幼馴染ダンツフレームと僕の物語
1 : キミ   2024/03/04 09:16:02 ID:CIzps5VPSk
「僕がトレーナーになって、キミを主役の最強ウマ娘にしてあげるよ!」
幼い頃にダンツフレームに言った、そんな約束とも言えない一方的な宣言。
彼は、ひたすらに努力した。
ダンツフレームと日夜かけっこをした日々をして、ひたすらに勉強に励んだ。
彼には、才能があった。
難関と言われるトレーナー養成学校への入学も、中央トレセンの採用試験も一発合格し、最速でトレーナーになった。
そしてダンツフレームは…

同い年の幼馴染がどれほど努力して最速でトレーナーになろうとも、月日の流れには逆らえない。
彼の言葉を信じ、待ち続けた彼女は、中央トレセンに入学し注目株として将来を期待されるも、誰の師事を仰ぐこともなく自主的なトレーニングをするにとどまり、メイクデビューを走ることもなく本格化を終え、ウマ娘としての大事な数年間に一度たりとも公式レースを走ることはなかった…。

名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。