「トレセン学園生徒会、勝利を引き寄せる壷の団体と癒着。裏金で高級にんじんジュース、高級感肉を高級花で飾って酒池肉林」とのスクープネタを記者にタレこむ

決闘を申し込む

ブライアンが地面割れないようコンクリートで舗装する

つづけ。

>>177
スレ主です、準備でき次第再開しますのでお待ち下さい。安価ありがとうございます。

>>177　
チヨ「ふむふむ…、
・生徒会と軋轢！？オグリキャップ、カサマツに帰る意向」とのスクープネタを記者にタレこむ
・デスソースで「エル参上！」と書き残す
・シリウスに「ルドルフ会長が京都遠征で宿舎に泊まっている時に襲えばあなたの天下です」と吹き込む
・「トレセン学園生徒会、勝利を引き寄せる壷の団体と癒着。裏金で高級にんじんジュース、高級感肉を高級花で飾って酒池肉林」とのスクープネタを記者にタレこむ
・決闘を申し込む
…退学になっちゃいそうですね…でも、最後ですし派手にやりましょう！最悪の場合シリウスさんのせいにしちゃえばいいんですし！」

>>188
数日後、生徒会室…
　
エアグルーヴ「コラ、ブライアン！サボって寝るんじゃない！仕事をしろ！仕事を！」

ブライアン「やかましいな、急ぎの仕事はないんだ。少しくらい寝かせろ」

エアグルーヴ「お前はまったく…ん？校門前にやたらマスコミがいるな？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

エアグルーヴ「心当たりがないが生徒達の迷惑になる。ただちに対応にあたるぞ、ブライアン」

ブライアン「チッ…仕方ないな」

ルドルフ「待て！行くな！」ｶﾞﾁｬｯ

エアグルーヴ「会長！何故ですか！？」

ルドルフ「…これが理由だ」ｻｯ

ブライアン「週刊誌564…？」

エアグルーヴ「こ、これは…！」ﾜﾅﾜﾅ

『生徒会と軋轢！？オグリキャップ、カサマツに帰る意向』
『トレセン学園生徒会、勝利を引き寄せる壷の団体と癒着。裏金で高級にんじんジュース、高級感肉を高級花で飾って酒池肉林』

エアグルーヴ「な、な、ななななんだこれはーー！？」

>>189
ブライアン「マスコミが集まっていたのはこういうことか」

ルドルフ「勿論、見に覚えがないことだ。私も当惑している」

エアグルーヴ「誰がこんなふざけた記事を！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ブライアン「このまま私らがマスコミの前に出たら格好の餌食だな」

ルドルフ「そのことで理事長が我々をお呼びだ。事情聴取と今後の対応を検討するようだ。オグリキャップも呼ばれている」

エアグルーヴ「承知しました。事が大きくなると厄介です、急ぎましょう」

ブライアン「まったく…」

ルドルフ「すまないがよろしく頼むよ」

ｶﾞﾁｬｯ、ｺｯｺｯｺｯ…

チヨ(行ったようですね…)

チヨ「見つからないかドキドキしましたが、案外カーテンの裏ってバレないものですね！」

チヨ「では、エルコンドルパサーさんから拝借したデスソースで…」

>>190
ブライアン「面倒なことになったな。緊急会見とは」

ルドルフ「理事長は我々の潔白を信じてくれている。会見で我々の潔白を訴えることとしよう」

オグリキャップ「しかしマスコミというのは恐ろしいな。ショックで食欲がなくておかわりを10杯しかできなかった…」

エアグルーヴ「連日、頭の痛い案件ばかりだ…まさかあのバカワンコの仕業なのでは？」

ルドルフ「私があれだけ睨みを聞かせたんだ。あれで止めないならチヨノオーは大した奴だよ」

エアグルーヴ「褒めている場合じゃありませんよ、早速チヨノオーを呼び出して…」ｶﾞﾁｬｯ

4人「！！！？」

『エル参上』

エアグルーヴ「な、な、なんなんだこれはーーー！？」

ルドルフ「窓ガラスに落書きとは悪質なものだ…」

オグリキャップ「ｸﾝｸﾝ…これはエルコンドルパサー愛用のデスソース！」　　

ブライアン「エル参上…デスソース…犯人はエルコンドルパサーか？」

ルドルフ「状況証拠は揃っているように見えるが、うーむ…」

エアグルーヴ「エルコンドルパサーめ、こんな時に…！まさか、週刊誌にタレコミをしたのも奴か！？」

ブライアン「どちらにしろ吐くまで絞め上げる必要があるな。行ってくる」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

エアグルーヴ「待て！ブライアン！」ﾀﾞｯ

オグリキャップ「行ってしまったぞ」

ルドルフ「我々も追いかけるとしよう」ﾀﾞｯ

>>191
エル「アッーーー！！ギブギブ！！ギブデェース！！ｲﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ブライアン「なら素直に吐け、このままへし折ってもいいんだぞ」ﾒｷﾒｷ

エル「だから私はやってないデス！！何も知りません！！週刊誌も落書きもやぅてません！！ｱﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!!」ﾐｼﾐｼ

