自分の家（マンション）に入った途端ブーケを投げつけて泣き崩れるハヤヒデ

元気のないハヤヒデのために妻お手製のバナナマフィンを差し入れるハヤトレ

ついでに俺のバナナも・・・と言ってぶん殴られるハヤトレ

鬼か

という夢を見たタイシン

ブーケを取れなかった夢の話をしたら正夢かもしれませんねとフラッシュに言い放たれたファル子

真っ二つになるリッキー

タイシンとチケゾーに慰められるハヤヒデ
大泣きするハヤヒデ
じゃあそろそろ旦那と子供が帰ってくるからと退散するタイシンとチケゾー

どこにでも配置できるライトハローさん強すぎで怖いわぁ
ファル子「ほんとにねー」
スティル「認めません」

さっさと呪いの装備のメガネ外さないからこうなるんだよ

ハヤトレ「じゃあパパとママが帰ってくるまでハヤヒデのお姉ちゃんの言うことをよく聞くんだぞ。
悪いなハヤヒデ。じゃあ子どもたちのことよろしく」

これで一緒にならなかった理由が「自分とハヤヒデでは釣り合わないから」とかクソボケた理由だとなおいい

ハヤトレの息子「ボクハヤヒデねえちゃんとケッコンするー」

数年後、事故で妻のライトハローを失うハヤトレ
その絶望に寄り添ってくれたハヤヒデに妻を重ねてしまいハヤヒデと体を重ねてしまう

ハヤトレ「最低だ…俺………」

その台詞で本当に最低な事してるの初めて見た

>>15
こんなことはよくないとハヤヒデのもとを離れようとしたハヤトレ
しかしハヤヒデのお腹の中にはその時の新たな生命が宿っており…

昼メロウマ娘

そしてハヤトレの前に現れるライトハローと瓜二つの女性

ハヤヒデも良くないこととは理解している
理解はしているけど、どんな形でもトレーナーに求められる事実に悦びを感じてしまう
タイシンに相談したほうがとも思ったが、家族で幸せに花屋を営む友人の姿を妬む自分に気づいてしまい……

>>19
この人と結婚しようとするがふとしたことでハヤヒデのお腹に自分の子がいることを知ってしまうハヤトレ

重いわ！！

二人の間で葛藤の日々を送るハヤトレ。
悩みの答えが返ってくる事など無いのだが、ささやかな安らぎを求めるように、ともすれば何かに縋りつくように、亡き妻が眠る墓前で手を合わせる。
ふと妻の墓に目を向けると、自分以外の誰かが何度も妻の墓参りに来ているらしき形跡を見つける。
それに気づくと同時に、耳馴染みのある足音がこちらの方へと近づいて来ていた……

トレ「ハヤヒデ…本当にすまない…オレの身勝手な行動に君を巻き込んでしまった」
👓「気にすることはない、私ももう大人だ。リスクは承知の上だ」
トレ「しかし世間の目は許さないだろう、俺も腹を括る」
👓（！！！）
トレ「費用は全て負担するし、慰謝料も払う。堕ろしてほしい…」

現れたライトハローにうり二つの女性
それが奇跡的に生き延びて記憶を失っていたライトハロー本人だと判明する

>>24 >>25
👓「………トレーナーくん。この子は私と君の血を持つ子だ。
私は君が好きだ。だからこの子は生れてきてこの地を踏ませてあげたい。
私は一人でもこの子を立派にしてみせるから！！」

ハヤヒデの目には光るものが…
それを見てまたつい抱きしめてしまうハヤトレ

ハヤトレ「ごめん、オレ本当に最低で…」

一方その頃ライトハローによく似てハヤトレと接近していた女性は、
「あれ？なんだろうこの記憶…学生時代のハヤヒデさんとトレーナーさんの間に私が割り込んで…
あの人の子…私の子？？えっ、ハヤヒデさんのことが好きだったのに既成事実で横取りした？
違う、私はそんなの知らない！まだあの人とは会って間もないはずなのに！！」

こうして産む決意をした二人であったが、ハヤヒデは既に30を過ぎており
さらにキャリアウーマンとしてバリバリ働く彼女の生活は初めての出産にはあまりにも過酷な環境であった
エコー検査で成長の遅れから障害児の可能性を指摘され、さらに母体にも危険があるため出産を選ぶならすぐに入院が必要とのことだった
タイミング悪く、社運を賭けた大規模プロジェクトの責任者であったハヤヒデは仕事と出産どちらを選ぶべきか悩み夜も眠れぬ日々が続いた
そしてついにストレスと体力が限界にまで達し、ある日倒れてしまう
救急車で搬送される途中で産気づいたが間に合わず、未熟児のまま産まれたトレーナーの子はハヤヒデが気絶している間に息絶えてしまう
病院から連絡を受けたトレーナーがハヤヒデの病室に行くと、泣きはらして憔悴しきったハヤヒデが小さな亡骸を抱えて放心していた…

しかし、ハヤトレがその我が子の亡骸を涙ながらに抱きしめたその時、キセキが起こる。
産声を…上げた。医者も驚く事態に。その後この子、ウマ娘は保育器に入れられるも元気に凄し、母子ともに医学の常識を超え穏やかに退院した。

一方その頃、ライトハローの記憶が戻りつつあることを危惧する者がいた。それは

🧪困ったことになったねぇ…
🧪ハヤヒデ氏への自責の念から、表向き死んだことにしてひっそりと第二の人生を歩みたいと言っていたから協力したのだが
🧪どうする？君もやっぱりまたママと暮らしたいかい？
🧪私はどちらでも構わないよ、君の人生は君が決めたまえ

娘「…………」

息子「…………。」

(これハッピーエンドありえないじゃん…)

