今年の好きなレースを挙げてくスレ
1 : トレピッピ   2023/12/31 19:32:44 ID:9hZVKCTIj.
名前の通りのスレです
2 : 相棒   2023/12/31 19:39:22 ID:9hZVKCTIj.
とりあえずワシから分野別に
国内芝(中長距離):大阪杯
https://m.youtube.com/watch?v=XgODySA6z4I&pp=ygUJ5aSn6Ziq5p2v
強い逃げ馬×武豊の黄金コンボがその恐ろしさをまざまざと見せつけた春一番
2000mのレースで前半1000mをほぼ宣言通りの58.9で通過し、そのまま先頭でゲームを掌握しながらゴールへ飛び込む極限の体内時計と精密なコントロールはまさに天才のそれ
見かけ上はほぼ差のない1着だが、それ故に武豊の「これをやれば逃げ切れる」という確信とそれに合わせるジャックドールの能力を余計に強く感じる内容のレース
3 : トレ公   2023/12/31 19:47:44 ID:NVYgmxNxMw
次は俺
中山大障害2023
https://youtu.be/cLU50xI_TtA?si=bRdA8ouWqLUdiqUT
これをみてグランドジャンプ早くみたいってなったわ。

良馬場派のニシノデイジー、九州から来たイロゴトシ、障害の新生マイネルグロンのレースが楽しみすぎる。

そして、ジョッキーカメラのこの1秒先にオジュウがいるって聞いてやっぱり2017年の大障害はとんでもないレースだったんだな・・・。って再確認。
4 : トレーナー君   2023/12/31 19:54:34 ID:9hZVKCTIj.
国内マイル以下:マイルチャンピオンシップ
https://m.youtube.com/watch?v=Sy7diXTRZ_M&pp=ygUk44Oe44Kk44Or44OB44Oj44Oz44OU44Kq44Oz44K344OD44OX
秋天の戸崎圭太騎手に続いて2回目の突然のぶっつけ代打騎乗に巻き込まれた藤岡康太騎手がまさかの神プレー
狭い道を抜け大外からまとめてひっくり返すナミュールはもちろん、そのナミュールのパフォーマンスを信じ最大出力を発揮できるようじっと後方で構え最後は道をこじ開けた藤岡騎手の胆力も見事
5 : アンタ   2023/12/31 20:03:59 ID:p9e9iITgq.
神戸新聞杯のサトノグランツ
最後の最後に馬群から抜け出てきたのを見て声が出た
川田Jって凄いと再認識したレース
https://youtu.be/x5HPkKkDOOA?si=6YyK2mc8v2JTEsLF
6 : モルモット君   2023/12/31 20:11:10 ID:9hZVKCTIj.
ダート中長距離:川崎記念
https://m.youtube.com/watch?v=fj2fLolfdlk
前年の東京大賞典でメイショウハリオとノットゥルノの大井2000m G1勝ち馬2頭を逆手前であっさり切り捨てたウシュバテソーロがその真価を解放したレース
テリオスベルの異常な挙動にも動じず前回より前の位置で居座り、向こう正面で少しずつ前へ詰めるとコーナーを最内を縫いながら加速
さらに最終直線前で遠心力に振られた他馬の隙間から抜け出すとそのまま当時のダート王者テーオーケインズを苦もなく叩き伏せる様は圧巻
末脚とコーナリング性能の高さに加え、追い込み一気だけでなく中団からのレースに対応する柔軟性も発揮し競馬界を震撼させた
7 : アナタ   2023/12/31 20:28:40 ID:9hZVKCTIj.
ダートマイル以下:JBCスプリント
https://m.youtube.com/watch?v=ByC7gdM-qdg&pp=ygUWamJj44K544OX44Oq44Oz44OIMjAyMw%3D%3D
イグナイターが兵庫所属馬初のG1/Jpn1勝利を成し遂げたメモリアルなレース
開始早々の前年覇者ダンシングプリンスの落馬にどよめく会場で逃げ馬にほぼ差がなく追走し最終直線でそのまま先頭へ進出。追撃するリメイクに1馬身半粘り切り歴史的勝利を迎えた。
会場は笹川騎手を讃えるコールに包まれ、大トリのJBCクラシックを前にボルテージは最高潮に達する盛り上がりを見せた。
ちなみにワシ現地行った