ルドルフ「それは本当なんだな？三女神の像に誓えるか？」

エル「誓います！誓います！！だから離して下さい！！ｵﾚﾙ!!ｵﾚﾙ!!…ｱｯ」ﾐｼﾐｼ…ﾍﾞｷｯ　　

ルドルフ「離してやれ。もう手遅れのようだが」

ブライアン「チッ」

エル「」ﾄﾞｻｯ

グラス「会長さん？落書きはいつ頃見つかったのですか？」
　
ルドルフ「丁度10分前だ。我々が理事長に呼ばれている間は生徒会室は留守になっていた」

エアグルーヴ「犯行は留守にした後で間違いない。だから1時間前から15分前の間だ」

グラス「そうであればエルは無実です。彼女は2時間前から貴方達が来るまで居残りで宿題を私に見張られながらやっていましたから」

ブライアン「ならばこいつが落ちる前に言わなかった？」

エル「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

グラス「この頃のエルは勉強を疎かにしていましたから丁度いいお灸になると思いまして♪」

エアグルーヴ「…えげつないな」

>>192
グラス「週刊誌の件も彼女ではありませんね。エルがあんな下衆なマネができるようなウマ娘ではないのは私が何よりわかっています」

ルドルフ「そうか、グラスワンダー。君の言葉を信じるよ。邪魔をしてすまなかった。エルコンドルパサーにも伝えておいてくれ」

グラス「いえいえ、犯人が見つかるといいですね」

エアグルーヴ「となると疑わしいのはあの桜バカワンコか」

ブライアン「奴も吐くまで絞め上げるとするぞ」

ルドルフ「あまり手荒なマネはよしてくれよ。特に彼女はマルゼンスキーが目にかけている子だ」　　

エアグルーヴ「会見まであまり時間がありません。急ぎましょう！」

>>193
続きは明日夜にします

保守

>>193

…

ルドルフ「担当直入に聞くがこの1時間前に生徒会室に入ったか？」　　

チヨ(やはり疑われてるか…)

チヨ「い、行ってませんよ！何かあったんですか？」

エアグルーヴ「生徒会室に落書きがされていたんだ！」

チヨ「わ、私そんなことやりませんよ！」

ブライアン「本当か？」ｷﾞﾛｯ

チヨ(ぶ、ブライアンさん怖いよぁ…)

チヨ「本当です！」

エアグルーヴ「お前には前科が何個もある。今回もお前じゃないのか？」

チヨ「そんな！私『エル参上』なんて落書きしてません！」

チヨ「…あっ」

間抜けは見つかったようだな…

その時、私はチヨにこう言ったと思います
「何てことだ、私は死人と話しているゾ♥」

>>196
ルドルフ「…何故『エル参上』と書かれていたことを知っている？」

チヨ「そ、それはですね…」ｱｾｱｾ

ブライアン「自白したも同然だ。週刊誌にタレコミをしたのもお前だな」

チヨ「ち、違うんです！誤解です！」

エアグルーヴ「何が誤解だ！仏の顔も三度までというが私に三度目はないぞ！」

チヨ(やってしまったー、つい口が滑っちゃった…)

チヨ(このままだと残りのイタズラができない！どうしよう！)

???「何事ですか？」

チヨ「>>201さん！？」

埋め

アルダン

メジロマック院

>>199
チヨ「アルダンさん！？」

アルダン「生徒会の皆さんお取り込み中のところ申し訳ありません。チヨノオーさんの姿が見えたので気になってしまって」

チヨ「アルダンさーん！助けて下さい！私、疑われているんです！！」

アルダン「今度は何をされたのですか？」

チヨ「今度はって…」

ブライアン「このバカ犬がついさっき生徒会室に落書きをしやがったんだ」

アルダン「あらあら、それは頂けませんね」

チヨ「アルダンさんまで…」

エアグルーヴ「だから連行して事情聴取する。ほぼ黒だがな」

アルダン「果たしてそうでしょうか？」

エアグルーヴ「はい？」

アルダン「チヨノオーさんにはアリバイがあります」

チヨ「えっ！？」

ルドルフ「それは本当か？」

アルダン「ええ、だって先程まで私と一緒に>>210をやっていましたから」

モンスターボックス

出版社へのタレコミ

トレーナーさんの逆ぴょい

証拠物件の焼却

栗東寮の解体

シャドーボクシング

たわけさんと内密デート

>>203
アルダン「ええ、だって先程まで私と一緒にエアグルーヴさんのトレーナーさんとデートをしていましたから」

エアグルーヴ「……何………だと……」

ルドルフ「それを証明できるのか？」

アルダン「えぇ、3人で一緒に撮影した写真をお持ちしています」

ブライアン「これはご都合良く時計と一緒に写っているな、逆に怪しi」

エアグルーヴ「嘘だぁああああああああああ！！！！」

一同「！？」

ルドルフ「エアグルーヴ…？」

エアグルーヴ「そんな…嘘だ…あいつに限って…そんなことは…」

ブライアン「ショックがデカすぎて壊れたようだな　」

チヨ「アルダンさん、あの写真は一体…？」ﾋｿﾋｿ

アルダン「今は話を合わせて下さい」ﾎﾞｿｯ

エアグルーヴ「くそ、こうなったら本人に確認する必要がある！待っていろ！たわけぇえええええええ！！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

ルドルフ「おい！？エアグルーヴ！？」

ブライアン「チッ」

…

チヨ「…行っちゃいましたね」

アルダン「助かりましたね、チヨノオーさん」

チヨ「アルダンさん、ありがとうございました！でも、また迷惑かけちゃったなぁ…」

アルダン「…チヨノオーさん、一体どうされたんですか？ここ最近、悪だくみばかりしてばかりで心配で心配で…」

チヨ「ごめんなさい…でも、私悪い子にならなきゃいけないんです！」

アルダン「…はい？」

チヨ「悪い子になって得られる視点や経験があると思っているんです！だからこそこのイタズラは成し遂げなければいけないんですよ！」

アルダン「…意味はわかりませんが、チヨノオーさんの決意は理解できました」

アルダン「ですが」

ﾊﾞｼｯ!!

