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アネゴ 2024/05/15 08:19:39
ID:h.wg3F77M6
私は同性愛者ではありませんが、スペシャルウィークさんと一緒に中山競馬場芝2500の中の丸太小屋に住みたいです。
私たちは肌を重ねることはないでしょう。
しかし彼女が臀部を引き締めながらターフの風を切る時、次第に汗ばむ勝負服の上半身を、隣から見ていた私は密かに腰の炎を燃やします。私は最後の直線を駆け抜けて有馬を勝ち抜くでしょう。
私はスペシャルウィークさんを頭から追い出そうと、必死にエルの身体を想像しますが、それが無意味なことを知っています。
最終的に私はエルに逆バニーを着せることができないでしょう。
そして私は怒りと切なさを感じながらレースの世界に戻ります。
時には私たちはゲート越しに目を合わせることがあるでしょう。
その瞬間、私たちは自分自身の内奥に潜む感情に、喜びを見出す暇もなく蓋をして、そしてそれぞれがしていたことに戻っていくのです。
ある日私たちの一人が死に、もう一人が丸太小屋の外にエルを埋めます。
それから彼女は旅立った友人にちょっとした詩を書いて、そして真のプラトニックな愛なしには生きる理由を見出せずにレースを辞退するでしょう。