8 : トレーナーさん   2023/12/31 21:24:51 ID:9hZVKCTIj.
国内障害:中山大障害
https://m.youtube.com/watch?v=cLU50xI_TtA&pp=ygUT5Lit5bGx5aSn6Zqc5a6zMjAyMw%3D%3D
3連勝でG1まで駆け上がってきたマイネルグロンが2着に10馬身の圧勝を見せた驚愕のレース。
前年覇者ニシノデイジーと中山巧者ビレッジイーグルが警戒し合いつつ前を行く中巧みな飛越で差を詰めていき、向こう正面でデイジーの飛越が乱れた瞬間一気に突き抜けそのまま勝利。4:37:9とかなりの好タイムを叩き出し、、既に来春の中山グランドジャンプへの期待が高まっている。
かつては飲酒運転による事故を引き起こし、怪我や厩舎解散などもあって荒んだ生活を送っていた石神騎手であったが、障害レースに舞台を移すと徐々に再起し重賞も制覇。やがて偶然から生涯の相棒オジュウチョウサンと巡り会い、札付きの問題児だった彼と共に一躍"絶対王者"まで駆け上がった。
王者の去った今もなお、彼は歴戦のトップジョッキーとして新たなバディと共に大舞台を飛び越えていく

10 : トレ公   2023/12/31 21:37:49 ID:9hZVKCTIj.
KGⅥ&QESは6歳馬フクムが1年以上の休養を超え前哨戦から連勝を達成したレース。休養中すっかり全弟バーイードにお株を奪われていたフクムであったが、ここではオーギュストロダン、エミリーアップジョン、パイルドライヴァー、ルクセンブルクら並いるG1馬たちを大きく突き放し、3着キングオブスティールも置き去りにしたウエストオーバーとのデッドヒートの末ギリギリの勝利。デザートクラウンを粉砕した前走と合わせてフクムの凄まじい勝負根性の強さを感じるレースとなった。
過酷なアスコットコースで
11 : トレぴっぴ   2023/12/31 21:45:18 ID:9hZVKCTIj.
香港マイルとカップは共に地元の最強馬ゴールデンシックスティとロマンチックウォリアーの晴れ舞台となったレース。
老化から追い込みで勝ちきれなくなった結果戦術を先行に変え再びG1・4連勝を果たし、更に疲労回復の為前走から8ヶ月の長期休養を挟んだぶっつけ本番でも全く問題にせずダノンザキッドやナミュール、前年覇者カリフォルニアスパングルらを軽く蹴散らし快勝した老兵・ゴールデンシックスティと
コーナーで襲いかかるルクセンブルク&ライアン・ムーア騎手を真っ向から迎え撃ち、最後までギリギリ寄せ付けず根性で耐え切ったまだ5歳のロマンチックウォリアーの若さと老練さ、それぞれの個性が出たレースであった。
12 : 相棒   2023/12/31 21:47:18 ID:dwyfhHnDoc
定番 有馬記念
https://www.youtube.com/watch?v=VnJyULypT-w