チヨ「…！？」

アルダン「限度というものがあります。少し頭を冷やしなさい」

>>212
>>211の続きです
訂正
✕悪だくみばかりしてばかり
○悪だくみばかりしていて

>>212
チヨ「ぶたれた…」

ﾊﾞｼｯ!!

チヨ「二度もぶった…!!」

チヨ「お父さんにもぶたれたことないのに！！」

アルダン「既に何回も貴方のことをぶってますが…」

チヨ「あ、そうでしたね」ﾎﾞｹｺﾞﾛｼｻﾚﾀ…

チヨ「でも、今のは痛かったです！アルダンさんに仕返しです！！>>219をやります！」

さらっとメジロ家の一員になる

キン肉バスター

メジロアルダン名義の退学届の制作

ジョルトカウンター

バクシンオーに「トレーナーが長距離を走れると言っているのはアルダンの差し金」と告げ口する

なんてひどいことするんだ！！！！

最低すぎる…

チヨちゃんがどんどん屑になっていく・・・

ヤバめな犯罪（お薬とか交通しぼー事故とか）やらかさない限りはセーフでしょ

>>214
すみません、寝落ちしちゃってたので続きは今夜からにします。

アウトかと思った・・・

>>214
チヨ「バクシンオーに『トレーナーが長距離を走れると言っているのはアルダンさんの差し金』と告げ口しますね！」ﾀﾞｯ

アルダン「ちょっと！？チヨノオーさん！！全然懲りてないじゃない…」

アルダン「…折角、エアグルーヴさんのトレーナーさんの写真を合成してピンチを乗り切らせてあげたのに、恩を仇で返されましたね。流石の私も堪忍袋の緒が切れました」ﾑｯ

アルダン「ならば、こちらもキツいお仕置きを用意してあげましょう」ﾋﾟｯ

アルダン「もしもし？お願いしたいことがあるのですが…」

>>226

バクシン「バクシン！バクシン！バクシ………ン、………ｾﾞｪｾﾞｪ」

ローレル「お疲れ様、バクちゃん。3600m完走できたね！1400mくらいでスタミナは切れちゃったみたいだけど…」

バクシン「ｾﾞｪ…ｾﾞｪ…、ですが！いつかは走り切れるはずです！何故ならトレーナーさんがそう仰ってましたから！」

ローレル「そうなの？」

バクシン「トレーナーさんが『1200m×3レース、合わせて3600m。3つを組み合わせれば長距離』と仰ってましたからね！」

ローレル「な、なるほど…」

チヨ「バクシンオーさーーん！！」ﾀﾞｯ

ローレル「あら、チヨちゃん」

バクシン「これはチヨノオーさん！私に何かご用事でしょうか？もしや長距離のコツを私から学b」

チヨ「バクシンオーさんには長距離の適性はないじゃないですか」

バクシン「ちょわ！？」

ローレル「ち、チヨちゃん！？」

チヨ「バクシンオーさん自身がわかっていることですよね？今も1400m以降はほぼ徒歩でしたし」

バクシン「」ｸﾞｻｯ

ローレル「チヨちゃん！本当のことを言っちゃ…あっ」

バクシン「」ｸﾞｻｯｸﾞｻｯ

>>227
バクシン「バクシン…バクシン…」ｲｼﾞｲｼﾞ

ローレル「いじけちゃった…」

チヨ「追い打ちをかけたのはローレルさんですよ。ローレルさんも悪い子ですね」

ローレル「わ、私が悪い子！？」

ローレル「…でも、ドーナツをつい買い占めてライアンちゃんに押しつけたり、カップ麺をつい買い占めて部屋に積み重ねてたら崩れてセイちゃんを生き埋めにしちゃったなぁ…そうだよね、私は悪い子なのかも…」ｼｭﾝ

チヨ「本筋から外れるのでスルーしますね」

ローレル「えっ」

チヨ「バクシンオーさん、長距離の適性がないと自覚していたのに何故長距離のトレーニングを続けていたのですか？」

バクシン「それはトレーナーさんがいつか走れるようになると仰っていたので…」ｲｼﾞｲｼﾞ

チヨ「実はですね…トレーナーさんが長距離を走れると言っているのはアルダンさんの差し金なんですよ！」

バクシン「ちょわ！」

ローレル「えぇっ！？」

チヨ「ですから、トレーナーさんがバクシンオーさんを騙していたのはアルダンさんのせいなんです！」

バクシン「許せませんね！トレーナーさんに私を騙すよう仕向けるなんて！！」

ローレル「チヨちゃんそれ本当なの…？」ﾋｿﾋｿ

チヨ「…」

ローレル(無視！？)

