やった〜〜！やっと届いた！わたしのぬいぐるみ！あっ、ラモーヌ！聞いて聞いて！わたしね、この前注文してたぬいぐるみがやっと届いたの！そう！メジロのみんなのぬいぐるみだよ！
このぬいぐるみは私のお家に飾るけど、ラモーヌのぬいぐるみはずっと持っておくつもりなの！カバンとか、ポケットとか…そう、ずーっとね。手持ちサイズだから持ち運びもしやすくていいよねえ…本当にかわいくてずっと見てられるもん。
…あれ？なんでそっぽ向くの？あっ、わかった。
えいっ！(ラモーヌの顔を両手で挟み、そっぽを向くラモーヌに無理やり視線を合わせ、耳に顔を近付ける)
ぬいぐるみに嫉妬しちゃったの？ラモーヌも可愛いところあるんだね…大丈夫だよ、私はずっとラモーヌ一筋だから。ご飯を食べる時もお風呂に入る時も、こうやってラモーヌの前でお仕事をする時も…私はずーっとラモーヌのことを考えてる。いくら背が高くて大人びてても、やっぱりまだ子供なんだなって…
可愛いね、ラモーヌ。あはは、顔真っ赤にしてる。可愛いね、可愛いね、可愛いね…
あーあ、耳までまっかっか…ちょっと熱を冷ました方がいいよ？ソファで休んで…っわ…！(ラモーヌに抱きしめられる)
…離れたくない？ふふ、わかった。気が済むまで抱きしめていいよ。私はラモーヌのトレーナーで、ラモーヌ一筋で、ラモーヌのことならなんでもできるんだからね。困ったことは大人にどーんとまかせて。だから、今は甘えていいからね…