【ウマのソナタ、これまでの関係】

ビワハヤヒデ∶ハヤトレのことを思っていたがライトハローに先を越されて独身だったが、
妻を失った傷心のハヤトレに迫られて体を重ね現在彼の子供を宿す。

ハヤトレ∶ハヤヒデのことは好きだったがライトハローに押し切られて彼女と結婚。一男一女の父。
ライトハローが事故で他界したとき、何かとサポートしてくれたハヤヒデの優しさに妻を重ねてしまい、禁断のうまぴょいの関係になったあげか彼女を妊娠させる。

ライトハロー∶ハヤヒデとハヤトレが実は両思いであるのを知りながら、二人がくっつかないのをいいことに
ハヤトレに迫り強引に結婚。二人の子の母となるが不慮の事故で他界。
しかし、実は他界しておらず自分の行動の自責の念から人生をやり直したいという願いから死んだことにみせかけ、
アグネスタキオンに記憶をいじってもらい別人として暮らしていた。
しかしハヤトレとサイカイしたことで徐々に記憶が戻ってしまい…

（これライトハローさんクズでは…？）

>>33
クズなの自覚しちゃったから記憶操作してもらったんやろ
ハヤトレが結局ハローさんを押し切られても好きになっちゃったのが問題か

>>34
いやすでに子どもいるのに記憶消して別人になってるのは親としてクズ過ぎる…

ハヤトレとハローさんが逆ぴょいからのデキ婚なら私性合

無事に退院して仕事に戻ったハヤヒデだったが、全てが順調とはいかなかった
奇跡的に我が子は一命を取り留めて成長してはいるものの、かつて医者に指摘されていたことが現実となってしまった
「出産直後の酸欠状態が長引いた影響で、脳に障害が残っています」
「幸い、生命維持に必要な部分ではありませんが…お子さんの発達にはかなりの時間を要することになるでしょう」
医者が言うには、記憶や思考に関する部分に障害があり、おそらく言語の習得や集団生活は無理だろうとのことだった
一度は諦めたトレーナーとの結婚、しかし思いがけず手に入れたチャンスでトレーナーの子を授かったのだ、どんなに困難でも育ててみせる
強い意思をもって育児にあたるハヤヒデであったが、我が子は母親の顔さえも認識できないようで抱きかかえても泣くばかり、それどころかミルクも吐き出し満足に栄養も取れていない
育児休暇を取得したものの、部下からは頻繁に連絡が入るし、夜泣きも多くハヤヒデはまたも体調を崩していた
こんな状況なのに、どうしてトレーナーは来てくれないのか
当たり前だ、彼には家庭がある。妻こそいないが二人の子供を抱える父親だ
わかってはいるのだが、一人でこの状況を乗り越えなければならない事実に涙が止まらなかった

息子「ボク、ママと一緒に暮らしたい…」
🧪「そうかい、君はママといつも一緒だったからねえ」
🧪「お姉ちゃんはどうするのかな？」
娘「私は…イヤ。ママは私達を置いていったんでしょ？」
娘「私にはパパとハヤヒデさんが居ればいい」
🧪「おやおや、意見が割れてしまったねえ…どうしたものか」

ライトハローが事を起こす前から、よそよそしい態度に変わっていたのを娘が気づかないはずがなかった。突然の母の死に悲しみに暮れたが、真実を知った今では納得がいった。詳しい話までは聞いていないし理解したくもないが、母はまだどこかで生きていて、自分たちよりも別の何かを優先したということだけはわかった。
その一方でハヤヒデさんは親身になって私達と接してくれた。ただ優しいだけではなく、箸の持ち方から言葉遣いまで親の代わりに叱られたし、宿題のわからないところは教えてくれたし、料理も母よりおいしかった。毎晩お酒を飲んでだらしない姿を晒していた母と違って、いつも凛としてカッコよかった。
この人が私のママだったらよかったのに…夏休みに預けられたときは家に帰りたくないとゴネたことさえあった。彼女にとってハヤヒデはまさに理想の大人の女性となっていた。

>>37
このハヤヒデの子、不意に遭遇したハローさんに異常なまでに懐いて今まで教えても言ってくれなかった｢ママ｣を初めてハローさんに向かって発するんだよね…

ハヤトレとライトハローの娘のお姉ちゃんは、ハヤヒデに産まれた腹違いの妹を助けるため家を飛び出した。
ハヤヒデは彼女を産まれた子の姉として引き取った。
父であるハヤトレもそれが一番良いと理解した。
ハヤヒデの産んだ子は姉ができてから障害を克服するかのごとく
姉のうながしたミルクをしっかり飲み、ハヤヒデと姉の顔を理解するようになり、
どんどん大きく成長。支援学級は必用なものの、ウマ娘としてレースに出ることを期待されるようになっていく。

一方ハヤトレは記憶を取り戻してしまったライトハローとよりを戻して息子と3人で暮らすか、
いくら始めは強引な結婚でも二人も子を作った妻が家庭を捨てたことを許さず、ライトハローとは縁を切り、
息子と二人でハヤヒデと長女の元にいくか悩んでいた。

ライトハロー
「ダメ…今更あの人の元になんて戻れない…」
「しかも二人目の子はあの人の子供じゃない」
「許してもらえるわけがないじゃない！」

しかしハヤトレは思った
「待てよ、なぜハローは自分を死んだことにして記憶喪失なんてことが手際よくできたんだ？
いくらなんでもそう簡単にしてもらえることじゃない。まさか誰かが裏で糸を引いているのか？いや、考えすぎか…」

一方その頃、別の場所では
「何？ライトハローの奴の記憶が戻っただと。チッ、姉貴のために仕掛けたことが台無しになるぞ。
次の作戦を実行しろ。」