バクシン「委員長としてアルダンさんにお説教を！！」

アルダン「私にご用でしょうか？バクシンオーさん」ﾇｯ

チヨ「えっ」

ローレルさん…？

ローレルが買い物依存症みたいになってる…

アルダンの後ろに不動明王が見えるんじゃが…

>>228
バクシン「これはこれはアルダンさん！まさに今、貴方の元に行こうとしたところなんですよ！」

アルダン「私が貴方のトレーナーさんに長距離を走れると言うよう差し向けたという話ですね」

バクシン「流石アルダンさん！お察しがいい！優秀ですね！…ってお説教するのでした！アルダンさん！よくも私のトレーナーさんをっ！！」

アルダン「その話はチヨノオーさんがついた嘘です」

バクシン「ちょわ！？」

チヨ「」

ローレル「やっぱり…」ﾊｧ

バクシン「チヨノオーさん！？私を騙していたのですか！？酷いじゃありませんか！！最低ですよ！！」　　

チヨ「あわわ…」

ローレル「バクちゃんが真面目に怒ってる…まあ、当然だよね」

アルダン「身から出た錆ですね」

バクシン「何か仰ったらどうですか！？チヨノオーさーん！！さあ！！」

チヨ「ち、ちち違うんです！わ、私も騙されたんです！シリウs」

主治医「主治医です」

>>232
チヨ「うわっ！？だ、誰ですか！！」

アルダン「ご紹介します、この方は我々メジロ家の主治医をしております」

主治医「主治医です」

チヨ「だから誰ですか！？名前を仰ってくれないと！」

アルダン「主治医です」

チヨ「それは名称！って、主治医さん！？その手に持っているのは…」

主治医「勿論、注射器です」ｷﾞﾗｯ

チヨ「な、なんでそんなもの持っているんですか！？」

主治医「それはアルダンお嬢様の主治医だからです」

チヨ「回答になってませーーーん！！」

アルダン「主治医、今です！」ｽｷｱﾘ

主治医「承知しました」ﾀﾞｯ

チヨ「えっ」

ﾌﾟｽｯ

チヨ「！？…あれ、なんだか気が遠く…」ｶﾞｸｯ　　

ローレル「チヨちゃん！？」

アルダン「ありがとうございました、主治医」

主治医「恐縮です」

チヨ「ﾏﾝｶｲﾃﾞｽ…ﾏﾝｶｲﾃﾞｽ…」ﾎﾟｹｰｯ

バクシン「ちょわ！？チヨノオーさんが腑抜けた姿に！！」

ローレル「アルダンさん、今の注射は…？」

アルダン「メジロ家の医療チームに独自に開発して頂いた鎮痛剤です。しばらくの間、意識が混濁した状態になり抵抗できなくなります」　　

バクシン「つまり、チヨノオーさんはしばらく動けなくなるのですね！」

ローレル「あの、何故そんな薬を開発したのですか…？」　

アルダン「…」

ローレル(無視！？)

>>233
訂正
✕鎮痛剤
○鎮静剤

そりゃもう永遠を刻むためよ…

>>233

アルダン「では、チヨノオーさんを然るべき場所にお連れしましょう」ｶﾞｼｯ

チヨ「ｵﾀﾞﾝｺﾞ…ｵﾀﾞﾝｺﾞ…」ﾎﾟｹｰｯ

ローレル「然るべき場所…？」

アルダン「えぇ、チヨノオーさんにとってこれ以上ない良い薬となる場所です」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

チヨ「ﾁｬﾝｺ…ﾁｬﾝｺ…」ﾎﾟｹｰｯ

数時間後…

ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

チヨ「……んん、もう朝ですか？」

チヨ「！？」

報道陣「ｻﾞﾜｻﾞﾜ」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

チヨ「こ、ここは！？」ﾏﾌﾞｼｲ…

たづな「只今より、一部週刊誌で報じられた騒動の件につきましてのトレセン学園生徒会による緊急会見を開催致します」

チヨ「えぇえええええええええ！？！！？」

チヨちゃんお腹すいてるの？

たづな「本日の出席者は生徒会会長シンボリルドルフ、生徒会副会長エアグルーヴ、同じく生徒会副会長ナリタブライアン、生徒オグリキャップ、生徒サクラチヨノオーの5名です」

チヨ(な、な、なんでこんなところに！？)

チヨ(そうか、注射されて意識が遠のいている間に…)

チヨ「…」ﾁﾗｯ

生徒会&オグリ「…」ｷﾞﾛｯ

チヨ「」

ルドルフ「本日は急遽設定したにも関わらず、お集まり頂きまして深く感謝申し上げます。初めに、この度の一部週刊誌の報道によりトレセン学園の職員・生徒をはじめとした多く皆様にご心配とご迷惑をおかけしていますことをお詫び申し上げます」

5人「」ｻﾞｯ

チヨ(これ立たないといけない奴！？)ｻﾞｯ

ルドルフ「誠に申し訳ありませんでした」

ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ!!ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ!!