名手武豊&ダービー馬の復活!!も素晴らしいが

俺が初めて好きになった馬、タイトルホルダー
春天の悪夢からの復帰後は「もうこの馬の走りはできないだろう」という世間の声
そしてラストラン、有馬記念。その先頭をひた走ったのはこの馬を好きになった誰もが見たかったタイトルホルダーの逃げ
あの強い、強いタイトルホルダーを思わせる4角をすぎ、最後の直線残り100m
一緒の凱旋門を戦ったドウデュース、同じドゥラメンテの血を持つスターズオンアースに抜かれるも
最後の根性、自分のファンに答えるかのような執念。
勝って欲しかったが、もうダメだと思わせる大敗でもなく、全てを出し切っての三着。三着接戦のスロー映像でタイトルホルダーだった時の歓声はいつもより大きかったと思う。
有終の美もいいが、これはこれで素晴らしいドラマ、そしてその後の引退式だった
菊花賞で脳焼かれてからずっとこの馬の走る日は仕事もいれずにいたが、本当に強い馬だった。俺の生涯のNo.1ホース
13 : お兄ちゃん   2023/12/31 21:55:58 ID:9hZVKCTIj.
海外ダート①:ドバイワールドカップ
https://m.youtube.com/watch?v=4ti8bvZmzp8&t=125s&pp=ygUi44OJ44OQ44Kk44Ov44O844Or44OJ44Kr44OD44OXMjAyMw%3D%3D
太い末脚が気持ちええんじゃ!!!!!たまらねぇぜ。(語彙喪失)
パンサラッサがリモースに絡まれ撃沈し、他の日本馬も仲良く中団もみもみされ「過半数出したのにこれかよ…」と思わせての圧倒的なコーナリングで飛び出してあとはみんな大好き追い込み一閃。2着アルジールスの騎手は「すごいと思った」と小並感丸出しの感想を浮かべ、アメリカ人競馬ファンはかつてのアロゲートを想起したとか。
ちなみにその前にサウジカップを勝ち今回撃沈したパンサラッサとウシュバテソーロは同じ牧場生まれの幼馴染。2頭で賞金1700万ドルとなっております。
中東馬のエンブレムロードが3着にねじこんだのも地元の意地って感じで地味にすき
14 : 相棒   2023/12/31 22:06:32 ID:9hZVKCTIj.
その②:BCダートマイル
https://m.youtube.com/watch?v=jP5AZ0QEI_4&pp=ygUWYnJlZWRlcnMgY3VwIGRpcnQgbWlsZQ%3D%3D
前年覇者コディーズウィッシュが見事ラストランを連覇で迎えたレース
向こう正面では一度先行組と大きく離されるものの、コーナー前で一気に距離を詰め最終直線で遂に逃げるナショナルトレジャーに肉薄。前回を思わせる熾烈な叩き合いを制し引退の花道を飾った。
レース後は仔馬時代にイベントで出会い、その後何度も彼の勇姿を見守ってきた難病の少年コディー君と最後のウィナーズサークルを迎え、レースの熱気とは違う暖かな拍手と歓声に包まれながら砂の戦場を去っていった。
コディー君はレースの帰途についた直後容態が悪化し夭折してしまったが、"コディーの願い"を背負い、いつしか"みんなの夢"も乗せて走り続けたコディーズウィッシュの記録は今後も遺伝子と歴史に刻まれていくだろう。
15 : 貴様   2023/12/31 22:30:10 ID:9hZVKCTIj.
海外障害:ベットフェアーアスコットチェイス
https://m.youtube.com/watch?v=CDbSWphizxA&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fbbs.animanch.com%2F&source_ve_path=MTM5MTE3LDIzODUx&feature=emb_title
ヨーロッパの障害王者シシキン(Shishkin)が2着ピックドオーニー(Pic D'Orny)に16馬身差をつけての鮮やかすぎる復活劇を見せたレース
ヨーロッパ版オジュウチョウサンとも言えるスペックの暴力で連戦連勝を重ねた彼であったが、骨が異常発生する難病により長期休養を余儀なくされ、更に前走で3着に敗れてしまう。
しかしこのG1の舞台では全盛期の突進の如き飛越と加速で後続をちぎり捨て、最後の飛越でピックも突き放し見事完勝。まるでカネヒキリみたいだぁ…

名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。