映画になりそう

>>29
そもそも日本では自動車等をはじめとした機械化があんまり進んで無かったので、広大な中国戦線では馬匹による糧秣輸送は現役
どっちかと言うと蹄鉄を作りたいから金属供出させる方が近い
蹄鉄工は1890年～1970年までは国家資格で、学校では専用の養成課程もあった
貴重な技術者なんで軍隊内でも優遇された(蹄鉄工長になると准士官扱い)し、優先的に召集令状出して軍内での技術者確保もしてた