チヨ(うぅ…胃が痛い…)

>>238
>>236の続きです。安価忘れてました…

怒らせちゃあかん人（？）おこらせちゃったねぇ・・・

>>238

ルドルフ「ｳﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗ…ｸﾄﾞｸﾄﾞ…ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…ﾙﾅﾙﾅ」

記者「つまり週刊誌の内容は事実無根という訳ですか！？」

ルドルフ「はい、その通りです。一連の件を報じた当該出版社には法的手段を含め、然るべき対応を検討中です」

チヨ(うぅ…逃げ出したい)

チヨ(それに…)ﾁﾗｯ

エアグルーヴwithサングラス

チヨ(何故かサングラスをしているエアグルーヴさんが厳つすぎて怖いですーー！！)

金野船子「週刊誌関連で悪いのは全てマックイーン。ゴル……船子ちゃんは悪くありませーん」

>>241
ルドルフ「そして」

ルドルフ「今回の騒動を引き起こしたのは…」ｷﾞﾛｯ
　
チヨ「ヒィッ！？」

ルドルフ「本人の口から全てを話して頂きたいと思います」

チヨ「…え？」

ブライアン「ぼさっとするな！さっさと喋ろ！」

チヨ(晒し上げじゃないですかー(泣))

チヨ「あ、あの〜、私は、私は…(うぅ、泣きたいよぉ)」

記者A「何故、嘘の情報を流したのですか？」

チヨ「そ、それは…」

記者B「今ルドルフ会長が仰ったことが事実なら名誉毀損どころか偽計業務妨害なのではないのでしょうか！？」

チヨ「あぅぅ…」

乙名史「つまりそれは、トレセン学園を改革する為に手荒なマネをしてでも現生徒会執行部を退任させて自らが生徒会執行部となり、学園の為に全てのウマ娘の幸福の為に今回の騒動を引き起こしたということでしょうか？」

チヨ「…はい？」

記者C「草履でレースに挑むのは無謀だとは思わなかったのですか！？」

チヨ「それは私もそう思います…」

>>243
続きは次の夜にします。テンポが遅くすみません

>>243
会見後…

ルドルフ「アルダン、ご協力感謝する」

アルダン「いえいえ、お安い御用ですよ。チヨノオーさんの行動は目に余るものがありましたから。これで懲りるといいですが」

エアグルーヴ「しかし、あの合成写真で私を騙したのは頂けないな…」

アルダン「その件は申し訳ありません。あの時点では私の手でなんとか反省させたいと考えてましたから…」

エアグルーヴ「まあ、チヨノオーを連れてきたことに免じて許そう…」

ブライアン「危うく修羅場だったがな、お前に胸ぐらを掴まれた時のトレーナーの絶望的な表情は忘れられん」

エアグルーヴ「それは言うな！！」

ルドルフ「とにかく、当該出版社に記事の取り下げと謝罪の約束を取り付けられたし、各メディアも今回の件は大ごとにしないことを約束してくれた。チヨノオー自身も今回ばかりは堪えたはずだ」

