(いつもならすぐ来るピンクの貧民も来なくて怯える私…)

（足元にあった盛り塩を踏んでしまった私…）

(何か嫌な予感がする私…)

？？？「オ～い、お嬢～…マジ探しタんだけド…こコはガチめに雰囲気エンドってルっぽイからとリまコッチに行くの安定じゃネ？たブんミんなコッチで待っテるっしょ」ｸﾞｲｸﾞｲ

破ァ！
(カワイイ庶民のTレーナーに助けられる私…)
(寺生まれって凄い。)

…ヘリオスさんは2人きりの時私のことをルビーちゃんと呼ぶのです

(恐怖に取り憑かれ疑心暗鬼になる私…)

(あまりの恐怖に寺生まれのトレーナーに抱きつく私)

>>9
（「ｶﾜｲｲｶﾚﾝﾁｬﾝ…!!」と呟きながら真っ直ぐこちらに迫ってくる世界の龍王……）

>>9
(はぐれて一人ぼっちのはずだしそもそもトレーナーは来てない…じゃあ、私は何に抱きついているの…？)

(どこにもいない庶民達…)

☕「あ、ルビーさん。ここは異界に繋がる扉の近くです。早く離れて下さい。あとは私が」

(こういう時にこれ以上頼りになるウマ娘いないであろうコーヒーの庶民…)

(見てはいけないものを見てしまった私…)

(やっと廃墟から脱出して庶民達を見つけたけど、何故か私を見て怯えている庶民達…)

お嬢おおおおお！！

ジョニー・B・グッドを歌うんだよお嬢おおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっ！！！！！！！！！！！

マーチャン「暗くなってきたんだね、明かりで照らしてあげる！」

(気がついたら、日が昇っており、私はベッドで寝ていた…)

(そして、庶民達が涙を浮かべながら抱きついてきた…)