チヨ「」ｸﾞｯﾀﾘ

>>245
チヨ「うぅ…、まさかアルダンさんにまで裏切られるとは…」※自業自得

チヨ「カメラの前で土下座する羽目になったのは屈辱的です！」

チヨ「こうなったらルドルフ会長に仕返しです！私、悪い子ですから！」

チヨ「あと実行していないのは…
・決闘を申し込む
・シリウスに「ルドルフ会長が京都遠征で宿舎に泊まっている時に襲えばあなたの天下です」と吹き込む
でしたね！」

チヨ「丁度、ルドルフ会長は週末に改修中の京都レース場へ視察に行くはず…！」

チヨ「シリウスさんをそそのかしてルドルフ会長を襲撃してもらいましょう！」

またシリウスが犠牲に…

>>246
シリウス「…で、私がルドルフを襲撃させようってか？私も甘く見られたもんだ」

チヨ「それはそうですよ。甘く見てますもん」

シリウス「あっ？💢」

チヨ「シリウスさんは意外とヘタレですよね？」

シリウス「マジで〆るぞ💢」

チヨ「以前あった舞踏会のイベントでも会長さんに難癖つけていた割にノリノリで参加して会長さんと踊っていたじゃないですか？」

シリウス「それはだな…」

チヨ「ほーら、急に威勢がなくなりましたね！それでは子分の皆さんに示しがつきませんよ！」

シリウス「あいつらは勝手に付き纏ってるだけだ」

チヨ「そうやって逃げるんですか？ヘタレシリウスさん」

シリウス「メジロ家の主治医呼んでやろうか？」　　

チヨ「ごめんなさい、何でもしますから！」

シリウス「ん？何でも？」

>>248
シリウス「そうだな、そんなにルドルフを襲撃してほしいなら私に哀願しな」

チヨ「哀願…？」

シリウス「『何でもします。会長さんを襲って下さい』と言いな？」

チヨ「え？」

シリウス「ルドルフを襲ってほしいんだろ？人に物事をする時はお願いするもんだぞ」

チヨ「うぅ…」

チヨ「何でもします。会長さんを襲って下さい！」ｳﾙｳﾙ

シリウス「ハハハッ！何だかんだお前は可愛げのある奴だな！」

チヨ「会長さんを襲ってくれるんですか」

シリウス「あぁ、襲ってやるよ」

チヨ「会長さんは視察で週末京都遠征に行きます。宿舎に泊まっている時に襲えばあなたの天下ですよ！これは生徒会を崩壊させるチャンスですよ！」

シリウス「悪どいことを考えてるなお前は…」

シリウス「まあ、約束は守ってやるよ」

チヨ「ありがとうございます！」ｷﾗｷﾗ

>>249
週末、ルドルフの宿泊している京都市内のホテル…

シリウス「さて、ルドルフが泊まっているのはこの部屋だったな」

シリウス「チヨノオーにはあぁ言ったが言われてやるのは気が進まねぇ」

シリウス「ここはルドルフと口裏を合わせて襲った体にするか。あいつも単純だから襲ってきたと言えば満足するだろ」

シリウス「ルドルフ、いるか？」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｼｰﾝ

シリウス「…いないのか？…ん？」

シリウス「ドアが半開きじゃないか。奴にしては不用心だな」ｶﾞﾁｬｯ

シリウス「ルドルフ、入るぞ…」ｷｨｰ

>>250
シリウス「おーい、ルドルフ…！」

ルドルフ「ｽｩ…ｽｩ…」

シリウス「…ほぉ、既に夢の中か」

ルドルフ「ｽｩ…ｽｩ…」

シリウス「制服のままベッドに飛び込んでそのまま寝落ちとは、会長としてはあるまじき姿だな」

ルドルフ「ｽｩ…ｽｩ…」

シリウス「チヨノオーにそそのかされたのは癪に触るがこいつのスキだらけの姿を拝めたのは良かったぜ」

シリウス「…さて、どうするか。こいつは寝起きが悪い時があるから起こしたくないんだがな」

ルドルフ「ｽｩ…ｽｩ…」

シリウス「…///」ﾄﾞｷｯ

シリウス(…待て待て待て！私は今こいつの寝顔にときめいたのか！？何を考えているんだ私は！！)

ルドルフ「ｽｩ…ｽｩ…」

シリウス「…ｺﾞｸｯ」

シリウス「…折角だから撮っておくか」ｽｯ

>>251
ルドルフ「何をしている？シリウス」←カメラ越しに無礼るなよモードで睨みんでる

シリウス「うおっ！？！！？」ﾄﾞｻｯ

ルドルフ「私の寝込みを襲うとはお前は堕ちるところまで堕ちたものだ」

シリウス「ち、違う！誰がお前なんかと！？」

ルドルフ「は？」

シリウス「あ？」

2人「…」

シリウス「…いつから私に気づいていた？」

ルドルフ「最初からだ」

シリウス「狸寝入りをして私をおびき寄せたと？」

ルドルフ「その通りだ」

シリウス「ほう、何故そんな回りくどいとこを？」

ルドルフ「私を襲撃してお前は天下をとるつもりだったのだろ？」

シリウス「！？…何故その話を知っている！？」

ルドルフ「まあ、小耳に挟んだんだ。お前が良からぬことを計画していると」

シリウス「なんだと…」

ｶﾞﾁｬｯ

エアグルーヴ「会長！？ご無事ですか！？」

ブライアン「チッ、どいつもこいつも面倒事を起こしやがって」

シリウス「チヨノオーの野郎！！嵌めやがったな！！！！」

ルドルフ「シリウス、ここはホテルだ。静かにしろ」

シリウス「あのクソワンコめ…」

ルドルフ「さて、襲撃は失敗だな。どう落とし前をつけてやろうか」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

ブライアン「ふん」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

エアグルーヴ「私的制裁は賛同しかねますが今回ばかりは私も加勢します」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

シリウス「…よ、よせ！！」

ｱｯｰｰｰｰｰｰーーーｰｰ!!!!!!

>>252
チヨ「ルドルフ会長をまた怒らせたら怖そうなので密告しちゃいました！」ﾃﾍｯ　　　

チヨ「ごめんなさい、シリウスさん。でも、私を悪い子にしたのはシリウスさんなんですからね！」※あくまで本人の主張です

チヨ「次で最後ですね。決闘を申し込むですか…。誰に申し込みましょうかね」

チヨ「安価で決めちゃいましょう！>>258の方にしましょう！なるべく怖くない相手がいいな…」

生徒会転覆のダメなんだからｶｲﾁｮｰしかいないっしょ

>>253
書き抜けてました。すみません。
ルドルフ・エアグルーヴ・ブライアンの三択でお願いします。

ブライアン

ルドルフ

3人全員

シンボリルドルフ

会長

3人に勝てるわけないだろ

>>252
チヨ「えぇええええええ！！！！」

チヨ「3人と決闘ですか！？」

チヨ「でも生徒会転覆の為には倒さないといけない3人です！」

チヨ「塵も積もれば桜になるという格言があります！諦めずに戦えばチャンスはあるはずです！」※ありません

チヨ「早速、決闘を申し込みましょう！」

チヨ「ですが3対1はちょっとキツいですね…。1人ずつ戦うのも時間がかかりますし…そうだ！」

>>262
1ヶ月後、夜のトレセン学園グランドにて

ルドルフ「決闘を申し込む不届き者が現れるのはもうすぐか」

エアグルーヴ「恐らくチヨノオーでしょうね。にしても3対1の決闘を申し込むとは何を考えているのか…」

ブライアン「誰であろうと叩きのめす。それだけだ」ﾒｷｯﾒｷｯ

ルドルフ「チヨノオーだとしたら、この前の会見をもってしても懲りてないということだな。真面目な子だと思ったのだが一体どうしたことか…」ﾔﾚﾔﾚ

???「お待たせしました！皆さん！」

エアグルーヴ「その声はやはりチヨノオーか！」

ブライアン「さあ、叩きのめして…！？」

ﾄﾞｽﾝ!!ﾄﾞｽﾝ!!

チヨ「皆さん、決闘の準備はできていますか」ﾑｷﾑｷｯ

エアグルーヴ「で、デカい！？」

ブライアン「ば、ばんえいウマ娘か！？いや、チヨノオーなのか…？しかし、その体は…」

チヨ「はい！私はチヨノオー…いえ、チヨノオー改めキンニクオーです！」ﾑｷｯ!!

ルドルフ「ほぅ、我々に勝つ為に鍛え上げたというのか」

キンニクオー「その通りです！この体で貴方達3人まとめてやっつけて見せます！！」　　

ルドルフ「…」

エアグルーヴ「くそ！舐められたままでたまるか！」

ブライアン「おい、ルドルフ。何をボサッている」

ルドルフ「私はな、ブライアン。どちらかといえば穏やかなウマ娘だ。レース以外の争いごとは好まない」

ルドルフ「…しかし、売られた喧嘩は買う。そして必ず…我々が勝つ！！」ﾀﾞｯ

エアグルーヴ「会長！」

ブライアン「面白くなってきたな」

キンニクオー「さあ、まとめてかかってきなさい！！」

◇「ニンニクオーと聞いて」

>>264
「オグリやめんか！ニンニクの摂り過ぎは普通に死ぬで！」

>>263
ルドルフ「ふっ！！」ﾊﾞｼｯ!!　

エアグルーヴ「はあっ！！」ﾋﾞｼｨ!!

ブライアン「ふんっ！！」ﾄﾞｺﾞｯ!!

キンニクオー「…！やりますねぇ！！ですが、全然効いてませんよ！！」ﾌﾞﾝ!!

ルドルフ「ぐっ！？」ﾄﾞｻｯ

エアグルーヴ「くそ、なんて力だ！」

ブライアン「チッ！見かけ倒しではなかったか」

キンニクオー「どうしました？生徒会転覆の危機ですよ？」

ブライアン「舐めやがって…」

ブライアン「どぉりゃあああああ！！！！」ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ!!!!

エアグルーヴ「みぞおちに決まったぞ！！あれは効くぞ！！」

キンニクオー「？…ハエでも止まりましたか？」

ブライアン「何！？」

キンニクオー「ブライアンさんも桜のように散る運命なんですよ」ﾌﾞﾝ

ブライアン「チッ！」ﾄﾞｻｯ

ルドルフ「ブライアン！？大丈夫か！？」

ブライアン「そんなバカな！今のが効かないだと…？あり得ない…」

エアグルーヴ「まるでドーピングしたかのような体つき…まさか、あいつの体は！？」

???「くくく…、お察しが良いようだ」

エアグルーヴ「！？」

ルドルフ「君がチヨノオーに肩入れをしたのか…」

ルドルフ「アグネスタキオン！」

>>266
続きは明日以降にします

>>266
タキオン「まあ、頼まれたのでね」

エアグルーヴ「貴様！チヨノオーのあの体は何なんだ！？」

アグネス「なーに、ちょっと薬を一杯飲んだだけさ。それ以上のことはしてないよ」

ブライアン「明らかにその薬のせいだろ」

ルドルフ「タキオン、君はドーピングほど白けるものはないと話してなかったか？その君がドーピング紛いの薬を飲ませたのか？」

タキオン「まさか？その薬はそんな薬ではないよ。私は彼女の背中をちょっと押しただけさ」
　
キンニクオー「そうです！タキオンさんはそんな悪い子じゃありません！」

タキオン「悪い子って…」

キンニクオー「さあ、まだ決着はついてませんよ！それとも降参しますか」

ブライアン「チッ！」ﾀﾞｯ

ﾎﾞｺﾞｫ！！！！
　
キンニクオー「無駄無駄無駄無駄ぁー！！」ﾌﾞﾝ

ブライアン「くそ！」ﾄﾞｻｯ

エアグルーヴ「会長！このままでは…！」

ルドルフ「歯が立たないのは認めざるを得ない！だが、生徒会が負けたという事実は今後のトレセン学園にとって大きなマイナスとなってしまう！ここで引く訳にはいかない！」

ブライアン「当たり前だ！」ｻﾞｯ

エアグルーヴ「しかし、打開策を考えなければ」

ルドルフ「そうだな…」

ルドルフ(タキオンの薬であっても体や筋肉があそこまでに大きくなるのはありえない。何かタネがあるはずだ！)

キンニクオー「うぅ〜背中が痒いです…」ﾎﾞｿｯ

ルドルフ「！…まさか！」

ルドルフ「作戦を考えたぞ！」

>>268
エアグルーヴ「作戦？」

ブライアン「やっと頭が冴えてきたか？」

ルドルフ「あぁ。とは言っても賭けに近いがな。2人には大きな負担をかけるが良いか」

エアグルーヴ「このふざけた決闘に終止符を打つためなら何でもします」
　
ブライアン「作戦次第だがな…」

ルドルフ「ありがとう。では2人には…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

キンニクオー「いつまで狼狽えているんですか？もう私の勝ちとたいうことですかね？」ﾖﾕｰﾖﾕｰ

3人「うおぉおおおおおおお！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

キンニクオー「3人で一斉攻撃ですか？待たせた割には大した作戦じゃありませんね」

ﾌﾞﾝ!!

ブライアン「くっ！」ﾄﾞｻｯ

エアグルーヴ「くそっ！」ﾄﾞｻｯ

キンニクオー「あははは！！もう降参していいんですよ！！」

キンニクオー「この私、悪い子キンニクオーに！」

キンニクオー「…ってあれ？会長さんは？」ｷｮﾛｷｮﾛ

>>269
ルドルフ「よし！背中をとった！」

キンニクオー「！？…いつの間に後ろに！？」

タキオン「2人はおとりだった訳かぁ、そしてタネに気がついたようだねぇ」

キンニクオー「え？」

ルドルフ「…！見つけたぞ！！キンニクオー！！お前の弱点を！！」

キンニクオー「え、えっ？」

ｼﾞｰｰｰｯ!!

ﾄﾞｻｯ…

ただのチヨノオー「あ、あれ…？」


エアグルーヴ「着ぐるみ…！？」

タキオン「やはりバレてしまったねぇ…」

>>270
チヨ「そ、そんなぁ！！」

タキオン「ツヨシ君の時の反省を活かして素材を強化したがチャックだけはどうしても隠しきれなくてねぇ」

チヨ「じゃあ！私の飲んだあの薬は」

タキオン「ただの睡眠薬さ。君が寝ている間にそれを着させたのさ」

チヨ「そんな…あんまりです！騙しましたね！」

タキオン「それはすまないけど、君の要望にはなるべく答えてあげたつもりだ…さて、今回の成果をまとめるとするよ。チヨノオー君、あとは自力で頑張りたまえ」ﾀﾞｯ

チヨ「逃げた！？」

チヨ「うぅ…偽りの体だったなんて…」

チヨ「…」ﾁﾗｯ

ルドルフ「…」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

エアグルーヴ「…💢」ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ

ブライアン「…」ﾒｷｯﾒｷｯ

チヨ「」


タキオン「」

>>271
最後の行のタキオンは書き間違えなので無視して下さい。すみません

>>271
チヨ「えーとですね…皆さん、お顔が怖いですよ…生徒会の皆さんがしていい顔じゃありませんよ」

ルドルフ「チヨノオー、懲りずに悪さを続けたことを後悔してみせよう」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エアグルーヴ「何度も何度もふざけたマネをしてくれたな。お返しはたっぷりとしてやろう」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ブライアン「偽りの体で天狗になったお前の鼻、背骨ごとへし折ってやる」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

チヨ「ヒィッ！？！！？」

チヨ「…逃げます！！」ﾀﾞｯ

3人「待て！！」ﾀﾞｯ!!

>>273
チヨ「わわわ…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ブライアン「逃がすか！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!

ルドルフ「我々の足から逃げ切れると思うのか！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!

チヨ「このままでは追いつかれちゃう…」

???「チヨノオーさん、こっちです」

チヨ「え？」

>>274
エアグルーヴ「見失ってしまった…」

ブライアン「奴め…校舎のどこかへ隠れたな」

…

チヨ「…アルダンさん！ありがとうございます！おかげで生徒会の皆さんを撒けました！」
　
アルダン「お礼なんて…またまた悪さをしているようでしたので」

チヨ「失敗しちゃいましたけどね…」ｼｭﾝ

チヨ「私、やはり悪い子には向いてないみたいです…」

アルダン「やっとお気づきになりましたか。それまでにどれだけ皆さんに迷惑をかけたんですか？」

チヨ「うぅ…」

アルダン「もう悪さをするのは終わりです。いつものチヨノオーさんに戻りましょう」

チヨ「そうします…私、悪い子になれませんでした…」

アルダン「それで良いのですよ。チヨノオーさんは桜のように美しく煌めく姿こそ本来の貴方です」

チヨ「アルダンさん…」

アルダン「では、生徒会の皆さんに謝りに行きましょう…ついでにシリウスさんにも」

チヨ「そ、それは怖いので嫌です！！」ｶﾞｼｯ

アルダン「チヨノオーさん、ダメです！柱から手を離しなさい！！」

>>275
アルダン「チヨノオーさん！！」

チヨ「やだぁああああああああ」ｶﾞｼｨ

アルダン「困った子ですね、仕方ありません。お願いします」

チヨ「え？」

主治医「主治医です」

チヨ「」

>>276
…

チヨ「その後のことはよく覚えてませんが、主治医さんに再び鎮静剤を打たれて、気がついたら生徒会の皆さんとシリウスさん取り囲まれてずっと土下座をさせられたみたいです…」
　
チヨ「もう悪い子になるのはこりごりです…」

fin

>>277
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました！
至らない点だらけで申し訳ありませんでした…。

乙です

乙
生徒会の赤ちゃんプレイを晒された後に会見に立つ勇気よ

乙です
面白かったです

乙
面白かった